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2019/06/18

スタイを手作りする方法を解説!型紙や100均の生地・キットで簡単に作れる

赤ちゃんが生まれたら、何か手作りしてみたいと思う方も多いのではないでしょうか。
そんな方におすすめなのがスタイです。

ミシンを持っていないという方も、手縫いで作ることができるので初心者の方でも簡単に作ることができます。
材料も100均で揃えることができるので気軽に作れるのも嬉しいポイント。

今回はスタイの作り方や型紙や生地についてもご紹介していきます。

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手作りスタイのおすすめアイデア

スタイを着けて食事をする赤ちゃん
スタイといってもその種類は様々で、普段使いに便利な実用的なものから、お出かけするときに着けたいおしゃれなものまでいろいろあります。

形と生地の組み合わせを変えるだけでも雰囲気はがらりと変わります。
それでは手作りスタイのおすすめのアイデアをみていきましょう。

手作りスタイのおすすめアイデア①:動物モチーフのスタイ

目立つこと間違いなしのクジラのスタイ。
好きな動物の形を切り抜いてスタイにすればオリジナリティあふれる手作りスタイが完成します。

手作りスタイのおすすめアイデア②:おそろいのかぼちゃパンツと合わせる

スタイと同じ生地でかぼちゃパンツを作れば、トータルコーディネートを楽しむことができます。
同じ生地でヘアアクセサリーを作るのも可愛いですね。

このような組み合わせを楽しむことができるのも、手作りならではです。

手作りスタイのおすすめアイデア③:セーラー服のようなスタイ

襟を付けると、セーラー服を着ているかのようなスタイになります。
後ろからみた姿も可愛く、男の子にも女の子にもおすすめのデザインです。

夏にぴったりのスタイです。

手作りスタイのおすすめアイデア④:付け襟のようなデザイン

スナップを前で留めるデザインにすると付け襟のようなスタイになります。
存在感のあるデザインなので、シンプルな洋服に合わせてコーディネートするのがおすすめです。

生地の種類によって印象が変わりやすいスタイです。

手作りスタイのおすすめアイデア⑤:バンダナのようなデザイン

生地を三角に折って後ろをスナップで留めるバンダナのようなデザインのスタイ。
簡単に手作りできるのにおしゃれなデザインです。

存在感のあるスタイなので、洋服に合わせた生地で作るとトータルコーディネートを楽しむことができます。

手作りスタイのおすすめアイデア⑥:生地を組み合わせて作る

定番のデザインでも、2種類以上の生地を合わせることで雰囲気がガラリと変わります。
無地や花柄、ボーダー、ドットなど、好みの柄を組み合わせてオリジナリティあふれるスタイを作ってみてはいかがでしょうか。

手作りスタイのおすすめアイデア⑦:首の部分がゴムになっているスタイ

赤ちゃんの成長は早いので、せっかくスタイを作ってもすぐにサイズが合わなくなってしまうということもあります。
そんな時に便利なのが首の部分がゴムになっているスタイです。

あまりきつくないゴムを使うことで、赤ちゃんが成長しても長く使うことができます。
また、妊娠中にスタイを作る場合や、プレゼントする場合など、赤ちゃんのサイズがわからない場合でも首がゴムになっていれば多少大きさが違っても使うことができます。

手作りスタイのおすすめアイデア⑧:名前やイニシャル入りのスタイ

名前やイニシャルを入れると、特別感のあるスタイになります。
刺繍が得意な方はぜひ挑戦してみてください。

刺繍が苦手だと方は、フェルトなどでイニシャルのアップリケを付けるといいかもしれません。
プレゼントとしてもとても喜ばれるスタイです。

手作りスタイのおすすめアイデア⑨:リボンなどで可愛く装飾する

赤ちゃんが女の子の場合、リボンなどで可愛く装飾すると、お出かけにもピッタリのスタイになります。
後ろにリボンを付ければ、後ろから見てもとても可愛いです。

リボンの他にもフリルをあしらったり、可愛いテープなどで装飾したりと色々試してみてください。

手作りスタイのおすすめアイデア⑩:お呼ばれにもおすすめのスタイ

洋服のようなデザインのスタイは、それだけでコーディネートが決まります。
タキシードのようなデザインのスタイは、結婚式などのお呼ばれにもピッタリです。

生地の組み合わせ次第でシックな雰囲気にもカジュアルな雰囲気にもなりますよ。
結婚式などにお呼ばれされているという方は、ぜひ手作りして可愛い姿で参列してみてはいかがでしょうか。

<下に続く>

手作りスタイの種類6選

スタイを手作りする
スタイの形にはいくつか種類があります。
形によっても難易度は変わってくるので、特徴と一緒に説明していきます。

  1. スタンダードな卵型
  2. スナップが横に付いている形
  3. ドーナツ型
  4. 雲形、星形
  5. バンダナ型
  6. 食事スタイ

手作りスタイの種類①:スタンダードな卵型

よく見る卵型のスタイです。
首の後ろでスナップを留めるタイプで、市販のものでも多く販売されています。

シンプルな形だからこそ、生地のデザインを生かすことができます。
お気に入りの生地を使って手作りするのがおすすめです。

ミシンはもちろん、手縫いでも作りやすい形です。

手作りスタイの種類②:スナップが横に付いている形

スタイを留めるスナップが首の横に付いているタイプのスタイです。
赤ちゃんが眠ってしまったとき、スタイを着けたままだと顔にかかって窒息の危険もあることから、外したほうがいいといわれています。

そんな時に眠ったままでも外しやすいのがこのタイプ。
スナップが横に付いているので赤ちゃんを起こすことなく外すことができるので便利です。

作り方、難易度は卵型とそれほど変わりありません。

手作りスタイの種類③:ドーナツ型

動きが活発になってくると、スタイが回ってしまう赤ちゃんが多いようです。
普通の形のスタイだと、スタイが後ろに回ってしまいマントのようになってしまう場合も。

そうなると、上手くよだれを吸ってくれません。
そんな時に活躍するのがこのドーナツ型のスタイです。

くるくる回ってしまっても、ドーナツ型なので360度どこでもよだれをキャッチしてくれ、後ろ姿も可愛いスタイです。

360度ぐるっと縫わなければならないので、手縫いだと少し面倒に感じるかもしれません。
ミシンをお持ちの方におすすめの形です。

難しそうに見えますが、丸く一周縫うだけなので意外と簡単に作ることができます。

手作りスタイの種類④:雲形、星形

ドーナツ型と作り方は同じですが、もくもくとした形なのが雲形、ギザギザの形なのが星形です。
くるくるまわってしまっても360度どこでもよだれを吸ってくれるメリットはドーナツ型と同じです。

こちらも縫う距離が長いので、ミシンで縫ったほうが楽かもしれません。
カーブやギザギザの部分があるので、難易度はドーナツ型よりも上がります。

手作りスタイの種類⑤:バンダナ型

四角形の布を半分に折り、後ろをスナップで留められるようにすればバンダナ型のスタイの完成です。
布の端が処理されているものを使えば縫う必要もありません。

難易度も低いので初心者の方にもおすすめ。
作ってみたいけど難しそう、躊躇している方はこちらの形から試してみてはいかがでしょうか。

手作りスタイの種類⑥:食事スタイ

食事の時に、食べこぼしをキャッチしてくれる食事スタイも手作りすることができます。
スタイのすその部分をポケットのようにします。

食べこぼしで服が汚れないように水や油をはじきやすい厚手の生地で作るので、ミシンは必須となります。
厚手の生地は少し扱いにくいので、難易度は高くなってしまいます。

しかしハンドメイドに慣れている方なら上手く作れるでしょう。

<下に続く>

手作りスタイの材料

スタイ作りに必要な材料l
スタイを作ろうとしたときに、何が必要になるのでしょうか。
ここではスタイ作りに必要な材料を紹介します。

  1. 裁縫道具
  2. 生地
  3. 型紙
  4. ミシン
  5. スナップボタンかマジックテープ
  6. レース、リボンなどの装飾

裁縫道具は糸、針、ハサミなど基本的なものをそろえればよいでしょう。
全て100均でもそろえることができます。

スタイにしたい生地と、それに合わせた糸も用意します。
作りたいスタイの形の型紙も用意しましょう。

ミシンを使って作る場合はミシンを準備し、それに伴いミシン糸なども用意しましょう。
お好みでレースやリボンなどを準備し、スタイをより可愛く仕上げるのもいいですね。

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100均で揃う手作りスタイの型紙3選

スタイ型紙
スタイを作るためには型紙があると便利です。
できれば安く手に入れたいところですが、100均で型紙を揃える方法を紹介します。

  1. 市販のスタイを使って型紙作り
  2. 紙で作る型紙
  3. クリアファイルで作る型紙

手作りスタイの型紙①:市販のスタイを使って型紙作り

残念ながら100均ではすぐに使えるスタイの型紙は販売されていないようです。
しかし、100均で売っているスタイを使えば簡単に型紙を作ることができます。

平らなところに紙を置き、その上に市販のスタイを広げて置きます。
そしてスタイに沿ってペンで線を引いていきます。

さらにその線の一回り大きく線を引き、その線に合わせてハサミで切ります。
一回り大きく線を引くのは縫い代を作るためです。

これで型紙は完成です。

手作りスタイの型紙②:紙で作る型紙

型紙作りに必要な紙も100均で手に入れることができます。
方眼紙はまっすぐ線を引きたいときに便利なのでおすすめです。

そのほかにも画用紙や模造紙など、様々な種類の紙が売っているので、使いやすい紙を選んでみてください。

手作りスタイの型紙③: クリアファイルで作る型紙

同じ型紙でスタイを何枚も作りたいという方におすすめなのがクリアファイル。
紙ではボロボロになってしまいがちですが、クリアファイルなら強度があるので何回使っても大丈夫です。

100均で簡単に手に入るのも嬉しいポイント。
クリアファイルで型紙を作る場合も、紙で型紙を作る場合と同じく市販のスタイを置いて油性ペンでなぞっていきます。

この時、置いたスタイがずれないようにマスキングテープで固定するとよいでしょう。
マスキングテープも100均で購入することができます。

線を引いたらその周りを一回り大きく線を引き、ハサミで切っていきます。
クリアファイルをハサミで切るときは切り口で手を切らないように注意してください。

切り取れば型紙の完成です。
生地を切るときもマスキングテープで固定して切ると便利です。

<下に続く>

スタイの簡単な手作り方法

ミシンでスタイを作る

それではいよいよスタイの手作り方法をご紹介します。
まずはミシンで作るスタイの作り方を説明していきます。

  1. 生地の水通し
  2. 生地の裁断
  3. マジックテープを縫い付ける
  4. 生地を縫い合わせる
  5. 形を整える
  6. ステッチをかける

スタイの簡単な手作り方法①:生地の水通し

まずはスタイ作りの下準備として必ずやっておいたほうがいい水通しについて説明します。
水通しとは、生地を裁断する前に水を通し、布目を整えることです。

縮みやすい生地をあらかじめ縮めておく役割もあります。
特に、スタイを作るときに使用されることが多いガーゼ生地は縮みやすいので水通しは必須といえるでしょう。

水通しをせずに裁断して縫ってしまうと、洗濯をしたときに縮んで歪んでしまいます。
なので、頻繁に洗う必要があるスタイに使う生地は必ず水通しをしておきます。

水通しの方法は、まずは生地を畳んだままの状態で水かぬるま湯につけておきます。
つける時間は最低30分で、2~3時間ほどつけておけばOKです。

次につけておいた生地を脱水します。
手で絞ってしまうと生地がしわになってしまうので洗濯機を使いましょう。

生地を畳んだまま洗濯ネットに入れ、1~3分くらい脱水します。
脱水しすぎてしまうとカラカラになりしわになってしまうので、上手く調整してみてください。

水が滴らないくらいに脱水できれば成功です。
もし脱水しすぎてしまった場合はもう一度水につけるところからやり直してください。

上手く脱水ができたらつぎは干す作業です。
形を整え、全体的にゆがみのないように干していきます。

物干し竿に干すとゆがみを直しやすいですが、干す場所がない場合はハンガーでも大丈夫です。
その場合細長く折りたたんで干してください。

屋外に干す場合は直射日光が当たらない半日蔭がおすすめ。
しかし洗濯ばさみの跡が付いてしまうので、室内に干したほうがいいかもしれません。

干した生地が半乾きになったらアイロンをかけます。
少し乾きすぎてしまったと感じたら、スチームでアイロンをかけてください。

生地の四隅が直角になるように手で押さえながらアイロンをかけます。
この時あまり力を掛けないのがポイントです。

スタイの簡単な手作り方法②:生地の裁断

水通しが終わったら、生地を裁断します。
型紙を待ち針で留め、布用のハサミで切っていきます。

この時生地を持ち上げずに切るとずれが生じにくく、型紙に忠実に切れます。
生地がずれてしまってうまく切れないという方は、マスキングテープで型紙を留めて切るのがおすすめです。

スタイの簡単な手作り方法③:マジックテープを縫い付ける

ここではマジックテープで留めるタイプのスタイの作り方を説明します。
マジックテープはスナップボタンよりも留めやすいのが特徴です。

スタイの首の部分に合わせたサイズに切ったマジックテープをまち針で留め、四角く囲うように縫い付けます。

ベビー用品に使用するマジックテープは、柔らかいソフトタイプのマジックテープを選んでください。
ハードタイプはチクチクするので、もし当たってしまうと赤ちゃんはとても嫌がります。

裏面がテープになっているお手軽なものもありますが、その後の洗濯の回数を考えると、しっかりと縫い付けておいた方が安心です。

スタイの簡単な手作り方法④:生地を縫い合わせる

いよいよミシンで縫っていきます。
スタイの表になる表布と裏になる裏布の、両方の表面が内側に来る中表の状態で縫います。

表布と裏布をぴったりと合わせ、待ち針で留めます。
このまま縫い始めても良いですが、不安な人はしつけをしてからミシンで縫ったほうが縫いやすいです。

しつけは縫い代の部分を波縫いで縫っていきます。
大雑把で大丈夫です。

しつけが終わったら型紙通りスタイの形にミシンをかけます。
この時、ぐるっと一周ミシンで縫ってしまわないように注意してください。

表に返すための返し口が必要です。
返し口として5センチくらい縫わない部分を作っておいてください。

スタイの簡単な手作り方法⑤:形を整える

ミシンで縫い終わったら、返し口から生地を表に返します。
首の部分など、返しにくい箇所は目打ちなどを使ってきれいに返してください。

返し終わったら形を整えてアイロンをかけます。
返し口の部分はまつり縫いをしておいても良いですが、そのあとステッチをかけるのでアイロンで形を整えておくだけでも大丈夫です。

スタイの簡単な手作り方法⑥:ステッチをかける

形を整えたら、ステッチをかけていきます。
布の端から2ミリ程度のところをぐるっと一周ミシンをかけます。

こうすると、見た目がとてもきれいに仕上がります。

<下に続く>

手作りスタイの手縫い方法

手縫いでスタイを作る
続いて手縫いでスタイを作る方法を説明します。
ミシンで作る場合とほとんど同じになりますが、こちらではスナップボタンをつける作り方を紹介します。

  1. 生地の水通し
  2. 生地の裁断
  3. 生地を縫い合わせる
  4. 形を整える
  5. スナップボタンを付ける

手作りスタイの手縫い方法①:生地の水通し

ミシンでのスタイの作り方で説明したとおりの方法で水通しを行ってください。
生地が縮むのを防ぐために必要な作業となります。

また、縮みを防ぐ以外にも色落ち防止の効果もあります。
濃い色の布を使用する場合はあらかじめ水通しをすることで、洗濯をしたときに
他の衣服に色が移るのを防ぎます。

手作りスタイの手縫い方法②:生地の裁断

ミシンでの作り方と同様に生地を裁断します。

手作りスタイの手縫い方法③:生地を縫い合わせる

まずは生地を中表にした状態で待ち針で留め、しつけをかけていきます
手縫いの場合はミシンと違い手で持って縫うのでどうしても生地がずれやすくなります。

ですので必ずしつけをかけるようにしましょう。
縫い代を大雑把に波縫いしていくだけでOKです。

しつけをかけ終わったら、いよいよ縫っていきます。
返し口をあけて、細かい波縫いで一周縫っていきます。

手作りスタイの手縫い方法④:形を整える

縫い終わったらしつけを外し、返し口から生地を表に返します。
この時にもうひと手間加えます。

それは、縫い代を割ってアイロンをかけておくこと。
こうすることで、仕上がりがきれいになります。

カーブなどで縫い代がうまく割れない場合は切り込みをいれます。
この時縫った内側まで切り込みを入れてしまわないように注意してください。

手作りスタイの手縫い方法⑤:スナップボタンを付ける

形を整えたら、首のところにスナップボタンを付けます。
おすすめはプラスチック製のプラスナップです。

着脱しやすいのはもちろん、金属アレルギーの場合でも使用できるからです。
生まれたばかりの赤ちゃんはとても肌が敏感なので、ぜひプラスナップを使用してください。

色合いも、白やパステルカラーでベビー用品によく合います。
100均でも手に入れることができますよ。

プラスナップは4つで一組となっています。
内訳はヘッドが2つ、バネ、ゲンコがそれぞれひとつずつです。

簡単につけることができるハンドプレス機もありますが、今回は手で付ける方法を説明します。

まずは付けたい場所に目打ちで穴をあけます。
表布の方の穴にヘッドの先を通し、布を挟んだ状態でバネを乗せ、指で挟んでパチッと音がするまではめ込みます。

同じように裏布にはヘッドとゲンコを組み合わせてはめ込みます。
この時表布と裏布が止まるようにプラスナップの向きに注意してください。

これでプラスナップの取り付けは完了です。
少し力とコツがいるので難しいかもしれませんが、慣れると上手く付けられるようになります。

上手く付けられない方やたくさんスタイを作るという方はハンドプレス機の購入を検討してみてもいいかもしれませんね。

<下に続く>

手作りスタイにおすすめの生地5選

スタイ作りに合う生地
スタイの作り方については説明しましたが、生地はどのようなものを選んだらよいのでしょうか。
ここではおすすめの生地を5つ紹介します。

  1. ダブルガーゼ
  2. タオル生地
  3. 手ぬぐい
  4. Tシャツ
  5. キルト芯

手作りスタイにおすすめの生地①:ダブルガーゼ

スタイだけではなくベビー用品の手作り全般におすすめなのがダブルガーゼです。
二重になったガーゼ生地で、柔らかく吸水性が高く赤ちゃんのよだれもよく吸い込んでくれます。

その肌触りの良さからベビー用品作りによく使われるダブルガーゼは、かわいらしい柄や色合いの生地が多いのも特徴です。
型紙通りに切って縫うだけでも可愛いスタイが作れますよ。

手作りスタイにおすすめの生地②:タオル生地

ダブルガーゼと同様に吸水性が高いのがタオル生地。
よだれが多めの赤ちゃんにおすすめです。

表にダブルガーゼやコットンなどのかわいらしい柄の生地を使い、裏にタオル生地を使うと見た目と実用性を兼ね備えたスタイが作れます。

手作りスタイにおすすめの生地③:手ぬぐい

100均でも可愛い柄のものがたくさん揃っている手ぬぐいを使ってスタイを作るのも人気です。
手ぬぐいだけでは吸水性に不安がある場合、裏地をダブルガーゼやタオル生地にするなどの工夫をしてみてください。

手作りスタイにおすすめの生地④:Tシャツ

着なくなったTシャツをスタイにリメイクするのも人気です。
思い入れのあるTシャツにハサミを入れるのは緊張しますが、リメイクしたスタイを赤ちゃんが着けているのはとても嬉しいのではないでしょうか。

Tシャツのロゴなどを生かしたデザインのスタイをぜひ作ってみてください。

手作りスタイにおすすめの生地⑤:キルト芯

生地に貼り付けることで厚みをもたせ、ふっくらとした仕上がりとなるキルト芯。
ハリも出て見栄えが良くなります。

ドーナツ型のスタイや雲形、星形のスタイなど、お出かけ用のスタイに使用するのがおすすめです。

<下に続く>

おすすめの手作りスタイキット

ペピ ストライプスタイ ベビーキット

コットンダブルガーゼのスタイを作れるキットです。
赤ちゃんの肌にやさしいプラスナップで留めるタイプ。

かわいらしいワンポイントのアップリケのスタイはどんな服にも合いそうですね。
シンプルな卵型スタイの型紙が付いているので、キットを使って作った後も自分の好きな生地でたくさんスタイを作ることができます。

<下に続く>

スタイを手作りしてみよう

スタイ作りに挑戦

スタイ作りについて説明してきましたが、意外と簡単だと感じたのではないでしょうか?
材料も100均で揃えやすいので、初めての方でも挑戦しやすいハンドメイドです。

ミシンがなくても手縫いで丁寧に縫っていけばいいので、妊娠中にこれから迎える赤ちゃんを思いながら手作りするのの素敵ですね。
出産祝いとしてプレゼントするのもおすすめです。

今回ご紹介した記事を参考に、ぜひスタイを手作りしてみてはいかがでしょうか。

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