保育園バッグとは
保育園が決まったらまずは一安心ですね。
次は入園までに必要なものを揃えなければなりません。
保育園によっては指定されたバッグがありますが全体の6〜7割の保育園は決まっていません。
そのためバッグから揃える必要があります。
ところで保育園のバッグとは一体どのようなバッグのことを指すのでしょうか?
保育園のバッグとは園児の着替えやオムツ、連絡ノートを入れるバッグのことです。
一番多いバッグの形状はトートバッグで値段は1,000〜2,000円と言う人が多いです。
保育園バッグ選びのポイント6選
保育園用のバッグを買うと言ってもどのようなバッグを買ったら良いかわからないですよね。
そこで保育園のバッグを買う時、どこにポイントを置いて選べば良いか紹介します。
- たくさん入るもの選ぶ
- 防水加工のもの選ぶ
- 子供の好きなものを選ぶ
- 使い勝手の良いものを選ぶ
- 両手が空くものを選ぶ
- 乾きやすい素材のものを選ぶ
では具体的に見ていきましょう。
たくさん入るものを選ぶ
保育園のバッグは大きいものに越した事はありません。
なぜならバッグの中には保育園のノートやおむつ以外にもバスタオルやシーツなどを入れることもあります。
また保育園に迎えに行った後、買い物するお母さんも多いです。
保育園のバッグが大きいと買ったものを入れることができ荷物が1つにまとまるので良いですよね。
防水加工のものを選ぶ
「長靴が好き。」
と言う子供は多いのではないでしょうか。
雨の日に水たまりに入って遊ぶのは子供にとってとても楽しいものです。
そのため雨が降っているから早く帰りたいのにいつもより家に着くのが遅くなることもありますよね。
気がつけば傘をさしていても保育園のバッグが濡れてしまっていることもあります。
防水加工の保育園バッグだと周りが濡れても中が濡れる心配はありません。
雨の日用として防水加工のバッグを持っていると便利だと思います。
子供の好きなものを選ぶ
初めての登園日はお母さんも緊張しますが多くの子供にとってお母さんと離れる初めての日ではないでしょうか。
子供はお母さん以上に緊張しそして不安だと思います。
そういった時に保育園のバッグが自分の好きなキャラクターやデザインだとお母さんと離れる不安や寂しさを紛らわしてくれるのではないでしょうか。
また自分の好きな保育園バッグだと準備も率先して手伝ってくれそうですね。
使い勝手の良いものを選ぶ
保育園バッグは使い勝手が良いのもを選ぶと言うお母さんも多いです。
例えば出し入れが簡単にできる大きめのバッグや両手が使えるリュックタイプのものです。
朝バタバタすることや帰りにスーパーに寄ることなど考えると使い勝手の良いバッグがいいですよね。
両手が空くものを選ぶ
保育園の送迎ついでに買い物に行くお母さんは多いのではないでしょうか?
そう言った時に手提げのバッグだと子供と手を繋いだり買い物の荷物を持つのに苦労しますよね。
リュックタイプのものだと両手が空くので子供と手を繋ぐこともできますし荷物を持つこともできます。
また保育園に通うような小さい子供は急に走り出したり、方向転換したり思わぬ行動に出ることがあります。
瞬時に対応できれば良いのですがそう簡単にできるものではありません。
少しでも危険を回避するために両手を空けておく必要があるのではないでしょうか。
乾きやすい素材のものを選ぶ
保育園のバッグは子供が地面につけたまま歩いたりするため汚れやすいです。
そのためいつでも洗えるように乾きやすい素材のものを選ぶと良いでしょう。
また子供は雨降りの日に傘をささず出たがることもあります。
乾きやすい素材のものでも梅雨時期などは完全に乾かすことが難しいので替えのカバンを持っておくと良いかもしれませんね。
保育園バッグに入れるもの10選
保育園に子供を預ける際、何を持って行ったら良いのでしょうか?
園側から必要物品が書かれたプリントが配布されるので基本的にはプリントに沿って準備しましょう。
しかしプリントを見てもどのようなものか想像できない時がありますよね。
そこで今回は一つ一つ詳しく説明していきます。
- 汚れた物を入れるバッグ 2.敷きパッド
- 掛け布団
- ズボン
- Tシャツ
- 肌着
- タオル
- エプロン
- スタイ
- おむつカバー
では具体的に見ていきましょう。
保育園バッグに入れるもの①:汚れた物を入れるバッグ
小さい子供がいると何かと洗濯物が増えますよね。
自分でご飯を食べたいと言う気持ちが芽生えてくると挑戦しようとし食べ物や飲み物こぼし服を汚してしまいます。
またトイレに失敗し汚してしまうこともありますよね。
そういうときのために汚れたものを入れるバックが必要になります。
汚れたものを入れるとバッグ自体が汚れることもあるためすぐに洗濯ができ乾くような素材を選ぶといいですね。
ビニール袋を入れておいて汚れがひどいものはビニール袋の中に入れてもらうと洗う時に手間が省けるので入れておくと良いかもしれません。
洗濯物が多いとため息をつきたくなりますが、子供の努力の証と思えばほほえましくなりますね。
保育園バッグに入れるもの②:敷きパッド
敷きパッドはお昼寝する際に敷布団に敷きます。
四隅に引っ掛けられるようにしておくとズレないので安心ですね。
ほとんどの保育園では週末に家で洗って月曜日に持ってくるようにお願いしていると思います。
しかしおねしょなどで汚すことも考えられるので1枚余分に持っておくと安心ですね。
保育園バッグに入れるもの③:掛け布団
掛け布団も敷きパッド同様、お昼寝の時に使います。
保育園によっては生地がガーゼタイプのものなど指定があるので注意しましょう。
敷きパッドほど汚れる事はありませんがこちらも予備に1枚持っておくと安心ですね。
保育園バッグに入れるもの④:ズボン
小さな子供は食べこぼしやトイレの失敗で汚すこともあります。
そのため余分に持っていくようにしましょう。
特に自分で食べたいと言う気持ちが芽生え始めると毎日のように汚してしまうことがあるので常に保育園にストックがあるか確認する必要があります。
新しいズボンを買った時は名前を書くのを忘れないようにしましょう。
保育園バッグに入れるもの⑤:Tシャツ
Tシャツのズボンと同様、食べこぼしなどで汚すことがしばしばあります。
シミがついたら落ちない場合もあるので保育園などにもっていくTシャツは汚れの目立たないようなTシャツがおすすめです。
保育園によってはフードが付は禁止といった決まり事もあるのでしっかり確認をしておきましょう。
こちらも名前を書くのを忘れないようにしてくださいね。
保育園バッグに入れるもの⑥:肌着
肌着は体温の調節や水などの汚れを吸収する役割があります。
中に着るものなので見た目では汚れているのがわかりにくいかもしれません。
しかし子供はたくさん汗をかくため肌着はその汗を吸収しています。
濡れたままの肌着を着ていると風邪をひいたり衛生面でも良くありません。
そのため肌着の替えも必要となってきます。
つい忘れがちになってしまいまうので気をつけましょう。
保育園バッグに入れるもの⑦:タオル
タオルは昼食前やトイレに行った後また公園から帰ってきたときなど手を洗うたびに使います。
そのため敷きパッドなどと違い毎日持って帰ります。
常にストックとして3〜4枚買っておくと安心ですね。
既製品のタオルは引っ掛けることが出来るようにループ付きの物が多く、保育園でもループ付きのタオルを指定しているところが多いと思います。
自分で作る場合はループをつけるようにしましょう。
保育園バッグに入れるもの⑧:エプロン
エプロンは離乳食が始まった頃から必要になります。
こちらも保育園によって指定されるエプロンが異なるので保育園が指定するものにしましょう。
指定のエプロンがない場合はナイロン製で食べこぼした際にキャッチするポケットが付いているエプロンをおすすめします。
ナイロン製でポケット付きのエプロンは乾きやすく床も汚れにくいメリットがあります。
しかしポケットの中を清潔に保ちしっかり乾かさなければカビが生えることもあるので注意しましょう。
保育園バッグに入れるもの⑨:スタイ
スタイは離乳食が始まる少し前あたりから必要になってきます。
個人差はありますがよだれの多い子供だと頻回に交換することもあるのでいくつか予備があるといいですね。
スタイの種類にもよりますが止める部分がマジックテープの場合、洗濯を繰り返すことで形が変わってきます。
そうするとマジックテープのザラザラした部分が首にあたり刺激になることもあるので気をつけましょう。
保育園バッグに入れるもの⑩:おむつカバー
おむつカバーは保育園によって必要かどうか変わってきます。
保育園の方針が布おむつに場合は必要になってくるので最低3〜4枚は準備するようにしておきましょう。
おむつカバーが必要な場合は保育園バックの中に汚れたもの用としてビニール袋をいくつか入れておくと良いですね。
保育園バッグにエコバッグがおすすめな理由3選
エコバッグと言えば買い物に使うイメージが強いと思います。
しかし保育園のバッグとしても重宝されているのご存知ですか?
意外な感じもしますがその理由を知ったら明日からでも使いたくなるかもしれません。
- エコバッグだとたくさん荷物が入る
- エコバッグは乾きやすい素材
- エコバッグはコンパクトにできる
では具体的に見ていきましょう。
エコバッグがおすすめの理由①:エコバッグだとたくさん荷物が入る
エコバッグはたくさんの物が入るように大きめに作られているのでスーパーで買った商品を入れている。
と言う人が多いのではないでしょうか。
前章で紹介した通り保育園に持っていく荷物は意外と多いです。
そのためエコバッグを使っていると言う人も珍しくありません。
普段は普通サイズの保育園バッグでもいいですが、週明けは敷きパッドなどを持っていかなければなりません。
そのような時にエコバッグを持っていると助かりますね。
エコバッグがおすすめの理由②:エコバッグは乾きやすい素材
エコバッグはナイロン素材でできており乾きやすいと言うメリットがあります。
保育園のバッグは汚れることが多いため洗濯する回数が他のバッグに比べ多いのではないでしょうか。
また雨降りの日でも送り迎えをしなければならないためバッグが濡れることもあります。
そのような時にエコバッグだと生地が薄くナイロン素材でできているので乾きやすいです。
「明日までに乾くかな。」
と言う心配をしなくて良いのは助かりますね。
エコバッグがおすすめの理由③:エコバッグはコンパクトにできる
敷きパッドや掛け布団を保育園に持って行ったあと困るのが空になった大きなバッグ。
このまま久しぶりに友人とショッピングを楽しむ予定が入っていても大きな空のバッグを持ち歩くわけにはいきません。
だからといって一度自宅に帰るのも面倒ですよね。
そこで活躍するのがエコバッグ。
エコバッグは薄いナイロン素材でできているためコンパクトにまとめることができます。
コンパクトにまとまったエコバッグはお出かけ用のおしゃれなバッグに収納できるのでそのまま友人とショッピングを楽しむことができます。
保育園バッグにおすすめのエコバッグ5選
保育園のバッグにエコバッグを使用するメリットがわかったところで、実際にこのようなエコバッグがあるか知りたいですよね。
そこで保育園バックにおすすめのエコバッグを紹介します。
- マーナ エコバッグ Shupatto
- Auto Trends 折り畳みショッピングバッグ
- 折りたたみエコバッグ
- プレーリー 2WAY エコバッグ
- DEAN&DELUCA ショッピングバッグ
では具体的に見ていきましょう。
おすすめのエコバッグ①:マーナ エコバッグ
Shupatto
幅30×高さ32cmのマーナ エコバッグ Shupatto。
エコバッグはコンパクトに畳むことができますが、急いでいるとグチャグチャになりかさ張ることもありますよね。
そのような時に便利なのがマーナ エコバッグ Shupatto。
マーナ エコバッグ Shupattoは荷物を出した後両端を引っ張るだけで細長い長方形の形になります。
後はくるくる巻いていくだけでコンパクトにまとめることができるので 簡単ですね。
デザインもおしゃれなものが多くおすすめのエコバッグです。
おすすめのエコバッグ②:Auto Trends 折り畳みショッピングバッグ
こちらのAuto Trends 折り畳みショッピングバッグは防水機能のあるポーチ付きです。
ワンカラーで統一されているため可愛いものよりシンプルな方が好きと言う人におすすめです。
様々な服装に合わせることができるため、1つ持っておくと重宝するのではないでしょうか。
おすすめのエコバッグ③:折りたたみエコバッグ
縦 42cm×横50cmで2Lのペットボトルが8本入る大容量のエコバック。
シンプルなストライプ柄や可愛い猫や犬のデザインまで種類が豊富にあります。
汚れたらすぐに洗濯機で洗うことができアイロンまで使用可能です。
値段も799円と安いので手に入れやすいのではないでしょうか。
おすすめのエコバッグ④:プレーリー 2WAY エコバッグ
おしゃれなデザインと珍しい2WAYタイプという特徴的なエコバッグ。
サイドのホックを留めれば小さなサイズのエコバッグになるのでとても便利です。
そのため保育園のバッグや買い物時のエコバッグとして使用する以外にも使うことができます。
おすすめのエコバッグ⑤:DEAN&DELUCA ショッピングバッグ
縦38cm ×横37cmのDEAN&DELUCA ショッピングバッグ。
色はブラックとホワイトの2種類です。
布生地なのでエコバッグに見えないところが嬉しいですね。
保育園バッグにおすすめのリュック5選
保育園バッグにはリュックタイプなものがあります。
リュックを選ぶ際になるべく使いやすいものを。
と考えながら選ぶと思いますが、実際はどのようなリュックを選んだらよいかわかりませんよね。
そこでおすすめのリュックを紹介します。
- BEATON JAPAN リュックサック
- OUTDOOR PRODUCTS
- Ocean&Ground
- Columbia
- MIKIHOUSE HOT BISCUITS
では具体的に見ていきましょう。
保育園バッグにぴったりリュック①:BEATON JAPAN リュックサック
高さ25cm × 幅23cmのリュックです。
子供の成長に合わせ長さ調整可能なスライダーが付いているため長期的に使用できるので嬉しいですね。
チャックは大きめなので細かい作業が苦手な子供でもつかみやすい作りになっています。
また胸の部分には背負った際にしっかり固定できるチェストベルトが付いているので肩から落ちる心配もありません。
使う子供のことを1番に考えたリュックなのでプレゼントとしても最適です。
保育園バッグにぴったりリュック②:OUTDOOR PRODUCTS
縦33㎝×横27㎝のリュック。
子供達に人気のデザインばかりなので毎朝保育園に行くのが楽しくなりそうですね。
機能面でも反射テープやハーネスが付いているため安心です。
保育園バッグにぴったりリュック③:Ocean&Ground
高さ34㎝×横24㎝のウォッシュナイロン加工のリュック。
色のバリエーションは豊富で14種類の中から選ぶことができます。
サイズはベビーでも使うことのできるSサイズからM、そしてお母さんとお揃いで使えるLサイズまで揃っています。
お揃いで持っているととても可愛いですね。
保育園バッグにぴったりリュック④:Columbia
縦31㎝×横22㎝の見た目が卵形のとてもおしゃれなリュック。
こちらも胸元にチェストベルトが付いているためリュックをかるった際滑り落ちる心配がありません。
クールでシンプルなデザインであるため大きくなっても使うことができるので嬉しいですね。
保育園バッグにぴったりリュック⑤:MIKIHOUSE HOT BISCUITS
人気のあるMIKIHOUSEシリーズのリュック。
3〜4歳が対象のSサイズは容量が4 Lで5歳以上が対象のMサイズだと容量が8 Lになります。
価格は他のものに比べ少し高くなりますが、デザインや色も可愛いのでプレゼントをするにはおすすめのリュックです。
おすすめ保育園バッグ5選
保育園バッグにはエコバッグやリュックタイプのものが良いというのがわかりました。
では全体的にどのようなバッグが選ばれているのでしょうか?
そこで全体を通してのおすすめ保育園バッグを紹介します。
- ハンナフラキッズショルダーバッグ
- オーシャンアンドグラウンド通園バッグ
- ハンナフラキッズリュックサック
- スーパーエクスプレスショルダーバッグ
- マウンテントップ キッズリュック
では具体的に見ていきましょう。
おすすめ保育園バッグ①:ハンナフラキッズショルダーバッグ
女の子が喜ぶ可愛い花柄のデザインが施されたハンナフラキッズショルダーバッグ。
前面にポケットがついているので保育園のノートなどを入れることができます。
通園児時以外にもお出かけ用としても使える可愛いバッグです。
小学校低学年頃まで長期的に使えるので嬉しいですね。
おすすめ保育園バッグ②:オーシャンアンドグラウンド通園バッグ
おしゃれなオーシャンアンドグラウンド通園バッグ。
高さ17cm、横23cmと収納力にも優れています。
色は3種類から選ぶことができます。
男の子、女の子関係なく使うことができる色合いなので兄弟児が異性であってもお下がりがきくところが嬉しいですね。
おすすめ保育園バッグ③:ハンナフラキッズリュックサック
先ほど紹介したハンナフラキッズショルダーバッグのリュックタイプです。
リュックの外側には3ヶ所収納するポケットが付いているためとても便利ですね。
成長に合わせ肩紐の部分が調整できるようになっているため長期的に使用でき子供の体にも負担がかかりません。
約310gと軽く撥水加工もされているので嬉しいですね。
おすすめ保育園バッグ④:スーパーエクスプレスショルダーバッグ
男の子なら「一度は通る道」と言っても過言ではない乗り物シリーズ。
こちらのショルダーバッグはスーパーエクスプレスのデザインです。
生地に防水ビニールコーティングが施されているため水や汚れに強いのが特徴です。
何かとすぐに汚してしまう男の子のお母さんにとっては嬉しい通園バッグではないでしょうか。
またショルダーベルトは取り外し可能なので手持ちにもできます。
おすすめ保育園バッグ⑤:マウンテントップ キッズリュック
2〜5歳児用のリュックタイプの通園バック。
色は3色から選ぶことができ男の子でも女の子でも使うことができます。
サイズは高さ31cm、横24cmなので小学校低学年ごろまで使うことができるのでとても経済的で嬉しいですね。
重さは0.28kgととても軽く体に負担がかからないところは選ぶときの大きなポイントになるのではないでしょうか。
また夜間でも安全な反射テープも付いているので安心ですね。
保育園バッグ作りに必要な材料
保育園によってはバッグなど手作りしなければならないところもあります。
そこで必要な材料を紹介していきます。
- 1cmの線を引いた厚紙
- 好みの生地2枚(縦66cm、横44cm。縫い代1cm含む)
- ポケット用の生地(縦18cm、横24cm)
- 底布(縦20cm、横44cm)
- 持ち手(アクリル紐 幅2.5cm、長さ32cm)
1cmの線を引いた厚紙は布にアイロンをかける際に使用します。
使用することで真っ直ぐアイロンをかけることができます。
縫い代とは余分な生地の生地のこと。
生地の裁断面はほつれやすく縫い代がないと想像より小さくできたり、完成後も生地のほつれで見た目が良くありません。
縫い代は1cmとると良いでしょう。
保育園バッグの作り方
材料が揃ったら実際に作ってみましょう。
子供にとってお母さんと言えば何でもできると言うイメージを持っていると思います。
しかし裁縫が得意のお母さんもいれば、あまり得意でなかったり仕事をしていて時間がなかったりするお母さんもいます。
そこでできるだけ簡単にできる保育園バッグ作り方を紹介します。
- 縫う部分がわかるようにする
- ミシンで縫い付ける
- ポケットを縫い付ける
- 持ち手を縫い付ける
- 周囲を縫う
では具体的に見ていきましょう。
保育園バッグの作り方①:縫う部分がわかるようにする
1cmの線を引いた厚紙を用意しそれに合わせ底布の両脇を折りアイロンをかけましょう。
表布と底布は半分に折りアイロンをかけます。
厚紙を使うことでまっすぐ折り目をつけることができるため使うようにしましょう。
保育園バッグの作り方②:ミシンで縫い付ける
折り目がずれないようにまち針で丁寧に留めていきます。
まち針を留め終わったらミシンをかけます。
ミシンは速度調整できるので得意でなければスピードを落とし丁寧にしましょう。
保育園バッグの作り方③:ポケットを縫い付ける
裏布にポケットをつけていきます。
ポケットの入り口になる部分を三つ折りにしミシンをかけます。
さらに縫い代をおり裏布に縫い付けましょう。
縫い代はほつれを防止するために必ず行ってください。
保育園バッグの作り方④:持ち手を縫い付ける
表布に持ち手を仮縫いしていきます。
持ち手同士の間隔は10cmほど空けるようにしましょう。
中表にし、表布と裏布を重ね口を縫っていきます。
保育園バッグの作り方⑤:周囲を縫う
返し口の部分を残し丁寧に縫っていきます。
返し口から裏返すようにして返し口をはしごまつり縫いしていきましょう。
最後に一旦アイロンをかけ、形を整えていきます。
口の周りを丁寧にミシンをかけ出来上がりです。
ポイントは最後のミシンの前に形を整えること。
そうすることでミシンをかけた時にきれいな仕上がりになります。
保育園バッグにぴったりな防水ショルダーバッグ
はじめての保育園バッグはどんなものがいいか悩んでいるお母さんはいませんか?
調べても情報が多すぎて結局わからない。
と悩んでいる人もいると思います。
そのような時は今回紹介するショルダーバッグを試してみてはどうでしょうか。
こちらのショルダーバッグは雨の日の通園でも水を通さないビニールコーティングが施されており安心です。
特に男の子は雨が大好きで濡らしてしまうことが多いですよね。
ビニールコーティングされた生地は汚れにも強いためおすすめです。
女の子用のビニールコーティングが施されたショルダーバッグもあるので是非試してみませんか。
保育園バッグを選ぶ時に大事なこと
保育園バッグを選ぶ際、色々なことを想定して選ぶと思います。
例えばウチの子は男の子だからすぐに汚しそうなので安いので良い。
男の子だからこそ頑丈でしっかりしたバッグの方が良い。
といったように選ぶときのポイントは人それぞれだと思います。
そのため値段にも差がありますよね。
どのようなバッグでも問題ありませんが、 1つだけ保育園バッグを選ぶ時に大事なことがあります。
それは子供の体に負担がかからないかどうかです。
体の成長に合わせ調節できるかというのは選ぶときの重要なポイントとして覚えておくと良いですね。