レンジ用湯たんぽの種類3選
レンジで使える湯たんぽは扱いが簡単。
どんなものがあるのか見ていきましょう。
- ジェルタイプ
- 小豆タイプ
- 水タイプ
レンジ用湯たんぽの種類①:ジェルタイプ
ジェルは素材が柔らかく、肌触りも良いです。
レンジで使う湯たんぽの多くはこのタイプ。
お値段もお手頃で、試しやすい。
ただ、温めすぎたりしてしまうと破けてしまうことも。
ジェルが覆われている素材が何か確認しておいた方が良いでしょう。
長く使うためには、丈夫なプラスチックがおすすめです。
また、ペットの寒さ対策に使うことも可能。
液漏れしないタイプを選んであげましょう。
その子専用のカバーを見つけてあげるのも良いですね。
レンジ用湯たんぽの種類②:小豆タイプ
水蒸気を利用して温めるタイプ。
人工物より、自然派の方はこちらが良いです。
小豆には水分が多く、温めることで水蒸気が出ます。
目元に使用できる製品もあります。
目元の場合、持続時間は5分程度で、あまり長くはありません。
また、乾燥予防にも効果があります。
リラックスして、ゆったりした気分で温めたい人におすすめ。
岩盤浴のように、じんわりと温まります。
レンジ用湯たんぽの種類③:水タイプ
湯たんぽと言って想像しやすい物は、水やお湯を入れるものではないでしょうか。
レンジを使わない場合、お湯を入れて使用します。
レンジで温めるので、水を入れればお湯に変わります。
持続時間が長くなるので、しっかり温めたい人におすすめ。
湯たんぽの素材によっては、1つで何役もこなしてくれる場合があります。
お湯をそのまま入れて使えば、オーソドックスな湯たんぽ。
水を入れて、レンジで温めても湯たんぽ。
氷を入れれば、氷のうに。
おすすめのレンジ用湯たんぽ5選
おすすめのレンジ用湯たんぽ①:白元アース レンジで湯たぽん
通常サイズは7時間の保温効果があります。
カバーが洗えるので、衛生面が気になる人にはおすすめ。
レンジの加熱時間もワット数によりますが、1分~3分程度。
ジェルを少しもんで温めなおした方が効果的に保温できます。
首肩用は保温時間が30分。
首まくらに出来るものは保温時間4時間。
大きさが通常の2倍の物も。
広範囲で温めたい人にはこちらがおすすめ。
おすすめのレンジ用湯たんぽ②:桐灰化学 小豆のチカラ
仕事やプライベートで目を酷使している方も多いでしょう。
目元用は目の奥の緊張をほぐしてくれます。
首肩用は、首元から肩甲骨までカバー。
手が届かない部分まで温めてくれます。
お腹用は、生理痛が重い人向け。
温める成分は100%あずき。
適度な重さが心地よいです。
1つで250回も使えてお財布にも嬉しい。
おすすめのレンジ用湯たんぽ③:トプラン チンする湯たんぽ
水をレンジで温めるだけの簡単湯たんぽ。
シリコン製のためやわらかく、フィット感があります。
保温時間が長く続きます。
カバーのさわり心地も抜群。
給水口があるのでこぼす心配もありません。
水の出し入れが簡単にできます。
加熱時間も最長で9分。
それ以上使うと破損のおそれがあります。
おすすめのレンジ用湯たんぽ④:「湯たロン」 電子レンジ用 湯たんぽ
温めることで固体が液体に変化して、保温する特殊な湯たんぽ。
液体から個体に戻る時に、熱を放つことで温めています。
レンジで4分加熱するだけで8時間の42℃をキープできる保温効果。
朝まで保温することが可能。
寝起きの体温が下がらないので、活動を開始しやすくなります。
布団が温かいことで、余計に出るのが嫌になってしまうかもしれませんが。
おすすめのレンジ用湯たんぽ⑤:ケンユー 温太くん 腰用ベルト
腰の痛みが辛い人にはこちらがおすすめ。
ベルトタイプなので、立ち作業や移動が多くても大丈夫。
ベルトの長さは調節可能。
マジックテープなので、止めるのも簡単。
いちいち持ち運ばずに使えるのも嬉しいポイント。
保温時間は1時間程度。
冷めてもジェルの温かさが残ります。
暑くなりすぎず、程よい温かさを感じられます。
かわいいレンジ用湯たんぽ5選
かわいいレンジ用湯たんぽ①:桜の雪 可愛い羊 湯たんぽ
お湯を入れても、レンジでも使えます。
羊は白とピンクの2種類。
丸っこい羊がなんともかわいらしい。
プレゼントにもおすすめ。
小さめサイズなので、使う場所を選びません。
ペットの仲間にしてあげるのも良いですね。
かわいいレンジ用湯たんぽ②:富士商 ホット&スチームパッド おなか用 ぐうたらべあ
12.5㎝と小さめ。
そのため、保温時間は20分と少し短めです。
中はセラミックビーズなので、そのまま温めるだけで使用可能。
手で丸洗いすることもできます。
クマの顔がゆるキャラのように、不思議なかわいさがあります。
かわいいレンジ用湯たんぽ③:富士商 シリコン湯たんぽ Nukuton
持ち運びやちょこっと使いにちょうど良いサイズ。
300mlの物と500mlのトール型があります。
色は白とピンク。
カバーはニットでシンプルなダイヤ柄。
湯たんぽ本体にハートの柄が入っていて、そのままでも使えます。
保温時間は短め。
しかし、レンジがあればどこでも温めなおすことができるので経済的。
コンパクトなので、色々な場面で活用しやすい。
かわいいレンジ用湯たんぽ④:SILAMI パイナップルちゃんの湯たんぽ
その名の通り、パイナップルを型どった湯たんぽ。
容量は290mlと小さめ。
シリコン製の水を入れて温めるタイプ。
夏の保冷や、けがの時にも使える仕様になっています。
かわいいレンジ用湯たんぽ⑤:Rocomoco 湯たんぽ 冷暖両用
電子レンジの上に置いておくことも可能。
使わない時は、置物にしておいてもかわいい猫の湯たんぽ。
シリコン製なので、触るだけでも癒されます。
手軽なペットのようにもになりますね。
包装されていた箱は、ティッシュ用として活用できるエコな商品。
冷やして使うことも可能。
1年中使えて、1つで何役もこなしてくれます。
お湯をそのまま入れても、レンジで温めても使えます。
おしゃれなレンジ用湯たんぽ5選
おしゃれなレンジ用湯たんぽ①:ふんわり 湯たんぽ レンジ対応 Mophy
充電式の商品もあります。
フリースのカバーが肌触りが良く、癒し効果抜群。
ストライプのカバーにリボンをかけるのがなんともおしゃれ。
パステルカラーが程よく気分も明るくしてくれます。
中から湯たんぽが出てくるのも、人とは変わったプレゼントに出来そう。
カバーに他のプレゼントを入れてみるのも良さそうですね。
冷温兼用で季節を選ばず使えます。
おしゃれなレンジ用湯たんぽ②:CARSEND 湯たんぽ
ふたの部分にまで見た目に気を使ってくれるおしゃれ女子には嬉しい湯たんぽ。
カバーをしてもしなくても、クマの顔がのぞきます。
色はピンク、ブルー、イエローの3色。
カバーはニット素材で、ハート柄。
300mlで持ち運びにも便利なサイズ。
湯たんぽ本体に柄が入っているので、そのまま置いていてもおしゃれに見えます。
シリコン素材で柔らかく、保温力にも優れています。
温めるだけではなく、冷やすのにも使えます。
おしゃれなレンジ用湯たんぽ③:Ceramic Japan 陶器の湯たんぽ
陶器でありながら、レンジで使える湯たんぽ。
見た目もシックでおしゃれ。
カバーには静電気が起こりにくい素材を使用。
ふたはアルミ素材で、良いアクセントになっています。
インテリアとしても使えそうです。
本来、陶器の場合くぼみをつける必要はありません。
あえてくぼみをつけることで、持ちやすい工夫がされています。
手が小さい人でも、落としてしまう心配がありません。
おしゃれなレンジ用湯たんぽ④:ソイポット マミー サニースキニー ハッピーウォーム
大豆で温める湯たんぽ。
粒の刺激や音、ほんのり香るにおいにも癒されます。
マイクロファイバー素材が心地よい温かさを長続きさせてくれます。
自分の体に合った形に使いやすいのが嬉しいポイント。
シンプルでちょっとしたクッションのように使えます。
レンジで温める時に、コップ1杯程度の水を用意する必要があるのが難点。
マミーとベビーに合わせたサイズがあり、赤ちゃんにも使用可能。
寒くても安心してお出かけできます。
おしゃれなレンジ用湯たんぽ⑤:レンジでチンする石の湯たんぽ
約1分レンジで温めるだけで、岩盤浴気分が味わえる湯たんぽ。
日光浴と同じような効果が得られます。
健康志向の女性におすすめ。
ムートンカバーがスパ気分にしてくれます。
天然石が遠赤外線を放出して体を芯から温めます。
体だけではなく、顔のマッサージにも使用可能。
血の巡りが良くなることで、顔もスッキリします。
気の流れを整えるポイントが紹介されているので、参考にしてみてください。
レンジ用湯たんぽの選び方ポイント5選
湯たんぽの種類は豊富。
何を基準に選べばよいのか見ていきましょう。
- 使用部位で選ぶ
- 持続時間で選ぶ
- 素材で選ぶ
- 使用場所で選ぶ
- 見た目で選ぶ
湯たんぽの選び方ポイント①:使用部位で選ぶ
どこを温めたいかによって、選ぶものは変わります。
首や肩ならその形に合ったものがあります。
目ならアイマスクのような物。
腰回りなら、ベルトのように巻くタイプがあります。
お腹や足元なら湯たんぽと聞いて、多くの人がイメージする丸い形。
体全体を温めることができる、抱き枕のようなものも。
湯たんぽの選び方ポイント②:持続時間で選ぶ
素材と形で、持続時間が変わります。
暖房代わりにしたい場合、長時間使用できるものが良いでしょう。
長時間使用できるからといって、良いことばかりではありません。
使用方法を間違えると、低温やけどをしてしまうこともあるので気をつけましょう。
眠る前の少しの時間だけ使いたい場合は、持続時間が短い物を選びましょう。
快適な睡眠のためには、30分程度の効果があれば十分です。
温めすぎると、かえって眠れなくなってしまいます。
湯たんぽの選び方ポイント③:素材で選ぶ
湯たんぽは、温める部分の素材と、容器の素材、カバーに分けられます。
温める部分がジェルの場合、容器ではなく、カバーで使用することが多いでしょう。
水の場合は、容器が色々あります。
あまりカバーを使いたくない場合は、ゴム製の物がおすすめです。
陶器製は、慎重に扱う必要がありますが、保温効果は高いです。
金属製や銅製は、丈夫で即効性もあります。
プラスチック製は安くて軽い。
シリコン製やゴム製は、やわらかく、場所を取らない。
それぞれの特性を知ったうえで選べば、失敗することもないでしょう。
湯たんぽの選び方ポイント④:使用場所で選ぶ
湯たんぽは、家でしか使わないものだと思っていませんか?
職場でも使っちゃいましょう。
持ち運びが簡単な小さめサイズもあります。
保冷バッグに入れて、足を包み込めば、自分専用の暖房器具になりますよ。
座り作業が多いと、足がむくんだり、冷えやすくなります。
体温が1℃下がると、病気のリスクが高まります。
足元から温めて、血流を良くするよう心掛けておきましょう。
湯たんぽの選び方ポイント⑤:見た目で選ぶ
継続して使うには使用感も大事ですが、やはり見た目が重要。
お気に入りであれば、大事に使うし、長持ちさせようとしますよね。
少しでもかわいいと思えるものを選びましょう。
湯たんぽの活用法3選
湯たんぽを少し違った形で使える方法を伝授します。
- 部屋の飾りに
- 調理や料理の保温に
- 夏の保冷に
湯たんぽの活用法①:部屋の飾りに
見た目がかわいい物がたくさんあります。
体を温めるだけではなく、飾りとしても活用しましょう。
毎日目にしていると、自然と愛着がわいてきます。
愛着がわくことで、使う時の気分も良いものになるでしょう。
見た目だけで選んでも、機能は十分な物が多い。
カバーを変えてあげるだけでも、気分は変わります。
使う時間や場所によって、使い分けるのも良いでしょう。
湯たんぽの活用法②:調理や料理の保温に
湯たんぽは、料理にも使えるんです。
納豆や甘酒といった自作の発酵食品を作る主婦が多数。
湯たんぽの熱を利用するので、節約にもなります。
また、作った料理が冷めないように保温したり、軽く温めることも可能。
湯たんぽと一緒に置いておくだけなので簡単ですね。
保冷バックやビニール袋を使うと効果的。
下の方にたまりやすい冷たい空気を温めることができます。
冷たい空気に触れないことで、保温力が高まります。
湯たんぽの活用法③:夏の保冷に
湯たんぽは、冬は温めるものとして、夏は冷やすものとして使うことができます。
夏でも、冷房によって冷えすぎないように温めておくのも良いでしょう。
ジェルタイプは、冷やしておけば保冷材のようになります。
水タイプは、水だけではなく氷を入れれば冷却材に。
寒くても暑くても使えるのが嬉しいですね。
夏の利用も可能な仕様になっているかどうか、確認しておきましょう。
おすすめのぬいぐるみ湯たんぽ
こちらはお湯で使うタイプ。
750mlのプラスチック素材。
カバーのプニプニしていて、マイクロファイバーで触り心地の良さが抜群。
ストレッチ素材で引っ張るとのびます。
しろたんは20年前に誕生したあざらし。
見た目だけでなく、触って癒される湯たんぽ。
思わず抱きしめたくなってしまうかも。
湯たんぽはレンジで手軽に
レンジで手軽に使える湯たんぽは、忙しい現代人の味方。
ジェルタイプは、汚れが付くことで破けてしまうリスクがあります。
防寒対策だけではなく、けがなど防災時にも一つあると重宝します。
使用方法をきちんと確認して、快適に湯たんぽと付き合ってみてください。
湯たんぽについては、こちらの記事でも詳しくご紹介しているので、ぜひご覧ください。
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