陶器肌とは?
陶器肌とは、毛穴のない滑らかな肌のことを指します。
キメ細かく、つるんとしていてデコボコが一切ない。
人形のような欠点のない肌で、美肌の代表格とも言えるでしょう。
女性なら誰もが一度は憧れるであろう陶器肌は、日頃のスキンケアと、化粧で作れます。
下地、ファンデーション、コンシーラーなどを重ねていきますが、そのさじ加減が意外に難しいのです。
化粧が薄いと毛穴を隠しきれなかったり、濃すぎるとただの厚塗りになってしまう。
化粧品の使用量には十分注意して、美しい陶器肌を作りましょう。
陶器肌と透明肌の違いは?
陶器肌と透明肌、どちらにもそれぞれのいいところがあります。
透明感のある陶器肌になりたいと願う声も稀に挙がるのですが、それは叶いません。
なぜなら、陶器肌と透明肌は相反するものだからです。
「透けるような肌」を指す透明肌は、陶器肌とは正反対のものです。
陶器肌が毛穴が一切見えない、人形のようなマットな質感の肌なら、透明肌はツヤと瑞々しさがあるツヤ肌です。
憧れの陶器肌になれるスキンケアのポイント
陶器のような滑らかな肌を手に入れるには、毎日のスキンケアが重要です。
憧れの陶器肌になるためには、以下の点に注意すると良いでしょう。
- 洗顔料を泡立てて、ぬるま湯で洗い流す
- 化粧水・乳液でしっかり保湿する
陶器肌を作るスキンケアポイント①:洗顔料を泡立てて、ぬるま湯で洗い流す
まず、顔をぬるま湯で濡らしておきます。
洗顔料は泡立てネットなどで泡立ててください。
しっかりと泡立てたら顔全体に泡を載せて、泡をくるくると撫でるように、優しく洗います。
指でこすらないように、注意してください。
洗顔料を泡立てずにそのまま顔に載せたり、汚れを落とそうとしてごしごしと力強くこするのはやめましょう。
かえって皮膚に負担がかかり、肌が荒れてしまうこともあります。
洗い流す際は、32〜34℃のぬるま湯がおすすめです。
この温度は、汚れを浮かせて洗い流せるのに、肌に必要な潤いは残してくれます。
泡立てて、ぬるま湯で優しく洗い流すことで、陶器肌へ近づくことができます。
洗顔料はどんなものでも構いませんが、敏感肌の人もそうでない人も、刺激が弱い洗顔料を使うとよいでしょう。
洗浄力が強すぎても、肌荒れや乾燥の原因となってしまうからです。
陶器肌を作るスキンケアポイント②:化粧水・乳液でしっかり保湿する
洗顔後、なるべく時間を空けずにすぐに化粧水を塗ってください。
化粧水を塗る前に、手を洗って清潔な状態にしておきましょう。
化粧水を手の平に適量出して、体温で温めてから塗るのがおすすめです。
化粧水を何度か分けて塗ると、肌への吸収率が挙がります。
顔全体にたっぷりと化粧水を塗ったら、両手で顔を包み込み、ハンドプレスで化粧水を馴染ませます。
ぎゅっとハンドプレスをすることで、肌の中まで、奥の方まで化粧水が浸透するのです。
最後の仕上げとして乳液を塗りましょう。
こうすることで、メイクの仕上がりも良くなります。
陶器肌作りにおすすめのスキンケアアイテム
陶器肌を作る上で、あると便利なスキンケアアイテムを紹介します。
すっぴんでも自信が持てる素肌を目指しましょう。
陶器肌作りにおすすめのスキンケアアイテム①:マナラ ホットクレンジングゲル
マナラの代名詞とも言えるホットクレンジングゲルは、陶器肌作りにもおすすめのアイテムです。
毛穴の奥まで温かいクレンジングゲルが染み込み、しっかりメイクも根こそぎ落としてしまいます。
美肌作りに毛穴の汚れは大敵です。
帰宅後、寝る前までに必ずメイクを落としてください。
なお、W洗顔不要と書かれているものでもクレンジング後の洗顔はするべきです。
拭き取り化粧水などを使用した後のコットンを見ると、落としきれなかったファンデーションなどががわずかに残っていることもあります。
クレンジングと洗顔はセットで行うと良いでしょう。
ただし、クレンジングは時間をかけずに1分程度で終わらせてください。
あまり時間をかけ過ぎると、クレンジングをしている間に肌が乾燥してしまいます。
陶器肌作りにおすすめのスキンケアアイテム②:エテュセ ジェルムースN
最初はジェル状で出てくるのですが、あっという間にもこもこの泡に。
ホワイトクレイと重曹が配合されていて、毛穴の奥の汚れも吸着させて洗い流すことが出来ます。
汚れが特に気になる部分から、くるくると円を描くようにマッサージして、洗い流します。
柑橘系の香りがして、洗い上がりはスースーするほど、すっきり・さっぱり。
泡立てネットを使わなくてもすぐに泡立つので、時間のない朝にもぴったりな洗顔料です。
陶器肌作りにおすすめのスキンケアアイテム③:ファンケル ディープクリア洗顔パウダー
毛穴の汚れをしっかり落としてくれる、酵素洗顔パウダーです。
保湿効果の低いものもありますが、こちらの洗顔パウダーは肌本来の潤いを守ってくれます。
毛穴の汚れを落としつつ、潤いを守りつるっとした肌に仕上げてくれる。
陶器肌作りにぴったりとも言える酵素洗顔パウダーです。
古い角質を優しく除去する酵素が含まれていて、毛穴の汚れ・余分な皮脂を吸着・分解する済と吸着泥も配合されています。
パウダーを手の平に載せて水を含ませれば、ネット要らずで弾力のあるクッション泡の出来上がり。
これで毛穴の黒ずみ・角栓まですっきり落としてしまいましょう。
陶器肌作りにおすすめのスキンケアアイテム④:G9SKIN ホワイトホイッピングクリーム
牛乳タンパク質入りの、ウユクリームです。
ウユクリームとは、肌を白く見せることの出来るクリームのことで、顔以外に体にも使えます。
韓国で大人気の商品で、肌を白く見せる他、毛穴・しみ・くすみもカバー出来るクリームです。
朝と夜、1日2回使うとより効果が得られます。
朝はメイク前にツヤを出したい部分に。
夜はスキンケアの仕上げとして。
生クリームのように柔らかくとろけるクリームを、適量手に取って肌に馴染ませてください。
牛乳タンパク質抽出物などの美容成分が18種類も含まれています。
毛穴カバーも保湿も同時に出来る、優秀なクリームです。
陶器肌作りにおすすめのスキンケアアイテム⑤:我的美麗日記 クールミントマスク
クールミントという名前から想像出来るとおり、つけるとスースーするフェイスパックです。
お風呂上がり・洗顔後に使うと、毛穴がしまる感じが分かります。
薄いシートに美容液がたっぷりと浸かっていて、肌に密着して浸透していき、潤いを与えてくれる優れもの。
陶器肌を作るには、出来れば毎日フェイスパックを使うのがおすすめです。
毛穴も目立たないモチモチ肌に導いてくれるでしょう。
この我的美麗日記シリーズには他の香りもあり、全て個包装です。
特におすすめということでクールミントを紹介しましたが、好みの香りを使っていただいて構いません。
陶器肌作りにおすすめのスキンケアアイテム⑥:エリクシールルフレ おやすみマスク
毛穴が気になる人にとっては救世主とも言えるアイテム。
名前に『マスク』と入っていますが、寝る前にささっと塗るジェルタイプのものです。
ジェルを塗るだけで、洗い流す必要はありません。
シートタイプのパックだと剥がした後は保湿ケアが必要ですが、このおやすみマスクは保湿ケアも不要。
塗るだけで一晩中マスクとして効果を発揮してくれるので、使い方が非常に簡単なのです。
寝ている間に皮脂と水分のバランスを整えてくれるので、毛穴も目立たないつるんとした肌に導いてくれます。
さっぱりとしたベタつき感のないジェルで、肌馴染みも良いので布団が汚れる心配もありません。
これ1つで乾燥も毛穴ケアも出来るので、陶器肌作りにおすすめのスキンケアアイテムです。
ベースメイクで簡単!陶器肌の作り方
陶器肌の作り方〈ベースメイク〉①:スキンケアで土台を整える
化粧を始める前に軽く顔を洗い、化粧水・乳液をしっかりとつけましょう。
ただつけるだけではなく、肌の奥まで美容成分を浸透させることが重要です。
両手の平で顔を包み込んで、奥の奥まで美容成分を届けましょう。
十分に浸透させたら、乳液などの余分な油分はティッシュで取り除いてください。
油分が多すぎると化粧崩れの原因になります。
陶器肌の作り方〈ベースメイク〉②:フェイスパウダーを塗る
仕上がりを陶器肌にするときは、化粧下地を塗る前にフェイスパウダーを塗るのがおすすめです。
仕上げとして使うことが多いフェイスパウダーですが、最初に塗っておくと毛穴カバーや化粧崩れの防止になります。
フェイスパウダーを塗るときは、顔全体にムラなく塗ってください。
きれいに顔全体に広げると、後から塗る化粧下地とファンデーションも均一に伸ばせます。
ただし、厚塗りしてしまうと乾燥の原因になります。
塗りすぎないように注意しましょう。
陶器肌の作り方〈ベースメイク〉③:毛穴カバー下地を使う
陶器肌に毛穴は不要です。
スキンケアで毛穴を改善しきれないときは、毛穴カバー効果のある化粧下地を使いましょう。
ポイントは、肌にしっかりと化粧下地を密着させること。
スポンジでポンポンと叩き込むように塗ると、毛穴もしっかりカバー出来ます。
軽く塗っただけでは時間が経つとよれてしまうこともあります。
しっかり密着させて、メイクが崩れにくいようにしましょう。
陶器肌の作り方〈ベースメイク〉④:ファンデーションを塗る
ファンデーションにも色々なタイプがありますが、陶器肌メイクをする際は、ファンデーションはマットな質感のものを選ぶと良いでしょう。
マットタイプのファンデーションを使うと、毛穴もきれいにカバー出来ます。
下地と同じように、スポンジでポンポンと塗るのがコツです。
少量のファンデーションをスポンジに取って、毛穴など気になる部分から塗っていってください。
毛穴以外にも、シミやクマなどの肌トラブルもカバー出来るので、ポンポン塗りがおすすめです。
しっかりとファンデーションを肌に密着させれば、化粧崩れも起こしにくくなり、時間が経っても美しい陶器肌をキープすることが出来ます。
陶器肌の作り方〈ベースメイク〉⑤:ミストで保湿する
きれいな陶器肌をキープするためには、化粧水ミストでの保湿が欠かせません。
ファンデーションを塗った後に、化粧水ミストをつけるようにしましょう。
ミストで保湿するときは、肌にしっかりと水分を吸収させるようにしてください。
十分に吸収させた後は、残った水分をティッシュで拭き取ります。
顔に余分な水分が残っていると、化粧崩れが起きやすくなるからです。
せっかく保湿させても化粧が崩れてしまっては意味がありませんので、注意してください。
化粧水ミストを使う際は、ミスト専用の化粧水を使うようにしましょう。
専用以外のものを使うと、肌に悪影響を及ぼしかねません。
陶器肌の作り方〈ベースメイク〉⑥:仕上げにルースパウダーを使う
陶器肌メイクの仕上げは、ルースパウダーを使います。
ファンデーションの前にもルースパウダーを使いますが、最後にもパウダーを使うことできれいな陶器肌をキープ出来るようになります。
陶器肌メイクのルースパウダーの選び方は、マットタイプのものを選ぶこと。
Tゾーンから塗り始めると効果的です。
テカりやすいTゾーンから塗って行くと、化粧崩れやテカリの防止が出来ます。
Tゾーンもポンポン塗りでフェイスパウダーを叩き込み、肌に密着させてください。
目元や口の周りなど、デリケートな部分は乾燥を予防する程度にさっと広げるように塗ると良いでしょう。
陶器肌作りにおすすめの下地コスメ
陶器肌は毛穴が見えない滑らかな肌。
そんな肌を実現するため、毛穴が目立たなくなる化粧下地を紹介します。
陶器肌作りにおすすめの下地コスメ①:AC ラスティングキープ下地 ピンクヴェール
メイクが崩れる・テカるとお悩みの人のために作られた化粧下地です。
汗・水に濡れても崩れず、ウォータープルーフ処方のお陰でテカりも抑えられます。
皮脂崩れ防止パウダーが配合されているので陶器肌メイクも長時間崩れにくくなり、化粧直しもほとんど必要ありません。
美容成分が89%も配合されていて、メイクしながら保湿などのスキンケアも効果も。
少量でもするする伸びて、肌にピタッと密着します。
陶器肌作りにおすすめの下地コスメ②:m.m.m(ムー) スキンスムーザー
見た目の可愛らしさでSNSで話題になり、品薄状態にもなった化粧下地。
自然由来の成分だけで毛穴のでこぼこを目立たなくし、乾燥もさせることなく、つるんとした肌に導いてくれるのです。
上からファンデーションを重ねるとぴったり密着して、さらさらとした肌触りに仕上げてくれます。
オーガニックのカカオバターが潤いを守り、ほのかなローズの香りにも癒されること間違いなし。
天然のポリマー成分も含まれていて、ほうれい線や目元の小じわも埋める効果があります。
メイク直しも簡単です。
鼻などのテカリをティッシュオフした後、メイクの上からスキンスムーザーを伸ばすだけ。
元のメイクもよれることなく、メイクしたての状態を復活させることが出来ます。
ほぼ無色なので、どんな肌の色でも重ねやすくて使いやすいです。
陶器肌作りにおすすめの下地コスメ③:レブロン フォトレディプライマー
フォトクロマチック色素が配合されていて、光の屈折・反射・拡散をさせることにより、シミ・くすみ・毛穴を目立たなくしてくれる化粧下地です。
毛穴が目立たない滑らかでサラサラな肌を実現します。
毛穴をカバーしながら、肌のトーンアップも出来る化粧下地です。
ファンデーションのノリも良くなり、美しく仕上げることが出来ます。
陶器肌作りにおすすめの下地コスメ④:コスメデコルテ コンプリートフラットプライマー
毛穴やくすみをカバーしながら、保湿力もある化粧下地です。
乾燥肌、乾燥しやすい季節でも安心して使えます。
この下地は保湿力がありながら、サラサラとした肌を作れるという特徴も持っています。
毛穴もキレイにカバーしてくれるので、陶器肌を作るのにぴったいです。
肌のトーンも自然に整えられます。
まるで素肌が輝いているような仕上がりが手に入るのです。
毛穴が目立ちやすいという人は、毛穴カバーをしてくれる下地を使うと良いでしょう。
肌への密着感が高いので化粧が崩れにくいので、とても使いやすい化粧下地です。
陶器肌作りにおすすめのファンデーション
陶器肌を作るときにおすすめのファンデーションは、リキッドタイプまたはクッションタイプのものです。
肌質によっては、リキッドよりもパウダーファンデーションがおすすめになる場合もあります。
陶器肌作りにおすすめのファンデーション①:ETVOS(エトヴォス) マットスムースミネラルファンデーション
きめ細かな粒子が毛穴のデコボコにジャストフィット。
毛穴の目立たない陶器肌に見せることが出来ます。
保湿コーティングされたパウダーが、肌を乾燥から守って潤す効果があります。
肌への密着度が高いファンデーションなので、化粧崩れも起こしにくいです。
陶器肌も長時間キープ出来るのが嬉しいところ。
SPF30 PA++で、紫外線もカット出来ちゃいます。
伸びが良く、つけ心地が軽いです。
下地だけならクレンジングなしで、石けんだけで落とせる軽さ。
上質なパウダーが気持ちよく、毎日使いたくなるファンデーションです。
陶器肌作りにおすすめのファンデーション②:ナーズ ナチュラルラディアント ロングウェア クッションファンデーション
つけているのを忘れるほど、自然に仕上がるファンデーション。
軽いつけ心地ながら、空気中のほこりなどの微粒子、紫外線、乾燥などから守る効果あり。
下地などを塗った後に、顔の中心から外側に向かって伸ばしていくだけで、毛穴も目立たない均一でなめらかな肌を作ることが出来ます。
化粧直しなどで後から重ねても、自然に仕上がるのも嬉しいポイント。
ナチュラルな陶器肌を長時間キープしてくれる、まさに『ロングウェア』なファンデーションです。
陶器肌作りにおすすめのファンデーション③:メイベリン フィットミー リキッドファンデーション
14色の豊富なカラーが揃っているリキッドファンデーション。
自分にぴったりの色を選んで、毛穴のないナチュラルな陶器肌を作りましょう。
ファンデーションの中にカバーパウダーが配当されているので、毛穴をしっかりカバーするのに、つけ心地は軽いです。
また、皮脂吸収成分も配合されています。
つまり、朝にメイクしても夜までテカりにくく、きれいな状態が一日中続くといわけです。
公式サイトで、フィットミー色診断も出来ます。
どの色が自分の肌に合うのか分かるので、おすすめです。
陶器肌作りにおすすめのコンシーラー&ハイライター
毛穴・シミ・クマなど、気になる部分にだけ使います。
あまり載せ過ぎると不自然になってしまうので、注意しましょう。
陶器肌作りにおすすめのコンシーラー&ハイライター①:ナーズ ラディアント クリーミーコンシーラー
おすすめファンデーションでも紹介したナーズは、コンシーラーも優秀です。
チップで塗るクリームタイプのコンシーラーは、少量でも伸びが良いです。
気になる部分にチップでコンシーラーを塗ったら、指で優しく馴染ませてください。
こうすることで自然に仕上がります。
毛穴、シミ、クマなどの隠したい部分も、厚塗りしなくても隠してしまうので、つるんとした陶器肌を作るのにぴったりです。
このコンシーラーはなんと、全11色展開。
目的別に色を選ぶと良いでしょう。
陶器肌作りにおすすめのコンシーラー&ハイライター②:キャンメイク グロウフルールハイライター
プチプラで有名なキャンメイクから、4色ハイライターの登場です。
パレット上の4色を、付属のブラシでぐるぐると混ぜて使うのがおすすめ。
とろける柔らかさのパウダーなので、粉っぽさがありません。
自然に肌に溶け込み、高発色でくすみも飛ばしてくれます。
鼻筋などに細く入れたいときは、指で伸ばすとハイライトを入れやすいです。
混ぜ方によってもメイクの仕上がりにも微妙な違いを得られます。
プチプラとは思えないほどの優秀ハイライターです。
陶器肌作りにおすすめのパウダー
陶器肌作りの仕上げに、フェイスパウダーを使います。
マットな質感を演出し、メイクも崩れにくくなるので、ぜひ使ってみてください。
陶器肌作りにおすすめのフェイスパウダー①:セザンヌ UVクリアフェイスパウダー
軽くてさらさらのフェイスパウダーです。
SPF28/PA++で、紫外線対策もばっちり。
クリアヴェールパウダーが明るく澄んだ肌を演出し、テカリ防止パウダーでテカリを抑えます。
メイク直し、テカリ防止、どちらでも使えるので、夏のテカりやすい肌に特におすすめ。
ほんのりと色づいたナチュラルカラーは、どんな肌にも合いやすいです。
サラッとしていてマットな質感に仕上がります。
陶器肌作りにおすすめのフェイスパウダー②:素顔ぼれ 毛穴カバーマットベース
ベースメイクでは隠しきれな毛穴もしっかりカバーし、テカりやすいTゾーンの化粧崩れも防いでくれます。
塗る前は白いパウダーなので顔が白くなり過ぎるんじゃないかと疑うかもしれません。
しかし、肌に塗って伸ばすと、白から透明に変化します。
皮脂吸着パウダーと凹凸フラットパウダーが含まれていて、これらのパウダーが陶器肌へと整えてくれます。
皮脂吸着パウダーは化粧崩れも防いでくれて、テカリのないさらさらマットな肌が長時間続く、いいことづくしのフェイスパウダーです。
陶器肌作りにおすすめのフェイスパウダー③:THREE(スリー) アルティメイトダイアフェネス ルースパウダー
つけた瞬間から素肌の一部のように馴染むフェイスパウダー。
4種のパウダーがブレンドされており、そのお陰で他の製品にはない独自のツヤとフィット感が生み出されました。
乾燥知らずのフェイスパウダーなので、自然な陶器肌も乾燥することなく長時間続きます。
毛足の長い、ふわふわな手触りのパフが付属されていて、ブラシのような使い心地に驚くでしょう。
粉雪のように細かい粒子は、驚く程さらさら。
汗ばむ季節でも不快感がなく、気持ちよく使うことが出来ます。
陶器肌になれるスキンケア&メイク本
陶器肌を下地やファンデーションで作れるといっても、大事なのは土台です。
化粧に限らず、何においても土台が整っていないと、後から上塗りしても不自然さが残ってしまうものです。
毎日のお肌のお手入れについて、一度見直してみようと思ったときは、こちらのような書籍がおすすめです。
肌のしくみから正しい洗顔方法、洗顔後のスキンケア、食生活とお悩み別肌トラブル解決法まで載っています。
著者は20年以上スキンケア製品の開発に携わっている、スキンケアのプロ。
「シンプルルール」で、30万人以上の女性たちを美肌へと導きました。
この本を読んで「本当に正しいスキンケア法」を学び、陶器のような美しい肌を手に入れましょう!
陶器肌は少しずつ作っていこう
憧れの陶器肌を手に入れるにはメイクはもちろん、スキンケアで土台作りも欠かせません。
土台が整っていないと、いくら良い化粧品を使ったとしても、美しい陶器肌を作り出すことは難しいからです。
スキンケアにベースメイクに、陶器肌を作るには手間・暇とお金もかかります。
挫けそうになるときもあるかもしれません。
一度にいろいろなことに手を出さずに、出来ることから少しずつ始めてみましょう。