肉割れとは
肉割れは皮膚の表面にできるひび割れですが、そのほとんどが痛みを伴わないと言われています。
皮膚に白い線が入り、触ってみるとひび割れ部分がへこんで凹凸ができています。
妊娠中にできやすい妊娠線も肉割れの一種で、多くの妊婦さんの悩みの種となっていますよね。
人によっては痒みを感じることもありますが、いつの間にかひび割れができていたというパターンが多いようです。
ちなみに、妊娠中にできる妊娠線は痒みを感じる人も多いと言われています。
皮膚の中でも特に脂肪がつきやすい部分にできるという特徴があるため、肉割れのチェックをするならお尻や足を中心に行いましょう。
肉割れを発見してしまったら、早めのケアをおすすめします。
肉割れの原因3選
肉割れができる原因としていくつか挙げられますが、中でも特に多いとされる3つの原因を見ていきましょう。
原因を知ることで肉割れをできる前に防ぐことも可能になるでしょう。
- 急に体型が変わった
- 血行が悪く肌が乾燥している
- 妊娠による影響
肉割れの原因①:急に体型が変わった
体型の変化は体重とも関係しており、急に体重が増えた、急に体重が減ったという変化によって肉割れができやすくなります。
急に体重が増えると、増えた脂肪が皮膚を引っ張ることで肉割れができます。
しかし、驚きなのが急に体重が減ったことで肉割れができることですよね。
急に脂肪が減ると余分な皮だけが残り、肉割れの原因となってしまいます。
肉割れの原因②:血行が悪く肌が乾燥している
血行が悪いと冷えやすく、これによって肌が硬くなってしまいます。
硬くなった皮膚は裂けやすいため、肉割れもできやすくなってしまうのです。
また、皮膚が乾燥していることも肉割れの原因と言えるでしょう。
水分量の少ない皮膚は硬いため、やはり皮膚は裂けやすくなってしまいます。
肉割れの原因③:妊娠による影響
妊娠中はほとんどの人が妊娠線予防ケアを行うと言われています。
妊娠線の原因は、妊娠による急な体型の変化です。
女性の体は、妊娠するとお腹の中の赤ちゃんを守るために脂肪が体につきやすくなります。
そのため妊娠中は体重が増えやすいことで肉割れが起こり、悩む人がとても多いようです。
肉割れができやすい場所5選
肉割れができやすい場所イコール脂肪がつきやすい部分とご説明しましたが、特にどんな部位に注意するべきなのでしょうか。
ただし、ご紹介する部位はもちろんですが、これ以外の部位にもできることがあります。
- お腹
- お尻
- 太もも
- ふくらはぎ
- 二の腕
肉割れができやすい場所①:お腹
妊娠することで肉割れができやすくなるのがお腹です。
妊婦さんの約4割から6割に肉割れが起きるため、妊娠中のケアはとても大切なことと言えます。
お腹は鏡を見て確認しやすい場所ですので、肉割れができていないかこまめにチェックしましょう。
妊娠線予防効果のあるクリームの使用もおすすめです。
肉割れができやすい場所②:お尻
体重が増えると脂肪がつきやすい反面、脂肪が落ちやすいと言われるお尻も肉割れができやすい部位です。
そのうえ、お尻は直接目で見て確認できないため、いつの間にかできた肉割れに気が付かずに放置してしまい悪化する可能性が高いと言えます。
肉割れはケアをせずに放置すると消せなくなる恐れがあるため、早期発見して早期にケアをしなければなりません。
鏡を使ってお尻に肉割れができていないかをチェックしてみましょう。
肉割れができやすい場所③:太もも
太ももは体の中で最も大きな筋肉がついている部位ですが、その反面脂肪もつきやすいと言われています。
このように太ももは脂肪が気になる部位であるため、脚痩せ効果のあるダイエットに取り組む人も少なくありません。
しかし、激しい運動やダイエットによって急に脂肪が減ると、肉割れが起こることもあるため注意が必要です。
太もものサイズダウンを目指すなら、肉割れのケアも怠らないように心がけましょう。
肉割れができやすい場所④:ふくらはぎ
体型に関係なく、歩き方が原因でふくらはぎに肉割れができてしまうため注意しなければなりません。
特に普段からヒールの高い靴を履くことが多い人はふくらはぎの筋肉が発達しやすく、肉割れしやすくなってしまいます。
ヒールの高い靴を履く機会が多いのであれば、ふくらはぎの肉割れチェックをこまめにした方が良いでしょう。
肉割れができやすい場所⑤:二の腕
肉割れに注意が必要な部位として、お尻や太ももと同様に脂肪がつきやすい二の腕も挙げられます。
特に夏になると半袖の服を着るため、二の腕にできた肉割れは人目につきやすくなると言えるでしょう。
夏に堂々と半袖の服を着こなすために、肉割れができないように日頃からケアを行うことをおすすめします。
肉割れとセルライトの違い
ダイエットをする際によく耳にする肉割れとセルライトですが、この2つは全くの別物です。
肉割れは皮膚の表面に起こるもので、セルライトは皮膚の中にある脂肪に老廃物が溜まった状態です。
見た目や触った触感にも大きな違いがあります。
肉割れは皮膚がの表面がひび割れて白い線になっているのが特徴で、セルライトは肌の内部に溜まった老廃物がボコボコとしています。
肉割れとセルライトはできる部位が共通しているため間違えやすいですが、肉割れは皮膚の中ではなく表面に起こるもの、セルライトは皮膚の中の脂肪に起こるものと考えましょう。
これら2つはケア方法も大きく異なるため、間違ったケアを行わないように注意する必要があります。
たとえば、セルライトに対して肌表面にクリームを塗っても何の効果もありません。
また、脂肪にたまった老廃物を押し流すマッサージを行っても肉割れは改善されません。
ケアを始める前に、肉割れとセルライトの違いをよく理解しましょう。
肉割れの消し方5選
肉割れはセルフケアだけでは簡単には消せないと言われているため、肉割れを消したいのであればクリニックで施術を受けることをおすすめします。
クリニックでは肉割れに対してどんな治療を行うのかを見ていきましょう。
- 炭酸ガス
- ラジオ波
- サーマクール
- フラクセルレーザー
- V-STARレーザー
肉割れの消し方①:炭酸ガス
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近年注目されつつあるのが炭酸ガス治療という肉割れの治療法です。
肉割れは肌の表面にひびが入り、再生できなくなってしまった状態です。
しかし、炭酸ガス治療を受けることで肌の再生に高い効果が期待できると言われています。
炭酸ガスを肌がひび割れた部分に注入することで肌をさらに傷つけ、コラーゲンを生成させるという仕組みです。
炭酸ガス治療は注射によって炭酸ガスを注入するため、ある程度の痛みを伴う治療です。
また、後遺症の心配はほとんどありませんが、効果は人によって異なると言われています。
肉割れの消し方②:ラジオ波
肌トラブルの改善に効果があることで注目されているラジオ波は、肉割れを消すことができるとも言われています。
ラジオ波を体に当てることで体内で熱を作り出し、血行促進や新陳代謝をアップさせてくれます。
さらにラジオ波の熱で肌細胞に傷をつけ、これによってコラーゲンを作り出す力を高める効果も期待されています。
ラジオ波による肉割れの治療には数カ月かかるため、根気強く治療していきましょう。
肉割れの消し方③:サーマクール
サーマクールと言えばシミやたるみの改善、アンチエイジングなどの美容イメージが強いのですが、肉割れの治療法としても最近話題になりつつあります。
サーマクールは痛みを感じないレーザー照射による治療なので、痛みを伴う治療が苦手な人にもおすすめです。
肉割れを消すためには何度が治療を受けなければならないことが基本ですが、サーマクールは1回だけでも目で見て実感できる効果が得られると言われています。
もちろん継続して治療を受ければ、肉割れへの高い効果を得ることができるでしょう。
サーマクールは世界各国の医療機関で採用されていることから信頼性の高い治療法です。
肉割れの消し方④:フラクセルレーザー
フラクセルレーザー治療は、肌のタンオーバーに働きかけるレーザー治療です。
フラクセルレーザーで肌内部のコラーゲンを刺激し、活発にすることで肌の再生が促進されます。
レーザー治療にはいくつか種類がありますが、その中でも肌を新しくすることがフラクセルレーザーならではの特徴です。
しかし、フラクセルレーザーは比較的料金が高いため、肉割れを完全に消すとなると結構な大金が掛かってしまうでしょう。
肉割れの消し方⑤:V-STARレーザー
V-STARレーザーは、血液成分であるヘモグロビンに働きかける効果があるレーザー治療です。
特に赤みをもっている肉割れに効果が期待できるでしょう。
V-STARレーザーを定期的に受けることで肉割れが目立たなくなりますが、治療後に内出血や色素沈着が起こる可能性があります。
そのため、クリニックを選ぶ際にはアフターケアが保証されているところを選ぶべきです。
肉割れのレーザー治療
肉割れを治療するならば、レーザー治療が多く選ばれています。
レーザー治療は比較的安全性が高く、痛みも少ないことが人気の理由です。
上記でご紹介したように肉割れに効果が期待できるレーザー治療法はいくつかあります。
それぞれ特徴や効果が異なるため、自分に合ったレーザー治療法を探すことでより肉割れへの効果を高めることができるでしょう。
レーザー治療はエステやクリニックで施術が行われていますが、効果や安全性を重視するのであればクリニックでカウンセリングを受けてみましょう。
クリニックでは医療行為ができることから、レーザー照射の強さもエステより強いと言われています。
しかし、デリケート肌の人は強い出力のレーザー治療で肌トラブルが起こる恐れがあるため、エステでのレーザー治療の方が適しているかもしれません。
料金面で比較すると、エステでは比較的安くレーザー治療が受けられますが、クリニックは料金が高いことが多いようです。
肉割れのレーザー治療にかかる費用
肉割れをレーザー治療で綺麗にしたいですが、気になるのが料金ですよね。
一般的にレーザー治療は高額なイメージがあります。
肉割れを消すことを目的としたレーザー治療だと保険適用外となるケースが多いようです。
そのため、やはりレーザー治療を受けるとなると高額な料金が掛かることを頭に入れておく必要があります。
肉割れは肌が損傷を起こしている状態のため、目立たなくなるまで治療するとなると長い期間施術に通わなければなりません。
保険が適用されないので、治療期間が長いとその分料金も高くなってしまいます。
クリニックによって料金は大きく異なりますが、肉割れのレーザー治療に掛かる料金は1回2万円から4万円が相場となっています。
施術回数も人によって異なるため一概には言えませんが、高い効果を求めるのであれば10回程度は施術を受けなければならないでしょう。
このように料金が高いレーザー治療ですが、しっかりと施術を受ければ肉割れがほとんど目立たなくなると言われています。
肉割れ予防方法5選
肉割れはできてしまうと消すことがたいへん難しいため、可能であれば未然に防ぎたいものです。
肉割れを防ぐために自宅でできるケア方法を見ていきましょう。
- 血行を良くする
- 体重の増減に注意する
- クリームでしっかりと保湿
- 肌の新陳代謝を上げる食べ物を食べる
- 定期的に体全体をチェック
肉割れ予防方法①:血行を良くする
血行不良になると肉割れができやすいため、日頃から血行をよくすることを心がけましょう。
血行を促進することで新陳代謝も上がるため、肌にもダイエットにもメリットがあります。
血行を良くしたいのであればこのような行動に気を付けましょう。
・運動をして適度に汗をかく
・シャワーだけでなく湯船に浸かる
・血行促進効果のあるクリームを使ってマッサージをする
・お風呂上がりのストレッチをする
・冷たい食べ物を避けて体を冷やさないようにする
肉割れ予防方法②:体重の増減に注意する
体型が変化することで肉割れができやすくなるため、体重の増減には十分に注意しなければなりません。
特に急に体重を増やすことは避けたいため、日頃から食事管理には気をつけましょう。
また、体重を管理するためには日常生活に運動を取り入れてみるのもおすすめです。
なかなか運動をする時間が確保できないのであれば、このように体を動かすことを意識してみましょう。
・車や電車を使わずに歩く
・エレベーターではなく階段を使う
・家事をしながらつま先立ちをする
肉割れ予防方法③:クリームでしっかりと保湿
肉割れにとって肌の乾燥は大敵ですので、しっかりと保湿をして肉割れができない柔軟な肌を目指しましょう。
妊娠線のケア方法としてクリームで保湿することがとても効果的と言われています。
肉割れにクリームを塗るタイミングは、お風呂に入った後や寝る前がおすすめです。
マッサージをしながらクリームを塗ることでリラックスすることもできるため、睡眠の質を上げることもできます。
冬は乾燥が気になる季節なので、クリームでの保湿が欠かせないという人も多いでしょう。
しかし、肉割れを予防するなら季節に関係なく常に肌の潤いを保つことが重要なポイントとなります。
一般的な保湿クリームに比べると少々値段が高くなってしまいますが、肉割れや妊娠線に効果があると謳っているクリームを使用することでより予防効果が高まるでしょう。
肉割れ予防方法④:肌の新陳代謝を上げる食べ物を食べる
食生活は肌のトラブル全般に関係しており、もちろん肉割れにも大きく関係します。
特に新陳代謝を上げる食べ物を積極的に摂取することで、肌の生まれ変わりであるターンオーバーを促すことができると言われています。
具体的に新陳代謝を上げる食べ物はこちらです。
・脂肪の少ない赤身肉
・人参、ニンニク、ショウガ、トマトなどの野菜類
・キウイ、苺、みかんなどのフルーツ
また、新陳代謝を上げるためには十分に水分を飲むこともポイントになります。
ただし冷たい飲み物は避け、常温もしくは温かい飲み物を選びましょう。
飲み物であれば何を選んでも良い訳でなく、お水やお茶を飲むことで体重増加を抑えることも可能です。
肉割れ予防方法⑤:定期的に体全体をチェック
肉割れができるときに自覚症状はほとんどないため、肉割れに気づいた時にはいつからできていたのか分からない…ということになりかねません。
そうならないためにも肉割れを定期的にチェックしておくことが大切です。
肉割れができやすいお腹、お尻、太もも、ふくらはぎ、二の腕を中心に体全体を全身鏡で見てチェックしましょう。
定期的に自分の体を全身鏡で見ることは、体型維持にも良い効果があります。
肉割れにおすすめクリーム5選
肉割れができないようにクリームで予防したい、すでにできてしまった肉割れを薄くしたい、このような場合には肉割れに特化したクリームがおすすめです。
中でも妊娠線予防のクリームは肌にやさしい成分で作られていることから評価も高くなっています。
- ベルタ マザークリーム
- プレマーム
- モナマミー
- ノコア
- エルバビーバ ストレッチマーククリーム
肉割れにおすすめのクリーム①:ベルタ マザークリーム
妊娠中の妊娠線予防として多くの妊婦さんに支持されているのがベルタのマザークリームです。
ヒアルロン酸よりも保湿力の高いスーパーヒアルロン酸、プラセンタ、コラーゲンの3つの保湿成分が入っているため、肌の乾燥を防ぐ効果は十分にあります。
肌が敏感になる妊婦さんに向けて作られているので、肌に負担の少ないところが人気の理由です。
赤ちゃんの保湿にもぴったりなクリームなので、産前から産後まで長く愛用する人が多いクリームです。
肉割れにおすすめのクリーム②:プレマーム
他のクリームにはない肉割れに効く成分が含まれているのがプレマームです。
プレマームに含まれているレジストリルという成分は、コラーゲンを修復して肌をきれいにする効果があります。
もちろん肌に刺激になる合成着色料や合成香料は使用されていないので、妊娠中でも安心して愛用することができます。
肉割れにおすすめのクリーム③:モナマミー
こちらも妊娠線に効くと話題のクリームです。
肉割れができる前のケアに使えるのはもちろん、肉割れができてしまった後のケアにも特化しています。
モナマミーならではの特徴は、肌のターンオーバーのリズムを正常にしてくれる成分が配合されていることです。
これによって肌の新陳代謝が促され、できてしまった肉割れを目立たなくする効果が期待できます。
肉割れにおすすめのクリーム④:ノコア
肉割れができてしまってから時間が経っている人におすすめなのがノコアです。
ノコアのクリームだけでも効果は期待できるのですが、セットでブースターオイルを使うとよりクリームの成分が肌の奥まで浸透しやすくなります。
まずは肉割れが気になるところにブースターオイルを塗り、続いてクリームを塗りましょう。
オイルとクリームを塗る手間がありますが、評価は高いので試してみる価値は十分にあります。
肉割れにおすすめのクリーム⑤:エルバビーバ ストレッチマーククリーム
オーガニック成分で作られているエルバビーバのストレッチクリームも人気です。
エルバビーバにはストレッチマーククリームだけでなくオイルもあるため、これら2つを使い分けている人が多いようです。
おすすめは朝にストレッチクリームを塗り、夜就寝前にストレッチオイルを塗るという使用方法です。
1日に2回しっかりとケアすることで肉割れ予防に効果が期待できるでしょう。
薬局で買える肉割れにおすすめクリーム5選
薬局で買えるクリームであれば手軽に手に入るため試しやすいのですが、薬局に売っているクリームは基本的には肌の表面だけを保湿する効果があるものがほとんどです。
肉割れには肌の奥にある真皮に効くクリームが良いとされていることから、薬局で買えるクリームは肉割れに対する効果は期待できません。
しかし、肌の保湿をすることは肉割れの予防にもつながるため、薬局で買えるクリームはあくまでも予防のためとして使いましょう。
- ニベアクリーム
- ジョンソンボディケア エクストラ高保湿ローション
- アベンヌ トリクセラプラス エモリエントバーム
- Vaseline ディープモイスチャー アドバンスドリペア ボディクリーム
- BOTANIST ボタニカルボディーミルク
薬局で買える肉割れにおすすめクリーム①:ニベアクリーム
何にでも使える万能クリームとして定番のニベアクリームですが、肉割れ予防として使用している人も多いようです。
これ1つあるだけで全身の保湿に役立ちます。
薬局で買えるクリームの中でも特にプチプラなのも嬉しいですよね。
安いからこそたっぷりと使うことができ、それによってしっかりと肌を乾燥からガードすることができます。
薬局で買える肉割れにおすすめクリーム②:ジョンソンボディケア エクストラ高保湿ローション
こちらも全身の保湿ケアとして定番となっています。
ローションタイプなので使い心地がよくさらさらとしているのが特徴です。
ジョンソンボディケアは種類が3つありますが、肉割れの予防として使うなら黄色いボトルのエクストラ高保湿ローションが特におすすめです。
薬局で買える肉割れにおすすめクリーム③:アベンヌ トリクセラプラス エモリエントバーム
アベンヌウォーターで人気のアベンヌからも保湿クリームが販売されています。
アベンヌの特徴である温泉水をたっぷりと含んでおり、肌にやさしいので妊婦さんや赤ちゃんにも使えるクリームとなっています。
薬局で買えるクリームの中では少々値段が高めですが、保湿力の高さに定評があるため試してみる価値ありのクリームです。
薬局で買える肉割れにおすすめクリーム④:Vaseline ディープモイスチャー アドバンスドリペア ボディクリーム
Vaselineといえばリップバームが特に人気ですが、高保湿タイプのクリームも肉割れの予防におすすめです。
肌の奥の角質層まで潤いを届けることができるため、乾燥ケアにはぴったりのクリームです。
1年を通して使えますが、乾燥が気になる冬の集中ケアとしてもおすすめできるクリームです。
薬局で買える肉割れにおすすめクリーム⑤:BOTANIST ボタニカルボディーミルク
薬局で買えるクリームの中でもシンプルでおしゃれなパッケージが人気となっているのがBOTANISTのボタニカルボディーミルクです。
BOTANISTのボディーミルクにはモイストとライトの2種類があり、肉割れ予防に使うのであればより高保湿なモイストタイプが良いでしょう。
保湿力はもちろんですが、癒される香りの虜になっている人も多いようです。
肉割れ防止に効果的なマッサージグッズ

フレイオイルのマタニティマッサージオイルは動物性の成分は一切使わず、植物性の成分で作られたオイルです。
アルコールなどの添加物もフリーとなっているため肌を刺激せずに妊娠線の予防ができます。
マッサージをしながら肉割れができやすい部位にしっかりと塗りこみましょう。

肉割れだけでなく傷跡を消す効果も期待できるのがバイオイルです。
もちろん保湿効果があるため、肉割れの予防にも効果的なオイルとなっています。
朝と夜にバイオイルを使用してマッサージをしましょう。
継続することで妊娠線ができにくくなるでしょう。

ヴェレダのマザーズボディオイルは、ホホバ種子油やアーモンドオイル、小麦胚芽オイルなどから作られているのが特徴です。
1日2回から3回塗ることで、妊娠線や肉割れのできにくい潤った肌に近づきます。
肉割れはいつの間にかできるので日頃からの予防ケアが大切!
肉割れができてしまってからケアを行っても、肉割れを完全に消すことは難しいと言われています。
クリニックでレーザー治療を受ければ肉割れを目立たなくすることが可能ですが、そのためには高額な料金が掛かってしまいます。
このようなことから、肉割れはできてからではなくできる前にケアしておくことがとても重要なポイントです。
特に急激に体型に変化があった人や妊婦さんは、肉割れの予防ケアを徹底しましょう。