お風呂でパックするメリット5選
お風呂でパックをするメリットを詳しく解説します。
- 時短になる
- 手軽にできる
- 周りを気にせず使える
- 毎日しなくても良い
- 夜パックの方が効果あり
メリット①:時短になる
お風呂でのパックは、湯船に浸かっている時間にすることができます。
お風呂で湯船に浸かっている時間は、特に何もしていないことが多いですよね。
朝起きてから出かける準備をしているときや、お風呂上がりに疲れて眠たいときにパックをするのは時間がもったいないような気がしてできないこともあります。
しかし、毎日入るお風呂でのパックなら、わざわざ時間を作らなくても必ずパックをする時間をとることができます。
忙しい毎日で、パックだけに時間を使えない人でもできるのがお風呂でパックをするメリットです。
メリット②:手軽にできる
毎日のスキンケアを怠ると、途端に肌トラブルが現れます。
ただ、毎日忙しい日々の中で、マッサージやスチームなどフェイシャルトリートメントだけに時間を割くことはできません。
お風呂でのパックには、シート・クリーム・クレイ・ジェル…などたくさんの種類があります。
そのどれもが、顔に付けて時間を置くだけという手軽なものです。
たくさんのスキンケアグッズがあり、女優さんやモデルさんを見ていると、高価で手間のかかるフェイシャルトリートメントが必要だと思いがちですが、仕事で疲れて帰ってきてから手間をかけずに綺麗になりたいという現代女性の要望にピッタリなのが、自分の好みに合わせて選べるフェイシャルパックです。
難しく手間のかかるフェイシャルトリートメントではないけれど、毎日のお風呂で無理なくできる手軽さこそが、お風呂パックのメリットです。
メリット③:周りを気にせず使える
たくさんあるお風呂パックのなかでも、クリーム・ジェル・クレイタイプのパックは洗い流しが必要です。
リビングやお部屋で使おうと思ったら、洗面所でパックを顔全体に塗布して移動、時間が経ったら洗面所まで移動して洗い流す必要があります。
また、時間が経つことで緩くなったパックがお部屋で床やソファー、洋服に流れ落ちて汚れるのを防ぐためにタオルなどの用意が不可欠です。
お風呂で使えば、汚れることを心配することはありません。
汚れるのを心配せずに、目元や口元ギリギリまで細かい部分に塗布したり、首やデコルテまで塗布することもできるのはお風呂でパックだからこそできることです。
メリット④:毎日しなくても良い
マッサージやスチームなどは毎日することがほとんどですが、顔パックは毎日しなくても大丈夫です。
保湿のシートパックは毎日でもOKですが、クレイやジェルタイプなど角質除去などの効果もあるパックは週1〜2回で十分です。
毎日必ず!と意気込むとストレスになったりできないことに負い目を感じてしまうこともありますが、週1回でOKならゆったり過ごせる週末やノー残業デーなど早く自宅に帰れる日にするようにすれば無理なく続けることができます。
いつもは忙しくてシャワーだけど、ゆっくりお風呂に入れる日に特別なケアとして簡単に取り入れることができるのがお風呂パックのメリットです。
メリット⑤:夜パックの方が効果あり
朝の化粧前にパックをする人も多いと思いますが、しっかりお肌のスキンケアをしたいなら断然夜がオススメです。
一日のメイク汚れをしっかり落としてから疲れたお肌を労わる意味でパックをしてあげる方が効果的です。
朝バタバタと慌ててパックをするよりも、ゆったりとした気持ちで時間を気にせずお肌の状態を確認しながらパックをしてあげることができるのも、お風呂パックの良さでしょう。
お風呂パックで得られる効果5選
お風呂パックではどんな効果が得られるのでしょうか。
- 肌の深部まで浸透
- 続けることで肌改善される
- 肌質に合わせて選べる
- 肌への刺激が少ない
- 洗い残しでのトラブルがない
効果①:肌の深部まで浸透
お風呂でパックをすることで得られる効果は、肌が湯船やシャワーの蒸気で柔らかくなっている状態のため、美容成分が肌の深部まで浸透しやすいということです。
通常は角質などで覆われている肌表面が蒸気で緩み、スチームを当てたように毛穴も開いた状態です。
この時に、美容成分が配合されているパックをすることで普通にパックをするよりも高い効果を得ることができます。
効果②:続けることで肌改善される
お風呂でパックすると、一度でも肌が潤ったり毛穴が目立たなくなったりと効果が現れます。
しかし、気になっている肌トラブルを改善させるためには、どんなケアでも続けて行うことが大切です。
シートパックは1枚あたり100円程度のものも多いので、無理せず続けて使いやすいです。
クレイやクリームタイプも使い切りではなく、数十回使えるものがほとんどなので一度買えば長く使えます。
数カ月に一度だけのエステや特別なフェイシャルトリートメントで数万円使うよりも、一カ月数百円、数千円で毎週お風呂でパックするほうが経済的なだけでなく、お肌への効果も高いのです。
効果③:肌質に合わせて選べる
スキンケアグッズは自分の肌質に合わせて選ぶことが必要ですが、化粧水や美容液は一本買うと二、三カ月使いますよね。
効果を実感できない、自分の肌質に合っていないと思ってもなくなるまでチェンジすることはできません。
それに比べて、シートパックなどは一枚単位で販売されているので、簡単にいろいろなメーカー、成分、効果などのものにチャレンジしてシフトチェンジすることができます。
たくさんの種類があり、それぞれ効果や配合されている美容成分も違うので自分の肌質に合ったものを選んで効果的に使うことができますね。
効果④:肌への刺激が少ない
お風呂でのパックはシート・ジェル・クレイ・クリームといろいろな種類がありますが、基本的には顔にのせるだけなので肌への刺激が少ないです。
マッサージなどは間違えたやり方をすると赤くなったりすることもありますが、お風呂パックはその心配がありません。
肌への刺激は、赤みや痒みなど一時的なトラブルだけでなく、シミやシワなど将来的なトラブルの原因にもなるので、肌への刺激が少なく効果的なフェイシャルトリートメントとしてお風呂パックはオススメです。
効果⑤:洗い残しでのトラブルがない
シートパックは化粧水や美容液の成分が染み込ませてあるだけで、時間が経ったら馴染ませるだけでいいのでどこで使っても問題ありませんが、クリーム・クレイ・ジェルなど洗い流すタイプのパックは要注意です。
お風呂でパックをするとお風呂の蒸気で、パックが柔らかくなるので時間が経って流す時もすぐに流せます。
しかし、お部屋で使った場合はどんどん乾燥して固くなってしまうので洗い流すのが難しくなります。
洗い残しがあるとそれが肌荒れやニキビの原因にもなってしまいます。
お風呂でパックをすると、しっかり洗い流すことができるので洗い残しでの肌トラブルの心配がありません。
お風呂中におすすめのパック10選
お風呂の中で使えるおすすめのパックをご紹介します。
- 豆腐の盛田屋 薬用豆乳よーぐると美白ぱっく 玉の輿
- 豆腐の盛田屋 豆乳よーぐるとしーとますく
- おフロの中で毛穴全開
- 和肌美泉 洗い流す泥パック ハトムギ
- LuckyFine 泥マスク
- リッツ ホワイト もこもこ白泡マスク
- ドクターメディオン スパオキシジェル
- BARTH【バース】 中性 重炭酸 フェイスマスク
- ドモホルンリンクル 泡の集中パック
- フェイスマスク ルルルン
おすすめのパック①:豆腐の盛田屋 薬用豆乳よーぐると美白ぱっく 玉の輿
豆腐に含まれる大豆イソフラボンの効果でシミそばかすを防いで美白効果のあるクリームパックです。
日焼けのダメージをケアしたり、乾燥を防ぐ効果もあります。
美白効果のあるもの以外に、保湿効果、アンチエイジング効果、香りが良いローズなど種類も豊富で、好みのものを選んで使うことができます。
おすすめのパック②:豆腐の盛田屋 豆乳よーぐるとしーとますく
豆腐の成田屋がこだわった豆乳発酵液と食物由来のヨーグルト液、はちみつなどの保湿成分を加えて作られたシートマスクです。
こちらも、保湿効果のあるもの以外に、美白、アンチエイジング効果のあるシリーズもあるので自分の肌の悩みに合わせて選ぶことができます。
おすすめのパック③:おフロの中で毛穴全開
お風呂の中専用のシートパックです。
発汗用のシートをお風呂で使うことで毛穴が開き、クレンジングで落としきれなかったメイクや毛穴の汚れを落としやすくしてくれます。
小鼻の部分は切り込みが入っているのでしっかりフィットしてくれます。
大き目サイズなので顎までしっかりパックできます。
おすすめのパック④:和肌美泉 洗い流す泥パック ハトムギ
潤いと弾力のある肌にしてくれるクレイパックです。
クレイが毛穴の汚れを落としつつ、ハトムギエキス、和漢植物エキス、ヒアルロン酸などが含まれているので、肌荒れ、乾燥肌の人にも使えます。
ハトムギ以外にも、ヨモギ、あま酒シリーズもあるので効果に合わせて選べます。
おすすめのパック⑤:LuckyFine 泥マスク
ミネラルが豊富に含まれた死海の泥をパックとして使うことで、お肌の油分と水分のバランスを整えてくれます。
粒子が細かく、クリームのような付け心地なので肌を炒めることもありません。
顔だけでなく全身に使えるパックです。
マッサージクリームとしても使えるので、マッサージしてからパックしたいところに満遍なく塗布するのがおすすめです。
おすすめのパック⑥:リッツ ホワイト もこもこ白泡マスク
顔に乗せた瞬間発泡する珍しいシートパックです。
毛穴汚れを落とす効果のあるパックで、小鼻用のシートも付いています。
お風呂でパックすることで優しい泡で毛穴汚れをしっかり落としてくれます。
おすすめのパック⑦:ドクターメディオン スパオキシジェル
ジェルと顆粒を自分で混ぜ合わせてから顔に塗布する炭酸パックです。
シュワシュワと高濃度の炭酸を肌にのせることで肌本来のハリ、つや、透明感などをよみがえらせることができます。
エステサロンですることが多い炭酸パックが自宅のお風呂で出来るのはいいですよね。
おすすめのパック⑧:BARTH【バース】 中性 重炭酸 フェイスマスク
袋の中で炭酸パックを作ることができるので特別な容器の準備などをせずに手軽にお風呂で炭酸パックができるシートマスクです。
手間のかかる炭酸パックを気軽に使いたい人におすすめです。
おすすめのパック⑨:ドモホルンリンクル 泡の集中パック
シート、クレイ、ジェルなどが多いパックですが、年齢肌におすすめのドモホルンリンクルのパックは濃密な泡です。
目元や口元など気になるところを狙って集中ケアをすることができます。
5分でOKという短さもお風呂で簡単にできて助かりますよね。
おすすめのパック⑩:フェイスマスク ルルルン
毎日の保湿ケアにオススメの大容量シートパックです。
3層構造のふっくらシートがしっかり美容成分を抱え込み、肌に密着してくれます。
湯船に浸かっている時から付けてお風呂から上がれば、スキンケアをするまでの乾燥しやすい時間も心配ありません。
お風呂でパックするなら『クリームパック』がおすすめ!
お風呂でのパックにはいろいろな種類がありますが、お風呂でパックするならクリームパックがオススメです。
シート・ジェル・クレイタイプのパックは顔にのせたらそのまま放置して時間を待つだけですが、クリームタイプは柔らかいので流す前にフェイシャルマッサージをすることもできます。
また、固めのクリームもお風呂の温かさで柔らかくなるので顔の細部まで塗布しやすく、美容成分もたくさん配合されているのがお風呂の蒸気で普通にスキンケアとして使うよりもパックの方が浸透しやすいです。
クリームパックのやり方
クリームパックのやり方を詳しく解説します。
- 肌の汚れを落とす
- クリームを塗布する
- 時間を置く
- しっかり洗い流す
クリームパックのやり方①:肌の汚れを落とす
クリームパックをする前は必ずクレンジングをしてメイクをしっかり落としておきましょう。
ダブル洗顔が必要な場合は、洗顔まで終わらせておきます。
クリームパックのやり方②:クリームを塗布する
肌の汚れが落とせたらクリームを塗布します。
この時、水気を拭く取った方が良いものはタオルで水気を取りましょう。
クリームはケチって薄くつけすぎると乾燥したり効果が感じられなくなってしまうので、しっかり決められた分量を塗布してください。
クリームパックのやり方③:時間を置く
時間は短すぎても効果がありませんが、長く置けばよいというわけでもありません。
長すぎると肌に余分な負担がかかったりトラブルの原因にもなるので決められた時間を守るようにしましょう。
この間にお風呂でゆったり過ごしましょう。
クリームパックのやり方④:しっかり洗い流す
クリームが肌に残った状態だとニキビやかゆみなど肌荒れの原因にもなるので、洗い残しがないようにしっかりと流しましょう。
熱すぎるお湯や水ではなく、ぬるま湯で洗い流すと落ちやすく肌への負担もありません。
お風呂パックにおすすめのクリーム10選!
お風呂でパックに使えるおすすめクリームをご紹介します。
- ルルルンプレシャス クリーム〈保湿タイプ〉
- ニベア クリーム
- WHITH WHITE パッククリーム
- ランテルノ ホワイトHQクリーム
- アズマ商事の馬油クリーム
- グーダル グリーン タンジェリン ビタC クリーム
- 酒粕パック
- ホワイトラベル 贅沢プラセンタのもっちり白肌パック
- マナホワイト クリームパック
- コラーゲン特濃クリームパック
おすすめのクリーム①:ルルルンプレシャス クリーム〈保湿タイプ〉
サッパリタイプのジェルもありますが、お風呂でのパックとして使うならこっくり濃厚なクリームが良いでしょう。
老化に着目した美容成分がたっぷり入っているので、大人のトラブル肌におすすめです。
おすすめのクリーム②:ニベア クリーム
ハンドクリームなどとして使われるニベアはフェイスパックとしても使えると人気ですよね。
頬場オイルやスクワランなど保湿効果と肌を健やかに保つ効果は十分あり、硬めのテクスチャーもお風呂の温かさでのばしやすく使いやすいです。
おすすめのクリーム③:WHITH WHITE パッククリーム
塗った瞬間から肌がワントーン明るくなるのが分かるクリームです。
濃厚なプラセンタを配合していて、アンチエイジングにも効果的です。
雑誌にも数多く取り扱われている人気商品です。
おすすめのクリーム④:ランテルノ ホワイトHQクリーム
肌の漂白剤と言われているハイドロキノンが配合されたクリームです。
使うことでくすみやシミを改善してくれます。
ハイドロキノンが含まれたスキンケアは高価なものが多く、手が出せないと感じている人にも使いやすい手頃な価格も魅力です。
おすすめのクリーム⑤:アズマ商事の馬油クリーム
無香料・無着色・無添加・防腐剤不使用という敏感肌の人でも安心して使えるクリームです。
高濃度馬油を使用したクリームは保湿だけでなく荒れた肌にも効果的です。
体温に反応して柔らかく浸透する馬油は温かいお風呂で使うのにピッタリです。
おすすめのクリーム⑥:グーダル グリーン タンジェリン ビタC クリーム
ビタミンCがたっぷり含まれているので、シミ・そばかす・くすみなどが気にある人におすすめの美白クリームです。
1日の疲れた肌にお風呂でパックすることで肌のハリや弾力も改善されます。
おすすめのクリーム⑦:酒粕パック
アミノ酸など肌に良い成分がたくさん含まれた酒粕が使われたパックは肌を健やかに素肌を美しく保たせてくれます。
乾燥、小じわ、くすみなどメイクでは隠しきれないトラブルもお風呂でパックすることで改善し、素肌に自信がつきます。
おすすめのクリーム⑧:ホワイトラベル 贅沢プラセンタのもっちり白肌パック
30秒置いて流すだけで透明感のある白い肌を手に入れることができるという、今までにない時短・手軽さ・効果を兼ね備えたクリームパックです。
お風呂でゆっくり湯船に浸かる習慣がない人でも、クレンジングをした後に塗布して、身体を洗っている間だけのパック時間でOKなので、忙しくてもケア出来ますね。
ノンパラベン・無香料など敏感肌でも使える安全性も嬉しいポイントです。
おすすめのクリーム⑨:マナホワイト クリームパック
3分で美白と美肌の両方が叶うクリームパックです。
シミ・そばかす・くすみ・肌荒れなど気になるトラブルもこれ一つで速攻改善できるクリームです。
おすすめのクリーム⑩:コラーゲン特濃クリームパック
洗い流し不要の濃厚クリームパックです。
ビタミンC、コラーゲンなどが豊富に含まれています。
つけて寝るだけでも翌日ふっくらしますが、お風呂で使うと蒸気の効果でより浸透するのでおすすめです。
お風呂上がりのスキンケアも忘れずに!
お風呂でパックをしたら、お風呂上がりはふっくらモチモチの肌になるので、しっかりフェイシャルトリートメントができたと安心してしまいますが、実はその後が重要です。
今まで湿度が高く保湿された状態のところで何もつけていない肌でも潤っていたのが、お風呂上がり洗面所へ出ると一気に肌の乾燥が始まります。
この時に、化粧水や乳液などをどれだけ素早く塗布できるかが重要です。
いつも使っているスキンケアグッズでいいのでお風呂上がりにすぐケアをしましょう。
しっかりケアをしたい人は、クリームやクレイパックをお風呂で使って、お風呂上がりはシートパックで保湿がオススメです。
シートパックをはがした後も、もちろん化粧水、乳液は忘れずにつけてくださいね。
おすすめのスキンケアグッズ
たっぷり20日間試せるトライアルセットは、肌がどう変わるか実感することができるのでおすすめです。
お風呂でパックだけでなく、お風呂上がりのスキンケアは自分に合ったものでしっかりケアすることでより美肌に近づきます。
お風呂でパックは手軽で時短だけじゃなく効果も絶大
時短のためにお風呂でパックをするというイメージの人もいるかもしれませんが、お風呂でのパックはそれだけではありません。
普通に時間をかけてパックをしてから流すよりもお風呂の蒸気で肌へしっかり美容成分を浸透させることができるので、より効果的です。
忙しくて時間がない人も、フェイシャルトリートメントに時間をかけている人も、効果のあるお風呂でパックをして美肌を手に入れてくださいね。