畳のカビの原因5選
まずは、畳にカビが発生する原因を詳しく知りましょう。
畳のカビの原因を解説していきます。
- 高温多湿な環境
- 換気が不十分
- 畳の上を物で塞いでいる
- 床下の湿気
- 畳表のい草の湿度調節機能
詳しく見ていきましょう。
畳のカビの原因①:高温多湿な環境
カビ発生の第一の原因は、室内の高温多湿な環境にあります。
カビの活動が活発化し繁殖するのは、温度26℃・湿度60%以上の高温多湿な環境です。
梅雨時期や夏場は室内が高温多湿になりやすく、カビも活発に活動する状況となります。
とくに梅雨時期は洗濯物を室内に干して湿度がより上昇し、カビの棲み処に最高の環境となっています。
畳のカビの原因②:換気が不十分
換気が不十分なお部屋も、畳カビの発生原因の1つです。
十分な換気が出来ていな状況下では淀んだ汚い空気が室内に篭り、カビが繁殖しやすい多湿な状況となります。
夏場は外気の湿度自体高くなり、換気の効果が十分に発揮されません。
梅雨時期も雨で換気を頻繁には出来ず、より湿気が室内に篭りやすくなります。
畳のカビの原因③:畳の上を物で塞いでいる
畳表を塞ぐように絨毯やタンスを年中置いていませんか?
物で畳表を塞いでしまうと湿気の逃げ道がなくなり、畳表が湿った状況が長く続きます。
湿ったままの畳は、カビの最高の棲み処となり繁殖の原因です。
カビの増殖を防ぐためにも、湿気の逃げ道を塞ぐように畳表を隠す物を置かないようにしましょう。
畳のカビの原因④:床下の湿気
和室を綺麗に清潔に保っていても、床下の湿気によってカビが繁殖することがあります。
日当たりや風通しの悪い位置に和室がある場合、床下の湿気で畳が湿ってしまうのです。
床下の湿気はなかなか対策が難しく、カビの危険を高める原因となります。
定期的に畳を剥がして、床下の淀んだ空気を新鮮な空気と入れ換えましょう。
畳のカビの原因⑤:畳表のい草の湿度調節機能
畳表のい草は湿度調節能力に優れていて、室内の湿気をどんどん吸って湿度調節をしていきます。
それこそ昔から畳が重宝されてきた理由ではあるのですが、湿気を吸ってカビの原因にもなります。
新品の畳ほどこの機能が良く働き、同時にカビが活発になる多湿な環境をつくります。
畳を新しく替えたときこそカビに細心の注意が必要です。
畳のカビの掃除方法【ドライヤー編】
畳のカビ掃除に【ドライヤー】が便利です。
ドライヤーを使うカビ掃除の方法をまとめました。
- ドライヤーでカビを乾燥させる
- 乾燥したカビは掃除機で吸い取る
- 消毒用アルコールで畳をコーティング
- ドライヤーは畳から少し離して
- ドライヤーの温風の温度には気を付けて
- 飲料を零したときにも有効
詳しく見ていきましょう。
畳のカビの掃除方法①:ドライヤーでカビを乾燥させる
ドライヤーの温風で畳のカビを完全に乾燥させることで、後の掃除がやりやすくなります。
とくに、畳表に出てきている状態のカビの除去に最適です。
カビが発生してしまっている部分にドライヤーの温風を当てて、完璧に乾燥させましょう。
湿気を含んだままのカビは除去しにくく、乾かすのにドライヤーが役立ちます。
畳のカビの掃除方法②:乾燥したカビは掃除機で吸い取る
ドライヤーで完全に乾かしたカビは掃除機で吸い取りましょう。
巷ではカビ除去に掃除機はNGという説もありますが、掛け方に気を付ければ問題ありません。
むしろ掃除機の方が楽ですし、おすすめします。
掃除かけ中に空気の排出口の風で床のカビを撒き上げないよう、本体を持ち上げたりハンディタイプを使いましょう。
畳のカビの掃除方法③:消毒用アルコールで畳をコーティング
畳カビ掃除最後は、消毒用アルコールを畳に吹き掛けましょう。
畳内部にあるカビの元を殺菌して新たなカビの再発防止の効果を持ちます。
最後の除菌用としてだけでなく軽度のカビ掃除の際にも使え、畳掃除に適しています。
消毒用アルコールとしては、水分の蒸発が早いエタノールがおすすめです。
畳のカビの掃除方法④:ドライヤーは畳から少し離して
ドライヤーの温風は畳からすると少々熱く、やりすぎると変色や焦げの原因となってしまいます。
畳とは少し距離をおいて、少しずつ丁寧に乾かすのが大切です。
掃除後に消毒用アルコールを吹きかけた後も、畳を完全に乾かすためにドライヤーを使っても良いですね。
カビの原因となる湿気を徹底的に取り除くことが出来ます。
畳のカビの掃除方法⑤:ドライヤーの温風の温度には気を付けて
カビは40℃以上で生育・繁殖が止まり、死滅させることが出来ます。
熱すぎては畳を傷める原因となってしまうので、カビが死滅し始める程度の温風を当てましょう。
ただし、風の温度に気を付けるというのもなかなか難しいですよね。
その場合は熱いタオルであらかじめ畳を温めておいてから、風を当てると良いでしょう。
畳のカビの掃除方法⑥:飲料を零したときにも有効
ドライヤーでカビを乾燥させて掃除する方法は、そのほかにも畳に飲料を零してしまった時にも役立ちます。
水を零した場合ならば、ある程度タオルで吸い取った後ドライヤーを当てれば対処可能です。
ジュースなどを零した場合でも、まず濡れタオルで着色や成分を取り除いた後ドライヤーで完璧に乾かせば対処出来ます。
畳のカビの掃除方法【アイロン編】
畳の掃除には【アイロン】も便利に使えます。
アイロンの扱いに少し注意が必要なので、正しい方法で有効に使いましょう。
- 畳に潜むダニの駆除に有効
- 畳内部のカビに有効なスチーム消毒の代用にも
- 軽度の凹みやキズもスチームアイロンで修復可能
- アイロン使用後の後処理が超大事
- 使用時はタオルを当てて畳の保護を
- 長時間の使用は畳の変色や焦げの危険が
詳しく見ていきましょう。
畳のカビの掃除方法①:畳に潜むダニの駆除に有効
アイロンはカビの除去のほか、ダニの駆除にも便利に使えます。
ダニの存在も畳が抱える大きな難題の1つです。
スチームアイロンはダニの死滅に高い効果を発揮し、畳掃除に役立ちます。
ただしアイロンが出来るのは駆除まで、その死骸はまだ畳に残ったままです。
他掃除用具も併用して取り除く必要があります。
畳のカビの掃除方法②:畳内部のカビに有効なスチーム消毒の代用にも
内部にまで熱を与えてカビを除去する、スチーム消毒の代用として使うことも出来ます。
スチームアイロンは畳内部に潜むカビの殺菌・消毒に高い効果を持っています。
畳表から中に侵入したカビまでもに効果を発揮するアイロンを使った掃除はおすすめです。
畳の汚れが目立つ部分の掃除にも適しています。
畳のカビの掃除方法③:軽度の凹みやキズもスチームアイロンで修復可能
畳にできた凹みやキズも、スチームアイロンを当てて修復が可能です。
スチームアイロンで敢えて畳に水分を吸わせることで凹みを直し、完全に乾かして修復します。
机の足の跡が凹んでしまっているような時に便利に使えます。
机やタンスなどを畳に置いている場合は、定期的に動かして凹みを直しておきましょう。
畳のカビの掃除方法④:アイロン使用後の後処理が超大事
カビ掃除にアイロンを使う場合、その後の後処理がとても大事になってきます。
アイロンが出来るのは駆除まで、アイロンで死滅したカビやダニの死骸を取り除くことは出来ません。
ブラシで掻き出したり、掃除機をかけて死骸の処理をしましょう。
また、掃除後に畳を完璧に乾かすこともとても大切です。
畳のカビの掃除方法⑤:使用時はタオルを当てて畳の保護を
畳にアイロンをかけて掃除をする場合には、あて布が必須です。
熱を与えてカビを駆除するわけですから畳にかかる負荷も大きくなります。
畳を守りつつカビだけを駆除するためにも、あて布が必要になるのです。
アイロンの面があて布のタオルからはみ出ないように気を付けながら、便利に活用しましょう。
畳のカビの掃除方法⑥:長時間の使用は畳の変色や焦げの危険が
スチームアイロンであて布をしていたとしても、長時間使用を続けると畳が傷みます。
変色や焦げの原因になるので、アイロンの当てすぎには十分注意してください。
アイロン使用時にその場を離れるなんて危険行為をする人はいないとは思いますが、気を付けて使ってくださいね。
正しく、便利に使いましょう。
畳のカビを掃除するポイント5選
畳のカビ掃除の際に大切なポイントを解説していきましょう。
- 掃除の前に十分な換気を
- カビを完全に乾燥させてから除去する
- 消毒用アルコールでカビを殺菌
- ブラシでカビを畳の目から掻き出す
- 掃除後は畳を完全に乾かす
詳しく見ていきましょう。
畳のカビを掃除するポイント①:掃除の前に十分な換気を
カビ掃除を始める前に、まずは換気を十分に行いましょう。
換気によって室内を新鮮な空気で満たし、お部屋の汚く淀んだ空気を入れ替えます。
掃除の最中に埃やカビの胞子を撒き上げてしまうのを防ぎます。
特に薬剤や洗剤を使って掃除をするときは、密室で作業することの無いよう換気しつつ安全に扱いましょう。
畳のカビを掃除するポイント②:カビを完全に乾燥させてから除去する
カビの除去は完全に乾燥させてからブラシや掃除機で取り除きましょう。
まだ完全に乾いていないうちに取り除こうとすると、除去が不十分で取り残す可能性が高いです。
また返って内部の方に入り込んで、状態をより悪化させてしまう可能性もあります。
完璧に乾かし終えてから除去に取り掛かってください。
畳のカビを掃除するポイント③:消毒用アルコールでカビを殺菌
掃除前に消毒用アルコールを吹き掛けることで殺菌効果を発揮し、カビ除去を手助けしてくれます。
掃除後にも畳に吹き掛けて完璧に乾かして、再発予防の効果もあります。
ただし、湿気を嫌う畳に予防対策だとしても水分を与える訳なので、「しっかり乾かす」ことがとても重要になります。
畳のカビを掃除するポイント④:ブラシでカビを畳の目から掻き出す
畳の目に入り込んでいるカビをブラシで掻き出すことで、より深くのカビまで取り除くことが出来ます。
表面にカビが目立つ箇所の部分掃除として、ブラシを使った掃除をおすすめします。
使い古しの歯ブラシも捨てずに掃除用具に活用しましょう。
そのほか、食べこぼしなど細かな汚れを掻き出すのにも便利ですよ。
畳のカビを掃除するポイント⑤:掃除後は畳を完全に乾かす
全ての掃除が終わった後畳を完全に乾燥させることがとても大切です。
掃除だとは言え、カビを掻き出すために畳に一時的に水分を与えてしまいます。
乾燥が足りないままに掃除を終えてしまうと、返ってカビを発生させる原因となります。
すべての作業の最後に、畳を完全に乾かすことを必ず徹底してくださいね。
畳のカビを掃除するときの注意点3選
カビ掃除ではNGになる【注意すべき点】も、正しくカビを取り除くには大切になります。
かえってカビの胞子を撒き散らさないよう【注意点】を知っておくことは大切です。
- 雑巾の水拭きはNG
- カビ部分を叩いて落とそうとするのはNG
- 掃除機はファンがカビを撒き上げないよう注意
詳しく見ていきましょう。
畳のカビを掃除するときの注意点①:雑巾の水拭きはNG
これまでも何度も述べていますが、畳のカビ予防の最大の敵は湿気です。
雑巾の水拭きでは畳にただ水分を与え、カビの発生を促すだけになってしまいます。
エアコンやドライヤーなど乾かす準備を全くしていない状態で、むやみに水分を与えるのは絶対にNGです。
畳のカビを掃除するときの注意点②:カビ部分を叩いて落とそうとするのはNG
カビを取ろうと思って畳を叩いて落とそうとするのは、返ってカビを内部に侵入させてしまい逆効果です。
カビをしっかり乾燥させた後、優しく丁寧に拭い取るようにカビを除去しましょう。
基本的に畳の掃除に優しさのない力技はNGだと思ってください。
畳のカビを掃除するときの注意点③:掃除機はファンがカビを撒き上げないよう注意
畳に掃除機をかける場合、排出口のファンでカビを撒き上げないよう注意が必要になります。
排出口のある本体を持ち上げたり、ハンディスティックタイプを使うなどの対策をしましょう。
撒き上げに注意すれば畳掃除にも掃除機は便利に使えます。
畳のカビにおすすめの洗剤3選
畳のカビ掃除に効果的なおすすめ洗剤をご紹介していきます。
カビが引き起こす諸問題を解決する強い味方です。
- 消毒用エタノールでカビ殺菌
- 重曹で着色カビを除去
- 酢でカビのニオイを消臭
詳しく見ていきましょう。
畳のカビにおすすめの洗剤①:消毒用エタノールでカビ殺菌
カビ殺菌や予防に使える消毒用アルコールは、消毒用エタノールをおススメします。
その殺菌力はもちろん、拭き掛け後の蒸発が早く、最後に畳に吹き掛けた後も素早く乾いてくれます。
畳に悪影響を及ぼす湿った状態を短時間に抑えてくれ、スピーディーに乾いた状態へ戻すことが出来るのです。
畳のカビにおすすめの洗剤②:重曹で着色カビを除去
重度な色の付いたカビ汚れに関しては、重曹を使って念入りに掃除をする必要があります。
重曹を溶かしてペースト状にした洗剤を汚れ部分にピンポイントで塗り、優しく拭い取りましょう。
重曹を使った掃除は強力で、畳の変色の危険もあります。
絶対にカビのない部分には付けないよう気を付けてください。
畳のカビにおすすめの洗剤③:酢でカビのニオイを消臭
独特の臭いニオイもカビが引き起こす重大な問題ですよね。
カビを除去すればニオイもなくなりますが、お酢を使った掃除でカビのニオイを取ることも出来ます。
最初は酢の匂いが感じられますが、すぐに消えてカビのニオイも消します。
調味料:お酢は、お掃除洗剤としての利用もおすすめです。
畳のカビにおすすめの掃除用品4選
畳のカビ掃除に有効な掃除用具や準備物をまとめました。
カビの掃除に使える用品から、身を守るために必要なものまでご紹介します。
- 目地ブラシ
- 床用ドライワイパー
- タオル地の要らない布
- マスク・ゴム手袋
詳しく見ていきましょう。
畳のカビにおすすめの掃除用品①:目地ブラシ
畳の目のカビを掻き出すブラシは、固めでブラシ面が大きめサイズのモノがおすすめです。
歯ブラシでも代用は可能なのですが毛が少し柔らかいので、専用の目地ブラシを購入しておくことをおすすめします。
ただし、細かなカビ汚れには歯ブラシの方が効果的になるので、汚れの大きさや具合に合わせて使い分けましょう。
畳のカビにおすすめの掃除用品②:床用ドライワイパー
床用のドライワイパーも、畳掃除には便利に使えておすすめです。
ブラシでカビを掻き出した後に一度ドライワイパーで拭き取ればその後の掃除機かけもやりやすくなります。
使い終わりにそのままゴミに捨てられるのも良いです。
掃除に使ってカビの胞子がびっしり付いた布を洗うのは、なかなか勇気が入りますからね。
畳のカビにおすすめの掃除用品③:タオル地の要らない布
タオルのパイル状の形状が畳掃除に向いています。
畳の目の奥まで入り込みやすく、それでいて畳にやさしく触れる柔らかさがあります。
その上、水分の吸収も良く、畳を拭き取る布として最適な材質なのです。
畳だけでなく色々な場所での掃除に役立つので、掃除専用タオルを確保しておくことをおすすめします。
畳のカビにおすすめの掃除用品④:マスク・ゴム手袋
カビは人体にとって悪影響を及ぼしかねない怖い細菌です。
掃除の際はマスクとゴム手袋が必須アイテムになります。
カビにアレルギーを持つ人も多く、掃除の際にアレルギー反応を起こす可能性もあります。
慢性的に鼻炎の人などはカビがアレルゲンとなっているかも知れませんよ。
掃除にマスク・手袋は必須です。
畳のカビ予防対策4選
そもそも畳にカビが発生するのを防ぐ【予防対策】をご紹介します。
日頃から対策を万全にして、カビの発生を防ぎましょう。
- こまめな換気で風通しを良くする
- 定期的な掃除で汚れを溜めない
- 湿気を畳に吸わせない工夫
- 消毒用エタノールで除菌する
詳しく見ていきましょう。
畳のカビ予防対策①:こまめな換気で風通しを良くする
畳のあるお部屋の空気を良くしておくことは、そもそもの前提条件となります。
最大の敵・湿気に畳を晒さないよう、こまめな換気で風通しを良くしましょう。
お部屋の湿度を下げることで、畳が吸収する湿気を減らします。
そして風通しが良いことで蒸発も際に早まり、畳が乾いた状態を保ちます。
畳のカビ予防対策②:定期的な掃除で汚れを溜めない
畳に汚れを溜めないよう、掃除は定期的に行いましょう。
汚れがあるから掃除する、ではなくきれいな状態を保つための掃除が大切です。
畳の目に入り込む細かな汚れや傷を取り除き、カビの発生を防ぎます。
机やタンスなどもたまに動かして、空気を通し、畳に凹みや傷なとがある場合は修繕をしておきましょう。
畳のカビ予防対策③:湿気を畳に吸わせない工夫
あまり風通しが良くない場所にある畳には、湿気を吸収させない工夫が必要です。
畳が湿気を吸収して湿度調節をする必要がない状態を作り上げておくことが大切になります。
吸湿グッズを置いてそこに湿気を集めたり、エアコンの除湿機能で湿度を下げるなどがおススメです。
特に梅雨時期は湿気に最大の注意をしましょう。
畳のカビ予防対策④:消毒用エタノールで除菌する
消毒用エタノールもカビ予防にオススメです。
畳に吹きかけ乾かすことで、カビの発生を防いでくれます。
蒸発も早く畳に悪影響を及ぼす前に乾ききってくれるので、その消毒効果のみを付与出来ます。
こまめなエタノール消毒で、事前にカビの元を殺菌し発生を防ぎましょう。
おすすめの畳のカビ掃除用具
見てすぐできる! 「手入れ・手直し」の早引き便利帳
畳の掃除など、なかなかする習慣のない手入れ・手直しの方法を詳しくご紹介したまとめ本になります。
「見てすぐできる! 「手入れ・手直し」の早引き便利帳」では、日常生活で知っておいたら役立つ生活情報を分かりやすく解説しています。
近年は触れる機会が減り、正しい掃除の仕方も知らない人が増えてしまった畳掃除の方法も教えてくれる一冊です。
大切なモノを長く綺麗に使い続けられる、そんな手入れ・手直しの方法が詰まった便利帳です。
畳のカビの原因を知って予防対策に活かす
今回は、畳のカビの発生原因や掃除・予防法をご紹介していきました。
何事もまずはその原因を知ることが第一歩です。
畳のカビの原因は主に湿度ということが分かりました。
もうすでに発生したカビは適切な掃除で取り除き、再発を防ぐ予防対策を徹底しましょう。