舌回し運動の効果4選
舌回し運動の効果は、漠然と小顔になれる、ということだけだと思っていませんか。
実は他にも効果的なことがあるんです。
舌回し運動の効果はこちら。
- 二重あごがスッキリする
- ほうれい線が薄くなり若返り効果
- たるみがスッキリする
- むくみが取れる
舌回し運動の効果①:二重あごがスッキリする
舌回し運動を続けることによって、顎周りの筋肉が鍛えられるので、二重あごがスッキリするんです。
毎日時間をかけずに手軽に手軽にできる上、結構すぐに効果が目に見えて現れやすいのもうれしいポイント。
フェイスラインがスッキリすることで、小顔になり若々しく見えるようになりますよ。
舌回し運動の効果②:ほうれい線が薄くなり若返り効果
ほうれい線があるだけで、随分と老けて見えてしまいますよね。
舌回し運動で口周りをしっかり鍛える事によって、ほうれい線も改善することが出来るんですよ。
またほうれい線以外にも、表情筋が鍛えられて笑顔もステキに。
舌を動かせば唾液もよく出るので、唾液に含まれるパロチンという成分で新陳代謝が上がり美肌効果まで期待でき、ますます若返り効果が期待できますよ。
舌回し運動の効果③:たるみがスッキリする
舌回し運動は、口周りやあごを鍛えてるだけのように見えて、顔全体のたるみをリフトアップする効果もあるんです。
日常生活を送る上で表情筋は毎日使っていますが、毎日同じ場所ばかり動かしているので使っていない筋肉がたくさん。
それを意識して動かすことで、顔全体のたるみを改善して筋力アップし、血行も促進されてハリのあるお肌を目指せますよ。
舌回し運動の効果④:むくみが取れる
朝起きたら顔がパンパンにむくんでいた、なんてことありますよね。
フェイスラインもあいまいになって顔もパンパンでは、出かけるのも億劫になってしまいます。
そんな時も、舌回し運動が大活躍。
むくみを予防することも、むくみを解消することもできるんですよ。
むくみのない顔で朝からハッピーに出かけられたらうれしいですよね。
舌回し運動が逆効果になるケース3選
舌回し運動はいいことづくめ。
でも、やり方を間違ったりやりすぎると、良くないことも起こってしまうんです。
間違った舌回し運動によって起こりうる逆効果はこちら。
- エラが張ってしまう
- 顎関節症になってしまう
- 口内炎ができてしまう
舌回し運動が逆効果になる場合①:エラが張ってしまう
エラは強く食いしばったりすることで筋肉が肥大して張ってしまいます。
同様に、舌回し運動もやりすぎはNG。
また、舌を回すときに舌を前に出したりする間違ったやり方を繰り返すことでエラが張ってしまうこともあるんです。
正しいやり方を覚えてやり過ぎないように注意して、舌回し運動のあとは口周りをマッサージしてほぐすのも効果的ですよ。
舌回し運動が逆効果になる場合②:顎関節症になってしまう
顎周りの筋肉を鍛える効果がある舌回し運動は、本来は顎関節症予防になるんです。
しかしやりすぎたり、元々顎関節症の人は注意が必要。
舌回し運動が負担になってしまい、症状が現れたり悪化したりしてしまうこともあります。
そのため、元々顎関節症を持っている人にはあまりおすすめできないんです。
舌回し運動が逆効果になる場合③:口内炎ができてしまう
舌回し運動は、舌を口の中で回すので歯にどうしてもあたってしまいますよね。
そのため、やりすぎると口内炎ができるリスクが高まってしまいます。
口内炎ができると、痛くて舌回し運動が逆に出来なくなってしまったり、食事にも影響が出てしまいますよね。
舌回し運動は効果的ですが、やりすぎると様々なリスクが高まりますので注意が必要ですね。
舌回し運動のやり方
ここまで述べてきたように、舌回し運動は正しく行えば効果的ですが、間違ったやり方だと望まない症状があらわれたりします。
ここでは動画で正しい舌回し運動のやり方を紹介しますので、しっかり参考にしてみてくださいね。
- 舌を口から出して舌先だけ上に向ける
- 口を閉じて舌を右回りに10回回転させる
- 反対に左に10回回転させる
舌回し運動のやり方①:舌を口から出して舌先だけ上に向ける
まずは舌を回していく前に準備運動からです。
舌を口の外に出して、舌先だけを上に向け、5秒キープします。
その後、舌を元の位置に戻します。
これを3回繰り返してください。
これだけでも結構顎や口周りが疲れますよね。
舌回し運動のやり方②:口を閉じて舌を右回りに10回回転させる
次はいよいよ舌をくるくる回していく舌回し運動に入ります。
まずは右回転から舌を回していきましょう。
このときのポイントは、舌を歯と唇の間に入れて回転させていくこと。
これを10回ゆっくりした速度で行っていくことでしっかり効果を感じることができますよ。
舌回し運動のやり方③:反対に左に10回回転させる
次は同じように、舌を歯と唇の間に入れたままで左回転に舌を回していきます。
これもゆっくり10回行っていきましょう。
さらにポイントとしては動画でも説明していますが、口を開かないで口の中でしっかり舌を回していくことが大事ですよ。
ここで口を開いて舌回し運動をすると、エラが目立つようになってしまいますので要注意です。
舌回し運動のコツ3選
動画とともに正しいやり方を紹介しましたが、ここではさらに細かいポイントのコツを紹介していきます。
舌回し運動を行うときのコツはこちら。
- ゆっくりとした速度で行う
- 口を閉じた状態で行う
- 一日に3セット以上行わない
舌回し運動のコツ①:ゆっくりとした速度で行う
舌回し運動はゆっくり回してこそ効果があります。
さっさと10回回したところで、筋肉に負荷がかからないのでほとんど効果が出ないんです。
どれくらいの速度が効果的かというと、1周に10秒ほどかけるのが◎。
ゆっくりやると結構疲れるので、効果も感じやすいですよ。
舌回し運動のコツ②:口を閉じた状態で行う
やり方の動画でも説明していた通り、口を開けてやると、あごの筋肉が必要以上に成長してしまいエラが張ってしまう原因になります。
そのため、口を開けて舌を出す準備運動が終わったら、しっかり口を閉じた状態で舌回しを行いましょう。
舌の位置も、歯と唇の間は厳守ですよ。
舌回し運動のコツ③:一日に3セット以上行わない
舌回し運動はやりすぎ注意です。
ついつい出先でもマスクをしていて口元が見えないとなると、舌回し運動をやってしまうなんて人がいるかもしれませんが、やりすぎはエラ張りや顎関節症の原因となってしまいます。
1回につき10回転、多くても20回転までで、1日に3セット以上はやらないようにしましょう。
舌回し運動以外に小顔になる方法3選
舌回し以外にも、小顔になる方法はどんなものがあるのでしょうか。
本格的なものから、自分で簡単にできるものまで3つの方法を紹介します。
- 美容はりで本格的に
- 美顔器やセルフでマッサージ
- 小顔効果のあるメイク術
舌回し運動以外に小顔になる方法①:美容はりで本格的に
本格的だけど、一回で目に見える効果がある美容はりは最近話題です。
美容はりは整骨院で施術を受けられ、最近は美容はりを実施する整骨院も増えてきています。
顔にブスブスはりを刺していくので怖く感じますが、顔のツボに刺して行ってくれるので、一度施術を受けただけでも目に見えてたるみが引き上がったり小顔になれますよ。
舌回し運動以外に小顔になる方法②:美顔器やセルフでマッサージ
顔にはリフトアップになる筋肉がたくさんあり、その部分をほぐしていくことで小顔効果を得られるんですよ。
最近では自宅でも気軽にエステのようなマッサージができる美顔器もたくさん出ていますよね。
美顔器は高価でなかなか買えない、という人もこの図を見ながらセルフマッサージで優しく筋肉をほぐしていって小顔を目指しましょう。
舌回し運動以外に小顔になる方法③:小顔効果のあるメイク術
小顔に見えるメイク術を活用するのもひとつの手です。
顔のパーツを中央に寄せることで、周りの余白が増え、小顔に見せることができますよ。
ポイントは眉毛は目に近づけて書き、アイラインは下も引いて目をぱっちり見せること。
他にもハイライトやシェーディングを活用することで、フェイスラインをスッキリと見せることができたり、顔が立体的に見えて小顔効果も抜群になるんですよ。
おすすめの小顔になるグッズ
こちらは言わずと知れた美顔ローラーの「リファカラット」。
ソーラーパネルから取り入れた光により微弱電流が流れることで、顔にハリと艶を与えてくれるというスグレモノです。
小顔効果だけでなく、美肌効果もあるのはとってもうれしいですよね。
リファ正規品は値段は安くはないですが、その分効果はバツグン!
顔だけではなく、二の腕などボディにも使えるのでお値段以上の価値がありますよ。
舌回し運動で理想の小顔を目指そう
舌回し運動は正しい方法で行えばきちんと結果が出る効果的な運動です。
ただし、やり方を間違うと逆効果になってしまうこともありますので、しっかり今回紹介した方法をマスターしましょう。
手軽に舌回し運動を続けて、理想の小顔を手に入れましょう。