おすすめの補助錠3選【100均編】
100均で買える、補助錠を紹介しますね。
おすすめの補助錠①:窓ロック
窓に取り付けるタイプの補助錠です。
取り付け方はとても簡単、窓のサンの、取り付けたい所に窓ロックの凹部分をはめ込み、窓ロックのネジを適切な強さに締めるだけです。
これで、窓が二重ロックになりますね。
窓を開ける時は、窓そのものの鍵と、窓ロックの鍵の2つを開けなければなりません。
防犯だけでなく、小さい子どもが勝手に窓を開けて、出て行ってしまう事も防げますよ。
おすすめの補助錠②:チャイルドロック
家の中に特化した補助錠です。
お風呂場など、小さい子どもが入ったら危険な所に取り付けるんですよ。
こちらは、自動車用、タンス、引き出し用、網戸用など、100均だけでも本当にバリエーション豊富なんです。
取り付ける時は、子どもの手が届かない所に付けましょうね。
また、チャイルドロックはペットのいたずら防止にも有効ですよ。
おすすめの補助錠③:南京錠
皆がよく知っている南京錠も、100均にありますよ。
色んな所で使える、便利な補助錠ですよね。
100均商品とはいえ、ちゃんとスペアキーが付いているのが良いですね。
鍵式のものばかりではなく、ダイヤル式の南京錠もありますよ。
ただ、100均の南京錠は、補助錠としての効果はあまり期待できず、室内のロッカーや、ペットのゲージなどに使用を限った方が賢明です。
おすすめの補助錠3選【ニトリ編】
ニトリで買える、補助錠を紹介しますね。
おすすめの補助錠①:3桁ダイヤル錠
ニトリの補助錠は、旅行用品のみ、しかも、ネット販売のみとされています。
1つ目は3桁ダイヤル錠、お店の防犯グッズコーナーでもよく見かける、ダイヤル3つのタイプの補助錠ですね。
旅行カバンにつける事を想定されていますので、普段使いのバッグや、旅行カバンサイズまでの収納箱、郵便受けなどで使うのが適していますね。
おすすめの補助錠②:ワイヤー付きロック
ワイヤー付きロックも、ニトリの通販にありますよ。
3桁のダイヤルで、鍵を開閉する仕様になっています。
ワイヤーがきちんとコーティングされているのが良いですね。
実はこちら、アメリカ運輸保管局が認めた補助錠なんです。
アメリカを旅行する人は、是非とも購入し、スーツケースに取り付けましょう。
おすすめの補助錠③:南京錠
ニトリの通販にも、南京錠がありますよ。
しかし、スペアキーはなく、サイズも2センチ程度の小さいものです。
旅行用品として開発されているのですから、仕方ないですね。
用途通り、旅行カバンやスーツケースで使うのが一番ですが、他には、食器棚の引き戸とか、小さい鍵で済むところに使う方法もありますね。
いっその事、この小ささを活かして、アクセサリー用のチェーンに取り付けて、ペンダントトップにしてしまうのも良いですよ。
おすすめの玄関用補助錠4選
玄関用の補助錠を紹介しますね。
おすすめの補助錠①:内開き扉用補助錠
玄関の扉が内開き(玄関側に扉が開く)なら、この補助錠がおススメです。
家屋の外側に取り付けるんですよ。
工具なしで取り付けられるのが良いですね。
ドアや、ドアの枠に穴を開けたり、何かを打ち込んだりする必要もないんですよ。
賃貸物件でも、安心して使えますね。
こちらは、内開き扉専用の補助錠で、他のタイプのドアには使えませんからご注意を。
おすすめの補助錠②:外開き扉用補助錠
先ほどの反対、外開き扉専用の補助錠を紹介しますね。
一般的に、玄関の補助錠として見かけるのは、こちらのタイプが多いですね。
マンションや、ホテルの客室などは、大抵このタイプでしょう。
この商品も、工具、穴あけ不要ですから、気軽に付けられますよ。
また、地震で玄関ドアがゆがんだ時も、楽に開錠出来るよう設計されているのが、ありがたいですね。
おすすめの補助錠③:デジタルドアロック
もちろん、玄関用の補助錠にも、デジタル式のものがありますよ。
暗証番号で開閉します、どんな暗証番号にするか、ご自身で決めて下さいね。
扉に設置すると、普通のドアノブみたいですね。
また、夜でも困らないよう、文字盤が光る仕様になっていて、なかなか行き届いています。
こちらは玄関だけでなく、家やオフィスの中のドアにも使えますよ。
おすすめの補助錠④:リモコン式ドアロック
高額になりますが、リモコン操作できる補助錠があります。
家に帰って来る時って、荷物があることも多いですから、ありがたいですよね。
取り付け簡単、しかも、玄関の内側に付けるので、補助錠があることが外から分りません。
これを付けておくと、安心して暮らせそうですね。
おすすめの窓用補助錠4選
窓用の補助錠も、紹介しますね。
おすすめの補助錠①:ウインドロック
プチプラで3個入り、とってもお得な窓用補助錠です。
上の窓枠、下の窓枠、いずれかに取り付けて使うんですよ。
上の窓枠に付けておけば、小さい子どもの手が届きにくいですから、安心ですね。
こちらは、ロックを回して閉めた後、そのロックを外せば、さらに強固な施錠となり、防犯性が高まります。
おすすめの補助錠②:窓ガラスに貼るだけの補助錠
補助錠は、取り付け簡単なものが良いですよね。
こちらは、窓ガラスに貼るだけで取り付け完了の、窓用補助錠なんです。
ロックするのも指1本でとても簡単、また、あらかじめ本体に貼られているステッカーが、窓の外から見える状態になって、いかにも警戒していますよ、と言う感じになるのがユニークですね。
おすすめの補助錠③:子どもの安全対策の窓用補助錠
子どもが勝手に窓を開閉したり、窓から転落、脱出したりするのを防ぐのに特化した窓用補助錠です。
防犯効果も、全くない訳ではありませんよ。
10個も入っていて超プチプラ、また、両面テープで取り付けられるのも良いですね。
子どもが大きくなって、必要がなくなったら簡単に取り外せて、もっと防犯に向いた補助錠に変える事も可能なわけです。
おすすめの補助錠④:ダイヤル式窓用補助錠
窓用の補助錠にも、ダイヤル式のがありますよ。
暗証番号でロックを解除すると、本体をスライドさせられます。
ダイヤル式の良い所は、暗証番号が分らなければ開錠出来ない所。
例え、窓を割られても、この補助錠まで開ける事は難しいんですね。
これも、両面テープで取り付けられますよ。
また、窓を少し開けた状態でもロックできますから、部屋を換気しながら、ちょっとそこまで買い物、という事も出来ますね。
賃貸でも使える補助錠3選
賃貸物件でも使える補助錠を紹介しますね。
賃貸でも使える補助錠①:ドアノブ補助錠
ドアノブにかぶせて使う補助錠です。
見るからに取り付けが簡単そうですね、しかも、ダイヤル式です。
既に鍵のあるドアにも使えますが、鍵のないドアにこれを取り付けて、鍵の代わりにする事も出来るんですよ。
しかし、工具不要のうえ、ドアノブにかぶせるだけですから、外れやすかったり、ドアノブがうまく回らない事もあります。
家の中のドアに使用を限った方が良いですね。
賃貸でも使える補助錠②:キー式補助錠
少しお値段が高いですが、キー式の補助錠です。
もちろん、ドアや壁に穴を開けなくても付けられますよ。
スペアキーも含めて4本あるのがありがたいですね。
しかし、この補助錠は、ドアの種類によっては使えないことがあります。
よく確認してから購入しましょう。
賃貸でも使える補助錠③:携帯用補助錠
補助錠にも、携帯用のものがあるんですよ。
旅行先でありがたいですね。
旅行先で使えるという事は、工具不要で取り付け可能、取り外しも簡単、という事です。
つまり、賃貸物件にも使えるって事ですね。
引越しが多い人は、この補助錠を使ってみられるのも良いですね。
引越しが無くなってからも、活躍の場はまだまだありますよ。
補助錠の役割
補助錠の役割は、ずばり、防犯です。
鍵が1つだと、それを破られたらおしまいですが、複数あると、簡単に侵入できませんよね。
鍵を開けるには時間が必要です。
鍵が多ければ、それだけ開錠のための時間が必要になるわけですね。
良く慣れている自分の家であれば、いくつ鍵があってもスムーズに開けられますが、慣れていない、あるいは、始めて来た家だったらとてもそんなわけにはいきません。
泥棒の立場から言えば、もたついている間に、誰かに見つかったり、通報されたりしかねない、という事になります。
これはもう、諦めるしかない、ってなりますよね。
補助錠の取り付け方
補助錠の取り付け方は、商品によって色々です。
説明書をよく見て、正しく付けましょう。
ここまでも、少し紹介していますが、一度、まとめてみましょう。
- ネジで取り付ける
- 窓枠に挟みこむ
- ドアに挟む
- 両面テープで張り付ける
ドアにしても窓にしても、挟むタイプのものは、万力(まんりき)のようになっていて、しっかり挟むよう締め付ける作業がありますね。
また、南京錠の場合は、特に何という事をせず、使う時に鍵を取り付け、ロックしておくだけです。
両面テープのものにしても、とにかく、補助錠は取り付け簡単に設計されていますね。
外れないよう、しっかり取り付けましょう。
補助錠の種類4選
補助錠の種類を紹介しますね。
- 引き戸用
- ドア用
- 窓、サッシ用
- 盗難防止用
防犯は、ワンドア、ツーロックって言いますね。
補助錠の種類①:引き戸用
引き戸とは、取っての部分に手を掛けて、扉を右に、左に、スライドさせて開閉する扉の事です。
この扉に適した補助錠は、ロックが出来る事はもちろん、扉のスライドを妨害する形状のものになりますね。
ですから、市販品を見ていても、長方形の薄い補助錠が多いです。
時々、壁や枠に埋め込むタイプの補助錠もありますよ。
補助錠の種類②:ドア用
ドアと言えば、真っ先にイメージするのは、蝶番があって、前へ、後ろへ、と開くタイプの扉ですね。
ドアに適した補助錠は、形状1つとっても実にバリエーション豊富です。
ドア用は、わりと、小ぶりな補助錠が多いですね。
取り付け方、ロックの解除の仕方も、商品によって色々です。
補助錠の種類③:窓、サッシ用
窓、サッシ用は、引き戸用と似ているものが多いですが、小さい補助錠が多いですね。
防犯の事を考えても、大きく目立つ形状のものより、窓の外から見てどこにあるのか分からない、目立たないものが良いのです。
取り付け方も、万力のように締め付けるもの以外に、両面テープ仕様が結構多いのも特徴ですね。
ただ、両面テープ仕様は、防犯と言うより、小さい子ども、ペット対策向けの商品が多いです。
補助錠の種類④:盗難防止用
補助錠が必要になるのは、家屋だけではありません。
盗難防止用の補助錠という物もあります、こちらは、自転車やバイクに付けている人が多いですね。
チェーンになっていたり、U字型の金具で出来ていたり、キー式が多いですが、ダイヤル式のものもあります。
自転車やバイクにとどまらず、結構汎用性のある補助錠ですから、1つか2つ、家にあっても良いものですよ。
補助錠の選び方4選
補助錠の選び方を紹介しますね。
- 使用場所に適したものか
- 性能の良いものを選ぶ
- CPマークのあるものを選ぶ
- サッシに取り付けられる補助錠を選ぶ
どれも、抑えておきたい大事な事ですよ。
補助錠の選び方①:使用場所に適したものか
補助錠を選ぶ上で一番大事にして欲しいのは、使う場所に適したものであるかを確認して買う、という事です。
ドアにはドア用、窓には窓用、って感じですね。
また、ドアや壁に穴を開ける必要があるのかないのか、も、よく確認しましょう。
賃貸物件だと絶対ですが、持ち家でも、無駄に穴を開けたくない、という事もありますよね。
補助錠の選び方②:性能の良いものを選ぶ
当然ですが、補助錠も性能の良いものを選びましょう。
ツーロックとしての役目を充分果たすものであることはもちろん、取り付けても簡単に外れたり、落ちたりしないものにしましょうね。
防犯のためなら、開錠操作に時間がかかるものが良いですから、家族や職場の人など、関係者はロックの開け閉めがスムーズにできるよう、何回も練習すると良いですよ。
補助錠の選び方③:CPマークのあるものを選ぶ
CPマークと言うのは、建物用の補助錠について、警察庁、国土交通省、経済産業省が検証して、開錠に5分以上かかる補助錠に与えられるマークです。
防犯性の高さを証明するものですね。
建物用の補助錠を買う時は、このマークがあるものを探すと、良い補助錠に出会えますよ。
補助錠の選び方④:サッシに付けられる補助錠を選ぶ
窓用の補助錠は、サッシに付けられるタイプのものを選びましょう。
実は、泥棒の30~40%は、窓からの侵入によるものなんです。
それだけに、しっかりした良いものを選びたいですね。
サッシに付けられる補助錠だと、ガラスを割られたところで、この補助錠を開錠する事は出来ません。
もちろん、窓1枚を全て割られたら、どうしようもないですが、それも時間がかかる作業ですから、泥棒としては避けたい作業ですよね。
こう考えると、補助錠をつける事の大切さがよく分かるでしょう。
補助錠をつけるメリット3選
補助錠を付けるメリットを紹介しますね。
- 防犯対策
- 盗難を防げる
- 大切なものをしっかり保管する
やっぱり補助錠を付けたいってなりますね。
補助錠をつけるメリット①:防犯対策
補助錠のメリットは、何と言っても防犯対策です。
泥棒は、開錠に10分かかると侵入を諦めるものなんですね。
先ほども書きましたが、鍵が多いと、それだけ開錠時間がかかります。
それだけでなく、泥棒にもう1つ鍵がある、と、思わせるだけでも防犯効果がありますよ。
補助錠をつけるメリット②:盗難を防げる
補助錠の2つ目のメリットは、盗難防止になる、という事です。
自転車やバイクに付けるのが、その良い例ですね。
職場など色んな人と過ごす場所の個人ロッカーにも、補助錠があると安心ですよ。
ロッカーに鍵はあるけど、1つでは心もとない、もう1つあると、悪意でなくても、誰かが間違って開けてしまう、ものを持って行ってしまう、という事が防げますね。
補助錠をつけるメリット③:大切なものをしっかり保管する
家族などであっても、勝手に触れられては困る、大切な物ってありますね。
金庫などがその代表です。
特に金庫は、初めから開錠作業が複雑なものが多いですが、こういう、最重要なものを保管しておく所に、鍵を複数付けて置くと、安心感がUPしますよ。
補助錠をつける際の注意点3選
補助錠を付ける際の注意点を紹介しますね。
- 開錠にもたつくものは考えもの
- 分解掃除しにくい
- 補助錠も期待し過ぎない
どれも、覚えておきましょうね。
補助錠をつける際の注意点①:開錠にもたつくものは考えもの
防犯を考えると、開錠に時間がかるものが良いのは事実です。
しかし、考えて下さい、暗い夜道で誰かに追いかけられ、一刻も早く家に飛び込みたい時、鍵が外しにくいとどうなるか。
この場合は、補助錠の為に助からなかった、という事になりかねませんよね。
また、高齢者や子どもがいる家庭の場合も、あまり複雑な補助錠にすると、自分で開錠できない、なんて事も起こえますよ。
補助錠をつける際の注意点②:分解掃除しにくい
もう1つ、覚えておいてほしいのは、補助錠は分解掃除しにくい、という事です。
素人でこれをするのは大変リスクが高く、その補助錠が2度と使えなくなる、と言う事態にもなりかねません。
補助錠のお手入れは、説明書に書いてある範囲にとどめるようにして、どうしても無理な時は専門家にお願いしましょう。
補助錠をつける際の注意点③:補助錠も期待し過ぎない
補助錠も完璧ではありません。
また、補助錠をつける事で間違った安心感が生まれてしまい、逆に、泥棒を招いてしまった、なんてことも良くあるんですよ。
子ども、高齢者、ペット対策に使う場合は、特に気を付けましょう。
しっかりロックしたつもりでも、簡単に開錠してしまって、無意味だったという事はよくあるのです。
おすすめの防犯対策グッズ
人感センサーライトです。
人が通るとスイッチが入って、ピカッと照らしてくれる、あれですね。
この頃、取り付けているお家が多いです。
屋外で使うのが一般的ですね、不審者対策だけでなく、普通に道を歩いている人にとっても、道を照らしてくれる上、身の回りが明るくなる、ありがたいものなんです。
これは、防犯対策だけでなく、勝手口にも有効ですよ。
両手にものを持っていても、そこを通るだけで照明が点きますからね。
ただ、犬や猫が通るだけでもスイッチオンになるのが、困った所です。
補助錠を賢く取り入れよう
防犯対策、家族の安全を守るのに取っても有用な補助錠。
是非とも取り入れたいですね。
補助錠によっては、汎用性のあるものも結構あります。
取り付けるもの、色んなアイテムに使いまわすもの、と分けて購入しましょう。
どんなものでも、適材適所というのがありますね。
補助錠については、適切なものを選ばないと、何の意味もなくなってしまいます。
また、物理的な鍵だけでなく、心にも補助錠を付けるぐらいの慎重さを持つようにしたいですね。