4Kテレビのメーカーと特徴
まずは、4Kテレビの各メーカーと特徴についてご紹介します。
パナソニックの4Kテレビ
パナソニックは1950年代からテレビを製造している国内では大手のメーカーです。
現在は生産終了したプラズマテレビを作っていたメーカーだけあって、構造の似ている有機ELテレビを綺麗に見せる技術には定評があります。
パナソニックの4Kテレビの特徴
パナソニックの4kテレビ、『VIERA(ビエラ)』のおすすめポイントはネットワークに強いことです。
パナソニック製のテレビ、レコーダーを有線、もしくは無線LAN(Wi-Fi)で繋げると、例えばリビングにあるブルーレイレコーダーに録画した番組を、2階の部屋のテレビで見る、というようなことができます。
4kではありませんが、パナソニックでは持ち運びが出来、お風呂でも見られる防水の小型テレビなどラインアップも豊富。
場所を気にせず、テレビを楽しみたい人におすすめです。
他にもパナソニックの4kテレビには、地震の時に転倒しづらい『転倒防止スタンド』を採用しているのもおすすめポイント。
これはスタンドの裏に吸盤が付いていて、テレビ台などにしっかり吸着してくれる仕組みとなっています。
以前に比べると安くなってきたとは言え、4kテレビはまだまだ値段が高いので、こう言った安全性を配慮した機能は嬉しいですね。
東芝の4Kテレビ
東芝もパナソニック同様、ブラウン管の頃からテレビを作っている日本の大手メーカーです。
そして、2018年にいち早く4kチューナーを搭載した4kテレビを発売したメーカーでもあります。
4kチューナーは大きめのUSBメモリーのような形をしていて、専用の穴に差し込むとBS4k放送が見られるようになるのですが、普通に買うと1~2万円するチューナーを無料で提供したことでも話題となりました。
東芝の4Kテレビの特徴
東芝の4kテレビ、『REGZA(レグザ)』のおすすめするポイントは、地デジを綺麗に見せてくれるアップコンバート機能です。
『映像エンジン』とも呼ばれ、コンピューターを使って映像を綺麗に見せる機能ですね。
もう少し詳しくご説明しますと、今、みなさんが見ている地デジは1440×1080ドットで送られてきます。
それを3840×2160ドットの4kテレビに表示させると言うのは、例えるなら2000ピースのパズルの枠に500ピースを入れて縦、横共に引き延ばしているような状態なのです。
ガラケーを使っていた人なら分かると思いますが、携帯を機種変した際に待ち受けサイトでダウンロードした画像を表示したら真ん中に小さく表示され、全体表示にすると引き延ばされてぼやけた感じになったこと、ありませんか。
実はそれと同じようなことが4kテレビでもおこなわれていて、どのメーカーもそのぼやけを修正してくれる映像エンジンは搭載されているのですが、中でも特に優秀なのが東芝なのです。
映画やゲームは勿論、地デジやBSの番組を4kテレビで綺麗に見たいと言う人には東芝がおすすめです。
シャープの4Kテレビ
シャープは日本で初めて国内産テレビを作ったメーカーで、4kテレビでは国内トップシェアを誇っています。
特に液晶は昔、自社でパネルを作り「亀山ブランド」なんて言葉も生まれたほどで、映像の鮮明さ、綺麗さには定評があります。
シャープの4Kテレビの特徴
シャープの4kテレビ、『AQUOS(アクオス)』のおすすめポイントは、8kチューナーやココロビジョンと呼ばれるAIを搭載するなど、他のメーカーよりも一歩先の機能が搭載されている点です。
最先端の技術、機能が欲しいという人におすすめですね。
また、AQUOSには外からの反射を軽減するパネルを使っています。
照明など、テレビに色々映り込むのが好きでは無い人にもおすすめです。
ソニーの4Kテレビ
ソニーは2007年にいち早く有機ELテレビを発表した日本のメーカーです。
しかし当時は画面が小さいのと価格が高かったのとで評価されずに事業から撤退。
その10年後、2017年に再度有機ELテレビを発売し、画面から音の出る機能やインテリアにもなる独創的なデザインが評価され、今では有機ELテレビを代表するメーカーとなっています。
ソニーの4Kテレビの特徴
ソニーの4kテレビ、『BRAVIA(ブラビア)』のおすすめポイントは、テレビの中にスマホと同じAndroidを搭載している点です。
厳密に言うとAndroid TVと呼ばれているものなので、スマホと全く同じわけでは無いのですが、他のメーカーの4kテレビよりも見ることの出来る動画配信サイトは多いですし、cookpadTVなどのアプリも使うことが出来ておすすめです。
また、スマートスピーカーを別途購入しなくても、最初から音声操作出来るのもAndroid搭載ならではですね。
そして、ソニーと言えば独特なスタンドを使うなど、デザインにこだわっている点も見逃せないおすすめポイントです。
三菱の4Kテレビ
三菱は国内の4kテレビメーカーの中では一番遅くに参入したメーカーです。
他のメーカーが薄さや大きさをアピールする中、三菱は価格や機能面でユーザーのニーズに合わせた4kテレビを販売しています。
三菱の4Kテレビの特徴
三菱の4kテレビ、『REAL(リアル)』のおすすめポイントは、ハードディスクやブルーレイと言った録画機能がテレビに備わっている点です。
他のメーカーも外付けハードディスク録画に対応した4kテレビはありますが、最初からハードディスクが内蔵されているのは三菱だけ。
4kテレビと一緒にブルーレイレコーダーも欲しい人にとっては安上がりになりますし、レコーダーの場所も取らずに済むので、設置スペースが限られている人におすすめです。
LGエレクトロニクスの4Kテレビ
韓国のメーカーであるLGエレクトロニクスは、4kテレビ以外にもスマホやノートパソコンが有名で、韓国の電機業界ではサムスン電子に次ぐ2番目の大企業です。
そして、様々な商品で使われる液晶や有機ELパネルの生産シェア世界一を誇っています。
その強みは、まだ他のメーカーに提供していない最新のパネルを搭載した液晶、有機ELテレビを世に出せるところにあります。
LGエレクトロニクスの4Kテレビの特徴
LGエレクトロニクスの4Kテレビのおすすめポイントは、高画質でありながら国内メーカーと比べて価格が安い点です。
その理由は、液晶パネルを自社で作っているところにあります。
特にこの後ご紹介する4k有機ELテレビは、ほとんどのメーカーがLGのパネルを使っていて、その分の仕入れ代がかからないLGは他のメーカーよりも安く4kテレビを販売できるわけです。
ハイセンスの4Kテレビ
ハイセンスは1969年に創設された中国のメーカーです。
2017年に東芝映像ソリューションを買収したことで話題になりました。
4kテレビは日本国内ではあまり浸透していませんが、世界的に見るとサムスン、LG、ソニーの次にハイセンスが来るぐらいシェアを拡大しています。
ハイセンスの4Kテレビの特徴
ハイセンスの4Kテレビのおすすめポイントは、LGエレクトロニクス同様、コスパに優れている点です。
東芝と共同開発した高性能の映像エンジンを搭載しつつ価格も安く、国外メーカーの中では人気のあるメーカーです。
マクスゼンの4Kテレビ
マクスゼンは国内にあるメーカーなのですが、関わっているのは企画と販売のみで、4kテレビは海外で作ったものを輸入して販売しています。
ですので、どちらかというと海外メーカーの4kテレビに近いイメージですね。
マクスゼンの4Kテレビの特徴
皆さんは『ジェネリック家電』と言う言葉をご存じでしょうか。
以前、ドンキホーテが東芝の映像エンジンを搭載した格安4kテレビを販売したことで世間に広まるようになりました。
そんなジェネリック家電メーカーの1つが、このマクスゼンです。
大手メーカーの一世代前の部品や技術を安く取り入れたり、余計な機能を外すことで、価格を安くして販売しているのが特徴です。
売っているのは楽天市場などネット通販のみで家電量販店にはまず置いていませんが、LGやハイセンス以上にコスパに優れた、知る人ぞ知るおすすめのメーカーです。
4Kテレビの選び方
では、4Kテレビはどのような点に注目して選べばいいのでしょうか。
ポイントをご紹介します。
液晶テレビか有機ELテレビか
現在、4kテレビには液晶と有機ELの2種類あります。
液晶の方はサイズのラインアップが豊富なのと、有機ELに比べて価格が安いのがメリットですね。
一方で、画質の面では有機ELの方が断然綺麗です。
勿論、液晶の4kテレビも年々綺麗になっていますが、家電量販店で両方を見比べると、やはり有機ELの方に分があります。
ですので、画質へのこだわりはそんなに無く、価格も安く抑えたい人には液晶の4kテレビがおすすめです。
逆に、折角買うのだから好きな映画やゲームを綺麗な映像で楽しみたい人は有機ELテレビがおすすめです。
特に有機ELテレビは、今は生産が終了してしまったプラズマテレビと同じく、動きの速いスポーツなどを見る時にも残像が出にくい特徴を持っていますので、昔プラズマテレビを使っていた人は有機ELの4kテレビがおすすめです。
画面サイズ
4kテレビの画面サイズは一番小さいもので40インチからとなります。
他のタイプより最小サイズが大きい理由は、40インチ未満だと4kの繊細な映像が分かりにくいと言われているため。
4kテレビはフルハイビジョンに比べて4倍綺麗ですので、大きければ大きいほど、その違いは分かりやすくなります。
おすすめのサイズはリビングで使うのなら50インチ以上、自室で使うのなら40~50インチがおすすめです。
自室にそんな大きなテレビを置けない、と思っている人もいるでしょうが、そんなことはありません。
4kテレビは10年ぐらい前の液晶テレビと比べてベゼル(テレビの枠の部分)が細くなっていますので、例えば昔の37インチと今の43インチの4kテレビの横幅はほとんど変わらなかったりします。
とは言え、置けなければ元も子もありませんので、購入前にメジャーなどで測っておくのを強くおすすめします。
パネル性能
液晶の4kテレビには『VA方式』と『IPS方式』の2種類があります。
『VA方式』は鮮やかな黒が表現できるので、全体的に引き締まった色になるのが特徴です。
しかしそれは真正面から見た場合で、角度を変えて見ると色が白っぽくなったりしてしまうデメリットがあります。
見る位置がある程度決まっている自室などに置くのがおすすめですね。
『IPS方式』はVA方式とは逆で、どの角度から見ても色の変化が感じられにくい特徴を持っています。
ですので、色々な角度から複数の人がテレビを見るリビングなどに置くのがおすすめです。
4kテレビを購入する時は、どちらのパネルを使っているのか店員さんに聞いてみるのも良いですし、展示している4kテレビを斜めから見て、どれぐらい色が変わるのかチェックしてみるのをおすすめします。
スピーカー
これは4kテレビに限った話ではありませんが、薄型テレビに付いているスピーカーはあまり音がよくありません。
もちろん、音にこだわっている4kテレビもたくさんありますが、好きな映画やゲームを迫力のある音で楽しみたいのであれば、別途サラウンドスピーカーを購入するのがおすすめです。
サラウンドスピーカーはパナソニックや東芝、シャープからも出ていますので、4kテレビに合わせるのもおすすめですが、ヤマハやBOSE、ソニーと言ったオーディオメーカーが出しているスピーカーもおすすめです。
そして、サラウンドスピーカーを購入する時は、ARCに対応しているかをチェックするようにしましょう。
このARCと言うのは、テレビとスピーカーをHDMIケーブルで繋げることで、スピーカーの電源を4kテレビと連動してくれる機能です。
もしARCに対応していないと、テレビをつける度にスピーカーの電源も入れないといけなく、二度手間になってしまいます。
また、価格の安いごく一部の4kテレビにはARCに対応していないものもありますので、サラウンドスピーカーの購入を考えている人は念のため、テレビ側も確認することをおすすめします。
録画機能
外付けハードディスクをテレビに繋げて番組録画をするのは、すっかりお馴染みとなりました。
ハードディスクに録画するとテレビを買い換えた時に見られなくなると言った問題も、今は『SeeQVault』に対応した外付けハードディスクを使うことで、新しいテレビでも見られるようになっています。
しかし、SeeQVaultもARC同様に対応してない4kテレビがありますので注意して下さい。
LEDバックライト
これについてはまず液晶の仕組みについて簡単に説明したいと思います。
パソコンのモニターやスマホの画面など、私たちが普段よく見ている液晶モニターは色を出す液晶パネルと、それを光らせて見えるようにするバックライトの2つからなっています。
スマホで例えると、設定から明るさを変更しますよね。
あれは液晶パネルでは無く、バックライトが明るくなったり暗くなったりしているのです。
そしてテレビの場合、この光の部分にLEDが使われ、光の当て方に『直下型』と『エッジ型』の2種類があります。
直下型は画面全体にLEDが配置しているので均等に明るくなりますが、たくさんのLEDが使われている分、価格は高めになり、テレビも厚みが増し重くなります。
エッジ型はLEDが画面の上下や左右にしか配置していないため、中央部分になるにつれて暗くなり明るさにムラが発生します。
しかし、LEDの使う量は少ないので、より薄く軽くなりますし、価格も安く出来ます。
どちらが良いと言われれば直下型をおすすめしますが、最近はエッジ型も改良され、ぱっと見では分からないレベルになっています。
ですので、LEDバックライトに関しては頭の片隅に入れておく程度で、一番は自分の目で見て綺麗と思うものを選ぶのがおすすめですね。
インターネット接続
最近はYouTubeやNetflix、Amazonプライムビデオと言った動画配信を再生できる4kテレビが多く販売されてます。
特にYouTubeはネットに繋げるだけで綺麗な4k動画を楽しめるので、おすすめです。
そんなインターネットへの接続方法ですが、4kテレビによって有線しか対応していないもの、有線・無線両方に対応しているものがあります。
また、パンフレットには有線で繋げるLANケーブルの端子が付いているのに、動画配信サービスには対応していないテレビもありますので、注意して下さい。
そして4kテレビで動画を見る時に気をつけないといけないのが回線速度です。
一般的な目安として、4k動画を快適に再生する為には約24Mbpsが必要と言われていますので、ADSLを使っている人は光回線に、無線LANの電波が届かず本来の速度が出ない人は親機を買い換えるか、有線で繋げることをおすすめします。
おすすめの人気4Kテレビ【液晶】
おすすめの人気液晶4Kテレビをご紹介します。
【高輝度で明るいところでも見やすい】ハイセンス Hisense 65V型 4K液晶 レグザエンジンNEO plus搭載
東芝と共同開発したレグザエンジンNEO plusを搭載した4kテレビです。
液晶パネルはVA方式で、LEDバックライトはエッジ型。
4kチューナーが内蔵されているので、買ってすぐに4k放送を楽しむことも出来るのもおすすめポイントです。
サイズは65インチの他に55インチもあります。
メーカー | ハイセンス |
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本体サイズ(H×W×D) | 1450x924x354 mm |
画面サイズ | 65インチ |
重さ | 約30kg |
価格 | 145,000円前後 |
【4Kチューナー内蔵】ハイセンス Hisense 50V型 4K液晶レグザエンジンNEO搭載
こちらは50インチと43インチのモデルとなります。
仕様は上に書いた55インチのものと変わりませんが、LEDバックライトは直下型を使っています。
置く場所や予算によっては、こちらがおすすめという人もいるでしょう。
メーカー | ハイセンス |
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本体サイズ(H×W×D) | 1116x698x244 mm |
画面サイズ | 50インチ |
重さ | 約17.6kg |
価格 | 70,000円前後 |
【裏番組録画機能】マクスゼンmaxzen JU55SK03 03シリーズ 55V型 4K対応液晶
ラインアップが豊富に揃っているのもおすすめポイントですが、それ以上に4kテレビでありながら、1インチ1,000円を切る価格の安さには驚きです。
一方で、4kチューナーは非搭載で動画配信サービスも見ることはできません。
また、店頭に置いていないメーカーなので、購入前に目で見て確認することができません。
とは言え、動画配信サービスに関しては、例えばAmazonの『Fire TV Stick 4K』を購入すれば解決しますので、性能よりもコスパ重視の人におすすめの4kテレビです。
サイズは55インチの他に43、49、50、65インチがあります。
液晶パネルはIPS方式で、LEDバックライトは直下型。
メーカー | マクスゼン |
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本体サイズ(H×W×D) | 1242.9x802.8x245.1 mm |
画面サイズ | 55インチ |
重さ | 約14.3kg |
価格 | 50,000円前後 |
【Android TV機能】ソニー SONY 65V型 液晶 テレビ ブラビア 4K 2018年モデル KJ-65X9000F
いわゆる型落ちモデルですが、発売当初から人気のある4kテレビです。
Android TVを搭載しているので、音声による操作や番組検索が出来ます。
同じソニーのPlayStation4 Proを使い、4kのゲームを楽しみたい人におすすめの4kテレビですね。
また、より良い音を楽しみたい人には、このテレビのスタンドにぴったり合うサラウンドスピーカー、『HT-X9000F』もおすすめです。
4kチューナーは非搭載で、サイズは65インチの他に49、55インチがあります。
液晶パネルはVA方式で、LEDバックライトは直下型。
メーカー | ソニー |
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本体サイズ(H×W×D) | 1447x898x297 mm |
画面サイズ | 65インチ |
重さ | 約25.5kg |
価格 | 250,000円前後 |
【Android TV機能】ソニー SONY 49V型 4K液晶 ブラビア
上でご紹介した『KJ-65X9000F』より廉価なスタンダードモデルとなります。
こちらも4kチューナーは非搭載なので、4kテレビでゲームや動画配信サービスしか見ない人におすすめです。
サイズは49インチの他に43、55インチがあります。
液晶パネルはVA方式で、LEDバックライトはエッジ型。
メーカー | ソニー |
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本体サイズ(H×W×D) | 1101x705x279 mm |
画面サイズ | 49インチ |
重さ | 約12.6kg |
価格 | 80,000円前後 |
【ドルビーアトモス対応 】LG 65型 4Kチューナー内蔵液晶Alexa搭載65SM8100PJB
おすすめポイントは、映像エンジンにAIを搭載し、番組によって最適な画質、音質にしてくれる点。
他にも、Google アシスタントとAmazonのAlexa、2つの音声認識に対応しているので、検索ではGoogle、プライムビデオの操作はAlexaと言ったように、状況によって使い分けることも可能です。
サイズは65インチ他に49、55インチがあります。
液晶パネルはIPS方式で、LEDバックライトはエッジ型。
メーカー | LGエレクトロニクス |
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本体サイズ(H×W×D) | 1451x910x324 mm |
画面サイズ | 65インチ |
重さ | 約25.8kg |
価格 | 160,000円前後 |
【2番組同時録画対応】LG 55V型 4K液晶 55UK6500EJD
おすすめポイントは、2番組同時録画出来る点。
こちらは4kチューナーと音声認識、AI搭載の映像エンジンが搭載されていない、2018年モデルとなります。
サイズは55インチと65インチの2種類。
液晶パネルはIPS方式で、LEDバックライトはエッジ型。
メーカー | LGエレクトロニクス |
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本体サイズ(H×W×D) | 1270x775x259 mm |
画面サイズ | 55インチ |
重さ | 約17.3kg |
価格 | 80,000円前後 |
【回転式スタンド】シャープ SHARP 50V型 4K液晶AQUOS 4T-C50AJ1
普段よく見る番組や出演者をAIが学習し、その番組が始まる時間になると音声で教えてくれる『ココロビジョン』が搭載されています。
また、スタンドが左右に30°回転するのと、Android TVを搭載しているところもおすすめポイントです。
4kチューナーは非搭載で、サイズは50インチの他に、40、45、55、60インチがあります。
液晶パネルはVA方式で、LEDバックライトはエッジ型。
メーカー | シャープ |
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本体サイズ(H×W×D) | 1126x719x271 mm |
画面サイズ | 50インチ |
重さ | 約21.5kg |
価格 | 75,000円前後 |
【AI音声 情報】シャープ SHARP 50V型 4K液晶 AQUOS Android TV
こちらもシャープのAQUOS。
スタンドが回転するのと『ココロビジョン』が搭載されている他に、4kチューナーが搭載されているので、BS4k放送を見たい人はこちらがおすすめです。
サイズは50インチの他に、40、45、55インチがあります。
液晶パネルはVA方式で、LEDバックライトはエッジ型。
メーカー | シャープ |
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本体サイズ(H×W×D) | 1126x739x253 mm |
画面サイズ | 50インチ |
重さ | 約22.5kg |
価格 | 130,000円前後 |
【広視野角IPSパネル】パナソニック 43V型 4K液晶 ビエラ
おすすめポイントは、前後左右178°という、部屋のどこからでも快適にテレビを見ることの出来る『広視野角IPSパネル』を採用している点。
リビングなど、家族みんなが集まる場所に置くのにおすすめの4kテレビですね。
4kチューナーは非搭載で、サイズは43インチの他に49インチがあります。
液晶パネルはIPS方式で、LEDバックライトはエッジ型。
メーカー | パナソニック |
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本体サイズ(H×W×D) | 974x624x232 mm |
画面サイズ | 43インチ |
重さ | 約11kg |
価格 | 60,000円前後 |
【クリアなサウンド】東芝 65V型4K液晶 地上・BS・110度CSデジタル)REGZA 65M530X
おすすめポイントは、クリア音声と呼ばれる、ドラマや映画の声を聞き取りやすくする機能です。
4kチューナーが2つ搭載されていて、4k放送を見ながら4kの裏番組を録画することもできます。
サイズは65インチの他に、43、50、55インチがあります。
液晶パネルはVA方式で、LEDバックライトはエッジ型。
メーカー | 東芝 |
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本体サイズ(H×W×D) | 1446x875x256 mm |
画面サイズ | 65インチ |
重さ | 約20.5kg |
価格 | 180,000円前後 |
【3D対応】東芝 58V型 4K液晶 58Z10X 4K液晶
おすすめポイントは、タイムシフトマシンと呼ばれる全録機能が付いている点です。
前日の6チャンネル分の番組を常に上書き録画してくれます。
4kチューナーは非搭載で、サイズは58インチの他に50と65インチがあります。
液晶パネルはVA方式で、LEDバックライトは直下型。
メーカー | 東芝 |
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本体サイズ(H×W×D) | 1302x814x304 mm |
画面サイズ | 58インチ |
重さ | 約21.5kg |
価格 | 230,000円前後 |
【ブルーレイ再生も可能】三菱電機 HDD内蔵40インチ4K液晶TV UltraHDブルーレイ搭載
おすすめポイントは、4kチューナーに2TBのハードディスク、そして4kに対応した映画を見ることの出来る『Ultra HD ブルーレイ』を搭載している点です。
これ1台で4k放送と4k画質の映画が見られ、番組もハードディスクとブルーレイに録画出来ます。
小さい40インチも用意されていますので、寝室や子ども部屋に置くのもおすすめですね。
サイズは40インチの他に50と58インチがあります。
液晶パネルはVA方式で、LEDバックライトはエッジ型。
メーカー | 三菱 |
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本体サイズ(H×W×D) | 903x651x334 mm |
画面サイズ | 40インチ |
重さ | 約20.3kg |
価格 | 150,000円前後 |
【JBLサウンドバー搭載】TCL 65V型 4K対応液晶 65C600U
TCLは中国の大手家電メーカーです。
日本では2018年から、Amazonや家電量販店で販売され始めました。
おすすめポイントはオーディオメーカー、JBLのサウンドバーを搭載している点です。
コスパ重視の4kテレビですので、4kチューナー非搭載で動画配信サービスは見ることができません。
サイズは65インチの他に55インチがあります。
液晶パネルはVA方式で、LEDバックライトはエッジ型。
メーカー | TCL |
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本体サイズ(H×W×D) | 1476x938x328 mm |
画面サイズ | 65インチ |
重さ | 約27.1kg |
価格 | 90,000円前後 |
【裏番組録画対応】TCL 43V型 4K液晶 HDR搭載 2019年モデル
こちらはJBLのサウンドバーを搭載していないモデルです。
画面は小さい方が良いという人や、スピーカーは別に購入したいと言う人にはこちらがおすすめです。
サイズは43インチの他に50インチがあります。
液晶パネルはVA方式で、LEDバックライトはエッジ型。
メーカー | TCL |
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本体サイズ(H×W×D) | 961x607x232 mm |
画面サイズ | 43インチ |
重さ | 約8.6kg |
価格 | 38,000円前後 |
おすすめの人気4Kテレビ【有機EL】
おすすめの人気有機EL4Kテレビをご紹介します。
【ドルビーアトモス対応 】LG 77型 有機EL Alexa搭載OLED77W9PJA
『AI音質』と呼ばれる、AIが番組を学習し、それに適したサラウンドを出してくれるのがおすすめポイントです。
また、6mmの厚さと77インチでありながら重さが13.1kgしかないので、テレビを壁掛けしたい人におすすめな、高級モデルです。
4Kチューナーを搭載し、サイズは77インチの他に65インチがあります。
メーカー | LGエレクトロニクス |
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本体サイズ(H×W×D) | 1721x989x6 mm |
画面サイズ | 77インチ |
重さ | 約13.1kg |
価格 | 1,100,000円前後 |
【ドルビービジョン対応 】LG 65V型 有機EL OLED65B8SJB 4K HDR対応 2018年モデル
サイズは65インチの他に55インチがあります。
4Kチューナーは非搭載ですが、音声認識での操作が可能です。
メーカー | LGエレクトロニクス |
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本体サイズ(H×W×D) | 1449x872x220 mm |
画面サイズ | 65インチ |
重さ | 約23.2kg |
価格 | 300,000円前後 |
【漆黒を再現可能】LG 55V型 有機EL OLED55C8PJA 4K ドルビービジョン対応 2018年モデル
4k有機ELテレビの特徴として、黒の表現、再現性が高いと言われています。
中でもこの4kテレビは黒がきちんと黒として映ることが有名な機種で、映画やゲームにおすすめです。
サイズは55インチの他に65と77インチがあります。
4Kチューナーは非搭載です。
メーカー | LGエレクトロニクス |
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本体サイズ(H×W×D) | 1228x757x230 mm |
画面サイズ | 55インチ |
重さ | 約19.1kg |
価格 | 150,000円前後 |
【イネーブルドスピーカー搭載】パナソニック 65V型 有機EL VIERA TH-65GZ2000
おすすめポイントは、音が天井に反射し、上から聞こえてくるようなサラウンドが楽しめる点。
通常のスピーカーの他に上に向いたイネーブルドスピーカーが搭載されているためです。
4kチューナーを搭載し、サイズは65インチの他に55インチがあります。
メーカー | パナソニック |
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本体サイズ(H×W×D) | 1446x907x310 mm |
画面サイズ | 65インチ |
重さ | 約40kg |
価格 | 550,000円前後 |
【ブラックフィルター搭載】パナソニック 55V型 有機EL ビエラ TH-55FZ950 2018年モデル
おすすめポイントは、パナソニック独自の黒を綺麗に再現する『ブラックフィルター』を搭載している点です。
非常に美しい黒を楽しむことができます。
サイズは55インチの他に65インチがあります。
4Kチューナーは非搭載です。
メーカー | パナソニック |
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本体サイズ(H×W×D) | 1228x774x300 mm |
画面サイズ | 55インチ |
重さ | 約27.5kg |
価格 | 180,000円前後 |
【4Kチューナー内蔵】東芝 65V型 有機EL 地上・BS・110度CSデジタル
おすすめポイントは、別売りの専用外付けハードディスクで、地デジの番組を最大で6チャンネル、約80時間分を録画できる『タイムシフトマシン』を搭載している点です。
4kチューナーを搭載し、サイズは65インチと55インチがあります。
メーカー | 東芝 |
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本体サイズ(H×W×D) | 1446x846x267 mm |
画面サイズ | 65インチ |
重さ | 約46.5kg |
価格 | 400,000円前後 |
【臨場感フルレンジスピーカー搭載 】東芝 55V型 有機EL 地上・BS・110度CSデジタル
上記のモデルから『タイムシフトマシン』の機能をなくした商品です。
全チャンネル録画まではなくてもいいけれど、東芝の美しい画面を楽しみたい、という人には、こちらがおすすめです。
メーカー | 東芝 |
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本体サイズ(H×W×D) | 1226x751x203 mm |
画面サイズ | 55インチ |
重さ | 約23.5kg |
価格 | 250,000円前後 |
【Android TV (TM) 機能】ソニー 65V型 有機EL 地上・BS・110度CSデジタル4 ブラビア KJ-65A8F 4K 2018年モデル
画面から音が出ることで話題になった4kテレビです。
おすすめポイントはウォークマンに搭載されている音質を上げる機能、『DSEE』が搭載されていて、画質のみならず音にもこだわっているソニーらしい4kテレビです。
サイズは他に55インチがあります。
メーカー | ソニー |
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本体サイズ(H×W×D) | 1447x841x255 mm |
画面サイズ | 65インチ |
重さ | 約28kg |
価格 | 330,000円前後 |
【レグザエンジンNEO plus搭載】ハイセンス Hisense 55V型 有機EL 4K
4kチューナーを搭載した55インチのモデルです。
おすすめポイントは、液晶の4kテレビとそんなに変わらない価格の安さでしょう。
有機ELテレビは比較的価格が高いものが多いので、コスパ重視の人にはおすすめの商品です。
メーカー | ハイセンス |
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本体サイズ(H×W×D) | 1226x754x272mm |
画面サイズ | 55インチ |
重さ | 約22.7kg |
価格 | 170,000円前後 |
編集部おすすめの4Kテレビ
ここからは編集部が注目するおすすめの4Kテレビを紹介します!
新商品や話題の商品をピックアップしているのでぜひ参考にしてみてください!
アイリスオーヤマ LUCAシリーズベゼルレスモデル
2019年10月10日発売の、アイリスオーヤマ「LUCAシリーズ」新商品です。
独自の技術で、美しく自然で目に優しい画面と、どの角度からでも鮮明にむらなく見える高機能な液晶画面を実現しています。
フレーム枠も従来のものに比べて薄く、大画面でインテリアにもなじみやすいデザインとなっています。
また、外付けHDDで裏番組の録画もでき、視聴しながら別のチャンネルの番組を録画しておくことができます。
サウンド・スーパー・エフェクト機能によって、臨場感のある音声も楽しむことができます。
画面サイズ | 本体サイズ(幅×奥行×高さmm) | 重さ | 消費電力 | 参考価格 |
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65V | 1445.8×285.2×889.0 | 17.8kg | 200W | 158,000円 |
55V | 1226.7×263.4×762.2 | 11.2kg | 120W | 108,000円 |
50V | 1112.5×263.4×696.2 | 9.7kg | 105W | 99,800円 |
43V | 958.2×210.9×602.2 | 6.9kg | 80W | 79,800円 |
パナソニック 4Kビエラ GX500シリーズ
2019年8月23日に発売された、「4Kビエラ」のスタンダードモデルです。
「4Kビエラ」は東京2020オリンピック・パラリンピック公式テレビで、BS4K・110度CS4Kチューナーが内蔵されています。
斜めの角度からも鮮やかな映像と、豊かな色再現、コントラスト感のある映像を実現しています。
4Kネット動画アプリが内蔵され、放送、録画番組、ネット動画を一覧表示できる機能も付属させることができます。
画面サイズ | 本体サイズ(幅×奥行×高さmm) | 重さ | 消費電力 | 価格 |
---|---|---|---|---|
49V(スタンドあり) | 1106×232×699 | 約15kg | 128W | オープン |
49V(スタンドなし) | 1106×71×644 | 約14kg | 128W | オープン |
43V(スタンドあり) | 974×232×624 | 約11kg | 118W | オープン |
43V(スタンドなし) | 974×70×569 | 約10kg | 118W | オープン |
4Kテレビを安く購入するための4つのポイント
憧れの4kテレビを少しでも安く購入する為の、4つのポイントをご紹介したいと思います。
型落ちモデルを狙う
2018年以前に発売された4kテレビの多くは、BS4k放送が始まっていないこともあり4kチューナーが搭載されていません。
そして、4kチューナー付きの2019年モデルが出たことで、2018年モデルは安く購入出来るチャンスになっています。
パラボラアンテナを設置していない、BSの契約をしていないなど、BS4k放送を見ないのであれば4kチューナーの搭載された最新モデルを購入する必要はありませんので、型落ちの2018年モデルがおすすめです。
ネットのセール期間を狙う
LGやシャープ、パナソニックの4kテレビはAmazonのタイムセール祭りやプライムデー、サイバーマンデーセールに度々登場します。
もし購入のタイミングがAmazonや楽天といったネット通販のセールに合うようなら、店頭で画質などを確認し、セール期間で安く購入することも可能です。
PayPayなど、キャッシュレス決済のキャンペーンを活用する
PayPayやd払いなど、最近は家電量販店でもキャッシュバックキャンペーンを行うキャッシュレス決済を多く見かけます。
貰えるポイントの上限こそありますが、普通に買うよりは断然お得です。
店頭で価格交渉
家電量販店で価格の交渉をするのが苦手な人もいるかと思います。
しかし最近はスマホで価格comやツイッターの画面を店員さんに見せて、「ここではどれぐらい安くなりますか?」と聞くだけで、簡単に交渉することが出来ます。
お店によっては店員さんもスマホで価格をチェックする時もありますので、ダメで元々ぐらいの感じで交渉してみるのもおすすめです。
おすすめの4kテレビは自分の目で確かめよう!
ここまで色々なおすすめの4kテレビをご紹介してきました。
もしかしたら、たくさん紹介して余計に分からなくなった、なんて人もいるかも知れません。
しかしテレビは毎日見るものです。
録画やネット動画への対応など、必要な機能で選ぶのも重要ですが、やっぱり最後は実際に目で見て、自分が一番綺麗だと思うメーカーのテレビを購入するのが良いと思います。