おしゃれなペットボトル貯金箱のアイデア10選
ペットボトル貯金箱の実例を紹介しますね。
ペットボトル貯金箱のアイデア①:紙粘土を使って
一番思いつきやすいのが、紙粘土を使った貯金箱ですね。
子どもさんの夏休みの工作では、一番多いでしょう。
ペットボトルを芯にして、紙粘土を付けて行くわけですが、ペットボトルに直接紙粘土となると、くっつきにくいのも特徴ですね。
ペットボトル全体を覆ってしまうように、紙粘土を付けるとうまく行きますよ。
好きな色で色塗りできるのが良い所ですよね。
ペットボトル貯金箱のアイデア②:マスキングテープでデコレーション
マスキングテープや、カラーテープを使うと、簡単にデコレーション出来ますね。
小さいお子さんでも安全で簡単ですから、おススメですよ。
小さく切って貼っても良いですし、本体にぐるっと巻き付けるように張っても良いですね。
ペットボトル本体を少しくり抜いて、硬貨の入り口を作ると、500円玉でも楽々、入れられますよ。
ペットボトル貯金箱のアイデア③:動物みたいな貯金箱
ペットボトルの形状を活かして、動物の形をした貯金箱も作れますよ。
ペンギン、恐竜を作る人が多いですが、豚など、貯金箱の定番キャラクターも作れますね。
ペットボトルは縦向けでも横向けでも、作る動物に合わせましょう。
デコレーションの材料は、紙粘土でもマスキングテープでも、何でも良いですよ。
100均で売っている、手芸用パーツを使うと便利で手軽ですね。
ペットボトル貯金箱のアイデア④:キラキラ貯金箱
宝石みたいな、キラキラの貯金箱を作ってみましょう。
ペットボトルに、ビースやラメを付けるんですよ、レースを付けても良いですね。
接着剤で付けて行きますが、ペットボトルですので、出来たら、ペットボトル専用接着剤を使いましょう。
なければ、エポキシ系の接着剤を使って下さい。
普通の接着剤では、剥がれやすかったり、ペットボトルを痛めたりしてしまうんですよ。
ペットボトル貯金箱のアイデア⑤:お姫様みたいな貯金箱
レースをふんだんに使って、ひらひらの長いスカートを表現して、御姫様みたいなペットボトル貯金箱を作るのも良いですね。
見た目も可愛らしいですし、中身が見えない貯金箱になりますよ。
リボンやビーズも加えると、ゴージャスな感じがしますね。
ペットボトル貯金箱のアイデア⑥:布張り貯金箱
マスキングテープやカラーテープと発想が似ていますが、ペットボトルに布を貼り付けて作る方法もあります。
パッチワークみたいな感じにしたり、お洋服を着ている感じにしても良いですね。
初心者さんは、パッチワークの方が作りやすいでしょう。
こちらも接着剤は、ペットボトル専用か、エポキシ系にして下さいね。
ペットボトル貯金箱のアイデア⑦:ロケット型の貯金箱
ロケット型の貯金箱は、小学生の男の子たちが夏休みの工作で良く作りますね。
ペットボトルの形状も、ロケットとよく似ています。
羽を付けたり、窓を付けたり、夢一杯のロケットにしましょう。
こちらも、縦向けばかりでなく、横向け*の貯金箱も作れますよ。
ペットボトル貯金箱のアイデア⑧:仕掛け付き貯金箱
仕掛けのある貯金箱は、とても面白いですね。
自分で作ると、もっともっと楽しくなって、どんどんお金を入れたくなりますよ。
ペットボトルだと、あまり複雑な仕掛けは出来ませんが、硬貨を入れた時に音が出るなど、何だかのリアクションがある、という物なら、簡単に出来ますね。
ペットボトル貯金箱のアイデア⑨:カウンター付き貯金箱
ペットボトルを面白い貯金箱にするために開発された商品を、使う方法もありますよ。
使い方も、ペットボトルの口の部分に取り付けるだけ、とっても簡単です。
人生銀行なら、硬貨を通すと枚数をカウントしてくれて、わざわざペットボトルから出して数えなくても、今、何枚貯まっているか、確認できますよ。
この頃、こういう商品は増えていて、硬貨を通すと、人気キャラクターのマスコットが声を出してくれる、と言うのもあります。
ペットボトル貯金箱のアイデア⑩:そのままで貯金箱
ペットボトルに特別何といった加工をせず、とにかくきれいに洗って清潔にだけして、貯金箱にする方法もあります。
硬貨だけでなく、お札を貯める人もいますよ。
透明なペットボトルだと、中身がすぐわかりますから、目的を持って貯めたい人にはありがたいですね。
しかし、ペットボトルの入り口は小さいですから、ペットボトルの上の方に、硬貨の投入口だけは作った方が良いでしょう。
ベットボトル貯金箱共通の問題になるのですが、例え、硬貨を入れるのは楽でも、取り出すのが難しいと言う難点があります。
あらかじめ、取り出し口も作っておくのがベストですが、そうでない場合は最悪、貯金箱を壊して取り出すことになりますから、その場合は、何もデコレーションせず、そのままで貯金箱のほうが後悔しませんね。
ペットボトル貯金箱に必要な材料
ペットボトル貯金箱を作るのに必要な材料を紹介しますね。
- ペットボトル
- 紙粘土
- ビーズなど飾り物
- カッターナイフ
- 接着剤
どんな貯金箱を作るか、によって材料も変わりますよ。
ペットボトル貯金箱に必要な材料①:ペットボトル
まず、絶対に必要なのは、ペットボトルです。
使い終わったものを綺麗に洗って乾燥させておいてくださいね。
作る貯金箱の大きさに合わせて、サイズを選びましょう。
この頃、面白い形のペットボトルも出回っていますね、そういうものを使うと、ユニークな貯金箱が出来ますよ。
ペットボトル貯金箱に必要な材料②:紙粘土
紙粘土を使う場合は、紙粘土が必要ですね。
これも、どれを買おうか迷うほど、結構バリエーション豊富なんです。
ペットボトルは、粘土が付きにくい素材ですから、芯を選ばないタイプの紙粘土が適していますね。
大抵の文具屋さん、画材屋さんで扱っていますから、分からない時は、お店の人に尋ねましょう。
ペットボトル貯金箱に必要な材料③:ビーズなどの飾り物
マスキングテープ、ビーズ、ラメ、レース、先ほど紹介しただけでも、デコレーションに使えるものは結構多いですね。
これらを探すなら、100均や手芸用品店に行きましょう。
可愛らしくて使える素材が、たくさんありますよ。
100均でも、ビーズやラメなら100円玉1つでたくさん入ってるものが買えますから、まず、100均を尋ねてみるのが賢明ですね。
特に、マスキングテープは、デコレーションの為でなくても用意しましょう。
硬貨投入口など、ペットボトルを切り抜いた切り口をカバーするのに使えますよ。
ペットボトル貯金箱に必要な材料④:カッターナイフ
カッターナイフは、是非とも用意しましょう。
飾り物を加工するのにも使えますし、何より、ペットボトルに硬貨投入口を作るのに使えますね。
ペットボトルは固いですから、カッターナイフはしっかりしたものを使いましょう。
一般的によく使われている、刃が折れるタイプのものより、昔ながらの小さいナイフ風のものが良いですよ。
ペットボトル貯金箱に必要な材料⑤:接着剤
ペットボトルに接着させるにはペットボトル専用の接着剤を使いましょう。
ペットボトルはプラスチック製品ですから、一般的な瞬間接着剤などでは溶けてしまうんです。
この専用接着剤なら、ペットボトル同士はもちろん、ペットボトルに紙、布と言ったものも、問題なく接着できますよ。
しかしこの接着剤は、あまり店頭に並んでいないんですね。
100均はもちろん、模型屋さんでも、あまり扱っている所はありません。
どうしてもない場合は、エポキシ系の接着剤を探してみましょう。
取り出し口付きペットボトル貯金箱の簡単な作り方
取り出し口付きの、ペットボトル貯金箱の作り方を紹介しますね。
- 硬貨投入口を作る
- 取り出し口を作る
- デコレーションパーツを作る
- 飾り付ける
取り出し口があると、末永く使えますね。
ペットボトル貯金箱の作り方①:硬貨投入口を作る
まずは、ペットボトルに硬貨投入口を作りましょう。
ペットボトルの、適切な位置にカッターナイフで切り抜くのですよ。
500円玉が余裕で通る大きさにして下さいね。
ペットボトルは曲面ですので、大きさを把握しにくいですが、始めは小さく狭い目に開けて、実際に500円玉を通して見ながら、調整していくと良いですよ。
ペットボトル貯金箱の作り方②:取り出し口を作る
続いて、取り出し口を作ります。
まず、ペットボトルを適当な位置でカットしましょう。
ペットボトルの一部を切り離す形になりますね。
切り口をマスキングテープで覆ったら、片方のペットボトルには切り口の少し下あたりに、輪ゴム通し用の小さい穴を2つ開け、もう片方の刃切り口の少し上にゴムをひっかけるための切れ込みを入れましょう。
出来たら、輪ゴムを通して組み立てます。
ペットボトル貯金箱の作り方③:デコレーションパーツを作る
ペットボトルはここでいったんお休みにして、デコレーションパーツを作りましょう。
レースを切ったり、牛乳パックで飾り物を作ったり、思い思いに、楽しく作って下さいね。
ペットボトル貯金箱の作り方④:飾り付ける
最後は、ペットボトルにデコレーションしましょう。
この作業はもう、説明するまでもありませんね。
接着剤はしっかり乾くまで、振れたりしないようにしましょう。
最後は、取り出し口がちゃんと働いてくれるか、試してくださいね。
紙粘土を使ったペットボトル貯金箱の簡単な作り方
紙粘土を使ったペットボトル貯金箱の作り方を紹介しますね。
- 硬貨投入口を作る
- 紙粘土を付けて行く
- 良く乾燥させる
- 色塗りする
紙粘土では、取り出し口付きは難しいですね。
ペットボトル貯金箱の作り方①:硬貨投入口を作る
まず、初めにするべきことは、やはり、ペットボトルに硬貨投入口を作る事です。
ここまで説明して来ましたように、丁寧にして下さいね。
固いにナイフを使う事になりますから、怪我しないようにも気を付けましょう。
ペットボトル貯金箱の作り方②:紙粘土を付けて行く
ペットボトルに、紙粘土を付けて行きましょう。
作る形に合わせて、付けて行ってくださいね。
なかなかくっつきにくいですから、初めはペットボトル全体をくるむように紙粘土を付けて、後から紙粘土をつけ足したり、ヘラで押したりして整形していきましょう。
紙粘土は厚い目に付けた方が良いですよ。
ペットボトル貯金箱の作り方③:良く乾燥させる
紙粘土を付けて、形が出来あがったら、しっかり乾燥させましょう。
何もしなくて良いので楽ちんですが、待ちきれなくてイライラするのもこの時間、しかし、しっかり時間を掛けなければ、大失敗になりますよ。
自然乾燥が一般的ですね、24時間は置いておきましょう。
ペットボトル貯金箱の作り方④:色塗りする
紙粘度が良く乾いたら、最後は色塗りです。
一番楽しい作業ですね。
小学校で使うような、水彩絵の具で充分ですよ。
色塗りが終わったら、絵具を良く乾かして完成です。
最後にニスを塗ると、ひび割れが防げるのでおススメですよ。
ペットボトル貯金箱の作り方のコツ3選
ペットボトル貯金箱の作り方のコツを紹介しますね。
- カッターナイフでの切り方
- 紙粘土はしっかり練る
- 急ぐ場合はシンプルなものを
うまく作るために、覚えておきましょうね。
ペットボトル貯金箱の作り方のコツ①:カッターナイフでの切り方
ペットボトルに硬貨投入口や取り出し口を作る場合は、カッターナイフの動かし方を心得ましょう。
固い素材ですから、一気に切り抜こうとするのは絶対に無理です。
ですから、同じところを何回もカッターナイフでなぞるように切るのです。
浅い溝が段々深くなって、そのうちに切り抜き成功、ってなりますよ。
ペットボトル貯金箱の作り方のコツ②:紙粘土はしっかり練る
紙粘土細工全般について言える事ですが、紙粘土は使う前にしっかり練りましょう。
こうしておくと、乾燥してからのひび割れが随分防げるんですよ。
ペットボトル貯金箱に使うとなると、それなりの量になるので大変ですが、しっかり練って下さいね。
ペットボトル貯金箱の作り方のコツ③:急ぐ場合はシンプルなものを
大人が家で楽しむ工作なら急ぎませんが、学校の宿題なら、間に合わない、という事も起こりえますね。
そんな場合は、なるべくシンプルなデザインの貯金箱を作りましょう。
硬貨投入口だけ開けて、あとは、紙粘土等は使わず、マスキングテープや手芸用品でデコレーションでも、きれいな仕上がりになりますよ。
おすすめの夏休み工作キット
おススメの工作キットを紹介しますね。
ペットボトルではありませんが、貯金箱も工作キットがたくさん出ていますよ。
こちらは、入れたお金が中で分別される、面白い貯金箱です。
市販品でもありますが、一度、キットで自作してみると、構造が分かって面白いですよね。
長いお休みに、おススメですよ。
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ペットボトル貯金箱はシンプルで面白い
ペットボトルで作る貯金箱は、なかなか面白いですね。
シンプルな作り方、構造なので、作るもの簡単です。
子どもだけでなく、大人も是非ともチャレンジしたいですね。
ペットボトルなので、内部に仕掛けを作るのは、なかなか難しいですが、全く不可能なわけではないですよ。
壊さない限り、絶対に中のお金を取り出せない貯金箱、硬貨を入れると中の仕掛けを通って落ちていくもの、ペットボトルを一度、縦に切って中身を作ってから再び閉じる、とすると、作りやすく、また色んなアイデアを実現できますよ。