バイク好き100人にアンケート!バイクヘルメットの悩み第1は「蒸れ」
バイクヘルメットの悩みや人によってさまざま。
ではどんな悩みが多いのでしょうか?
アンケートで調査してみました!
バイクヘルメットの悩みとして最も多くの人が回答したのは「蒸れる」。
約3割の人がヘルメットの蒸れによる不快感を感じているようです。
次に多かった回答は「ヘアスタイルの乱れ」でした。
その他にも多くの悩みが挙げられましたが、ヘルメットの選び方次第で解消されるかもしれませんよ。
あなたの悩みをカバーできるヘルメットを探してくださいね。
バイクのヘルメットの種類と特徴
バイクヘルメットは複数の種類があり特徴はさまざま。
ではどのタイプのバイクヘルメットを使っている人が多いのでしょうか?
アンケートで調査してみました!
最も多かったのは「フルフェイスタイプ」のバイクヘルメットを使っているとの回答。
安全性が高いこのタイプを選ぶ人が5割以上ということは、安全性を最も重視している人が多いということではないでしょうか?
次に多かった回答は「ジェットタイプ」のバイクヘルメット。
フルフェイスタイプと比較して開放感があるので、圧迫感のなさを重視する人はこちらを選んでいるのかもしれませんね。
バイクヘルメットはバイクの種類や使用目的によっても種類は様々です。
では、種類によってどんな特徴や機能性があるのか、どんなタイプの物がおすすめなのかご紹介していきます。
フルフェイスヘルメット
まず最初にご紹介するのが顔全体を覆ってくれるフルフェイスヘルメットです。
特に、スピードの出やすいスポーツタイプのバイクやロングツーリングをする方へおすすめのバイクヘルメットです。
高い安全性
フルフェイスヘルメットはバイクヘルメットの中でも特に高い安全性を持つという優れたおすすめの特徴があります。
顔全体がヘルメットで守られる状態になるので、万が一の時に頭の先から顎までを守ってくれるという利点があります。
価格が高い
安全面を重視した作りになっているため、ほかの種類のヘルメットに比べて価格帯が高いというのがフルフェイスヘルメットの難点でもあります。
バイク用品店で格安品なども販売していますが、平均価格としては4万円以上の物が多くなります。
優れた防寒
冬場のバイクはとにかく寒いの一言にすぎません。
バイクは人間が歩く速度に比べ、数倍も早い速度になるため体感温度は外気温に比べて格段に低くなります。
顔全体が覆われたフルフェイスヘルメットは、直接顔に当たる風を遮断してくれるので冬場の寒い空気をから顔を守るという防寒性にも優れているというおすすめの特徴があります。
重量がある
高い安全性や防寒性など優れた面を多く持つ分、ほかのバイクヘルメットに比べると重量があります。
そのため、長時間使用していると首に掛かる負担は大きくなってしまうため疲れなどを感じやすくなりかねません。
ジェットヘルメット
顔の部分がシールドで覆われているタイプのバイクヘルメットがジェットヘルメットです。
フルフェイスヘルメットに比べ、ヘルメット全体で顔を覆われていないので化粧崩れなどを気にすることがなく女性にもおすすめの種類です。
開放感がある
ジェットヘルメットは顔の表面部分がシールドのため視界も広く開放感があるタイプのバイクヘルメットです。
シールド部分は開閉が可能なので、気候の良い時期にはシールドをオープンにしての走行は快適です。
低価格
ジェットヘルメットが人気が高いというポイントの中で低価格であるということもあります。
1万円弱で購入できる物も多いため、どんなタイプのバイクヘルメットを購入したいか迷っているという方にはおすすめの価格でもあります。
安全性はやや欠ける
開放感や価格という利点がある分、安全面に関してはフルフェイスヘルメットに比べ劣ってしまいます。
頭に関しては守られている反面、顔面全体がシールドなので顔面を守る強さは低減してしまいます。
システムタイプヘルメット
フルフェイスヘルメットのようでありながら、ジェットヘルメットのような2面性の機能をもつタイプのバイクヘルメットがシステムヘルメットです。
ヘルメットの着脱が面倒と思ってしまう方にはおすすめの種類です。
重量がある
2面性があるというおすすめの利点がありますが、デメリットとして機能性に優れる分重量がかさんでしまうという点があります。
フルフェイスヘルメット同様に長時間の使用には首への負担が大きくなります。
開閉できる
システムヘルメットの大きな特徴がフルフェイスヘルメットのように顔全体を覆っていながら、顎の部分から開閉が可能です。
システムヘルメットのおすすめポイントはツーリング時のちょっとした飲食などや眼鏡の脱着時にでもヘルメットを外すという手間が省けるというところです。
安全性はやや欠ける
フルフェイスヘルメットと同等の安全性はありますが、顎の部分に開閉機能が付いているため事故などの衝撃で可動してしまう可能性が十分にあります。
そのため、フルフェイスヘルメットに比べると安全性にはやや欠ける部分もあります。
ハーフキャップヘルメット
頭の部分のみを守ることができるバイクヘルメットがハーフキャップヘルメットです。
法律で定められているわけではありせんが、排気量が125cc以下のバイク乗車時の使用が推奨されています。
低価格
他の種類のバイクヘルメットに比べて低価格でおしゃれに被れるというという点で購入しやすいというおすすめの魅力があります。
開放感
顔を覆われる事がないので開放感や快適性は抜群ですが、風や虫などから目を保護するためにもサングラスやゴーグルの使用をおすすめします。
安全性に欠ける
ハーフキャップヘルメットの大きなデメリットが、安全性が欠けてしまうというおすすめできない点もあります。
頭は守られますが、顔に関しては万が一の場面では全く保護されず、衝撃の強さによってはバイクヘルメットが外れやすいというリスクも大きいです。
オフロードタイプ
林道や整備されていないオフロードを走行するオフロードバイク用に作られているバイクヘルメットがオフロードタイプのヘルメットです。
オフロード走行を中心に走るという方におすすめのタイプです。
泥などから視界を守る
オフロードタイプには他のバイクヘルメットには付いていないバイザーが付いており、前を走行しているバイクから跳ね上がる泥などから視界を守ってくれるというおすすめの優れた性能があります。
息苦しくないチンガード
口元に当たる部分が少し尖っており(チンガードと言います)、激しい走行をするオフロードでの息苦しさを防いでくれる役割をする構造にもなっています。
バイク用ヘルメットの選び方
バイクヘルメットに種類があるということはわかりましたが、いざ購入となった時には何を基準に選べばよいのでしょうか。
こちらではおすすめの選び方についてご紹介します。
バイクに合わせる
バイクヘルメットに種類があるように、バイクにも様々な種類があります。
例えば、スポーツタイプのバイクに乗っているのにハーフキャップヘルメットでは危険を伴い、オフロードバイクに乗っているのに、ジェットヘルメットではオフロード走行は難しくなります。
選び方のおすすめとして自分が乗っているバイクがどんな種類なのかとバイクとの相性を考慮して選ぶのというのもよいでしょう。
価格帯
特にバイクを初めて乗る初心者ライダーにとって初期費用は大きくのしかかってきます。
バイクの購入から、ウェアー、グローブ、プロテクターと揃えなくてはいけない物がたくさんあります。
自分がムリをせずバイクライフを楽しむためにもバイクヘルメット選びも価格帯を重要視するのも選び方のポイントになります。
安全性
バイクを乗るにあたって何よりも大切なのが安全に快適にバイクを楽しむことです。
バイク事故で死亡に至る原因が頭部の損傷により命を落としてしまう確率は高いと言われるほど頭をも守るということは重要になってきます。
自分の身は自分で守ると言われるように、バイクヘルメットを選ぶ時はより安全性の高い物を選ぶということがバイクヘルメットのおすすめの選び方では上位にあげられます。
SG規格
SGマークは私たちが日常使用する生活用品などにも示されているので、あまり意識をしたことがないと思う方が多いと思います。
SG規格とは一般社団法人製品安全協会が定めた製品の安全性を示す規格であり、その基準に適合した製品にSGマークが表示されています。
任意の制度にはなりますが、SGマークが付いた製品の欠陥により人身事故などの際には賠償措置が講じられるという証明にもなります。
PSCマーク
PSCマークは、消費生活用品安全法という国が定める基準に適合していることを示すマークになります。
このマークは製品によって人体や生命に危害を及ぼす可能性がある製品に示されており、このマークがない製品は日本国内での販売は禁止されています。
最近は、ネットなどでPSCマークが示されていないものが販売されている場合もありますが、安全の基準がクリアなのか確認が取れていないという証にもなりますので注意が必要になります。
SNELL規格
アメリカのスネル記念財団という組織が認定した世界で最も厳しいと言われる規格がSNELL規格です。
この規格は任意になりますが、衝撃から頭を守るという安全性に特化した規格です。
より安全性を求めるため、安全基準は5年ごとに更新され更新毎により厳しい基準とります。
この規格をクリアしたバイクヘルメットはより安全性が高いという証明にもなるため、販売価格も高価になるものが多いです。
モトブロガーおすすめの選び方
Gesoさんにバイク用ヘルメットを選ぶ際の注意すべきポイントについて教えていただきました。
安全面を重視するならフルフェイス一択で、僕は幹線道路を通ることも多いのでフルフェイスです。
安全面には十分考慮したいですが、走ることが多い場所などからどの程度安全性を担保させておくべきかも考える必要があります。
高価格のものは、軽量であったり、曇防止機能がついていたり通気性が非常に高かったりと高機能だが、ライダーによっては低価格のものでも十分であったりもする。
こちらも自分が乗る時間帯や乗車時間などから必要な性能が異なりますので、自分に必要な機能をよく見定めて購入するようにしましょう。
モトブロガーおすすめのバイク用ヘルメット
安全面や機能などを自分に合わせて選ぶというアドバイスをGesoさんよりいただきました。
では実際にどのヘルメットがGesoさんのおすすめなのかを紹介していきます。
アライ(ARAI) バイクヘルメット フルフェイス QUANTUM-J フラットブラック L 59-60cm
価格 | 内容量 | |
---|---|---|
① | 31807 | L 59-60cm |
HJC(エイチジェイシー)バイクヘルメット フルフェイス ブラック(MC5SF) CS-15ソンタン HJH114 L
価格 | 内容量 | |
---|---|---|
② | 14504 | L 59-60cm |
araiやshoeiには手が届かないという人におすすめ。
おすすめのバイクヘルメット【フルフェイス】
安全性面や静音性にも優れ、バイクレースなどでも使用されるバイクヘルメットがフルフェイスヘルメットですがメーカーによっても機能性は様々です。
何を重要視するかによって選び方も変わってくるのでおすすめのバイクヘルメットをご紹介します。
【優れた耐衝撃性】オージーケーカブト バイクヘルメット フルフェイス
重量 | 規格 |
---|---|
2.2kg | SG |
シンプルながらもT.P.S.(高性能サーモプラスチック帽体)を使用することによって、優れた耐衝撃性を持ったバイクヘルメットがオージーカブトの製品です。
フルフェイスヘルメットは高いというイメージが強いですが、こちらの製品は価格が2万円以下とコスパなのでこれからバイクヘルメットを購入する初心者にもおすすめです。
【FSCを搭載することでフィット感アップ】アライ バイクヘルメット フルフェイス QUANTUM-J
重量 | 規格 |
---|---|
2.12kg | SNELL/JIS |
バイクでの走行時は前からの風を全身で感じながらの走行になります。
特に高速道路はよりスピードが出るため、体や頭に受ける風の衝撃も大きくなります。
このモデルのバイクヘルメットはFSC(Facial Contour System)をバイクヘルメット内部に搭載し、顎下から頭部までしっかりと包み込む構造になっているのでバイクヘルメットがぶれる心配がありません。
ロングツーリングなどで高速走行が多いライダーにはおすすめです。
【フリーストップシールド搭載】シンプソン バイクヘルメット フルフェイス
重量 | 規格 |
---|---|
2.09kg | SG |
シンプルながらも他のメーカーにはない形状がバイクヘルメットのかっこよさを引き立たせている魅力を持つのがシンプソンのフルフェイスヘルメットです。
このバイクヘルメットの特徴としてシールドの位置を無段階で調整できるフリーストップシールド搭載しているので、シールドをどの角度でも固定できるのがおすすめすの特徴です。
【どんな場所でもクリアな視界】ショウエイ バイクヘルメット フルフェイス QWEST
重量 | 規格 |
---|---|
2.18kg | JIS |
バイクヘルメットのメーカーでも品質が良くプロライダーからも多く指示を受けているショウエイのクエストシリーズは何と言っても開放感のある視界を実現しているところです。
おすすめできる特徴として、シールドの密閉性をより向上するためのシステムやシールドの曇りを軽減するピンロックを標準装備しているので悪天候時にも快適な走行を可能とする点です。
【内装は取り出し可能で洗える】ウインズジャパン〔WINS JAPAN 〕A-FORCE
重量 | 規格 |
---|---|
1.25kg | MFJ |
ドライカーポンシェルという素材を使用することにより高い強度を持ちながらもフルフェイスヘルメットの中では最も軽い1.25kgという特徴を持つバイクヘルメットです。
軽量であるため、首への負担を軽減し長距離走行時にも疲れを感じることなく使用することが可能です。
また、内装を取り外して洗うことができるので特に夏場の汗をかきやすい時期などでもバイクヘルメットを清潔に保つことができるので夏場にバイクに乗る機会が多い方にもおすすめです。
おすすめのバイクヘルメット【ジェットタイプ】
大きなシールドで快適なバイク走行を実現でき、安全面にも優れるタイプのジェットタイプのバイクヘルメットはデザイン性も高く人気があります。
こちらではおすすめのジェットヘルメットをご紹介します。
【すべての排気量に適応】FS SG規格適合品 アイボリーブラックライン バブルシールド
重量 | 規格 |
---|---|
1.35kg | SG |
低価格なバイクヘルメット=安全性が劣るというイメージが強いですが、低価格でも安全に使用できるのがこちらのバイクヘルメットです。
SG規格にも適合し、シンプルなデザインなのでおしゃれにバイクヘルメットをかぶりたいという方にもおすすめです。
【ハードコートでUVカットなシールド】リード工業 バイクヘルメット ジェット CROSS バブルシールド付き
重量 | 規格 |
---|---|
1.3kg | SG/PSC |
ヘルメットシールドが大きいとどうしても気になってしまうのが、紫外線による日焼けです。
日焼け止めでUV対策をしても、夏の時期は汗で日焼け止めが落ちてしまったなんてこともしばしばです。
こちらのバイクヘルメットは低価格ながらもシールドにUVカット機能が付いているため、日焼けが気になる女性ライダーにもおすすめです。
また、顎紐の留め具がワンタッチなのでバイクヘルメットの脱着が簡単なのも魅力です。
【SG規格PSCマーク付き】バイクパーツセンター バイクヘルメット ジェット
重量 | 規格 |
---|---|
1.5kg | SG/PSC |
バイクヘルメットはライダーにとって頭を守る必需品なため、安全基準に適した物を使用することが必須です。
コスパや安全性に優れ、内装を取り外し洗濯することができるので清潔に使用することができます。
フリーサイズですが、57cm~60cm未満とやや小さめに作られているので女性ライダーにはおすすめのサイズ感です。
【耐衝撃性、通気性抜群】バイクヘルメット ジェットヘルメット JIEKAI JK-512
重量 | 規格 |
---|---|
1.24kg | DOT |
バイクヘルメット本体に高硬度のABS樹脂を使用しているため衝撃に対して非常に強い作りになっています。
転倒などの万が一の事故の時にも頭を守る強度が強く安心して使用することができます。
通気性にも優れているのもおすすめできますが、シールドのインナーにスモークミラーが付いているので、走行時の眩しさや紫外線から目を保護してくれるという魅力もあります。
【全排気量に対応】MAX SG規格適合品 バブルジェットヘルメット
重量 | 規格 |
---|---|
記載なし | SG |
丸みのあるバブルシールドを使用しているため、サングラスや眼鏡を装着しても圧迫感や窮屈さを感じることなく使用できます。
シンプルなデザインで全排気量にも対応しているので、初心者や女性ライダーにおすすめです。
【UVカットシールドで通勤などに便利】ヤマハ バイクヘルメット ジェット YJ-14 ZENITH
重量 | 規格 |
---|---|
1.92kg | JIS/SG |
バイクメーカーのYAMAHAから発売されているこちらのバイクヘルメットはスタイリッシュなデザインが魅力的です。
耐衝撃性に加え、標準装備として開閉式のサンバイザーが搭載されUVカットの大きなシールドが紫外線から顔や目を守ってくれます。
カラー展開も7色と豊富なので、彼氏や彼女とおそろいのバイクヘルメットが欲しい方におすすめです。
おすすめのバイクヘルメット【システムタイプ】
安全性と快適性の両方の機能を備えたシステムヘルメットは、近年バイクヘルメットの中でも人気が高くなってきています。
以前は男性に人気でしたが、デザイン性に優れお洒落な物も増え女性にもおすすめできるバイクヘルメットです。
【高硬度なABS素材で耐衝撃性に優れている】GXTシステムヘルメット バイク
重量 | 規格 |
---|---|
1.65kg | PSC |
チンガード部分付いたボタンで簡単にフリップアップができ、インナーにはメッシュ素材を使用しているので通気性にも優れているため走行時も快適に使用することができます。
こちらのバイクヘルメットのおすすめはABS素材を使うことにより、耐衝撃性も強いので安全面の心配がありません。
【通気性抜群】MOTO WOLFバイク ヘルメット
重量 | 規格 |
---|---|
2.3kg | 記載なし |
インナーにCOOLMAXという素材を使用しているので、バイクヘルメット装着時の汗による匂いなどの消臭効果にすぐれているのがおすすめです。
バイクヘルメットの前後にベンチレーションシステムが搭載され、通気性も抜群でヘルメット内の蒸れを防いでくれます。
【チンカバーが開閉できる】オージーケーカブトバイクヘルメット システム KAZAMI
重量 | 規格 |
---|---|
2.58kg | JIS |
こちらのシステムヘルメットは風を味方に。鎧うが如しというコンセプトでデザイン性はもちろんのこと、コストパフォーマンスに優れているのがおすすめです。
チンカバー部分のロックを解除することにより、チンカバーを開閉することが可能でバイクヘルメットを装着しながらも開放感を感じることができます。
【インナーシステムが快適】ヤマハ(YAMAHA) バイクヘルメット システム YJ-19 ZENITH サンバイザーモデル
重量 | 規格 |
---|---|
2.34kg | JIS/SG |
インナーの生地にSUPERCOOL®を使用しているので、速乾性や吸汗性に優れる上に外からの風邪きり音を遮る構造になっているので快適に装着できる点がおすすめです。
また、近年ライダーの仲では主流になっているインカムにも考慮し、スピーカーを収納できるスペースを設けるなど便利さにも優れています。
【自由にスタイル変化ができる】THH・TS-45
重量 | 規格 |
---|---|
1.75kg | PSC/SG |
バイクヘルメットはライディングスタイルなどによって、ヘルメットの形状が変わりますがこちらのバイクヘルメットは1つのバイクヘルメットで6つのスタイルに変化できるのが魅力的です。
チンガードやシールドなどパーツの脱着が可能なのでフルフェイス、ジェット、オフロードと何役もこなしてくれるので様々なシーンで使用していかたにはおすすめです。
【快適さ機能性さ抜群】SHOEI NEOTECⅡ
重量 | 規格 |
---|---|
2.62kg | JIS |
SHOEIのシステムヘルメットの中でも最も高機能に優れているのがNEOTECⅡです。
バイクも車種によってライディングポジションが様々ですが、どんなライディングポジションであっても疲労感やストレスを感じることなく装着することができます。
インカムメーカーのSENAとのコラボレーションにより、インカムをスマートに装着することができるのでインカムを装着したい方におすすめです。
おすすめのバイクヘルメット【ハーフタイプ】
ハーフヘルメットは軽量でファッション性が高いバイクヘルメットとして人気があります。
見た目もかっこよく、おしゃれにバイクに乗りたいという方へおすすめのバイクヘルメットをご紹介します。
【SG付きなので安心】ビーアンドビー バイク用 ダックテールヘルメット
重量 | 規格 |
---|---|
898g | SG |
マットなつや消しの色合いがおしゃれなこちらのバイクヘルメットは、安心のSG規格に対応しています。
顎紐部分は、ワンタッチになっているので取り外しも簡単です。
ゴーグルを取り付けられるベルトが付いているので、ゴーグルを装着したいという方にはおすすめです。
【男女兼用】LINGDA バイクヘルメット ダブルレンズのハーフヘルメット
重量 | 規格 |
---|---|
748g | 記載なし |
ハーフヘルメットでありながら、短めのレンズと長めのレンズが付いているので走行時の紫外線などから目や皮膚を保護してくれます。
レンズの取り付けは回転式のダイヤル一つで行えるので工具などを必要としません。
おすすめポイントは顎紐の長さを調節できるので、サイズ調整ができ男女共に使用することができるところです。
【あごひもがワンタッチで着脱可能】バイクパーツセンター ヘルメット ハーフ ダックテール
重量 | 規格 |
---|---|
898g | PSC/SG |
ダックテール=あひるの尻尾のような形がかわいらしくもあり、ファッションの一部としてバイクヘルメットを選びたい方へおすすめです。
ワンタッチの顎紐なので簡単にバイクヘルメットを着脱することができます。
【内装にメッシュ採用で蒸れを防止】リード工業 バイクヘルメット ハーフ シールド付
重量 | 規格 |
---|---|
1.04kg | PSC/SG |
開閉式のシールドが装着されているので、ハーフヘルメットのような手軽さを持ちつつジェットヘルメットのような安心感も持てるおすすめのハーフヘルメットです。
内装部分にメッシュ素材を使用しているので、装着時の蒸れを防止し快適なライディングを楽しめるのがおすすめです。
【調整可能なストラップ】KKmoon バイクヘルメット ハーフオープンフェイス
重量 | 規格 |
---|---|
812g | 記載なし |
見た目重視でおしゃれに安全なスタイルをという方にはこちらのバイクヘルメットがおすすめです。
目を保護してくれる役割を持ちながら、バイクヘルメットにクールな印象を与えてくれるゴーグルが標準装備されています。
ストラップは調節が可能なので、様々なシーンでも活用できます。
【内装を取り出して洗濯が可能】ネオライダース SY-2 ダックテールタイプ ヘルメット
重量 | 規格 |
---|---|
662g | SG/PSC |
バイクヘルメットはオールシーズン使用し、汗をかきやすい頭部に直接触れる物です。
蒸れによる匂いや汚れなどを残したまま使用しても快適な走行は楽しめません。
こちらのバイクヘルメットは内装の取り外しが可能なので、汚れや匂いが気になる時には洗濯することが可能なのがおすすめです。
【SG規格、PSCマーク付き】スターアロー ヘルメット ハーフキャップ
重量 | 規格 |
---|---|
898g | SG/PSC |
シンプルでつやのあるデザインですが、クールにかっこよくバイクライフを楽しみたいという方にはおすすめです。
低価格ですが、安全規格もしっかりと取得しているので安心して装着することができます。
おすすめのバイクヘルメット【オフロードタイプ】
他のバイクヘルメットにはない特徴的な形をしているのがオフロードタイプですが、悪路走行時に使用するため機能性に特化しています。
こちらではおすすめのオフロードタイプをご紹介します。
【かぶり心地が優秀】アライ バイクヘルメット オフロード TOUR CROSS3
重量 | 規格 |
---|---|
2.4kg | SNELL/JIS |
F1ドライバーも認めるほどの安定した使用感を再現しているのが、こちらのバイクヘルメットです。
内装も細部までこだわっているので、フィット感は最上級というところがおすすめできるポイントです。
ネックパッドが装着されていることにより、風きり音を軽減できるので高速走行時も不快さを感じることがありません。
【耐久性に優れたABS素材使用】O'Neal 2018年 3シリーズ ヘルメット フラット
重量 | 規格 |
---|---|
1.34kg | DOT/ECE |
ABS素材を使用しているので安心の耐久性が実現されています。
ベンチレーションシステムが充実しているので、ヘルメット内の通気性も良く夏場などの暑い時期でも快適に使用できる点がおすすめポイントです。
【通気性が抜群】Nakasami オフロードヘルメット
重量 | 規格 |
---|---|
記載なし | PSC |
オレンジのカラーリングが個性的さやかっこよさをより強調しているのがこちらのバイクヘルメットです。
通気口部分が3段階に開閉できるので、通気性は抜群なのがおすすめです。
高硬度複合材料をヘルメット本体に使用しているので、衝撃吸収もしっかりとし安全性にも優れています。
【ツーリングからレースまで適応】エイチジェイシー バイクヘルメット オフロード
重量 | 規格 |
---|---|
2.24kg | SG/JIS/MFJ |
ツーリングからレースと幅広いシーンで使用できるリーズナブルなバイクヘルメットとして人気を誇っています。
リーズナブルですが、MFJにも認定されるほどの安全面も優れているのが人気の秘訣でもあります。
内装は着脱式になっているので、洗濯が可能なのもおすすめです。
【シャープなデザイン】ヤマハ バイクヘルメット オフロード
重量 | 規格 |
---|---|
2.35kg | SG/JIS/MFJ |
オフロードタイプのバイクヘルメットはどちらかというとゴツゴツとした物が多いというイメージがありますが、こちらはシャープなデザインが特徴的です。
取り外しが可能なバイザーとゴーグルとの組み合わせによって5つのスタイルに変化できるのがおすすめのポイントです。
【快適なかぶり心地】ショウエイ(SHOEI) バイクヘルメット オフロード VFX-WR BLAZON (ブラゾン) TC-1
重量 | 規格 |
---|---|
2.08kg | SG/JIS/MFJ |
内装に3Dパッドを採用することによってフィット感もホールド感もより優れているのがこちらのバイクヘルメットです。
軽量でありながらも剛性さが高く、長時間使用しても首への負担が軽減されます。
特におすすめなのは多彩なベンチレーションシステムや吸湿性にも優れているので、バイクヘルメットの内部を快適に保つことができるという点です。
バイク用ヘルメットのおすすめメーカー
バイクヘルメットも国内を問わず国外とたくさんのメーカーがあり、メーカーによって機能性などの特色も様々です。
モトブロガーのGesoさんは以下のようにおっしゃっています。
海外では安価なhjc、スタイリッシュなagvなどがある。個人的にはhjcが安い割にスタイリッシュでおすすめ。
アライ
老舗中の老舗と言われる国内メーカーであるアライは、創業1902年に帽子屋として誕生しました。
その後、作業用ヘルメットから日本初のバイクヘルメットを製造した企業としても有名です。
アライのバイクヘルメットがおすすめできるのはライダーがより安全に安心して使用できるバイクヘルメットを作り出すために、世界で最も厳しいとされるSNELLよりも厳しいアライ規格というを設定しているからです。
バイクヘルメットの特徴としては、衝撃をいかにかわすことができるかに重点を置き、丸く、滑らかで、強いを基本に作られており、あらゆるライダーから絶大な信頼を得ています。
ショウエイ
アライに並ぶバイクヘルメットのトップブランドであるショウエイは1954年の創業当初、ポリエステルの加工メーカーとして設立しました。
1960年からバイクヘルメットの生産を始め、今では世界トップのシェアがあるほどの人気ぶりです。
ショウエイのおすすめしたい部分は安全、快適、感動を融合させたバイクヘルメットをライダーへ提供するということをコンセプトとし、よりハイレベルなバイクヘルメットを作り出していることです。
シャープな作りが特徴的で、デザイン性にも特化していることからあらゆる年代のライダーから人気があります。
オージーケーカブト
アライやショウエイよりは若いメーカーであるのがオージーケーカブトです。
創業は1980年、自転車のグリップ製造から始まり現在のバイクヘルメットメーカーとして国内3大メーカーの一つとなりました。
シンプルなデザインで安全性にも妥協なく作られており、何と言っても国内メーカーでありながら安価であるというところが大きなおすすめポイントです。
アライやショウエイにはちょっと手を出せないという初心者ライダーにはおすすめなメーカーです。
バイクヘルメットは慎重に選ぶことがおすすめ!
様々な種類のバイクヘルメットについてご紹介してきましたが、バイクヘルメットは自分の身を守るための重要なアイテムです。
バイクヘルメットはコスト面から機能性まで、幅広く展開されています。
せっかく楽しいツーリングも転倒や事故により二度とバイクにまたがることができないような体になってしまっては、バイクを楽しむために費やした時間も水の泡になってしまいます。
より楽しく、安全で快適なバイクライフを楽しむためにもバイクヘルメット選びは慎重に行うことをおすすめします。
youtubeにて2年ほどモトブロガーとして活動しています。
バイク乗りとして、ツーリング、試乗、レビューなど様々な動画を作成していて、チャンネル作成から3ヶ月ほどで、視聴回数5万回超えの動画もあります。
youtubeチャンネル→