折りたたみハンガーとは
皆さんはどんなハンガーを使っていますか?
ハンガーといえば、洗濯物を干す時や、家や旅行先で上着などを脱いだ時などに使いますよね。
そんな日常の中でごく当たり前に使っているアイテムだからこそ、少しでも便利な物を使って快適に生活していきたいものです。
折りたたみハンガーとは、その名前の通りに「折り畳み」の出来るハンガーの総称です。
折りたたみができる部分はフックだったり、肩部分だったりと商品によって異なりますが、一度使った人からはもう普通のハンガーは使えないという声が上がるほどの支持を集めています。
それほどまでに折りたたみハンガーが人気の理由はいくつかありますが、まず何と言っても折りたたみができるおかげで収納スペースをとりません。
使用していない時にもハンガーをそのままかけておくと、どうしてもハンガーの肩部分の幅だけ左右にスペースを使ってしまいますよね。
しかし、折りたたみハンガーであれば畳んで小さくまとめられるので省スペースになります。
しかも、場所を取らないおかげで室内がすっきりとして見える効果もあり、部屋が広く感じられます。
折りたたんでしまえば部屋に置いてあっても一見してハンガーとは分からないので、あまり生活感を出したくないという人にもおすすめです。
また、折りたたんで小さくしておけばカバンなどにも収納しやすいので、旅行などに持って行きたい時にも便利ですね。
ハンガーが大きいせいで荷物がカバンに収納しきれなくなる心配もいりません。
折りたたみハンガーの種類によっては、折りたたみ傘よりもコンパクトサイズに収納できるものもあり、女性用の小さなカバンにも入れておけます。
スーツのジャケットをかけておきたいビジネスマンや、出張が多い人には必須アイテムともいえますね。
また、洗濯バサミがたくさん付いている小物干し用の角ハンガーにも、折りたたみのできるものがあります。
角ハンガーは一度に多数の洗濯物を干せるメリットがある半面、使用していない時にもスペースを圧迫するといったデメリットもありますよね。
でずが、やはり折りたたみのできる角ハンガーであれば、使用しない時には折りたたんでおくことができます。
洗濯カゴの中にも入るサイズにまで畳めるので、省スペースになる優れものです。
そして折りたたみハンガーには、通常のハンガーよりも洗濯物を干しやすいのに、服を傷めにくいという素晴らしいメリットがあります。
というのも、ハンガーの肩部分を折りたためるものを使用すると、Tシャツなどの襟の部分からハンガーを入れることができるのです。
本来であれば、Tシャツなどの前開きでない服を干す時には裾の部分からハンガーを入れ、襟部分からフックを出すのが正しい干し方ですね。
しかし、濡れている服の裾からハンガーを入れるとなると面倒だったり、濡れた服が腕などに貼り付く感覚が不快だったりで、実際は襟からハンガーを入れてしまう人も多いようです。
襟からハンガーを入れるたびにシャツの首元が引っ張られていき、襟がクタクタになって傷んでしまうのはもったいないですよね。
かといって、必ず裾からハンガーを入れて干すというのも、なかなか家事に時間を割けない忙しい人には苦痛なものです。
そんな時にお役立ちなのが折りたたみハンガーです。
肩の部分を折りたたみできるハンガーであれば、ハンガーを折りたたんだ状態で襟から入れることができるので、首元を引っ張らずに使用できます。
あとは服の中でハンガーを広げれば、普通のハンガーと同じに干すことができます。
襟からハンガーを入れられるので効率よく洗濯物を干すことができ、時間短縮にも繋がるのが嬉しいですね。
また、折りたたみハンガーの中にはフック部分が固定できるようになっていて、風にあおられても偏りにくいようになっているものもあります。
ハンガーを1つずつクリップなどで固定せずに済むので更に家事の時間を短縮することができます。
これだけの素晴らしい魅力を備えた折りたたみハンガーですが、その魅力は機能面だけに留まりません。
実はコスパの面でもかなり優秀な商品が多いです。
折りたたみハンガーはセレクトショップや雑貨店で販売されているだけでなく、100均などの身近な店舗でも販売されています。
高価な商品であれば試しに購入するというのはためらわれますが、100均でも買えるのであればハードルはかなり下がりますよね。
しかもハンガー自体は日常的に使うアイテムなので、使いたい時に簡単に手に入れられるのは助かりますよね。
お値段も一般的なワイヤーハンガーより少し高いとはいえ、使い勝手を考えたら充分に安価だといえる価格となっています。
もちろん、折りたたみハンガーにもサイズや材質、形状などさまざまな種類のものがあります。
自分に合った折りたたみハンガーを見つけて、毎日の生活を少し快適にしましょう。
100均ダイソーやキャンドゥで買える折りたたみハンガーをご紹介
100均ダイソーやキャンドゥで買える折りたたみハンガー①:ダイソー折りたたみハンガー
100均のダイソーなどで販売されている折りたたみハンガーは、ハンガーの肩部分を折りたたんだ状態で服の襟から中に入れることができます。
ハイネックの服やシャツなども、ボタンを外さずにスッと出し入れできるので手間がかかりません。
また、ハンガーのフック部分は片側を引っ掛けるタイプではなく、クリップ状になっているので、物干しに固定することができます。
風で煽られても洗濯物が落ちてしまったり、ハンガーが寄ってしまう心配がないので、風の強い日でも安心して使うことができますね。
カラーもグレー、ブラック、ピンク、イエローとバリエーションが豊富なので、部屋に合わせて好きな色を選ぶことができますよ。
これだけ使い勝手のよい折りたたみハンガーが、2つで108円という驚きのコスパなのも嬉しいですね。
100均ダイソーやキャンドゥで買える折りたたみハンガー②:キャンドゥ折りたたみハンガー
こちらも100均のキャンドゥなどで販売されている折りたたみハンガーです。
折りたたんだ形状がダイソーの商品とは少し異なりますが、基本的な機能は同じです。
折りたたみが簡単にできるので、家事の時間短縮アイテムとして非常に人気が高くなっています。
肩を広げて普通の上着用ハンガーとして使うだけでなく、紐をかけておくフックも付いているのでスカートやスラックス用ハンガーとしても使えます。
しっかりとした作りになっているので、これ1つでスーツの上下を干しておくことも可能です。
厚みも少ないので、折りたたんでおけばスーツケースに入れても邪魔になりません。
出張などが多いサラリーマンにもおすすめの折りたたみハンガーです。
100均ダイソーやキャンドゥで買える折りたたみハンガー③:キャンドゥ携帯折りたたみハンガー
キャンドゥには、更にコンパクトに収納でき、携帯に特化した折りたたみハンガーも販売されています。
ハンガーの肩部分を2段階で折りたたむことができるので、片手で握れるほどのサイズにまで小さくすることが可能です。
しかも、肩部分を広げるとずり落ち防止になるフックも付いているので、スカートの紐などをかけておくことができます。
また、1段階折り畳んだ状態でも肩とネックの間に滑り止めになる突起が出るようになっているので、ノースリーブやキャミソールなどをかけられるようになっています。
持ち運び時にも場所を取りませんし、服をかけて使う時にも省スペースで使用できる優れものです。
100均ダイソーやキャンドゥで買える折りたたみハンガー④:立体折りたたみハンガー
シンプルな形状だけれど、機能性に優れているスタイリッシュな金属製の折りたたみハンガーです。
肩部分を開閉することができるので、未使用時はスリムに畳んでおくことができ、収納場所に困りません。
畳んだ時は他の折りたたみハンガーよりも更に細くなるので、ハイネックはもちろん、タートルネックなどの襟周りが細い服でも楽に入れることができます。
また、滑り止めもついているので逆に襟周りが広い服をかけても落ちる心配がありません。
そして嬉しいことに、ハンガーが少し立体的になっているため風通しが良く、洗濯物が乾きやすいという効果もあります。
部屋干しが多くなる季節にはより重宝するアイテムですね。
100均ダイソーやキャンドゥで買える折りたたみハンガー⑤:スライドバスタオルハンガー
洗濯物の中でも、バスタオルの干し方で困った経験はありませんか?
きちんとシワを伸ばして干そうとすると、幅を取ってしまうので通常のハンガーでは小さすぎて、かといって専用のハンガーだと普段の収納に困ってしまいますよね。
ダイソーなどの100均で販売されているスライドバスタオルハンガーは、ハンガーの肩部分が左右にスライドするようになっています。
最大時は65センチの幅になるので、バスタオルなども楽々と干すことが出来ます。
使用しない時はスライドを中央部分に寄せると36センチ幅まで縮めることができるので、普通のハンガーと一緒に収納しておくことが可能です。
もちろん、縮めた状態でもハンガーとして使用することができます。
「大は小を兼ねる」を形にしたような使い勝手の良いハンガーですね。
100均ダイソーやキャンドゥで買える折りたたみハンガー⑥:折りたたみバスタオルハンガー
こちらも100均で販売されているバスタオル用のハンガーです。
スライドバスタオルハンガーよりも更に大きく71センチ幅になっているので、やや大きめのバスタオルでもしっかりと干すことが出来ます。
小さくする時はスライド式ではなく、真ん中から折りたたむ形になっています。
広げる時も、また折り畳む時も、大きな力を入れることなく動かせるので女性にも使いやすい折りたたみハンガーです。
バスタオルを干す時だけでなく、厚手の長袖トレーナーなどを干す際に使用している人もいます。
通常のハンガーよりも肩部分が広いので、トレーナーの袖を持ち上げることができ、乾きにくい部分の風通しを良くする事ができます。
部屋干しが多くなる冬場に備えて、1つは持っていると便利なハンガーですよ。
ニトリや東急ハンズで買える折りたたみハンガーをご紹介
ニトリや東急ハンズで買える折りたたみハンガー①:FOLDING HANGER
東急ハンズなどで売られているこの折りたたみハンガーは、ハンガーの肩部分だけでなく、物干しなどにかけるフック部分も折りたたむことができます。
コンパクトなので旅行カバンなどに入れてもかさばらず、フックが他のものに引っかかってしまうことも防げますね。
広げた状態でもアームが動かせるので、シャツなどの上着だけでなく、ズボンなどもかけやすくなっています。
しっかりとした作りなので、これ1つあればスーツの上下をかけておくことができます。
カラーバリエーションも豊富で、ピンクなどの可愛いものから、モノトーンカラーまで揃っています。
1個単位で販売されているので、過剰購入しなくて済むのも良いですね。
ニトリや東急ハンズで買える折りたたみハンガー②:伸縮バスタオルハンガー
洗濯物が多くなる季節や、物干しスペースが狭い人には是非おすすめなのがニトリで販売されている伸縮バスタオルハンガーです。
これ1本で、なんとバスタオルを2枚かけておくことができます。
フェイスタオルであれば4枚かけておくこともできるので、一人暮らしの人であればこのハンガー1本でタオル干しが済んでしまいそうですね。
しかも伸縮タイプのハンガーなので、使用しない時やフェイスタオル2枚だけで良い時は小さくしておくことができます。
また、フック部分はグリップ式になっているので強風でもハンガーが落ちてしまう心配もありません。
そして物干し竿やロープだけでなく、鴨居にも引っ掛けておけるようにフックも付いています。
これだけ使い勝手が良いバスタオルハンガーですが、お値段は2本セットで700円ほどです。
ニトリや東急ハンズで買える折りたたみハンガー③:ワンタッチ伸縮7連ハンガー
名前の通り、伸縮タイプのハンガーが7つ連結しています。
ハンガーの肩部分が伸びるので、大き目の服や長袖のシャツなども楽々干すことができます。
フック部分はグリップになっているので、強風で偏ったり落ちてしまう心配もありません。
しかも、ハンガーの両サイドにもフックが付いているので、低い物干しでも使えるようになっています。
丈の長いシャツやワンピースなどを干す時にも床につかず安心ですね。
更に、その両サイドのフックを使って、ハンガーを縦にかけておくこともできます。
クローゼットに衣服を収納する時のハンガーとして使用すると、スペースを節約することができますね。
また、ハンガーの肩部分はツマミをつまむと畳まれるようになっています。
ハンガーから服をワンタッチで取り外すことができるので、家事の時間短縮にもなりますし、お出かけ前などの忙しい時間にも嬉しいですね。
これだけの高機能な折りたたみハンガーですが、お値段は1000円ほどとなっています。
ニトリで販売していますが、近くに店舗がない場合はインターネット販売もしています。
一家に1つは買っておいて損はありませんよ。
ニトリや東急ハンズで買える折りたたみハンガー④:折りたたみ角ハンガー
靴下など小物をたくさん干したい時におすすめなのが、ニトリの折りたたみ角ハンガーです。
ピンチが50個もついているので、まとめ洗いの人でもこれ1つあれば充分足りるのではないでしょうか。
フック部分はクリップ式になっているので、風で落ちてしまう心配もなく、また滑り止めもついているので偏ってしまうことも防げます。
洗濯ロープにも対応しており、一時的に鴨居に引っ掛けておくこともできるようになっています。
使わないときには真ん中で折りたためるようになっているので、洗濯カゴの中に収納しておくことができます。
ニトリや東急ハンズで買える折りたたみハンガー⑤:ステンレス折りたたみハンガー
普通のワイヤーハンガーと同じくらいの幅、軽さでありながら折りたたみができる優れものです。
シャツの襟を傷めることなく使えるので、洗濯がいつもより楽になりますね。
ステンレスで作られているので、軽くて丈夫なのに錆びにくく、長年使用することができます。
またシンプルなデザインなので、どんなお部屋にも合わせることができますね。
シャツ用サイズのハンガーだけでなく、バスタオルが干せる特大サイズのハンガーもあります。
ニトリや東急ハンズで買える折りたたみハンガー⑥:携帯用ミニハンガー
フック部分を折りたためるようになっているミニハンガーです。
非常にコンパクトなだけでなく、畳んでおけばフックが他の荷物に引っかかりにくいので旅行などに持っていきやすくなっています。
ミニサイズなので外出先でタオルやネクタイなどをかけておくのが一般的な使い方ですが、強度はしっかりしているので、スラックスなどを畳んで通しておくことも可能です。
ホテルの部屋をより快適に過ごせるようになりますよ。
また、外出先だけでなく自宅などでタオルハンガーとして使っても良いですね。
便利な折りたたみハンガーラックのDIYアイディア6選
折りたたみハンガーで収納スペースを節約するのであれば、ハンガーラックも工夫したいところですよね。
ハンガーラックは意外と簡単にDIYすることができるので紹介していきます。
- 棚付きハンガーラック
- 布棚付きハンガーラック
- 省スペースハンガーラック
- 角型ハンガーラック
- パイプ製ハンガーラック
- プチプラハンガーラック
折りたたみハンガーラックの作り方アイディア①:棚付きハンガーラック
木製の本格的なハンガーラックですが、製作物が大きいだけで、工程などはそれほど難しくなく主に組み立てていくだけなのでDIY初心者でも大丈夫です。
使用しない時には折りたたんでおけるので、一時的に片付けたい時などにも便利です。
また、折りたためるおかげで持ち運びもしやすいので、キャンプなどに持参するのも良いですね。
作り方は、支柱となる木を4本揃え、物干し竿部分の木を通す穴を開けます。
竿は木材ではなく、金属パイプや塩ビパイプなどを使っても良いでしょう。
支柱の下部分には補強を兼ねて横板を通し、その上に嵌められる大きさの棚を作ります。
棚は固定してしまうと折りたたみができなくなるので、横板の上に乗せるだけにしておきましょう。
棚を引っ掛けて固定することにより、支柱が開きすぎることを防止してくれます。
100均などでも売っているすのこを丁度いい大きさにカットして棚に利用すると、更に手軽に作ることができますよ。
竿を通し、好きな色にペイントすれば完成です。
折りたたみハンガーラックの作り方アイディア②:布棚付きハンガーラック
先ほどの棚付きハンガーラックを更に簡易化したものになります。
基本的な作り方は一緒になりますが、棚の代わりに布を敷いています。
布の両端を筒状に縫い、そこに横板を通しておきましょう。
布の幅がラックの開く幅になるので、広すぎず狭すぎず丁度いいサイズにするのがポイントです。
布の色や模様によって雰囲気が変えられるのが楽しいハンガーラックです。
布の汚れが気になる場合は、筒状にする部分をマジックテープなどで開閉できるようにすると交換や洗濯なども出来ますよ。
あくまでも布なので、棚と違ってあまり重いものは乗せられませんが、帽子やぬいぐるみを飾っておけるので子供用のラックとして使うと可愛いですね。
棚布をつけない場合は、開きすぎて転倒するのを防ぐためにチェーンなどを付けておきましょう。
折りたたみハンガーラックの作り方アイディア③:省スペースハンガーラック
主な支柱を2本にすることで、設置に必要なスペースを減らしたハンガーラックです。
製作難易度はそれほど変わらないので、DIYに慣れてきたらチャレンジしてみてください。
支柱に竿を取り付ける工程は上記のラックと同様です。
ラックの角度を決めたら、支柱を更に支える足を取り付けます。
元々置き場所を取らない設計になっていますが、この足は蝶番を付けたりして折りたたみが出来るようにしておくと片付ける際にも楽ですね。
支柱に横板を通し、その上にかぶせるようにして可動式の棚を取り付けたら完成です。
ハンガーをかけた時に、棚の真上ではなく少し奥にくるようになっているので、棚を使いやすくなっているのが嬉しいですね。
折りたたみハンガーラックの作り方アイディア④:角型ハンガーラック
使用しない時は折りたたんで平面に、使うときには開いて2面のハンガーラックになります。
薄型なので場所を取らず、部屋の角などのスペースを無駄なく使うことができます。
作り方も非常に簡単で、2本の支柱の間に物干し用の竿と補強用の横板を通したものを2つ作り、蝶番で固定するだけです。
もちろん、2つだけでなく、3つ、4つと増やして取り付けることも可能です。
その際は蛇腹になるよう、蝶番の取り付け方向に注意してくださいね。
重さも軽いので自宅で使用するだけでなく、フリーマーケットでのディスプレイ用として持ち運びにも適していますよ。
折りたたみハンガーラックの作り方アイディア⑤:パイプ製ハンガーラック
パイプを組み合わせて作った折りたたみハンガーラックです。
物干し部分の高さを変えることによって、折りたたみができるようになっています。
金属製のパイプ、塩ビパイプのどちらでも作ることができますが、特別な道具がなくても作れる塩ビパイプがおすすめです。
パイプの連結部品などもホームセンターで揃えられるので、パイプを切りそろえてしまえばあとは組み立てるだけです。
あまりパイプが軽すぎると、ハンガーをかけた時にラックごと倒れやすくなってしまうので、ラックの足はきちんと支えられるよう二股にしておくと良いですね。
フローリングのお部屋で使うのであれば、折りたたみしやすいように足の部分はキャスターを取り付けても良いでしょう。
折りたたみハンガーラックの作り方アイディア⑥:プチプラハンガーラック
100均やホームセンターで簡単に買える材料だけでもこれだけ可愛いハンガーラックを作ることができます。
支柱などは既存の材料の大きさをそのまま活かしているので、寸法を測ったり印をつけたりする必要もなく、手軽に作ることができます。
また、支柱や物干し竿の固定にはグルーガンを使うことで作業時間の短縮にも繋がります。
もちろん、そのままでは強度に不安があるのでネジなどで補強してくださいね。
身近なアイテムをリメイクして使えるのもDIYの魅力です。
100均などで見かけるさまざまな商品を活用して、自分だけのオリジナルハンガーラックを作ってみてくださいね。
旅行のお役立ちグッズおすすめ8選
コンパクトな折りたたみハンガーは出張や楽しい行楽などの旅行にひとつあると便利なアイテムですが、ハンガー以外の旅行お役立ちグッズもいくつか紹介していきます。
旅行時のお役立ちグッズ①:化粧水&クリームミニセット
旅行の際の荷物は極力減らしておきたいですよね。
しかし普段使っている化粧水などを持っていくと、どうしても荷物が増えてしまいがちです。
そんな時におすすめなのが、化粧品のトライアルセットです。
通常サイズよりも量が少ないのでボトルも小さくなっており、旅行カバンに入れてもかさばりません。
しかも、使い心地がよければその後は自宅でのケア用として継続使用もできます。
かといって、旅先で使ってみたものの肌トラブルが起きてしまっては大変ですよね。
キュレルは低刺激なのにしっかりと潤うので、お肌が弱い人でも使えることで人気があります。
大きなボトルを持ち運ぶ前に試してみてくださいね。
旅行時のお役立ちグッズ②:ネックピロー
バスや飛行機など、旅行の際の移動で是非使ってほしいのがネックピローです。
出張などで旅慣れている人はほぼ使っているほどの、もはや必須アイテムになりつつあります。
この商品はエアー式でありながらしっかりとした安定感と生地の肌触りの良さが抜群に優れています。
空気入れ用ポンプが本体についているのでエアーも楽に入れることができ、また使用後は空気を抜いてたたんでおくことができます。
カバーは取り外して洗うことができるので、ファンデーションなどがついてしまうことを気にせず使えるのも嬉しいですね。
旅行時のお役立ちグッズ③:吊り下げ式ポーチ
化粧品や洗面用具など、小物を収納しておけるトラベル用のポーチです。
コンパクトな見た目の割に収納力があり、ポケットや仕切りもついているのですっきりと分類して収納することができます。
吊り下げできるフックがついているので、洗面台やバスルームなどでもかけておくことができます。
小物を取り出して並べて、また全部片付けて、という手間をかけずに済むので余計な時間を使わずに済みます。
完全防水ではありませんが、防水加工はされているので多少の水濡れは気にせず使うことが出来ます。
旅行の時だけでなく、普段のポーチとして使っても便利ですね。
旅行時のお役立ちグッズ④:そのまま洗える衣類ケース
中に衣類を入れたまま洗える、ランドリーネット兼衣類ケースです。
旅行から帰った際に、衣類ケースから洗濯物を取り出して洗濯機に入れて、という手間がいらなくなる優れものです。
大きなサイズから小さいサイズ、ブラジャー用の円筒型まで5種類のケースがセットになっています。
ネット生地がしっかりしているので、衣類の傷みを防いでくれる効果もありますよ。
旅行は好きだけれど、帰宅してからの荷解きが疲れるという人はこれを使うと更に旅行が快適になれますよ。
普段の洗濯ネットとしてもおすすめです。
旅行時のお役立ちグッズ⑤:折りたたみリュック
旅行先であれこれお土産を買っていたら、カバンに入りきらなくなったという経験はありませんか?
お土産屋さんの手提げ袋をいくつも持って歩くというのもなかなか大変ですよね。
このリュックは折りたたみが出来るため、カバンに忍ばせておいていざという時のサブバッグとして使うことができます。
非常に軽いため、使わず仕舞いだったとしても全く邪魔にはなりません。
リュックの表面は撥水性があるので、急な雨でも中身を守ってくれます。
旅行時のお役立ちグッズ⑥:変換プラグ
海外旅行へ行くと、コンセントの形が日本と違うため充電が出来なかったりすることがあります。
事前に宿泊先のコンセントの型が分かっていれば良いのですが、なかなかそこまで調べて行くのは大変ですよね。
このプラグは組み合わせを替えるだけで全世界のコンセントに対応できるマルチプラグになっています。
しかも非常にコンパクトで軽量なので、カバンに入れておいても邪魔になりません。
電圧の変換はできませんが、変圧器は大型のものが多いため、変換プラグが小型なだけでも荷物を減らすことができるのは心強いです。
旅行時のお役立ちグッズ⑦:モバイルバッテリー
今や普段の生活の中でもスマートフォンは大事なアイテムとなっていますよね。
旅行先であれば尚更、道を調べたり写真を撮ったりとかかせない存在です。
その大切なスマートフォンを外出先でも充電できるモバイルバッテリーも、もはや必須アイテムとなりつつあります。
Ankerは大容量のためモバイルバッテリーの中でも特に人気が高いメーカーです。
同時に3台までの充電が可能となっているので、一緒に出かけた友達などの分も充電することができます。
旅行用としてだけでなく、災害などでの停電などに備えて1台は常備しておくと安心できますよ。
旅行時のお役立ちグッズ⑧:足用リラックスシート
旅行先でたくさん歩いて疲れた足を、寝ている間にケアしてくれます。
足裏の汗を吸収してくれるので、パンパンに浮腫んだ脚も翌朝にはスッキリ軽くなっているとリピーターが続出している商品です。
ワンタッチで貼ることができ、しっかりと密着するので寝ている間に剥がれる心配もありません。
個包装になっているので、必要な分だけを持っていけるのも嬉しいですね。
おすすめの洗濯ハンガー
ハンガーのアームの下にある吊り下げバーを回転させることで、干した服の中に空間を作れるハンガーです。
空間が出来た分、風が通りやすくなるため、洗濯物が乾きやすくなります。
吊り下げバーは360度開店するようになっているので、使用しない時は普通のハンガーと同じ厚みに戻すことができ、収納場所をとりません。
また、フック部分の下にある切れ込みを利用することで、服の襟部分を引っ張らずにアームを入れることができます。
厚手の服を干す時や、部屋干しが多くなる季節にぴったりのハンガーですよ。
折りたたみハンガーを活用して家事時間もコンパクトに
一日の中で洗濯に費やす時間は多くないとしても、煩わしさや手間が少しでも減るとしたらそれは素敵なことですよね。
時間にも気持ちにも余裕が持てるようになります。
折りたたみハンガーは洗濯物が干しやすく便利なだけでなく、服にも優しいのでとても経済的です。
せっかくの便利アイテムを上手に活用して、毎日の生活をもっと快適に過ごしてくださいね。