ペティナイフの特徴
おすすめのペティナイフを紹介していく前に、先ず各々の特徴部分についてチェックしていきましょう。
小回りが効く
ペティナイフの特有性として、大きさが小振りなので小回りが効きやすいという点がありますね。
ペティナイフの最大とも言える利点がそのフットワークの軽さ。
野菜やフルーツ等の皮剥き作業は当然のこと、通常の大きめな包丁では難しい野菜の飾り切りなどもこなします。
ですから、料理を綺羅びやかに魅せる飾り切りをやりたい方におすすめと言えます。
切れ味が良い
洋風包丁において全能とも謳われる牛刀。
その牛刀を小ぢんまりとしたのがペティナイフなので、切れ味の良さは桁外れといえます。
包丁の切れ味を左右する要因の1つに『刃厚の薄さ』があります。
ペティナイフはこの刃厚が薄いという特性を持っているんですね。
買入れした時点で切味は超凡レベルですが、更にアップさせたいなら研ぎ石で研がれる事をおすすめしますよ。
先端の尖り
ペティナイフは他の包丁に較べて、先端の角度が狭く尖鋭であるという特性も持っています。
一般の人は考え違いしがちなのですが、よく切れる包丁の条件として『刃先がシャープでギザギザな塩梅にしておく』ことが挙げられます。
刃の先が丸くつるつるだと、素材に対して刃先が滑ってしまうのでよくカット出来なくなるんですね。
その為、先端を研磨してギザギザに尖らせる必要があるという訳です。
ですから切れ味が落ちてきたら、しっかり研いで先端をシャープな状態にする事をおすすめします。
小さくて持ちやすい
ペティナイフは一般の包丁に較べて、小振りなことでも知られています。
一部例外はありますが、大体が刃渡り9cmから15cm程度の商物が多いですね。
刃渡りのサイズが小さめという事は、それだけ持ちやすいという利点にも繋がります。
ですから重い包丁を持つのはちょっと・・という女性の方には特におすすめ。
あと切れ時も良く持ちやすいので、様々な食材に対応が出来るという点でもおすすめ出来ますね。
ペティナイフの選び方
続いて、おすすめのペティナイフの選び方もチェックしていきましょう。
素材
まずペティナイフ自身の素材について。
大抵の素材は主に『ステンレス』『スチール』『セラミック』この3種類に大別されます。
キッチンのシンク等でもお馴染みなステンレス製は、とにかくサビが生じにくい特性を持ちます。
柄の部分もステンレスになっているオールステンレスの製品は、外観の格好良さと衛生面から見ても精良で高評価でおすすめ。
切れ味を重大視するならスチール製がおすすめ。
サビが発生しやすいという弱味を持ち併せているものの、ちゃんと研磨してメンテナンスすればそれを補って余るほどの性能を発揮します。
ナイフ自身に食材のニオイが移らない方が良い。
そういう方はセラミック製がおすすめですね。
金属の臭いもせず食材の臭みも遷移しない。
加えて錆が生じにくいという特有性を持つのでメンテナンスも楽々でかなりおすすめ出来ますよ。
各々の素材によって長所と短所がかなり分かれるので、実際に店頭に足を運んで店の人に話を聞いてみる事をおすすめしたいです。
刃の長さ
先程もちょっと書いたようにペティナイフの刃渡りは大体が「9cmから15cm」の製品が大半を占めています。
実際に使ってみると分かりますが、9cmと15cmでは使い勝手に結構な違いが出てきます。
使い処を皮剥きや飾り切りといったグアに一部に限定するサブナイフとして活用するなら、13cmより下のサイズがおすすめ。
皮むきに留まらず、肉や魚のカットにも用いたいと考えるなら15cmのサイズがおすすめとなるでしょう。
ただ主力として扱うには、15cmの大いさでは物足りない方も出てくるでしょうね。
なので、別途主戦力となる包丁を用意しておく事をおすすめします。
握りやすさ
次に握りやすさ。
グリップ部の素材にはステンレスや強化木、ABS樹脂などが挙げられます。
汚れの落とし易さで言えばステンレスが最も秀でていますし、荘厳さを求めるなら木製の品がおすすめ。
あとはとにかく軽く腕に負担が掛からない製品が良いなら、樹脂製がおすすめとなりますね。
加えてグリップ部分の厚さが細いか厚いか。
扱う人の性別は男性化女性かによっても、握りやすさは変化してきます。
料理をするのは自分ですからね、ここは店頭に赴いて実際の握り心地を確かめておく事をおすすめしたいです。
切れ味
次に切れ味。
大概のペティナイフは切れ味に秀でているので、商品それぞれの性能の差はあまりないと言えます。
ただ先程書きましたが、切れ味を最も重大視するならスチール製がおすすめ。
プロの料理人が所望するのは大体が鋼のペティナイフとも言われるほどです。
ただ、錆が出やすいのでメンテナンスが面倒という欠点は持ち合わせていますけどね。
自宅で駆使するなら、切れ味は多少落ちるもののメンテナンスが楽に行えるステンレス製が最もおすすめと言えるでしょう。
ここは各個人の好みに分かれる部分なので、お好みの製品を選択してみてください。
重さ
最後に重さ。
ペティナイフは素材によって若干の僅かな違いがありますが、軽めな製品が多いです。
特に軽いのはセラミックで作られているペティナイフですね。
ステンレスに負けず劣らずな切れ味で、軽量なのでとにかく使い勝手がいいです。
食材の臭いが遷移する事もなく、メンテナンスも楽に行えるので女性の方には特におすすめ。
ただ、あまりに軽いので包丁にある程度のズシッとした重みを求める方は、ステンレスやスチール系がおすすめとなります。
ここも実際の製品を手にとって、重みを確かめてみる事をおすすめしたいです。
おすすめのペティナイフ21選
では、おすすめのペティナイフを一挙に紹介していきましょう。
【お手入れも簡単 】Asmeten 200mm シェフナイフ
Asmetenの業務用にも用いられるペティナイフ。
レビューを見る限り凄まじい切れ味を持っており、フルーツや肉に至るまで何でもストレスフリーでカット出来ます。
重さもちょうど良く安定感に優れているので、料理好きな方におすすめでしょう。
素材 | 高品質ステンレス鋼 |
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全長 | 13インチ |
刃渡り | 8インチ |
重量 | 記載なし |
生産国 | 記載なし |
【細身で握りやすい】ラバーゼ 有元葉子のペティナイフ 125mm オリーブ材 LB-076
ラバーゼから有元葉子のペティナイフです。
ハンドル部分にオリーブ材を使っており、手に取ると軽く手に馴染む感じがすると高評価。
他のナイフに較べて先端が少々丸くなっている関係から怪我の恐れが低く、そこを便利を感じる人も多いようですね。
サブナイフとしてはおすすめ出来る一品でしょう。
素材 | 刀身:三層割込み材(コバルト合金鋼・ステンレス鋼)、ハンドル:オリーブ材 |
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全長 | 259mm |
刃渡り | 125mm |
重量 | 42g |
生産国 | 日本 |
【コスパ最強】貝印 KAI 関孫六 包丁 ペティ 120mm 匠創 AB5163
貝印のオールステンレス製の商物です。
刀身はハイカーボンステンレスで生成されており、サビが生じにくく研ぎ直しに優れています。
またグリップも18-8ステンレス素材なので、継ぎ目がない一体型構造が格好いいと評価が高いですね。
もちろん切味にも秀でているので、スタイリッシュかつ実用的なペティナイフが欲しい方におすすめです。
素材 | 刀身=ハイカーボンステンレス刃物鋼、柄=18-8ステンレス |
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全長 | 230mm |
刃渡り | 120mm |
重量 | 68g |
生産国 | 日本 |
【プロの切れ味を実現】下村工業 ヴェルダン ペティナイフ 125mm OVD-13
下村工業の一体成形タイプの製品。
刀身にステンレスモリブデン鋼を駆使しているので、その切れ味は一級品と言っても過言ではありません。
柄部分も手に適応するフォルムとなっており、ストレスフリーに調理できると専ら評判ですね。
軽いので女性の方にはとてもおすすめ出来ます。
素材 | 刀身/ステンレスモリブデン鋼、柄/18-8ステンレス |
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全長 | 235mm |
刃渡り | 125mm |
重量 | 75g |
生産国 | 日本 |
【熟練職人の手作り商品】スミカマ (SUMIKAMA) 霞(KASUMI) チタニウム ペティナイフ 12cm ブルー 22012/B
スミカマの樹脂製のペティナイフ。
外観のディザインが他の製品と比較して、だいぶ近未来的で格好いいですね。
ポリプロピレン樹脂を活用しているので重さが40gとかなり軽量。
なおかつ切れ味も長続きしやすく、買入れしてから3ヶ月以上経過してもサビが出てこない。
こういった点から評価が高いです。
斬新かつ軽くて、実用的なペティナイフをお求めの方におすすめですよ。
素材 | ポリプロピレン樹脂、モリブデンバナジウム鋼 |
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全長 | 約240mm |
刃渡り | 約120mm |
重量 | 40g |
生産国 | 日本 |
【錆びに強く鋭い切れ味】ペティナイフ 刃渡り8.8cm 全長20.5cm
ナフミルのステンレス製の商品。
こちら刀身に『3Cr13ステンレス鋼』と呼ばれるちょっと特殊な素材を使っています。
サビが出にくく鋭利な切りやすさと、歪みや刃こぼれにも強いという特有性を持っています。
一体型構造となっており、取っ手は人間工学に基づいた設計が成さてているので掴み心地も抜群。
サイズも小さめなので、手の小さい方には持ちやすくておすすめでしょうね。
素材 | 刀身/3Cr13ステンレス鋼、柄/高密度天然木 |
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全長 | 約205mm |
刃渡り | 約88mm |
重量 | 82g |
生産国 | 記載なし |
【切れ味が長持ちする】ペティナイフ SHAN ZU 95mm
膳祖∞SHAN ZUのステンレスペティナイフ。
刀身にドイツステンレス鋼が活用されており、先端もシャープで鋭い切れ込みが入っているので切れ味は申し分ないです。
ハンドル部も手に優しくマッチするよう製造されており、絶妙な重さがあるので持ち替えがしやすいと好評ですね。
価格も大分廉価なので、コスパを求める方におすすめでしょう。
素材 | ドイツステンレス鋼 |
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全長 | 約215mm |
刃渡り | 約95mm |
重量 | 124g |
生産国 | 記載なし |
【料理を快適にサポートする】Henckels ヘンケルス ケルンM ペティナイフ 120mm
ヘンケルスの120mmペティナイフ。
刃渡りが120mmとペティナイフとしては大きすぎず小さすぎず、丁度いいサイズ感。
加えて一体型構造になっているので、間に汚れが溜まりにくくなっている点で好評価となっています。
相当な切れ味を持つので、そこを重大視する方にはおすすめ。
ただ、怪我には十分気をつけてくださいね。
素材 | モリブデンバナジウム鋼、柄部=18-8ステンレス |
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全長 | 約217mm |
刃渡り | 約120mm |
重量 | 65g |
生産国 | 中国 |
【プロ愛用】グローバル ペティーナイフ 刃渡り 13cm GS-3
GLOBALのオールステンレスモデルです。
安心素材のステンレスで、パンや肉にフルーツ等など何でもスパスパカット出来ます。
大いさも小振りで手にしっくり馴染むといった意見が多く、扱いやすいと高い評価を受けていますね。
ディザインも格好いいので、見た目と性能を重視する方にはおすすめでしょう。
素材 | オールステンレス |
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全長 | 約260mm |
刃渡り | 約130mm |
重量 | 100g |
生産国 | 記載なし |
【フルーツカッティングに最適】貝印 KAI フルーツナイフ SELECT100 DH3014
再びの貝印からフルーツナイフのご紹介。
刀身にステンレス刃物鋼を採用しているので、フルーツが良くカット出来ます。
あとグリップがポリプロピレン製なので、とても掴み易く力も入れやすいと専ら評判です。
普通に包丁としても活用可能なので、メインとしてもサブとしてもおすすめ出来る一品ですね。
素材 | 刃/ステンレス刃物鋼、柄部/ポリプロピレン(耐熱温度 130度)、さや/ABS樹脂(耐熱温度 100度) |
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全長 | 約235mm |
刃渡り | 約126mm |
重量 | 59g |
生産国 | 日本 |
【ギフトに最適】ペティナイフ 135mm 【 hana by YEBISU YAIBA 】ダマスカス VG-10 V金10号
恵比寿刃のダマスカスナイフになります。
67層のダマスカス鋼によって表層に美しい文様が刻まれており、とってもハイカラ。
ディザインだけでなく性能も素晴らしく、肉や野菜にフルーツとストレスフリーにスパスパッとカット出来ます。
プレゼントにもおすすめ出来る一級品のペティナイフですね。
素材 | 刃/VG-10(V金10号)、柄部/ホワイトオーク |
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全長 | 約220mm |
刃渡り | 約130mm |
重量 | 209g |
生産国 | 日本 |
【とにかく切りやすい】Misono(ミソノ) UX10 ペティーナイフ No.732/13cm
Misono(ミソノ) のステンレス製の商品。
こちら刃に高純度ピュアステンレス特殊鋼を採択しており、モリブデンやコバルト合金よりも硬いという特性を持ちます。
なので刃先が長持ちしやすくプロの料理人も好んで扱っているとの事。
家宅で使用するなら切れ味は十分すぎる程なので、長く使いたいペティナイフを求めている方におすすめですね、
素材 | 刃/高純度ピュアステンレス特殊鋼 、ハンドル/黒強化木 |
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全長 | 約240mm |
刃渡り | 約130mm |
重量 | 80g |
生産国 | 日本 |
【切れ味の良い本研刃付】下村工業 雲竜 UN-RYU ペティナイフ 120mm UNR-03
下村工業の雲龍ペティナイフ。
軟質と硬質のステンレス鋼を交互に重ねて鍛える事により、日本刀のような美しい霞模様を再現しています。
安い包丁と較べてもその切れ味の良さは一目瞭然。
力を入れることなくスパッと素材が切れるので、切れ味重視の方におすすめですね。
デザインも格好良く、よく料理をされる方にプレゼントすればさぞ喜ばれる事でしょう。
素材 | 刃/33層スウェーデン鋼、ハンドル/強化積層合板 |
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全長 | 約225mm |
刃渡り | 約120mm |
重量 | 65g |
生産国 | 日本 |
【食材がくっつきにくい】シービージャパン ペティ CUTOC
シービージャパンのフッ素コーティングされたペティナイフです。
表層がフッ素コーティング加工されているので、とにかく食材がひっつきません。
加えて汚れもスルリと落ちていく特性を持っています。
刀身はクロムモリブデン系ステンレス鋼を用いているので、切れ味も良くサビも生じにくいです。
包丁に食材がくっつくのが気になる方は、こちらの商物おすすめですよ。
素材 | 刃/クロムモリブデン系ステンレス鋼、柄部/天然木(ウォールナット) |
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全長 | 約210mm |
刃渡り | 約90mm |
重量 | 55g |
生産国 | 日本 |
【丈夫で扱いやすい】ヤクセル 曜 69層鋼 ペティナイフ 12cm
ヤクセルの69層鋼の製品。
刃物の町としても有名な岐阜県関市で作られており、1本1本手作業で研磨されているといいます。
その為か野菜や肉にスルリと刃が通り、力を入れる事無く滑らかに切る事が可能です。
グリップ部分も選びぬかれた樹脂加工素材を用いており、滑り止めにもなるのでしっかり握る事が出来ますよ。
品質を重要視する方におすすめしたいですね。
素材 | 刃/69層鋼芯材VG10、ハンドル/カンバスマイカルタ、リベット/18-8ステンレス |
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全長 | 約300mm |
刃渡り | 約120mm |
重量 | 97g |
生産国 | 日本 |
【初心者におすすめ】藤次郎 プロ DPコバルト合金鋼割込 ペティナイフ 120mm F-883
藤次郎プロのコバルト合金鋼シリーズになります。
徹底的に不純物を取り除き高純度を鉄鉱石を挟んで刃としているので、切れ味は申し分なし。
加えて研ぎ直しにも向いているので、メンテナンスしやすいという特性も持っています。
大きさはやや小さめなので、野菜のみじん切りや肉を切ったりなどには不向き。
されどペティナイフビギナーの方には使いやすいという事で、おすすめ出来る商品ですよ。
素材 | ブレード部:コバルト合金鋼・13クロムステンレス鋼、ハンドル部:18-8ステンレス |
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全長 | 約225mm |
刃渡り | 約120mm |
重量 | 65g |
生産国 | 日本 |
【錆びに強い】安田刃物 源虎徹 本刃付け スウェーデン鋼 ペティナイフ 150mm YS903
安田刃物の銘が入った逸品。
刃に刻まれた『源虎徹』は刃物における伝統ある町、岐阜県関市で生まれたとされています。
刀身にスウェーデンステンレス割込鋼を採用しており、適度な重みと厚みがあって素材をザクッとしっかり切る事ができます。
柄は積層強化木なのでしっかり掴む事が出来て、安定感と滑りにくさに長じていますよ。
料理がちょっと楽しくなってきた、という方におすすめしたいです。
素材 | 刃身/スウェーデンステンレス割込鋼、口金/ステンレス材、柄部/積層強化木 |
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全長 | 約370mm |
刃渡り | 約150mm |
重量 | 141g |
生産国 | 日本 |
【刃欠けや刃こぼれしにくい】ダマスカス鋼製キッチンナイフ G-10 TAKUMI
Takumiのダマスカス鋼製ナイフ。
刃には高硬度と腐食しにくいV金10号と、ハイカーボンステンレス鋼を採用しています。
その関係で凄まじい切れ味と錆への耐性、刃こぼれしにくいという特性を獲得しています。
刃渡りが89mmと小振りなので、フルーツ類をカットするのに特におすすめですね。
大切な方への贈り物にも適していますよ。
素材 | ダマスカス ハイカーボンステンレス鋼 |
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全長 | 約203mm |
刃渡り | 約89mm |
重量 | 115g |
生産国 | 日本 |
【職人がこだわり抜いた】Zwilling ツヴィリング 「 ボブ・クレーマー メイジ パーリングナイフ 100mm 」 ダマスカス ペティ
ツヴィリングのパーリングナイフです。
刀身には特殊ステンレス鋼を採用。
ツヴィリングの職人の手によって、101層ものダマスカス紋様ナイフとして仕上げています。
切れ味もさることながら、ハンドルも日本の包丁に用いられている素材なので非常に手に馴染みます。
刃渡りが10cmなので、こちらもフルーツのカット等におすすめですね。
素材 | 本体=特殊ステンレス鋼(FC61)、ハンドル=パッカーウッド |
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全長 | 約220mm |
刃渡り | 約100mm |
重量 | 229g |
生産国 | 日本 |
【持ちやすい】パール金属 67層 ダマスカス ペティー ナイフ 120mm 毘雄(ひゆう) F-2351
鍋系の製品も出しているパール金属のペティナイフ。
刃は多層ダマスカス構造となっており、耐久性に長じて腐食しにくいという特有性を獲得しています。
加えて刃の紋様がとても美麗で、使っているだけで料理が楽しくなってくると好評価です。
デザインの美しさと、実用性を求める方におすすめの逸品ですね。
素材 | ブレード材質 芯材/C1.0CMV多層クラッド複合材(コバルト・モリブデン・バナジウム含有) ハンドル/積層強化木 |
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全長 | 約235mm |
刃渡り | 約120mm |
重量 | 99.8g |
生産国 | 中国 |
【かわいいデザイン好き必見】メルペール ネコ ペティナイフ(果物ナイフ) 770-304
ラストは全体的なディザインが可愛らしい、東亜金属のペティナイフ。
刃に猫のキャラクターが刻まれているので、料理中もどこか癒やされる所が最大のポイント。
もちろん切れ味にも秀でており、継ぎ目もないからお手入れも楽々と実用性にも優れています。
かわいいかつ、利便性に富んだ製品をお求めな方にうってつけですね。
素材 | 刀身=モリブデンステンレス鋼、柄部=ステンレス |
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全長 | 約218mm |
刃渡り | 約115mm |
重量 | 62g |
生産国 | 中国 |
ペティナイフのメリット
おすすめのペティナイフを紹介していったところで、メリットをチェックしておきましょうか。
本記事の最初の項目でもちょっと書きましたが、最大のメリットはその扱いやすさ。
軽量で手と腕に負担が掛からず、切味にも秀でていますからメイン包丁、サブ包丁。
どっちにも照応出来るという特有性を持っているので、料理をよくする人にはとってもおすすめ。
特にゴツい包丁や手が他の人に較べて小さめで大きいナイフは扱えない。
そんな女性の方には特におすすめしたいですね。
ペティナイフを使う際の注意点
次にペティナイフを扱う上での注意点。
ペティナイフは切味の良さが売りであると書いていきましたが、それを可能としているのは薄い刃厚。
先端が先鋭かつ刃の厚さが薄くギザギザである事。
これが切味の良さの秘訣です。
ただ、その薄さのため一般の包丁よりも刃が闕(か)けてしまうという欠点も持っています。
この難点を回避するなら刃の欠損に強い素材の製品を選択するという事ですね。
特にモリブデン鋼で出来ているペティナイフは持ちやすく刃が闕けにくいという事でおすすめです。
ペティナイフの上手な使い方
最後に、ペティナイフのおすすめな上手な扱い方もチェックしておきましょう。
切りやすい食材を使い練習
ペティナイフはその切味の良さとフットワークの軽さが売り。
さりとて、普通の包丁と較べて大分軽いので慣れていないと却ってその扱いやすさが怪我の元になったりします。
切れ味にも秀でているので、指先を傷つけてしまったら大変です。
なので、ペティナイフビギナーの内は切りやすい食材を買ってきて練習される事を強くおすすめしますよ。
食材ごとに持ち方を変える
次に柄部分の持ち方。
ペティナイフは普通の包丁と違いサイズが小さいので、カットする素材や調理シーンに応じて持ち方を切替しやすいという特性があります。
普通に野菜やフルーツをカットしていく場合は、包丁と同様にグリップをしっかり握る持ち方がおすすめ。
グリップを掴みつつ人差し指を刃の峰部分に当てる持ち方は、繊細な切込み作業をするのに向いています。
主に飾り切りをする時等は、こっちの持ち方がおすすめですよ。
使用後は清潔な布巾で汚れを拭き取る
これは普通の包丁とほぼ同じですが、使ったらちゃんと洗うという事。
そして、使用後は清潔な布巾で汚れと水気を拭き取り、乾す事をおすすめします。
ここを徹底しておかないと、スチール系のペティナイフには錆が生じやすくなってしまいますからね。
刃こぼれしたら錆びる前に研ぐ
刃先に小さな刃こぼれが出来てくると、そこからサビが発生しやすくなり切味がどんどん低下していきます。
なので、刃こぼれを発見したら錆びる前に研磨される事をおすすめしますよ。
研がれる場合は自前でサビトールや砥石を駆使して研いでいくか。
もしくは金物専門店等に足を運んで、プロに研ぎをお願いするのもおすすめ。
特にプロに研磨を依頼すると、ペティナイフが見違える程輝きを放つようになるのでおすすめしておきます。
おすすめのマイペティナイフで料理の時間をストレスフリーに
今回はおすすめのペティナイフについて、各々の種類や特徴。
選び方や利用する際の注意点や、上手な活用方法などを解説していきました。
大きな具材をカットするのには向かないものの、フットワークが軽いので果物や野菜の皮剥き。
野菜を華麗に飾り切りしたり等、大きい包丁には出来ない芸当をこなす事が出来ます。
メイン包丁のサブナイフとして持っておけば、便利な事この上ないのでおすすめですよ。
是非おすすめのマイペティナイフを手に取って、料理の時間をよりストレスフリーなものにしてみてください。