ランニングシューズの種類
一口にランニングシューズと言っても様々な種類があります。
クッション系(初心者向け)
ランニング初心者向けのおすすめは、反発性の高いクッションで固い路面でも雲の上を走っているような感覚になるシューズです。
長い時間走っていても足が痛くなりにくいため、ウオーキングにもおすすめのランニングシューズ。
トレーニング系(初級者〜上級者向け)
走ることにだいぶ慣れたら、さらに軽くて耐久性の高いランニングシューズをおすすめします。
ソール部分が初心者向けに比べると薄いのですが、各メーカーの開発努力によりクッション性もしっかりあります。
上級者のトレーニングや、42.195㎞であっても特に早く走る必要のない場合は、ある程度クッション性の高いランニングシューズがおすすめ。
レース系(中級者〜上級者向け)
フルマラソンでのタイムにこだわる上級者の多くは、軽量かつ靴底に専用のスパイクが付いたランニングシューズをレース本番では使用します。
まるで素足のような感覚で走れるため、42.195㎞を三時間半前後で走ることが出来るランニング上級者におすすめ。
ただしクッション性をほとんど感じられないため、足裏に衝撃がダイレクトに伝わってきます。
初心者や中級者の方は決して無理をしないで、クッションが厚めのランニングシューズがおすすめです。
ランニングシューズの選び方
それでは実際にランニングシューズを選んでみましょう。
自分の足の形を知る
ランニングシューズを選ぶには自分の足の形を知ることが大切になります。
足の形には大きく分けて3種類があると言われています。
スクエア型
親指から人差し指、中指までの長さがほぼ同じタイプをスクエア型といいます。
そのため海外向けのランニングシューズは、つま先が細くなっているのでスクエア型の足ではきつく感じるのでご注意を。
スクエア型の足の方には、日本人の足に合うように作られた幅広のランニングシューズを選ぶことをおすすめします。
エジプト型
日本人に最も多いとされているのが、親指からなだらかに短くなるこのエジプト型。
実際にランニングシューズを選ぶ時には、つま先にある程度余裕を持たせて親指がきつく感じないサイズがおすすめです。
親指が一番長いため、ランニングシューズの内部に当たる感覚を確かめてから選ぶことをおすすめします。
ギリシャ型
親指よりも人差し指が長いタイプはギリシャ型です。
海外のランニングシューズメーカーはほとんどがこのタイプの足型を使っているため、どのシューズを履いても合うことが多いようです。
足のサイズを知る
自分のランニングシューズを選ぶ場合には、足のサイズをしっかり計測するのも重要になります。
足長
一般的に足のサイズといえば、このかかとからつま先までの長さのことを言います。
基本的に裸足の状態で、両足のサイズを測ってください。
左右で足のサイズが違う場合は大きい方に合わせてランニングシューズのサイズを選ぶのがおすすめ。
足囲
一見聞きなれない「足囲」とは親指と小指の下、骨が一番出っ張った部分をぐるりと測った数字です。
こちらも左右の足を測ることをおすすめします。
試し履きをする
足の形やサイズが分かったら、実際に試し履きをしてみましょう。
かかとのホールド感
実際試し履きをする時に最も大切なことの一つは、かかとがランニングシューズの内側にフィットしているかということ。
足を動かした場合、かかとがシューズの中で動いてしまうと靴擦れを起こしたり余計な部分に力が入ってしまいます。
ソックスの厚み
試し履きの時には、ランニングシューズ専用のソックスをお店に持って行くことをおすすめします。
これは普段履いているソックスと、ランニング用のソックスの厚みが違うためです。
ランニングシューズ用には足裏に滑り止めが付いているため、普通のソックスよりも厚めになっています。
走る時間帯に合わせた時間
ランニングはいつも仕事終わりの夕方にすることが多いという方は、試し履きするのも夕方がおすすめ。
これは足のむくみが関係するためです。
人間の足は朝が一番むくみが少ないのでサイズが小さく、夜になると重力の関係で足に水分などが集まり足がむくんでサイズも大きくなってしまいます。
そのため朝と夜では足のサイズも変わってきます。
革靴などを履いていると夕方にきつく感じるのも、足のむくみのせいといわれています。
なので実際に走る時間に合わせて試し履きをすれば、その時の足の大きさに合ったランニングシューズを選ぶことが出来るのです。
レベルやメーカーの特徴で選ぶ
自分のレベルや各メーカーの特徴を知って選ぶことをおすすめします。
シューズの重量、ソールの厚さ
一般的なランニング初心者と、フルマラソンを完走できる中級者、さらにフルマラソンの計測タイムが3.5時間程度の上級者では選ぶおすすめのランニングシューズの重量や、ソールの厚みも違ってきます。
初心者
初心者はとにかく走るのに慣れていないため、足に負担がかからないように厚いソールのランニングシューズがおすすめ。
そのため結果的には重くなってしまいますが、初心者は軽い物よりもソールがしっかりとした、クッション性の高いランニングシューズを選ぶことをおすすめします。
中級者、上級者
一方普段のトレーニングにも慣れてきて、フルマラソンの出場しようかと考えている中級者やレースでのタイムを競う上級者は、ソールが薄く軽いランニングシューズがおすすめです。
ソールに関する技術も発達してきて、薄めのソールでもクッション性が格段に良くなっています。
そのため軽さとクッション性の両方を兼ね備えたおすすめのランニングシューズも多く発売されています。
メーカーの特徴を知る
最後におすすめのランニングシューズを作っているメーカーの特徴も、選ぶ際の参考にしてみて下さい。
アシックス
神戸で創業した老舗のスポーツ用品メーカーとして、自社のスポーツ工学研究所を持つのがアシックスです。
バイオメカニクスだけでなく、材料力学や衝撃工学の研究を元に、運動をするための設計を心がけています。
私たち日本人の足知り尽くしているので、驚くほどのフィット感を感じられるでしょう。
アシックス独自に開発したクッション材の「GEL(ゲル)」を使い、長時間の安定した走りを実現しています。
ミズノ
正式名称は「美津濃株式会社」、ブランド名がミズノとなっています。
野球やゴルフなどのスポーツ用品が人気ですが、ランニングシューズでも日本製なだけあって私たち日本人の足に合っていると人気。
ミズノ独自のクッション「ズームスライド機能」により、安定性を高めています。
さらにソールに穴が開いており空気が通ることで、シューズ内の足の蒸れを防止して快適に走ることが出来ます。
アディダス
ドイツに本社があるスポーツメーカーで、「プーマ」とは兄弟会社に当たります。
元々スポーツシューズを作っていたアディダスなので、ランニングシューズづくりには定評があります。
特に若者に人気なのはそのデザイン性の高さはないでしょうか。
また機能面ではソールの薄さが特徴で、軽くて履き心地が良い点からもおすすめです。
ナイキ
アメリカのオレゴン州が発祥の一大スポーツメーカー。
元々は日本のスポーツメーカー、アシックスの前身会社からスポーツシューズを輸入販売していました。
ナイキのランニングシューズは機能性とデザイン性の両方を兼ね備えており、ファッションとしても人気でおすすめ。
ただし欧米のメーカーなので、日本人からすると足の幅はきつく感じる場合があります。
おすすめのランニングシューズ【クッション系】
初心者におすすめなのはソールのクッションが厚く、高反発のランニングシューズです。
【優れたクッション性】アシックス ランニングシューズ LADY GEL-NIMBUS 20
ミッドソールの中にはGEL(ゲル)を内蔵し、足への衝撃を和らげる工夫がされておりおすすめ。
また独自のフォーム素材FlyteFoam®(フライトフォーム)により、軽さが魅力のおすすめランニングシューズです。
重さ | ソールタイプ | ヒールの高さ | |
---|---|---|---|
【優れたクッション性】アシックス ランニングシューズ LADY GEL-NIMBUS 20 | 軽め | フラット | 3.5㎝ |
【しなやかな反発性がポイント】ミズノ ランニングシューズ ウェーブ ライダー 21
メンズ向けのおすすめランニングシューズはこちらの、ウェーブライダー21。
ミッドソール素材「U4ic」をリニューアルし、初心者でも足が疲れにくいのでおすすめです。
重さ | ソールタイプ | ヒールの高さ | |
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【しなやかな反発性がポイント】ミズノ ランニングシューズ ウェーブ ライダー 21 | 約290g(27.0cm片方) | セパレート | 2.5㎝ |
【内側への倒れ込みを防ぐ構造】ニューバランス ランニングシューズ M1040
フルマラソン完走を目指す初心者男性ランナーにおすすめのランニングシューズ。
ソール部分は軽量でありながら、優れたクッション性を発揮する素材を使用しています。
重さ | ソールタイプ | ヒールの高さ | |
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【内側への倒れ込みを防ぐ構造】ニューバランス ランニングシューズ M1040 | 約291g(27.0cm) | セパレート | 3.5㎝ |
【軽いからランニングの邪魔をしない】ナイキ エア ズーム ペガサス
ソール部分に通気口を増やして、通気性がアップしたおすすめランニングシューズです。
また露出したFlywireケーブルが、使用中でもしっかりフィットしてくれます。
重さ | ソールタイプ | ヒールの高さ | |
---|---|---|---|
【軽いからランニングの邪魔をしない】ナイキ エア ズーム ペガサス | 254g(25.5㎝ワイド) | セパレート | 3㎝ |
【快適なクッション】アディダス ランニングシューズ GLX
アディダスの定番おすすめランニングシューズは、ミッドソールのクッション性が特徴。
また通気性に優れたアッパー素材を使用し、毎日のウォーキングやランニングに特におすすめ。
重さ | ソールタイプ | ヒールの高さ | |
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【快適なクッション】アディダス ランニングシューズ GLX | 約314g/27.0cm基準 | フラット | 3㎝ |
【足に快適にフィットする】ナイキ ズーム フライ フライニット
Flyknit(フライニット)と呼ばれるアッパー素材が足にフィットして、通気性も抜群でおすすめ。
ナイキ独自の技術で、反発力と履き心地の両面を兼ね備えたおすすめランニングシューズです。
重さ | ソールタイプ | ヒールの高さ | |
---|---|---|---|
【足に快適にフィットする】ナイキ ズーム フライ フライニット | 232g(26㎝) | セパレート | 4㎝ |
【向上した通気性】アシックス ランニングシューズ LADY GEL-KAYANO
インソールにもクッション材を使用して、場所ごとに柔らかさを変えるというこだわりがあります。
さらにミッドソールの一部の強度を高めて、走行中の安定性にも配慮したおすすめランニングシューズです。
重さ | ソールタイプ | ヒールの高さ | |
---|---|---|---|
【向上した通気性】アシックス ランニングシューズ LADY GEL-KAYANO | 約258g(23.5cm片足) | フラット | 4㎝ |
【走行時の安定性は抜群】アシックス ランニングシューズ LADY GELFEATHER GLIDE
GELFEATHER GLIDE 4のレディースモデルとして、耐衝撃性に優れたソールを使用。
耐久性とフィット性に優れたおすすめランニングシューズです。
重さ | ソールタイプ | ヒールの高さ | |
---|---|---|---|
【走行時の安定性は抜群】アシックス ランニングシューズ LADY GELFEATHER GLIDE | 240g | フラット | 2 cm |
おすすめのランニングシューズ【トレーニング系】
ランニング中級者から上級者のトレーニング用おすすめランニングシューズはこちらです。
【安定性、耐久性が抜群】アシックス ランニングシューズ LYTERACER
アッパー素材には耐久性の高いスエードのような合成皮革を使用しており、つま先部分には通気性の良いメッシュ素材と、デザインや性能にこだわったおすすめランニングシューズ。
かかと部分のアウターソールには摩擦に強い「AHER+」を採用。
一方のミッドソールは汎発性の高いを素材を使用するなど、部位によって使用するソールを細かく変えています。
重さ | ソールタイプ | ヒールの高さ | |
---|---|---|---|
【安定性、耐久性が抜群】アシックス ランニングシューズ LYTERACER | 225g(サイズ26.0㎝) | セパレート | 3.5 cm |
【ステップアップしたい人におすすめ】ミズノ ランニングシューズ ウエーブ エアロ
甲回りの寸法が従来よりも6㎜もアップした、甲高の足におすすめのランニングシューズ。
縦運動による衝撃に弱い甲高の足に対応して、クッション性に優れたインソールを採用しました。
さらに通常のアウトソールより耐摩耗性が80%もアップした新素材「X10(エックステン)」を使用。
重さ | ソールタイプ | ヒールの高さ | |
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【ステップアップしたい人におすすめ】ミズノ ランニングシューズ ウエーブ エアロ | 約235g(27.0cm片方) | セパレート | 3㎝ |
【エネルギーロスを軽減したシューズ】アディダス adizero tempo
ソールタイプはかかとからつま先までがフラットな「BOOSTフォーム」を採用。
地面をしっかりとグリップするラバーと共にスピードアップ力を高め、エネルギーロスを防止します。
重さ | ソールタイプ | ヒールの高さ | |
---|---|---|---|
【エネルギーロスを軽減したシューズ】アディダス adizero tempo | 270g(片足、27cm) | フラット | 3.5㎝ |
【柔らかな履き心地】ナイキ オデッセイリアクト
高反発なソールで、地面からの衝撃もしっかり吸収してくれるおすすめのランニングシューズ。
軽量で柔らかく動く柔軟性も持ち合わせており、中級者ランナーにピッタリです。
重さ | ソールタイプ | ヒールの高さ | |
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【柔らかな履き心地】ナイキ オデッセイリアクト | 270g(片足、29cm) | セパレート | 2.8㎝ |
【最適なパフォーマンスを提供】ナイキ フリー ラン 2018
ナイキおすすめのランニングシューズはソールピースになり分離しているため、かなり柔らかく履いて歩くと独特のフィット感を感じられます。
足を包み込むようなホールド感と、甲部分のアッパー素材にメッシュ生地を使っているので通気性も抜群。
重さ | ソールタイプ | ヒールの高さ | |
---|---|---|---|
【最適なパフォーマンスを提供】ナイキ フリー ラン 2018 | 約248g( メンズサイズ28cm) | フラット | 3㎝ |
【高反発にして軽量】ナイキ スニーカー ナイキ エピックリアクトフライニット
足の形に合わせて素材が変形するフライニット独特のフィット感で、足を優しく包み込んでくれます。
ナイキ独自の「Reactフォームクッショニング」により、高反発でありながら軽量化にも成功。
重さ | ソールタイプ | ヒールの高さ | |
---|---|---|---|
【高反発にして軽量】ナイキ スニーカー ナイキ エピックリアクトフライニット | 232g(片足、26.0㎝) | フラット | 2㎝ |
【加速感を楽しめる】ブルックス ランニングシューズ フロー7
アッパーには最新の「ストレッチウーヴン」を用いて、独特のフィット感を実現。
日本人ランナーに特に人気で、独自のクッション材により軽量でありながら高い反発力のあるおすすめのランニングシューズです。
重さ | ソールタイプ | ヒールの高さ | |
---|---|---|---|
【加速感を楽しめる】ブルックス ランニングシューズ フロー7 | 252g(メンズ27.0cm) | セパレート | 2.5㎝ |
【最高のフィット感】ニューバランス ランニングシューズ FUEL CELL IMPULSE
エンジニアードメッシュのアッパー素材により、高いフィット感とサポート性を実感できます。
また高反発素材である「FUEL CELL」をアッパーのけり出し部分に使用し、スピードを出す場面でも加速がスムーズ。
重さ | ソールタイプ | ヒールの高さ | |
---|---|---|---|
【最高のフィット感】ニューバランス ランニングシューズ FUEL CELL IMPULSE | 275g(メンズ25.5㎝) | セパレート | 2㎝ |
おすすめのランニングシューズ【レース系】
フルマラソンなどのレースを走る際におすすめなランニングシューズです。
【レジェンドモデル】アシックス ランニングシューズ TARTHER JAPAN
かかと部分だけでも3種類の固さの異なるソールを使用して、着地から蹴り出しまでの動作をスムーズに行えます。
アッパー部分の紐通しはフィット性を考えて、左右非対称に配置。
重さ | ソールタイプ | ヒールの高さ | |
---|---|---|---|
【レジェンドモデル】アシックス ランニングシューズ TARTHER JAPAN | 200g | セパレート | 3㎝ |
【走行中の快適さを失わない】ナイキ エア ズーム スピード ライバル
レースのために開発されたナイキのおすすめランニングシューズ。
軽量性と低反発性のほかに、メッシュによる通気性も考えらてれいます。
重さ | ソールタイプ | ヒールの高さ | |
---|---|---|---|
【走行中の快適さを失わない】ナイキ エア ズーム スピード ライバル | 212g (メンズサイズ26.5cm | フラット | 3㎝ |
【衝撃を和らげつつ反発性も】アシックス ランニングシューズ LYTERACER TS
ミッドソールの補強により足首部分をサポート、安定したフットワークを実現。
またアウターソールには耐摩耗性に優れた素材を使用した、おすすめランニングシューズです。
重さ | ソールタイプ | ヒールの高さ | |
---|---|---|---|
【衝撃を和らげつつ反発性も】アシックス ランニングシューズ LYTERACER TS | 233g(27.5cm) | セパレート | 3.5㎝ |
【抜群の通気性】アンダーアーマー マイクロGパスート
タイヤをイメージしたアウターソールは、柔軟性と地面とのグリップ力を高めています。
軽量メッシュにより足の蒸れを防ぐだけでなく、フィット感も兼ね備えておりおすすめ。
重さ | ソールタイプ | ヒールの高さ | |
---|---|---|---|
【抜群の通気性】アンダーアーマー マイクロGパスート | 248.0g | フラット | 2.5㎝ |
【スピードを追求した】アディダス adizero Japan
2014年に男子マラソンで世界記録を樹立したおすすめのランニングシューズ。
日本人の足にフィットするように設計されており、反発力とクッション性も期待できます。
重さ | ソールタイプ | ヒールの高さ | |
---|---|---|---|
【スピードを追求した】アディダス adizero Japan | 226g(27.0cm片足) | セパレート | 2.5㎝ |
【スピードを生み出す構造】アディダス ランニングシューズ アディゼロ タクミ
箱根駅伝強豪校のために開発されたおすすめのランニングシューズ。
高いグリップ力と足に吸い付くようなフィット感が特徴で、ランニングシューズの最高峰の一つです。
重さ | ソールタイプ | ヒールの高さ | |
---|---|---|---|
【スピードを生み出す構造】アディダス ランニングシューズ アディゼロ タクミ | 165 | セパレート | 3㎝ |
通販でランニングシューズを買うときに気をつけたいこと
お店に行って試し履きをして買えれば一番良いのですが、お店に行く時間が無かったり、気に入ったシューズが無い場合は通販もおすすめ。
しかし通販で買う場合に気を付けたい点がいくつかあります。
サイズ交換、返品可能か調べる
実際に試し履きが出来ないので、サイズ交換が無料で行えるかが重要になります。
お店によっては一度だけなら無料交換に応じる所もあるので、そのようなお店で選ぶことをおすすめします。
失敗しやすい3Kを憶えておこう
軽い・かわいい・かっこいいという三つの'“K”をご存知ですか?
これは通販やネットスーパーでランニングシューズを購入する際に失敗しやすいとされる頭文字から取ったもの。
軽さや外見の良さにばかり目が行ってしまうと、肝心の履き心地に問題があることも多いようです。
そのため3Kばかりにとらわれずに、性能やフィット感を意識して選ぶことをおすすめします。
各メーカーのサイトを活用する
情報が限られている通販での買い物は、下調べが重要。
中でもメーカーサイトには、現行モデルのバージョンやコンセプト、おすすめランニングシューズの特徴などの情報がたくさん掲載されています。
おすすめのランニングシューズメーカーの中でも、代表的な公式サイトはこちらになります。
通信販売でランニングシューズを購入する前に確認することをおすすめします。
アシックス
ニューバランス
ミズノ
アディダス
おすすめのランニングシューズで軽快な走りを目指そう!
自分の走りのランクに合わせたランニングシューズ選びをご紹介してきました。
たくさんある種類の中から選ぶのは大変ですが、ポイントさえ押さえれば大丈夫。
自分にピッタリのランニングシューズで、あなたも軽快な走りを目指しましょう!