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2019/09/14

筆ペンのおすすめ人気ランキング15選!初心者用や上級者用を紹介

宛名や案内状など、ちょっとした文字を筆で書けたら素敵ですよね。
墨と筆を用意してとなると大変ですが、筆ペンがあればささっと筆文字を書くことができます。

近年は和風がブームだったこともあり、毛筆は苦手という人でも扱いやすい筆ペンも数多く発売されています。
筆ペンの選び方のポイントや、初心者から上級者までおすすめの筆ペンを紹介していきます。

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筆ペンの種類と特徴

筆ペン

ひとくちに筆ペンと言っても様々なタイプのものがあります。
筆ペンの種類とその特徴についてみていきましょう。

硬筆タイプの筆ペン

硬筆タイプの筆ペンの特徴

硬筆タイプのペン先は、名前の通りやや硬めになっており使用感はサインペンに似ていますが、毛筆で書かれたような線を出すことができます。
日常的に筆を使うことがない人でも、簡単にトメ・ハネ・ハライといった筆文字の特徴を出しやすいとされています。

ペン先はアクリルやポリエステルといった、やや硬めのプラスチックや合成繊維で作られています。
ペン先が硬い分あまり太い線は引けず、線の強弱もつけにくくなっていますが、筆圧に関係なく均一の太さで書くことができます。

硬筆タイプは、毛筆は苦手で滅多に機会もない人におすすめの筆ペンです。

軟筆タイプの筆ペン

軟筆タイプの筆ペンの特徴

見た目は硬筆タイプに煮ていますが、ペン先が柔らかくなっており、硬筆タイプよりも少し太めの線を引きたい時におすすめです。
硬筆タイプと同じようにサインペンに近い感覚で書くことができるので、毛筆にまだあまり慣れていない人でも扱いやすくなっています。

ただし、ペン先が硬筆タイプよりも柔らかくなっている分、筆圧によって線の強弱が変わってしまうので練習が必要となります。
ペン先の多くはウレタンなどの弾力性のある素材で作られています。

硬筆タイプよりも毛筆の特徴を活かした綺麗な文字が書きやすいので、筆ペンの扱いに少し慣れてきたという人にもおすすめです。
また、絵手紙などでイラストを描く時にも使いやすいと言われ、愛用している人が多くいます。

毛筆タイプの筆ペン

毛筆タイプの筆ペンの特徴

一般的には「筆ペン」といえば毛筆タイプのものをイメージする人が多いですね。
ペン先が筆そのものなので、習字用の道具を揃えなくても筆文字を書くことができます

ペン先は獣毛、あるいはナイロンやポリエステルなどの合成繊維を束ねて筆状にしています。
力加減や手の動かし方によって線の強弱が変化しやすいのが特徴です。

筆を使い慣れている人にはおすすめですが、あまり慣れていない初心者が扱うには少し難しいかもしれません。
大胆な表現がしやすく、筆と違って準備も片付けも簡単なので、絵手紙などの毛筆アートをする人に人気があります。

<下に続く>

筆ペンの選び方

毛筆カリグラフィ

筆ペンの種類がわかったら、今度は筆ペン選びですね。
愛用できるお気に入りの筆ペンを選びましょう。

筆のタイプ

筆ペンのタイプには上記に挙げた通り、ペン先だけでも大きく分けて3種類があります。
用途に合わせて筆のタイプを選ぶようにするのがおすすめです。

硬筆タイプの筆ペンはサインペン感覚で流れるように文字を書くことができるので、年賀状や招待状などの宛名書きをする際は硬筆タイプを使用するのがおすすめです。
滅多にあまり筆を使わないという人でも、ハネやハライが自然に書けるのでバランスの取れた仕上がりになります。

軟筆タイプの筆ペンも、硬筆タイプより少し力加減などが必要ではありますが、少し太めのサインペンを使っているような感覚で扱うことが出来ます。
大き目の封筒などの宛名書きのように、硬筆タイプの筆ペンよりも太く大きな文字を書く場合に使うのがおすすめですね。

毛筆タイプの筆ペンは、毛筆に不慣れな人にとってはなかなか綺麗な文字を書くことが難しいです。
そういった方は習字の練習をしたい時や、写経などの時などに使うと集中しやすくおすすめですよ。

普段から毛筆をされている人であれば問題なく使えるでしょう。

インク

ほとんどの筆ペンに使用されている黒いインクは、習字で使用するような墨を水で溶いた墨汁ではなく、染料インクと顔料インクの2種類が主に使用されています。
インクの違いによっても筆ペンの書き味や乾いた後の状態などに差が出るため、使用目的によって使い分けるのがおすすめです。

染料インク

日本で市販されている筆ペンの多くは染料インクを使用しています。
使用感は墨汁に近く、インクの伸びが良いので書きやすく感じられ、筆ペンに馴染みがない人にもおすすめです。

ですが、染料インクは紙に染みこむため、書いた後のインクが乾くまで時間がかかります。
また、用紙によってはにじんでしまうので注意が必要です。

乾いた後もまた水に溶けやすいインクなので、宛名書きなど大切な文章をしたためるときには気をつけましょう。
逆に、そのぼかしを活かした絵手紙などに使用すると味のある作品に仕上がるのでおすすめです。

顔料インク

顔料インクは紙に染みこまないのでにじみが少なく、様々な用紙に使用することができます。
染料インクよりも早く乾きますが、完全に乾く前に擦れてしまうとインクが伸びてしまうことがあります。

乾いた後は耐水性があり、長期間保存しても変色しにくいとされています。
宛名書きなど、水濡れの可能性があるものに使用するのがおすすめです。
マンガやイラストのペン入れなどに使用する人も多いです。

線の太さ

筆ペンで書ける線の太さは、ペン先の長さによって変化します。
基本的には、ペン先が長いほど太い線をひけます。

同じ太さの筆であれば硬筆タイプが一番線が細く、軟筆タイプ、毛筆タイプの順に太くなります。
しかし、硬筆タイプはほぼ一定の太さの線しかひけないのに対し、軟筆タイプや毛筆タイプの柔らかなペン先は力の加減によって線を細くも太くも調節することが可能です。

ある程度、筆ペンや毛筆に慣れている人であれば表情豊かな線をひける毛筆タイプの筆ペン、そうでない人には硬筆タイプがおすすめですが、大きな紙に文字を書く場合には細い線だと貧相に見えてしまいます。
その際は初心者であっても毛筆タイプか軟筆タイプを使用するようにしましょう。

筆の太さ

硬筆タイプは細い線を引くことに特化しているため、筆自体も細いものがほとんどです。
軟筆タイプ、毛筆タイプのペン先にはペン先の太さに合わせて細めからやや太めまでさまざまな種類があります。

細い筆では、頑張っても比較的細い線しか引くことができませんが、太い筆になるほど容易に太い線が引けるようになります。
基本的に、大きな紙に書く場合は文字も大きく太い線の方が美しく見えるので、目的に合わせた筆を選びましょう。

筆に慣れている人であれば、やや太めの筆が一本あれば力加減次第でどの用紙にも対応できますね。
初心者の人は、太さの違う筆ペンをいくつか用意して使い分けるのがおすすめです。

持ち手

筆ペンの持ち手はプラスチックで出来ているものがほとんどになります。
長さや形はメーカーによってさまざまありますが、好みが分かれるので実際に店頭で持ってみて、書きやすいものを使用するのがおすすめですね。

一般的には、持ち手がペン先に近いほうが力が入りやすく、ペン先から離れた位置を持つと力が抜きやすいとされます。
余分な力を抜いて書きたい時は持ち手の長い筆ペンを選んで、ゆったりと持つようにすると良いでしょう。

また、持ち手部分にインクが入っており、握った時に圧でインクの出方を調整するタイプの筆ペンもあります。
こちらは力加減が重要になってくるので、ある程度は筆ペンに慣れてから使用するのがおすすめです。

デザイン

毛筆タイプの筆ペンには、持ち手部分がやや太くなっており握りやすいデザインのものが多くあります。
硬筆や軟筆タイプの筆ペンでは、サインペンのように直線的なものが多い傾向が見られます。

また、毛筆タイプの筆ペンには持ち手部分が取り外し可能なインクカートリッジ式になっているものもあります。
1本の筆ペンを長く愛用したいならこういったデザインのものを選ぶことをおすすめします。

他にも、軟筆タイプと硬筆タイプなど2種類のペン先がついているものや、黒インクと薄墨がセットになっているデザインなどもあります。
これらは1本で使い分けることができ、かさばらないので持ち歩きにも適しています。

書き心地

硬筆タイプの筆ペンはペン先がしっかりとしており、書き心地はサインペンとほとんど変わりません。
毛筆になじみのない人でもスラスラと書き進めることができるので初心者にもおすすめできます。

軟筆タイプの筆ペンは硬筆タイプよりは柔らかいものの、やはりサインペンに近い書き心地になっています。
力を入れた時、または紙質によっては線を引いた時に音が鳴ることがあるので、気になってしまう人もいるかもしれませんね。

毛筆タイプの書き心地はまさに筆です。
筆に慣れている人でなければスラスラと書くことは難しいですが、落ち着いて線を引けるため写経などをする時にはぴったりです。

価格

筆ペンの価格は種類によって様々ありますが、一般的には100円程度のものからあり、高くても1000円程で購入することができます。
価格が高いから良い筆、というわけではなく、好みによっても左右されるところが大きいです。

100円程度の商品であっても、クオリティはしっかりしており本格的な毛筆を書くことができますので、まずは安価な筆ペンで練習してみると良いですね。

<下に続く>

初心者におすすめの筆ペン

ペンとインク

今まで毛筆や筆ペンにあまり馴染みがなかった初心者でも使いやすいおすすめの筆ペンを紹介していきます。

【インクがスムーズに出る】呉竹 筆ペン 美文字 完美王 XO100-10S 太字

呉竹 筆ペン 美文字 完美王 XO100-10S 太字
395円

筆のタイプ 筆の太さ 本体サイズ 重さ 価格
毛筆タイプ 太字 174mm 23g 600円

一般的に、カートリッジ式の筆ペンは本体部分を押してインクを出す仕組みになっています。
ですがこの完美王シリーズは、本体を押さなくても自然とインクが流れるようになっているので、余計な手間もなくスラスラと書くことができます。

また、カートリッジを変更することでインクの流量を調節できるようになっています。
力加減によってインクが出すぎてしまうストレスがなく使えるので、毛筆タイプが初めての人でも安心して使用できるおすすめの筆ペンです。

【メッセージカードにおすすめ】ぺんてる 筆ペン ぺんてる筆 XGFH-Z 銀の穂

ぺんてる 筆ペン ぺんてる筆 XGFH-Z 銀の穂
339円

筆のタイプ 筆の太さ 本体サイズ 重さ 価格
毛筆タイプ 中字 143mm 16g 540円

鮮やかな銀色のインクの筆ペンです。
画用紙などにも使うことができ、乾くと耐水性になるので重ね書きにも使えます。

文字を書くだけでなく装飾の模様描きにも使えるので、メッセージカードなどに使うのがおすすめです。
発色が良いので、一気に華やかな印象になりますよ。

ペン先は毛筆タイプになっていますが、コシが強いのであまり筆であることを感じずに書くことができます。
線の強弱も付けやすいので初心者でも楽しく使えます。

金色のインクを使用した「金の穂」もあるので、2本セットで揃えると一層表現の幅が広がりますね。

【ペン感覚で使える】呉竹 筆ごこち 黒セリース LS1-10S

呉竹 筆ごこち 黒セリース LS1-10S
140円

筆のタイプ 筆の太さ 本体サイズ 重さ 価格
硬筆タイプ 細字 138mm 12.5g 200円

毛筆は上手く扱えないけれど、きちんと筆文字の感じを出したい人におすすめなのが筆ごこちシリーズです。
書き味はかなりサインペンに近いため、慣れない人でもすらすら筆が進みます。

筆圧で線の強弱をつけられるようになっているため、自然とトメ、ハネ、ハライができる優れものです。
また、従来の筆ペンと違ってペン先に力を入れても筆が潰れにくいため、ペンが傷みにくくなっています。
つい力を入れてしまいがちな人にもおすすめです。

本体に窓がついておりインクの残量が見えるので、買い替えの時期もわかりやすいのが嬉しいですね。
キャップにクリップが付いているので、手帳に挟んでの持ち運びにも便利です。

【2色付きで便利】トンボ鉛筆 筆文字サインペン 筆之助 慶弔ツインSパック GCD-121 墨&うす墨

トンボ鉛筆 筆文字サインペン 筆之助 慶弔ツインSパック GCD-121 墨&うす墨
180円

筆のタイプ 筆の太さ 本体サイズ 重さ 価格
硬筆タイプ 細字 153mm 9g 250円

うす墨と墨がセットになっているので、この1本で弔事も慶事にも対応できます。
サインペン感覚で書くことができますが、筆文字らしいトメ・ハネがきちんとつけられるのでリピーターが多くいます。

強すぎる筆圧を吸収してくれるエラストマー芯を採用しているので、慣れない筆で余計な力が入ってしまいやすい初心者でも安心して使えますよ。
乾きやすく耐水性のインクを使用しているので、書いた後に擦ってしまっても汚れにくく、急ぎの時にもおすすめです。

【筆ペンタッチで絵が描ける】ぺんてる サインペン 筆タッチ SES15C-12 12色セット

ぺんてる サインペン 筆タッチ SES15C-12 12色セット
1363円

筆のタイプ 筆の太さ 本体サイズ 重さ 価格
軟筆タイプ 細字 133mm 10g(1本あたり) 1800円

こちらは筆ペンではなくサインペンですが、ペン先が軟筆タイプになっているので筆のタッチで線を描くことができます。
普通のサインペンと同じ感覚で書くことができますが、力加減できちんと線にメリハリをつけられるので自然と文字がきれいに見えます。

速乾性のインクを使用しているので、擦れてしまっても汚れにくくなっています。
黒だけでなく、12色がセットになっているので文字だけでなくイラストを描く時にもおすすめです。

【サインペン感覚で使える】ゼブラ 筆ペン 筆サイン 中字 P-WF3

ゼブラ 筆ペン 筆サイン 中字 P-WF3
126円

筆のタイプ 筆の太さ 本体サイズ 重さ 価格
軟筆タイプ 中字 137mm 8.5g 150円

やはり初心者におすすめなのは、サインペン感覚で仕える筆ペンになります。
筆サインは軟筆タイプのペン先ですが、力の加減で細くも太くも書くことができるので、筆ペンの練習にもおすすめですよ。

価格は1本150円と非常に安いので、まとめ買いをしている人もいる人気の筆ペンです。

<下に続く>

上級者におすすめの筆ペン

筆文字の練習

毛筆に慣れている人でも納得のいく、上級者向けの筆ペンを紹介します。

【細字も書きやすい】呉竹 筆ペン 万年毛筆 卓上 8号 DP150-8B

呉竹 筆ペン 万年毛筆 卓上 8号 DP150-8B
464円

筆のタイプ 筆の太さ 本体サイズ 重さ 価格
毛筆タイプ 中字 181mm 8g 800円

日常的に習字をしている人が多くおすすめしている筆ペンです。
本体を押さなくてもインクが一定量で滑らかに出てくれるので、文字に集中しやすいと人気です。

穂先のまとまりがあるので、トメやハライが美しく書け、細かい字も書きやすくなっています。
インクが交換できるので、一本の筆ペンを長く愛用したい人におすすめです。

お値段も非常にリーズナブルなので、上級者だけではなく毛筆に挑戦してみたい初心者の人にもおすすめですよ。

【40年以上のロングセラー】ぺんてる 筆ペン ぺんてる筆 XFL2L 中字 黒

ぺんてる 筆ペン ぺんてる筆 XFL2L 中字 黒
275円

筆のタイプ 筆の太さ 本体サイズ 重さ 価格
毛筆タイプ 中字 180mm 18g 500円

世界初の合成繊維を使った毛筆タイプの筆ペンでありながら、獣毛の最高峰と言われるイタチの毛の書き心地を再現しています。
習字教室などでもおすすめしているところが多く、長年愛用してる人が多い筆ペンです。

本体を押してインクをペン先に送るタイプですが、強く押しすぎてもインクの出過ぎを防ぐ仕組みになっているので安心ですね。
染料インクを使用しているので、インクジェット用紙にも滑らかに書くことができます
自宅のプリンターで印刷した年賀状にメッセージを添えたい時などにも使えるのでおすすめですよ。

【細かいところも書きやすい】ぺんてる 筆ペン ぺんてる筆 XFL2F 極細 黒

ぺんてる 筆ペン ぺんてる筆 XFL2F 極細 黒
331円

筆のタイプ 筆の太さ 本体サイズ 重さ 価格
毛筆タイプ 極細 175mm 15g 540円

ぺんてる筆のなめらかな書き味をそのままに、筆先を極細に加工しています。
中字よりも更に細かな字を書きたい時はこちらの極細がおすすめです。

写経などの文字だけでなく、イラスト描きなどに使用している人も多くいます。
細かい部分の墨塗りなど、使い勝手がよいのも嬉しいですね。

【鮮やかな赤色発色】ぺんてる 筆ペン アートブラッシュ XGFL-102 レッド

ぺんてる 筆ペン アートブラッシュ XGFL-102 レッド
336円

筆のタイプ 筆の太さ 本体サイズ 重さ 価格
毛筆タイプ 太字 175mm 13g 540円

インクの発色が鮮やかなカラー筆ペンです。
ペンテルの書き心地の良い筆先を使用しているので、文字だけでなくイラストなどの色塗りにもおすすめです。

赤以外にもカラーバリエーションが豊富で、更には水で薄めて濃淡を調節したり、他の色と混色したりと表現の幅が広いのが魅力です。
混色してもカートリッジ内のインクには影響しないのも嬉しいですね。
絵手紙をしている人には是非使ってみてほしい筆ペンです。

【毛筆のような滑らかさ】あかしや 筆ペン 新毛筆 黒 5本セット SA-300

あかしや 筆ペン 新毛筆 黒 5本セット SA-300
1051円

筆のタイプ 筆の太さ 本体サイズ 重さ 価格
毛筆タイプ 中字 170mm 10g(1本あたり) 1500円

穂先は本物の筆と同じように手作りされているため、非常に毛筆に近いなめらかな書き心地になっています。
持ち手本体部分の太さも本物の細筆に近いため、まるで本物の筆で書いているかのように感じられます。
毛筆の気分を味わいたい時におすすめの筆ペンですね。

見た目も竹軸のような風合いになっているため、まわりからも毛筆で書いているかのように見えるのもおすすめポイントです。
5本セットになっているので急なインク切れの心配もいりませんね。

【持ち運びに便利】ぺんてる筆 携帯用

ぺんてる筆 携帯用
542円

筆のタイプ 筆の太さ 本体サイズ 重さ 価格
毛筆タイプ 中字 136mm 10g 800円

ぺんてる筆を更にコンパクトにした携帯用の筆ペンです。
ペンケースやカバンなどに入れてもかさばらないサイズなので持ち運びにぴったりです。

急な宛名書きなどの場合でも、毛筆で対応できると素敵ですよね。
大人のたしなみとして1本携帯しておくのがおすすめです。

【イラストにも使える】呉竹 筆ペン 水性 ZIG クリーンカラー リアルブラッシュ 36色 RB-6000AT/36V

呉竹 筆ペン 水性 ZIG クリーンカラー リアルブラッシュ 36色 RB-6000AT/36V Japan
7500円

筆のタイプ 筆の太さ 本体サイズ 重さ 価格
毛筆 中字 154mm 10g 7200円

カラーバリエーションが豊富なカラーペンです。
ペン先が毛筆タイプになっているので、筆文字にはもちろん、イラストなどの線画や彩色にもおすすめできます。

濃淡をつけたり、混色も簡単に出来るので手軽に水彩画を楽しむことが出来ます。
筆を洗う必要がないので、手軽にカラーイラストを楽しみたい人にはおすすめですよ。

36色セットは専用の収納ケースがついているので、保管にも便利ですね。

【こだわりの墨液】墨運堂 筆ペン 極 22706 墨筆中字用

墨運堂 筆ペン 極 22706 墨筆中字用
605円

筆のタイプ 筆の太さ 本体サイズ 重さ 価格
毛筆タイプ 中字 182mm 6g 800円

伝統ある老舗の墨メーカーが作った筆ペンなので、インクの質が違います。
本格的な墨液を使用しているので、墨の黒さが美しく際立っています。

インクは乾くと耐水性があるので、宛名書きなど水濡れの可能性のあるものに使うのがおすすめです。
もちろん、インクだけでなく筆にもこだわっており、本物の筆のような書き味です。

墨の香りを楽しめるので、写経をしている人へのプレゼントにもおすすめですよ。

【世界最極細】あかしや 筆ペン 極細毛筆「彩」ThinLINE 墨色 TL300-01

あかしや 筆ペン 極細毛筆「彩」ThinLINE 墨色 TL300-01
182円

筆のタイプ 筆の太さ 本体サイズ 重さ 価格
毛筆タイプ 極細 167mm 8g 900円

世界最極細の毛筆タイプの筆ペンです。
文字だけでなく、イラストなどの細かい作業用として人気があります。

速乾性の顔料インクを使用しているので、イラストなどに墨入れした後に消しゴムをかけても汚れる心配がありません。
本体がシルバーでスタイリッシュなデザインなのもおしゃれですね。

彩シリーズはインクが美しいので、他の色もセットで揃えてみるのもおすすめです。

<下に続く>

筆ペンの保管方法

書道

筆ペンを長く愛用するためには、正しい保管方法を知っておく必要があります。
ペン先が乾いてしまった時の対処法と合わせて覚えておきましょう。

穂先を上にしておく

筆ペンを保管する際は、ペン立てなどに入れて穂先を上にしておくのがおすすめの保管方法です。
穂先が下、あるいは水平状態になっているとインクが先にたまりやすくなってしまいます。

すると、次に使用した時にインクが出すぎてしまったり、毛筆タイプの筆ペンであればインクが垂れてしまう心配もあります。
必ず穂先が上になるようにしておきましょう。

筆ペンを持ち運んだりして穂先を上にしておけない場合は、必ず不要な紙などで試し書きをしてくださいね。

直射日光を避ける

筆ペンのインク、特に染料インクは日光を当てていると変色してしまいます。
インクの美しい発色を保つためには、直射日光の当たらない場所で保管してください。

また、季節によっては直射日光によって筆ペン内のインクが暖められてしまう事があります。
すると穂先を上にして保管していても、インクのタンク内の空気が暖まって膨張し、インク漏れの原因になってしまいます。

筆ペンを長く愛用するためには直射日光を避け、涼しい場所で保管するのがおすすめです。

乾燥し過ぎた場合は少しお湯につける

キャップの閉め忘れなどで穂先が乾燥してしまうと、インクがかすれたり穂先が割れてしまうことがあります。
その際はペン先を本体から外し、穂先を1~2分ほどお湯につけてください。

穂先に水分が残っていると使い始めはインクが薄かったりしますが、次第に元に戻ります。
穂先だけでなく、インクカートリッジ内まで乾燥していた場合は諦めて交換することをおすすめします。
くれぐれもキャップの閉め忘れには注意しましょう。

<下に続く>

手軽に毛筆を楽しめる筆ペンがおすすめ

筆記用具

毛筆というと普段はあまりなじみがない人が多いですが、せっかく日本にいるのであれば多少は嗜んでおきたいものですよね。
年賀状や案内状など、筆文字で丁寧に書かれているだけでも気持ちが伝わります

筆ペンであれば準備の手間も無く手軽に筆文字を楽しむことができるので、毛筆への第一歩としてもおすすめですよ。
イラストや宛名書きなど、日常の中にも筆ペン書きを取り入れてみてくださいね。

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