100人アンケートで判明!96%の人が健康のために何かしている
健康のためにできることはたくさんありますよね。
その方法は人によってさまざま。
では健康のために何かをしている人はどのくらいいるのでしょうか?
アンケート調査してみました!
96%の人が健康のためにしていることがあるとの結果になりました!
大多数の人が健康を気遣ったことを生活に取り入れているようですね。
一方で「ない」の回答を選んだのは4%。
何もしていない人はこれを機に何か始めてみませんか?
そしてその選択肢に縄跳びもぜひ入れてみてくださいね。
縄跳びの種類と特徴
小学校の体育や冬のなわとび大会など、縄跳びと言うと子供の遊びのイメージがありませんか。
用途によって素材も色々ある大人も楽しむことができるスポーツでもあるんです。
近頃、縄跳び女子などと言うフレーズも見かけますよね。
そんな密かなブームとなりつつある縄跳びについて、まずは種類による特徴を詳しく見ていきましょう。
布製の縄跳び
布を編んだり束ねたりした比較的重みがある縄跳び。
布製の縄跳びの特徴
重さのある布製の縄跳びは、紐を回している感覚をつかみやすい縄跳びです。
そのため、縄跳びを始めたばかりの幼児など小さな子供におすすめ。
縄がゆれて回る感覚を布縄跳びでしっかりつかむことができれば、他の素材の縄跳びに変更しても良いでしょう。
布縄跳びで上手に跳べるなら、下のポイントが次の縄跳びを選ぶおすすめポイントです。
- 当たっても痛みが少ないもの
- 形状記憶素材でグネグネが残らないもの
- 軽くて回しやすいもの
こちらは、二重跳びやあやとびなど技を練習するなら選びたいポイントです。
トレーニングや筋力アップには、重い縄跳びを選ぶこともあります。
ビニール製の縄跳び
ビニール製の縄跳びは、一般的な縄跳び。
ビニール製の縄跳びの特徴
布縄跳びに慣れると選ばれる最も一般的な素材がビニールです。
縄跳びの素材として多く使われているのがビニール。
扱いやすく回転によってしっかりのびます。
意識することなく、回転させて跳び越えるという動作ができる素材でしょう。
ビーズ製の縄跳び
紐にビーズを通した作りの縄跳び。
ビーズ製の縄跳びの特徴
ビーズが地面に打ち付けられる音がハッキリと聞こえます。
布縄跳びでコツがつかめないときはビーズ縄跳びもおすすめです。
ビーズが地面と接触するので壊れやすいため、短期で縄を跳ぶコツをつかむのにおすすめ。
リズム感を出すときや音を縄跳びに取り入れたいなど、理由があって使う人もいます。
ワイヤー製の縄跳び
細いワイヤーでできた競技用縄跳び。
ワイヤー製の縄跳びの特徴
見た目はか細いワイヤー縄跳びですが、重さもあります。
早く回転させるためにほど良い重さがあり競技用で使われることが多い縄跳びです。
細くて回転スピードが出るため、当たると痛いおまけもついています。
折ると癖が付いてしまうので、収納は取説に従うことをおすすめします。
三重跳びにチャレンジするなら、ワイヤー縄跳びだとコツと努力で効率がアップします。
チューブ製の縄跳び
ヘビーロープとも言われるトレーニング用縄跳び。
チューブ製の縄跳びの特徴
チューブ製縄跳びは、400g~1.5kgなど重さがトレーニングに繋がるというヘビーな縄跳びです。
有酸素運動プラス筋肉などへの負荷が強い縄跳び。
ここからスタートすると筋や体を痛めることもあります。
縄跳びが習慣になって、もっと鍛えたい人向けと言えます。
縄跳びで得られる効果
縄跳びは国民的スポーツでもあります。
特定の障害やドクターストップがない限り、多くの人が親しむことができる縄跳び。
今日からでもスタートできるスポーツの1つ縄跳びで得ることができるおすすめの効果について詳しく見てみましょう。
脂肪燃焼
縄跳びは全身運動です。
足・腕・腹筋など様々な筋肉を動かして実施するスポーツ。
ですから、続けることで脂肪を燃焼する効果があります。
ダイエットを密かにはじめるなら、自宅でできる縄跳びもおすすめなんですね。
10分縄跳びをすると、ジョギング30分ほどと同じくらいのカロリー消費量があるとか。
下階へ響くことが予想できますので、マンションやアパートではおすすめできません。
持ち家・1階なら、テレビを見ながらできるスポーツに縄跳びもいかがでしょう。
基礎代謝の向上
縄跳びを毎日繰り返すことで脂肪燃焼が促されると、基礎代謝がアップします。
つまり、座っているだけでも消費するカロリーが増える体質になっていくということです。
縄跳びを10分毎日続けるだけで、基礎代謝アップも夢ではありません。
インナーマッスルの強化
一カ所で同じ動きを繰り返す縄跳びは単調なスポーツでもあります。
単調な動きではありますが、毎回同じくらいの高さに全身で跳び上がり、同じような角度に膝を曲げて、同時に縄を回すという動きにインナーマッスルの働きが欠かせません。
特に腹筋のインナーマッスルに効果があると言われています。
心肺機能の向上
心肺機能の衰えは大人なら実感することがあるものです。
すぐ息が上がるというのも心肺機能の衰えの1つ。
縄跳びを日々の習慣にすることで、筋力が付いていき持久力がアップ。
持久力は心肺機能の向上にも繋がります。
冷え性の改善
冷え性は、ふくらはぎの血流の改善が効果的です。
ふくらはぎを鍛えることで、むくみなどの血流に関する不調が改善されてつま先の血流も改善。
血流が良くなると冷え性も良くなるという流れです。
縄跳びは、エア縄跳びでもふくらはぎの筋肉に効果的。
冷え性で悩んでいるなら、やってみて損はありません。
準備運動などして挑戦してみてください。
便秘の解消
運動不足が便秘に繋がるというイメージは皆さんお持ちでしょう。
10分でジョギング30分相当の運動になる縄跳びは、短時間で全身運動できるスポーツ。
続けることで便秘が解消したという口コミは多数あります。
スポーツをすることで蠕動運動を促し、実際に便を押し出すときに使う筋肉も鍛えることができるのが縄跳びなんです。
ダイエットと意気込んでするよりも、ちょっと体を動かして蠕動運動も促すという気軽なイメージではじめてみませんか。
ジャンプ力の強化
ジャンプをするときに使う筋肉は、上半身のインナーマッスル・背筋・腹筋など。
その全てを同時に鍛えることができるのが縄跳びです。
縄跳びをしたからと急にジャンプ力が上がるわけではありません。
ジャンプ力に繋がる筋肉を家の中や小さなスペースで日々鍛えるなら、縄跳びがおすすめです。
道具も小さくスペースも少しあればできるのが、縄跳びのおすすめポイントと言えます。
縄跳びの選び方
インナーマッスルや筋力アップもできて、基礎代謝アップや便秘解消など、健康にもダイエットにも美容にも効果的な縄跳び。
実際にはじめるなら、どんな縄跳びがあるのでしょう。
縄跳びを選ぶときの7つのおすすめポイントについて詳しく見ていきましょう。
縄の素材
縄跳びは素材を選ぶことができます。
床や地面に当たる音で跳ぶタイミングを計ることができる縄跳び、下に住人がいて騒音苦情が予想されるマンションには向きませんよね。
縄がないカウント式の縄跳びがあります。
マンションやアパートなど音が気になる環境ならハイテク縄跳びもおすすめ。
紐製のロープは幼児や初心者、跳ぶ感覚が身についたならビニールなどの軽さや使いやすさなど好みのものを選んでいきましょう。
グリップの素材
グリップの素材によっては、滑りやすいということがあります。
しっかり握って回さないと縄が回りきらず跳びにくいということも。
二重跳びや技にこだわる縄跳びを目指すならグリップの素材にもこだわってみましょう。
- グリップの長さ
- グリップの素材
こちらも持ちやすさに繋がります。
回転の補助機能があるベアリング機能がグリップにあると、回しやすさがアップ。
技を極めるならベアリングもチェックしてみましょう。
縄の長さ
縄跳びは身長に合わせて1人1人調節することがおすすめです。
姉弟で一緒に使うとするなら、身長が同じことがポイント。
縄跳びの真ん中を足でふみます。
腕を体の横に曲げてグリップを持ちます。
この状態で縄の長さがちょうど良いのが、体に合った縄跳びの長さになります。
長すぎても短すぎても体に負担がかかります。
ぴったりの長さで縄跳びをしましょう。
重さ
重さは続ける上でのポイントです。
重すぎると毎日続ける負担に。
軽すぎると回しにくさに繋がります。
筋肉に負担をかけるトレーニングなら、ヘビーロープを選びましょう。
利用目的
重さがあるとトレーニング効果もアップする縄跳び。
重さと共に利用目的で選ぶ方法もあります。
- 初心者には布縄跳び
- 長い時間跳びたいならビニール製縄跳び
- 室内なら縄なしカウント機能付き縄跳び
- 三重跳びなど技に挑戦するならワイヤー縄跳び
- リズム感ならビーズ縄跳び
- トレーニングならチューブ縄跳び
それぞれの縄跳びにおすすめの使い方一例が上の勘定書きです。
まずはスタートすることが大切ですから、家にある縄跳びでやってみても。
物足りなさを感じたら、それぞれの縄跳びの性能などチェックするのもおすすめです。
機能性
近ごろの縄跳びはハイテクなものもあります。
- 重りが増やせるもの
- ベアリング機能付き
- カウンター機能付き
- 縄なしタイプ
ねじれが気になるならベアリング機能やストレート式という機能でチェックしてみるのもおすすめ。
縄なしのカウントできる縄跳びは、場所を選ばず省スペースでできるので、室内・出張にもおすすめです。
縄のあるタイプでも、カウント機能付きの縄跳びはあります。
「今日は何回」という目標設定がしやすく、跳ぶことに集中できるのでおすすめです。
カラー
大人向けの縄跳びはトレーニング要素が強くカッコ良いタイプが多いイメージです。
ですが、ピンクやビタミンカラーなどから選べるものも。
黒や男子っぽいデザインだとモチベーションに響くというなら、見た目やカラーで選んでみても良いのではないでしょうか。
大人におすすめの縄跳び
まずは跳んでみることが大切な縄跳び。
家にある縄跳びでやってみてモチベーションもアップしたら「これ!」というアイテムを探してやる気をキープするのもおすすめです。
では、大人におすすめの縄跳びを詳しく見ていきましょう。
【エア跳びも可能】OUAMEI 縄跳び トレーニング用 2way跳び式
エア縄跳びもできて、縄も取り付け可能。
カロリー・回数などのカウンターも付属した縄跳びならこちらがおすすめです。
こちら何役もこなせる縄跳びながら高コスパ。
外で縄跳びは近所の目も他人の目も気になる人には、エア縄跳びもできて高コスパでおすすめです。
素材 | ハードPVC |
---|---|
重さ | 160gウェイト付き |
長さ | 3m |
【長さ調節可】FEELCAT 縄跳び
スチールのボールベアリング付きで絡まりにくい縄跳びならこちらもおすすめです。
オレンジ・ブラック・ブルー・ピンクなどグリップの色も選べます。
グリップは高密度スポンジ採用で、握りやすく滑り防止にも。
レビューも「使いやすい」「トレーニングにおすすめ」など好レビューが多いですね。
素材 | グリップ:ABS/スポンジ・ロープ:PVC |
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重さ | -(発送重量200g) |
長さ | 2.8m |
【ベアリング内臓】beastoo sports 縄跳び
Amazonのなわとび部門第4位、ベアリング搭載でおすすめなのがこちら。
グリーン・レッド・ブルー・ブラックなど色を選ぶこともできます。
メーカーの30日保証付き。
グリップ感の良いレビューも多く、グリップにこだわりたいならこちらもおすすめです。
素材 | PVC |
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重さ | 110g |
長さ | 2.8m |
【なわとび競技連盟公認】asics(アシックス) クリアートビナワ
日本製アシックス、JNF日本なわとび競技連盟公認の縄跳びならこちらもおすすめです。
色はイエロー・ブルー・ネイビー・レッドから選ぶことができます。
グリップの長さが21cmとやや長めのグリップをお探しならおすすめ。
軽めの縄跳びなので、風に影響されない室内で連続で跳ぶ練習用といったイメージです。
素材 | グリップ:オレフィン系樹脂・ロープ:ポリウレタン |
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重さ | -(発送重量81.6g) |
長さ | 3.1m |
【ジャンプカウンター付き】beastoo sports トレーニング縄跳び
カウンター付きで1,000円ほどの縄跳びならこちらもおすすめ。
ピンクやブルーなど明るい色を選ぶことができます。
グリップは滑り止めのスポンジ素材採用。
前跳びは右手、後ろ跳びは左手でカウンターを持って縄跳びしましょう。
素材 | - |
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重さ | -(発送重量141g) |
長さ | 2.7m |
【カラーが豊富】まがり堂 ウエイト付きエア縄跳び
消費カロリー・回数のカウンター付きエア縄跳びならこちらもおすすめです。
ピンク・グレー・ブラックなどから色も選ぶことができます。
ただの縄跳びではないハイテク感がモチベーションアップに繋がることも。
「今日は○回」「○キロカロリー」と目標目視でやる気アップなら、こちらのカウンター付き縄跳びもおすすめですよ。
素材 | - |
---|---|
重さ | 160gウェイト付き |
長さ | -(ロングロープ付き) |
【トレーニング用】LINDSPORTS ウェイトジャンプロープ
トレーニング用のヘビーロープをお探しならこちらもおすすめです。
1kgと0.5kgの重さを選ぶことができます。
負荷をかけて鍛えるならおすすめのアイテム。
アスファルトや硬い地面で使うとロープが切れることもありますのでご注意ください。
素材 | ロープ:PVC(ポリ塩化ビニル)・ハンドル:PP(ポリプロピレン) |
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重さ | 1kg |
長さ | 2.7m |
【超高速ロープ】5BILLION スピード アルミニウム ジャンプロープ
ボクシングやフィットネスにおすすめなワイヤー縄跳びなら高コスパなこちらもおすすめです。
ベアリングのあるストレート式接続のため、慣れないと跳びにくいということも。
ワイヤー縄跳びに慣れた人におすすめです。
素材 | ワイヤー |
---|---|
重さ | -(発送重量222g) |
長さ | 3m |
【コスパ最強】クツワ STAD スポーツなわとび
学校やスポーツ用におすすめの縄跳びがこちらです。
オーソドックスな縄跳びで子供と一緒に公園で使うなら親子ペアで用意するのもおすすめ。
色も選べてコスパでもおすすめです。
子供の頃からの使い慣れた縄跳びをお探しならこちらはいかがでしょう。
素材 | グリップ:PE・ロープ:PVC |
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重さ | -(発送重量68g) |
長さ | 2.7m |
【ビーズロープ】JUMP Yuedong なわとび
かわいいポップな色で選びたいならこちらもおすすめです。
パープル・ピンク・ブルーなど元気な色から選べるビーズ縄跳び。
こちらは大人用ですが同じデザインで子供用もあり、ペアで選ぶことも。
デザインの可愛さと初心者の跳びやすさでおすすめです。
素材 | 柔らかいTPUビーズ・プラスチックハンドル・ナイロンロープ |
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重さ | 115g |
長さ | 2.6m |
子供におすすめの縄跳び
縄跳びは小学校に入ると必須。
誰もが体育で経験するスポーツの1つです。
苦手という縄跳びも跳びやすさや可愛さなどで選ぶと楽しい時間にも。
こちらでは、子供におすすめの縄跳びについて詳しく見ていきましょう。
【ベーシック】HATAS(ハタス) トビナワ
PVC芯入りの綿素材のロープと木製グリップの縄跳びならこちらもおすすめです。
長さ調節ができません。
縄に親しむためにほど良い重さと回しやすさが小さな子供にぴったり。
初めての縄跳びなら、こちらのタイプがおすすめです。
素材 | ロープ:綿・グリップ:木 |
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重さ | 90g |
長さ | 2.1m |
【ねじれ防止】JUMP Yuedong なわとび
人間工学に基づいた波状グリップで滑りにくい構造。
Amazonのなわとび部門第8位で子供用ビーズ縄跳びならこちらもおすすめです。
グリーン・ピンク・ブルーなど元気で可愛い色から選ぶこともできます。
身長150cm以下の子供用です。
高身長キッズには同じシリーズの大人用がおすすめです。
素材 | ロープ:柔らかいTPUビーズ・ナイロンロープ、ハンドル:プラスチック |
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重さ | 90g |
長さ | 2.4m |
【ポリウレタンロープ】JUMP ROPE
軽くて回しやすい縄跳びをお探しならこちらもおすすめです。
イエロー・ピンク・オレンジ・レッドなど色も選ぶことができます。
普通に縄跳びが跳べるようになり、あやとびや二重跳びなど技の練習をするなら軽くて回しやすい縄跳びがおすすめ。
「持ってないみたいに軽い」「二重跳びができるようになった」とのレビューも多く見られます。
素材 | グリップ:PP・ロープ:PU |
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重さ | -(発送重量68g) |
長さ | 2.7m |
【動物が可愛い】YOKELLMUX 縄跳び
可愛いデザインがおすすめの小さな子供用縄跳びがこちらです。
縄を回す練習や1回跳ぶなどのファースト縄跳びにおすすめ。
デザインや色がランダムで届きます。
コスパも良いので、プレゼント用・自宅用といくつか注文すると選択肢が増えるイメージです。
素材 | 木・ロープ |
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重さ | 59g |
長さ | 2.3m |
【長さ調節可】アワンキー 縄跳び
子供らしい可愛いデザインでおすすめの縄跳びがこちら。
ピンク・グリーン・何人かで跳ぶことができる5m縄跳びも同じシリーズであります。
長さ調節も簡単にできます。
持ち手の空洞部分から縄を外へ出して、調節したい場所で結びます。
紐素材のロープで初めての縄跳びにもおすすめです。
素材 | 木・ロープ |
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重さ | 105g |
長さ | 3m |
効果的な縄跳び方法
縄跳びができる大人なら、毎日続けるために目標を見つけてみましょう。
ダイエットなら燃焼カロリーや便秘・冷え性に効果のある方法も良いですね。
トレーニングならインナーマッスルや上半身の筋力アップも目指したいところです。
それぞれに効果的な縄跳びのおすすめの跳び方について、詳しく見ていきましょう。
ダイエットに効果のある跳び方
ダイエットをするなら、脂肪燃焼で基礎代謝アップを目指しましょう。
脂肪を燃焼するなら有酸素運動。
縄跳びで有酸素運動を目指すなら10分~と言われています。
つまり、毎日10分の縄跳びで脂肪燃焼効果を狙うことができます。
急に10分跳び続けることに筋力的な不安があるなら、できる時間からインターバルではじめてみては。
1分跳んで30秒休むを1セットとして、3セットから基礎体力アップ。
跳ぶ目安は、1分間に60回ほどがおすすめです。
できるようになれば、1日おきに10分やってみましょう。
さらに、毎日10分跳ぶことができれば脂肪燃焼・基礎代謝アップ間違いありません。
筋力アップに効果のある跳び方
筋力アップのトレーニングとして縄跳びに挑戦するなら、少し筋肉に負荷をかけるやり方がおすすめです。
簡単にできる負荷のかけ方としておすすめなのが、長く跳ぶことです。
一定の体勢を保って跳び続ける縄跳びは、背筋・腹筋にも効果的。
跳び続ける時間でかける負荷がゆっくりとインナーマッスルを鍛えることに繋がります。
跳び方をインターバルで変えていくフットワーク系トレーニングがあります。
簡単な方法では、両足前跳び30秒→駆け足跳び30秒→1分インターバルで3セットからやる方法です。
両足前跳びが30秒で30回以上できることが理想。
10セットほどできることを目標にしてみましょう。
ボクサーの縄跳びトレーニングにはいくつか跳び方があります。
両足跳び、ラン・イン・ブレース、サイドスイング、ボクサー跳びなどです。
片足ずつ跳ぶ方法がラン・イン・ブレース、片手で縄を回す方法がサイドスイング、片足で2回ずつ跳ぶ方法がボクサー跳びです。
それぞれの跳び方で10回ずつから回数を上げていきます。
縄跳びをする際の注意点
縄跳びは全身運動です。
つまり、日常的に運動をしていない人がはじめると、使い慣れていない筋肉を全て動かすことになります。
縄跳びを長く楽しむために注意しておきたい4つのポイントについて、詳しく見ていきましょう。
準備運動をする
普段動かさない筋肉や関節などに負担がないよう準備運動とクールダウンは必須です。
手首・足首は捻挫予防、膝など関節への負担予防を心がけてください。
簡単な準備運動なら屈伸や筋を伸ばすストレッチで、手首や足首も回しておきましょう。
ストレッチが思い浮かばないならラジオ体操もおすすめです。
クールダウンは、動かした筋肉の緊張を緩めることが目的です。
ゆっくりと疲れない程度にのばしたりほぐしたりを意識したストレッチをしましょう。
不安定な場所で跳ばない
縄跳びは跳んで着地するスポーツですから、地面が平らなことが望ましいです。
ガタガタと凹凸がある場所ですると、足をひねるケガなどに繋がります。
縄跳びロープの性質によって、硬い地面では切れることもあります。
野外の硬い地面で縄跳びをすると、足首・膝・腰などへの負担が大きいことも。
事前にロープとの相性も合わせて、石や地面の凹凸などチェック。
クッション性のある靴で足を守りながら、30分ほどがおすすめです。
負荷をかけ過ぎない
負荷は徐々に上げていくイメージ。
トレーニングやダイエットで無理をすると、続けるモチベーションも下がります。
急な負荷は、体にも心にも良くありません。
トレーニングだからと重すぎるロープを選んだり、有酸素運動のために長く跳びすぎたりすると、翌日トレーニングできない体調になることも。
続けることができるくらいの負荷が、日常的なトレーニングやダイエットにはおすすめです。
無理をしない
毎日の日課として縄跳びをしていると、「やらないと気持ちが悪い」ということも。
ですが、体長が悪い日や前日のトレーニングで筋肉を傷めているときなどにやっては、逆効果なことも。
長時間跳び続けることも注意が必要です。
水分補給・休憩をはさんで、翌日も快適に過ごせるベストコンディションを目指して縄跳びを楽しみましょう。
省スペースでできる縄跳びで筋力アップがおすすめ
縄跳びは全身運動できるスポーツ。
カウンター式エア縄跳びなら、目標や数値が目で確認できてモチベーションも上がりますね。
家の中のわずかなスペースで全身の筋力アップを狙うことが可能な縄跳びは、脂肪燃焼で基礎代謝アップを目指せて、健康にも美容にもおすすめ。
毎日10分間の縄跳び習慣をはじめてみませんか。