トレーニングチューブの特徴
トレーニングチューブとは、天然ゴム等で、できたチューブで、伸縮性と弾力のあり、持ち運びも簡単なおすすめトレーニンググッズです。
ゴムチューブや、エクササイズチューブとよばれることもあります。
ゴムの伸び縮みする特徴を使って、負荷をかけて筋トレできます。
引っかける場所や体の向きを変えるだけで、様々な部分の筋トレができます。
手軽に筋トレができる
ランニングマシーンや腹筋用のグッズ、バランスボールなども便利でおすすめなトレーニンググッズですが、場所をとります。
トレーニングチューブはいつでもどこでも筋トレができるので、かなりおすすめのグッズです。
公園や職場、車の中でも筋トレができるので、まとまった時間の取れない方にもおすすめの筋トレグッズですよ。
鍛えたい部分に効く
ダンベルや腹筋グッズなど、一定の筋肉に効くトレーニンググッズは多いですが、トレーニングチューブは、腕、胸筋、腹筋、背筋、太ももなど、ありとあらゆる筋肉を集中的に鍛えることができておすすめです。
また、負荷の調整ができるので、二の腕は鍛えたいけどムキムキになりたくない女性の方にもおすすめですよ。
安全にトレーニングできる
ダンベルや、トレーニングマシーンは重さがあるので、落下した時など怪我のリスクがあります。
軽くて、場所も取らない、トレーニングチューブは、安心安全にトレーニングができますね。
トレーニングチューブの種類
バンドタイプ、使いやすくアレンジした進化系、ポピュラーなひもタイプのトレーニングチューブがあります。
ひもタイプのトレーニングチューブ
一番ポピュラーなひも状のトレーニングチューブです。
長さを変えれ負荷を強くしたり弱くしたりと、自由度が高いです。
ひも状なので、家のテーブルや、椅子などに結んでトレーニングできる手軽さが魅力ですね。
初めて購入する場合は、こちらのタイプがおすすめですよ。
バンドタイプのトレーニングチューブ
バンドタイプはゴムが平たく帯状になっているトレーニングチューブです。
ひもタイプと違いなり、体に接触する面積が広いのでずれにくく、チューブが安定した状態でトレーニングができます。
また、輪になっているものもあるので、設置が簡単ですぐにトレーニングを開始できるので、おすすめです。
進化系のトレーニングチューブ
ひもタイプのトレーニングチューブの弱点は、握りにくい点にあります。
そこで、握りやすいグリップを付けたタイプや8の字になっていたり、輪がいくつもつながったタイプなど、結び付けたりしなくてもすぐにトレーニングできるタイプのものが登場しています。
ひも状トレーニングチューブとバンドタイプのトレーニングチューブの違い
どちらのチューブもおすすめですが、それぞれの特徴をご紹介します。
ひもタイプは使い勝手がよい
ひもタイプのトレーニングチューブは、短く持ったり、長く持つことで負荷の変更が自在にできます。
結べるところがあれば、ひも状なので結びやすいので、椅子やテーブルの脚に結んだりしても使えます。
もちろんバンドタイプのように輪に結んで、トレーニングすることもできますし、両方の端っこに輪を作って、手や足を入れてトレーニングすることもできます。
バンドタイプは支点が安定
バンドタイプは、幅が広いのでしっかり固定ができます。
脚にはめてスクワットする時など、ひもタイプだと滑ってしまい、固定が無図画しい時があります。
その点バンドタイプは固定しやすいので、支点が安定していて、トレーニングに集中できて、おすすめです。
トレーニングチューブの選び方
トレーニングチューブには大きく分けて3タイプあります。
タイプ
バンドタイプのトレーニングチューブ、使いやすい進化系チューブ、ひも状タイプのトレーニングチューブ、といろいろありますが、初めて使う場合は、ひも状のトレーニングチューブを購入してみるのがおすすめです。
デスクワークの時の肩ほぐしのためなど、すでに決まった用途がある場合は、手軽につかえる進化系チューブをチョイスするのもおすすめです。
強度
弱～強までさまざまあります。
ひもタイプは持つ長さで強度が変更できるので、初めて購入する場合は、ひもタイプがおすすめですよ。
グリップ
ひもタイプのトレーニングチューブの弱点、握りにくい。
この一点を解消するために、後付けのグリップもあります。
すでにセットで販売されているものもあるので、検討してみるのもおすすめです。
進化系のトレーニングチューブは、握りやすくなっているものが多いのでこちらもおすすめです。
目的
腹筋で鍛えることのできる筋肉、腕立てで鍛えることの筋肉など、ある程度、鍛える部位は決まっています。
筋力のない人は腕立てができなかったり、腹筋すると腰が痛いなんて方も、トレーニングチューブであれば、無理なく筋トレができるのでおすすめです。
ストレッチ効果
トレーニングチューブは、座ったままでもトレーニングできるところが魅力です。
肩や腰など、コリをほぐすストレッチをより効果的に行うことができるので、デスクワークの時や高齢者のリハビリにもおすすめですよ。
おすすめのトレーニングチューブ【ひもタイプ】
ポピュラーで一番使いやすいトレーニングチューブです。
初めての方にもおすすめ。
【選べる強度】MIZUNO(ミズノ) トレーニングチューブ
色によって強度が変わります。
自分の筋力にあわせて選べるのでおすすめです。
| サイズ | 重さ | 負荷 | カラー |
|---|---|---|---|
| 2M | 181グラム | 中弱 | 黄色 |
【使い方自由】セラバンド(THERABAND) トレーニングチューブ チューブタイプ
６色展開で色によって強度が変わります。
自分に合った強度の物を選びましょう。
トレーニングマニュアルが付いていて、初心者にもおすすめ。
天然ゴム製、使い方が自由なのでおすすめです。
| サイズ | 重さ | 負荷 | カラー |
|---|---|---|---|
| 3M | 281グラム | 中強 | 黒 |
【体幹トレーニングにも】サクライ貿易(SAKURAI) Promark(プロマーク) 野球 トレーニング チューブ レベル5 立花龍司監修
プロ野球コーチの立花龍司さん監修。
６色展開で自分に合った強度が選べます。
スポーツ医学を学んだ 立花龍司さんのノウハウがつまったマニュアル付き。
体幹を鍛えたい人におすすめですし、怪我などで、ハードなトレーニングができないスポーツをしている人にもおすすめです。
| サイズ | 重さ | 負荷 | カラー |
|---|---|---|---|
| 3M | 299グラム | 強 | 黒 |
【効率的に鍛える】【強化版】 トレーニングチューブ ゴムチューブ 筋トレ フィットネス 強度別5本セット ROYALCROWN
５本セットなので、効果的に鍛えることができます。
付属品もフル装備でチューブトレーニングを本気でする人におすすめ。
付属品は、チューブが5本、ハンドル2個・ドアアンカー1個・アンクルストラップ2個さらに、日本語取説・収納袋がついています。
国内メーカー製造で、1年製品保証付き。
筋トレ上級者におすすめです。
| サイズ | 重さ | 負荷 | カラー |
|---|---|---|---|
| 1.35M | 699グラム | 弱～強 | ５色 |
【うれしい6本セット】トレーニングチューブ チューブ 【2019最新版】強度別6本セット（長5本+短1本）
天然ゴムのチューブ６本セットです。
強度も弱から強まで、2本同時につかえるので、効果的なトレーニングにおすすめです。
33種類のエクササイズの載った日本語の冊子付で、初めての方にもおすすめです。
太い留め具（カラビナ）と二重（ゴムとナイロン）で頑丈に作られた接続部分で、ほつれにくく、耐久性は抜群でおすすめです。
| サイズ | 重さ | 負荷 | カラー |
|---|---|---|---|
| 0.75M 1.3M | 880グラム | 弱～強 | 6色 |
おすすめのトレーニングチューブ【バンドタイプ】
バンドタイプのトレーニングチューブは、帯状のバンドで、帯のように一本になっているものや、輪になっているもがあります。
チューブ状ではないので、固定がしやすいのが特徴です。
【柔軟性あり】FREETOO フィットネスチューブ レギュラータイプ
４色展開で自分に合った強度のトレーニングチューブが選べます。
安心の１年間交換可能なので、たっぷり使う方にもおすすめですよ。
| サイズ | 重さ | 負荷 | カラー |
|---|---|---|---|
| 208×2.2センチ | 209グラム | 中弱 | 黒 |
【持ち運び便利】エクササイズバンド Disifen 5本 各強度別セット ループバンド
５本セットで、あらゆる場所の筋肉に効かせることができます。
持ち運びも便利なのでおすすめです。
| サイズ | 重さ | 負荷 | カラー |
|---|---|---|---|
| 50×5センチ | 118グラム | 弱～強 | ５本セット |
【使い方いろいろ】エクササイズバンド 収納ポーチ付
一本のバンドに8つの穴が開いていて、手や足を入れる場所によって強度が変わります。
通気性に優れた素材で、べたつかずに使えます。
ヨガのポーズに使うのがおすすめですよ。
| サイズ | 重さ | 負荷 | カラー |
|---|---|---|---|
| 200×５センチ | ー | 弱～強 | ローズ |
【4レベルの負荷】CANWAYトレーニングチューブ バージョンアップ 天然ラテックス製
天然ラテックス素材で、肌触りもよく、おすすめです。
耐久性に優れていて、滑り止めゴムでグリップ力が高いです。
4本セットでそれぞれ負荷が違うので、二本同時に使ったりと 効率の良いエクササイズができます。
嬉しい１年間の保証つきでおすすめです。
| サイズ | 重さ | 負荷 | カラー |
|---|---|---|---|
| 208×1.3～4.5センチ | 116～436グラム | 弱～強 | ４色セット |
【女性に人気】エクササイズバンド トレーニングチューブPoplartree 5本セット
高い弾力と強度のある高品質の天然ゴム製です。
筋トレのガイドブックがついていて、より効果的に筋トレができますよ。
男性向けの商品が多いなか、ピンクでかわいらしく、女性におすすめです。
| サイズ | 重さ | 負荷 | カラー |
|---|---|---|---|
| 76×8センチ | 110～154グラム | 弱～強 | ピンク |
おすすめのトレーニングチューブ【進化系】
グリップが握りやすいようにしてあったり、すぐに使えるように輪になっていたりと、より手軽にトレーニングできるようになっているチューブです。
【手軽に使える】ALINCO(アルインコ) マルチ チューブ ミディアム EXG114G
三色展開で色によって強度が選べます。
８の字状になったチューブで、グリップも握りやすくしてあります。
座ったままでもできるお手軽エクササイズが可能でおすすめです。
| サイズ | 重さ | 負荷 | カラー |
|---|---|---|---|
| 40×2.3センチ | 160グラム | 中 | 緑 |
【簡単なエクササイズに】La-VIE(ラヴィ) トレーニングチューブ
ボート漕ぎの様な運動で全身の筋肉を鍛えることができ、おすすめです。
持ち方や姿勢を変えるだけで、 広背筋、背筋、腕、ヒップなど効果的にエクササイズできますよ。
| サイズ | 重さ | 負荷 | カラー |
|---|---|---|---|
| 50×27センチ | 280グラム | 中 | 緑 |
【お子さんや女性に】マルチチューブ LiveupSports トレーニングチューブ
100%天然のラテックスを使用した天然ゴム製です。
三色展開で、一番強度の弱いピンクは、子供や高齢者用です。
グリップ部分が握りやすくしてあり、汗を吸収し滑りにくい仕様です。
筋力の弱い人におすすめですよ。
| サイズ | 重さ | 負荷 | カラー |
|---|---|---|---|
| 40×11センチ | 141グラム | 強 | ブルー |
【持ちやすい】ALINCO(アルインコ) ハンディチューブ EXG113
材質はTPRで両端に握りやすくし輪がついています。
輪っか部分があり、持ちやすいのでおすすめのトレーニングチューブです。
三色展開で強度も三段階です。
自分に合った強度の物を選ぶのがおすすめ。
| サイズ | 重さ | 負荷 | カラー |
|---|---|---|---|
| 33×6.5センチ | 100グラム | 弱 | ピンク |
【使い方いろいろ】エクササイズチューブ
伸縮性と柔軟性の高いシリコン製です。
変形しにくく、水洗いもできる素材でおすすめです。
７つの輪で、強度の調整ができ、全身の筋肉に効かせることができます。
| サイズ | 重さ | 負荷 | カラー |
|---|---|---|---|
| 70センチ | 281グラム | 中 | ブルー |
トレーニングチューブのメリット
具体的なトレーニングチューブのおすすめポイントをご紹介します。
ながら運動でできる
テーブルや椅子の脚に引っ掛けて、テレビを見ながらでもエクササイズができるのが魅力です。
取り出してすぐに開始できるのは、場所を選ばないのでいいですね。
車の中に持ち込んで、信号待ち中でも筋トレができるので効率が良くおすすめですよ。
持ち運びが楽
筋トレグッズはたくさんあるものの、トレーニングチューブほどコンパクトに持ち運べるものはないです。
ポケットに入るサイズまで小さくなるので、オフィスや学校、旅行先や入院中の筋トレまで、可能です。
効かせたいところに効く！
二の腕のぷにぷにだけに効かせたい、ダンベルをするとムキムキになってしまうなど、女性にとって、ピンポイントで筋トレができるのは、非常にありがたいです。
スクワットもヒップアップにはなるのですが太腿がたくましくなってしまうこともあります。
トレーニングチューブならヒップにだけ効かせることができるので女性におすすめです。
トレーニングチューブのデメリット
メリットの多いトレーニングチューブですが、デメリットもないわけではありません。
耐久性が弱い
素材がゴムなので、使用の仕方によっては、ゴムが次第に伸びてきてしまいます。
そうすると、負荷が足りなくなってしまうので、伸びてきたなと思ったら買い替えが必要ですね。
負荷が物足りなくなる
チューブを短く持ったりと、ある程度負荷を強くできることはできますが、さすがに100キロの負荷をかけることはできません。
筋トレを繰り返しある程度筋力がついてきたら、次第に物足りなくなってしまうのは、自然なことです。
ムキムキになりたい場合は他のトレーニング方法を検討するのもいいでしょう。
数種類そろえたくなる
使い勝手の良いトレーニングチューブですが、腕にも足にも使いたいといった場合、筋力よっては、強度を変えたほうがより効果が高いです。
金額もさほど高くないので、はまってしまうと何本もそろえたくなります。
トレーニングチューブの注意点
どこかに引っ掛けて使うことの多いトレーニングチューブ、気を付けていても傷がついてしまうこともしばしばあります。
少しでも傷がついてしまうと、伸び縮みさせるたびにすこしづつ傷がおおきくなり、切れてしまうこともあります。
使用中に切れてしまうと危険なので、傷が入ったトレーニングチューブは、早めに買い替えるのがおすすめです。
トレーニングチューブを使った効果的なエクササイズ
トレーニングチューブを使ったおすすめエクササイズをご紹介。
筋力のない人でもできるので、是非やってみてください。
腹筋
座った状態で、足の裏にチューブをしっかり引っ掛けます。
そのまま、上半身を倒し、膝を直角にして、足を軽く浮かせます。
腕の力を使わないようにし、上半身を膝のほうへ近づけ、つらさを感じるところまで起き上がります。
ゆっくりと元の位置まで上半身を戻します。
これを10回1セット、慣れてくればセット数を増やしていきましょう。
コツはおへその周辺を収縮させるイメージでおこなうのがおすすめです。
腕筋（アームカール）
トレーニングチューブを脚てふみ、足幅は肩幅、直立する。
肘を直角にまげて両手でチューブを持ちます。
しっかりとチューブが張るように調整し、ダンベルを上げるように片手づつ手を肩に引き寄せ、ゆっくりと元の位置に戻す。
15回で1セット、一日3セットを上限に上腕二頭筋を鍛えましょう。
二の腕を引き締めたい場合におすすめのトレーニングです。
二の腕をムキムキにしたい人は、しっかり負荷をかけて、疲れを感じるぐらいトレーニングするのがおすすめ。
引き締め目的であれば、筋肉に効いてきたと感じる程度でもこうかがあります。
胸筋（チューブチェストプレス）
足を肩幅に開いて直立する。
トレーニングチューブを背中側に通し、肩甲骨あたりで引かけ、両手で持ちます。
手を胸の前にし、肘を軽く曲げて、チューブを張ります。
そのままひじを伸ばし、前に腕を押し出していきます。
ゆっくりと元の位置に戻します。
10回を1セットとして、2セットするのがおすすめです。
慣れてきたら20回3セットが目標です。
筋力がなく、腕立て伏せができない人でも、胸筋をきたえることができるます。
腕立て伏せができない人は、腹筋も弱いことが多いので、トレーニングチューブを使った腹筋と合わせてトレーニングするのがおすすめです。
胸筋を鍛えると、バストが垂れにくくなる効果もあるので、女性にもおすすめのトレーニングです。
胸筋を鍛えるとバストアップにもなるので、おすすめですよ。**
手軽さが魅力のトレーニングチューブは宅トレにおすすめ
腹筋ローラーやダンベル、ストレッチマット、バランスボールなど筋トレ用の便利なグッズは数々ありますが、自宅以外で使えるアイテムは意外と少ないものです。
車の中でも使えるとトレーニンググッズといえば、ハンドグリップぐらいではないでしょうか。
その点、トレーニングチューブは全身の筋肉に使えて、持ち運びもしやすいので、自宅でのトレーニングにおすすめです。
あれこれそろえなくても、全身を鍛えることができるので、とっても優秀です。
ぜひ、トレーニングチューブを取り入れてみてくださいね。
