【ヘアケアマイスターが厳選】おすすめのヘアアイロン人気ランキング&選び方！

アンケートで判明！3割の人がヘアアイロンを毎日使っている
ヘアアイロンの種類と特徴
ヘアアイロンの選び方
ヘアケアマイスターおすすめのヘアアイロン
おすすめのストレートヘアアイロン
おすすめのカールヘアアイロン
おすすめの2WAYヘアアイロン
ヘアケアマイスター直伝！ヘアアイロンを使いこなすコツ
ヘアアイロンを使うときの注意点
自分の用途に合ったヘアアイロンを選ぶことがおすすめ！

本記事のコメンテーター

マツカワリュウドウ

美容師マツカワリュウドウ
美容歴11年目,現在BUMP表参道にてフリーランスで活動
大手美容メーカーでの講師活動や
主婦の友社主催のHAIR OF THE YEAR全国大会にて審査員特別賞を受賞

サロンワークでは主に女性を担当し、主婦の方からオリンピック選手まで
幅広く担当させて頂いております

また、髪の毛の寄付「ヘアドネーション」の啓蒙活動も行なっております
私自身今までに200名程担当させて頂きました

「ヘアケアマイスター資格」を持っているのでシャンプーの成分や
トリートメントの成分、を分析しながら髪のお悩みを細かく改善できるように努めています

[得意ジャンル]ショートカット,ハイライトデザイン

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アンケートで判明！3割の人がヘアアイロンを毎日使っている

簡単に素早く髪を整えることができるヘアアイロン。
ではどのくらいの頻度でヘアアイロンを使う人が多いのでしょうか？

アンケートで調査してみました！

おすすめヘアアイロンアンケートグラフ

3割以上の人が「ほぼ毎日」ヘアアイロンを使っているという結果に。
短時間で手軽に髪を整えられるので、朝の身だしなみに必須という人が多いようですね！

また全体をみても7割の人がヘアアイロンを愛用。ヘアアイロンは一般的な美容アイテムと言えます！

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ヘアアイロンの種類と特徴

おすすめのヘアアイロン
ヘアアイロンには以下の4つの種類があります。

・ストレートヘアアイロン
・カールヘアアイロン
・2wayヘアアイロン
・ブラシヘアアイロン

使う用途やシーンに合わせて選ぶ種類を変えることが大事です。

髪をまっすぐにしたい人はストレートアイロン、巻きたい人はカールアイロン、値段が高くてもどっちもやりたい人は2wayアイロン

がおすすめです！

以下にそれぞれの特徴をまとめました！

ストレートアイロン

ストレートアイロンの特徴は、髪を真っすぐなストレートヘアにする、ストレート専用のヘアアイロンです。
髪にうねりや癖がある方におすすめですが、ストレートアイロンを使うことで、髪のキューティクルの方向が整うために、髪が光を反射しやすくなって、髪にツヤが出たように見えるのも特徴です。

また、ストレートは、すべての髪型の基本です。
カールヘアを作る前に、一旦ストレートヘアにするという用途にも使うことができます。

カールアイロン

カールアイロンは、巻き髪を作るための、ヘアアイロンです。
クリップのような挟む部分が付いているので、そこに髪を挟んでクルクル巻き付けていくことによって、髪に型が付きいてカールヘアを簡単に作ることができます。

カールアイロンは髪の長さや巻く髪の太さによって、サイズを選ぶことができます。
平均30mmくらいを選ぶと間違いないですが、髪がスーパーロングの方や、より髪をフワッと巻きたい方などは、36mmと太めのカールアイロンを選ぶことがおすすめです。

2WAYアイロン

ストレートとカールの両方の機能を組み合わせられた、ヘアアイロンです。
ストレートとカールの切り替えのスイッチが付いているので、使いながらすぐに切り替えることで簡単に両方の機能を使うことができるので、とても便利でおすすめです。

お値段もストレートとカールのアイロンを両方買うより、安く済むためとても人気のヘアアイロンの種類となります。

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ヘアアイロンの選び方

ヘアアイロン　選び方

コテやヘアアイロンの種類が多すぎて選び方がわからない、そんなときは自分に合った機能が搭載されているヘアアイロンを選ぶことがおすすめです。
例えば出張や海外旅行が多い方用のヘアアイロンも最近では多く販売されています。

自分の中での優先度を決めてから選ぶようにすると、たくさんある商品の中からでもきっと選びやすくなることでしょう。

ヘアケアマイスターおすすめの選び方

まずはマツカワさんにヘアアイロンを選ぶ際のおすすめのポイントについて教えていただきました。

マツカワリュウドウのコメント

ダメージを気にするのか、デザインを優先させるのか

ダメージを気にされる方はダメージレスなアイロンを選ばれるのが好ましいです。

デザイン(モチ)を優先される方は温度が180度くらい出すことができ、アイロンのハンドルとグルーブ(コテ本体と挟み合わせる場所)の噛み合わせが硬くないものを選ぶと良いです。

グルーブとは髪を挟む溝のことです。

自分の髪質や完成形のデザインをよく考慮した上でぴったりのものを選ぶようにしましょう。

プレートの素材

ヘアアイロンのプレート部分は、髪に直接あたる部分なので、材質のチェックがおすすめです。
主には以下の３つの種類があります。

・テフロン
・チタン
・セラミック

それぞれの特徴は、以下です。

	メリット	デメリット
テフロン	髪を痛めない	耐久性が低くコーティングが剥がれやすい
チタン	伸ばして癖を無くす力が強い	値段が高い傾向
セラミック	温度が下がりにくくムラが出来にくい	髪を痛めやすい

コテのサイズ

コテのサイズには、主に下記の３つの種類があります。

・26mm
・32mm
・38mm

このサイズは、カールがかかる部分の円周を指しているので激しくカールをかけたい場合は細めの、ゆるくカールをかけたい場合は太めのアイロンをご購入ください。

また毛量も関係するので、ショートヘアの方には細いコテ、ロングヘアの方だと太いコテがおすすめです。

温度

髪質にもよりますが、ヘアアイロンの基本的な温度設定は160~180℃です。
ほとんどのヘアアイロンはこの温度帯付近が使用できるようになっていますが、中にはプロ仕様として200℃以上になるヘアアイロンもあります。
これらの商品は長い時間のあてすぎに注意しましょう。

価格

性能が違ってくると、値段の違いも出てきます。

近年のヘアアイロンの平均的な値段は、3000円〜5000円と、比較的に安く手に入れられますが、もし性能にこだわりがある場合は10000円以上のものもあります。

機能

ヘアアイロンを使うときに気になるのが、髪が傷んでしまうことです。
しかし、今販売されている商品の多くには、髪質保全のための機能がついています。

中でもメーカーによく使われている・マイナスイオン
・クッションプレートという2つの機能をご紹介します。

マイナスイオンとは、水分を含むマイナスイオンを発生させ、髪に潤いを与える機能です。熱されて乾燥し、傷つきやすくなっている髪を守ります。

クッションプレートとは、髪を掴むとバネのように上下するプレートで、髪が傷つくのを防ぎます。また、カールがかかりやすいのも利点の一つです。

こういった機能が付いたアイロンは通常のものより高価格ではありますが、長期的に見ればおすすめです。


機能名	特徴
マイナスイオン	マイナスイオンを発生させ、髪に潤いを与える
クッションプレート	髪を掴むとバネのように上下し、髪が傷つくのを防ぐ

温まるまでにかかる時間

髪をストレートにするには、プレート温度を170℃以下にして、数秒間髪に当てるのが基本となっています。
髪をストレートにしたいときは、プレートの温度が170℃になるまでしっかり待ちましょう。

忙しい朝に時間がかかってしまうことは致命的ですが、プレートが温まる速度は速いもので電源を入れてから20秒ほどで温まるものもあります。購入の際にはプレートの温まる速度もチェックするのがおすすめです。

携帯性

出かけ先や旅行先などでもヘアアイロンを携帯して使いたい場合は、持ち運びしやすいコンパクトなタイプや、重量が軽い軽量タイプのものがおすすめとなります。またコードレスのタイプも持ち運びに向いています。

安全性

ヘアアイロンは140～200℃前後の高温で髪をスタイリングするため、使用のときはやけどに注意する必要があり、ヘアアイロンの安全性は要チェックポイントなのです。
自動電源オフ機能や、開閉ロック機能など、安全機能の搭載の有無は必ずチェックしておくようにすることがおすすめです。

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ヘアケアマイスターおすすめのヘアアイロン

髪のプロフェッショナルであるマツカワさんがおすすめするヘアアイロンを紹介していきます！

ヘアビューロン 3D Plus

出典 : www.amazon.co.jp

【バイオプログラミング】ヘアビューロン 3D Plus [ストレート]

37800円

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	サイズ	温度	価格
①	26.5mm	40-180度	37800円(税込)

同じタイプとしてこちらも同時に紹介します。

出典 : www.amazon.co.jp

【バイオプログラミング】ヘアビューロン 3D Plus [カール] S-type (26.5㎜）

37500円

Amazonで詳細を見る

エレメアカール

出典 : www.amazon.co.jp

クレイツイオン　エレメア　カールアイロン　32cm

9380円

Amazonで詳細を見る

	サイズ	温度	価格
②	32mm	約40〜220℃(10段階温度調整)	10800円（税込）

以上3点を紹介しました。

以下ではそのほかのおすすめのヘアアイロンをジャンルごとに紹介します。

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サイズ	温度	価格
24mm	120〜230℃	2,357円

サイズ	温度	価格
‐	80〜230 ℃	3,399円

サイズ	温度	価格
15mm	180°のみ	3,388円

サイズ	温度	価格
22mm	120〜230 ℃	2,580円

サイズ	温度	価格
29mm	40〜180℃	49,500円

サイズ	温度	価格
25mm	130〜230℃	3,150円

	サイズ	温度	価格
①SALONIA サロニアストレートアイロン SL-004S 海外対応 24mm ブラック	24mm	120〜230℃	2,357円
②SALONMOON ストレートヘアアイロンダブルイオン	-	80〜230 ℃	3,499円
③コードレスヘアアイロン 2way ストレートアイロンミニ	15mm	180℃のみ	2,959円
④HomySnug ストレートヘアアイロンマイナスイオン BD-004 ホワイト	22mm	120〜230 ℃	2,780円
⑤ヘアビューロン 4D Plus	29mm	40〜180℃	48,600円
⑥BESTOPE ストレートアイロン 25mm ローズゴールド	25mm	130〜230℃	3,150円

サイズ	温度	価格
25mm	80～210℃	2,999円

サイズ	温度	価格
32mm	80 ～ 220 ℃	3,399円

サイズ	温度	価格
32mm	60℃~220℃	2,499円

サイズ	温度	価格
32mm	80℃~210℃	2,999円

サイズ	温度	価格
‐	80℃~210℃	5,887円

サイズ	温度	価格
32mm	210℃	3,268円

サイズ	温度	価格
32mm	120～210℃	4,907円

	サイズ	温度	価格
①ヘアアイロンカールコテ 25mm プロ仕様 Hiroumer	25mm	80～210℃	2,999円
②SALONMOON チタニウムカールヘアアイロンコテ 32mm 25mm	32mm	80 ～ 220 ℃	3,399円
③Abody ヘアアイロンカール巻きコテ 32mm	32mm	60℃~220℃	2,499円
④Anjou ヘアアイロン 32mmコテカール	32mm	80℃~210℃	2,999円
⑤オートカールヘアアイロン	-	80℃~210℃	5,887円
⑥SALONIA サロニアセラミックカール	32mm	210℃	3,268円
⑦クレイツヘアアイロンイオンカールプロ 32mm C73310 SR-32	32mm	120～210℃	4,907円

サイズ	温度	価格
27×3×3cm	90℃-230℃	3,980円

サイズ	温度	価格
26×2.7×2.7㎝	180℃～210℃	2,899円

サイズ	温度	価格
35.6×3.9×7.1㎝	100 〜 220 ℃	3,399円

サイズ	温度	価格
‐	120℃〜230 ℃	3,580円

サイズ	温度	価格
35.6cmx3.9cm x7.1 cm	100〜220℃	2,790円

サイズ	温度	価格
28cm×2.5cm×3cm	130℃-160℃	2,880円

	サイズ	温度	価格
①ヘアアイロンSTYLEAGAL 2way	27×3×3cm	90℃-230℃	3,980円
②AmoVee 2way ヘアアイロンストレートカール両用 27mm（White）	26×2.7×2.7㎝	180℃～210℃	2,899円
③SALONMOON 2way ヘアアイロンストレート & カール 32mm	35.6×3.9×7.1㎝	100 〜 220 ℃	3,399円
④ヘアアイロン 2way ストレートカールピンク	‐	120℃〜230 ℃	3,580円
⑤SALONIA サロニア 2WAYストレート&カール 32mm	35.6cmx3.9cm x7.1 cm	100〜220℃	2,790円
⑥KIPOZI ヘアアイロン2way ストレートカールブラック	28cm×2.5cm×3cm	130℃-160℃	2,880円

ヘアケアマイスター直伝！ヘアアイロンを使いこなすコツ

ヘアアイロン　コツ

ヘアアイロンで巻き髪をきれいに仕上げるコツを、ここで伝授します。
巻き髪やカールを綺麗に仕上げるポイントになります。

①ヘアアイロン用のスタイリング剤をつけます。
②髪を左右に分けます。余分な髪をクリップでとめて、毛先の部分から巻いていきます。

ここでのコツは、アイロンをあてる前に、髪の面をそろえましょう。
髪がくしゃくしゃの状態のままでアイロンをあてると、変な癖がついてしまう原因となります。
必ずクシなどでからまりを取っておくのがおすすめです。

アイロンは、乾いた髪に使うようにします。
濡れたままアイロンをあてても暮れがつきづらく、スタイルが長持ちできません。

熱が届かない部分にはクセがつかないので、アイロンの直径を目安に一束の量を調節することがおすすめです。

マツカワリュウドウのコメント

グルーブのかむ力を弱める

挟む力が強ければ強いほどリッジ(カール)がしっかり出ますが逆に強い分、一度巻いてしまうと修正不可能になります。

アイロンを閉じる時に少しだけ握る力を強めて巻くとグルーブが少し開くので柔らかい質感になります。

<下に続く>

ヘアアイロンを使うときの注意点

ヘアアイロン　注意点

ヘアアイロンは高熱を髪の毛に加えることで、ストレートにしたり、ウェーブを作り出すアイテムです。

そのため、ヘアアイロンを使用するときには、さまざまな点に注意する必要がでてきます。

・濡れた状態で使わない
髪の毛が濡れている状態は、キューティクルが開いた状態です。この状態の髪の毛は刺激に弱く、とても傷みやすくなっているのです。

・ヘアアイロンを高温に設定しすぎない
ヘアアイロンは髪の毛に熱を与えてスタイリングするものですが、あまりに高温に設定していると、髪の毛に大きなダメージを与えてしまい、傷みの原因になります。
理想の温度は180℃以下です。
できれば、140℃～150℃に設定して使用するのがおすすめです。

ヘアケアマイスターのマツカワさんは以下のようにコメントしています。

マツカワリュウドウのコメント

通常髪の毛は110度を10分間コテで挟み続けると脆くなり、180度10秒間で挟み続けた場合も脆くなります。

温度は140度前後で3-5秒間を目安に巻いてみましょう

・同じ場所に長時間ヘアアイロンをあてない
しっかりとスタイリングをしたいあまりに、長時間ヘアアイロンを髪にあててしまっていないでしょうか。
これは、髪の毛のヤケドにつながる行為となります。

設定温度が高いと、余計に髪の毛のダメージの原因になってしまいます。
あまり時間をかけずに行うようにし、もっとしっかりセットしたいというときは、他の場所を先に済ませるなどと、一度あてた箇所に時間を空けてから使うようにすることがおすすめです。

<下に続く>

自分の用途に合ったヘアアイロンを選ぶことがおすすめ！

まとめ

ストレートアイロンやカールアイロン、2WAYアイロンなどそれぞれとても便利なアイテムが販売されていますが、自分の髪や使い方に合ったタイプのヘアアイロンを選ぶことができましたでしょうか。
選ぶポイントとは、人それぞれです。
ぜひ自分の用途に合ったヘアアイロンを上手に選んで、毎日のヘアスタイルを思い切り楽しみましょう！