ドライシャンプーのおすすめ人気ランキング20選！選び方や使い方を紹介

ドライシャンプーの特徴

ドライシャンプーには一体どんな特徴があるのでしょうか。
要点を絞ってご紹介していきます。

水のいらないシャンプー

ドライシャンプーの一番の特徴と言えば、洗い流す必要がないシャンプーということ。
消臭、殺菌成分が含まれているため、水のない環境でも頭髪、頭皮を洗浄、清潔に保つことができるという画期的商品です。

入院時や災害時など、洗髪できないときにとても重宝されます。

種類がある

ドライシャンプーには、いくつか種類があることも特徴の一つです。
タイプは、スプレータイプ、泡タイプ、粉タイプ、ジェルタイプなどがあります。

スプレータイプと泡タイプが比較的お手頃価格、よく使われているタイプになっています。

頭皮や髪に優しい

子供や老人も使うことができるドライシャンプーは、頭皮や髪に優しいことも特徴です。
洗い流さないために頭皮の脂を必要以上に除去してしまう心配がなく、ごしごしとこすることが少ないために、摩擦や引っ掻きによって頭皮が傷つく心配も低減されます。

ドライシャンプーの種類

ドライシャンプーにはいくつか種類があることをご説明しましたが、ここからはそれぞれのタイプを詳しく解説していきます。

スプレータイプ

まずは定番のスプレータイプ。
スプレータイプは、霧吹きのように吹きかけて使うミストタイプと、LPガスが含まれたパワフルなタイプの二種類。

頭に直接スプレーするだけで良いので簡単、お値段も比較的安価な為人気があります。
ただし、髪をタオルでふき取る必要があること、また場合によってはドライヤーも必要な場合もあるため、髪を乾かせる環境で使うのがおすすめです。

泡タイプ

続いて泡タイプ。
泡の状態で出てくるので、手に乗せやすい、頭に付けやすいなど、使いやすさがおすすめの商品です。

泡を頭に揉みこんで洗う工程は普通のシャンプーと変わらないことから、よりシャンプーらしさを感じられる点もポイント。
最終的にタオルでふき取らなければならない為多少の手間はかかりますが、頭皮をしっかりと洗えた感覚があるので爽快感は抜群です。

パウダータイプ

粉末タイプのドライシャンプーは、皮脂を吸着してくれる成分が主な原料になっているもの。
ふき取りのタオルも必要なく、頭皮を清潔に保つことのできる便利なアイテムです。

乾燥した粉末のため、長期保存が可能。
災害用の備蓄としてストックしておければ安心ですね。

シートタイプ

シートタイプの一番のメリットは、ふき取って捨てるだけという手軽さです。
タオルでふき取る等の手間がない点、周りに迷惑をかける心配がない点、持ち運びもかさばらない等便利ポイントは盛りだくさん。

シートが乾く前に使い切らなければならない点のみ難点ですが、ドライシャンプーを使い慣れている方にはおすすめのアイテムです。
飛行機や電車などでも問題なく使えますよ。

ドライシャンプー愛用者100人に聞きました！どのタイプを使ってる？

※アンケートを取るまでは見出しも含め執筆しなくてOK

●文字数：文字が目安

ドライシャンプーの選び方

ドライシャンプーの特徴や種類についての知識が付いたら、自分にピッタリの物を探してみましょう。
おすすめのチェックポイントをご紹介していくので、参考にしてみてくださいね。

タイプで選ぶ

やはり、選ぶポイントとして重視すべきはその商品タイプです。
自分に合っているものはどのタイプかを見極めていきましょう。

定番のスプレータイプは使い勝手の面ではどうか。
ジェルタイプなら頭皮にしっかりと密着してくれる、等。

それぞれのタイプの特徴をよく把握していることが必要になります。
商品の説明書きもチェックするようにしましょう。

香料

ドライシャンプー選びには、香りも大切な要素になります。
ほとんどのものに含まれている香りですが、逆に苦手な場合は無香料タイプを選ぶのもアリ。

メントール配合のミント系なら夏にピッタリ、ヘアコロンのような女性らしい香りもおすすめです。

コスパ

ドライシャンプーに限ったことではありませんが、コスパも重要なポイント。
使い道や好みなども考慮した上で、バランスを見て選ぶのが良いでしょう。

譲れないポイントに優先順位をつけておくのもおすすめですよ。

使い道

どんな用途に使うのか、このポイントが商品タイプの選別には欠かせないポイントになります。
旅行や遠征、入院や介護、防災グッズとしてなど、それぞれの使い道にピッタリな商品が必ずあるので、まずは商品タイプの特徴を把握し、使い道に照らし合わせて考えていきましょう。

旅行や遠征にはスプレータイプ、シートタイプがおすすめ。
入院や介護、防災グッズにはパウダータイプ、がおすすめです。

おすすめのドライシャンプー【スプレータイプ】

ここからは、おすすめのドライシャンプーをどんどんご紹介していきます。
どんなポイントがおすすめなのか、また隠れたおすすめポイントは何か、じっくりチェックしてみて下さいね。

スプレータイプのおすすめ商品からスタートしましょう！

【元祖ドライシャンプー】資生堂 フレッシィ ドライシャンプー スプレータイプ 150ml

スプレータイプ、コスパ抜群の商品です。
わりとしっかり髪が濡れるので、タオルオフもしっかりと行うのがベター。

3年品質が変わらないのもおすすめポイントです。
メントール配合なので、使用感がとても爽やかです。

サイズ	容量	香り	仕上がり感	価格
直径44高さ174㎜	150㎖	―	爽やか	398円

【さっぱりした仕上がり】コーセー　スティーブンノル　ドライ シャンプー　80ｇ

ひんやり爽やかな清涼感は、夏の使用がおすすめです。
臭いや汚れを取り除き、さらふわな仕上がりに。

刺激成分の配合はとことん少なく、ノンシリコン品質もおすめポイントですよ。

サイズ	容量	香り	仕上がり感	価格
―	80グラム	フレッシュフローラルウッディ	ひんやり	1.220円

【手ごろなサイズ感】モイスト ダイアン パーフェクトビューティ ドライシャンプー 40g

まるで洗い立てのようなスッキリ感と、さらツヤな髪の仕上がりがうれしいおすすめアイテム。
全体をさっぱりリフレッシュさせると同時に毛穴を引き締める効果で、皮脂や臭いを抑えてくれます。

シトラス系の香りも爽やかでおすすめ。

サイズ	容量	香り	仕上がり感	価格
―	40グラム	フレッシュシトラスぺア	ツヤさら	1180円

【寝癖直しにも】ココバイ ザ プロダクト product ドライシャンプー 115ml

この商品の一番のおすすめポイントは、100％オーガニック認定成分で作られていること。
髪や頭皮のダメージをケアし、うるおいをキープ、艶感のある印象に仕上がります。

全体を柔らかく整えていくことで絡みにくく傷みにくい髪質に導きます。
優しい香りでリラックス効果が期待できるところもおすすめです。

サイズ	容量	香り	仕上がり感	価格
―	115㎖	ラベンダー	滑らか艶	1.678円

【べたつきを瞬間爽快】MARO ドライシャンプー 40g

髪全体にスプレーするとボリュームアップ、ふんわりとした仕上がりになります。
頭皮はさっぱり爽快。

スッキリとした使い心地をお求めの方にはおすすめの商品です。
忙しい朝や仕事の合間など、髪をさっぱりさせたい時にサッと使えて便利ですよ。

サイズ	容量	香り	仕上がり感	価格
―	40グラム	―	爽快	900円

【ボディにも使える】ネイチャー アンド コー ボタニカル ドライシャンプー 90g

頭髪だけでなく、全身に使える全身シャンプーです。
なんといっても、これ一本で全身シャンプーできてしまうところがおすすめのポイント。

ノンシリコンで、着色料、動物由来の成分フリー。
ふんわりとしたさらさらヘアーを実感できます。

ふんわり感を重視する場合におすすめですよ。

サイズ	容量	香り	仕上がり感	価格
―	90グラム	―	爽快	1183円

【ココナッツの甘い香り】コーラボ(COLAB) ドライシャンプー パラダイス 200mL

イギリス製の新感覚ドライシャンプー。
ココナッツの香りとおしゃれなパッケージは、使うたびにウキウキとした気持ちにさせてくれます。

おすすめポイントは、頭皮の余分な脂や汚れを吸着してくれるパウダーが、安心の植物由来で作られていること。
日常のケアからスタイリングまで使えるおしゃれなアイテムです。

ちょっぴり変わった香りをお探しの方にはおすすめですよ。

サイズ	容量	香り	仕上がり感	価格
―	200㎖	ココナッツ	ふわっと	1800円

【美容師が考案】suelos【スエロス】 deodrize ドライシャンプー 60g

頭皮の余分な皮脂を除去し、べたつきを解消させてくれるアイテム。
ベルガモットの良い香りで、匂い残りもカバーしてくれます。

女性はもちろん、男性にもとってもおすすめ。
匂いに重点を置いて選ぶ場合には特におすすめです。

サイズ	容量	香り	仕上がり感	価格
―	60グラム	ベルガモット	べたつきさっぱり	2160円

【天然ハーブでリフレッシュ】マムハーバルズ ナチュラルドライシャンプー50mL

汗をかいたときも、天然由来の洗浄成分ですっきりとした仕上がりに。
整髪や保湿成分も配合されているため、髪自体もケアしてくれます。

ちょっとした合間のリフレッシュにもおすすめ。
携帯できる手ごろなサイズもおすすめのポイントです。

サイズ	容量	香り	仕上がり感	価格
―	50㎖	天然ハーブ	爽快リフレッシュ	1080円

おすすめのドライシャンプー【泡タイプ】

泡タイプのおすすめ商品は、どの商品もさっぱりとした使い心地。
頭皮の爽快感を求める場合は以下のアイテムがおすすめです。

【リラックスできるラベンダーの香り】フレッシュケア ドライシャンプーフォーム 180g【HTRC2.2】

頭皮に泡をよく馴染ませたら、ふき取って終了！
便利で画期的なアイテムです。

気になるベタつき、臭いを除去したあとのスッキリ感がおすすめのポイント。
よくマッサージして馴染ませるのがコツです。

介護や緊急用に常備しておくのもおすすめですよ。

サイズ	容量	香り	仕上がり感	価格
幅80奥行50高さ183㎜	180グラム	ラベンダー	すっきり	740円

【伸びのいい泡】白十字 サルバ ドライシャンプー 200g

うるおいキープの成分配合で、髪に艶を与えます。
更にうれしい保湿効果も。

洗いあがりはさらさらの使用感でリフレッシュ。
価格的にもおすすめのアイテムです。

サイズ	容量	香り	仕上がり感	価格
200グラム	200グラム	無香料	さらさら	535円

【リンスインでサラサラ仕上げ】ハビナース リンスインドライシャンプー 200ml

天然素材の保湿効果が期待できる、髪に優しいアイテムです。
介護などにもおすすめできる便利な使い勝手。

頭皮の汚れや臭いを落とし、さらさらの髪へと導きます。
よりしっかり洗った実感がほしい方にはおすすめですよ。

サイズ	容量	香り	仕上がり感	価格
200㎖	200㎖	フローラル	さらさら	749円

【汚れとにおいがすっきり除去】持田ヘルスケア スキナ ドライシャンプー 140g

適量を頭皮や髪に伸ばして馴染ませたら、ふき取るだけでOK。
清涼感のある爽やかな使い心地は、暑い季節におすすめです。

通常使用はもちろん、介護や入院中も使えるのがさらなるおすすめポイントです。

サイズ	容量	香り	仕上がり感	価格
幅43奥行43高さ166㎜	140グラム	―	さわやか	869円

【介護の現場でも活躍】kaigo-club ドライシャンプー 200ml 26250

髪や頭皮に優しい商品ならこちらがおすすめ。
甘草エキス由来のいたわり成分が、髪や頭皮を優しくケアしてくれます。

弱酸性アイテムというところもおすすめポイントの一つです。

サイズ	容量	香り	仕上がり感	価格
幅51奥行51高さ190㎜	255グラム	―	髪や頭皮に優しい	736円

おすすめのドライシャンプー【パウダータイプ】

災害用のグッズにも使えるパウダータイプには、おしゃれで素敵なアイテムも。
お手軽にケアできるおすすめ商品をご紹介します。

【ドライヤーで仕上げたような髪に】FPPパウダー 8.5g

気になる部分にポンポンとつけるだけでOKな簡単アイテム。
まるでドライヤーで乾かしたようなふんわり感と、自然なボリューム感をキープ。

保湿力も消臭力も兼ね備えたおすすめ優秀アイテムです。

サイズ	容量	香り	仕上がり感	価格
8.5ｇ	8.5ｇ	―	さらふわ	1.944円

【夕方のお直しにも便利】フジコポンポンパウダー（ヘアパウダー） PINK

べったりとした髪も、ふんわりと艶感アップで蘇らせてくれるおすすめ商品です。
スタイリングとケアが同時にできるうるおい成分もたっぷりと配合。

髪を固めずに自然なふんわり感を演出してくれますよ。

サイズ	容量	香り	仕上がり感	価格
8.5ｇ	8.5ｇ	ベルガモット	ふんわり艶感	2.290円

おすすめのドライシャンプー【シートタイプ】

持ち歩きに便利なシートタイプは、基本的にふき取りタイプなので頭皮のスッキリ感を求める場合はおすすめのタイプです。
おすすめ情報を含めていくつかピックアップしてご紹介します。

【急な泊りにも便利】フレッシュケア ドライシャンプーシート 10枚入

介護や災害時などにも使える、持ち歩きに便利なタイプです。
泡を頭皮や髪に馴染ませてからふき取るので、使用感はさっぱり爽快。

べたつきや気になるニオイ、頭皮のムレなどをすっきりさせてくれる、おすすめのアイテムです。

サイズ	容量	香り	仕上がり感	価格
幅88奥行18高さ173㎜	10枚	ラベンダー	すっきり	465円

【画期的な手袋型】水のいらない泡なしシャンプー ウェット手袋(2枚入)

この商品のおすすめポイントは、とても画期的なその形状。
シート自体が手袋型をしているので、髪や頭皮をしっかりとふき取ることができます。

しっかりふき取る分、髪には水分が残ってしまうので、気になる場合はドライヤーで乾かすことをおすすめします。

サイズ	容量	香り	仕上がり感	価格
2枚	2枚	―	しっかりキレイ	265円

【爽やかなハスの香り】スキューズミー ドライシャンプーシート ロータスフラワー 20枚入り

紫外線からの髪へのダメージもケアしてくれる優れもの。
メントールが配合されているので、さっぱしとした使用感がお好みの方にはとてもおすすめですよ。

臭いやかゆみを抑えて、爽快リフレッシュ！

サイズ	容量	香り	仕上がり感	価格
20枚	20枚	ハス	スッキリリフレッシュ	583円

【韓国ブランド】MISSHA PPOSONG Hair Dry Tissue (10pcs)

コスパ抜群、韓国生まれのドライシャンプーです。
使い方は日本の商品と同様の手順でOK。

さらさらの使用感がお好みの方におすすめの商品です。

サイズ	容量	香り	仕上がり感	価格
10枚	45グラム	―	さらさら	580円

ドライシャンプーのメリット

ここからは、知っておくと便利なドライシャンプーのメリットをご紹介していきます。
アイテム選びに有利に働くおすすめ情報です。

出先でも便利

ドライシャンプーの大きなメリットは、外出先で入浴できないときにもサッと使える手軽さと、シャワーなどの水を使える環境でないときにも使える便利さにあります。

水のない環境で清潔を保つためはもちろんですが、ちょっとした外出先でも手軽に使えるサイズやタイプがあるので、使い分けるとさらに便利です。

海外旅行に最適

日本とは勝手の違う海外でも、ドライシャンプーは大活躍。
海外旅行では何かと不便に感じることも多いもの…そんなときこそ持ち歩けるドライシャンプーは重宝されます。

小型で持ち運びしやすいシートタイプなら、移動中の飛行機などでも周りを気にせず使うことができるためとっても便利。
一つかバンに入れているだけでも安心感のある旅になりますよ。

入院中も使える

入院中など体の自由が利かないときなどは、入浴も困難なもの。
さらに入浴が禁止されることも少なくないため、そんな時はドライシャンプーの出番になります。

水をかぶらなくて済むことや、手ごろで手間も少ないことから介護でも重宝されます。
入院中や介護で使う場合は、低刺激無香料のものを選んでおくとより安心ですよ。

ドライシャンプーのデメリット

メリットしかなさそうなドライシャンプーですが、使い方次第ではデメリットも存在します。
このポイントさえチェックしておけば、より効果的に活用することができますよ。

洗いムラができる

やはり水で流して洗い上げるものではないだけに、洗いムラができやすいことがデメリットのひとつ。
髪全体を濡らしてシャンプーする場合とでは、洗いあがりが全然違うというのが現状です。

すすぎが無いためにムラができてしまいがちなので、このデメリットはドライシャンプー特有の難点と言えるでしょう。

乾燥肌、敏感肌の人には向かない

いくら清潔を保てるといえど、普通のシャンプーよりはすべてにおいて性能が落ちてしまうドライシャンプー。
少しでも汚れを除去して清潔度を上げるために、配合されている成分に刺激のあるものが含まれる場合もあります。

そのため敏感肌の方は要注意。
説明書や成分をよくチェックしてから購入することをおすすめします。

また水を使わないこと、頭皮の脂を吸着することなどから、乾燥肌の人にも向かない場合があります。
以上を考慮した場合、肌が敏感な方にはあまりおすすめできません。

ドライシャンプーのみでは完全に清潔にはならない

本来ドライシャンプーとは、どうしても髪を洗うことができないときのピンチヒッターとして使うというのが本来の使い方。
または、一日一回はシャワーでしっかりと流すことを前提とした、サブポジションとして活用する場合も、とても効果的で便利な使い方です。

ドライシャンプーだけで清潔を保つことは、はっきり言って不可能。
しかし作業の合間等に使う場合は本来の能力を発揮するため、爽快で爽やかな使い心地を実感できます。

ドライシャンプーの使い方

ここからはドライシャンプーの基本の使い方をご紹介。
しかし商品タイプによって違いがあるので、アイテムのタイプに縛られないポイントのみご紹介していきます。

よく髪をとかす

まずドライシャンプーを使う前に必ずやってほしいことは、よく髪をとかす作業です。
髪をしっかりとかしておくことで、髪や頭皮についた脂や汚れを浮かしやすくなり、シャンプーの効果が高まります。

ブラシが無い時は手櫛でもOK。
通常のシャンプーにも有効な方法ですよ。

容量を守って塗布

髪の量、そのドライシャンプーのメーカーによって、適量はそれぞれ違います。
通常のシャンプーは洗い流してしまうので問題ありませんが、ドライシャンプーはタオルオフのみ、洗い流さずにそのまま残るものがほとんどなため、適量をしっかりと守る必要があります。

パッケージや説明書をよく確認したら、そのドライシャンプーのタイプ別に、それぞれの方法で塗布していきます。
頭皮の汚れをすっきりさせるために、頭皮をマッサージするように揉みこんでおきましょう。

乾燥させる

乾燥のさせ方もドライシャンプーの形状タイプによって違ってきます。
そのままでOKなタイプや、タオルオフのもの、蒸しタオルが効果的など、様々あります。

それぞれの商品に合ったやり方で仕上げをしていきましょう。

ドライシャンプーを使うときの注意点

ドライシャンプーを使うときの注意点は、デメリットと合わせて覚えておくのがおすすめ。
以下からご紹介していきます。

ドライシャンプーのみを使い続けてはいけない

本来は、洗い流しシャンプーありきのドライシャンプーなため、ドライシャンプー単品で使い続けるここは避けるのがベター。
というのも、ドライシャンプーのみを使い続けることによって残った汚れや脂が蓄積し、繁殖した雑菌がフケやかゆみの原因になる可能性が高まる恐れがあるからです。

一日一回の洗い流しシャンプーと組み合わせて使う使い方が一番おすすめです。

スタイリング剤と併用はNG

ドライシャンプーで洗うことしかできない場合は、スタイリング剤の使用は控えるのがベター。
ドライシャンプーは頭皮の臭いや脂を除去してくれ、一時的に清潔な状態に整えてくれるものですが、水で洗い流しができない場合は、スタイリング剤との併用で髪がべたついたり、汚れが蓄積しやすい環境を作ってしまうことも…。

ドライシャンプー自体にスタイリング剤効果がある商品もあるので、そちらを使うのがおすすめです。

ドライシャンプー後のカラーリングやパーマはNG

ドライシャンプーは、どうしても成分が頭皮や頭髪に残ってしまうものです。
そのため、ドライシャンプー後のカラーリングやパーマは、ムラになってしまう可能性が高くなります。

カラーやパーマをしたい場合は、先にシャンプーしてから取り掛かってもらうよう、施術前に打ち合わせしておくようにしましょう。

おすすめのドライシャンプーを賢く使おう

ドライシャンプーには、その便利さゆえに配合されている成分も様々なものがあります。
シリコンやアルコールなど、刺激を感じる成分が入っていることも稀ではありません。

髪や頭皮に負担をかけたくないならば、購入前に成分を一度確認するのがおすすめ。
界面活性剤が含まれていることも、洗浄力などを考えて良しとするか、天然由来の商品を選ぶかはあなた次第です。

お気に入りのドライシャンプーを見つけたら、より効果的な方法で清潔感、爽快感を楽しんでみましょう。