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2019/09/14

シンセサイザーおすすめ人気ランキング12選!上達するコツや手入れ方法を紹介

音楽に関わっていると使う機会があることでしょう。
しかし、少しかじった程度ではわからないことが多いシンセサイザーについて詳しく解説していきます。

これから購入を考えている人は参考にしてみてください。
では、おすすめのシンセサイザー12選を見ていきましょう。

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シンセサイザーの特徴

シンセサイザーおすすめ特徴

シンセサイザーの特徴3つを見てみましょう。

鍵盤があるとは限らない

シンセサイザーは、音を作ることが目的の機械。
そのため、必ず鍵盤があるものとは限りません。

音を出すためには、スピーカーやパソコンなどの機械が必要になります。
スイッチを押すだけで、手軽に音色を変えることができます。

使い方を覚えてしまえば、扱いは簡単なのでおすすめです。
鍵盤があるものであっても、そこがスイッチになります。

キーボードやピアノとは違った音が出てくるもの。
楽器を扱うことができる人は混乱してしまうかもしれません。

音の調節が簡単

複雑な音を出したり、リズムを刻んだり、1つの音だけ削ったりといったことが可能
楽器の練習や歌の練習の演奏としても使うことができます。

キーボードであっても、内臓音や曲がついているものもあります。
しかし、シンセサイザーの場合、そこから好きなように変えていくことが可能。

また、リズムの速度も調節がしやすく、自分の好きなように設定できます。
途中で止めたり、流したりすることも簡単です。

曲を作ることができる

音を合成することで、自分にしか作ることができないものを作り上げることが可能
単に曲を作るだけではなく、厚みのある音をだすために使うこともおすすめです。

シンセサイザーには、多くの楽器の音がセットされているもの。
そこからオリジナルの楽曲を作っていくことができます。

楽器を弾けなくても、オリジナルの音源を作ることが可能。
シンセサイザーは曲作りをしてみたい人におすすめです。

<下に続く>

シンセサイザーの種類

シンセサイザーおすすめ種類

シンセサイザーには2種類あります。
どんなものなのでしょうか。

アナログシンセサイザー

つまみやレバーを調節して音を作り出すもののこと。
見た目は複雑そうに感じるシンセサイザーのタイプです。

電気信号を利用して、音を作り出すことができます。
配線をつなぐことが多いことも特徴の1つ。

電子音に近いもので、機械的で音を作り出すことにはおすすめ
厚みがあり、存在感のある音を作り出したい時は、アナログシンセサイザーがおすすめです。

見た目でどのくらいの音を出しているのかわかりやすく調節も簡単。
楽器に近い音を表現するより、不思議な音を作り出すことにもおすすめです。

デジタルシンセサイザー

デジタル信号を利用して、より本物の音に近いものを表現することができます。
操作が簡単で、スッキリした見た目のものが主流。

中にはアナログシンセサイザーと同じようにつまみやレバーがついているものも。
どちらも内蔵されている音を少しいじっていくだけで音を作ることができます。

構造まで知識を広げる必要がないのも魅力。
すぐに使用することができ、用途の幅も広い

また、作った音をシンセサイザーに記録しておくことができます。
充実した機能で価格は安くおすすめです。

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シンセサイザーとキーボードの違い

シンセサイザーおすすめ違い

大きな違い2つを見ていきましょう。

音の出し方の違い

キーボードはピアノとしての機能が重視されたもの
鍵盤は61までであることが多く、ピアノに寄せた楽器。

シンセサイザーは、楽器というよりは合成機械。 
色々な音を組み合わせて、新しいものを作ることにおすすめです。

シンセサイザーの鍵盤は、作った音を出すためのスイッチのようなもの。
細かく音を設定したり調節の幅が広く自由度が高くなります。

シンセサイザーは、単体で音を出すことができません。
アンプの付いたスピーカーやイヤホン等が必要になります。

楽器として使用するには、キーボードを選びましょう。
ただ、どちらも鍵盤は軽く作られていることが多くなります。

演奏の仕方の違い

シンセサイザーは、パソコンを使用して音を出すことができます
単に演奏するといっても、自動で音を流すことが可能。

音楽を作りたい場合にはシンセサイザーがおすすめです。
キーボードでもさほど機能は変わらないことも多い。

しかし、単に演奏をしたい場合にはおすすめです。
キーボードの場合は、そのまま電源を入れて鍵盤を押すことで音が出せるもの。

楽譜を見て演奏するような場合に使用することが向いています。
しっかりピアノとして使用したい場合は、しっかりした電子ピアノの方がおすすめです。

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シンセサイザーの選び方

シンセサイザー選び方

シンセサイザーを選ぶ基準5つを見てみましょう。

内臓されている音の種類

楽器に近い音を表現したい場合は、デジタルシンセサイザーがおすすめ
必要な音が過不足なく内臓されていることが多くなります。

リアルに近い質の良い音が欲しい場合におすすめです。
演奏している風を装うことも可能。

自分にしか出すことのできない不思議な音を表現する場合には、アナログシンセサイザーがおすすめ
機械音に近いものになるので、聞いたことのない音を出すことも可能です。

低温がしっかり響くような音作りにもおすすめ。
ノリの良い音楽との相性が良いでしょう。

鍵盤の数

鍵盤があるタイプの場合、鍵盤の数は3種類あります。
61・76・88があり、機能やタッチの感覚にも違いがあります。

鍵盤の数が多くなれば、その分重さも増えます。
ピアノに近くある程度の重さがあるものは、うまく音を出せないことも。

楽器を扱ったことがなかったり、軽く音を出したい場合は、軽いものがおすすめ。
軽く押すだけで音を出すことができます。

機能

シンセサイザーはタイプによって、音に違いが出ます。
それだけではなく、機能にも違いがあるもの。

あまり多くの機能があっても、理解できず無駄にしてしまってはもったいない。
本当に必要な機能に絞って選ぶこともおすすめです。

特に初めてシンセサイザーを扱う場合は、最低限にしておいた方が良いでしょう。
初めから多くの機能があっても扱いきれなくなってしまいます。

機能を理解できたところで、足りない機能があったら別のものを検討することがおすすめです。

用途

曲を作るのか、ライブなどで使うのかによって選ぶものが変わります
ライブに使う場合は、その頻度も大切。

たまにであれば、普段は作曲用として使用することがおすすめ。
ライブがメインであれば、出したい音に合わせてシンセサイザーを選びましょう。

価格

シンセサイザーは、それ単体で使用できるものではありません
音を出すための機械やソフトウェアなどが必要になってきます。

そのため、考えていた価格ではすべてを用意することができない場合も。
他に必要なものがどれくらいあるのか先に見ておくことがおすすめです。

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おすすめのアナログシンセサイザー

シンセサイザーおすすめアナログ

アナログシンセサイザーおすすめ8選を紹介します。

【コスパいい】KORG モノフォニック

KORG モノフォニック・アナログ・シンセサイザー monologue-SV モノローグ シルバー
27324円

音を選んで操作するだけの簡単なシンセサイザー。
鍵盤の数も少なく、ごちゃごちゃしていないので、いじりやすい。

波形を目で確認できるスコープ機能がついています。
初心者におすすめです。

サイズ 重さ プログラム 鍵盤
41.6×35.8×10.6 2.44 100(プリセット80) 25

【コンパクトで多機能】Novation Bass Station II

Novation シンセサイザー Bass Station II
44820円

音だけではなく、エフェクトもアナログ。
2種類のエフェクトをかけることが可能。

その時にしか出せない音を出すことにもおすすめ。
コンパクトサイズで持ち運びにもおすすめです。

サイズ 重さ プログラム 鍵盤
52×39.8×13.2 3.84 プリセット64・ユーザー64 25

【軽量】KORG X50

幅広い音源で音もきれいでクオリティが高いです。
バンドに使用するにも機能は十分ありおすすめ。

こちらも持ち運びにおすすめのサイズです。

サイズ 重さ プログラム 鍵盤
11.3×340.4×16 6.1 400(RAMカード使用) 61

【高音質】Novation MiniNova

Novation シンセサイザー MiniNova
44820円

単音であっても音に厚みがあり豊かな表現をすることができます。
エフェクトは5つあり、同時に使用することも可能。

マイク付きでボーカルエフェクトをかけることができます。
リアルタイムで操作したい人におすすめです。

サイズ 重さ プログラム 鍵盤
63.5×35×12.5 4.04 プリセット256・ユーザー128 37

【スタイリッシュなデザイン】KORG microKORG MK-1S マイクロコルグ

KORG アナログキーボードシンセサイザー ボコーダー スピーカー搭載 microKORG MK-1S マイクロコルグ 37鍵
44034円

シンプルでなおしゃれを感じるデザイン。
操作もあまり複雑さがなく、初心者にもおすすめ

スピーカー搭載で音もきれいです。

サイズ 重さ プログラム 鍵盤
66.5×29.5×13.5 3.8 プリセット192・ユーザー64 37

【ケース付き】ARP ODYSSEY Rev3

ARP アナログ・デュオフォニック・シンセサイザー ARP ODYSSEY Rev3
64200円

1972年に販売されていたものの復刻版。
70~80年代に音楽をかじっていた人におすすめ

その場限りの音を楽しむことができます。
ケース付きで持ち運びも便利です。

サイズ 重さ プログラム 鍵盤
50.2×38×12 5 なし 37

【クロスオーバーシンセサイザー】Roland Synthesizer 37ミニ鍵盤 JD-Xi

Roland Synthesizer 37ミニ鍵盤 JD-Xi
54000円

アナログとデジタルの融合を実現したシンセサイザー。
デジタルの場合、最大で64まで同時に音を出すことができます。

アナログシンセサイザーとしての音も十分にきれいです。

サイズ 重さ プログラム 鍵盤
72.2×34.6×11.8 3.64 プリセット129 37

【ビギナーにおすすめ】Arturia MicroBrute Creation Edition

Arturia アナログシンセサイザー MicroBrute Creation Edition
31440円

コンパクトで想像力を掻き立てられるデザイン。
持ち運びにおすすめ。

少し本格的に音を作ってみたい初心者におすすめです。

サイズ 重さ プログラム 鍵盤
32.5×22.1×6 1.75 15 25
<下に続く>

おすすめのデジタルシンセサイザー

シンセサイザーおすすめデジタル

デジタルシンセサイザーのおすすめ4選です。

【機能的】KORG volca drum (ヴォルカ・ドラム) VOLCA-DRUM

KORG デジタル・パーカッション・シンセサイザー  volca drum ヴォルカ・ドラム VOLCA-DRUM
17280円

小さいわりに音作りの幅が広く、機能が充実しています。
無限の可能性を秘めていて、トリッキーな音作りにもおすすめです。

サイズ 重さ プログラム
19.3×11.5×3.9 3.7 16

【いろいろ使える】KORG デジタル・マルチ・エンジン搭載 ポリフォニック・アナログ・シンセサイザー MINILOGUE-XD

【慣れると使いやすい】KORG volca fm (ヴォルカエフエム)

KORG デジタル・マルチ・エンジン搭載 ポリフォニック・アナログ・シンセサイザー MINILOGUE-XD
59940円

独特の音質で、遊びながら楽しむことができます
操作もわかりやすく、完成度が高いのでおすすめです。

サイズ 重さ プログラム
50×30×8.5 2.8 プリセット200・ユーザー300

【本格的】YAMAHA DX7

YAMAHA ヤマハ DX7 デジタルシンセサイザー

プロのミュージシャンが作り出した音源で、簡単に音を作ることができます。
ちょっとした操作で、良質な音を楽しみたい人におすすめです。

サイズ 重さ プログラム
39×14×1.14 19.58 16
<下に続く>

シンセサイザーが上達するコツ

シンセサイザーおすすめコツ

早く上達するために必要なこと3つを見てみましょう。

毎日使う

早く上達するためには、毎日触っていることが大切。
時間を決めて使用できる場合は良いのですが、そうでないことも多いですよね。

しっかり練習する時間がなくても、毎日少し触っておくだけでも良いんです。
長時間使うより、少しずつ触っていた方が精神的にも負担になりません

準備に手間がかかってしまうと、触ることも面倒になってしまいます。
思いついたときにさっとできるようにしておきましょう。

お気に入りの音を見つける

気に入った音があると、自然と聞きたくなるもの。
起動する時の音に設定しておくこともおすすめです。

意気込んで使うのではなく、隙間にちょこっとやってみようかなという気になります。
使うきっかけになれば、毎日ちょこっと使うことが簡単になりますよ。

使っていくうちに、新しいお気に入りが出てくることでしょう。
その時に自分が気に入ったものを設定しておくことがおすすめです。

人のまねをしてみる

音を作る時は、まず人が作ったものを表現してみましょう。
いじっていくうちに、何をどれくらいということがわかってくるでしょう。

そうなれば、自分なりにアレンジしていくことも簡単になります。
一見遠回りしているように感じるかもしれません。

しかし、いきなりあれこれいじって混乱してしまっては次につながりません。
音の配分がわかることで、上達への近道になりますよ。

<下に続く>

シンセサイザーのお手入れ方法

シンセサイザーおすすめ手入れ

電子機器であるので、ほこりがたまってしまうことは避けましょう。
シンセサイザーは購入時にクロスがついてくることも多いもの。

それで拭いておくだけでも十分です。
しかし、場合によっては、水拭きしたいこともあるでしょう。

無水エタノールであれば、揮発性があり、すぐに乾きます。
布に少量つけて、少しずつ拭いていくことがおすすめです。

コードなどにも使用することができます。
消毒用アルコールの場合、多少の水分が残っていしまうので気をつけましょう。

また、布では拭ききれない細かい場所などは、綿棒を使っても良いでしょう。
そのまま捨ててしまえば良いので、後片付けも簡単です。

<下に続く>

おすすめのシンセサイザーでオリジナル音源を作ろう

シンセサイザーおすすめまとめ

シンセサイザーは使用する種類によって、作り出せる音が違うもの。
誰だも簡単にオリジナル音源を作ることができます。

新しい音楽を楽しむものとして活用してみてください
今まで気づかなかった新たな才能が芽生えるかもしれませんよ。

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