タッチペンの特徴
おすすめのタッチペンを紹介していく前に、各々の特徴から見ていきます。
シリコンゴム
タッチペンの中でも品種が多いのがシリコンゴムを用いたモデル。
ペン先に電気を通す特性を持ったゴムを採択しており、人の指先と同じ用に機能します。
シリコンなので弾力性にも富んでおり、画面に細かい傷などがつかない所がおすすめ。
価格も廉価な商物が多いので、最初にタッチペンを買上げするならシリコン系がおすすめですね。
導電繊維
電気を通しやすい繊維を網目状に編み込んで、ペン先を覆ったのがこのモデル。
素材が繊維ですから画面に引っ掛かるといった事がまず無く、滑るように書けるという特有性を持ちます。
従来品だとペン先が球型になっているものが多かったですが、最近では筆状になっている品も見ますね。
イラストの描写に活用するなら、筆状モデルの品もおすすめですよ。
樹脂
ペン先に電子を流しやすい樹脂を採択しているモデルになります。
樹脂なので加工もしやすく、ペン先ボールペンの様に細くも出来るので視認性が良くなる点でおすすめ。
このモデルは主に、指先に力を込めるとそれを検知してくれる「筆圧感知」の性能を備えている事が多いです。
力の強弱で線の太さを自由にコントロール出来ますから、イラストやお絵かき等には特におすすめですよ。
タッチペンの種類
続いて、タッチペンの3つの種類をチェックしていきます。
筆圧タイプ
筆圧タイプは先程もちょっと書きましたね。
タッチパネルへ力を込めることで、画面にかかった力を感知し線の太さを自在に変化出来るタッチペンを指します。
一般的なタッチペンだと力を込めても線の太さは均一です。
しかし、筆圧式は強弱によって線の太さに変化が生じるので、イラストの描写などに特におすすめ。
特に細かい部分や巧緻な表現を必要とする、イラストレーターや漫画家の方などを中心に人気が集まっていますね。
極細タイプ
極細モデルは言葉そのままに、ペン先が細くなっている商物を指します。
全体の形状も細身でスタイリッシュな物が多いので、シャーペンと遜色ない見た目をしています。
ペン先が細いという事は、それだけ画面への視認性が上がり押し間違い等のミスが減るという事。
スマホやタブレット等でキーボード操作をする事が多い方。
ビジネスシーンでの利用が多い人等におすすめですね。
ディスクタイプ
こちらは比較的新しいモデルですね。
クリアタイプの樹脂をディスク型にして、ペン先に装着したのがこのモデル。
極細モデルだと画面に傷がついてしまうケースもありますが、ディスクモデルはそういった心配もなくおすすめ。
加えてディスク部分はクリアなので、視認性の邪魔になる事もなくストレスフリーに使うことが可能です。
タッチペンは別名スタイラスペンとも呼ばれる
ちなみにタッチペンはスタイラスペンと呼称される事もありますね。
何か違いがあるのかといえば、特に大きな大差はないとの事。
もともと『スタイラス』の単語の意味が、先端が鋭角な書き記すための棒を指します。
そしてタッチペンの登場と共に、ペンの形状をした棒が「スタイラス」の意味合いとマッチしていた。
その点から「スタイラスペン」と呼称されるなったといったところでしょう。
ひとまず、タッチパネルを操作するためのペンの形状をしたデバイスと考えてもられば差し支えないですね。
タッチペンの選び方
続いて、タッチペンのおすすめな選び方を5点解説していきます。
用途
タッチペンを撰ぶ時に考えて欲しいのが、そのタッチペンで何をしたいのかという用途の部分ですね。
タッチペンの使用シーンは主にイラストを描写したり、ゲームを快活にプレイしたり。
もしくは画面に指紋をつけたくないから等など、理由は人により異なります。
精妙なイラストを描きたいなら筆圧感知モデルがおすすめですし。
仕事で駆使する事が多いなら、スタイリッシュで操作性も高い極細モデルがおすすめとなります。
ご自身の利用シーンと用途をしっかりイメージしてから、買入れされる事をおすすめしますよ。
重さ
快くスマホやタブレットを操作するなら、重さにも注目したい所。
タッチペンは各メーカーの品によって結構重さが異なります。
18g程度の超軽量なものから、99g程のちょっと重みを感じるものまで。
人によっては軽いほうが良いという方から、適度な重さがあった方がいいと好みが分かれるところですね。
ここは可能なら商物を直に手にとって、チェックされる事をおすすめしたいです。
ペン先の種類
先程見ていったように、ペン先には『筆圧』『極細』『ディスク』といった具合に様々な品種があります。
更に素材もシリコン系や繊維系などに分かれており、ここでも種類が分かれますね。
ペン先の種類はどういった用途で駆使したいのかによって変わってくるものです。
迷いに迷ったらお店の人に使用用途と共にどんなペン先がおすすめなのか？
聞いてみるのもおすすめな手段ですよ。
書き心地（描き心地）
タッチペンを利用するからには、書き心地(描き心地)の面もチェックしておきたいところ。
せっかく選んだペンが書き心地最悪だったら、テンションも下がってしまいますよね。
ここも人それぞれによって、ペンの握り心地や画面に対する反応速度など。
感じる部分が異なってきますので、可能なら電気店などでチェックされる事をおすすめします。
価格
タッチペンの価格はここ最近でかなり違いが出てきています。
安いものだと100均で購入できますし、高いものなら5,000円近くする製品も出ていますね。
ここはペン自体の素材や品質、充電式なのか否かによって変わってくる部分でもあります。
そこまで高い品質を求めないなら、100均や1,000円程の品がおすすめでしょうし。
高い品質や機能性求めるというなら、それなりにいい値段のするタッチペンがおすすめとなります。
用意できる予算に合わせて、ご自身にあったおすすめの品を撰んでみてください。
おすすめのタッチペン
では、おすすめのタッチペンを紹介していきましょう。
【交換用のペン先付き】MEKO スタイラスタッチペン2本
MEKOメーカーのスタイラスペン。
ペン先がディスクと繊維2種ついているので、自身の好みに合わせて使い分け出来る点でおすすめ。
イラスト作成やタブレット学習用にもいいですね。
| サイズ | ペン本体長さ—5.5インチ（140mm）；ペン管直径--0.35インチ（9mm）；ディスク直径--2mmゴム製ポイントを含む0.27インチ（6.8mm） |
|---|---|
| 重量 | 24g |
| 種類 | ディスク / 繊維 |
| 材質 | ステンレス鋼とアルミニウム |
| 電源(充電方法や電池) | 電池＆充電不要 |
| 書き心地 | 反応が良く普通のボールペンみたい |
| 主な用途 | イラストの作成や画像編集ソフト使用時 / ゲームアプリ用に |
【導電繊維で感度抜群】aibow タッチペン
aibow社の商物はペン先が導電ファイバー製で滑りが良くおすすめ。
なめらかでスルスルッとした書き心地がくせになると、評判いいですね。
3本セットでコスパにも長じています。
| サイズ | ペン本体長さ—約134mm；ペン管直径--6mm |
|---|---|
| 重量 | 約13g |
| 種類 | 導電ファイバー |
| 材質 | 記載なし |
| 電源(充電方法や電池) | 電池＆充電不要 |
| 書き心地 | 摩擦が少ない |
| 主な用途 | パズドラ等のゲームアプリ用に / ちょっとしたメモ書き用に |
【2in1の極細ペン先】Elemiya 改良版タッチペン
Elemiyaの改良版タッチペン。
ペン先をを極細と導電繊維から選択できる2in1方式で、とても使い勝手に優れおすすめ。
ストレスなくスルスル～っと流れていくので、仕事やゲーム等どの場面でも駆使出来ます。
| サイズ | ペン本体長さ—約145mm；本体直径--約9mm : ペン管直径--1.45mm |
|---|---|
| 重量 | 約16g |
| 種類 | 極細 / 繊維 |
| 材質 | 銅製 |
| 電源(充電方法や電池) | USB充電式 |
| 書き心地 | 柔らかくタッチして即座に反応する |
| 主な用途 | 本格的なイラスト作成用に / 仕事用に |
【高級感ある見た目】DKnight 極細充電式タッチペン
DKnightの極細タッチペンはそっとスライドして書ける程反応速度に長じています。
あと高級感のある見た目なので、ビジネスシーンにも活用できておすすめですね。
| サイズ | ペン本体長さ—約140mm；本体直径--約9mm : ペン管直径--1.9mm |
|---|---|
| 重量 | 12g |
| 種類 | 極細 |
| 材質 | ステンレス鋼とアルミニウム |
| 電源(充電方法や電池) | USB充電式 |
| 書き心地 | そっとスライドして書ける |
| 主な用途 | 普段使い用に / ビジネスでの細かい作業用に |
【オートスリープ機能付き】Gouler タッチペン
Goulerメーカーの商物は1.45mmの極細なペン先が特徴的。
とても細いので、狙った場所にピンポイントでタッチ出来ておすすめです。
オートスリープ機能も付いているので、バッテリーを無駄に消耗せず快活に扱えます。
| サイズ | ペン本体長さ—約150mm；本体直径--約9mm : ペン管直径--1.45mm |
|---|---|
| 重量 | 約15g |
| 種類 | 極細 |
| 材質 | 銅製 |
| 電源(充電方法や電池) | USB充電式 |
| 書き心地 | 狙った所をタッチ出来る |
| 主な用途 | ウェブサイト閲覧用に / ゲームアプリ用に |
【誤操作防止グローブ付き】Ciscle 2in1タッチペン
Ciscleメーカーの製品になります。
指タッチ感覚で使えて、思った通りの場所にタップできてとてもストレスフリー。
誤操作防止のグローブも付属で、書き心地もバツグンでおすすめです。
| サイズ | ペン本体長さ—約155mm；本体直径--約9.5mm : ペン管直径--1.6mm |
|---|---|
| 重量 | 約15g |
| 種類 | 極細 / 繊維 |
| 材質 | 銅製 |
| 電源(充電方法や電池) | USB充電式 |
| 書き心地 | 指タッチ感覚で使える |
| 主な用途 | イラストの線画用に / ビジネス用に |
【太めのグリップが持ちやすい】ATiC タッチペン
ATiCの製品は他のメーカーに較べてグリップが太め。
適度な太さで握りやすく、高感度な書き心地がおすすめポイントですね。
充電状態も目視で確認できるので、なかなか良くできた品となっています。
| サイズ | ペン本体長さ—131mm；本体直径--10.7mm : ペン管直径--1.5mm |
|---|---|
| 重量 | 26g |
| 種類 | 極細 / 繊維 |
| 材質 | 高品質なアルミニウム合金製 |
| 電源(充電方法や電池) | USB充電式 |
| 書き心地 | 高感度 |
| 主な用途 | ネットサーフィン用に / 仕事用に |
【マグネット吸着充電】bynban【2019最新版】タッチペン
bynbanメーカーの2019年最新版の品。
デジタル機器などのUSBからマグネット部分を吸着して充電する『マグネット吸着式充電』を採択。
良質なタッチ感でとても軽くて持ちやすく、サラサラ書けるとおすすめの声も多いです。
| サイズ | ペン本体長さ—135.3mm；本体直径--9.5mm : ペン管直径--2.0mm |
|---|---|
| 重量 | 14.2g |
| 種類 | 極細 |
| 材質 | アルミニウム製 |
| 電源(充電方法や電池) | USB充電式 |
| 書き心地 | 鉛筆の様に書きやすい |
| 主な用途 | 授業の書き取り用に / 日記用に |
【いわずと知れた理想の一本】Apple Pencil (第一世代)
Apple社のタッチペン。
遅延がほぼないに等しく、ボールペンで書いているかのような感覚で駆使出来ます。
ビジネスシーンでの活用はもちろんのこと、メモ書きや日記帳代わりにするなど。
どのシーンでも照応可能でおすすめです。
| サイズ | ペン本体長さ—175.7mm；本体直径--8.9mm |
|---|---|
| 重量 | 20.7g |
| 種類 | 筆圧 |
| 材質 | 記載なし |
| 電源(充電方法や電池) | USB充電式 |
| 書き心地 | 文句なしの書き心地 |
| 主な用途 | イラスト作成用に / ビジネスシーン用に |
【applepencilのテクノロジー搭載】ロジクール デジタルペンシル
ロジクールの品は平たい形状が特徴的で、文字をササッと早く書く時などにおすすめ。
USB充電式なのですぐに充電可能で、コロコロ転がっていかないところも魅力的です。
スマホやタブレット等で書く事が多い方におすすめですね。
| サイズ | ペン本体長さ—163mm；本体直径--12mm |
|---|---|
| 重量 | 18.1g |
| 種類 | 極細 |
| 材質 | 記載なし |
| 電源(充電方法や電池) | USB充電式 |
| 書き心地 | 軽く書ける |
| 主な用途 | メモ書きに / 日記用に |
【稼働時間20時間】mpio タッチペン
mpioメーカーの製品はとても高感度で、ヘッド部分を軽く触るだけで電源をオン・オフに出来ます。
書き心地も紙に書いているかの様にサラサラで、ストレスフリー。
充電すれば20時間たっぷり使えるので、長時間イラスト描く事もある方におすすめですね。
| サイズ | ペン本体長さ—165mm；本体直径--8.9mm : ペン管直径--1.0mm |
|---|---|
| 重量 | 17.6g |
| 種類 | 極細 |
| 材質 | アルミニウム合金、POM製ペン先 |
| 電源(充電方法や電池) | USB充電式 |
| 書き心地 | 紙のような書き心地 |
| 主な用途 | イラストの線画用に / ちょっとしたメモ書き用に |
【2048レベルの筆圧センサー内蔵】ONE-NETBOOK 静電式タッチペン
ONE-NETBOOKの静電式タッチペン。
2048レベルの筆圧対応で、紙に書いているのと遜色ない描き心地を実現しています。
タッチも高感度対応なので、感覚的に操作出来る点もおすすめですね。
| サイズ | ペン本体長さ—180mm |
|---|---|
| 重量 | 31.8g |
| 種類 | 筆圧 |
| 材質 | 記載なし |
| 電源(充電方法や電池) | 単6乾電池 |
| 書き心地 | 自然に書ける |
| 主な用途 | 本格的なイラスト用に / 図案作成用に |
【おしゃれなデザイン】Heiyo Surfaceタッチペン
Heiyo社の商物は程良い重さで、サーフェスで何かと作業する事が多い方におすすめ。
画面上でスラスラと書けるので、ストレスを感じる事無く作業をすすめる事が出来ます。
コスパも良いと評判は上々ですね。
| サイズ | ペン本体長さ—179mm；本体直径--9.4mm : ペン管直径--1.55mm |
|---|---|
| 重量 | 40.8g |
| 種類 | 筆圧 |
| 材質 | プラスチックPOM製 |
| 電源(充電方法や電池) | AAAAバッテリー |
| 書き心地 | 丁度いい重さで描きやすい |
| 主な用途 | 画面の指紋防止用に / 画像編集用に |
【消しボタン搭載】Heiyo Surfaceペン
再びHeiyo社の製品。
USB充電で約500時間使用可能なので、外出先で使えなくなるという事がまずありません。
他の品にはない独特な高級感があるので、プレゼント等にもおすすめですね。
| サイズ | ペン本体長さ—155mm；本体直径--15mm : ペン管直径--1.5mm |
|---|---|
| 重量 | 9.07g |
| 種類 | 筆圧 |
| 材質 | アルミニウム製 |
| 電源(充電方法や電池) | USB充電式 |
| 書き心地 | スラスラ書ける |
| 主な用途 | イラスト、お絵かき用に / 背景描写用に |
【見た目も鉛筆型】iPens Surfaceタッチペン
iPensのSurfaceタッチペン。
1024レベルの筆圧に対応しており、耐久性に優れたペン先を採択しているので長く使う事が出来ます。
見た目と扱いやすさがほぼ鉛筆と遜色ないので、感覚的にすぐ使えますよ。
デジタルデッサンやイラスト描写にもおすすめです。
| サイズ | ペン本体長さ—約174mm；本体直径--8.3mm : ペン管直径--2.0mm |
|---|---|
| 重量 | 約8.2g |
| 種類 | 筆圧 |
| 材質 | 高品質なプラスチック製 |
| 電源(充電方法や電池) | USB充電式 |
| 書き心地 | スラスラ書ける |
| 主な用途 | デジタルデッサン用に / イラスト作成用に |
【アルミ素材で手触り抜群】ATiC surfaceタッチペン
ATiC社のsurfaceタッチペン。
この品の処理機能に長じており、 0.00001秒の遅延も起こさずすぐに反応してくれます。
その為、スラスラッとタップ出来てストレスを感じる事もありません。
1024レベルの筆圧にも対応しているので、本格的なお絵かきや画像編集に適していておすすめです。
| サイズ | ペン本体長さ—142mm；本体直径--9.5mm |
|---|---|
| 重量 | 約14g |
| 種類 | 筆圧 |
| 材質 | アルミ素材 |
| 電源(充電方法や電池) | AAAAバッテリー |
| 書き心地 | 0.00001s遅延なくタッチ可能 |
| 主な用途 | 本格的なお絵かき用に / 画像編集用に |
【スタイリッシュなデザイン】LACORAMO Surfaceタッチペン
LACORAMO社のSurfaceタッチペン。
公式ペンの代用にもなると言われるほど、与し易くペン先の硬さも丁度いい感じと評判いいです。
イラストなどの創作活動から、ビジネス用と幅広く活躍してくれるでしょう。
| サイズ | ペン本体長さ—136mm；本体直径--14mm : ペン管直径--1.5mm |
|---|---|
| 重量 | 99.8g |
| 種類 | 筆圧 |
| 材質 | アルミ合金製 |
| 電源(充電方法や電池) | 単6電池式 |
| 書き心地 | 滑らか |
| 主な用途 | 創作活動用に / ビジネスシーン用に |
【ペン先で感度調節可能】URBAN UTILITY
ラストはURBAN UTILITYの品。
こちら、ペン先を回す事で感度を切り替える事が可能で、感覚的に描く事が可能。
レビューでもとても軽く、めちゃくちゃ描きやすいと評判でおすすめですよ。
| サイズ | ペン本体長さ—138.3mm；本体直径--8.9mm : ペン管直径--2.0mm |
|---|---|
| 重量 | 約18g |
| 種類 | 極細 |
| 材質 | 導電性ポリエステル繊維 |
| 電源(充電方法や電池) | USB充電式 |
| 書き心地 | スラスラと描ける |
| 主な用途 | パズルゲーム等に / ネットサーフィン用に |
タッチペンのメリット
続いておすすめのタッチペンを紹介していったところで、3つのメリットを見ていきましょうか。
手汗で指が画面に引っ掛からない
スマホの画面を指先で操作していると、たまに妙な抵抗感が出て引っ掛かる事がないでしょうか。
普通に操作しているならそこまで気にはならないでしょう。
ただ、夏場などの湿気が多い時期だと引っ掛かる回数も多くなりストレスが溜まるものです。
そんな時におすすめなのがタッチペン。
タッチペンなら指の腹が画面に触れないので、手汗が素因になって引っ掛かるという事もなくなりおすすめです。
キーボードの押し間違いを減らせる
スマホやタブレットで割とよく起こるのが『キーボードの押し間違い』
特にスマホやタブレットは、パソコンのキーボードの様に出っぱりがなく平らな状態。
指先での操作だと小さいキーボード画面では、高頻度で押し間違えてしまう方もいる事でしょう。
こうなるとキーボード操作が億劫になってきてしまいますよね。
この場合、おすすめなのはペン先が極細モデルのタッチペン。
ペン先が細ければ狙った場所へのクリックが断然やりやすくなるので、押し間違いのストレスをかなり減らせておすすめ。
日々キーボード操作で苛ついている方は、極細式のタッチペンをおすすめしておきますよ。
ネイルを付けている女性でも安全に使える
女性の方の場合、おしゃれのために爪先に長いネイルをつけている方もいますよね。
ただ、スマホのタッチパネルは大部分が静電気で反応するタイプ。
爪先のネイルには静電気が通っていないですから、当たっても反応してくれません。
加えて画面にネイルが当たる度に「カチッカチッ」と音が鳴るので、そこをストレスに感じる方も少なからずいます。
そしてタッチペンはネイルをつけている女性にもおすすめ。
ペンを手にとって操作すれば、ネイルをつけているかどうかなんて関係ありません。
ネイルが画面に当たってイラッとする事もなくなりますし、操作している仕草も大人っぽくなるのでとてもおすすめです。
タッチペンのデメリット
続いて、タッチペンに関する3つのデメリットも見ておきましょう。
慣れるまで多少の違和感がある
これまでずっと指先で操作していた人がタッチペンでスマホを操作する場合、多少なりとも違和感を感じるといいます。
これは指先とペン先とでは操作性に差異が生じるため。
この点に関しては、慣れるまで根気よく使っていくしかないですね。
人によっては慣れるまでの期間は異なりますが、だいたい1週間もすればタッチペンでの操作が当たり前になってきます。
そうなれば快然に画面を操る事が出来るのでおすすめですよ。
タッチスクリーンの形式によって反応しない
先程ちょっと書きましたが、多くのスマホやタブレットのタッチスクリーンは体に流れている微妙な静電気を検知。
それに反応する方式が採択されています。
しかし中には単純に画面を押すことによって感知する方式。
超音波を検知して反応する方式など、様々なタッチパネルが存在します。
なので、タッチペンのペン先の構造によっては反応してくれないという事も起こりえる訳です。
方策としては予めタッチパネルが何方式なのか確認しておくのがおすすめ。
そして、そこからどのタイプのタッチペンなら使用可能なのか。
撰んでいく遣り口がおすすめとなりますね。
品種によっては壊れやすい
最近はタッチペンを100均ショップで購入する事が出来ますね。
代表的なのが、キャンドゥで販売されているディスクタイプのタッチペン。
口コミを見ていくと中々なだらかな描き心地で、ストレスが溜まらないとおすすめコメントも多いです。
ただ、ものが100円ですから耐久性に関してはちょっと劣るようで人によっては数日で壊れた！
こういう方もいらっしゃるとの事。
値段と耐久性とは比例するとまでは言いませんが、廉価すぎるとそれだけ壊れやすいのも事実です。
その為、ある程度の値段の商物を買入れされる事をおすすめしたいですね。
タッチペンの活用術
引き続き、タッチペンのおすすめ活用術を見ていきましょう。
ちょっとしたメモ書きに使う
ふとした瞬間に思いついたアイディアや買っておきたい日用品など。
そういったちょっとしたメモ書きに使う時に、タッチはなかなかおすすめ。
スマホを取出してメモ帳アプリ等を活用して書き込むだけですからね。
手書き感覚で書いていけば、紙と鉛筆で書いているのと変わらない感じになります。
ふと思いついた瞬間にサッと書けるのが、タッチペンの魅力でもあります。
イラストやお絵かき用に使う
ちょっとした落書き程度のものから精妙なイラストをタブレット等で描きたいとなった時。
指先で描写するとなると、かなり苦心する事になります。
そういった時におすすめなのが筆圧感知式のタッチペン。
線の太さから色合いの微妙な変化まで、自由自在に描く事が出来ておすすめ。
思った通りの線を引けたり、色合いを出せた時は達成感を感じると共に嬉しく感じるものですよ。
細かい繊細な作業をする時に使う
人によってはタブレットを仕事のシーンで活用することが多い方もいる事でしょう。
そういったシーンだと、ペン先が細いモデルのタッチペンを使えば操作も楽々。
メールの確認から返信、データのチェックなど。
画面を軽くペン先でタップしていくだけでササッと快活に進めていく事が出来ます。
キーボードを利用したりなどの、細かい繊細な作業にも活用できておすすめです。
タッチペンを長持ちさせるコツ
次に、タッチペンを長持ちさせるコツについてチェックしていきます。
画面に指紋がついたまま使わない
スマホやタブレットの画面を指先で操作していれば、どうしても指紋や皮脂の汚れがついてしまうもの。
そして、その状態を放置したままタッチペンを駆使されるのはあまりおすすめしません。
特にペン先が繊維で覆われている品の場合は良くないですね。
繊維の中に小さな皮脂汚れが徐々に溜まっていき、反応性能が著しく低下してしまいます。
回避するためには、メガネクリーナー等のクロスなどで画面を周期的に拭き取る事。
きれいな状態にしてから利用すると長く使えておすすめですよ。
スマホの画面が割れた状態で使用しない
スマホ画面が割れてしまって、修理に出すのも面倒。
だからそのまま放置して、タッチペンで操作している。
この状態もあまりおすすめ出来ませんね。
画面が割れているという事は凹凸が生まれてしまっているという事。
その状態でタッチペンを利用するとペン先が傷んでしまう素因となります。
特に繊維系は凹凸の部分に引っ掛かるので故障の原因になる事も。
ですから割れた画面は早めに修繕してしまい、直ってからタッチペンを使うことをおすすめしたいです。
キャップ付きなら使用後にしっかり蓋をする
商物によっては、キャップ付きのタッチペンも販売されていますね。
そういった品を手に入れたら、使った後はしっかり蓋をされる事をおすすめします。
蓋をする事で、ペン先に埃や汚れがついてしまうのを予防できます。
ちょっと面倒かもしれませんが、長期的に見ればタッチペンの耐久年数を伸ばす事も出来ますよ。
ですからきっちり蓋をしてペン先を保護してあげてください。
タッチペンを使いこなせるおすすめアプリ
最後にタッチペンを使いこなせるおすすめアプリを見ていきましょう。
メモ帳アプリ
ひょんな事から思いついたアイディアから、友達との日程を書き込んだり。
他にも日記帳代わりに活用したりなど。
そういった時に使えるのがメモ帳アプリ。
アプリによって備わっている機能も様々で、手書きに対応しているのは当然の事。
ビジネスにも応用出来るように音声や動画、PDFファイルも保存できるものなど様々な種類があります。
ご自身にあったメモ帳アプリをインストールしておく事をおすすめします。
イラストアプリ
イラスト系のアプリも、タッチペンの有効性が発揮されるソフトの1つですね。
スマホでのイラストや画像編集などは一昔前だと簡単な処理しか出来ませんでした。
さりとて、現在だとアイビスペイントといった無料でもイラストが描けるアプリがどんどんリリースされています。
専用のテクスチャや様々な種類のブラシも設定できて、なかなかおすすめなアプリですよ。
ゲームアプリ
最後にゲームアプリ。
ゲームのジャンルにもよりますが、タッチペンの威力が発揮されるのは主に速さと操作性が重要となるパズル系。
有名どころなパズルゲームでは、パズドラやツムツムにモンスターストライクあたりですね。
軽々スムーズに操作できれば、それだけコンボも繋げやすく高得点獲得に繋がります。
是非ご自身にあったおすすめタッチペンで、ハイスコアを目指してみてください。
おすすめのタッチペンでスマホライフをストレスフリーに
今回はおすすめのタッチペンについて、各々の種類や特徴。
選び方から活用術、長持ちさせるおすすめなコツについて解説していきました。
今回紹介していきましたように、タッチペンのペン先には種類がありそれぞれ得意な分野がある事が分かりましたよね。
イラストやお絵かきを堪能したいなら筆圧モデルのタッチペンがおすすめ。
ビジネスシーンでの使用なら、細かい作業もこなせる極細タイプのタッチペンがおすすめといった具合です。
求める用途ごとによっておすすめのタッチペンも変わってくるので、使用シーンは予めイメージしておきましょう。
是非おすすめのタッチペンで、スマホやタブレットライフを存分に堪能してくださいね。
