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2019/11/02

ワインセラーおすすめ人気ランキング10選!選び方や処分方法を紹介

に手頃なワインも増えてきて、日常的にワインを飲む人も多くなってきました。
ワインは繊細なお酒で、保存方法によって味や香りが落ちてしまうこともあります。

毎日のワインを美味しい状態で保存できるおすすめのワインセラーと、メリットだけでなくデメリットや処分方法まで詳しくご紹介します。

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ワインセラーの特徴

ワインセラー特徴
ワインセラーとはどのようなものなのか、おすすめポイントと特徴をご紹介します。

ワインの品質を保つ

熱、光、振動、温度などに弱いワインを良い状態で保存するためには温度変化や振動がなくワイン保存に最適な温度で品質を保ち、風味や熟成を増すことができるのはワインセラーに保管しているのがおすすめです。

ニオイ移りを防ぐ

ワインを冷蔵庫で保管するのも良い方法ですが、大きなボトルを何本も入れるにはスペースが必要ですし、ワインはほかのアルコールとは違ってコルク栓のため、冷蔵庫の中の臭いが移る可能性があります。
ワインセラーにはそれを防ぐことができるのでおすすめです。

長期保存に適している

押し入れや床下での保存をしているご家庭もありますが、長期的に保存するなら湿度や温度をワインやアルコールの保存に適した環境にしてくれるワインセラーを使うのがおすすめです。

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ワインセラーの種類

ワインセラーの種類
基本的なワインセラーには大きく3つのタイプがあります。
それぞれの冷却方法とおすすめポイントをご紹介します。

ペルチェ式ワインセラー

ペルチェ素子に電流を流して熱を移動させて冷却させる方法です。
電気を流すだけで使用することができるので複雑な配線やモーターでの振動や騒音がないので、振動に弱いワインの保管におすすめです。

コンプレッサー式ワインセラー

空気を圧縮するコンプレッサーという装置でフロンガスを圧縮したり膨張させて循環させることで熱交換器を冷やして冷却させます。
冷却力が高いため、夏の猛暑やドアの開閉での温度変化に強く設定温度の範囲が広いのでおすすめです。

たくさんのワインを保管するには強い冷却力と温度維持に特化しているのでおすすめです。

熱吸収式ワインセラー

アンモニアの気化熱で温度を調節します。
音はとても静かですが、冷却力は少し低いので夏は室温が上がってくると冷却力が落ちてしまいます。

ワインは適度な温度で維持するので良いのでワインセラーとしては十分おすすめです。

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ワインセラーとワインクーラーの違い

ワインセラーとワインクーラー
ワインを冷やすのにおすすめなのはワインセラーとワインクーラーがあります。

加温機能の有無

一番大きな違いは、加温機能がらあるかどうかです。
ワインセラーには温める機能があり、ワインクーラーにはその機能がありません。

一年を通してそこまで室温がそこまで変化がない地域やデイリーワインであれば、ワインクーラーでもおすすめです。
高級ワインを買ったり、自宅で熟成させようと考えている場合は、ワインクーラーでは温度が低くなりすぎて熟成が進まないことがあるため、ワインセラーがおすすめです。

手軽なバケツ型もあり

ワインクーラーとは、ワインセラーのように冷蔵庫型のものだけでなくバケツ型のものもワインクーラーと言います。
デイリーワインを常に飲むため保管しておく期間が短いのであれば、氷を入れて使うバケツ型のワインクーラーでもその時にワインを美味しい状態にすることができるのでおすすめです。

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ワインセラーの選び方

ワインセラーの選び方
おすすめのワインセラーの選び方のポイントを詳しく解説します。

収納本数

一番使いやすいワインセラーは、ワインのまとめ買いでよくある12本が入るものです。
まとめ買いするようなら、残りのワインとまとめ買いした追加ワインの両方が入る12本以上の収納があるものがおすすめです。

たくさん詰め込むよりは、隙間があるほうがよく冷えるので18〜24本程度がおすすめですよ。

サイズ

たくさんのワインを収納するのにおすすめのワインセラーのサイズは大きくなります。
自宅でのスペースを確保してから購入するのがおすすめです。

デザイン

ワインセラーは他のキッチン家電などとは違って、リビングなどの来客から目に付きやすい場所に置くことが多いです。
スリムなタイプやライト付きのものなど色々おすすめのデザインがたくさんあります。

部屋のインテリアに合ったもの、置いていても違和感なく馴染むものがおすすめです。

温度

デイリーワインであれば適度に冷えている状態がキープできれば美味しく飲めますが、高級ワインや長期熟成させるのであれば、細かく温度や湿度の設定ができるものがおすすめです。
上下で温度を分けることができる二段式もおすすめです。

タイプ

ワインセラーには、メーカーだけでなく冷却方法によって種類が違います。
それぞれにおすすめポイントがあり、デイリーワインであればペルチェ式のワインセラーが安価でおすすめですが、長期熟成なども考えているようなら細かく温度設定ができたり冷却力が高いコンプレッサー式がワインの質を落とさないのでおすすめですよ。

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おすすめのペルチェ式ワインセラー

おすすめワインセラー1
ペルチェ式のワインセラーのおすすめ商品をご紹介します。

【たっぷり収納】PlusQ/プラスキュー ワインセラー 24本収納 日本メーカー製ペルチェ採用 2温度帯 コンパクトモデル BWC-024P

PlusQ/プラスキュー ワインセラー BWC-024P
34800円

2つの温度設定ができるので、すぐに飲むものと保存用で分けることも赤ワインと白ワインをそれぞれ最適な温度で保存しておくこともできるのでおすすめです。
白色のLEDパネルは見やすさだけでなく美しさもあり、暖色の庫内灯とワインラベルの傷つきを防ぐ木製棚はとても高級感のあるデザインでおすすめです。

サイズ 幅41×奥行52×高さ71
重量 21.8㎏
有効内積量 65L
収納ワイン本数 24本
設定温度範囲 4~22℃

【スリムタイプ】WIE ワインセラー 12本収納 縦置き 静音式 35L 大容量 ペルチェ式 UVカット 振動抑制 グラス収納 省エネ WIWCTE12BF

WIE ワインセラー 12本収納 35L WIWCTE12BF
13980円

ボトルの縦置き、横置き両方に対応したスリムでコンパクトなワインセラーで、グラス収納棚まで付いていておすすめです。
おすすめのUVカットができるガラス扉おすすめのは、紫外線に弱いワインを守ってくれます。

サイズ 幅44×横25×高さ64
重量 12.3㎏
有効内積量 35L
収納ワイン本数 12本
設定温度範囲 10~18℃

【ワイン好きに】ルフィエール ワインセラー LW-D32 最大32本収納 日本メーカー製 ペルチェ使用

ルフィエール ワインセラー LW-D32 最大32本収納
25704円

32本とたっぷり収納できるので常にワインを飲むワイン好きにおすすめです。
映画やドラマでも使われたことがあるシンプルで高級感のあるデザインとボトルの太さに合わせて高さ調節ができる棚なのでシャンパンなど太めのボトル収納にもおすすめです。

サイズ 幅41×横52×高さ81
重量 21.4㎏
有効内積量 75L
収納ワイン本数 32本
設定温度範囲 4~22度

【スタイリッシュ】ottostyle.jp ワインセラー 【最大18本収納】 家庭用 ペルチェ方式 タッチパネル 紫外線UVカットガラス 容量48L

ottostyle.jp ワインセラー 【最大18本収納】
17500円

ラックは取り外し可能なので、ワインだけでなくシャンパンや焼酎ボトルの収納もできるおすすめです。
インテリアに馴染みやすいデザインと見えやすいブルーのLEDライトでの温度表示、18本と多めの容量とすぐに飲める適度な温度でおすすめです。

サイズ 幅36×横50×高さ65
重量 16㎏
有効内積量 48L
収納ワイン本数 18本
設定温度範囲 12~18℃

【すっきり収納】BESTEK ワインセラー 16本収納 2室個別温度設定可能 大容量 ペルチェ静音式 BTWC045-JP

BESTEK ワインセラー 16本収納 BTWC045-JP
19800円

上下でそれぞれ違う温度設定ができるワインセラーなので飲むときの適温と保存用の温度で分けておくことができておすすめです。
スリムで場所を取らないのでリビングなどにおいても邪魔にならないおすすめです。

サイズ 幅25×横50×高さ84
重量 16.6㎏
有効内積量 45L
収納ワイン本数 16本
設定温度範囲 上室12~18℃、下室8~18℃
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おすすめのコンプレッサー式ワインセラー

おすすめワインセラー2

コンプレッサー式のワインセラーのおすすめ商品をご紹介します。

【0度設定できる】さくら製作所 低温冷蔵 ワインセラー ZERO CLASS Smart 22本収納 コンプレッサー式 SB22

さくら製作所 低温冷蔵 ワインセラー SB22
46194円

0℃設定ができるので、ワインだけでなくビールをキンキンに冷やしたり日本酒、生酒などの保管もできるのでお酒好きやパーティーなどでいろいろな種類のアルコールを用意しておきたい人におすすめです。
おすすめの庫内のボトルフィット設計は、同じサイズのワインセラーは通常3本しか置けないところをサイズはそのままで4本置けるようになっています。

扉を開けるとファンモーターがストップするので冷気が逃げにくくワインセラーの温度を保ちやすいのでおすすめです。

サイズ 幅38×横52×高さ71
重量 34㎏
有効内積量
収納ワイン本数 22本
設定温度範囲 0~20℃

【コンパクト】ワインセラー ルフィエール『C15SL』コンプレッサー式 15本 本体カラー

ワインセラー ルフィエール『C15SL』
29700円

コンプレッサー式ワインセラーの難点でもあるサイズと価格を、奥行45㎝という薄さと3万円以内で買えるという手頃さにしたおすすめのワインセラーです。
コンパクトなのに15本というおすすめの容量と全面ガラス張りでスタイリッシュなデザインなのでお酒好きの一人暮らしの人でも使いやすく置きやすいのでおすすめです。

サイズ 幅34×横45×高さ69
重量 18.5㎏
有効内積量 43L
収納ワイン本数 15本
設定温度範囲 5~18℃

【すっきりシルエット】ルフィエール ワインセラー (18本収納コンプレッサー式)

ルフィエール ワインセラー (18本収納コンプレッサー式)
41040円

ワインセラーは他の家電に比べると大きくて場所を取るという悩みの声から生まれた、今までにない薄さと細さを追求したスリムさでどんな家にも合うおすすめのデザインです。
容量も18本のおすすめサイズで、冷却機能も落とさないワインセラーです。

サイズ 幅29×横50×高さ116
重量 30.5㎏
有効内積量 70L
収納ワイン本数 18本
設定温度範囲 6~18℃

【たっぷり入る】さくら製作所 低温冷蔵 ワインセラー ZERO CLASS Smart 38本収納 コンプレッサー式 2温度管理 SB38

さくら製作所 低温冷蔵 ワインセラー 38本収納 SB38
73170円

38本の大容量、2段の温度調整、0℃設定可能という充実した機能はワイン好きだけでなく、アルコール好きにおすすめのワインセラーです。
耐熱性脳の高いガラスを使用しているため、外気の温度に左右されることなく保存することができるのでおすすめです。

サイズ 幅38×横52×高さ116
重量 49㎏
有効内積量 70L
収納ワイン本数 38本
設定温度範囲 上室0~20℃、下室5~20℃

【手ごろな価格】Macrorunjp ワインセラー チラー 12本収納 横置き 縦置き 静音式 コンプレッサー式 35L 12本入り ホワイトライト

Macrorunjp ワインセラー チラー 35L 12本
9699円

ミラーガラスなのでワインセラーの中が見えないようになっているのでインテリアの邪魔にもならず、高級感がありおすすめです。
横置きでも縦置きでもOKで、ワインだけでなく日本酒や焼酎の保管にもおすすめのワインセラーです。

サイズ 幅30×横54×高さ66
重量
有効内積量 35L
収納ワイン本数 12本
設定温度範囲 11~18℃
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ワインセラーのメリット

ワインセラーメリット
ワインを飲む人にとっておすすめのワインセラーにはメリットがたくさんあるのでご紹介します。

温度を保つ

おすすめポイントはは何と言ってもワインに一番最適な温度で美味しい状態を保つことができるところです。
室内では夏は温度が高すぎて、冬は低すぎてワインが劣化してしまうことがありますが、ワインセラーに入れておけば外気温に関係なく一年中最適な温度を保ってくれるのでおすすめです。

振動がない

ワインはとても振動に弱く、振動によって香りのバランスや味が変わってしまうほど繊細です。
冷蔵庫などはドアの開閉での振動が毎日何度もあります。

せっかくの美味しいワインを良い状態で保つためにも、ボトルをきちんとサイズに合わせて収納できて、ドアの開閉などの振動がほとんどないワインセラーを使うことがおすすめです。

良い状態をキープ

ワインはとても繊細で、温度、湿度、紫外線、振動などにもとても弱く、その刺激を与えずにキープできるのがワインセラーを使う一番のおすすめポイントです。
冷蔵庫でも温度や紫外線からは守ることができますが、振動が多いことと、他の食材が一緒に入ってることで匂い移りしやすいのが難点です。

ワインセラーなら他の食材ではなく、ワイン保管の条件も満たしているので美味しいワインを飲むのにはやはりワインセラーでの保管がおすすめです。

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ワインセラーのデメリット

ワインセラーデメリット
ワインを飲む人にはおすすめのワインセラーですが、デメリットだと感じる点もいくつかあるのでご紹介します。

スペースの確保

ワインセラーは収納本数にもよりますが、大きめのものが多いです。
リビングなどに置くことになり、当然ワイン以外の食材を入れることはできないので保管にはワインセラーがおすすめと知っていても置くスペースを確保するのは意外と大変だと感じる人も多いです。

金額

ワインセラーにも金額は高いものから購入しやすいものまでたくさんあります。
大きなサイズのものはやはり高価なので大容量保管におすすめのワインセラーを購入するのには躊躇してしまう人も多いです。

毎日飲む人向き

毎日飲むのであれば、ワインセラーがあっても無駄になることはありませんが、一年に数回の記念日にだけ買って飲むだけという人には無駄なスペースなのでおすすめできません。
良いワインを保管しておいて数年後に飲むというのであれば良いですが、記念日や特別な日だけにお店で購入して飲む程度であれば、バケツ型のワインクーラーでその時に適温を保てるようなものでもおすすめです。

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ワインセラーの注意点

ワインセラー注意点
ワインセラーを使うとき、どのようなことに注意したらよいのでしょうか。

置き場

ワインセラーは普通の棚とは違って、冷蔵庫などと同じ電化製品なので、壁にピッタリくっつけて置くことはおすすめできません。
メーカーやワインセラーの冷却タイプにもよりますが、後ろや左右は隙間を空けて置くようにしないと冷却効果が発揮できないことがあるので注意してください。

乾燥

乾燥はワインの天敵です。
乾燥するとコルクが緩んで漏れてくることがあります。

日本は多湿な気候のため、そこまで神経質になる必要はありませんが、ワインセラーによっては乾燥がひどいものもあります。
加湿機能がないワインセラーであれば、コップに水を入れて置いておいたりして、庫内の乾燥を防ぐ対策をしたほうがおすすめです

冷却力

ワインセラーのタイプによって、冷却方法が違っています。
コンプレッサー式のワインセラーは冷却力が強く、加温機能などがあるものも多いので収納本数や季節に関係なく庫内の温度を保つことができますが、ペルチェ式や熱吸収式のワインセラーは冷却力が弱く猛暑で室温が高くなった時にそれを上回る冷却をすることができなくなったり、加温機能がなく冬に室温が庫内よりも低くなったときに設定温度に保つことができない場合があります。

デイリーワインであればそこまでの心配はいりませんが、高級ワインや熟成している場合は温度変化で味が変わってしまうため、注意が必要です。

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ワインの上手な保存方法

おすすめワインセラー

ワインはとてもデリケートなお酒で、きちんと保存しておけば日を追うごとに美味しく熟成していきますが、保存方法を間違えると途端に劣化して味や香りが落ちてしまいます。
紫外線を浴びるとワインは酸化して変色したり日光臭というワインとは違う不快な香りを発生させてしまいます。

そのためワインは必ず暗所に置くこと、そして温度変化のない場所が絶対条件です。
日本には四季があるため寒暖差が激しく、夏は室内でも30度を超え、冬は氷点下まで下がることもあります。

ワインの保存に最適な温度は15度前後なので、床下などの冷暗所で保存していたとしても最適な温度を常に保つことは難しいです。
ワインセラーがなければ冷蔵庫に寝かせて保存すること、美味しいワインを毎日飲むワイン好きな人はワインセラーでの保存がおすすめです。

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ワインセラーの処分方法

ワインセラー処分方法

ワインセラーを処分するとき、一番に確認してもらいたいのは稼働するのかどうかです。
壊れたわけではなくて、収納本数やサイズの見直しで新しいものに買い替えたいというのであればリサイクルショップなどで売るのがおすすめです。

故障しているワインセラーは売ることができないのでゴミとして、自治体や回収業者での処分しましょう。
新しいものと買い替える場合はメーカーや販売店が下取りしてくれることもあるので初めに確認しておきましょう。

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毎日美味しいワインを飲むためにはワインセラーでの保存がおすすめ

おすすめワインセラー

最近はお手頃なワインもたくさんあり、日常的にワインを飲むという人も増えてきました。
ワインにもよりますが、やはり美味しいワインを毎日飲みたいと思ったときに冷蔵庫や床下などで収納していると味や香りが落ちてしまうことがあります。

味だけでなく、香りを楽しむ飲み物だからこそ保存にはワインを美味しく保つワインセラーがおすすめですよ。

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