LEDランタンの特徴
では最初におすすめのLEDランタンを紹介していく前に、商物の特徴から見ていきましょう。
電池モデルや充電モデルがある
先ず、LEDランタンには電池モデルと充電モデルとがあるという点。
電池モデルは電池を入れ換える事で使用できるタイプ。
充電モデルは電源から給電する事で使えるタイプとなります。
どちらも電気のエネルギーで動いている点は同じですが、それぞれ異なった特有性を持ちます。
詳しくは種類の項目で書いているので、そちらをご覧ください。
ビギナーでも使い勝手が良い
電池タイプなら電池を入れる。
充電タイプなら自宅で充電を済ませておく。
そしてアウトドア先ではスイッチを入れるだけですぐに灯りが点灯するので、とにかく使い勝手に優れています。
アウトドア初心者の方だと、テントや料理の準備に手間取る事も多いです。
その為、ストレスフリーにランタンを活用できるのは非常に嬉しいおすすめポイントと言えるでしょう。
安全性に優れている
LEDライトは熱を発しにくく、本体も熱くなりにくい特有性を持っています。
更に火も使いませんから、テント内での一酸化炭素中毒による事故。
もしくは火事などの危険性を予め回避する事ができ、安全性に長じています。
特に、まだ小さいお子さんがいらっしゃるご家庭なら断然LEDランタンをおすすめしたいですね。
LEDランタンの種類
引き続き、LEDランタンの種類について見ていきましょう。
電池タイプのLEDランタン
電池モデルは単一や単三等の電池を装着して使う形式。
従来の方式はこちらがメインでしたね。
電池の残量がなくなってきたら、新しい電池を買い上げてしまえば良く本体も長く使える特性を持ちます。
特に災害時等。
電気が通っていない状況下で駆使できるので、電池モデルは備えとして持っておくとおすすめですね。
充電タイプのLEDランタン
充電モデルはUSBのケーブルで直接電源から給電していくというもの。
電池を買入れする必要性がないので、ランニングコストが掛からないという点が大きな魅力。
あと、家宅で充電を済ませてしまえば1日~数日は持つので荷物の軽量化が出来るという点でおすすめです。
どちらが良いか、一概には言えないのでご自身の用途に合わせて選択してみてください。
LEDランタンと懐中電灯の違い
次にLEDランタンと、普通の懐中電灯との違いを見ていきます。
LEDランタン
暗闇の中を明るくしてくれる点。
ここは懐中電灯とそんな大差はありませんね。
ただ、LEDランタンの場合だいたいのディザインは筒型で、テーブルに置いたり吊るして利用する等。
様々な利用シーンに照応している製品が展開されています。
大きく異なる点は、LEDランタンランタンの周辺360度を満遍なく照射出来るという点。
特にキャンプ地では、自身のテントの目印代わりに駆使される事も多いです。
点灯して周囲を明るい状態にしたいなら、LEDランタンがおすすめとなりますね。
懐中電灯
LEDランタンのように周辺を照らすのではなく、照射先の一部分を明るくするのに向いているのが懐中電灯。
主にアウトドア先で、夜中に移動する時などは懐中電灯の方が至適でおすすめとなります。
あと、LEDランタンに較べて価格も廉価なものが多く災害時等への備えも用意しやすい特性を持ちますね。
LEDランタンの選び方
続いて、おすすめのLEDランタンを撰ぶ際のポイントを5つ確認していきます。
活用する場面はどこなのか吟味する
先ず活用する場面はどこなのか?
そこから吟味していきましょう。
テントの外で暗闇の中を明るく照らし出したいなら、高輝度モデルの商物がおすすめ。
テント内、もしくは家宅の防災用などで使うなら、連続点灯時間が長めの製品がおすすめとなります。
活用シーンによって求められる明るさ等も変わってきますから、予めしっかりイメージしてから買入れしていきましょう。
どの程度の重さなのか確認する
キャンプ等のアウトドアに持っていく場合、荷物はなるべく軽量化していきたいところ。
その上で重さは結構重要な判断基準となりますね。
より荷物を軽くしたいなら、荷物が少なくて済む充電モデルがおすすめですよ。
明るさを示す数値「ルーメン」から判断する
なるべく明るいLEDランタンが良いという方は、明るさを示す数値の「ルーメン」をチェックしておきましょう。
アウトドア先でメインとして駆使したいなら、だいたい1000ルーメン程あると十分なパフォーマンスを得る事が出来ておすすめです。
テント内での使用ならだいたい200から300ルーメン程度あれば、十分となります。
連続点灯時間から撰ぶ
LEDランタンは商物ごとにモデルが異なり、バッテリー容量にも差があるので連続点灯時間にも違いが出てきます。
製品に記載されている時間はだいたいが最大の点灯時間なので、時間はたっぷりある商物を撰ぶのがおすすめ。
夕方から夜中にかけて活用することを考えると、1日の点灯時間は約8時間程度。
数日のキャンプなら、連続点灯24時間程あれば十分かと。
一応余裕を見て50~100時間位の製品を選んでおけばかなり安心出来ますね。
プラスアルファの機能性
LEDランタンの中には他のデジタル機器への充電が可能だったり、分割して懐中電灯になる製品もあります。
明かりを灯すだけでなく、1つで様々な機能を持っている品が良い。
そういった方はプラスアルファの機能性を前もって確認しておく事をおすすめしますよ。
おすすめの電池式LEDランタン
では先ず、おすすめの電池モデルのLEDランタンから見ていきましょう。
【アウトドアにぴったり】GENTOS(ジェントス) LEDランタン エクスプローラー EX-109D
LEDランタンでは結構有名なジェントスの商物です。
明るさのカラーを「白色」「昼白色」「暖色」と3展開する事が可能で、暗いキャンプ地でも明るく光りおすすめ。
単一電池3個使用するので、少々重たいですが3色に切り替え出来る機能がなかなか好評です。
耐久性にも長じており、とてもおすすめ出来る一品ですね。
サイズ | 約直径93.6×185mm |
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重量 | 約430g(電池含む) |
明るさ | 白色/1000~120ルーメン、昼白色/850~90ルーメン、暖色/450~50ルーメン |
カラー展開 | 白色 / 昼白色 / 暖色 |
機能 | 1m落下耐久、耐塵・防滴仕様(IP64準拠) |
点灯時間 | 白色(強/11時間、弱/95時間)、昼白色(強/15時間、弱/155時間)、暖色(強/25時間、弱/240時間)、キャンドル/220時間 |
【懐中電灯にもなる】Vantozon 2in1LEDランタン
VantozonのLEDランタン。
こちらランタンモードと懐中電灯モードの2つに展開でき、折りたたみ式なので携行しやすくおすすめ。
大いさは割りと小ぶりですが、光量は十分すぎる程で直視できないレベルとなっています。
防塵や防水、耐久力にも優れていて、USB機器への充電も可能なのでなかなかおすすめな商物です。
サイズ | 本体のサイズ:約13.5X8.5cm / 使用時のサイズ:約29X8.5cm |
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重量 | 約230g(電池含まず) |
明るさ | LEDランタン/300ルーメン、フラッシュライト/120ルーメン |
カラー展開 | ソフトライト / 自然光 |
機能 | SOS緊急信号 / 防塵・防水性&耐久性 / 懐中電灯にもなる/ USB充電 |
点灯時間 | LEDランタン:約12時間 / LED懐中電灯:約24時間 |
【コスパいい】Raniaco LEDランタン 折り畳み式 2個セット
Raniacoの折りたたみ式LEDランタン。
この製品の特性はなんと言ってもその安さにあると言っていいでしょう。
2個セットなので、1個あたりの値段は約900円程となりおすすめ。
価格が廉価だと性能は大丈夫なのか心配になりますが、小さいのにものすごく明るいと高評価ですね。
とても小ぶりなので、ソロキャンプ等におすすめですよ。
サイズ | 約8.5cm×H12cm(収納時) / 8.5cm×H18cm(使用時) |
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重量 | 約230g(電池含まず) |
明るさ | 500ルーメン |
カラー展開 | 高密度COB LED |
機能 | 防水&耐候性 / 点灯&消灯が簡単 |
点灯時間 | 約10時間 |
【しっかり明るい】コールマン(Coleman) クアッドマルチパネルLEDランタン
キャンプ用品では割と有名なコールマンのLEDランタン。
クアッドマルチパネルと呼ばれる仕様で、ランタン部分を取り外して懐中電灯にしたり。
調理中手元を照らすために活用したりと、マルチに照応出来ておすすめ。
スマホへの充電も可能なので、災害時等にもその有用性を発揮してくれるでしょう。
こちらもおすすめな一品です。
サイズ | 約直径14.5×23.5(h)cm |
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重量 | 約1.2kg |
明るさ | 8本/約800lm(High)、約200lm(Mid)、約100lm(Low)、4本/約500lm(High)、約140lm(Mid)、約60lm(Low)、パネル/約100lm(High)、約25lm(Low)、約100lm(Spot) |
カラー展開 | 1色のみ |
機能 | 4つに分割する / スマホへの充電も可能 / 防水機能 |
点灯時間 | 8本/約20時間(High)、約120時間(Mid)、約400時間(Low)、4本/約13時間(High)、約69時間(Mid)、約196時間(Low)、パネル/約3時間(High)、約14時間(Low)、約4時間(Spot) |
【災害時に便利】パナソニック LEDランタン BF-AL05P-W
家電メーカーで非常に有名なパナソニックのLEDランタン。
外見のデザインが電球そのものですが、吊り下げて使えたり懐中電灯になったりと使い勝手が良くおすすめ。
暖色系の優しい明かりなので、アウトドアで使用するなら雰囲気作りに。
家宅でなら寝室の常夜灯や非常時のライトとしても活用出来ます。
見た目のディザインが可愛い方が好みという方におすすめですよ。
サイズ | 約直径14.5×23.5(h)cm |
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重量 | 141g |
明るさ | 記載なし |
カラー展開 | 1色のみ |
機能 | 懐中電灯として使える / 吊り下げて使える / 明かりの強弱切り替え |
点灯時間 | 弱モード時は1,000時間・強モード時は55時間 |
【かわいいデザイン】FIELDOOR LEDランタン 調色機能付
フィールドアのLEDランタンは炎の様な優しい灯りが特徴的でおすすめ。
こちらダイヤルで好みの明るさに調節出来るので、キャンプ等でのムードを高めるのにもってこいです。
ディザインも秀逸で、イルミネーションの様な優しい光が良いと高評価ですね。
ランタンらしいデザインをお求めの方におすすめしたいです。
サイズ | (約)16cm×11.5cm×27cm |
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重量 | (約)365g |
明るさ | 記載なし |
カラー展開 | 火のような優しい灯り |
機能 | ダイヤルで明るさの調節が可能 / 吊るして使える |
点灯時間 | 連続点灯時間 (約)100時間 |
【雰囲気たっぷり】キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 暖色アンティーク LEDランタン
キャンプ用品では大手のキャプテンスタッグのLEDのランタン。
ご覧の通りアンティーク調の設計となっており、かなりハイカラでおすすめ。
暖色系のほのかな灯りなので、明るさを重大視する方には向きません。
しかし、アウトドア先でテーブルの上に配置すれば雰囲気が一気にグッと高まりますよ。
ムードを楽しみたい方におすすめですね。
サイズ | (約)外径120×高さ220mm(取っ手含まず) |
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重量 | (約)230g(乾電池含まず) |
明るさ | 記載なし |
カラー展開 | 暖色LED(発行ダイオード) |
機能 | 無段階調節で明るさの調節が可能 / 吊るして使える |
点灯時間 | 連続 最小8時間-最大約24時間(アルカリ乾電池使用時) |
【コンパクトサイズ】Coleman(コールマン) バッテリーガードLEDランタン
再びのコールマンからバッテリーガードLED ランタンの品。
先程紹介した商物よりだいぶ小ぶりで軽いです。
さりとて、明るさは1000ルーメンまでいくので真っ暗闇の中でつけると周辺を一気に明るくしてくれます。
小ぶりで明るさ重視の方におすすめしたいですね。
サイズ | 約直径11.0cm×21.5(h)cm |
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重量 | 約570g |
明るさ | High 1000ルーメン/Medium 250ルーメン/Low 75ルーメン |
カラー展開 | 1色のみ |
機能 | 放水機能 / 吊るして使える |
点灯時間 | High・Flashing約14時間 / Medium 約80時間 / Low 約200時間 / Flashing 約400時間 |
おすすめの充電式LEDランタン
続いて、おすすめの充電式LEDランタンを見ていきましょう。
【防水&防塵】BRISIE LEDランタン
BRISIEメーカーのLEDランタン。
手の平サイズに収まる位の大きさで、携行しやすい点でおすすめ。
小ぶりの割にとても明るく収納もしやすく、他のデジタル機器の電源にも活用出来ます。
ソロキャンパーやバイクツーリングを堪能したい方におすすめですね。
サイズ | 径80mm x 60mm |
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重量 | 198g |
明るさ | ハイモード:196ルーメン / ローモード:24ルーメン / ミドルモード:64ルーメン |
カラー展開 | 電球色 |
機能 | 五つ段階調光 / 他のデジタル機器の緊急電源にもなる / SOS機能付き / 防水&粉塵機能 |
点灯時間 | 約50時間 |
【スタイリッシュなデザイン】WAQ LEDランタン モバイルバッテリー
ワック(WAQ)の超小型なLEDのランタンです。
サイズの記載がありませんが、ポケットに入る程度の大きさなので持ち運びしやすくおすすめ。
メインランタンとして使えるほどの光量で、1泊程度なら十分役割を果たしてくれるでしょう。
モバイルバッテリーにもなるので、災害時にも役立ってくれておすすめですよ。
サイズ | 記載なし |
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重量 | 372g |
明るさ | 再低輝度:100ルーメン / 最高輝度:1000ルーメン |
カラー展開 | 昼光色 / 昼白色 / 電球色 |
機能 | 4段階での調光可能 / モバイルバッテリーにもなる / 90°調整可能のハンドル / 防滴カバー |
点灯時間 | 約100時間 |
【コンパクト】Lanktoo LEDランタン 12800mAh
Lanktooの12800mAhのLEDのランタン。
大容量のモバイルバッテリーとしても駆使出来て、IPhoneならだいたい4~5回程度はフルに充電可能。
調光も4段階での調整が出来て、様々なシーンで使い分ける事が出来ておすすめです。
サイズ | 径6.6cm x 10.6cm |
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重量 | 330g |
明るさ | 記載なし |
カラー展開 | 昼白色 |
機能 | 4段階での調光可能 / モバイルバッテリーにもなる / 吊るして使える / IP65防水防塵 |
点灯時間 | 最大220時間 |
【バッテリー長持ち】FKANT LEDランタン 10000mAh
FKANTのLEDランタンも、10000mAhと大容量バッテリーですごく長持ちでおすすめです。
発光色も昼光色と電球色とに切り替えが出来て、点灯モードも変える事が出来ます。
構造もしっかりしていて明るさも十分で、使い勝手が良いと評判ですよ。
サイズ | 64×64×110(mm) |
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重量 | 292.5g |
明るさ | 200ルーメン |
カラー展開 | 昼光色 / 電球色 |
機能 | 8つの点灯モード / モバイルバッテリーにもなる / 小型&フック付き / IP65防水防塵 |
点灯時間 | 低モード280時間、中モード25時間、高モード11時間、フラシュモード26時間、SOSモード29時間 |
【使い方いろいろ】REEXBON LEDランタン 7200mAh
REEXBONのLEDのランタンは、無階段調光可能で思ったとおりの明るさに出来ておすすめ。
ランタンというよりは屋外照明といった具合に、かなりの明るさを感じる事が出来ます。
その割にとっても軽く、携行しやすいので与し易いと評判がいいですね。
こちらもいざという時他の電子機器のバッテリーになるので、1つあるととても安心出来ますね。
サイズ | 155×85×35(mm) |
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重量 | 330g |
明るさ | 5050SMDルーメン |
カラー展開 | 1色のみ |
機能 | 無階段調光モード / モバイルバッテリーにもなる / 吊るして使える / IPX5防水機能 |
点灯時間 | 低輝度モード:約48-50時間 / 中輝度モード:約16-20時間 / 高輝度モード:約5-8時間 |
【デザインもおしゃれ】HOMEME LEDランタン 5200mAh
HOMEMEのLEDランタンは、シンプルかつおしゃれな外観が特徴的でおすすめ。
点灯するだけで周囲全体を満遍なく照らしてくれるので、キャンプや停電時に大活躍してくれます。
こちらの商物もモバイルバッテリーとして駆使出来るので、使い勝手が良いと好評価ですね。
非常におすすめ出来る一品ですよ。
サイズ | 100×100×160(mm) |
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重量 | 400gぐらい(電池付き) |
明るさ | 280-500ルーメン |
カラー展開 | 昼白色・電球色・SOS点滅信号ライト |
機能 | 無階段調光モード / モバイルバッテリーにもなる / 2in1充電式 /吊るして使える / IP65防水防塵 |
点灯時間 | 135時間 |
【寝室にもおすすめ】Aiスマート技術キャンプライト LEDランタン 10000mAh大容量
Aiスマート技術キャンプライトの大容量LEDランタン。
ハイモードではなんと3500ルーメンもの光量を発揮するので、相当な明るさになります。
明るすぎと感じたらローモードにしたり、電球色に切り替えて調整したりも可能。
キャンプ地に留まらず、家宅での寝室で使用するのもおすすめですね。
コスパににも優れたとても良い商物です。
サイズ | 直径105㎜ |
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重量 | 約285g |
明るさ | ハイモード:3500ルーメン / ローモード:1250ルーメン |
カラー展開 | 昼白色・昼光色・電球色 |
機能 | 3点灯モード / モバイルバッテリーにもなる /吊るして使える / 内蔵マグネット |
点灯時間 | 最大約12-15時間 |
【使いやすい】Superway LEDランタン 5200mAh
SuperwayメーカーのLEDランタン。
とにかく超軽量&小型なところが特徴的で、携行しやすい点でおすすめ。
暖かみを感じられる電球色から、白色、昼光色、赤い光のSOSと切り替える事が出来ます。
光量も十分すぎる程で、ソロでのキャンプなら十分な性能を振るってくれる事でしょう。
サイズ | 85×85×70mm |
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重量 | 185g |
明るさ | 記載なし |
カラー展開 | 電球色・白色・昼白色・赤い光SOS |
機能 | 無階段調光モード / モバイルバッテリーにもなる /吊るして使える / マグネットでくっつけて使用可能 / IP65防水防塵 |
点灯時間 | 200時間以上(満電状態最低輝度) |
LEDランタンのメリット
おすすめのLEDランタンを紹介していったところで、3つのメリットを見ていきましょう。
テント内に持ち込んで活用する事が出来る
キャンプ地でときたま起こる事故がテント内での一酸化炭素中毒。
これは、閉め切ったテント内で火を利用したランタンを利用する事で起こってしまうアクシデントです。
LEDランタンはそもそも火を用いませんから、こういう事故とは無縁。
なので、テント内に持ち込んで運用する事が可能です。
テントの中もしっかり照らしたいならおすすめですね。
火を使わないので小さい子がいても安心
上記でも書いたように、LEDランタンは炎を灯すモデルではありません。
ですから、何かに引火したり火事になったりする心配性がないので小さいお子さんがいても安心安全。
家族でキャンプを行いたい家庭には、特におすすめと言えるでしょう。
特別なお手入れの必要性がない
他のガス系やガソリン系のランタンは、マントルの入れ替えやメンテナンス技術が必要だったりします。
LEDモデルはそういった手間がほとんどいらず、せいぜい外側を拭いて綺麗にしたりする程度です。
お手入れするのがちょっと煩わしいと感じるなら、おすすめですね。
LEDランタンのデメリット
次に、3つのデメリットもチェックしておきましょう。
商品によって少々重い
上記でおすすめの商品を紹介していきましたが、軽量なものが多い中で約1.2kgという重い商物も混じっています。
重いとそれだけパワフルに照らす事が可能ですが、人によっては軽さが一番といった人もいますよね。
重さは直に持ってみないと感覚的に判りにくいので、キャンプ用品店等で直に持ってみる事をおすすめしたいです。
自然光に較べると光が人工的
明るさが売りのLEDランタンは、自然光に較べると光がどことなく人工的という側面を持ちます。
アウトドアを楽しみたい人にとっては、そこを好ましく思わない方もいるでしょう。
最近の製品は柔らかな暖色に切り替える事が出来る品も出てきているので、予めチェックしてみてください。
暖色系だと薄暗くなってしまう
製品の特性上ある程度仕方ないといえますが、暖色系にすると光量が十分に出ず周囲が一気に薄暗くなってしまいます。
ここはガス系のランタンに劣る部分でもありますね。
明るさメインの品と、暖色系メインの品。
双方を前もって用意しておけば、この問題もある程度解消出来ておすすめですよ。
おすすめのLEDランタンでアウトドアの雰囲気を盛り上げましょう
今回はおすすめのLEDランタンについて、各々の種類や特徴。
選び方から、メリットデメリット等を解説していきました。
ガスや灯油といった燃料を必要とせず、電気の力で明かりを灯すLEDランタン。
炎の明かりで燈す訳ではないので、何かに引火する危険性もありません。
アウトドアビギナーの方でも与し易く、ファミリーキャンプ等にも無難に取り入れる事が出来るおすすめアイテムです。
加えて災害や停電が起こった時等にも活躍してくれるので、1台用意しておく事をおすすめしたいです。
是非おすすめのLEDランタンで、アウトドアの雰囲気を最大限盛り上げてくださいね。