自撮り棒の特徴
どんなことができるのか、3つのことを見ていきましょう。
スマホとつなげることができる
スマホとのつなぎ方は大きく2種類。
プラグをつなぐか、bluetoothかになります。
プラグをつなぐものは、イヤホンと同じように差し込むことで、スマホと連動可能。
面倒な設定作業や充電しておく必要がなく、簡単に扱うことができるのでおすすめ。
bluetoothのものは、充電しないと使うことができません。
しかし、最初の設定さえしておけば、いつでも使うことができます。
電池で使用できるものもありますが、その分重くなってしまいます。
シャッターの使い方は3種類
スマホを固定して使用する自撮り棒は価格が安いですが、操作が面倒なことも。
自撮り棒にはスマホをつけるだけで、スマホ自体に操作をしておく必要があります。
セルフタイマーや、自分でスマホのシャッターを押さなければいけません。
プラグとつなげるものは、自撮り棒についているスイッチを押すだけで簡単です。
bluetoothのものもスイッチやリモコンで操作することができ、おすすめ。
ただ、どちらも機種によっては使用できないことがあるので注意が必要です。
また、大きさによっては、自撮り棒に固定がしづらくなってしまいます。
固定できるサイズも確認しておきましょう。
広い範囲を撮影することができる
自撮り棒を使わず、背景を入れて撮影するとなかなかうまくいかないものです。
距離を取ることで、ぶれやすくもなってしまうもの。
そんな悩みを解決してくれるのが自撮り棒。
気に入った背景を広範囲できれいに撮ることができます。
手元でスイッチを押すことができるものがおすすめ。
シャッターを押すタイミングに失敗してしまうことも少なくなります。
トリック写真を撮ることにもおすすめ。
写真だけではなく、動画を撮ることにもおすすめです。
高画質を考えるなら、ミラー付きのものもおすすめです。
自撮り棒の種類
2種類のタイプ別に見ていきましょう。
リモコン付き自撮り棒
自撮り棒を使用するなら、こちらのタイプがおすすめです。
手元で操作をすることができるので、ベストショットを撮りやすくなります。
自撮り棒についているボタンで操作することができるもの。
持ち運びの利便性を考えたら、こちらがおすすめ。
また、リモコンは別にあって操作できるものがあります。
何人かで撮る時は良いですが、1人で使用する人もいるでしょう。
両手がふさがってしまうことになるので、少し面倒かもしれません。
リモコンでできる操作はどのくらいあるのか確認しておきましょう。
シンプルタイプの自撮り棒
スマホをただ固定して、位置を決めやすくしたもの。
スマホを操作して写真を撮る必要があります。
シャッターを自分で押す時は距離をとり過ぎると、ぶれやすくなってしまうことも。
セルフタイマーを使って撮ることがおすすめ。
しかし、タイマーの設定に合わせなくてはいけないことになります。
そのため、仕上がりは思っていたのと違ってしまう場合も。
場所によっては、通行人が入ってしまったり
ベストショットを撮ることは難しいかもしれません。
自撮り棒の選び方
自撮り棒を選ぶ時の基準にする5つのポイントです。
対応機種
自分が使っているスマホに対応しているものか確認しておきましょう。
多くの機種に対応できるものが多くなっています。
しかし、自分のものに対応していなければ、使用することができません。
機種を変えても、長く使えるものを選んでおきましょう。
持ち運びの利便性
未使用時は折りたたんでおけるものがコンパクトでおすすめです。
カバンに入れておいても邪魔になりません。
折りたたみであっても、スマホをつける部分のみのものもあるので気をつけましょう。
調節のしやすさ
長さが簡単に調節することができるのがおすすめです。
長いものでは、1メートル近くになるものもあります。
どんな場面で使用するのかに合わせて選んでおくことがおすすめ。
使用後は迷惑にならないよう、縮めておけるものがおすすめです。
自撮り棒の種類
リモコンつきのものは、観光に使用するより、作品の撮影などにおすすめです。
売り出したり、ホームページ用の写真の撮影にも良いでしょう。
自撮り棒だけではなく、固定しておくものも必要になります。
持ち手が三脚にできるタイプがおすすめ。
観光などには、手元にスイッチがあるタイプがおすすめです。
価格
安いものであれば、数百円から千円程度で買うことができます。
その分、少し不便さがあります。
機能を追求すると、その分価格が上がっていくのは自撮り棒も同じ。
必要な機能を見極めて、価格と照らし合わせて選んでみましょう。
おすすめのリモコン付き自撮り棒
リモコン付き自撮り棒おすすめ10選を紹介します。
【コンパクト収納】進化版 自撮り棒 Bluetooth セルカ棒
横に360℃、上下に120℃回転させることができます。
自撮り棒としてだけではなく、三脚にすることも可能。
bluetoothのリモコンで、撮影も簡単。
欲しい機能がたくさん詰まっていておすすめです。
使用時サイズ | 収納時サイズ | カラー展開 | 付属品 |
---|---|---|---|
20~100cm | 20cm | ブラック | 収納袋 |
【多機能】【2019最新版】Bluetooth 自撮り棒 セルカ棒 Beyck
リモコンも小さく、取り外して10mの距離からの撮影が可能。
360℃、220℃の回転で、角度を調節することができます。
三脚にして使うことができ、様々な場面で活躍します。
収納時は手のひらサイズにすることができ、邪魔になりません。
使用時サイズ | 収納時サイズ | カラー展開 | 付属品 |
---|---|---|---|
18~67cm | 18cm | ブラック | 無 |
【使い勝手いい】 tecboss セルカ棒
スマホだけではなく、デジタルカメラやスポーツカメラを使用することができます。
滑り止めのゴムがついていて、安定感が抜群。
女性でも片手でしっかり持つことができ、おすすめ。
幅広い撮影方法をとりたい人におすすめです。
使用時サイズ | 収納時サイズ | カラー展開 | 付属品 |
---|---|---|---|
45~130cm | 41.6cm | ブラック | 収納袋 |
【持ち運び便利】SYOSIN 2019年最新作 自撮り棒 三脚一脚兼用
スマホホルダー部分が伸縮するため、多くの機種に対応することができます。
また、カメラを使うことも可能。
自撮りだけではなく、三脚を使って、テレビ通話などにもおすすめ。
用途の幅が広がります。
使用時サイズ | 収納時サイズ | カラー展開 | 付属品 |
---|---|---|---|
20~62.5cm | 20cm | ブラック | 無 |
【安定した三脚】【BlitzWolf最新作 一体型】自撮り棒 セルカ棒
三脚は付け外しが可能。
あらゆる場面で使うことができます。
収納時はポケットに入れておけるサイズでコンパクト。
保証期間も長く、18か月あるのでおすすめです。
使用時サイズ | 収納時サイズ | カラー展開 | 付属品 |
---|---|---|---|
16.5~73cm | 16.5cm | ブラック・レッド | 三脚 |
【使いやすい】JPARR 2019年最新作 自撮り棒 三脚一脚兼用 5段伸縮
コンパクトで軽く、持ち運びも楽にすることができます。
撮影以外に、動画などを見るためのスマホスタンドとして活用することもおすすめ。
調節は5段階で、様々な場面で使うことができます。
家族の思い出を残すことにもおすすめです。
使用時サイズ | 収納時サイズ | カラー展開 | 付属品 |
---|---|---|---|
19.5~70cm | 19.5cm | ブラック | 無 |
【いろいろな角度になる】Trackbee 自撮り棒 三脚/一脚兼用
収納時はスッキリとした形で、コンパクトに持ち運ぶことができます。
三脚も中に収納することができ、出し入れも簡単。
旅行先やイベントごとでの撮影におすすめ。
1人旅であっても、軽くて簡単に撮影することができるのでおすすめです。
使用時サイズ | 収納時サイズ | カラー展開 | 付属品 |
---|---|---|---|
19~90cm | 19cm | ブラック | 無 |
【ケース付き】自撮り棒 bluetooth ELEGIANT セルカ棒 三脚/一脚兼用
ポケットサイズでコンパクト。
持ち運びも簡単でおすすめ。
三脚として活用することができ、しっかり地面に固定することができます。
自撮りで撮ることが難しかった写真の撮影にもおすすめです。
使用時サイズ | 収納時サイズ | カラー展開 | 付属品 |
---|---|---|---|
16.6~70cm | 16.6cm | ブラック | 収納袋 |
【分離式リモコン】セルカ棒 TANOKI 自撮り棒 セルフィースティック
自撮り棒の中でも、可愛さがあるタイプ。
かわいいもの好きの女子におすすめです。
調節は6段階で、スマホは縦にも横にも使用が可能。
グリップはシリコンで握りやすく、アルミ部分は丈夫になっています。
使用時サイズ | 収納時サイズ | カラー展開 | 付属品 |
---|---|---|---|
16~66cm | 16cm | ピンク・ブラック | 無 |
【低価格】GENTROCK 自撮り棒(三脚/一脚) Bluetooth セルカ棒
一脚タイプと三脚タイプがあります。
自撮り棒の中でも価格が安くおすすめ。
リモコンも分離式で操作が簡単にすることができます。
低価格でありながら、機能は十分に備えていておすすめです。
使用時サイズ | 収納時サイズ | カラー展開 | 付属品 |
---|---|---|---|
18.5~67cm | 18.5cm | ブラック | 無 |
おすすめのシンプル自撮り棒
シンプルタイプのおすすめ6選です。
【ぶれない】Vialove スタビライザー 3軸手持ちジンバル
振動を抑える機能で、ぶれにくくおすすめです。
bluetooth接続で操作も簡単にすることができます。
左右に70℃ずつ動かすことができ、スマホの向きも縦横自由。
女性でも持ちやすく、プレゼントにもおすすめです。
使用時サイズ | 収納時サイズ | カラー展開 | 付属品 |
---|---|---|---|
14.8cm | 14.8cm | ブラック | 無 |
【いろいろなカメラに】Ansgo GoPro アクセサリー 3way 自撮り棒
まっすぐ伸ばすだけではなく、アクションカメラのように撮影することが可能。
各デバイスでできるパターンは3種類あり、全部で9パターンの使用方法。
自撮りだけではなく、ビデオカメラのように使うこともおすすめです。
ゴープロをつけたまま持ち運ぶこともできます。
使用時サイズ | 収納時サイズ | カラー展開 | 付属品 |
---|---|---|---|
19~50.8cm | 19cm | ブラック | 無 |
【コンパクトに収納】自撮り棒 セルカ棒 有線 軽量 ミニ ミラー付き 多角度回転
収納時はとってもコンパクトで、化粧品のようにも見えます。
おしゃれな女子におすすめ。
有線式で、いつでも使いたい時に使うことができます。
バックミラー付きで、これまで以上に高画質の写真を撮ることが可能です。
使用時サイズ | 収納時サイズ | カラー展開 | 付属品 |
---|---|---|---|
18~80cm | 18cm | ブラック・ホワイト・ピンク・レッド | 無 |
【軽量】Velbon 自撮り棒 ULTRA STICK SELFIE 6段 ウルトラロック 408327
ねじ穴があり、三脚を取り付けて使用することが可能。
また、さらに棒を付け足すことで、長さを増やすこともできます。
グリップ部分についているクッションで手が疲れにくくおすすめ。
伸ばした時はひねることで、固定することができます。
使用時サイズ | 収納時サイズ | カラー展開 | 付属品 |
---|---|---|---|
18~72cm | 18cm | ブラック | 収納袋 |
【ミラー付き】良い物 iPhone XS Max/XS/XR専用自撮り棒
77cmのミラー付きで、摂る前にしっかり整えることができます。
また、ミラーを使うことで、ハイビジョンの撮影が可能。
よりきれいな状態の写真を撮りたい人におすすめです。
有線タイプで、いつでも使用することができます。
使用時サイズ | 収納時サイズ | カラー展開 | 付属品 |
---|---|---|---|
24~95cm | 24cm | ブラック・ローズゴールド・ピンク | 収納袋 |
【防水で便利】M.Way GoPro 自撮り棒
カメラとスマホをbluetoothで接続することで、カメラ画像をスマホから見ることが可能。
スマホホルダーがあり、アプリの操作をすることもできます。
様々なアングルに対応することができ、思い通りの写真を撮ることができます。
マリンスポーツなどにおすすめです。
使用時サイズ | 収納時サイズ | カラー展開 | 付属品 |
---|---|---|---|
24~53cm | 24cm | ブラック | 無 |
自撮り棒のメリット
メリットになる3点を見てみましょう。
大人数でも撮影ができる
自撮り棒を使わずに、スマホで大人数で撮影することは大変。
自撮り棒があれば、距離をとることで、大人数でも自分で撮影することができます。
自撮りに強い機能があるスマホを使うこともおすすめです。
キレイに撮影ができる
自撮り棒の使い方にもよりますが、上から撮影することがおすすめ。
上を向くことで、普段の状態よりもキレイに見えるようになります。
あごまわりがスッキリして、より痩せて見せることが可能。
写真を良く撮る女子におすすめの方法です。
いろいろな撮影方法ができる
撮影の仕方に幅が広がります。
自分を撮るだけではなく、周りの景色を撮ることにもおすすめ。
小動物を撮影する時にも良いかもしれませんね。
また、スポーツをしながら撮影できるものもおすすめです。
自撮り棒のデメリット
良いことばかりではありません。
悪い点3つを見ていきましょう。
撮影に夢中になってしまうことも
撮影することが目的であれば良いです。
しかし、観光が目的なら、夢中になり過ぎないようにしましょう。
周囲の人に迷惑になってしまいます。
また、撮影しているばかりで、しっかり観光ができなかったなんてことにならないようにしましょう。
持ち歩きに困る
折りたたみのものや持ち運びに便利なものが多くあります。
しかし、使用しない時はしまっておく必要がありますよね。
スマホをつけたり、はずしたり、少し面倒に感じてしまうことも。
使い慣れてしまえば気にならないようになるかもしれません。
慣れないと恥ずかしい
自撮りをすること自体に慣れていないと、恥ずかしさを感じます。
自撮り棒を使う人が少ない場所では、目立つもの。
周囲の人が興味深そうに見てくる可能性があります。
自撮り棒を使うときの注意点
写真を撮る自由度が増すもの。
しかし、自由過ぎて周りに迷惑をかけてしまわないようにしましょう。
周囲の人に配慮する
自撮り棒は、伸ばして便利に撮影することができるもの。
しかし、人が多い場所では迷惑が掛かってしまうかもしれません。
ぶつかったりすることで、思わぬトラブルに発展してしまう可能性も。
自撮り棒は扱い方を間違えると、凶器にもなり得ます。
また、ちょっとしたことでも大問題にしたがる人はどこにでもいるものです。
使用する時は、周囲の人に十分配慮しておきましょう。
急に向きを変えたりしない
急に向きを変えることで、通行人にぶつかってしまう可能性もあります。
周囲をしっかり確認してから使用しましょう。
人の流れができている場所でいきなり立ち止まることも危険です。
ぶつかるだけではなく、転んでしまったり、被害が大きくなる可能性があります。
充分に気を配っておきましょう。
使用可能な場所か確認しておく
全体的に使用できる場所であっても、確認しておくことは必要です。
時期によったり、1部の場所では使用することができないことも。
使用不可の場所は次に説明するので、頭の隅に入れておいて下さい。
表示がされていることもあるので、覚えておきましょう。
自撮り棒使用不可の場所
いつでもどこでも使うことができるわけではありません。
ルールを守って、楽しく使用しましょう。
イベント会場
イベントの種類によりますが、大きな会場で行われるものは、相当な混雑になります。
そのため、危険性があるとの理由から自撮り棒の使用が禁止されることも多い。
また、撮影自体が禁止されていることもあります。
撮影可能であっても、エリアが限定されているなどの場合があります。
行く前にしっかり確認しておきましょう。
きちんと楽しむためには、下調べも大切ですよ。
アミューズメント施設
こちらも人が多く集まる施設。
遊びに行った時には記念に撮影したいと考える人もいるでしょう。
しかし、スマホでの撮影は可能であっても、自撮り棒が使用できない場所も。
ディズニーランドもその1つです。
スポーツ観戦時にも禁止されていることが多くなります。
盛り上がっていくうちに振り回して人に当たってしまったら大変ですからね。
美術館などは、内部は撮影自体が禁止されていることが多くなります。
じっくり鑑賞して、目に焼き付けておきましょう。
気に入った作品があったら、ポストカードなどの購入を検討してみてください。
JR西日本全駅
駅構内では自撮り棒を使用することができません。
こちらも混んでいたり、狭い場所などでの使用が危険であるため。
特に新幹線の停まる駅や旅行客が多くなる場所では危険性が増します。
様々な人が行き交う場所では、何が原因でトラブルになるかわかりません。
人間関係が希薄な現代は、ちょっとしたことで大問題になってしまうことも。
余計なトラブルは起こさないようにしましょう。
自撮り棒のおすすめで世界に1つの写真を撮ろう
自撮り棒を使うことで、今まで撮りづらかったショットが撮りやすくなりました。
旅行の時だけではなく、記念日などに大切な思い出を残しておくこともおすすめ。
自分にしか撮ることのできない写真をたくさん残しておきましょう。