衣類乾燥機の特徴
まず衣類乾燥機とは何かというところから解説していきます。
知れば知るほど欲しくなること間違いなし。
衣類を乾燥するのに便利
洗濯した後の濡れた衣類を乾かすのに使える電化製品が衣類乾燥機。
外に干せないときなどに使うことで、部屋干し臭を発生させずに乾燥できるところが魅力でおすすめのポイントです。
季節天候問わず1年中使える
時期関係なく1年中使うことができるので、花粉や黄砂、雨、冬場などなかなか洗濯物が乾かないときや外に干したくない場合でも、部屋に干さず衣類乾燥機を使うのがおすすめ。
虫が苦手な方も、衣類乾燥機を使うことで虫がつく心配がいりません。
2種類ある
後から詳しく説明しますが、衣類乾燥機は電気タイプとガスタイプの2種類あります。
手軽に取り入れられる電気タイプと、本格的なカスタイプでは全く違うので、どんな違いがあるのかを知り、好みの衣類乾燥機を取り入れましょう。
使い方に違いがある2種類ですがどちらも魅力的で、働くママや日々忙しい方におすすめ。
衣類乾燥機の種類
2種類あるということをお伝えしましたが、それぞれどんな特徴があるのか解説していきます。
どちらを使いたいのか決めることで、商品が選びやすくなるのでおすすめ。
電気式衣類乾燥機
電気式の衣類乾燥機は空気清浄機のような形をしており、コンセントに差し込んで使うものなのでどこでも持ち運びすることができます。
場所を選ばないので、洗面所やランドリースペースなど使いたい場所で乾燥させることができるのでおすすめ。
コンパクトサイズなので、できるだけ省スペースで使いたいという方におすすめなのがこちらのタイプです。
空間の除湿も行ってくれるので、衣類を乾燥しない場合でも使えるところがおすすめのポイント。
ガス式衣類乾燥機
もう1つがガスタイプです。
ガスタイプはかなり大きく使う場所が限られているのが特徴。
洗濯機の上に設置することで、動線が短くなり洗濯から乾燥機までの流れがスムーズになるのでおすすめです。
乾燥機としての役割を果たしてくれるので、外に洗濯物を干すことができない場合でも問題ありません。
いやな部屋干し臭がしなくなるので、大活躍すること間違いなし。
衣類乾燥機と洗濯乾燥機の違い
続いては衣類乾燥機と洗濯乾燥機の違いについて解説していきますね。
簡単に説明しますので、さらっと読み進めましょう。
洗濯できるかどうか
衣類乾燥機は名前の通り乾燥させる機能のみが搭載されているのに対し、洗濯乾燥機というのは洗濯&乾燥機どちらも使えるものです。
乾燥機能がついた洗濯乾燥機でいいんじゃないかと思いますが、専用の衣類乾燥機と比べるとパワーは劣ってしまいます。
本格的に乾燥させたいという方は衣類乾燥機の方がしっかり乾かせるのでおすすめ。
設置場所
洗濯乾燥機は床置きするのが一般的ですが、ガスタイプの衣類乾燥機は洗濯機の上に設置するパターンが多いです。
コインランドリーをイメージしていただけると分かりやすいですよ。
電気タイプのものは除湿効果も搭載されているので、洗濯乾燥機と全く違うことがお分かりいただけると思います。
洗濯機の上に設置できる空間があればガスタイプもおすすめですが、洗濯機上に十分なスペースがない方は電気タイプを選ぶのがおすすめ。
衣類乾燥機の選び方
続いては衣類乾燥機のおすすめセレクト方法について解説します。
おすすめの中からお気に入りを見つけるために参考にするのがおすすめ。
電気かガスか
まず乾燥機を選ぶ上で1番はじめに決めておくべきポイントが電気かガスかということ。
- 洗濯機の上に置けない場合・・・電気
- 洗濯機の上に取り付けられる場合・・・ガス
というような選び方をするのがおすすめ。
ですが洗濯機の上に置けるスペースがある場合であっても、持ち運びができて色んな場所で使えた方がいいという場合は電気タイプがおすすめ。
どのように使いたいのか考えていきましょう。
容量
電気タイプの場合あまり容量を気にする必要はありませんが、ガスタイプの場合は一度に乾燥できる量が決まっているので、どれくらいの容量がいけるのか考えるのがおすすめ。
- ガスタイプ・・・一度にどれくらいの洗濯物が入るのかチェック
- 電気タイプ・・・タンクに溜まる水の容量をチェック
するのがおすすめです。
電気タイプの場合部屋の水分を吸収するので、タンクの中に入る水の量をチェックすることによって、タンクの中の水を捨てる頻度が減るので、一応チェックしておくのが好ましいですよ。
サイズ
サイズに関しては、ガスタイプの方がかなり大きいのです。
電気タイプは10㎏あると重い方ですが、ガスタイプは20㎏以上が通常。
しかもガスタイプは洗濯機の上を占領するので、なかなかの存在感があります。
できるだけ省スペースで使いたい場合には電気タイプがおすすめ。
逆にどれくらいの大きさでも大丈夫という場合であれば、ガスタイプでも圧迫感を感じず使えます。
価格
商品によってピンからキリまでありますが、安さ重視ならば電気タイプがおすすめ。
ガスタイプはやはり5万円前後かかってしまいますので、電気タイプの方がお手頃価格で手に入れることができますよ。
値段を気にしないという場合ならどちらを選んでもしっかり乾燥させることができるので、その他の条件で絞っていくのがおすすめ。
どこで使うか
ガスタイプは基本的に洗濯機とセットで設置するパターンがほとんど。
電気タイプは本当にどこでも持ち運びができるんですよ。
湿気が気になるという場合は、衣類を乾燥させるだけではなく空気中の湿気を吸収することもできるので運転させておくのもおすすめ。
洗濯物を乾かしたい場所どこでも持ち運べるので、色々な場所で使いたいという場合は電気タイプがおすすめです。
どこで使いたいか考えることによって、選ぶべき衣類乾燥機が見えてきますね。
おすすめの電気式衣類乾燥機8選
続いてはおすすめの衣類乾燥機を紹介します。
電気タイプなので、どこでも移動させて使いたい場合におすすめ。
【部屋干しの湿気を効果的に除湿】 アイリスオーヤマ 衣類乾燥除湿機 IJD-I50
アイリスオーヤマの衣類乾燥除湿器は電気タイプ。
2.5リットル分のタンク容量なので、しっかり除湿してくれます。
送風力、除湿力ともにあり、消費電力が少ないところがおすすめのポイント。
商品名 | サイズ | 重量 | メーカー | 機能 |
---|---|---|---|---|
アイリスオーヤマ 衣類乾燥除湿機 IJD-I50 | 幅約28.7×奥行約23.4×高さ約64 | 7.8㎏ | アイリスオーヤマ | タンク容量約2.5L、首振りモード |
【スピード乾燥に特化した】 アイリスオーヤマ 衣類乾燥除湿機 IJC-H65
アイリスオーヤマの衣類乾燥機は乾燥した空気を送ることにより、濡れた洗濯物を早く乾かしてくれるのでおすすめ。
1時間あたり5円という電気代の安さがおすすめのポイントです。
乾燥時間を約70%カットしてくれるので、省エネ効果もばっちり。
商品名 | サイズ | 重量 | メーカー | 機能 |
---|---|---|---|---|
アイリスオーヤマ 衣類乾燥除湿機 IJC-H65 | 幅29×奥行19×高さ47.7cm | 9.3㎏ | アイリスオーヤマ | タンク容量2.5L |
【移動に便利な小型サイズ】 アイリスオーヤマ 衣類乾燥コンパクト除湿機 DDB-20
アイリスオーヤマの衣類乾燥機は超軽量の3.9㎏です。
あちこち持ち運んで使いたいという方におすすめの衣類乾燥機がこちらのモデル。
衣類乾燥機を使うと室内の温度が上がりやすいものが多いのですが、こちらのタイプはコンプレッサー式なので温度の上昇を防いでくれるところがおすすめのポイントです。
洗濯物にしっかり風を当てて、衣類を乾燥してくれるのでおすすめ。
商品名 | サイズ | 重量 | メーカー | 機能 |
---|---|---|---|---|
アイリスオーヤマ 衣類乾燥コンパクト除湿機 DDB-20 | 幅29×奥行19×高さ47.7cm | 3.9㎏ | アイリスオーヤマ | タンク容量1.8L |
【汗臭をスポット消臭する】 シャープ 衣類乾燥 プラズマクラスター CV-H120W
シャープの衣類乾燥機はプラズマクラスター機能がついているので消臭効果があるおすすめのモデル。
気になる生乾き臭をしっかりカットしてくれるので、生乾きの臭いに悩まされている方におすすめ。
カビバリア運転もしてくれるので、湿気によるカビの発生を抑えてくれるところが魅力。
機能性に優れた衣類乾燥機なので、とにかく機能性抜群の商品が欲しい方におすすめ。
商品名 | サイズ | 重量 | メーカー | 機能 |
---|---|---|---|---|
シャープ 衣類乾燥 プラズマクラスター CV-H120W | 35.9×24.8×66.5cm | 15.5㎏ | シャープ | タンク容量4.5㎏ |
【押入れなどのカビ対策にも】 HAUTURE 衣類乾燥除湿機
こちらの衣類乾燥機はタンクの容量が満タンになったらライトが赤に点灯するので、水の捨て時がわかりやすくおすすめ。
運転音量も小さめなので、夜間に運転しても気になりません。
低温霜取り機能も備わっているのでおすすめ。
商品名 | サイズ | 重量 | メーカー | 機能 |
---|---|---|---|---|
HAUTURE衣類乾燥除湿機 | 14.6×14.6×22.6㎝ | 不明 | HAUTURE | タンク容量600ml |
【旅行時に便利】 Aifusi ハンガー衣類乾燥機
続いて紹介する衣類乾燥機は、なんとハンガータイプ。
ハンガーに衣類やシューズをかけて乾燥することで、衣類がかなり早く乾きますよ。
旅行先で衣類を洗濯したあとも、この衣類乾燥ハンガーがあれば困りません。
内側から乾燥した風が出てきてすぐに乾くところがおすすめポイントです。
商品名 | サイズ | 重量 | メーカー | 機能 |
---|---|---|---|---|
Aifusiハンガー衣類乾燥機 | 44×12.5㎝ | 不明 | Aifusi | 靴の乾燥も可能 |
【1年中しっかり衣類乾燥】パナソニック 衣類乾燥除湿機 F-YZS60-A
パナソニックの衣類乾燥機はデシカント方式で乾燥させてくれるので、室温が下がる季節でもしっかり乾燥することができるところがおすすめポイント。
風のあたり方がワイドなので、満遍なく乾燥させてくれるところも魅力ですね。
衣類乾燥機は1年中使えるので、ご家庭で重宝すること間違いなし。
商品名 | サイズ | 重量 | メーカー | 機能 |
---|---|---|---|---|
パナソニック衣類乾燥機 | 45.9×17.8+脚部12×35.7㎝ | 5.9㎏ | パナソニック | タンク容量2.0L |
【持ち運び便利なキャスター付き】SUGGEST 衣類乾燥 AR-30HC
こちらの衣類乾燥機はコンプレッサー方式なので、湿った空気を吸い込んで乾燥した空気を放出してくれる優れもの。
デシカントタイプよりも省エネで1時間あたり4.9円という電気代の安さがおすすめのポイント。
できるだけ電気代を抑えたい方におすすめの衣類乾燥機です。
商品名 | サイズ | 重量 | メーカー | 機能 |
---|---|---|---|---|
SUGGEST 衣類乾燥 AR-30HC | W29×D20×H48cm | 9.2㎏ | SUGGEST | タンク容量1.8L |
おすすめのガス式衣類乾燥機9選
続いてはガス式の衣類乾燥機を紹介いたします。
固定式なので洗濯機の上に設置したい方におすすめ。
【シワを防いで衣類を乾燥させる】 日立 衣類乾燥機 DE-N40WX-W
乾燥機のイメージは服がシワシワになるイメージがありますが、日立の衣類乾燥機はシワになりにくいように送風と温風を繰り返し当ててくれるところがおすすめのポイント。
タオル以外の衣類を乾燥させても、ストレスが溜まることなく使えるのでおすすめ。
商品名 | サイズ | 重量 | メーカー | 機能 |
---|---|---|---|---|
日立 衣類乾燥機 DE-N40WX-W | 幅630×奥行439×高さ670mm | 25㎏ | 日立 | 乾燥容量4㎏ |
【工事不要で簡単設置】マイウェーブ ウォームドライヤー
マイウェーブのウォームドライヤーは3㎏と小型なので設置場所が狭い場合にもおすすめの衣類乾燥機です。
洗濯物の湿度を自動で察知し、温度を調節してくれるところがおすすめのポイント。
家族の人数が少ない場合、あまり洗濯物の量が多くない方におすすめ。
商品名 | サイズ | 重量 | メーカー | 機能 |
---|---|---|---|---|
マイウェーブ ウォームドライヤー | 40 x 49 x 58.5 cm | 17㎏ | ケーズウェーブ | 乾燥容量3㎏ |
【ふんわりやさしくスピーディ乾燥】 パナソニック衣類乾燥機 NH-D603-W
パナソニックの衣類乾燥機は乾燥容量が6㎏あるので、かなり衣類やタオルなどを乾燥させることができますよ。
布団など厚手のものでも余裕で乾燥できるところがおすすめのポイント。
シンプルでスタイリッシュなデザインであるところもおすすめ。
商品名 | サイズ | 重量 | メーカー | 機能 |
---|---|---|---|---|
パナソニック衣類乾燥機 NH-D603-W | 634×680×499mm | 24㎏ | パナソニック | 乾燥容量6㎏ |
【気になるにおいを取り除く】 HITACHI 衣類乾燥機 DE-N45FX-W
日立の衣類乾燥機には臭いを取り除いてくれるナノチタン消臭フィルターが搭載されているので、たばこや汗臭など嫌なにおいとおさらばできるのでおすすめ。
風乾燥ができるタイプを選ぶことによって、乾燥機に入れない方が好ましいデリケートな衣類も安心して乾かせます。
熱に弱い衣類も使えるところがおすすめのポイント。
商品名 | サイズ | 重量 | メーカー | 機能 |
---|---|---|---|---|
HITACHI 衣類乾燥機 DE-N45FX-W | 幅630×高さ670×奥行き446mm | 26㎏ | 日立 | 乾燥容量4.5㎏ |
【花粉症対策にもおすすめ】 アルミス 小型衣類乾燥機 ASD-2.5W
アルミスの小型衣類乾燥機は乾燥容量が2.5㎏と小型タイプ。
乾燥させる衣類が少ない場合は小型タイプでも十分使えますよ。
冷風、温風どちらも使えるタイプなので、熱を加えたくない衣類を乾燥させるときにもおすすめのモデル。
商品名 | サイズ | 重量 | メーカー | 機能 |
---|---|---|---|---|
アルミス小型衣類乾燥機 | 幅495x奥行410x高さ605 | 17㎏ | ALUMIS | 乾燥容量2.5㎏ |
【コンパクトでしっかり乾燥】 Sun Ruck 小型衣類乾燥機 SR-ASD025W
こちらの衣類乾燥機はコンパクトサイズなので、そこまでの大きさは必要ないという方におすすめの商品です。
風乾燥と熱乾燥どちらも使え、20分以下であれば風乾燥のみ、20分以上は熱乾燥が使えるので、熱を加えたくない衣類を乾燥させるときは20分以内のタイマーをセットするのがおすすめ。
季節関係なく使えるので、衣類乾燥機があると便利ですよ。
商品名 | サイズ | 重量 | メーカー | 機能 |
---|---|---|---|---|
Sun Ruck 小型衣類乾燥機 SR-ASD025W | 幅495×奥行410×高さ605mm | 17㎏ | SunRuck | 乾燥容量2.5㎏ |
【ムラなくふんわり仕上る】東芝 衣類乾燥機 ED-60C
東芝の衣類乾燥機は花粉症で苦しむ方におすすめのモデルです。
というのも衣類についた花粉を90%以上もカットしてくれるという優れもの。
しかも風量がUPしているので乾燥時間も短縮することができます。
シワにもなりにくく設計されているので、衣類乾燥機はシワになりやすいというデメリットをカバーしてくれるのでおすすめ。
商品名 | サイズ | 重量 | メーカー | 機能 |
---|---|---|---|---|
東芝 衣類乾燥機 ED-60C | 52.5 x 65 x 65 cm | 不明 | 東芝 | 乾燥容量6㎏ |
【梅雨時期の心強い味方】日立 6.0kg 衣類乾燥機HITACHI これっきりボタン DE-N60WV-W
日立の衣類乾燥機は、ヒーターと風乾燥の2種類の乾燥方法を選ぶことができます。
シワができにくく乾燥してくれるので、すぐに取り出せない方におすすめのモデル。
デリケートな衣類も風乾燥を使うことによって、生地を傷めず乾燥できるところがおすすめのポイントです。
商品名 | サイズ | 重量 | メーカー | 機能 |
---|---|---|---|---|
日立 6.0kg 衣類乾燥機HITACHI これっきりボタン DE-N60WV-W | 幅630×奥行516×高さ670mm | 26㎏ | 日立 | 乾燥容量6㎏ |
【お手入れも簡単】リンナイ 衣類乾燥機 RDT-52S-13A
リンナイの衣類乾燥機は交換用のフィルターが不要でお手入れが簡単なところがおすすめのポイント。
かなりシンプルなデザインなので、あまり目立たせたくないという方におすすめ。
プラズマクラスターイオンの風を送ることにより、静電気の発生を防いでくれるという利点もあります。
商品名 | サイズ | 重量 | メーカー | 機能 |
---|---|---|---|---|
リンナイ 衣類乾燥機 RDT-52S-13A | 68 x 65 x 54 不明cm | リンナイ | 乾燥容量5㎏ |
衣類乾燥機のメリット
衣類乾燥機にはどのような嬉しい効果があるのでしょうか。
今すぐ欲しくなるかもしれませんよ。
生乾き臭とはおさらば
洗濯物を家の中で干すときのデメリットは、臭いではないでしょうか。
部屋干し臭は本当に不快な臭いを発するので、できればおさらばしたいですよね。
乾燥機を使うことで乾燥にかかる時間が大幅にダウンするので、生乾きのような臭いがしなくなるのでおすすめ。
外干ししなくて良い
洗濯物は外に干すものというイメージが強いですが、PM2.5や黄砂、花粉、虫問題、共働き…など色々な理由があり、なかなか外に干せない家庭も多くなってきています。
衣類乾燥機を使うことによって、家の中でもしっかり乾燥させることができるので、毎日の外干しをしなくて良くなるところがおすすめのポイント。
家事の手間が省ける
洗濯物を外に干して、時間が経ったら中に入れて…という作業って、正直面倒ですよね。
衣類乾燥機を使うことでこの作業をしなくてよくなるので、1つ手間を減らすことができます。
洗濯は毎日するものですから、できるだけ家事を楽にしてあげることで、心に余裕ができるのでおすすめ。
衣類乾燥機のデメリット
メリットについて解説しましたが、デメリットについても解説していきます。
良くないところも理解した上で手に入れるのがおすすめ。
電気代・ガス代がかかる
やはり電化製品を使うことで、電気代やガス代はかかってしまいますよね。
とても便利になる反面、コストはかかってしまうということを念頭に置いておきましょう。
できるだけコストダウンできるように、省エネタイプの衣類乾燥機をGETするのもおすすめ。
場所を取る
1つ物が増えるということですから、当然場所を取ってしまいます。
十分なスペースがある場合はいいのですが、置く場所が狭いと圧迫感は出てしまいますよね。
十分なスペースがあるのか、圧迫感が出ないのか、どこに置くのかということを考えた上で購入するのかどうか決めるのがおすすめ。
手入れが必要
やはりこういった電化製品は手入れをしてあげるのがおすすめ。
ガスタイプであればフィルターに汚れは詰まっていないか、配管は大丈夫かというところをチェックし、ほこりなどを溜めないようにしましょう。
電気タイプは水がタンクに溜まるので、水をこまめに捨ててカビが生えないように洗うのがおすすめ。
手入れは面倒ですが、しっかりお手入れをして長く使えるようにしておくのがおすすめです。
衣類乾燥機の便利な使い方
どのように使うのがおすすめなのか解説していきます。
電気・ガスでは便利な使い方が異なりますが、どちらもおすすめ。
電気タイプで空間を除湿
ガスタイプでは行えませんが、電気タイプであれば湿気が気になる空間の除湿に使うのもおすすめ。
靴の乾燥をしたいときにも使うことができますよ。
ガスタイプは毛布など大型を乾燥させる
ガスタイプは毛布や敷きパッドなど大型のものを乾燥させるのがおすすめ。
通常コインランドリーで乾燥させるようなものを自宅で乾燥できるのはうれしいですね。
外干しと乾燥機を併用
洗濯物を出し入れする手間はかかりますが、できるだけ電気代やガス代を節約したいという場合は数時間だけ外に干して、最後の30分ほど乾燥機にかけるという方法もありますよ。
洗濯物を外に干したはいいけれど、冬場は特にいまいち乾きが悪くなりますよね。
そういった場合に少しだけ乾燥機を使って乾かすのもおすすめ。
衣類乾燥機で服を傷めず乾燥するコツ
電気タイプは生地が傷んでしまうという心配はありませんが、ガスタイプは高温なので生地が縮んでしまう可能性も。
ですのでガスタイプを使用するときには注意が必要です。
タオルなど扱いが楽なものは熱風で乾燥させ、デリケートなものは風を当てて乾燥させるのがおすすめ。
風だけなら熱くないので、生地が傷みにくいですよ。
衣類乾燥機の注意点
ガスタイプはぎゅうぎゅうに詰め込みすぎないように乾燥機に入れるのがおすすめ。
たくさん詰め込んでしまうと乾きが悪くなってしまい、力を発揮してくれません。
電気タイプは風がしっかり当たるように配置するのがおすすめ。
満遍なく風が当たることで、しっかり衣類を乾かすことができます。
それぞれ使い方は異なりますが、しっかり乾く工夫をしてあげましょう。
おすすめの衣類乾燥機を活用しましょう!
今回はおすすめの衣類乾燥機を紹介させていただきました。
衣類乾燥機は天候季節関係なく1年中使えるので、ワーキングマザーや花粉・アレルギー持ちの方におすすめです。
ガスタイプは場所を取りますがしっかり乾かせますし、電気タイプは場所を問わずどこでも使用できるのでそれぞれおすすめ。
ぜひ衣類乾燥機を活用させましょう。