アンクレットとは
アンクレットとは足につける装飾品。
腕につけるものをブレスレット、首につけるものをネックレス、足につけるものがアンクレットということです。
ミサンガは手に着けるイメージがありますが、足にもつけるのをご存知でしょうか。
金属アレルギーでも、糸で編んだミサンガなら身につけることができますよね。
ミサンガやアンクレットとは、特別な意味を持たせている場合と、おしゃれで身につけている場合が。
ブレスレットやネックレスなどに比べてアンクレットは目に触れにくいアクセサリーとしても人気です。
アンクレットとは、作業の邪魔になることなくこっそりとおしゃれを楽しむことができるアイテムの1つでもあるんですね。
アンクレットの歴史
アンクレットが歴史的に確認できるのがエジプトの遺物。
紀元前5000年~3100年頃の壁画や彫像に残されています。
古代エジプトや紀元前180年頃シュンガ朝のインドなどでアンクレットとは、女性の装飾品として日常的に用いられていたとありました。
エジプトなどでは、魔除けとして装着されていたことも。
インドでは現在もサリーとアンクレットを身につける女性を見かけることも珍しくありません。
鈴を装着した鳴るアンクレットとは、様々な地域で踊り用アイテムとして現存しています。
アンクレットをチェーンで結んで小股で歩くことを女性らしさの象徴とした文化もありました。
中世アジアでのアンクレットとは、娼婦の象徴として男女ともに売春に関わることを示す装飾品でもあったようです。
娼婦とイメージが真逆の地域もあります。
アフリカの一部部族でアンクレットとは結納金としての意味があり、大切なものというイメージ。
アンクレットとは、地域や歴史によって意味や表現することが異なるアイテムと言えます。
そんなアンクレットがファッションとして注目されたのは20世紀後半のアメリカ。
現在では、男女ともに身につけることも珍しくないアイテムになっていますね。
おすすめのアンクレット4選
アンクレットとは、現在ではファッションアイテムとして男女ともに浸透しています。
実際にどんなアイテムが人気なのか、詳しく見ていきましょう。
おすすめのアンクレット①: Binich (ビニッチ) カラーコード アンクレット
Amazonのメンズアンクレット部門1位のアイテムがこちら。
メンズとありますが、男女兼用で身に着けられるアイテムです。
色は、アッシュグレイ・インディゴ・カーマイン・ダークブラウン・ブルーアシード・リッチブラックがあります。
コスパも良く、イベントや夏のバカンス用にもおすすめ。
紐とシルバーチャームという組み合わせなので、カジュアルな装いやアウトドアなどに良いでしょう。
男女兼用できるアンクレットなので、カップルでペアで身に着けるのもおすすめです。
おすすめのアンクレット②: ハワイアン ジュエリー アンクレット メンズ レディース 一粒ダイヤモンド 天使の翼
金属部分はメッキプラチナ。
フォーマルな装いにもマッチするジュエリー系のアンクレットならこちらもおすすめです。
チャームが留めにくいと口コミにあります。
心と時間に余裕を持って着脱しましょう。
箱入りでちょっとしたプレゼントにもおすすめ。
ネックレスが苦手でも、アンクレットなら目立たず着けやすいアクセサリーなこともありますね。
おすすめのアンクレット③: 【cenote】ピンクシェル アンクレット 22cmから25cm調整可能
シェルを加工したナチュラルアンクレットならこちらもおすすめです。
アジャスター付きで22cm~25cmの調節が可能。
色は、トルマリン・ピンク・ブラウン・ブラック・ホワイトから選ぶことができます。
夏の装いのポイントに、カップルは色違いをペアで揃えてみてはいかがでしょう。
おすすめのアンクレット④: La siesta Holiday Shop ミサンガ プレゼント 防水 紐
ガラスビーズやメタルビーズでできた華奢でオンオフ両方にマッチするアンクレットなら、こちらはいかがでしょう。
お風呂や海に着けたまま入っても変色しにくい素材。
ペアで着けるならこちらもおすすめ。
汚れた紐や色落ちしたビーズのお取り換えサービスもあって安心の日本製です。
アンクレットを右足につける意味3選
アンクレットとは、ファッションアイテムの1つ。
ただのファッションで身につけていても、違った意味を示してしまうこともあるようです。
アンクレットを右足につける意味とはどんなものがあるのでしょう。
- 恋人募集中
- 浮気相手募集中
- 友情・勝負
では、それぞれの意味について、詳しく見ていきましょう。
意味①: 恋人募集中
右足のアンクレットとは、独り身という意味があるとされています。
つまり、独身で恋人が欲しいという意思表示を、右足のアンクレットでできるということ。
アンクレットで暗に「彼氏・彼女が欲しいなぁ」と示すこともできることも。
わざわざ口に出すのが苦手という人は、目立たないアンクレットを右足に着けてみてはいかがでしょう。
意味②: 浮気相手募集中
募集中を示す右足アンクレット。
結婚している人の右足アンクレットとは、浮気もOKという意味があります。
結婚していて浮気希望ならば、右足アンクレットで暗に相手を募集するということも。
単純にファッションでつけていることもあります。
声をかける立場になったら、アンクレットの意味を深読みしすぎるのはやめておいた方が良いでしょう。
意味③: 友情・勝負
ミサンガをアンクレットとして右足につけることの意味は、上の2つの『募集中』とは全く違う意味があります。
チームや部活仲間などと目標を目指すという友情や勝負の願掛け的意味になります。
勝負ごとを何人かで目指すなら、団結力・意識向上を目指しておそろいのミサンガやアンクレットもおすすめです。
アンクレットを左足につける意味3選
募集中や友情・勝負を意味することがある右足アンクレット。
では、左足アンクレットとは、どんな意味があるのでしょう。
- 恋人がいる
- 結婚している
- 金運
続いて、アンクレットを左足につける意味を、それぞれ詳しくみていきます。
意味①: 恋人がいる
左足アンクレットとは、パートナーの存在を示しています。
ペアで左足につけているなら恋人同士という可能性がとても高いです。
ファッションとしてつけていることもありますので、気になる人ならズバリ聞いてみましょう。
話の糸口になることもありますよ。
意味②: 結婚している
左足アンクレットとは、結婚していることを示すことも。
結婚指輪を日常的に身につけることができない職種の人などが、ペアでつけることもあるようです。
結婚や結納でアンクレットを贈る文化のアンクレットの意味とは、束縛や拘束の意味もあるとか。
お互いがアンクレットで結びついているという所有の印だったりします。
意味③: 金運
利き足ではない方の足=左足アンクレットとは、金運を示すことも。
ミサンガをつける場所別の意味に由来する考え方です。
利き足が左足の人では、右足アンクレットが金運を示すこともあります。
色別で詳しくご説明しますが、黄色は金運をオレンジが成就を意味しています。
金運アップなら、利き足ではない方で黄色・オレンジの組み合わせのアンクレットもおすすめです。
アンクレットの色別の意味9選
アンクレットとは、つける足で違う意味を暗示できるアイテム。
つける場所プラス色の意味を味方につけて、恋愛成就・勝負運アップなど願掛けはいかがでしょう。
- 白
- ピンク
- 赤
- 黄
- 緑
- 青
- 紫
- 黒
- オレンジ
続いて、アンクレットの色による意味の違いについて、それぞれ詳しくみていきます。
意味①: 白
白のミサンガやアンクレットとは、健康・落ち着き・浄化の意味があります。
パートナーがいる人や既婚者は、白を左足につけることで、落ちついた関係の願掛けにも。
白色は上品な色目でもありますので、比較的身につけやすいカラー。
汚れやすいということもありますが、他の色の意味と合わせて使ってみるのもおすすめです。
意味②: ピンク
ピンクのミサンガやアンクレットとは、恋愛や結婚や婚活を暗示しています。
恋愛運アップで恋人募集中なら、ピンクのアンクレットを右足につけてみるのもおすすめです。
意味③: 赤
赤のミサンガやアンクレットとは、情熱・勝負・勇気・仕事などの意味があります。
恋愛運をさらにアップさせたいときは、ピンクと赤の組み合わせも。
仕事や勝負で願掛けなら赤と他の色の意味を組み合わせても良いですよ。
意味④: 黄
黄のミサンガやアンクレットとは、金運・向上・勉強・社交性などを意味しています。
黄色と白の組み合わせで、『落ちついた社交性』の意味で人間関係への願掛けにもできます。
意味⑤: 緑
緑のミサンガやアンクレットとは、健康運・リラックス・癒しなどの意味があります。
白と緑で落ちついた癒しの願いを込めてはいかがでしょう。
意味⑥: 青
青のミサンガやアンクレットとは、仕事・勉強・スポーツ・才能の開花などの意味があります。
受験や資格取得、スキルアップをしたいときなどに身につけるのもおすすめ。
青色は落ち着きのあるイメージもあります。
白や黄色と合わせて、さらなる願掛けとしてみても良いでしょう。
意味⑦: 紫
紫のミサンガやアンクレットとは、才能・思いやりなどを意味しています。
忍耐強く物事に取り組みたいときの願掛けにもおすすめ。
意味⑧: 黒
黒のミサンガやアンクレットとは、意志・貯蓄・魔除けの意味があります。
アンクレットとは魔除けとして使われていた歴史も。
そういう意味で黒は、シンプルなジンクスが含まれるということですね。
意味⑨: オレンジ
オレンジのミサンガやアンクレットとは、希望・友情・人間関係などの意味があります。
『希望を叶える』という願掛けには、オレンジの組み合わせはベスト。
- ピンクとオレンジのアンクレットとは恋愛・婚活
- 赤と青とオレンジでスポーツなど試合の勝負運アップ
- 緑とオレンジとは健康で健やかな日々を
- 黄色とオレンジとは金運アップ
など、色の組み合わせで願掛けの意味を組み合わせて持たせることができます。
アンクレットをペアでつける意味3選
アンクレットとは、色による願掛けのジンクスもあるアクセサリー。
ペアで身につける意味やジンクスはあるのでしょうか。
- さりげなく楽しむペアアイテム
- 来世でも出会いたい
- 永遠の愛
続いて、ペアでつけるアンクレットとはどんな意味があるのか、それぞれ詳しくみていきます。
意味①: さりげなく楽しむペアアイテム
アペアンクレットとは、ペアでアクセサリーを楽しむという意味も。
指輪では大げさ、仕事上指輪がつけららない、といったときにもペアアクセサリーを楽しむことができます。
ペアアンクレットとは、カップルで楽しむおしゃれなアクセサリーといったイメージです。
意味②: 来世でも出会いたい
アペアンクレットとは、来世でも出会って恋人になれるというジンクスがあります。
そんなジンクスを知った後にアンクレットをプレゼントされるとときめき倍増。
ペアアンクレットとは、心に残る恋人への贈り物にもできるアクセサリーの1つでもありますね。
意味③: 永遠の愛
アペアンクレットとは、来世でも恋人になれるというジンクスがあるアクセサリー。
つまり、永遠の愛が暗示されています。
アンクレットとは、つけているだけで願いが叶うというジンクスも。
長く続く2人の関係を願うなら、色のジンクスをプラスしても良いですね。
白・緑でリラックスした落ちついたイメージを、紫と黄色で思いやりと向上性ある関係の願いを込めてみてはいかがでしょう。
アンクレットが切れる意味3選
色やつける場所で異なる願掛けジンクスを持つアンクレット。
ミサンガやアンクレットとは、切れることもあるアクセサリー。
- 願いが叶う
- 次の場所へ向かうという暗示
- 運気が変化するとき
続いて、アンクレットが切れる意味を、それぞれ詳しくみていきます。
意味①: 願いが叶う
アンクレットとは、身につけるだけで願いが叶うというジンクスを持つアクセサリー。
どんなときに叶うのかというと、切れたときというジンクスがあります。
ただし、切れやすいような細工や切れやすい糸を使うのはタブー。
願掛けのジンクスを持つアンクレットとは、丈夫で切れにくいアンクレットで叶うというのが一般的です。
意味②: 次の場所へ向かうという暗示
切れたアンクレットとは、次のステージを暗示するというジンクスがあります。
アンクレットが切れたタイミングが、就職が決まったり引っ越し当日だったりという口コミもあります。
お気に入りのアンクレットが切れると残念な気持ちにもなりますが、幸運のジンクスにも。
アンクレットが切れることを切り替えのタイミングとして、前向きに進んで行きましょう。
意味③: 運気が変化するとき
切れたアンクレットとは、運気の変化を暗示するというジンクスがあります。
次へのステップアップということもありますが、流れががらりと変化することも。
アンクレットは身につけるだけで願いが叶うというジンクスもありますので、良い流れをつかむイメージを持つと良いでしょう。
アンクレットが切れたならば、今までの流れとは違う良い運気をつかむ気持ちを持って、気持ちを高めるというのもおすすめです。
アンクレットとは願いを叶えるジンクスのあるアクセサリー
アンクレットとは、身につけるだけで願掛けや願いを叶えるとされるジンクス持ちのアクセサリー。
恋愛・婚活成就なら、カラーはピンクで右足がおすすめ。
カップル・既婚者ならペアで左足がおすすめです。
密かに身につけることができるアンクレットで、願掛けやおしゃれを楽しんでみてはいかがでしょう。