ウォッシャー液とは
ウォッシャー液とは車のフロントガラスを綺麗にする洗剤のこと。
レバーを引いてウォッシャー液を発射したら、ワイパーでガラスを磨きます。
運転中にフロントガラスが汚れてしまったら、前が見ずらくなってしまいとても危険ですよね。
運転中でもすぐに汚れを落とすためには、ウォッシャー液が必要不可欠。
ウォッシャー液の種類は
- 撥水タイプ
- クリアタイプ
- 油膜を取るタイプ
の3種類にわけられます。
それぞれ特徴があり、
ウォッシャー液の補充はバンパーを開けて行います。
バンパーさえ開けられれば、すぐに補充できるため女性でも簡単に補充できるので、安心してくださいね。
ウォッシャー液の特徴
ウォッシャー液の特徴を見ていきましょう。
ウォッシャー液は消耗品なので、できれば価格は抑えたいですよね。
まずウォッシャー液の特徴として、低価格であることが挙げられます。
実際に品質の良いウォッシャー液でも約1000円前後で購入できるものがほとんど。
こだわりもなく、少しでもお金をかけたくないという人は、100円ショップなどでも販売されていますよ。
また100円ショップのアイテムで自作することもできます。
しかしカーショップで購入しても、そこまで大幅に価格が変わるわけではないので機能性の高いウォッシャー液を購入することをおすすめしますよ。
他にもフロントガラスについた汚れや虫の死骸などを即座に綺麗にできるのも、ウォッシャー液の特徴。
フロントガラスの視界確保は安全運転にはかかせませんよね。
汚れ以外にも油膜や凍結などからも守ってくれるのが、ウォッシャー液の特徴ですよ。
撥水効果や汚れをつきにくくするなど、汚れを落とす以外の効果が付随しているウォッシャー液もあります。
ウォッシャー液を使うメリット
ウォッシャー液を使用するメリットは
- 汚れを落とす
- 凍結予防
- 撥水効果
などが挙げられます。
ウォッシャー液のメリット1つ目は、水やワイパーだけでは落とせない汚れも、ウォッシャー液を使用することで運転中でもすぐに落とすことができる点です。
汚れているフロントガラスをワイパーでそのまま拭ってしまうと、ワイパーは大きなダメージを受けてしまい水を除去しにくくなってしまいますが、ウォッシャー液を使えばワイパーが傷む心配はいりません。
次に挙げられるウォッシャー液のメリットは、凍結予防。
雪が降る地域では、ウォッシャー液の一番のメリットともいわれています。
ウォッシャー液の中には、アルコール成分が含まれているので凍結してしまう心配がありませんよ。
通常の水だとすぐにフロントガラスが凍ってしまうので、運転中に使用してしまうと危険ですがウォッシャー液なら凍らないので、安心です。
最後に挙げられるウォッシャー液のメリットは、撥水効果。
ウォッシャー液の中には、撥水効果が期待できる商品も発売されています。
撥水効果があるウォッシャー液を使用していれば、雨が降った時に視界がクリアになるので運転もしやすくなりますよ。
台風などが多い時期や大雨が続く時期は、特に撥水効果のあるウォッシャー液を使用するのがおすすめです。
ウォッシャー液と水の違い
水道水とウォッシャー液の大きな違いは塩素が含まれているかどうかです。
ウォッシャー液のタンク内に長期間水道水が保管されると、タンク内が腐敗してしまいカビが生えてしまう可能性があります。
タンク内にカビが生えてしまうと、カビが詰まってしまいノズルからウォッシャー液が出ないというトラブルの原因になってしまいます。
「ウォッシャー液を使用しなくても、フロントガラスが洗浄するだけなので水道水でもいいのでは?」と思う方も居るかもしれませんが、水やミネラルウォーターを使用してしまうと積雪地方や温度の低い時期はタンクの中で凍ってしまうこともあるので水を入れるのはNGですよ。
低価格のものでも良いので、必ずウォッシャー液を使用しましょう。
ウォッシャー液の選び方
ウォッシャー液はさまざまな種類が発売されていて、いざ選ぶとなるとどれが自分の車にぴったりなのか、悩んでしまう人も多いでしょう。
ウォッシャー液の選び方をご紹介しますよ。
目的に合わせたタイプ
目的に合わせてウォッシャー液を選ぶのも大切です。
例えばコスパを抑えて使用したいなら洗浄効果だけのウォッシャー液がおすすめですし、雨の日に視界を良好に保ちたいなら撥水効果が高いウォッシャー液が良いでしょう。
車が多い地域に住んでいるなら、フロントガラスに油膜が付着してしてしまうことが多いので、油膜を除去してくれるタイプのウォッシャー液がおすすめです。
住んでいる地域や環境なども含めて、目的に合ったウォッシャー液を選びましょう。
凍結温度と季節に合わせる
案外知られていませんが、ウォッシャー液には凍結温度が設定されています。
雪が降る地域は最低気温が-10度を超えることもあるので、凍結温度が-30度などに設定されているウォッシャー液を選びましょう。
北海道など積雪が多い地方の方は、氷解機能がついているウォッシャー液を使用するのも良いでしょう。
また季節に合わせてウォッシャー液を選ぶことも重要です。
寒い時期は凍結温度をチェックして購入するのがおすすめですし、夏場は虫が多かったり雨が多い時期でもあるので、洗浄力が強めのウォッシャー液や撥水効果が高いウォッシャー液がおすすめですよ。
大容量のほうが安いのでついついまとめて購入してしまうかもしれませんが、季節にあわせてウォッシャー液を変えるのも良いでしょう。
原液か希釈
ウォッシャー液は原液をそのまま使用できるタイプと、希釈して使用するタイプがあります。
原液をそのまま使用するウォッシャー液は、アルコールが多く含まれているため凍結しにくい特徴がありますよ。
積雪地方の方には、原液をそのまま使用するウォッシャー液がおすすめですし、とにかくウォッシャー液が使えれば良いというコスパ重視の人には希釈して使用するタイプがおすすめです。
ただ1点注意点があり、原液で使用する場合と希釈して使用する場合では凍結温度が異なります。
寒い地域に住んでいる場合や雪国に遊びに行く際には必ず確認しておきましょう。
コーディング車に対応しているか
フロントガラスに汚れや傷がつかないようコーティング加工をしている場合は、コーティング対応のウォッシャー液を選びましょう。
洗浄効果のみのウォッシャー液はコーティングをしていても使用できるので、おすすめですよ。
撥水加工や油膜除去の効果があるウォッシャー液は、コーティング効果を下げてしまう可能性があるため、必ず確認してから購入しましょう。
中にはコーティング効果を高めてくれるウォッシャー液もあるので、チェックしておくとより長くコーティング効果を保てますよ。
ウォッシャー液のおすすめ12選
ウォッシャー液のおすすめをご紹介しますよ。
クリアタイプ・撥水タイプ・油膜を取るタイプそれぞれのおすすめを紹介するので、用途にあったウォッシャー液を探してみてくださいね。
おすすめのウォッシャー液【クリアタイプ】
まずはコーティングしている車にも使用できるもっとも一般的なクリアタイプのおすすめウォッシャー液をご紹介しますよ。
価格も比較的安価なので、コスパ重視の人にもおすすめです。
【液あと残りにくい】シュアラスター ウォッシャー液 ゼロウォッシャー
凍結温度がマイナス30度まで対応しているので、積雪地方にお住いの人にもおすすめのゼロウォッシャー。
オールシーズン対応で非常に使い勝手の良いウォッシャー液です。
超純水を使用しているので、液跡が残りにくくきれいな状態をキープしてくれます。
一般的なウォッシャー液なので撥水コーティング施工車にもおすすめですよ。
ボトルタイプが多いウォッシャー液ですが、こちらはパウチタイプなので詰め替えや処分するのも簡単です。
内容量 | 2000ml |
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対応シーズン | オールシーズン |
液性 | 弱アルカリ性 |
【視界すっきり】PROSTAFF(プロスタッフ) ウインドウケア ウインドウォッシャー液
原液のままでも薄めて使用するのもOKなウォッシャー液。
薄めて使用できるので、コスパの良いウォッシャー液ですよ。
汚れがひどい場合は原液のまま使用すると、しっかり落とせるので用途に合わせて使い分けましょう。
中性なのでワイパーのゴムや金属のパーツ部分を傷めることなく使用できます。
価格が安いので汚れている時でも気兼ねなく使用でき、いつでも視界良好で運転できますよ。
内容量 | 2000ml |
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対応シーズン | ー |
液性 | 中性 |
【コスパいい】古河薬品工業(KYK) ウインドウオッシャー クリアウオッシャー液
凍結温度がマイナス30度で季節問わず使用できるウォッシャー液です。
フロントガラスの周りに残りがちな洗浄成分の跡残りが気になるという人に、おすすめできるウォッシャー液ですよ。
大容量でコスパも良いクリアウォッシャー液なので、あまりこだわりがない人におすすめです。
撥水コーティング施工車にも使用できておすすめです。
内容量 | 2000ml |
---|---|
対応シーズン | オールシーズン |
液性 | 弱アルカリ性 |
【凍結しない】ホルツ ウォッシャー液 クルマの【激落ちくん】
掃除用品ブランドの激落ちくんから発売されているウォッシャー液。
薄めずに使用できるストレートタイプなので、いれるだけで簡単に補充できます。
超純水なので、ウォッシャー液の白残りを防いでくれておすすめですよ。
不純物が少ないので水垢が残りにくく、いつでもフロントガラスを綺麗に保てます。
コーティングしていても使用できるので、安心してくださいね。
内容量 | 2000ml |
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対応シーズン | オールシーズン |
液性 | 中性 |
おすすめのウォッシャー液【撥水タイプ】
続いて撥水タイプのおすすめウォッシャー液をご紹介します。
撥水タイプは雨の時など非常に重宝しますよ。
雪が降る地域や雨の多い季節におすすめの撥水タイプのウォッシャー液を見ていきましょう。
【冬でも安心】シーシーアイ(CCI) スマートビュー ウォッシャー液
凍結温度はマイナス60度で、冬は解氷剤としても使用可能なウォッシャー液。
非常に強力な撥水効果なので雨の日も快適に運転できますよ。
撥水効果も約2倍長持ちしてくれるので、コスパも良くておすすめです。
雨だけでなく、霜や雪も付着させないウォッシャー液なので雪が降る地域の方にもぴったり。
解氷効果もあるので、凍ってしまった時にも便利ですよ。
内容量 | 2000ml |
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対応シーズン | オールシーズン |
液性 | 中性 |
【使うたびはじく】SOFT99 ( ソフト99 ) オールシーズンガラコウォッシャー
マイナス40度までウォッシャー液が凍結しないので、寒い地域でもオールシーズン使用できます。
水で3倍に希釈しても、洗浄や撥水効果は変わらないのでコスパも良く非常におすすめ。
パウチ容器で液が注ぎやすいのもおすすめポイント!
原液で使用するとマイナス40度まで凍らないので、国内で使用するなら凍結の心配はありませんよ。
撥水タイプですが、コーティングしている車にも使用できます。
内容量 | 2000ml |
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対応シーズン | オールシーズン |
液性 | - |
【たっぷり容量】【クリンビュー】 ガラスコート撥水ウォッシャー
フロントガラスに噴射するだけで撥水効果があるので、雨の日でも視界がすっきり快適でおすすめです。
原液のままでも使用できますが、水で3倍に薄めても撥水効果に変化はありません。
原液で使用した場合は、マイナス30度まで凍結しないので寒冷地でも安心ですね。
2000mlが多い中、2500ml入っているためコスパも良くおすすめできるウォッシャー液です。。
内容量 | 2500ml |
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対応シーズン | オールシーズン |
液性 | - |
【冬におすすめ】古河薬品工業(KYK) ウインドウオッッシャー
凍ってしまったフロントガラスの氷を解かす効果があるため、寒冷地にお住まいの方に特におすすめのウォッシャー液です。
凍結温度がマイナス60度とほかのウォッシャー液よりも低い気温でもOK。
凍ってからも溶解してくれますが、予防として使用するのもおすすめな使い方。
雪が降る前や凍る前に使用しておくと、凍結が緩和される効果もあるんですよ。
寒冷地でなくても、フロントガラスの凍結は多くの地域であり得るのでぜひ冬用に追加しておいても損はないでしょう。
内容量 | 2000ml |
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対応シーズン | オールシーズン(冬季) |
液性 | - |
おすすめのウォッシャー液【油膜を取るタイプ】
続いて紹介するのは油膜を取るタイプのウォッシャー液です。
車の多い地域では、フロントガラスにも油膜が付着することも多いんですよ。
油膜がついてしまったフロントガラスをそのままにしてしまうと、洗車の際に一苦労するという声も聞かれます。
油膜を取るタイプのウォッシャー液を使用して、洗車が少しでも楽になるようにしましょう。
【ぎらぎら油膜に】シーシーアイ(CCI) エコロジーパック
頑固な油膜にもしっかり効果がある、強力なイオン洗浄剤を配合しているウォッシャー液です。
ただマイナス12度までしか対応していないため、寒冷地の方にはおすすめできません。
純正メーカーも使用しているブランドなので、品質も安心。
油膜を落としてくれるだけでなく、時速60キロを超えると雨をはじく効果もありますよ。
エコパッケージなので、ゴミも小さくまとまるのも嬉しいですね。
内容量 | 2000ml |
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対応シーズン | オールシーズン |
液性 | - |
【虫汚れもすっきり】PROSTAFF(プロスタッフ) ウインドウケア ブルビンウォッシャースーパー
強力な洗浄力があるウォッシャー液です。
汚れやぎらつきはしっかり落とし、再付着しないようガードする保護膜も形成してくれます。
長時間視界をクリアにしてくれるので、長距離ドライブの時にもおすすめですよ。
再生アルコールは使用していないので、ワイパーのゴムや金属を傷めません。
内容量 | 2500ml |
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対応シーズン | オールシーズン |
液性 | ー |
【コスパ最高】古河薬品工業(KYK) ウインドウヤッシャー 寒冷地用油膜取り
寒冷地用の油膜取りスーパーウォッシャー液は便利なノズルがついているので、補充もしやすくておすすめですよ。
油膜除去能力が高く、視界をクリアにしてくれます。
寒冷地用というだけあって、マイナス40度まで対応していますよ。
大容量の5Lなので、コスパも良くおすすめです。
内容量 | 5000ml |
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対応シーズン | オールシーズン |
液性 | ー |
【冬もOK】【クリンビュー】 油膜とりウォッシャー
原液・希釈どちらでも使用可能な油膜とりウォッシャー液。
油膜や汚れをしっかり落とし、視界をクリアにしてくれますよ。
しかし、凍結温度がマイナス12度なので、寒い地域のお住まいの方にはおすすめできません。
洗浄効果を高めているので、今まで取れなかった油膜もしっかり落とせるので油膜に悩んでいる人にもおすすめです。
内容量 | 2500ml |
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対応シーズン | オールシーズン |
液性 | 弱アルカリ性 |
ウォッシャー液を交換・補充について
ウォッシャー液の交換や補充方法について詳しくご説明しますよ。
交換するタイミングや手順、注意点など確認してから交換してくださいね。
ウォッシャー液を交換・補充するタイミング
ウォッシャー液を補充するタイミングは、ボンネットを開けて確認するとわかります。
ウォッシャー液の残量が半分以下になっていたら補充するタイミングですよ。
車種によっても異なりますが、タンクの残量が一目で確認できる車種も多いので、一度確認してみましょう。
タンクの内容量が見えない場合は、チューブをタンク内に入れて残量を確認します。
ウォッシャー液を交換・補充する手順
ウォッシャー液を補充する手順をご紹介しますよ。
- ボンネットを開けてウォッシャー液のタンクのふたを開ける
- ウォッシャー液を補充する
- ウォッシャー液が出るか確認する
まず最初はボンネットを開けて、ウォッシャー液のタンクを探しましょう。
車種によって異なりますが透明のタンクにワイパーのイラストが描いてあったり、比較的わかりやすいのですぐに見つけられるはず。
タンクの容量を確認して、補充が必要ならふたを開けましょう。
次にウォッシャー液を補充します。
ウォッシャー液を補充する時は、こぼさないように注意しながら行いましょう。
メモリやMAXなどの表示があるので、規定量を超えないように注意してくださいね。
こぼしてしまったら、必ず拭いておきましょう。
パウチタイプは入れにくい場合があるので、ポンプや漏斗などがあると補充しやすいのでおすすめです。
商品によっては、ノズルが付属しているものもありますよ。
最後にウォッシャー液がしっかり出るか確認してください。
補充しただけでそのまま走り出してしまうと、実際に使いたいときに不備があったら困りますよね。
必ずウォッシャー液が出ることを確認してから、出発しましょう。
交換する場合の手順は、
- ウォッシャー液のタンクを空にする
- 水道水を入れて洗浄する
- 抜けきったら新しいウォッシャー液を注ぐ
- ウォッシャー液が出るか確認する
交換する場合は、まずウォッシャー液のタンクを空にする手順が必要です。
通常使用する時と同じく、レバーを引いてすべて出し切ってタンクを空にします。
次に水道水を少量入れてタンク内とチューブを洗浄します。
1と同じく、水を入れたらレバーを引いてウォッシャー液と同じ要領で出し切りましょう。
水道水をすべて出し切ったら新しいウォッシャー液を補充します。
補充方法と確認手順は、上記と同じように行ってウォッシャー液の交換作業は完了ですよ。
ウォッシャー液を交換・補充する際の注意点
ウォッシャー液を交換補充するするときは、いくつか注意点があります。
確認しながら間違えないように補充しましょう。
まず注意したいのは、別のウォッシャー液同士を混ぜないこと。
使い切るまでは別の種類のウォッシャー液は追加しないでください。
違うメーカーや製品のウォッシャー液同士を混ぜてしまうと、成分バランスなどが崩れてしまい固まってしまうことも考えられます。
撥水効果が入ったウォッシャー液と油膜を取るタイプのウォッシャー液は、特に混ぜてはいけません。
効果が半減してしまうこともあるので、注意してくださいね。
他にも希釈してウォッシャー液を使用する場合は、*希釈の割合もしっかり確認しておきましょう。
希釈しすぎてしまうと、洗浄効果がなくなってしまったり冬場なら凍結の原因になってしまうこともあるため、間違えないよう注意してくださいね。
ウォッシャー液の種類を変えるときは、必ずタンクの中を空にしてから補充しましょう。
上記と同じく混ざってしまう原因になってしまうので、いったんすべて出し切ってから別の種類のウォッシャー液を入れてくださいね。
一度洗浄が必要な場合には、水道水を入れてすべて出し切る作業を追加しましょう。
出し切る際には、通常のウォッシャー液の出し方と同じくレバーを引いて出し切ればOK。
噴射口やチューブの洗浄もできるので、違うタイプのウォッシャー液を使用する場合は行うと良いでしょう。
タンクの下から直接抜く方法は、車種にもよりますが大掛かりな作業となってしまうのでディーラーやカー用品店に相談してみると良いですね。
ウォッシャー液はしっかり選ぼう!
ウォッシャー液は用途に合わせて選ぶのが重要です。
寒冷地用や油膜とり用など、さまざまな効果や特性があるので住んでいる地域や車に合わせて選びましょう。
とにかく洗浄できれば良いならコスパの良いウォッシャー液がおすすめですし、雨が多い時期なら撥水効果があるウォッシャー液など、時期や価格で選ぶのもおすすめです。
ウォッシャー液は水とは異なるため、絶対に水で代用しないように注意してくださいね。
タンク内で凍ってしまったり腐ってしまったりと、トラブルの原因になってしまいますよ。
交換や補充の際には、必ず手順を確認して間違いのないように行いましょう。
目的に合ったウォッシャー液をぜひ探して購入してみてくださいね。