ワンデーコンタクトおすすめ人気ランキング17選!注意点や選び方を紹介

ワンデーコンタクトの特徴

その名のとおり一日用の使い捨てコンタクトのワンデーコンタクト。
どんな特徴があるか見ていきましょう。

特徴①：ケアの必要がない

ワンデーコンタクトの一番の特徴は、毎日使い捨てなのでケアの必要がないということ。
ほかの2ウィークやずっと使うタイプのコンタクトは、毎日外したあとに洗浄液でこすり洗いをするなどのケアが必要です。

ケアをしなくていいので、寝る前に外してゴミ箱に捨てればいいだけなので、とっても楽チンでめんどくさがりやさんにもおすすめですよ。
また、毎日新しいコンタクトに交換するので、衛生的。

特徴②：特別な日だけにも使える

ワンデーコンタクトは、一度使うとその日だけで捨てるので、特別な日だけに使うのにもおすすめなんです。

基本的に2ウィークコンタクトなどは一度開封すると、例え1日しか装着しなかったとしても2週間で捨てなければなりません。
その点、ワンデーコンタクトなら1日で使い捨てなので毎日使わない人でも、旅行に行く日やスポーツをする日だけつけるという使い方も向いていますよ。

特徴③：なくしても安心

ハードコンタクトや普通のソフトレンズなどは、2年ほど使い続けるものなので、なくしてしまった時のショックは大きいですよね。
それに対してワンデーコンタクトは一日で捨てるので、例え出先で落としたりなくしてしまっても安心。

予備用を1セット持ち歩いておけば、その場ですぐに付け替えられるのもおすすめのポイントですよ。

ワンデーコンタクトの種類

ワンデーコンタクトと一口に言っても、目の状態に合わせて使えるように種類があるんです。
どんな種類があるのか紹介していきますよ。

近視用

一般的に一番「目が悪い」という人に多い近視。
近視とは、近くのものはよく見えますが、遠くのものがぼやけたりして見えづらい状態のことです。

その状態をめがねやコンタクトを使って矯正することで、遠くのものも見えるようになります。
ワンデーコンタクトでも、一番種類が多いのが近視用です。

遠視用

遠視は、近視とは逆で近くのものが見えにくく遠くのものはよく見える、と思っている人が多いですが、実は遠くのものも見えづらく、疲れやすいのが特徴。

ワンデーコンタクトにも遠近両用タイプがあり、度数は近視の場合はマイナス表示、遠視の場合はプラス表示になります。

乱視用

乱視はピントが合わずにものがぼやけたり何重にも見えたりする状態で、近視などに伴っている場合が多いです。

乱視用のコンタクトは少し高価になるので、近視用などを使っている人も多いですが、やはりそれでは見えにくく疲れやすいので、きちんと乱視用のコンタクトを使うのがおすすめですよ。

カラーコンタクト

最近では視力矯正のためではなく、メイクと同じような感覚でカラーコンタクトを使う人も多いですよね。
そんなカラーコンタクトにもワンデータイプはあります。

コンタクトは医療機器になるので、原則処方箋がないと購入できないのですが、安価なカラーコンタクトは目に色素が移ってしまったりするものもあるので、きちんと安全な商品を使うのがおすすめですよ。

ワンデーコンタクトと2ウィークコンタクトの違い

ここまででも少し説明してきましたが、ワンデーコンタクトと2ウィークコンタクトの違いはどんなものがあるでしょうか。
大きく違う部分は以下のとおりです。

違い①：使用期限

名前からもわかるとおり、ワンデーコンタクトは1日使ったら捨て、2ウィークコンタクトは2週間、夜寝る時に外して使い続けるもの。
ワンデーは外したら捨てるので、ケアの必要はありませんが、2ウィークは外したらこすり洗いや消毒などののケアが必要になります。

それぞれ、自分のライフスタイルで選ぶのがおすすめです。

違い②：耐久性の違い

なぜワンデーコンタクトは1日で捨てなければならないのか、それは1日で汚れてしまい、洗浄するためにこすり洗いするのに耐えられる耐久性がないからなのです。
それに対して、2ウィークは2週間毎日こすり洗いをしても耐えられる強度があり、2週間使い続けられる作りになっているのです。

2ウィークもその期間を超えると、汚れは蓄積され、変形等のリスクも出てくるので、期限以上は絶対に使わないようにしましょう。

ワンデーコンタクトの選び方

ワンデーコンタクトは各社からさまざまな種類のものが発売されています。
どんなところに着目して選んでいけばいいか見ていきましょう。

選び方①：BC

BCとはベースカーブのこと。
コンタクトレンズは、目に合わせたカーブのものを選ばないとしっかりフィットせずにずれやすくなってしまうんです。

BCの数値が小さくなればなるほど、きついカーブになり、大きくなればなるほど緩やかになります。
眼球が大きい人には、BCが大きいものを選ぶのがおすすめですが、眼科で検査を受けた時にチェックしてくれるので、心配しなくても大丈夫ですよ。

選び方②：DIA

DIAは、レンズの直径のこと。
こちらも眼科で検査の時に見てくれるので自分でそこまで気にする必要はありません。

ワンデーコンタクトの場合、13.8か14.2で決まっている場合がほとんどです。
また、カラーコンタクトの場合は、レンズ全体の直径と着色部の直径も重要になってくるので、しっかり眼科でカラーコンタクト希望であることを伝え、確認するのがおすすめ。

選び方③：含水率

ソフトコンタクトであるワンデーコンタクトは、含水率という水分をどれだけ含んでいるかの割合が表示されています。
50%以上のものを高含水レンズ、それ以下のものを低含水レンズと呼びます。

なんとなく、高含水の方が潤うのかな、と思いがちですが、水を多く含む分装着感はいいのですが、水分が足りなくなった場合、涙から水分を取るので乾燥しやすいんです。
そのため、ドライアイの人には、低含水タイプがおすすめ。

選び方④：イオン性/非イオン性

コンタクトはワンデーコンタクト含め、素材によってイオン性か非イオン性かに分類されます。

それぞれの特徴としては、イオン性は酸素をよく通すので、つけていて違和感が無いです。その一方で汚れやすいというデメリットもあります。

非イオン性は、汚れにくく耐久性もあるので、花粉の季節にもおすすめなんです。
しかし、酸素を通しにくいので、ゴロゴロするという人も。

選び方⑤：UVカットかどうか

日焼け止めを塗っていても、目からの紫外線によって日焼けしてしまうことも。

そんな時にもおすすめなのが、UVカット効果のあるコンタクトを選ぶこと。
もちろんワンデーコンタクトからもUVカットタイプがたくさん販売されていますよ。

日差しが強いと、日焼けだけでなく目もダメージを受けて痛くなったりするので、ワンデーコンタクトを選ぶ際にUVカットがあるかどうか着目するのもおすすめです。

おすすめの近視用ワンデーコンタクト

種類の多い近視用ワンデーコンタクト。
特におすすめのものを7種類紹介していきます。

【初めての人にもおすすめ】ワンデーアキュビューモイスト

こちらのワンデーコンタクトは、BCが2種類から選べるタイプ。
コンタクトが初めての人にもおすすめできる付けやすさです。

高含水率のレンズですが、レンズの中にうるおいを閉じ込める技術を採用しているので、目が乾燥しないのもうれしいポイント。
まぶたに触れる感覚も優しいので、つけていて違和感が少ないんです。

商品名	ワンデーアキュビューモイスト
内容量	30枚
BC	8.5, 9.0
DIA	14.2
含水率	58%
中心厚	0.084mm
UVカット	◎(B波97%,A波81%カット)

【水分たっぷり】ワンデーピュアうるおいプラス

こちらのワンデーコンタクトは日本製で安心品質。
先ほどの商品と同じく高含水タイプですが、うるおいが続き、つけている感じがしないと評判で、目が乾きやすい人にもおすすめです。

また、だいたいのワンデーコンタクトは1箱で30枚入ですが、こちらは32枚入と2枚多く、毎日使うことを考えるとなんだかちょっとお得な気分ですよね。

商品名	ワンデーピュアうるおいプラス
内容量	32枚
BC	8.8
DIA	14.2
含水率	58%
中心厚	0.07mm
UVカット	◎

【コスパいい】メダリストワンデープラスマキシボックス

ワンデーコンタクトは価格的にほかの種類のコンタクトに比べて高めですが、こちら、90枚入はコスパが最高ですね。
リーズナブルですが、うるおい成分によってレンズを涙で包み乾燥しづらく、汚れにも強いんですよ。

1枚ずつのケースも工夫されていて、取り出しやすく、左右ペアで2枚重ねて持ち歩きもしやすくなっているので、旅行の時などにもおすすめ。

商品名	メダリストワンデープラスマキシボックス
内容量	90枚
BC	8.6
DIA	14.2
含水率	59%
中心厚	0.09mm
UVカット	×

【装着感しっとり】クレオワンデーUVモイスト

こちらのワンデーコンタクトもコスパばっちり。
安いですが、品質も良くて安心でおすすめ。

含水率が58%と高含水タイプなので、装着感がしっとりしていて違和感が少ないんですよ。
形状記憶のカーブで、裏表もわかりやすく出来ていて、付け外しも楽チンなので、初めてのひとにもおすすめのワンデーコンタクトです。

商品名	クレオワンデーUVモイスト
内容量	30枚
BC	8.7
DIA	14.2
含水率	58%
中心厚	0.08mm
UVカット	◎

【定番人気】メニコン1DAY

目に入れるものだからやはり安全であることは当たり前ですよね。
それに加えて、毎日使うとなれば、使いやすくないとめんどくさくなってしまいますが、こちらのワンデーコンタクトは使いやすさも重視して設計されています。

1枚ずつ切り離しやすく開けやすいケースで、毎日朝時間がないという人にもおすすめ。
高含水タイプで、つけ心地もしっとりで◎。

商品名	メニコン1DAY
内容量	30枚
BC	8.6
DIA	14.2
含水率	55%
中心厚	0.075mm
UVカット	×

【コストを抑えたい人に】フォーカスデイリーズアクア

こちらのワンデーコンタクトは、レンズの約70%が水分で構成されているので、とっても装着感がいいんですよ。
まばたきするたびにリフレッシュできます。

指の上でも形が崩れにくいので、装着しやすく、ぶきっちょさんにもおすすめ。
価格もリーズナブルなので、すこしでも価格を抑えたい人にもしっかりおすすめできるワンデーコンタクトですよ。

商品名	フォーカスデイリーズアクア
内容量	30枚
BC	8.6
DIA	13.8
含水率	69%
中心厚	0.075mm
UVカット	×

【乾燥から守る】コンタクトレンズワンデー 1day Refrear Moisture38

こちらのワンデーコンタクトは、含水率38%と低含水タイプ。
水分の蒸発が少なく、目もうるおいが続きます。

非イオン性の素材で出来たレンズなので、汚れがつきにくいのも特徴なので、アレルギーの人にもおすすめできますよ。
価格もリーズナブルなので、試しやすいですね。

商品名	コンタクトレンズワンデー 1day Refrear Moisture38
内容量	30枚
BC	8.7
DIA	14
含水率	38%
中心厚	0.06mm
UVカット	×

おすすめの遠視用ワンデーコンタクト

遠視用のコンタクトは種類が少ないのですが、最近では遠近両用のワンデーコンタクトも増えていますよ。
ここではおすすめの2種類を紹介します。

【疲れ知らず】ワンデーアキュビューオアシス(遠視用)

遠視は遠くも近くも見えづらいことから目が疲れやすいのですが、このワンデーコンタクトは一日中目が疲れにくいんですよ。
レンズと涙が一体化する構造で出来ているので、瞬きした時の違和感もなく、乾燥やぼやけも感じづらくなっています。

含水率も38%と低含水タイプなので、涙がレンズに取られて乾くこともないので、ドライアイの人にもオススメですよ。

商品名	ワンデーアキュビューオアシス(遠視用)
内容量	30枚
BC	9
DIA	14.3
含水率	38%
中心厚	0.085mm
UVカット	◎

【通気性いい】デイリーズトータルワン(遠視用)

CMでお馴染みの「生レンズ」も遠近両用のワンデーコンタクトです。
手元から遠くまではっきり見える感覚がクセになりますよ。

コンタクトレンズと老眼鏡を併用している人にも、かけ替えなしでそのままピントがあうのでおすすめです。

商品名	デイリーズトータルワン
内容量	30枚
BC	8.5
DIA	14.1
含水率	33%
中心厚	0.09mm
UVカット	×

おすすめの乱視用ワンデーコンタクト

乱視用コンタクトはなかなか手を出せていない人も多いですよね。
ここでは、特におすすめできる乱視用ワンデーコンタクトを3種類紹介します。

【優しいつけ心地】ワンデーピュアうるおいプラス乱視用

こちらは近視用ワンデーコンタクトでもおすすめしたワンデーピュアうるおいプラスの乱視用。
乱視用も近視用と同じくもちろん国産の安心品質です。

ソフトレンズだとなかなかぼやけを解消しにくかったのですが、こちらのワンデーコンタクトは、高い乱視矯正力があるので、近視用を使っている人にはぜひおすすめしたい商品。
高含水タイプでつけ心地もバッチリです。

商品名	ワンデーピュアうるおいプラス乱視用
内容量	32枚
BC	8.8
DIA	14.2
含水率	58%
中心厚	0.11mm
UVカット	◎

【ごろつきにくい】メダリストワンデープラス乱視用

乱視用コンタクトは高いと思っている方におすすめしたいのがこちらのワンデーコンタクト。
メダリストのものなので、品質も安心ですね。

乱視用コンタクトは、レンズ厚が左右非対称になりがちだったのですが、しっかり均一に作られているため、ズレにくくできています。
乱視をしっかり矯正してくれるので、スポーツをする人にもおすすめです。

商品名	メダリストワンデープラス乱視用
内容量	30枚
BC	8.6
DIA	14.2
含水率	59%
中心厚	0.125mm
UVカット	×

【みずみずしさ保つ】ワンデーアキュビューモイスト乱視用

こちらは近視用ワンデーコンタクトでもおすすめしたワンデーアキュビューモイストの乱視用。
どんな方向でレンズを装着しても、まばたきによって乱視とレンズの方向が合致するように設計されているので、すぐにピントがあって感動モノです。

とても薄いので、まぶたに違和感も感じにくく、保湿成分配合でうるおいもキープされて、一日中快適のおすすめワンデーコンタクトです。

商品名	ワンデーアキュビューモイスト乱視用
内容量	30枚
BC	8.5
DIA	14.5
含水率	58%
中心厚	0.09mm
UVカット	◎

おすすめのワンデーカラーコンタクト

視力矯正だけではなく、メイク替わりとして利用する人が多いカラーコンタクトもワンデーコンタクトの種類が豊富。
普段使いできる自然な色もたくさんあるので、おすすめを5種類紹介していきますよ。

【ナチュラルな仕上がり】カラコンナチュラリワンデー(度アリ度なし1日)チャーミングブラウン

こちらは、自然なカラコンをコンセプトに開発されたワンデーコンタクト。
学校や会社に行く時でも自然だけど、くっきり自然な瞳を演出できるので、派手にできないときでもおすすめです。

色によってDIAも3種類から選べ、より自分にあったものを選べるのはうれしいですよね。
もちろん、色だけでなくつけ心地もこだわっていて、低含水タイプのレンズなので目を乾燥からも守ってくれる、実用的でおすすめなカラーコンタクトです。

商品名	カラコンナチュラリワンデー チャーミングブラウン
内容量	10枚
BC	8.7
DIA	14.2(着色部13.5)
含水率	38%
中心厚	0.08mm
UVカット	×

【瞳に馴染む】エバーカラーワンデーナチュラル20枚入/モイストUV【アプリコットブラウン】

こちらは20枚入りでUVカット効果もあるカラータイプのワンデーコンタクト。
度なしも選べるので、目は悪くないけどカラコンを使いたい人にもおすすめできます。

リーズナブルですが、つけ心地もゴロゴロしなくていいと評判なんですよ。
バレずに盛れるがコンセプトで、カラー部分のドットが従来のカラコンより小さく、とても自然で、本来の黒目の部分をそのまま大きくしたような自然さが人気の秘密です。

商品名	エバーカラーワンデーナチュラル2/モイストUV【アプリコットブラウン】
内容量	20枚
BC	8.7
DIA	14.5(着色部13.8)
含水率	43%
中心厚	0.08mm
UVカット	◎

【アキュビューのつけ心地そのまま】ワンデーアキュビューディファインモイスト ナチュラルシャイン

こちらは、アキュビューのつけ心地がそのままカラコンになったワンデーコンタクト。
高含水タイプで、つけ心地がうるおいたっぷりです。

カラーコンタクトは、安いものだと目に着色してしまったりするものがありますが、このタイプは、色素が目に直接触れないサンドイッチ構造なので安心安全。
それでも中心厚が0.084mmと極薄で、違和感もありません。

カラコンをつけたいけど、色素沈着が心配という人にも、自信を持っておすすめできる商品です。

商品名	ワンデーアキュビューディファインモイスト ナチュラルシャイン
内容量	30枚
BC	8.5
DIA	14.2
含水率	58%
中心厚	0.084mm
UVカット	◎

【自然に大きく】クレオワンデーUVリング30枚1箱 ロイヤルブラウン

こちらは1箱30枚入りでコスパがいいカラーのワンデーコンタクト。
違和感のない自然なぼかしの淵で、華やかに黒目を大きく見せることができますよ。

着色部の直径も色によって2種類あり、より自然にしたいか、ちょっと華やかにしたいか雰囲気で選べるのもうれしい点ですよね。
オンとオフで2種類を使い分けるのもおすすめ。

商品名	クレオワンデーUVリング ロイヤルブラウン
内容量	30枚
BC	8.5
DIA	14.2(着色部13.5)
含水率	58%
中心厚	0.08mm
UVカット	◎

【裸眼風】エンジェルカラーワンデー ヴィンテージシリーズ

こちらのカラータイプのワンデーコンタクトは、10枚入と30枚入が選べるんです。
初めて使うから不安という人は、一度10枚入で試してみるのもおすすめ。

カラーも豊富で、パッケージもかわいいですよね。
でもかわいいだけでなく、UVカット効果がある上、高含水タイプでつけ心地もしっとり。

しっかり酸素を通す素材でゴロゴロもしづらいですよ。

商品名	エンジェルカラーワンデー ヴィンテージシリーズ
内容量	10枚
BC	8.5
DIA	14.2(着色部13.6)
含水率	58%
中心厚	不明
UVカット	◎

ワンデーコンタクトのメリット

使い捨てで気軽なイメージのワンデーコンタクト。
どんなメリットがあるでしょうか。

メリット①：時短になる

ワンデーでないコンタクトは毎日洗浄が必要で、外したあとこすり洗いして保存液で消毒する必要があります。
それに対してワンデーコンタクトは、毎日寝る前に外して捨てるだけなので、とっても楽チンで時短にもなりますよね。

めんどくさがり屋さんや、毎日忙しくて帰ったらすぐに寝たい人にも使用後捨てるだけのワンデーコンタクトはとってもおすすめですよ。

メリット②：毎日交換で衛生的

ワンデーコンタクトは毎日新しいものを使用するので、とっても衛生的。
ワンデー以外のコンタクトは、意外と洗浄がちゃんとできていなくて汚れが残っていることも。

ついめんどくさくて、こすり洗いをサボったりしてしまうと、雑菌が発生して眼病になってしまう可能性もあります。
ワンデーコンタクトならその心配もないので、眼病が心配という人にもおすすめですよ。

メリット③：商品が豊富

ワンデーコンタクトは、商品の種類が豊富なのも魅力の一つ。
やはり目のこととなるといろいろ心配はありますよね。

ワンデーコンタクトなら、レンズの素材や含水率も様々あるので、眼科医と相談しながら自分の目にあったものを選ぶことができますよ。
もちろんカラーコンタクトの種類も豊富なので、まずはワンデーコンタクトを選ぶのがおすすめです。

ワンデーコンタクトのデメリット

手軽なワンデーコンタクトですが、どんなデメリットがあるのでしょうか。
主なデメリットはこちら。

割高である

ワンデーコンタクトは、ケアの必要がないので洗浄液などの購入はしなくてもいいので便利ですが、それを差し引いてもレンズ自体が多少割高になってしまいます。

例えば、ワンデーピュアうるおいプラスと2ウィークピュアうるおいプラスで見てみると、ワンデーは30枚入1箱で2,385円、2ウィークは6枚入1箱で2689円です。(amazon価格)
片目でワンデーの場合は1ヶ月分ですが、2ウィークだと2ヶ月少し分ですよね。

洗浄剤もそれほど高くはないので、コスパがいいものを使いたい人には2ウィークの方がおすすめになりますね。

しょっちゅう買う必要がある

ワンデーコンタクトは1箱で大体が30枚入で、1ヶ月で両目分で2箱必要なので、年間で24箱も必要になってくるので、2ウィークなどと比べると値段が高いだけでなくしょっちゅう買い替えが必要になりますよね。

大容量の90枚入りなどもありますが、1箱が30枚入ということは、箱自体も大きくなります。
そのため、買いだめすると場所も必要になってきてしまうので、スペースがない人にはあまりおすすめできません。

無理な使い方によるトラブル多発

ワンデーコンタクトは、毎日新しいものに交換するため、本来は目にとって優しいコンタクト。
しかし、そのワンデーコンタクトを数日にわたって使ったりする人が多く、そのせいで眼病になったり、最悪の場合失明に至るケースが多発しているんです。

手軽にコンタクトを購入できるからこそ、ルールを守らないで使ったり無理な使い方をする人も多いんです。
ワンデーコンタクトは必ず一度使ったものは捨てるのがルールですよ。

そのルールを守れない人には、コンタクトレンズはおすすめできませんよ。

コンタクト使用時の注意点

コンタクトは非常に便利なものですが、目に直接入れるものなので、ルールを守って使用しないと目にトラブルが起きたり、失明のリスクもある医療機器です。

着脱時は、しっかり手をキレイに洗ってから触れるようにしましょう。
また、爪の間も雑菌が入りやすくなるので、短く切っておくのをおすすめします。

目に違和感を感じたらコンタクトの使用はやめましょう。
そして、すぐに病院に行くことがおすすめ。

一番大事なのは、使用期限は絶対に守ること。
ワンデーコンタクトの場合は、一度外したら必ず捨て、再度装着することは絶対にやめましょう。

2ウィークや1マンスのコンタクトも、期間以上の使用は絶対にしないようにして、自分の目を守ることが大切ですよ。

おすすめのワンデーコンタクトで快適ライフを

ワンデーコンタクトは、正しく使うと負担が少なめのコンタクトです。
今回紹介したおすすめの中から、眼科医と相談しながら自分にあったワンデーコンタクトを選んでみてくださいね。

初めてコンタクトデビューする人も、ルールを守ってしっかり見える快適なコンタクトライフを送れますように。