衣類スチーマーの特徴
まずおすすめの商品を紹介する前に、特徴からご説明していきます。
素敵な商品を見つけるためにさらっと読み進めていきましょう。
立ち上がりが早い
電源を入れて1分ほどで使用可能になります。
とても忙しくてなかなかアイロン掛けができないという方にもおすすめ。
できるだけ時間をかけたくないという方はぜひ活用してください。
アイロン台が不要
衣類スチーマーはアイロンのように台の上では使いません。
ハンガーに服をかければどこでも好きな場所でスチーマーを使うことができるのは嬉しいですね。
またアイロン台が必要ないので、アイロンの技術がなくても問題ありません。
置き場所に困っているという方も、ぜひ取り入れてあげることをおすすめします。
しわが伸びる
衣類スチーマーをかければしわを伸ばすことができるのでおすすめ。
頑固なしわもぴしっとなるところがおすすめのポイント。
アイロンは少し技術が必要だったり直接アイロンを当ててしまうと変なツヤが出てしまったりと、アイロンについてしっかり把握しておかなければいけませんが、衣類スチーマーは誰でも使えます。
消臭効果がある
生活臭やたばこ臭などの気になるにおいをはじめ、加齢臭を消臭してくれるモデルもありますよ。
しわを伸ばすだけではなく、いやなにおいとおさらばできるのはうれしいですね。
洗濯ができないような衣類も、さっとスチーマーをかけてあげることによって手入れすることができる点がおすすめ。
衣類スチーマーの種類
次はどんな種類があるのか解説していきます。
どのタイプがいいのか絞っていくのがおすすめ。
ハンディタイプ
まず1つ目はコンパクトなハンディタイプ。
手に馴染む形はとても使いやすいのでおすすめ。
アイロンとは異なり持ち上げて使うタイプは慣れてしまえばとても使いやすいのでおすすめ。
もっともポピュラーなのがこのタイプなので、長く使うことを考えて持ちやすさを確認することをおすすめします。
ハンガーショット付き
アイロン台の上にのせて・・・という面倒な1ステップを省き、ハンガーにかけた状態でスチーマーをかけることができるというのは魅力。
忙しい方でもさっと使えるところが衣類スチーマーのおすすめのポイント。
コードレス
3つ目の種類はコードレスタイプです。
コードがない状態でかけることができるので、かなり自由度が高いところがおすすめのポイント。
コンセントをさした場所から少し離れていても気軽にスチーマーが使えるのはうれしいですね。
コンセントがあると少し作業がしにくい場合もあるので、コードレスならそんなプチストレスを感じないのでおすすめしたいポイントです。
衣類スチーマーとアイロンの違い
続いてはアイロンと衣類スチーマーの違いについて解説していきます。
衣類スチーマーの方が気軽に使えるのでおすすめ。
アイロン台が必要かどうか
アイロンは衣類のしわを伸ばすときにアイロン台が必要になりますが、衣類スチーマーはそれが不要。
しかも技術がいらず誰でも使えるところがおすすめのポイント。
プレスできるかどうか
基本的にはしわを伸ばすことが衣類スチーマーの役割。
その点アイロンはしわを伸ばす役割も果たしながら、ズボンやスカートの折り目をしっかりつけることができます。
普段きっちりした洋服を着ることが多い場合はアイロンをおすすめしますが、カジュアルなファッションを着る機会の方が多いのであれば衣類スチーマーでも問題ありません。
衣類スチーマーの選び方
続いては衣類スチーマーのおすすめ選び方を紹介します。
どんな基準で選べばいいのかぜひ参考にしてみてくださいね。
重さ
重さはとても重要。
アイロンのように押し付けて使うのではなく、持ち上げて使うのでできるだけ軽量を選ぶ方が女性にはおすすめ。
どれだけの重さがあるのかチェックしておきましょう。
タンク容量
タンクの容量をチェックしておくことで連続使用時間が長くなるのでおすすめ。
一回でそこまで長時間使わないという場合であればそこまで気にする必要はありませんが、そうでない場合はできるだけタンク容量が大きいものを選びましょう。
コードの長さ
できればコードの長さは2m以上あるものの方がおすすめ。
コードが短いと、動作の妨げになってしまう可能性があります。
少し長めのコードであれば、動作を妨げずしわを伸ばしやすいですよ。
普段あまり気にすることがないようなポイントではあるのですが、こういったポイントにも目をやると、意外と使いやすいと感じるのでおすすめ。
連続使用時間
1回あたり何分連続で使えるのかということもチェックしておくのがおすすめ。
タンクの容量が大きいほど長く使えるので、この部分をチェックしておきましょう。
1回にあまり多くの枚数をかけないという場合であれば、そこまで気にせず使っていいただけますよ。
機能性
アイロンとして使用可能なモデルも。
すでにアイロンを持っている場合であれば、わざわざ2WAYタイプを選ぶ必要はありませんが、もしアイロンを持っていない場合は2WAYタイプがおすすめ。
あとはやはり実際に使った方の口コミをチェックしたり、家電量販店に出向き販売員のお話を聞くというのもいいですね。
自分だけで決めてしまうのではなく、他者の声も参考にしながら絞り込んでいくことで、納得のいく衣類スチーマーと出合えるのでおすすめ。
おすすめのハンディ衣類スチーマー
では実際におすすめの商品を紹介いたしますね。
ハンディタイプはベーシックで使いやすいですよ。
【すぐに加熱】Uarter スチームアイロン
Uarterの衣類スチーマーはなんと立ち上がりが25秒と早いので、電源を入れてすぐに使うことができるのでおすすめ。
アイロン台が不要なところもおすすめのポイントです。
| 商品名 | サイズ | 重量 | 水タンク容量 | 使用可能時間 | 立ち上がり時間 |
|---|---|---|---|---|---|
| Uarter スチームアイロン | 9.6×6.5×21cm | 700g | 120ml | 連続使用8～10分 | 25秒 |
【長く使える】ティファール 衣類スチーマー
ティファールの衣類スチーマーは水タンク容量が200mlと大きめなので、たくさんの衣類をきれいにすることができますよ。
衣類の脱臭、殺ダニ、衣類の除菌ができるので、衛生的にも安心です。
| 商品名 | サイズ | 重量 | 水タンク容量 | 使用可能時間 | 立ち上がり時間 |
|---|---|---|---|---|---|
| ティファール 衣類スチーマー | 幅11.5×奥行15.4×高さ28.3cm | 0.9㎏ | 200ml | 連続18分 | 45秒 |
【カーテンにも】 スチームアイロン
温まるまでの時間が24秒なので、忙しい方にもおすすめの商品。
シルク、ウール、デニム、コットン、太物などいろいろな素材に使うことができるところがおすすめ。
| 商品名 | サイズ | 重量 | 水タンク容量 | 使用可能時間 | 立ち上がり時間 |
|---|---|---|---|---|---|
| スチームアイロン | 12.5cm×8cm×20.7cm | 不明 | 不明 | 不明 | 24秒 |
【携帯に便利】Yakia スチームアイロン
このモデルはどんな生地にも使うことができ、頑固なシワもしっかりとってくれるところがおすすめ。
立ち上がりの時間も短いので、電源を入れてすぐ使えますよ。
| 商品名 | サイズ | 重量 | 水タンク容量 | 使用可能時間 | 立ち上がり時間 |
|---|---|---|---|---|---|
| Yakia スチームアイロン | 不明 | 07㎏ | 120ml | 10～12分 | 25秒 |
【しわすっきり】ティファール 衣類スチーマー DT8110J0【2019年モデル】
2019年モデルの衣類スチーマーは、衣類の生地に合わせてモードの使い分けができる便利な商品です。
デリケートモードで使用することで、大切な衣類を傷つけることなくスチーマーをかけることができますよ。
| 商品名 | サイズ | 重量 | 水タンク容量 | 使用可能時間 | 立ち上がり時間 |
|---|---|---|---|---|---|
| ティファール 衣類スチーマー DT8110J0【2019年モデル】 | 幅13×奥行14.1×高さ28.3cm | 1.22㎏ | 185ml | 不明 | 40秒 |
【たっぷり水量】衣類スチーマー
こちらの衣類スチーマーは容量が280mlと大きめなので、一気にたくさんの衣類のスチーマーをかけられるところがおすすめ。
コンパクトサイズなので、使わないときでも省スペースで収納することができますよ。
| 商品名 | サイズ | 重量 | 水タンク容量 | 使用可能時間 | 立ち上がり時間 |
|---|---|---|---|---|---|
| 衣類スチーマー | 約 270mmx110mmx170mm | 1.1㎏ | 280ml | 20分 | 30秒 |
【手軽に使える】ツインバード ハンディーアイロン&スチーマー SA-4084BL
ツインバードの衣類スチーマーはお手頃価格にも関わらずアイロンとしても使える2WAY仕様になっています。
水タンク容量は小さめなものの、色んな使い方ができるところがおすすめ。
| 商品名 | サイズ | 重量 | 水タンク容量 | 使用可能時間 | 立ち上がり時間 |
|---|---|---|---|---|---|
| ツインバード ハンディーアイロン&スチーマー SA-4084BL | 幅345×奥行76×高さ96mm | 930g | 100ml | 不明 | 不明 |
【多機能】MECO スチームアイロン
こちらの衣類スチーマーは、2通りの使い方ができるところがおすすめのポイント。
そして温度設定が7段階あるところもおすすめ。
| 商品名 | サイズ | 重量 | 水タンク容量 | 使用可能時間 | 立ち上がり時間 |
|---|---|---|---|---|---|
| MECO スチームアイロン | 31.1x8.8×14.5cm | 912g | 100ml | 13分 | 40秒 |
【臭いも除去】BLIST パワフルスチームハンディーアイロン
こちらは生活臭や加齢臭もしっかり落としてくれるところがおすすめのポイント。
毛ブラシもついてくるので、ワイシャツなどのアイロン掛けに使えますよ。
除菌効果もあるので、気になる衣類にスチーマーをかけましょう。
| 商品名 | サイズ | 重量 | 水タンク容量 | 使用可能時間 | 立ち上がり時間 |
|---|---|---|---|---|---|
| BLIST パワフルスチームハンディーアイロン | W120xD150xH215mm | 750g | 260ml | 強13分、弱26分 | 1分 |
おすすめのハンガーショット付き衣類スチーマー
続いてはハンガーショット機能が備わっているおすすめの衣類スチーマーを紹介いたします。
【ワイドで使いやすい】パナソニック スチームアイロン NI-FS540-DA
パナソニックの衣類スチーマーはスチームショットが搭載されているので、タンクの水がなくなるまで最大4分間スチーム噴射してくれます。
さまざまな臭いをとってくれるだけではなく、アレル物質も抑制してくれるところがおすすめのポイント。
| 商品名 | サイズ | 重量 | 水タンク容量 | 使用可能時間 | 立ち上がり時間 |
|---|---|---|---|---|---|
| パナソニック スチームアイロン NI-FS540-DA | 約 幅7×高さ15×長さ15cm | 705g | 50ml | スチーム持続時間4分 | 不明 |
【すばやくしわ伸ばす】Uarter 衣類スチーマー
アイロンとしても使えるので、用途に合わせて使い分けることができますよ。
短い時間でしわ伸ばしができるのはうれしいですね。
| 商品名 | サイズ | 重量 | 水タンク容量 | 使用可能時間 | 立ち上がり時間 |
|---|---|---|---|---|---|
| Uarter 衣類スチーマー | 15.6×6.8×12cm | 780g | 110ml | 10分 | 40秒 |
【コンパクトサイズ】ABOX ハンディ 衣類スチーマー
こちらは小さいサイズなので、旅行に持って行くことも可能です。
出先でしわが気になったときでも気軽に使えるのでおすすめ。
またハイパワーなのでどんなしわもしっかり伸ばせるところがおすすめのポイント。
| 商品名 | サイズ | 重量 | 水タンク容量 | 使用可能時間 | 立ち上がり時間 |
|---|---|---|---|---|---|
| ABOX ハンディ 衣類スチーマー | 15.7×6.8×13cm | 870g | 100ml | 6～9分 | 40秒 |
【アイロンとしても使える】衣類スチーマー
こちらもアイロンとして使用可能。
アイロンを持っていないという場合には、2WAYタイプを使うのがおすすめ。
タンク容量は小さめですがスチーム機能も搭載されているので、衣類に合わせてスチーマーをかけてあげましょう。
| 商品名 | サイズ | 重量 | 水タンク容量 | 使用可能時間 | 立ち上がり時間 |
|---|---|---|---|---|---|
| 衣類スチーマー | 10.5×15㎝ | 0.6㎏ | 50ml | 不明 | 25秒 |
【パワフルスチーム】東芝 コードつき衣類スチーマー
東芝の衣類スチーマーはスチーム孔がたくさんついているので、パワフルにスチームを放出してくれ、しっかりしわを伸ばしてくれますよ。
もちろんアイロンとしても使うことができるので、それでもなかなかしわが取れない場合はアイロンをかけるのがおすすめ。
| 商品名 | サイズ | 重量 | 水タンク容量 | 使用可能時間 | 立ち上がり時間 |
|---|---|---|---|---|---|
| 東芝 コードつき衣類スチーマー | 約170×約70×約132mm | 690g | 不明 | 不明 | 30秒 |
おすすめのコードレス衣類スチーマー
続いてはコードがついていない商品を紹介いたします。
【ジャケットにも使える】東芝 コードレス衣類スチーマー
こちらの衣類スチーマーはコードレスタイプなので、好きな場所でどこでもスチームをかけることができますが、コードをつけた状態でも使えるので用途に合わせて使い分けるのがおすすめ。
| 商品名 | サイズ | 重量 | 水タンク容量 | 使用可能時間 | 立ち上がり時間 |
|---|---|---|---|---|---|
| 東芝 コードレス衣類スチーマー | 幅71×高さ137×長さ179mm | 0.71㎏ | 65ml | コードレス時1分30秒 | 不明 |
【パワースチーム】日立 コードレススチームアイロン
パワーがあるタイプなので、しっかりしわを伸ばしてくれますよ。
タンクの水をスプレーとして噴射することもできるところがおすすめのポイント。
温度表示も見やすいので、機械操作が苦手な方にもおすすめのモデルです。
| 商品名 | サイズ | 重量 | 水タンク容量 | 使用可能時間 | 立ち上がり時間 |
|---|---|---|---|---|---|
| 日立 コードレススチームアイロン | 23×25.7×15.3cm | 2㎏ | 140ml | 70秒 | 不明 |
衣類スチーマーの効率的な使い方
お次は効率的な使い方について解説していきます。
おすすめなのは、手にはめるアイロンミトンを使うこと。
アイロン台の代わりに分厚いアイロンミトンをはめることで、アイロン台の代わりになりますよ。
手で衣類を抑えながら衣類スチーマーをかけていくのがおすすめ。
上から下にしわを伸ばしながら撫でるようにスチーマーをあてていきます。
手ですそを引っ張って衣類スチーマーをかけることもできますが、アイロンミトンを使うことで安全面でも安心して使えるのでおすすめ。
衣類スチーマーのメリット
一体衣類スチーマーはどんな点が魅力なのでしょうか。
アイロン台が必要ない
やはり1番のおすすめポイントはアイロン台が必要ないということでしょう。
ハンガーに衣類をかけた状態でできるので、忙しい方にもおすすめです。
初心者でも使いこなせる
アイロンはテクニックが必要になるのですが、衣類スチーマーはテクニックいらずで誰でも使いこなせるところがおすすめのポイント。
上から下にスチームをかければ、しわしわがまっすぐになるのでおすすめです。
コンパクト
省スペースで収納できるところもおすすめのポイント。
アイロンだとアイロン台も準備しなければいけませんが、衣類スチーマーはアイロン台が必要ないので収納場所に困るというようなこともありません。
できるだけ物を置きたくないという方にもおすすめのアイテムです。
衣類スチーマーのデメリット
では逆にデメリットを挙げるとするならばどんな点が挙げられるでしょうか。
アイロンよりもしわは伸びない
やはりアイロン台を使った方がぴしっと仕上がるのは間違いありません。
ですのでアイロンのような完成度を求めている方にはおすすめできません。
あくまでもおしゃれ着のしわを着れる程度まで伸ばすくらいに考えておくことをおすすめします。
少し怖い
衣類を持つ手にスチームがかからないか初めて使うときは少し恐怖心を感じてしまう場合も。
アイロンミトンなどを使うことで、そういった恐怖心がなくなり安全面でも安心して使えるようになるのでおすすめです。
水垢が出やすい
水を使うものなので、どうしても水垢ができやすいです。
便利な電化製品を取り入れるとどうしても掃除が必要になってくるので、掃除が苦手な方にとってはおすすめできないマイナスポイントになるでしょう。
クエン酸スプレーを含んだ布なので軽く拭いてあげれば、表面の水垢が取れるのでおすすめ。
衣類スチーマーのお手入れ方法
衣類スチーマーはどうしても水垢がついてしまいます。
こういった場合はクエン酸水を作って表面を拭き取ったり、クエン酸水をタンクの中に入れるなどして汚れを落としてあげるのがおすすめ。
噴射口を綿棒などの細い棒で掃除してあげるのもおすすめです。
意外と汚れが溜まっていることもあるので、使用した際は汚れていないか確認しましょう。
長く使っていくためにも、こういった小さなポイントを押さえてあげることが大切。
衣類スチーマーは手軽に使えておすすめ！
今回はおすすめの衣類スチーマーを紹介いたしました。
やはり誰でも気軽に使えるところがおすすめのポイントです。
アイロンよりも敷居も低いので、なかなかアイロン掛けができない方も非常に使いやすいですよ。
しわをしっかり伸ばしてあげることで、きれいな状態で衣類を着用することができるおすすめのアイテムなので、ぜひ取り入れましょう。
