シューキーパーおすすめ人気ランキング16選！選び方や革靴が長持ちする使い方を紹介

シューキーパーの特徴

シューキーパーをすることでどんな効果を持つのか、その特徴についてまとめました。

靴のしわを伸ばしてシルエットを美しく保つ

シューキーパーを入れることで、靴にできたしわを伸ばして綺麗な状態に整えます。
靴を履き続けているとどんなに気を付けていても、表面にはしわが刻まれ徐々に古びていきます。

草臥れた感を出してしまう「しわ」も、シューキーパーによって本来の形に戻すことが出来るので、日々のお手入れにおすすめなのです。

木製シューキーパーは湿度調節が可能

木で作られたシューキーパーは、他の素材ではあまりない「湿度調節」の効果もついている点が特徴的です。

靴の中は非常に蒸れ易く、一日履けばムシムシジメジメとした環境となってしまいます。

一日履いた後のお手入れで靴内の湿度調節をして、次の一日の履き始めを快適にすることが出来ておすすめです。

プラスチック製はお手頃価格で手に入る

プラスチックのシューキーパーは、「安価」であるというポイントが大きな特徴になります。

木製のような吸湿効果などについては期待できませんが、お手頃な価格帯である点で普段使いにおすすめです。

靴の形状を整えるという役割は十分にあるので、プラスチック製のモノもおすすめですよ。
軽量さもおすすめポイントですね。

シューキーパーの種類

シューキーパーは大きく分けて2つの素材で作られています。
それぞれの素材の特徴についてまとめました。

木製

木製のシューキーパーには、「吸湿」や「抗菌」、「防臭」の効果を持つモノが多くあります。
一日中履き続けて蒸れた靴内部を除湿し清潔に保つことで、靴の劣化も防ぐことが可能になります。

靴内の湿気を調節することでニオイ菌の発生も防ぎ、防臭にも役立ちます。
木製のシューキーパーは靴の形状維持のほか、機能効果が充実しているのが特徴です。

やや高価で、機能性の高い製品になります。

プラスチック製

プラスチック製のシューキーパーは、お安く購入できるモノが多く100円均一にも商品展開されています。

「吸湿・抗菌・防臭」などの効果はありませんが、シューキーパーとしての形状維持効果はしっかりあります。

靴の手入れアイテムにあまりお金をかけられない…という人にもおすすめです。
プラスチック製のシューキーパーは、「お値打ち価格で手に入る」という点が大きな特徴になります。

シューキーパーの選び方

おすすめのシューキーパーを選択するために大切な「ポイント」の紹介です。
お気に入りの靴に合うモノを選ぶ際に、ぜひ参考にしてくださいね。

サイズ

使用する靴に適したサイズのモノでなければ、シューキーパーとしての効果を十分に発揮することが出来ません。

靴よりも大きなサイズを選んでしまうと、返って靴を傷める原因となってしまうので要注意です。

シューキーパーの効果を最大限に発揮させるためにも、靴に合ったサイズのモノを選ぶことが大切になります。

数ある商品の中から、自分の靴のサイズとマッチしているサイズのシューキーパーを選びましょう。

素材

シューキーパーを構成する素材にも注目することをおすすめします。
大きく分けて「木製」と「プラスチック製」の2つがあり、その特徴はそれぞれ異なっています。

木製はその中でも使用する木材によっても異なり、高級木材などは価格帯にも差があります。
プラスチック製はお手頃価格で手に入り易く、軽量な点が特徴的です。

軽いので出張など出先に持っていくことも容易で、木製のモノとそれぞれ使い分けるのがおすすめです。

つま先デザイン

シューキーパーのつま先デザインは、主に3つの形状があります。
「中心割れタイプ」「斜め割れタイプ」「割れ無タイプ」に分かれ、それぞれ特徴が異なります。

中心タイプは、なかでも軽量さと安さがおすすめの型です。
斜めタイプは、ローファーなど甲の部分の形状が重要な靴におすすめのデザインです。

割れ無タイプは専用のシューキーパーデザインに多く、1つの靴にピッタリ合うように作られています。

かかとデザイン

「かかと」についても、シューキーパーの商品ごとにデザインが異なっています。
踵幅や角度などが商品によって少しずつ異なります。

使用する靴にかかと部分がピッタリ、または少し余裕が出来るシューキーパーを選ぶのがおすすめです。
入れてみてギチギチになってしまうのは、シューキーパーが大きすぎた証拠になります。

それは返って靴の形状を崩してしまう原因になりかねないので、選ぶ際には要注意ですよ。

シューキーパー構造

シューキーパーの重要部分「テンションのかかり具合」に大きく関わってくるのが、各シューキーパーの「構造」の違いです。

良く見る構造としては、「簡易スプリング式」「スプリング式」「ねじ式」「ヒンジ式」の4つがあります。

おすすめは「スプリング」の構造をした製品になります。

しっかりとつま先方向へテンションをかけ易く、変な方向に力が行きにくい特徴があるので初めてでも使いやすいでしょう。

おすすめの木製シューキーパー

まずは、高機能な「木製シューキーパー」のおすすめ商品を紹介していきましょう。

【天然レッドシダー】Wellnice シューキーパー シューツリー 調湿・脱臭・殺菌抗菌

天然の高級レッドシダーの木材100%の素材で作られた、おすすめのシューキーパーです。
レッドシダーの高い防臭・抗菌・調湿・芳香を持つ高品質なモノになります。

また、耐久性にも優れたレッドシダーの特徴も持っていて、丈夫で長く使えておすすめですよ。
それらの効果を最大限に発揮できるように、無塗装仕上げである点もおすすめポイントです。

	サイズ展開	全長	アッパー高	つま先幅	甲幅	重さ
Sサイズ	S（M）	24.5~26cm	6.2cm	-	7.8~8.2cm	862g
Mサイズ	（S）M	26~29cm	7.8cm	-	8.5~9cm	889g

【クロス付き】シューキーパー シューツリー 脱臭 香り

こちらの商品には、靴ブラシやサンドペーパー・ムートン靴磨きクロスも付属品として付いているおすすめポイントがあります。

別途で購入する必要が無くなり、お得に手に入ると人気でおすすめですよ。

日常的な手入れにも使えるクロスは、お手入れ後の仕上げ磨きのほか、デイリーケアにとても便利でおすすめです。

	サイズ展開	全長	アッパー高	つま先幅	甲幅	重さ
Sサイズ	S（M）（L）	24.5~26cm	6.2cm	-	7.8~8.2cm	-
Mサイズ	（S）M（L)	26~29cm	7.8cm	-	8.5~9cm	-
Lサイズ	（S)(M)L	28.5~29.5cm	8.3cm	-	8.6~9.1cm	-

【耐久性あり】RooLee シューキーパー レッドシダー パイプ式

耐久性に優れた、シューキーパー向きの高級木材「レッドシダー」で作られたおすすめ商品です。
表面加工無しなので、木製の特殊効果を最大限に発揮することが出来ます。

手に取った瞬間から木の良い香りが広がり、靴内部の脱臭にも効果があっておすすめです。
甲の部分に割れが無いので、溝が出来る心配も無くおすすめ出来ます。

	サイズ展開	全長	アッパー高	つま先幅	甲幅	重さ
Sサイズ	S(M)	24.5~26cm	6.2cm	-	7.8~8.2cm	-
Mサイズ	（S)M	26.5~28.5cm	7.8cm	-	8.3~8.8cm	-

【さわやかな香り】Love-KANKEI シューキーパー シューツリー 調湿・脱臭・殺菌抗菌

天然のレッドシダーのアロマで癒される香りで、靴内部の環境を整えるおすすめの商品です。
靴内部から発生しがちな嫌なニオイを防ぎます。

もし香りが薄くなったとしても、天然木100%だからこその解決策もあります。
テンションを掛けるのに関係しない部分を少し削るだけで、再び香り始めおすすめですよ。

	サイズ展開	全長	アッパー高	つま先幅	甲幅	重さ
Sサイズ	S(M)	24.5~26.5cm	6.2cm	-	7.8~8.2cm	-
Mサイズ	（S)M	27~29cm	7.8cm	-	8.5~9cm	-

【革靴以外にも】【靴長持ち】 木製 シューキーパー （シューツリー） スプリング式 3足セット

シューキーパーが良く使われる「革靴以外にも」使えて便利なおすすめ商品です。
簡易スプリング式なので、色々なサイズの靴にも使用出来ておすすめになります。

この構造のデメリットも、入れる時にテンションのかけ方には注意しつつ使えば問題ないでしょう。
3足セットの商品である、というのもおすすめポイントです。

サイズ展開	全長	アッパー高	つま先幅	甲幅	重さ
-	31cm	-	-	7.6cm	-

【ドイツの老舗】[コロニル] コロニル アロマティックシダーシュートゥリー

1909年創業のドイツの老舗トップブランド「コロニル」が販売するおすすめ商品です。
コロニルは世界約100か国で愛用されるブランドメーカーになります。

アロマティックシーダーで作られたこちらの商品は、天然木特有の防虫・防臭・芳香の効果がありおすすめです。

天然木で優しく、靴のシルエットと内部環境を守ります。

	サイズ展開	全長	アッパー高	つま先幅	甲幅	重さ
メンズSサイズ	S(M)(L）	24~25.5cm	-	-	-	-
メンズMサイズ	（S)M(L)	26~27cm	-	-	-	-
メンズLサイズ	（S)(M)L	27.5~30cm	-	-	-	-
レディースSサイズ	S(M)	22.5~23cm	-	-	-	-
レディースMサイズ	（S)M	23.5~25cm	-	-	-	-

【アロマティックシダー】:[スレイプニル] シダーシューツリー ヨーロピアンモデル 除湿 吸湿 乾燥 消臭

アロマティックシダーの芳醇な香りが広がるおすすめのシューキーパーです。

防臭・防虫・吸湿にも優れた天然木アロマティックシダーを使ったこちらの商品は、香りが減っても削って復活が出来ます。

また、「ヨーロピアンモデル」のつま先構造をしているので、ロングノーズの靴にも対応するおすすめ製品です。

	サイズ展開	全長	アッパー高	つま先幅	甲幅	重さ
Sサイズ	S（M)(ML)(L)(LL)	24.9~26.5cm	6.3cm	-	8.2~8.5cm	-
Mサイズ	（S)M(ML）（L)(LL)	26.2~28.2cm	6.5cm	-	8.4~8.8cm	-
MLサイズ	（S)(M)ML(L)(LL)	27.3~28.5cm	6.8cm	-	8.5~8.8cm	-
Lサイズ	（S)(M)(ML)L(LL)	27.8~29cm	7.1cm	-	8.7~9cm	-
LLサイズ	（S)(M)(ML)(L)LL	27.8~30.5cm	7.3cm	-	9~9.3cm	-

【差し込みやすい】シューキーパー シューツリー SRIWATANA 調湿 香り 脱臭 殺菌

かかと部分が約60度可動の構造となっていて、靴に差し込みやすくなったおすすめ商品です。
かかと部分が曲がるのでつま先パーツも入れやすく、ピッタリとはめ易いメリットがあります。

つま先も2cm可動出来るので、テンションもしっかりと掛けることが出来ておすすめです。
贈答品としても喜ばれる一品でしょう。

	サイズ展開	全長	アッパー高	つま先幅	甲幅	重さ
Mサイズ	M(L)	24.5~26.5cm	7.5cm	-	8.3~10cm	-
Lサイズ	（M)L	26~28.5cm	7.5cm	-	8.3~10cm	-

おすすめの木製以外のシューキーパー

木製以外で作られたシューキーパーも紹介していきましょう。

【コスパいい】４足セット アイリスオーヤマ シューズキーパー

シューキーパーを4足セットで販売する、お得なおすすめ商品になります。
素材には抗菌剤としてAg+が練り込まれており、抗菌の効果が期待できる製品となります。

4足をセットでコストパフォーマンス良く購入できるので、複数使うのにとても便利ですよ。
肝心の張力は値段相応のモノですが、普段使いの靴には十分おすすめ出来ます。

サイズ展開	全長	アッパー高	つま先幅	甲幅	重さ
-	24~30cm	6.5cm	-	8.6cm	250g

【カラバリ豊富】[Fluckey] シューズストレッチャー シューキーパー 左右兼用 二個セット

カラーバリエーション豊富に商品展開されている、おすすめのシューキーパーになります。
色が豊富だからカラフルにオシャレにすることも出来ます。

また、家族で使い分けることや靴の種類で使い分けることも可能ですよ。
そして左右の差が無く、どちらも兼用できるのでお手軽に使う事も出来ておすすめです。

	サイズ展開	全長	アッパー高	つま先幅	甲幅	重さ
メンズMサイズ	M(L)	42cm	-	8cm	-	-
メンズLサイズ	（M)L	43cm	-	8cm	-	-
レディースMサイズ	M(L)	37cm	-	6.5cm	-	-
レディースLサイズ	（M)L	40cm	-	7cm	-	-

【いろいろな靴に】[Masetley] シューズストレッチャー シューキーパー 二個セット 左右兼用

シューキーパーとして色々な靴に使える、微調整可能なおすすめの商品になります。
日本人の足の形で作られているので、ピッタリし易いでしょう。

また、シルエットを整えるシューキーパーのほか、靴のサイズを微調整する役割もあります。
履いてみて少しキツイな…と思った部分を伸ばす事も可能です。

	サイズ展開	全長	アッパー高	つま先幅	甲幅	重さ
メンズMサイズ	M(L)	23~26cm	7.3cm	-	8~11.5cm	-
メンズLサイズ	（M)L	26~30cm	7.7cm	-	9~12.5cm	-
レディースMサイズ	M(L)	19~22cm	6.3cm	-	6.5~9cm	-
レディースLサイズ	（M)L	22~26cm	6.3cm	-	7.5~10cm	-

【手軽に使える】Hellery プラスチック シューキーパー シューズツリー

とても簡単な作りに簡略化された構造がお手軽に使うことが出来る、おすすめのシューキーパーです。
複数のサイズで適応する簡易スプリング式で、家族でシェアすることも出来るでしょう。

軽量素材で作られているので軽々と持ち運ぶ事も容易で、出先で使うにもおすすめになります。
構造に空洞があるので、湿気も逃がすことが可能です。

サイズ展開	全長	アッパー高	つま先幅	甲幅	重さ
-	30cm	-	-	8cm	-

【型崩れ防ぐ】MIZUNO(ミズノ) シューズキーパー フリー

靴のしわを伸ばし、シルエットの型崩れを防ぐ、おすすめのシューズキーパーになります。

口コミを見てみるとスポーツシューズに使う人が多いようで、ブランドメーカーもスポーツ好きには安心出来ますね。

シンプルに型崩れ防止をしてくれるので、そのほかの機能は特に必要ない、という人にもおすすめです。

サイズ展開	全長	アッパー高	つま先幅	甲幅	重さ
フリー	24~28cm	-	-	-	-

【しわができにくい】Prettyia 左右両靴適応　シューキーパー

ヒールのある靴にも適応して、しわを伸ばしてシルエットをキープしてくれる、おすすめのシューキーパーです。

金属素材で出来たツルツルの表面は靴内部を傷つけること無く、シルエットをキープすることが出来ます。

様々なサイズに適応できるストレッチャー付なので、1つで複数の靴に使えておすすめです。

サイズ展開	全長	アッパー高	つま先幅	甲幅	重さ
-	39cm~	-	-	-	-

【湿気やにおいを除去】IOTC シューキーパー セル 脱臭 調湿

湿気やニオイの除去を最大限に発揮させる、木炭が入っているおすすめのシューキーパーになります。
高機能木炭が靴内部に残る湿気とニオイを吸収し、快適な環境を作り上げます。

コンパクトなサイズなので、出先に持ち運ぶことも容易です。
ショートブーツやブーツ型のシューキーパーもおすすめですよ。

サイズ展開	全長	アッパー高	つま先幅	甲幅	重さ
-	21cm	-	6cm	-	150g

【ロングブーツに】ロングブーツ用シューキーパー 【pedag】

ロングブーツ専用の、シワを伸ばしてシルエットを整えてくれるおすすめのシューキーパーです。
テンションしっかり目で、ブーツの足首からふくらはぎにかけての部分を伸ばして型崩れを防止します。

こちらの製品を入れることで、ブーツが自立して収納した際の見た目も美しくなるのでおすすめになります。

サイズ展開	全長	アッパー高	つま先幅	甲幅	重さ
足首φ23cm以上・ふくらはぎφ28cm以上	-	-	-	-	-

シューキーパーのメリット

シューキーパー利用で、どんなメリットを享受出来るのでしょうか。
利用によって得られる「メリット」をまとめました。

型崩れを防止し靴にしわが付きにくくなる

シューキーパーを使う最大のメリットは、靴の「形状維持」です。
お気に入りの靴に草臥れて古びた印象を与える、しわを伸ばして美シルエットに保ちます。

履き続けて履き潰す事を防ぎ、美しい形状のままで長く使い続けられるようになるでしょう。
靴の美シルエットを維持して、寿命を引き延ばす役割があります。

消臭・吸湿の効果を持つモノもある

靴の中に入れることで、「消臭・吸湿」の役割を持つシューキーパーもあります。
一日中歩き回ってムレムレになった靴内部を素早く清潔な環境に戻します。

これは、特に「木製」の素材で製作されたモノで大きな効果が発揮されます。
そのほか、シューキーパー内部に消臭剤や除湿剤を入れることが出来るモノなどもおすすめですよ。

大切なお気に入りの靴を長持ちさせる

シューキーパーで靴のしわを伸ばしながらシルエットを美しく整えることで、お気に入りの靴も長く履き続ける事が出来ます。

利用手順も靴の中に入れ込むだけなので、日々のお手入れとして使い続けることも容易でしょう。
お手軽手入れでお気に入りを美しいままシルエットで長く履き続けられる。

シューキーパーを利用する最高の・最重要のメリットは、長持ちの効果です。

シューキーパーのデメリット

シューキーパーを使う際には、気を付けなければならない「デメリット」も存在します。
デメリットを引き起こさないモノを選択する事も重要です。

靴ごとに合うシューキーパー選択の必要がある

靴はそれぞれ型も素材も異なり、それに合うシューキーパーも異なります。
シューキーパーは利用する靴毎に、適したモノを選択することが大切です。

特に形状維持の効果は、利用する靴に合ったモノでなければ返って悪影響を及ぼしかねません。
適応サイズや甲幅・アッパー高を注意して見つつ、最適なモノを見つけましょう。

合わないモノでは返って靴を傷つける

靴に合わないシューキーパーを無理矢理に利用すると返って靴のシルエットを崩したり、靴に悪影響を与えてしまう事があります。

型が崩れてしまって靴の履き心地を変えてしまう可能性も十分に考えられるので、適した靴に適したのモノを利用することが大切です。

サイズ・型の合うモノを選択出来れば起きないデメリットです。

テンションのかけ過ぎは返って靴を傷める

シューキーパーは「テンション（張力）」をかけて、靴のしわを伸ばす事で形状維持をする効果を持ちます。

しかし、テンションをかけ過ぎてしまうと返って靴を傷めることになりかねません。
正しいシルエットを壊す可能性が高くなります。

それを防ぐ為にも、程よい張力具合となるシューキーパー利用が大事です。

シューキーパー使用時の注意点

使用時に気を付けなければならない「注意点」も紹介していきます。
シューキーパーを正しく使って、良い効果を得ましょう。

靴を脱いだ直後には使わない

靴を脱いだ直後は、靴内部に汗などによる湿気が溜まってカビ菌の繁殖しやすい環境にあります。

そのため、湿度調節などが出来ないプラスチック製のシューキーパーを利用する際には特に注意が必要になります。

数時間から1日くらい置いてある程度湿度を逃がしてから利用するようにしましょう。
木製のモノの場合は、湿度調節も可能なので脱いだ後すぐでも問題ありません。

テンションのかけ過ぎには要注意

しわ伸ばしの為にテンションをかけ過ぎる事には注意が必要になります。

テンションを掛け過ぎると、しわ伸ばしにとどまらず靴の皮それ自体も伸びて、シルエットを崩してしまいます。

靴に程よい張力がかかる程度のテンションのかけ方が望ましいでしょう。

また、前提として利用する靴にちょうどピッタリ、もしくは少し余裕の出来るモノを選ぶのも大切ですよ。

シューキーパーの入れっ放しにも注意

靴にシューキーパーを入れっ放しにする行為にも注意が必要になります。
特にプラスチック製のモノを使っている場合、そのモノには湿度調節の機能がありません。

靴内部に籠る湿気が逃げ場を無くし留まる事で、悪臭やカビの原因にもなりかねないでしょう。

木製の湿度調節の効果を持つモノならばともかく、プラスチック製の吸湿が出来ないモノは入れっ放しNGです。

革靴を長持ちさせるシューキーパーの使い方

シューキーパーを正しく使って、靴を長く履き続けましょう。
基本的な使い方を紹介します。

シューキーパーの左右を確認・チェック

シューキーパーには、左用と右用で形状が異なるモノが多いです。
左右の違いをしっかりと確認して、正しい方を確実に靴に入れましょう。

誤った方を入れてしまうと、テンションが変にかかってシルエットが崩れる原因になります。
また、左右兼用のモノも近頃多く販売されてきているので、そちらを利用しても楽でおすすめです。

つま先側にシューキーパーを入れテンションを程よくかける

シューキーパーを靴に利用する際は、つま先側から丁寧にテンションを掛けながら入れ込んでいきましょう。

つま先幅のサイズ感やテンションのかけ過ぎに注意して、丁寧に着実に作業していく事が大切になります。

変な方向へ張力が加わらないように、丁寧に少しずつ靴のしわを伸ばしていきましょう。
つま先・甲の部分に特に注目です。

かかと部分を入れてピッタリ感を確認

つま先が靴にピッタリと入った事を確認して、続けてかかと部分も入れていきます。
きちんと靴のサイズに適したモノが選択出来ていれば、ピッタリと入り込むはずです。

もしここで入り込むのに物凄く力が要った場合、シューキーパーが靴に適していない可能性が高いので注目して見ておきましょう。

おすすめシューキーパーでお気に入りの靴を長く履き続けよう

靴を美しいシルエットで形状維持出来る「シューキーパー」のおすすめ商品を紹介していきました。
そもそもシューキーパーとは何の為なのか？どんなメリットがあるのか？利用時の注意は？

シューキーパーの利用にあたって大切な情報も紹介しました。
おすすめの商品選択のほか、いざ利用する時にも参考になるでしょう。