シートマッサージャーの特徴
まずはシートマッサージャーの特徴を確認しましょう。
似た商品であるマッサージチェアと比較しながら紹介していきます。
シートマッサージャーにはいくつかの種類がありますが、共通する特徴をまとめました。
手持ちの椅子がマッサージチェアーに
シートマッサージャーはその名の通り、シート型のマッサージ器具です。
椅子などに固定して使用するように作られているので、ご自宅の椅子に設置することでマッサージチェアのような使い方ができます。
椅子以外にも、車のシートや壁にもたれさせたりして使うこともできます。
簡単に移動して使うことができるのも特徴のひとつです。
背中や腰はもちろん、足などにも使うことができ、本格的なマッサージが自宅で楽しめます。
凝り固まってしまう前にこまめにマッサージできるので、日ごろから肩こりや腰痛が気になる方におすすめです。
コンパクトでかさばらない
マッサージチェアといえば多くの人は、どどーんと大きな革製の一人用ソファのような形を思い浮かべるのではないでしょうか。
シートマッサージャーなら、マッサージチェアよりもずっとコンパクトに利用ができます。
椅子に設置すれば、今までと変わりない生活スペースの中でマッサージが楽しめます。
片付けの際には折りたためるものもあり、場所を選ばないので、一人暮らしの方にもおすすめです。
かさばらないながらももみ玉の可動域などの施術範囲は広いものが多く、背中全体をマッサージすることが可能なのが嬉しいですね。
マッサージチェアーよりも安価
シートマッサージャーは安いものなら数千円程度から、高くても数万円ほどで購入ができます。
マッサージチェアだと十数万円、高いモデルだと何十万もするものも多く、なかなか購入できる人は少ないですよね。
シートマッサージャーなら、数万円程度でマッサージチェアのような本格的なマッサージがご自宅で楽しめるんです。
搭載されているマッサージ機能や、もみ玉のサイズなどはシートマッサージャーごとに違いますので、価格と相談しながらお好みのシートマッサージャーを探すのがおすすめです。
シートマッサージャーの種類
シートマッサージャーは大きく分けて3つの種類に分かれます。
おすすめのシートマッサージャーを紹介する前に確認しましょう。
どのタイプも、もみ玉やマッサージのコースなどが異なるので機能などにつていは後ほど改めて紹介します。
全身タイプ
一番多いのが全身タイプです。
全身と言っても、肩・腰などの背中全体になります。
シートマッサージャーにはクッションのような形のものもありますが、この全身タイプが一般的なタイプになります。
設置を検討している椅子のサイズやご自身の身長に合ったものを選ぶのがおすすめです。
サイズが合わないとマッサージ効果が落ちたり、そもそも使用ができない場合もありますので注意してくださいね。
ヘッドレスト付き全身タイプ
全身タイプに加え、ヘッドレストがついたタイプです。
首、肩など背中の上部のマッサージに強く、マッサージ中に頭を預けられるので楽に座っていられるのが特徴です。
首のマッサージをして欲しい方はこちらのタイプをおすすめします。
車用タイプ
車の座席に設置するタイプです。
長時間の運転をする人や、車中でもマッサージを受けたい人におすすめです。
休憩中はもちろん、運転中にもマッサージできるのは嬉しいですよね。
車内にコンセントを設置すれば一般的なシートマッサージャーでも車に設置することができますが、車の専用のものも販売されています。
車で使う予定で購入するならシガーソケットアダプターがセットになったものがあるのでそちらをおすすめします。
シートマッサージャーとマッサージチェアの違い
それではシートマッサージャーとマッサージチェアの違いはなんでしょうか。
両者を比較した際のシートマッサージャーの利点をまとめました。
一番の違いは価格
シートマッサージャーの特徴でも紹介しましたが、大きな違いは価格であるといえます。
数万円あればハイスペックなモデルを選べるシートマッサージャーは、数十万円もするマッサージチェアに比べ多くの人が購入できる価格です。
マッサージチェアに憧れたことがある方は多くても、購入した方はそう多くはないのではないでしょうか。
数千円から購入でき、本格的なマッサージができるのはシートマッサージャーの大きな強みと言えますね。
シートマッサージャーは省スペース
マッサージチェアはその価格に加え、その大きさも問題ですよね。
がっしりとして大きく、移動もおいそれとはできない造りになっています。
その点、シートマッサージャーはもともと自宅にある椅子に設置するので置き場所には困りません。
折り畳みが可能なものも多く、常時設置しない場合でも片付けが簡単でおすすめです。
シートマッサージャーの選び方
シートマッサージャーはその人気から多くの商品が販売されています。
その中から、自分好みの商品を見つけるためには何をチェックすれば良いのでしょう。
購入の際にチェックして欲しい、選び方のポイントを紹介します。
おすすめは譲れないポイントをひとつ決め、そこから絞っていく方法です。
もみ玉の有無で選ぶ
シートマッサージャーを購入する際に一番確認して欲しいのが「もみ玉」があるかどうかです。
もみ玉がないものは振動によるマッサージとなります。
もみ玉があるかどうかは、揉む・叩くマッサージができるかどうかに直結します。
強いマッサージを求めている方はもみ玉があるシートマッサージャーを選ぶのがおすすめです。
もみ玉がないものは安価なものに多いです。
強いマッサージが苦手な方はもみ玉がないものを選んだ方がコストを抑えることができおすすめですよ。
コースの種類で選ぶ
シートマッサージャーにはマッサージのコースが選択できる場合が多いです。
その種類や、コース内容をカスタマイズできるかどうかを確認しましょう。
肩だけ、腰だけ、などのお好みの設定ができるものの方がよいですよね。
また、マッサージの強弱が選べるとさらに自由度が増すのでおすすめです。
お好みの強さにできる方がマッサージ効果も期待できますし、揉み返しも防ぐことができます。
購入を検討している場合はマッサージに強弱があるかもチェックしてみてください。
サイズ・可動域で選ぶ
シートマッサージャーは背中部分をメインにマッサージしてくれる商品ですが、そのサイズは様々です。
背の高い方はサイズの大きいものを選ばないと、肩のマッサージをしたいのに届かない、なんてことにもなりかねません。
できれば購入の際はご自分の背中に合わせてみることをおすすめします。
ご自身の身長以外にも、設置を検討している椅子などのサイズに合わないときちんと設置することができなくなってしまいます。
商品サイズはしっかり計測してから選びましょう。
また、もみ玉などの可動域も商品により大きくことなります。
説明書や店頭にある実機などで、どのくらいの範囲でどこまで動くかを確認するのもおすすめですね。
ヒーター機能の有無で選ぶ
シートマッサージャーにはヒーター機能が搭載されているものも多く販売されています。
マッサージは温めながら行うことでより効果的になりますし、寒いときには単純に温かい方が嬉しいですよね。
もみ玉にヒーター機能がついているので、患部を直接温めながらマッサージすることができるので、効果も気持ちよさも倍増です。
凝りだけでなく、冷えが気になる方もヒーター機能のついたものをおすすめします。
折り畳みできるかで選ぶ
ご自身の利用状況に合わせて確認して欲しいのが、折り畳めるかどうかです。
クッションタイプなら畳めるものが多いです。
全身タイプの場合は折り畳みが可能かどうかで、収納のしやすさが変わります。
設置したらそのままの予定、ということでなければ折り畳みができるものを選ぶのがおすすめです。
おすすめの全身用シートマッサージャー
それではタイプ別におすすめのシートマッサージャーを紹介していきます。
まずは全身用のシートマッサージャーのおすすめをご覧ください。
【 薄くて軽くてコンパクト】ALINCO(アルインコ) シートマッサージャー ヒーター搭載 どこでもマッサージャー モミっくす Re・フレッシュ MCR2216(T)
種類 | 内容 |
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サイズ | 幅39.5×奥行39×高さ61cm |
重量 | 3.3kg |
素材 | 合成皮革・ポリエステル |
コードの長さ | 約1.8m |
機能 | 独自のヒーター内蔵3つ玉構造 |
消費電力 | 12W(電動機=9W、電熱部=3W) |
こちらはなんと薄さ8センチのコンパクトさがおすすめのシートマッサージャーです。
折りたたんでも11センチなので持ち運びも簡単です。
椅子にセットするためのバンドもついていますが、壁にもたれさせても使用ができます。
大きな3つのもみ玉はヒーター機能が搭載され、疲れた背中をあたためながらマッサージしてくれますよ。
マッサージコースも背中、腰、全身の3種類が搭載されているので重点的な使用も可能です。
【寝ながらの使用ができる】スライヴ マッサージシート 【寝て使用可能】ストレッチコース付き ブラック MD-8670 BK
種類 | 内容 |
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サイズ (背部) | 幅 約45×奥行 約83×高さ 約21.5cm |
サイズ(座面) | 幅 約43×奥行 約31cm×高さ 約7cm |
重量 | 約6.4kg |
素材 | 合成皮革、ポリウレタン / ポリエステル、(ストレッチ生地部)、ポリエステル(メッシュ部) |
コードの長さ | 約1.8m |
機能 | 全身、肩、腰、ストレッチの4種の自動コース |
消費電力 | 40W |
こちらのスライヴのシートマッサージャーは、寝ながら使用したい方におすすめです。
頭の部分は角度を変えることができるので寝ながら使用しても首や肩にフィットしてしっかりマッサージできます。
また、首や肩などの部位への固定マッサージや、上半身全体をマッサージできる「移動もみ」もできるので、自分好みのマッサージが見つけたい方におすすめです。
【質のマッサージ体験ができる】TOR マッサージシートタタキもみ グレー AX-HXT218gr
種類 | 内容 |
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サイズ | (約)44×50×75cm |
重量 | 5.9kg |
素材 | ABS樹脂PP樹脂クッション材:ウレタンフォーム背パッド張り材:ポリエステル |
コードの長さ | 2m |
機能 | タタキもみ |
消費電力 | 38W(ヒーター20W) |
リズムたたきとひねりもみの2つを同時に行う新機構の「タタキもみ」が搭載されています。
人の手の動きを超えた動きでコリにアプローチし、今までにない心地よさを実現しました。
もみ玉と座面にもヒーターが搭載されているので、マッサージの際はヒーター機能を使うのがおすすめです。
マッサージと合わせればぽかぽかと気持ちよい時間が楽しめますよ。
背面パッドは外して洗濯をすることが可能なので、いつでも清潔に使用できます。
【 ほんのり温め心までほぐす】オムロン シートマッサージャ HM-330-DB
種類 | 内容 |
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サイズ | 幅 約430×高さ 約610×奥行き 約130mm(本体カバーあり) |
重量 | 4.5kg |
素材 | ウレタンフォーム、ABS、ポリエステル、ナイロン |
コードの長さ | --cm |
機能 | 同時もみ、交互もみ |
消費電力 | 幅 約430×高さ 約610×奥行き 約130mm(本体カバーあり) |
ヒーターを搭載したもみ玉が同時に上下に動く「同時もみ」と、左右のもみ玉が上下交互に動く「交互もみ」、「同時もみと交互もみの繰り返し」の3つのモードが搭載されています。
マッサージは強弱ではなく速さの調節が可能です。
12個のもみ玉はヒーター機能が搭載され、背中全体を温めながらマッサージしてくれます。
4.5kgと軽量でコンパクトなので、ご自宅以外にオフィスなどでのご利用にもおすすめです。
本体カバーはファスナーで簡単に取り外しができ、洗濯も可能です。
【10分間のオートオフタイマー内蔵】ツインバード シートマッサージャー EM-2537BL
種類 | 内容 |
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サイズ | 約 470 × 50 × 900 mm |
重量 | 1.3 kg |
素材 | ポリエステル、ウレタンスポンジ |
コードの長さ | 約 2.5 m |
機能 | 各部位のオン/オフが可能 |
消費電力 | 8 W |
使用中に寝てしまっても安心のオートオフタイマーが内蔵されています。
椅子や座椅子、寝転んでの使用も可能です。
背中、腰、太ももの部位にわかれており、振動の強弱に加え各部位のオンオフが選択できます。
合計で14パターンの豊富なバリエーションのマッサージが楽しめます。
1.3kgととても軽量で価格も安価なため、初めてのシートマッサージャーとしておすすめです。
【かつてない上質なマッサージを】アテックス TOR マッサージシート DMA AX-HXT220gr
種類 | 内容 |
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サイズ | W520×L480×H820mm |
重量 | 10.5kg |
素材 | PP、ABS樹脂、ウレタンフォーム、ポリエステル100%、ポリエステル80%、レーヨン10%、ポリウレタン10% |
コードの長さ | 2m |
機能 | 8つのもみ玉と8層のエアバッグ |
消費電力 | 80W(ヒーター15W) |
首、肩、腰をもみほぐす8つのもみ玉と、腰、ふともも専用の8層のエアバッグが搭載されているハイエンドモデルです。
しっかりとしたマッサージ効果を期待する方におすすめです。
8つのもみ玉はヒーター機能が搭載され、首・肩、背・腰を全体的にほぐす「もみ」「もみたたき」「ストレッチ」など多彩なモードでマッサージが可能です。
腰・太もも部分には8層のエアバッグが、両側からぎゅーっと挟んでほぐすモードと、伸ばされる感覚のストレッチモードがあります。
首から太ももまでそれぞれの部位をより広く深く、徹底的にもみほぐし、マッサージチェアにも負けない上質なマッサージを堪能できます。
【 おしゃれで機能性に優れた】ドクターエア 3DマッサージシートLITE MS-03
種類 | 内容 |
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サイズ | 幅420 mm × 高さ1112 mm × 奥行き155 mm (もみ玉部除く) |
重量 | 約4kg |
素材 | ABS、ポリエステル、ポリウレタン |
コードの長さ | --cm |
機能 | もみ玉の上下移動可 |
消費電力 | 10.5W (無負荷時) |
インテリア性を重視し、主張しすぎないツイード生地でデザインされたスタイリッシュなシートマッサージャーです。
人気シリーズの3Dマッサージシリーズのデザイン性や使い勝手を改良してさらに使いやすくなりました。
どんなお部屋にもなじむデザインなので、デザインにこだわる方にもおすすめです。
もみ玉は可動域60cmと大きく動き、上下移動ボタン動く位置を指定することもできるので、どなたでも「ちょうどいい位置」でマッサージが可能になっています。
機能性と価格帯がプレゼントにもおすすめの商品です。
【おしゃれで可愛い】ツインバード ミッシェル クラン シートマッサージャーS EM-2591P
種類 | 内容 |
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サイズ | 約 450 × 50 × 440 mm |
重量 | 650 g |
素材 | ポリエステル、ウレタンスポンジ |
コードの長さ | 約 2.5 m |
機能 | 連続/ウェーブ切替可能 |
消費電力 | 3W |
ミッシェル クラン(MICHEL KLEIN)とのコラボレーションでインテリアにもなるおしゃれなシートマッサージャーです。
もみ玉はなく振動によるマッサージを行います。
折りたたんで使用することができるので、腰枕にしたり太もものマッサージなども可能です。
もみ玉を使った強いマッサージが苦手な方や、ブルーやグレーではなくかわいいシートマッサージャーが欲しい方におすすめです。
おすすめのヘッドレスト付きシートマッサージャー
続いてヘッドレスト付きのシートマッサージャーのおすすめをご紹介します。
【 じんわり温めながらマッサージ】フジ医療器 シートマッサージャー マイリラ MRL-1100BK
種類 | 内容 |
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サイズ | 幅460×奥行460×高さ810mm |
重量 | 7.0kg |
素材 | ABS樹脂、PP樹脂、ウレタンフォーム、ポリエステル |
コードの長さ | --cm |
機能 | 3つのモーターを搭載 |
消費電力 | 40W(ヒーターのみ10W) |
こちらは本格派マッサージチェアのようなマッサージを体感できるシートマッサージャーです。
もみ、たたき、上下移動それぞれの動きのモーターを3つ搭載しています。
全身、肩、腰の自動コースに加え、手動選択でもみ、たたき、さざなみを選べるので計15のコースが選べます。
施術範囲は上下に60cmと幅広くマッサージが可能です。
もみ玉にはヒーター機能が搭載されているので、患部を温めマッサージ効果を高めてくれます。
とても人気の商品なので、シートマッサージャー選びで失敗したくない方、プレゼントとしてお考えの方にもおすすめできます。
【本格的なマッサージを実現】ドクターエア 3Dマッサージシート プレミアム MS-002BR
種類 | 内容 |
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サイズ | W460 × H1260 (背部840) × D120mm (もみ玉部除く) |
重量 | 7.35kg |
素材 | ABS、ポリエステル、ポリウレタン |
コードの長さ | --cm |
機能 | もみ、指圧、叩き、もみたたきの4つのコース |
消費電力 | 53W |
薄型のシートマッサージャーで「たたき」動作を可能にしたのがこちらのドクターエア3Dです。
プレミアムということで、シートマッサージャーの中では高めの価格となっています。
ハイクラスならではの、動作速度の設定が可能だったり、幅の調節ができたりと、マッサージチェアにも負けない機能が搭載されています。
「肩上限」を設定することでもみ玉の動く位置を指定できるので、小柄な女性や背の高い男性にもおすすめです。
また、美しい光沢の合成皮革プレミアムレザーを使用しており、お部屋になじむデザインとなっているのもおすすめのポイントです。
【お手軽ながらも本格的】ドウシシャ シートマッサージャー DMS-1501BR
種類 | 内容 |
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サイズ(背面) | 幅43×高さ67×厚み13.5cm |
サイズ(座面) | 幅42.0×奥行36.0×厚み3.5cm |
重量 | 5kg |
素材 | ナイロン、ポリエステル、ABS樹脂、ポリウレタン |
コードの長さ | 1.8m |
機能 | 8つのもみ玉搭載 |
消費電力 | 30W (ヒーター8W) |
お手頃価格で本格的なマッサージを楽しみたい方におすすめなのがこちらの「もみらっくす8」です。
商品名のとおり、8つのもみ玉を搭載しています。
大きさ、高さの異なる8つのもみ玉が手技に近いマッサージを再現しています。
もみ、指圧、振動に加えもみ玉に搭載されたヒーター機能の温感で疲れた体をほぐします。
もみ位置の上下調整ができ、自分の身体に合ったマッサージができるのでおすすめです。
【 軽くてカワイイ】ドウシシャ モミラックス シートマッサージャー 軽量タイプ DLM-1801 SB
種類 | 内容 |
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サイズ(背面) | 幅 約42.4x高さ69.5x厚み12.5cm |
サイズ(座面) | 幅 約41 x奥行35.8 x厚み8.5cm |
重量 | 3.6 Kg |
素材 | ポリエステル 、ナイロン、ABS 樹脂、ポリプロピレン、ウレタンフォーム |
コードの長さ | 1.8m |
機能 | 新開発のもみ玉ユニット搭載 |
消費電力 | 30W(ヒーター5W) |
かわいいシートマッサージャーをお探しの方におすすめなのがこちらの商品です。
3.6Kgの軽量タイプに、かわいいストライプのデザインのシートマッサージャーです。
リモコンのデザインもシートとお揃いになっていて、他のシートマッサージャーにはないかわいさにこだわった商品となっています。
かわいいだけでなく、独自形状のもみ玉と背中にフィットするフレキシブルアームを採用しており、本格的なマッサージが可能でおすすめです。
もみ玉にはヒーター機能も搭載されています。
【贈り物にも最適】富士メディック ライフフィット シートマッサージ器 FM002
種類 | 内容 |
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サイズ | 幅45cm奥行き18cm高さ110cm |
重量 | 6.4kg |
素材 | ポリエステル、ABS |
コードの長さ | 約1.8m |
機能 | 1 |
消費電力 | 50W 電熱装置6W含む |
首と背中はそれぞれ形状の違う専用のもみ玉を搭載し、腰と太ももにはエアーバッグが搭載されたシートマッサージャーです。
もみ玉の位置や回転方向の選択も可能な本格派です。
首から太ももまで、全身をマッサージすることができ、もみの強さもしっかりとしています。
ご自分用にはもちろん、ご両親へのプレゼントとしてもおすすめのシートマッサージャーです。
【多彩なマッサージメニュー搭載】ALINCO どこでもマッサージャー モミっくすキング MCR2100
種類 | 内容 |
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サイズ | 幅445×奥行540×高さ770mm |
重量 | 約8kg |
素材 | 合成皮革、ABS樹脂 |
コードの長さ | 1 |
機能 | 肩エアー搭載 |
消費電力 | 25W(電動機23W/電熱部2W) |
肩こりが特に気になる方におすすめしたいのがこちらの商品です。
こちらは他のシートマッサージャーにはあまりない、肩部分にエアーバッグが搭載されたタイプです。
肩位置の調節も可能で、腰部分にもエアーバッグが搭載されています。
上からエアーで肩を、後ろから首を指圧、腰部分のもみ玉にはヒーター機能があるので温感マッサージと、多彩なマッサージが楽しめます。
いろいろなマッサージを受けたい方にもおすすめです。
おすすめの車用シートマッサージャー
最後は車用のシートマッサージャーのおすすめです。
車用とはいえ、そのマッサージ力はあなどれませんよ。
【肩こり改善に最適】Big Antマッサージ ホット カーシート 2in1
種類 | 内容 |
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サイズ | 幅490×奥行430×高さ600mm |
重量 | 898 g |
素材 | マイクロファイバー素材など |
コードの長さ | --cm |
消費電力 | 1 |
首、背中、腰、両腿に5 個のモーターが搭載されていて、しっかりとしたマッサージが楽しめる車用シートマッサージャーです。
5つのマッサージパターンと3つのスピードパターンで合わせて15種類のモードが選べます。
腰部分にはヒーター機能も搭載されているので寒さ対策にもおすすめできます。
クロスのゴムバンドと4つのホック付きでしっかりと座席に固定できるようになっています。
シートカバーは汚れにくい素材で作られているので、お手入れも簡単です。
持ち運びも簡単なので自宅やオフィスでの使用にもおすすめです。
【脚の痛みを和らげる】カーシートバックマッサージャー
種類 | 内容 |
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サイズ | 幅50cm×長さ118cm |
重量 | 2Kg |
素材 | PUレザー |
コードの長さ | --cm |
消費電力 | 20〜25W |
9つの振動モーターと座面ヒーターを搭載した車用シートマッサージャーです。
8つのモードに加え、強弱を5段階で設定できます。
振動位置は個別にオンオフできるので、お好みの位置で使用ができます。
家庭用のACアダプターと、車用のDCアダプターがセットになっているので、自宅での使用にもおすすめです。
シートマッサージャーのメリット
いろいろなシートマッサージャーを紹介してきましたが、そのメリットを確認してみましょう。
購入しやすい価格
シートマッサージャーの一番のメリットはやはりその価格でしょう。
数千円から購入でき、他のマッサージ器具と比較してもコスパが良いのでおすすめです。
マッサージチェアと比較した場合はもちろん、肩や足などの専用のマッサージ機などと比べても安価なものが多いです。
シートマッサージャーは背中面全体をマッサージでき、使い方次第では足などにも使用することができるので、コスパがよいと言えますね。
数千円から数万円と価格に幅はあるものの、ご自身用だけでなくプレゼントに選ばれることも多く、購入しやすい価格であるといえるでしょう。
コンパクトなサイズ
これまでも触れてきましたが、シートマッサージャーの大きなメリットとしてそのコンパクトさがあります。
薄さ数センチで、クッションなどよりも薄いものも多く、どんな部屋でも置き場に悩むことがありません。
持ち運びが楽にでき、片付けも簡単なので、女性や高齢の方にもおすすめです。
マッサージチェアやマッサージ機能付きのソファなどは大きく重いものが多く、一度設置するとなかなか動かすのが大変です。
シートマッサージャーなら、居間で使って寝室でも、といった使い方が気楽にできるのも嬉しいですよね。
揉む・叩く・振動などいろいろなマッサージができる
シートマッサージャーは振動の他にもみ玉で揉む、叩くといったマッサージの種類が豊富です。
「つかみもみ」や「もみたたき」ができるものもあり、そのマッサージ効果はマッサージチェアにも劣りませのでおすすめです。
プロのマッサージを再現したものもありますし、高いマッサージ効果が期待できますね。
シートマッサージャーのデメリット
それではシートマッサージャーのデメリットはなんでしょうか。
メリットと比較してみましょう。
椅子がないと使えない
マッサージシートはその多くが椅子やソファに設置して使用するように作られています。
そのため、今現在椅子がない、という方は椅子も用意しなければなりません。
専用の椅子が販売されているものもあり、そのマッサージ効果を最大限引き出すには椅子が必要となります。
椅子やソファがないよ、という方は壁にもたれさせて使ったり、床に敷いたりして使うことができるものもありますのでそちらを選ぶのがおすすめです。
マッサージ機能が少ない
本格的なマッサージチェアと比較した場合、マッサージ機能の少なさがデメリットといえます。
安価なものは比較的マッサージの種類が少なくなっており、特に強弱が設定できない場合が多いです。
シートマッサージャーは、もみ玉での強いマッサージをうたっているものも多く、マッサージが強いと感じた場合はクッションなどを挟んで調整するのがおすすめです。
価格がマッサージチェアの10分の1程度なことを考えれば仕方のない部分ではありますね。
身長によって使い勝手が異なる
シートマッサージャーは背中面全体をマッサージすることができますが、身長によって使い勝手が異なってしまいます。
首や肩としてもみ玉が稼働する範囲が決まっているのですから、基本的に調整などはできません。
平均的な身長と差のある方は、店頭の実機を使ってみるなどしてご自身にあったサイズのものを選ぶ必要があります。
どうしてもマッサージして欲しい部分に届かないなどの場合は、設置するときに調整したり、クッションなどでご自身の位置を調整すると良いでしょう。
シートマッサージャーの効果的な使い方
せっかく使うなら効果がある方が嬉しいですよね。
シートマッサージャーのマッサージをより効果的にするおすすめの方法を紹介します。
自分にあったサイズを選ぶ
基本的なことになりますが、ご自分に合うサイズのシートマッサージャーを使いましょう。
シートマッサージャーはもみ玉の動く範囲などがあらかじめ決まっています。
首、肩、背中など、コースの設定ができますが、身体の位置にあっていなければそのマッサージ効果が半減してしまいます。
そればかりか、痛いばかりで効果がなかったということにもなりかねません。。
これから購入するのであれば、しっかりとサイズを確認して購入することをおすすめします。
身体を温めて使う
これもマッサージの基本ですね。
お風呂上りなど、身体が温まっている方がマッサージ効果も高いです。
肩や首などを一度温めてから使ったり、ブランケットをかけて使うなどして身体を温めると、血行が良くなりマッサージ効果も期待できます。
ヒーター機能がついたシートマッサージャーであれば、気持ちよさとともにその効果も高まります。
これから購入を考えているのであれば、ヒーター機能がついたものをおすすめします。
他のリラックスアイテムとセットで使う
ご自宅にその他のマッサージ機があるなら、同時に使ってみましょう。
シートマッサージャーではカバーできない、足や腕のマッサージ機がおすすめです。
マッサージチェアに近い、全身のマッサージが楽しめます。
ホットアイマスクなども気持ちが良いですよ。
また、アロマやゆったりとした音楽と一緒に楽しめば、こりだけでなく気持ちもリラックスできます。
手軽にリラクゼーション効果を高める方法としておすすめです。
シートマッサージャーのお手入れ方法
最後にシートマッサージャーのお手入れの方法を紹介します。
キレイに使っているつもりでも、使用中に汗をかいたりしてだんだんと汚れてしまいます。
衛生的にも気持ちよく使うためにも、しっかりとお手入れしましょう。
取り外せるクッション等は洗濯する
シートマッサージャーには、カバーやヘッドレストなど取り外せる部分が多くあります。
洗濯可能な部分は洗濯するのが簡単でおすすめです。
取り外せるか、洗濯が可能かどうかは各機種の説明書に記載されていますのでしっかり確認しましょう。
薄手のブランケットなどをカバーとしてセットして使うのも、まるごと洗濯ができるのでおすすめですよ。
ブラシや掃除機でほこりを取る
シートマッサージャー全体については、普段からブラシや掃除機でほこりを取りましょう。
メッシュ素材のシートが多く、目が粗いのでほこりが入り込んでしまう前にこまめに掃除するとよいですね。
ブラシなどで取り切れないほこりはコロコロをかけるのがおすすめです。
毛羽立ちが目立ってきたら、衣料用の毛玉取りを使うのも良いでしょう
。
洗濯できない部分は水拭きをする
取り外して洗濯をすることができない部分は固く絞ったスポンジやタオルなどで水拭きをしましょう。
その後は乾いた布で乾拭きしてくださいね。
汚れがひどい場合は、台所用洗剤を少量含ませて拭きましょう。
コードに近い部分やもみ玉の可動範囲内の場合は濡れてしまうと故障につながる場合もあります。
説明書をよく確認して掃除を行うようにしてください。
シートマッサージャーは本格的なマッサージが楽しみたい方におすすめ
たくさんのおすすめのシートマッサージャーを紹介してきましたが、気に入った商品は見つかったでしょうか。
マッサージチェアのような本格的なマッサージが自宅で楽しめるシートマッサージャーは、肩こりや腰痛に悩む方には嬉しいアイテムですよね。
ご自分用だけでなく、ご家族やご両親へのプレゼントにもおおすすめのシートマッサージャー。
目的に合ったものを選んで、毎日の疲れをほぐしてもらいましょう!