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2020/11/05

電子レンジでアルミホイルはNG?それ以外の使用不可なもの7つも紹介!

電子レンジにアルミホイルに包んだ食材を入れたため、火花が散ってしまったという経験をした人もいるのではないでしょうか。この記事では、なぜそのようなことが起こるのか、アルミホイルの他に気をつけたほうがいい素材にはどのようなものがあるのかをご紹介します。

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電子レンジの仕組みとは?

電子レンジの仕組み

電子レンジは、食材を加熱するために私たちの生活に欠かせない家電になっていますが、その加熱の仕組みはどうなっているのでしょうか。
電子レンジのスイッチを入れると、マイクロ波とよばれる電磁波が発生します。

このマイクロ波が食品に含まれる水分子にあたると、水分子が振動して熱が発生します。
この熱がまわりに伝わり、食材全体が加熱されるという仕組みです。

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電子レンジでアルミホイルを使うと火花がでる理由は?

焼き芋やおにぎりなどはアルミホイルで包むことが多いですが、ホイルで包んだまま電子レンジで温めようとしたら、火花が散ってしまったという経験をしている人もいるでしょう。
それでは、なぜこのようなことが起きるのでしょうか。

電子レンジで発生するマイクロ波は水分子だけでなく、アルミホイルの原料であるアルミニウム分子の表面に存在する電子も刺激します。
刺激された電子は激しく動き、中には飛び出してしまうことがあります。

飛び出した電子が、レンジの内壁などにあたったときに火花が散るのです。

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アルミホイル以外にもある電子レンジ使用不可のものを7つ紹介!

アルミホイル以外の電子レンジ使用不可のもの

電子レンジを使用できないものを7つご紹介します。

  1. カップ麺容器の蓋
  2. レトルトパック
  3. 紙製の弁当パック
  4. アルミ製ミニケース使用の弁当
  5. 金属串使用の串焼き
  6. 金や銀の装飾がある食器
  7. オーブンレンジ付属のアルミトレイ

アルミホイル以外でも、アルミを使用したものは同じく火花が散ることがあります。
また、鉄や銅などアルミ以外の金属でも、アルミと同様に金属表面の電子がマイクロ波によって刺激され、火花が散ることがあるため、使用することができません。

金属素材以外にも、電子レンジに入れることができない素材はいくつかあります。
例えば、紙製や木製の容器は基本的に使用することができません。

紙や木に含まれている少量の水分が振動することで熱が発生し、焦げたり煙が出たりすることがあるためです。
また、ペットボトルや発泡スチロール製の容器も電子レンジには対応しておらず、変形することがあります。

特に発泡スチロールは、電子レンジのマイクロ波があたると有害な化学物質が溶けでることもあるので、電子レンジには使用できません。
これ以外のプラスチックやラップなども、電子レンジ対応と書かれているもののみを使用するようにしましょう。

電子レンジ使用不可1:カップ麺容器の蓋

カップ麺の容器の蓋には、保熱のためにアルミ箔が使われていることが多いです。
そのため、電子レンジに入れるとアルミホイルと同じく火花が出たり、紙の部分が燃えることがあります。

蓋だけでなく容器も変形してしまうことがあるため、電子レンジ対応と記載があるもの以外は入れないようにしましょう。

電子レンジ使用不可2:レトルトパック

レトルトパックの中にはアルミが含まれているものがあり、火花が散ることがあるため、電子レンジに入れることはできません。
しかし、最近は電子レンジ加熱に対応した商品も増えてきているので、パッケージを確認して対応しているもののみ電子レンジを使用するようにしましょう。

電子レンジ使用不可3:紙製の弁当パック

最近お弁当を買うと、紙のパックに入っていることが増えてきました。
そのパックごと電子レンジで温めたいところですが、紙に含まれる少量の水分が加熱されると、熱をもって発火することがあります。

中身を温めたいときは、耐熱容器に移し替えるようにしましょう。

電子レンジ使用不可4:アルミ製ミニケース使用の弁当

お弁当のおかずなどを入れるのに使われる、アルミカップも電子レンジでは使用できません。
お弁当を電子レンジで温めるときには、レンジ使用可のカップが使ってあるかどうかを事前に確認しましょう。

電子レンジ使用不可5:金属串使用の串焼き

金属串も鉄や銅などの金属でできているため、火花が散る原因となり電子レンジでは使用できません。
串を外してしまって食材だけを電子レンジで温めることもできますが、串をさしたままオーブン、トースター、魚焼きグリルで加熱することをおすすめします。

熱伝導率のいい金属串がささっていることによって、食材の内側からも加熱され、火の通りが早くなるため、よりおいしく食べられるでしょう。

電子レンジ使用不可6:金や銀の装飾がある食器

すべて金属でできていると気をつける人が多いのですが、金や銀などで模様を施されている器は、うっかり使ってしまうことがあるので要注意です。
細い線でラインが引かれているだけでも、火花の原因になることもありますので、よく確認して使いましょう。

電子レンジ使用不可7:オーブンレンジ付属のアルミトレイ

電子レンジとオーブンの機能が併用できるオーブンレンジの場合、付属品としてアルミトレイや金網などがついていることがありますが、こちらはオーブン機能用の備品です。
説明書などには電子レンジでは使用不可と記載がありますので、電子レンジとして使用するときには使わないようにしましょう。

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電子レンジでアルミホイルを使用する裏技もある

ここまで、アルミホイルを電子レンジで使用すると危険だということを紹介しました。
電子レンジのマイクロ波とアルミホイルの関係をうまく利用した、裏技というべき使い方を2つご紹介します。

  • 電子レンジでゆで卵
  • 熱燗徳利の過熱ムラ対策

これらの裏技は、アルミホイルがマイクロ波を反射する性質を利用しています。
マイクロ波がアルミホイルの内部に届かなくなるため、水分子の振動による食材の加熱をなくすことができるのです。

それでは、これらの裏技をもう少し詳しく見ていきましょう。

電子レンジでゆで卵

電子レンジでゆで卵

生卵やソーセージをそのまま電子レンジに入れると、爆発するということをご存知の方は多いでしょう。
マイクロ波によって温められた水分は水蒸気になりますが、膜や殻の中でその水蒸気が行き場を失い、爆発してしまうのです。

そのため、卵をアルミホイルでぴったり覆い、卵にマイクロ波が届かないようにすると、爆発を防ぐことができます。
アルミホイルで覆った卵を耐熱容器に入れて、卵がちょうど浸かるように水を入れます。

この耐熱容器ごとレンジに入れると、まわりの水が温まり、それによってゆで卵ができるのです。

熱燗徳利の加熱ムラ対策

徳利の加熱ムラ対策

湯煎するのが少し手間だと思いがちな熱燗も、電子レンジなら簡単にできあがります。
しかし、徳利の上部が細くなっているため、加熱ムラができて温度差がでやすいのが難点です。

この加熱ムラを防ぐために有効なのが、アルミホイルです。
徳利の上3分の1にアルミホイルをかぶせると、全体をムラなく温めることができます。

このときアルミホイルにしわができたり、端がひらひらしていたりすると放電し、火花が散る原因になりますので注意しましょう。

裏技を試すときは自己責任で

電子レンジにアルミホイルを使用する裏技をご紹介してきましたが、これらはあくまでも裏技です。
注意していても、しわが寄ったり、ホイルがレンジの壁にくっついたり近かったりするとスパークし、故障や火災の原因になることがあります。

試してみたい場合は、これらを承知のうえで自己責任の範囲で行いましょう。

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アルミホイルが使える電子レンジ機能とは?

アルミホイルが使える

アルミホイルが使える電子レンジの機能を2つご紹介します。

  • オーブン機能
  • スチームオーブンレンジ

電子レンジの加熱機能を使うときには、基本的にアルミホイルを使うことはできません。
しかし、解凍機能は通常の加熱機能よりも出力が弱いので、食材の一部をアルミホイルで覆ったままでも使うことができ、加熱しすぎるのを防ぐのに役立ちます。

さらに、オーブンやスチームオーブンとしても使えるタイプの機種であれば、オーブン機能、スチームオーブン機能で加熱するときには、アルミホイルを使用することができます。

オーブン機能
それでは、なぜオーブン機能でアルミホイルを使えるのでしょうか。
それは、電子レンジと違い、オーブンではヒーターの熱で食材を温めるからです。

マイクロ波が発生することがないため、アルミホイルなどの金属を使用しても火花が散ることはありません。

スチームオーブンレンジ

それでは、スチームオーブンの場合はどうでしょうか。
スチームオーブンは、温度が100度以上の過加熱水蒸気で食品を加熱します。

こちらもマイクロ波が発生しないため、アルミホイルをはじめとする金属を使用しても問題ありません。

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電子レンジでアルミホイルを使用するには注意が必要

電子レンジでアルミホイルを使用するには注意が必要

これまでの話から、基本的に電子レンジでアルミホイルを使ってはいけないということがお分かりいただけたでしょう。
電子レンジの機種によっては、アルミホイルを使える機能がありますが、説明書などで使用可能か確認してから使うようにしましょう。

また、裏技は必ずしも安全ではありませんので、自己責任で試してください。
知識を活かして、より快適に安全に、電子レンジを毎日の料理作りに使用しましょう。

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