紙袋で超簡単!クラッチバックの作り方
紙袋で簡単にクラッチバックを作ることができます。
ブランドやおしゃれな紙袋取っておいている人も多いのではないでしょうか。
そんな捨てられない紙袋をクラッチバックにリメイクしてみませんか。
市販でもペーパークラッチが流行っているように、紙袋をリメイクしてもおしゃれなクラッチバックが出来あがるんですよ。
持ち手のないクラッチバックは、作り方がとても簡単。
まずは紙袋の手持ち部分を取り去ります。
折りたたんだ口を留める紐や金具を取りつければ出来上がりです。
ワックスペーパーの袋や紙製に見える布袋などなら、よりおしゃれ感が出せるでしょう。
無地の紙袋にステッカーやシール、マスキングテープでデコってもオリジナル感があっていいですね。
使い込んでいってしわがはいっても、それがこなれ感のあるように見えるので大丈夫です。
口の形や折りこんだ留め具を工夫すれば、普段使いできるクラッチバックが出来ます。
作り方もとても簡単なので一度作ってみてはどうでしょうか。
様々なデザインクラッチバックの作り方10選
それでは様々なデザインのクラッチバックの作り方を紹介していきましょう。
素材によって雰囲気が変わるので、様々なコーデに取り入れられるクラッチバックが出来あがります。
- 毛糸で編む
- Tシャツヤーンで作る
- 簡単な型紙で出来る
- 服をリメイクする
- 筒状に縫うだけ!
- 和風柄がおしゃれ
- 2WAYが便利
- リボンに手が通せる
- 好きな布を組み合わせる
- レトロ風がまぐち付き
- バンダナを使って
- ランチョンマットリメイク
様々なデザインクラッチバックの作り方①:毛糸で編む
毛糸で編むクラッチバックの作り方です。
編み物が得意な人は、クラッチバックも毛糸で編むと可愛いですよ。
特にもこもこする毛糸で作れば、冬のおしゃれアイテムにぴったりです。
袋状に編んで、口の部分に金具や紐で留めれるようにすれば完成です。
毛糸の色を変えれば、色々なデザインができますね。
慣れてきたら色をバイカラーにしたり、ストライプにしたりデザインの変化を楽しめます。
細めの毛糸で編めば、すっきりデザインのクラッチバックになります。
様々なデザインクラッチバックの作り方②:Tシャツヤーンで作る
Tシャツヤーンを使ったクラッチバックの作り方です。
一時期品薄状態になった、人気のTシャツヤーンズパゲッティを使ってみるのもおすすめ。
元々Tシャツなので、肌触りがよく適度に伸縮するのが特徴です。
太い糸なのでざくざく編みやすいと評判ですよ。
Tシャツヤーンで作るクラッチバックの本が出るほど人気です。
もちろんクラッチバック以外にも持ち手付きのカバンなども編めます。
Tシャツヤーンクラッチバックの場合は、フリンジを付けるデザインが可愛くて人気です。
ボタンも自分で好きなものを選べますし、オリジナル感あふれるクラッチバックが出来あがりますよ。
Tシャツヤーンは思ったより重量があるので、小ぶりのクラッチバックがおすすめです。
もしくは軽量タイプのTシャツヤーンもあるので、そちらで編むといいですよ。
様々なデザインクラッチバックの作り方③:簡単な型紙で出来る
簡単な型紙で出来るクラッチバックの作り方です。
一から縫っていく作り方で簡単な型紙は、長方形に切るだけのものがあります。
バックの横25センチ、折りたたんでいく縦の長さ84センチで出来ますよ。
縫い代を0.7センチずつ多めに取って切れば、出来あがりサイズが幅25センチになります。
裏地を表地を用意し、長方形の長辺を指定のサイズ通り折り曲げて縫い合わせていきます。
裏返せばクラッチバックになるからあら不思議。
一度作れば、大きさをアレンジできるのでおすすめですよ。
様々なデザインクラッチバックの作り方④:服をリメイクする
服をリメイクするクラッチバックの作り方です。
要らなくなった服で、柄が気にっているものがあればリメイクするのがおすすめです。
クラッチバックにできる大きさに服を切り出していきましょう。
大きな生地が取れない場合でも、はぎれを継ぎ合せたり、同じ布を縫い合わせることでバックができる大きさになりますよ。
ジーンズの場合は、ポケットの部分をそのまま活かして作ることができます。
カジュアルコーデにはぴったりのバックになりますね。
上質な生地の服だけど着なくなったものをリメイクすると、お出かけにも使える上品なクラッチバックになります。
思い入れのある服でデザインが流行遅れになってしまった服を、生き返らせることができるのでおすすめです。
様々なデザインクラッチバックの作り方⑤:筒状に縫うだけ!
初心者向けの筒状に縫うだけのクラッチバックの作り方です。
筒状に縫って口を折り返すタイプのクラッチバックなら、ミシンが使えない人でも手縫いで作ることが出来ます。
好きな布を見つけたら、作りたい大きさに布を切ります。
マチが欲しい人は、筒状に縫った後に底の部分に少しマチを縫いましょう。
クラッチバックは、口の部分を折り返せばファスナーやボタンが不要なのも手軽に作ることができるポイントです。
様々なデザインクラッチバックの作り方⑥:和風柄がおしゃれ
和風柄でおしゃれなクラッチバックの作り方です。
和の小物をおしゃれに取りいれることが多くなってきたので、クラッチバックにも和柄の生地をつかうのもいいですね。
シンプルなコーデに着物の柄のような綺麗な布のクラッチバックを持つと、コーデのポイントになります。
無地の布と和風の柄の布を組み合わせて使うのもおしゃれですね。
柄の中の一色を無地の生地に取りいれれば、デザインしやすくなりますよ。
生地の厚さが同じくらいの方が縫い合わせやすいので、手芸店で触ってみて購入するのをおすすめします。
様々なデザインクラッチバックの作り方⑦: 2WAYが便利
2WAYが便利なクラッチバックの作り方です。
小脇に抱えて歩くだけでなく、ショルダーのベルトがついていたら肩にかけることも出来て便利ですよね。
クラッチバックの両サイドに、ショルダーの紐をかけられるようにループをつけましょう。
もしくはショルダーベルトを縫い付けても、内側に収納できるようにしておけば2WAYとして活用できます。
内側の収納するなら、あまりごわつかないようにするのがポイントです。
ショルダーベルト付のクラッチバックは、作り方も色々あるので自分の好みのデザインを探してみましょう。
様々なデザインクラッチバックの作り方⑧:リボンに手が通せる
リボンに手が通せるクラッチバックの作り方です。
小脇に抱えるクラッチバッグは安定感が悪いと感じる人もいるかもしれませんね。
そんな時は、飾りのようにつけたリボンに手を通し抱えるとクラッチバックが安定して持てるんですよ。
大ぶりなリボンなので、可愛らし過ぎず大人な女性にもおすすめです。
リボンの他にも、革のベルトを付けるとおしゃれです。
手首や手の甲あたりが固定されることで持ちやすくなり、しかもおしゃれなので一石二鳥です。
様々なデザインクラッチバックの作り方⑨:好きな布を組み合わせる
パッチワークのように、好きな布を組み合わせたクラッチバッグの作り方です。
おしゃれなはぎれをたくさん持っている人は、好きな柄を組み合わせてクラッチバックにするといいですよ。
最初に布を継ぎ合せて大きな布にし、袋状に縫います。フタを別布にするのもおしゃれ。
組み合わせ次第で、色々なコーデに持つことが出来ます。
デニム生地と柄布を組み合わせるのもいいですね。
柄と柄の組み合わせでも、色やデザイン次第でモダンに仕上がります。
バックの口の部分を留める紐やボタンをお好みでつけましょう。
ボタンなどが上手くつけられないと思う人は、マジックテープで留めるタイプでもいいですね。
表からは見えないですし、布用ボンドで簡単に付けることが出来ます。
もちろんマジックテープの周りを縫えばもっとしっかり付けられますよ。
縫って付ける場合は、裏地に縫いつけてから本体を作ると縫い目が外に見えなくて仕上がりが綺麗です。
様々なデザインクラッチバックの作り方⑩:レトロ風がまぐち付き
がまぐち付きのレトロな雰囲気のクラッチバックの作り方です。
大きながまぐちの金具をまず用意しましょう。
お気に入りの布も用意します。
裏地も可愛い物にすると開けた時におしゃれなので、表の柄と内側の柄を2種類用意しましょう。
がまぐちは形がレトロなので、布もレトロモダンなものを用意すると雰囲気に合います。
がまぐち付けは初心者でいきなり大きいものは難しいので、小さいがまぐち財布などを作ったことのある人向けです。
初心者でも作ってみたいひとは、小さいがまぐちで小物を作ってみてからチャレンジしてはどうでしょうか。
様々なデザインクラッチバックの作り方⑪:バンダナを使って
バンダナを使ったクラッチバックの作り方です。
本体を無地に、かぶせる部分をバンダナで作ればカジュアルなコーデに合うクラッチバックが出来あがります。
バンダナは100均にも売っているので、好きなカラーで色違いを作ってもいいですね。
生地が薄手なので裏地を付けて使うのがポイントです。
様々なデザインクラッチバックの作り方⑫:ランチョンマットリメイク
ランチョンマットを使ったクラッチバックの作り方です。
端を処理してあるので、貼り合わせていくだけでクラッチバックが出来あがるので便利です。
好きな柄、おしゃれな柄のランチョンマットが見つかったらリメイクしてみましょう。
ランチョンマットを好きな大きさに折り、端を縫うか布用接着剤で留めます。
折り返した部分に、ボタンや留め具を付ければもう出来上がりです。
大きさはランチョンマットサイズなので大きくはありませんが、柄が豊富なので色々なデザインを試すことができますね。
大判のランチョンマットを使えば、大き目のバックを作ることもできます。
一回り小さい布を裏地として貼りつければ、開けた時によりおしゃれになります。
100均グッズで出来るおしゃれクラッチバックの作り方
100均グッズにもクラッチバックを作る材料があります。
初めて作るのに高い布では不安な人は、まずは100均グッズで作ってみるのもいいですね。
麻袋風の入れ物、バンダナ、手拭い、はぎれなどはもちろん、ボタンや留め具も可愛い物が見つかります。
裁縫嫌いでも出来る!縫わないクラッチバックの作り方
ミシンや手縫いが苦手な人でも出来る、クラッチバックの作り方があります。
裁縫嫌いな人におすすめなのは、布用ボンドで貼り合わせて作る方法です。
「裁縫上手」という布用接着剤は、洗濯してもはがれることがなく工作感覚でバックを作ることができますよ。
縫い代を三つ折りにしてアイロンがけしたり、接着した後にアイロンでしっかり固定する必要はありますがとても簡単に布製品が出来あがります。
固定する時には、クリップで留めて乾くのを待てばアイロンなしても大丈夫です。
便利で簡単な作り方で、持ち手のないクラッチバックを手軽に作ることが出来ますよ。
おすすめの簡単手芸本
「いちばんよくわかるバッグ作りの本」(レディブティックシリーズno.4041)は、バックの作り方のコツが載っています。
簡単できれいに作れるように、写真も見やすく載っていますよ。
初心者から中級者までとても役に立つ本になっています。
「すいすい編める! クラッチバッグ」は編んで作ることができるクラッチバックの作り方が載っています。
プレゼントにも喜ばれる、オリジナルクラッチバックが出来あがります。
手軽に編めておしゃれに仕上がるので初心者にもおすすめですよ。
オリジナルおしゃれクラッチバッグで差をつけよう
クラッチバックは簡単に手作りできることが分かりました。
読んでいるうちに、オリジナルのクラッチバックのイメージがわいてきたかもしれませんね。
ミシンを使わなくてもできるクラッチバックもあるので、気軽にトライしてみてはどうでしょうか。
ショルダーベルトを付ければ、様々なシーンで手作りバックが活躍しますよ。
気にいった布が見つかったら、クラッチバックが出来る大きさで購入してみましょう。
好きな色や柄で作れるのが手作りのいいところですよね。
おしゃれのポイントに、コーデに差をつけるアイテムとして、手作りクラッチバックはおすすめです。