sumica(スミカ)| 毎日が素敵になるアイデアが見つかる!
2019/06/10

折り紙を使ったしおりの作り方を紹介!ハートや動物などのデザインを徹底解説

しおりは、読書の必須アイテムですね。
次はここから読む、など、ページが分からなくならないように使いますね。

手作りする人も多いですが、ちょっとおしゃれで面白いしおり、作ってみたいですよね。
折り紙で作る、簡単かわいいしおりを紹介しましょう。

Large tinker 50e2d54a4a 640

折り紙でしおりの作り方【ねこ】

折り紙で猫のしおり

折り紙で、猫の形をしたしおりを作る方法を紹介しましょう。

1.折り線を付ける
2. 折り紙をつぶし折していく
3. ペンで猫の顔を書く

とっても簡単ですよ。

折り紙でしおりの作り方①:折り線を付ける

まず、折り紙を、縦半分、横半分で4つに折り、開きます。
続いて、両対角線で三角形に折り、開きます。

両対角線の折り線を内側に折り込むように折り、四角形にし、片面の広い一面を、半分折上げげましょう。

折り紙の鶴の、途中の工程と似ていますね。

折り紙でしおりの作り方②:折り紙をつぶし折する

ここまで折れたら、折り紙の上の、小さい三角形になっている部分を、両方つぶし折りし、つぶし折した部分を半分、上に折り上げます。

この状態からまた、つぶし折りした箇所を左右とも、端が中心来るように、内側に折ります。
段々、猫の顔らしくなってきましたね、下の部分を少しだけ中に折り込みましょう。

折り紙でしおりの作り方③:ペンで猫の顔を書く

ここまで折れたら、折る作業はおしまいです
最後は、ペンで目や鼻、ひげを書いて、猫らしい顔にしてあげましょう。

思い思いに描いてあげましょう。
しおりとして使う時に、色が本に移らないように、油性ペンを使った方が良いですよ。

猫の耳と後ろの広い紙の部分の間が、広いポケットになっているはずです。
実際に使う時は、ここをページの端っこに差し込んで使ってくださいね。

<下に続く>

折り紙でしおりの作り方【ペンギン】

折り紙でペンギンのしおり

今度は、折り紙でペンギンのしおりを作る方法を紹介しましょう。

  1. 三角形に折る
  2. 顔とくちばしを作る
  3. 足を作る

要するに、普通にペンギンを折れば、そのまましおりに出来るのです。

折り紙でしおりの作り方①:三角形に折って、開く

まず、折り紙を色がある方が内側になるように、2等辺三角形に折ります。
続いて表、裏とも、二等辺三角形の頂点を持って、下辺の片側の角が半分になるように山折りにします。

始めに、二等辺三角形をつくるために、折った部分を開きましょう
今度は、折り紙が重なっていない広い一片中割れ折りします。

これで、胴体と尻尾が出来ましたね。
なかなか可愛らしい尻尾が外に出ているのが分かります。

折り紙でしおりの作り方②:顔とくちばしを作る

続いて、ペンギンの顔とくちばしを作ってあげましょう。
鶴のくちばしを折る要領で、上部の、折り紙を半分折り返して重なっている部分を少し開いて、かぶせ折りします。

かぶせ折りが出来たら、今度は、かぶせ折りした部分を少し段折りします。
折り返したところを開いて折ると、折りやすいですよ。

ペンギンの顔らしくなりましたね。
かぶせ折り、段折りは、慣れないと少し難しいですが、頑張って下さい。

折り紙でしおりの作り方③:足を作る

最後に、足を作ってあげましょう。
ペンギンの体の下側の、余った折り紙を上に1回、山折りするだけです。

これを、裏、表、両方します。
後は、きれいに形を整えてあげましょう。

これで、完成です。
猫と同じく、かぶせるタイプのしおりになります。

しかし、ペンギンの場合は、本のページの上の端にかぶせて使うスタイルになります。

<下に続く>

折り紙でしおりの作り方【くま】

折り紙でくまのしおり

折り紙で「くま」のしおりも折れますよ。

  1. 折り線を付ける
  2. くまの顔を作る
  3. ペンで顔を書く

猫のしおりと、同じ要領で出来ます。

折り紙でしおりの作り方①:折り線を付ける

ここは、猫のしおりと同じです。
まず、折り紙の鶴を折る時と同じように、折り線を付けます。

始めは縦横に折って四角形に、一度開いて、今度は三角形に。
折り目がついたら、猫のしおりの時と同様、対角線で折り込んで、四角形にし、上のぺらっとした1枚を裏表とも半分に折り、一度、戻します

戻したら、裏表とも、上のぺらっとした1枚の頂点を、折り紙の真ん中に来るように、半分折り返し、そのまま真ん中の折り線で更に折ります。
折れたら、すぐ下に出て来ている折り紙を、一度上の端まで折り上げ、端を中央に来るよう折り返して、又真ん中で折ります。

裏表とも、同じ作業をします。

折り紙でしおりの作り方②:くまの顔を作る

折れたら、折り紙を口が広く開いている方を上にしておきましょう。
上のぺらっとした部分を、内側に折り込みます。

とんがった部分が残りますので、これも、少し内側に折り込んで、丸みを付けてあげましょう。
そうすると、くまらしい丸い耳になりますよ。

折り紙でしおりの作り方③:ペンで顔を書く

最後は、猫のしおり時と同じく、顎になる部分を1枚だけ少し内側に折り返して、完成です。

あとは油性ペンで、くまの目や鼻を書いてあげましょう。

<下に続く>

折り紙でしおりの作り方【えんぴつ】

折り紙で鉛筆のしおり

鉛筆の形をした、しおりの折り方も紹介しましょう。

  1. 折り紙を切る
  2. 鉛筆の形に折る
  3. 仕上げる

こちらは、ハサミを使いますよ。

折り紙でしおりの作り方①:折り紙を切る

まず、折り紙を四等分に折り、切りましょう。
細い短冊状にするのです。

切った折り紙を裏返して、短い辺の1辺を、ほんの少しだけ折り返し、鉛筆の芯の部分を作ります。
折れたら、左右を合わせて三角になるように折り、さらに上から重ねるように折って、鉛筆のシャープな感じを出します。

折り紙でしおりの作り方②:鉛筆の形に折る

折り返した方の、反対側の短辺をハサミでギザギザに切りましょう。
折り紙全体を表に返して、このギザギザの部分が、鉛筆の削った部分に見えるように、折り返します。

折り紙でしおりの作り方③:仕上げる

再度、折り紙を裏に返します。
鉛筆の胴体になる、余った折り紙の部分を真ん中に向かって折り返し、糊を塗って貼ります。

糊が乾いたら、完成です。
本に挟むタイプのしおりとして使います。

折り紙の色を変えれば、色鉛筆みたいなしおりを作れますね。
削ったギザギザの部分はあえて作らないで作っても良いですよ。

好みで、ペンで模様を書いたりすると、また雰囲気が変わりますね。

<下に続く>

折り紙でしおりの作り方【ハート】

折り紙でハートのしおり

ハート形の、かわいいしおりの折り方です。

  1. 折り目を付ける
  2. ハートとページを挟む部分を作る
  3. 仕上げる

ハート形はとても人気で、作ってる人、結構いますね。

折り紙でしおりの作り方①:折り目を付ける

まず、折り紙を表が外になるように、両対角線で三角形に折って折り目を付けましょう。
折り紙を開いて、今度は長方形になるように真ん中で半分に折ります。

折れたらまた開いて、長辺1辺を折り紙の真ん中の折り線に向かって一回折りましょう。

折り紙でしおりの作り方②:ハートとページを挟む部分を作る

折り線を付けた折り紙を開いて、対角線の折り目に沿って折り込み、三角形にします。
折れたら、上の1枚を、折り紙の辺が三角形の頂点に重なるように折り上げて開きます。

開いたら、鶴を折る時の要領で、開いた部分の両辺を折り込みましょう。
折れたら、折り紙を裏にひっくり返します。

折り紙でしおりの作り方③:仕上げる

ひっくり返した折り紙の、山になっている部分を下に折り返します。
袋状になった上の部分を開いて、両辺をつぶし折りしましょう。

とんがった状態で残った1枚の部分を、小さい三角形になるように山折りしたら、最後に、ハートを作る前に持ち上げていた広い部分を元に戻して、完成です。

<下に続く>

折り紙でしおりの作り方【リボン】

折り紙でリボンのしおり

リボンの形をした、しおりの折り方です。

  1. 鶴の折り方で途中まで折り進める
  2. 折り目に沿って折る
  3. リボンの形を作る

ページに挟むタイプのしおりになりますよ。

折り紙でしおりの作り方①:鶴の折り方で途中まで折り進める

まず、折り紙を鶴の折り方で、途中の工程まで折り進めます。
丁度、足を作る直前の、細いひし形を作る所までです。

折れたら、裏も表も、鶴の羽になる部分を足になる方に折り返し、一度、折り紙を完全に開いてしまいます
つまり、鶴の折り方の工程で、折り目を付けるのです。

折り紙でしおりの作り方②:折り目に沿って折る

完全に開いた折り紙を、1つの角が上になるように置きます。
折り紙の上半分の両端から、両辺を真ん中に通る折り目に沿わせるように抑えていき、浮いた中央の部分を内側に折り込んで、頂点が下に来るようにします。

出来たら、折り紙の対角線で、表と表が合わさるように1回折りましょう。
先ほど折らなかった広い部分折り目に沿っており、また全体を、細長いひし形にします。

折り紙でしおりの作り方③:リボンの形を作る

細長いひし形になった折り紙の、下の部分両パーツを上に折り、紙が横に出るようにつぶし折りします。
見た目、大きな手裏剣みたいになりますよ。

今度は折り紙を裏返し、上の部分を下の部分に重ねるように折り返します。
この折り返した部分を三角形につぶし折りし、端を表に出します。
表に出た部分の両角を少しだけ折り返して、リボンの上下のはみ出した部分を後ろに倒しましょう。

最後は、長い三角形を谷折りして、リボンの結び目の部分に、両端を少し押し込んだら完成です。

折り紙に関してはこちらの記事もおすすめです!
折り紙でアンパンマンを作ろう!顔や全身などの作り方など様々紹介アンパンマンを折り紙で作るのに必要な道具
お子さんが折り紙でアンパンマンを作りたいと言ったら...

<下に続く>

おすすめの折り紙の本

おススメ、折り紙の本

おススメの、手軽な折り紙の本を紹介しましょう。

大人気!! 親子であそべる かわいい! おりがみ
1188円

親子で楽しめる、手軽な折り紙の本です。
単にかわいい作品が出来るだけでなく、**ちょっとした容れ物になるものとか、実用的なもの*を作る折り方も紹介されています。

折り方も、カラーの図を使って、丁寧に書かれていますから、とても分かりやすいですよ。

<下に続く>

折り紙のしおりで、本も心を大切に

折り紙のしおりで、本も心も大切に

本を大切にするためには、しおりは絶対に必要です。
本を広げたまま伏せて置いたりしたら、たちまち本が傷んでしまいますからね。

人から借りた本を返すとき、折り紙で作ったしおりを添えて返してみませんか。
貸してくれた人は、嬉しい気持ちになってくれますよ。

しおりにメッセージを添えても良いですね。
借りた本を大切に読ませてもらったという、あなたの感謝の気持ちが伝わりますよ。

Thumb transparent
written by

sumica(スミカ)は毎日が楽しく、素敵になる暮らしのアイデアを発信する情報サイトです。100均やDIY、生活雑貨・コストコ、時短レシピなど、忙しい主婦やOLの方々の生活を豊かにするための情報を毎日お届けします!

関連記事
おすすめ記事
Sumica add line image
Sumicaの
おすすめ記事がLINEに届く!
Add line
人気のおすすめ記事
Sumica add line image
Sumicaの
おすすめ記事がLINEに届く!
Add line