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2019/07/01

上履き入れの作り方集!幼稚園ママ必見の簡単な上履き入れなど一挙公開

お子様が学校や幼稚園に通い始めたら、必要になる物の1つに上履き入れがあります。
ここでは、そんな必需品の上履き入れには、どんな種類があるのかを紹介。

また、子供のために手作りしてあげたいママのために、簡単な作り方を紹介していきます。
自分が出来そうな方法から、挑戦してみてはいかがでしょうか。

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幼稚園ママにおすすめ!簡単な上履き入れの作り方をご紹介

上履き入れの作り方

では早速、作り方をみていきます。
ここでは、縦30センチ×横24センチのサイズの上履き入れの作り方を紹介していきます。

幼稚園ママにおすすめ!簡単な上履き入れの作り方①: 表布を用意する

作りたい布を、サイズを図って裁っていきます。
ここでは、縦32センチ×横26センチの布を2枚用意します。

(出来上がりが30センチ×24センチなので、縫い代を含めたサイズです)

幼稚園ママにおすすめ!簡単な上履き入れの作り方②: 裏布を用意する

表布同様に、好きな布を縦32センチ×横26センチ2枚用意します。
裏布は、2枚分を1枚にして用意しても大丈夫です。

幼稚園ママにおすすめ!簡単な上履き入れの作り方③: 持ち手とDカンの紐を用意する

持ち手のアクリルテープを37センチ用意する。
同じアクリルテープでDカンを付けるための6センチの長さも用意しておきます。

幼稚園ママにおすすめ!簡単な上履き入れの作り方④: 持ち手とDカンを付ける

まず、裏布の底の部分を中表に縫い付けていきます。
縫い付けたら、縫い代の部分を割って、アイロンしておくと綺麗に仕上がります。

次に、作り方③で用意した持ち手とDカンを裏布の上の部分に縫い付けていきます。
このとき、出来るだけ持ち手とDカンがズレないように、布の真ん中に付けるように注意しましょう。

幼稚園ママにおすすめ!簡単な上履き入れの作り方⑤: 表布の底を縫っていきます

作り方①で裁った2枚の表布を、縫い合わせていきます。
縫い合わせる時は、中表にして重ねて、底の部分を縫っていきます

縫い付けたら、裏布同様、縫い代を割ってアイロンしておくと綺麗に仕上がります。

幼稚園ママにおすすめ!簡単な上履き入れの作り方⑥: 表布と裏布を縫い付ける

底を縫って用意した表布と裏布を中表にして縫い付けていきます。
このとき、表面に返すことが出来るように、返し口を残しておきます。

幼稚園ママにおすすめ!簡単な上履き入れの作り方⑦: 表に返す

作り方⑥で残しておいた返し口から、表に返します。
返した返し口を手縫いで縫います。
(祭り縫いがおすすめです)

裏布を表布の中に押し入れたら、出来上がりです。

<下に続く>

切り替えあり!キルティング生地で作る上履き入れの作り方6選

上履き入れ

幼稚園のお子様や、低学年のお子様がいる場合、キルティング生地で作る上履き入れが多いです。
ここでは、切り替えがあってオシャレで可愛い上履き入れを紹介します。

サイズは、縦27センチ×横16センチ×マチ6センチの上履き入れです。

  1. 表布を用意する
  2. 表布の切り替え部分を縫っていく
  3. 裏布を用意する
  4. 持ち手とDカンをつける
  5. 表布と裏布を合わせる
  6. 表布、裏布にマチをつくる
  7. 返し口から表に返す
  8. 上の入り口を縫っていく

切り替えあり!キルティング生地で作る上履き入れの作り方①: 表布を用意する

表布にしたい布を図って、裁ちます。
ここでは、出来上がりの長さが27×16×6なので、表布Aは、23.5×25のサイズを2枚用意します。

切り替えの部分の布、表布Bを23×25を1枚用意します。

切り替えあり!キルティング生地で作る上履き入れの作り方②: 表布の切り替え部分を縫っていく

作り方①で裁った布を、切り替え部分を真ん中にして、2枚用意した布を上下に縫い付けていきます。
表布Aと表布Bを中表にして、縫い代を1センチで縫います。

縫い付けたら、縫い代を割って表から縫うとより綺麗に仕上がります。
さらに、表布Aの上の部分(持ち手を付ける部分⁾3センチ折って出来上がり線になるように縫います。

切り替えあり!キルティング生地で作る上履き入れの作り方③: 裏布を用意する

裏布は、66×25のサイズで1枚用意します。
この時、表布と裏布のサイズが合っているか確かめてみましょう。

多少サイズが違っていても、合わせて切って調節すれば大丈夫です。

切り替えあり!キルティング生地で作る上履き入れの作り方④: 持ち手とDカンをつける

表布の真ん中に、持ち手を縫い付けます
ここでは、 市販のカバンテープを使うので、持ち手になる部分は、30センチで用意します。

カバンテープを半分に折って縫っていきます。
反対側に、Dカンを付けるのですが、Dカンを付けるためのカバンテープを、10センチ用意して、付けていきます。

この時、出来上がりを綺麗にするために、なるべく真ん中からズレないように気を付けるといいです。

切り替えあり!キルティング生地で作る上履き入れの作り方⑤: 表布と裏布を合わせる

それぞれ用意した、表布と裏布を合わせていきます。
この時、中表になるようにして、上になる部分と、下になる部分を縫いましょう。

縫い代は3センチになるように縫います。
縫い付けたら、縫い代を割ってアイロンをかけます。

次に、側面を縫います。
側面を縫うときは、切り替え部分の中心つなぎ合わせの部分が合うように気をつけると仕上がりが綺麗になります。

側面を縫うときは、表に返す時の返し口を残しておくことを、忘れないように気を付けましょう。

切り替えあり!キルティング生地で作る上履き入れの作り方⑥: 表布、裏布にマチをつくる

さきほど縫った、側面の縫い目をひらいて、直角三角形になるようにします。
ここでは、6センチのマチを作るので、6センチを測って、ミシンで直線に縫っていきます。

表布、裏布の両方にマチを作っていきます。
縫い終わったら残った余分な布をカットします。

切り替えあり!キルティング生地で作る上履き入れの作り方⑦: 返し口から表に返す

側面を縫ったときに残しておいた返し口から、ゆっくりと表に返していきましょう。
表に返すことが出来たら、返し口を閉じていきます。

手縫いで祭り縫いをすると縫い目も見えずに綺麗に仕上がります。

切り替えあり!キルティング生地で作る上履き入れの作り方⑧: 上の入り口を縫っていく

返し口を祭り縫いして閉じたら、入り口になる部分を、上から2センチほど1周縫っていきます。
最後に布を1周縫うことで、表布と裏布がズレずに、綺麗に仕上げることが出来ます。

<下に続く>

高学年用上履き入れのサイズについて解説

高学年上履き入れ

これまでは、主に幼稚園や低学年の上履き入れを見てきましたが、ここでは、高学年の上履き入れを解説していきます。

幼稚園や低学年の子供たちのサイズは、平均で14センチ~18センチになります。
なので、上履き入れは上記に記したような、27×16×6くらいの目安で大丈夫です。

高学年になると、大人に近いサイズになったりするので、少し大きめの32×23×6などがおすすめです
縦の長さや、横の長さが、少し大きいだけでもいいですが、マチがあるとより使いやすいです

上履き入れ
ハンドメイドで楽しく子育て handmadebycue.com

<下に続く>

裏地あり!100均アイテムで作る巾着型上履き入れの作り方をご紹介

上履き入れ巾着

巾着型の、上履き入れの紹介をしていきます。
ここでは、縦30センチ×横40センチの場合を紹介していきます。

裏地あり!100均アイテムで作る巾着型上履き入れの作り方①: 縦30センチ×横40センチの布を用意する

まず、出来上がり縦30センチ×横40センチの巾着型の場合、 1センチずつ縫い代をとって、縦31センチ×横41センチで表布と裏布をそれぞれ2枚づつ裁ちます。

サイズによっては、布自体も100均で用意することが出来ます。

裏地あり!100均アイテムで作る巾着型上履き入れの作り方②: アクリルテープと巾着紐を用意する

次に、アクリルテープと巾着紐を用意します。
巾着紐は、両側から通していくタイプが使いやすく、多く見られるので、2本用意します。

ここで用意するアクリルテープや巾着紐は、100均で可愛いものが揃っています。

裏地あり!100均アイテムで作る巾着型上履き入れの作り方③: 表布と裏布を中表にして縫っていく

続いて、用意した表布と裏布を中表にして、上下を縫っていきます。
このときに、縫い代1センチで用意した部分をまっすぐ縫っていきます。

裏地あり!100均アイテムで作る巾着型上履き入れの作り方④: 作り方③で縫った布の両サイドを縫っていく

作り方③で縫った部分を布の中心に来るように、表布同士を袋状にして、裏布同士を袋状にして、真っ直ぐにします。
真っ直ぐにした状態で、縫い代1センチの部分を両サイド縫っていきます。

この時に、裏布の部分に返し口を残しておきます。
また、表布の上の部分に、2センチほどの、紐通し口を両端に残しながら縫っていきます。

タグやレースなどを、ワンポイントで付けたいときは、ここの段階で付けていきます。
タグや可愛いレースも100均で揃えることが可能です。

裏地あり!100均アイテムで作る巾着型上履き入れの作り方⑤: 布を表に返す

裏布に残しておいた返し口から、布を表に返していきます。
返したら、返し口を手縫いで縫っていきます。

このときは、祭り縫いをすると綺麗に仕上がります。

裏地あり!100均アイテムで作る巾着型上履き入れの作り方⑥: 紐通し口を縫っていく

作り方⑤で返し口を縫った裏布を、表布の中に押し入れていきます
全部綺麗に入れて、形を整えたら、作り方④で表布側に残しておいた紐通し口を縫っていきます。

紐通し口の上下を真っ直ぐに両面を縫っていきます。

裏地あり!100均アイテムで作る巾着型上履き入れの作り方⑦: 紐を通していく

作り方⑥で上下を縫った紐通しに紐を通していきます。
1本目を通し口から入れて、1周するような形で反対側も通していき、元の側までもってきて結びます。

もう1本は、最初の紐通し口の、反対側の口から入れていき、同じように1周させて元に戻して結びます。

結んだ部分に大きめのビーズなどを付けるのも可愛いです。
ビーズも100均で揃えることが出来ます。

<下に続く>

おすすめの裁縫道具

裁縫セット ソーイングセット
2980円

基本的な裁縫道具が揃っている裁縫セットです。
糸は、基本的な白黒にプラス24色で26色も入っているので、ほとんどの裁縫で利用出来るセットになっています。

収納のための木箱は見た目も可愛く、見せる収納も出来ます
また、こんなに内容が充実しているにもかかわらず、サイズは、幅19.5センチ×奥行12センチ×高さ11センチなので、しまう場合も場所を取りません。

裁縫セット 子供用 小学生 ソーイングセット
4881円

これは、小学生におすすめの裁縫道具です。
持ち運びのしやすいカバン型の収納バッグで、デザインも女の子に人気なプリンセスです。

セット内容も充実していて、裁ちばさみ、糸切バサミ、メジャー、小物収納ケース、ニードルセット、チョークペンシルなど学校での授業に困らないアイテムが揃っています。

<下に続く>

手作り上履き入れ!色々な種類に挑戦

上履き入れ巾着

幼稚園や小学生の子供たちにとって、ママの手作りは嬉しいものです。
今回ご紹介した上履き入れは、子供たちにとっての必需品になる物なので、ハンドメイドが初めてのママでも挑戦しやすい物だと思います。

材料も100均で揃えることが出来るので、アイテムを変えることで洗濯用に2種類作ることも出来ます。
また、巾着タイプの上履き入れは、大きさを変えるだけで、コップ入れや、着替え入れ、体操着入れなど色々な物に応用できるので、おすすめです。

上履き入れの作り方については、こちらの記事でも詳しくご紹介しているので、ぜひご覧ください。
上履き入れの作り方特集!簡単なものから裏地ありの丈夫なタイプまで紹介上履き入れの作り方【材料編】 上履き入れは、普通のバッグとは異なる形状をしています。
上履き...

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