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2019/07/03

折り紙で簡単にポチ袋が作れる!鶴つきやかわいいポチ袋の作り方なども徹底解説

折り紙のポチ袋の作り方についてご存知ですか。

こちらの記事では、1枚の折り紙からポチ袋を作る簡単な方法や、ハートや四葉のクローバーの装飾を付ける方法、鶴の飾りを付ける方法、干支の動物をモチーフにした仕立て方などについてご紹介しています。
小銭やお札が入る可愛いポチ袋を作ってみたい方は、ぜひご覧になってご参考にしてみてください。

Large joanna kosinska laasol0lrys unsplash

基本!1枚の折り紙で作るポチ袋

ポチ袋とおりがみの封筒

折り紙のポチ袋①畳み込むデザイン

折り紙のポチ袋の1つ目は、畳み込んだ形です。
裏地が少し見えるように三角形にして、端を何回か返して畳んでいくようにすることで、和風な印象の見た目に仕立てやすくなります。

畳み込む時には角度を付けて何回か返していくことで、より上品な印象になるでしょう。
簡単でも、装飾を少し付けた見た目にしたい方におすすめな作り方となっています。

具体的な作業の流れを確認したい方は、ぜひこちらの動画をご覧になってください。

折り紙のポチ袋②三角形の中に四角が入ったような形になっているもの

折り紙のポチ袋の2つ目は、三角形の中に四角が入ったような形になっているものです。
図形が組み合わさっている形となっているため、より個性的な洒落た雰囲気に仕上がるでしょう。

無地の紙を使っても良いですが、模様が総柄で入っているものを使うことで、幾何学的な造形をより引き立てやすくなるのもコツの1つです。
少し裏地が見えるようにして三角形にしたら、2回線に沿って折り返して両端を真ん中に持ってきて、端同士を袋の中に入れることで仕立てることができるため、簡単に作りやすいでしょう。

作り方について確認したい方は、こちらの動画をぜひチェックしてみてください。

折り紙のポチ袋③シンプルに畳んだ作品

折り紙のポチ袋の3つ目は、シンプルに畳んだ作品です。
裏地が見えないように畳んでいくことができるため、白い無地の色味が見えないようにしたい方にもおすすめな作り方となっています。

金色の模様が入っている豪華なものを使えば、特別感のある見た目に仕立てやすくなるのもコツの1つです。
長方形の形に半分にしてから畳んでいくことで、最終的に千円札を畳んだものを中にしまうことができる作品にできるでしょう。

作り方の流れを知りたい方は、こちらの動画をぜひご確認ください。

折り紙のポチ袋④封筒型にするもの

折り紙のポチ袋の4つ目は、封筒型にするものです。
真ん中よりも長めに左右の両端から畳み、重なった部分をのりで止めます。

下の端からは1cm、上の端からは2cm折り返して、下の端ははさみでカットして裏側の1枚だけ取り除き、のりで固定しましょう。
上の端は、裏側の部分に糊付けして内側にまわして貼れば、封筒の形に仕上がります。

裏地が茶色のペーパーを使うことで、より大人っぽい見た目の封筒に仕立てやすくなるでしょう。

動画で作業の流れを知りたい方は、こちらの動画をぜひご参考にしてみてください。

折り紙のポチ袋⑤3段模様が入っているもの

折り紙のポチ袋の5つ目は、3段模様が入っているものです。
1枚で作ることもできますが、裏地が多く見えるため2枚使って裏側に模様を貼り付けて、両面模様が見えるように準備しておくとより綺麗に仕立てやすくなるでしょう。

三角形にして底辺に頂点をあわせたら、新しくできた三角形のうち上にある1枚を裏に回して、裏地が見えるようにします。
裏地が見えている部分だけ端をめくって返すことで、3段模様が入るようにしていくことができるでしょう。

より詳細な作り方について知りたい方は、こちらの動画をぜひチェックしてみてください。

<下に続く>

折り紙でかわいいポチ袋

ハートの折り紙のポチ袋

折り紙のハートのポチ袋①真ん中にハートができるもの

折り紙のハートのポチ袋の1つ目は、真ん中にハートができるものです。
ハートの両端を掴むと開くことができる構造になっているので、より可愛らしい雰囲気のアイテムに仕立てやすくなるでしょう。

表面を上にすると白いハートになり、裏面を上にすると色付きのハートになるため、お好みでどちらの面を上にするか決めることがおすすめです。
2枚折り紙を貼り合わせて作るのも良いでしょう。

三角にして頂点の部分を返したら、ハートの半分の形になるようにはさみでカットして形作っていく、という作業が特徴的な作品でもあります。

詳細な作業の進め方を知りたい方は、こちらの動画をぜひご覧になってください。

折り紙のハートのポチ袋②上に小さなハートができるもの

折り紙のハートのポチ袋の2つ目は、上に小さなハートができるものです。
縦に半分に折ったあと開き、横に折る幅を大きくするとハートが大きめでポップな印象に、小さくするとミニサイズの大人っぽいハートになるため、お好みで調節すると良いでしょう。

裏返して縦の線に沿うように横に畳んだ部分を持ってきて、また裏返し色が違っている小さな三角の部分を内側に返します。
さらに裏返して上に向けて左右に隣り合っている三角を開き、上の辺が縦の線に沿うように返したら、小さなハート型になるでしょう。

全体の流れについて具体的に知りたい方は、こちらの動画をぜひご参考にしてみてください。

折り紙の四角なポチ袋

折り紙の四角なポチ袋は、正方形に畳むことができるものです。
2回三角に折って開いたら、縦と横に3つ折りにして線を付けて開きます。

表面を上にして右下の端をつまみ、左から1番目についている線と上から1番目についている線が交差している点に向かってたたんでから開きましょう。
さらに左に45度回転させていき、残りの3つの端からも作業しましす。

4つの角をつまんで手裏剣のような形にしたら、端を真ん中に合わせて外に出ている端を内側に入れ込めば出来上がりです。

動画で確認できますのでこちらをご覧ください。

折り紙の四つ葉のクローバーポチ袋

折り紙の四つ葉のクローバーポチ袋では、何回も線を付けていってから端をつまみ、葉っぱのように形作っていく作業をします。
縦と横の方向に半分にしたら三角にもして、4点から三角を作ってたたみ、その状態から縦と横に半分にしましょう。

開いたあとにも真ん中に向けて畳んで付けた線に合わせて下の辺を持ってきて畳み、残りの3辺でも同じ作業をします。
隅をつまんだら1枚めくって開き、中心に持ってきて端を小さく返すと四葉にしていくことができるでしょう。

具体的に作り方を把握したい方は、こちらの動画ーチェックしてみてください。

折り紙の花のポチ袋

折り紙の花のポチ袋の仕立て方は、中心から放射状に裏面の白い色の花が広がるような造形にしていきます。
線を付けて端からつまむ作業は四葉のクローバーの装飾の仕立て方と同じなので、一緒に作ることで作業をスムーズにしながら、植物を再現した作品にして楽しみやすくなるでしょう。

4点の端にできた小さい正方形を噛み合わせながら真ん中に持ってきたら、半分の所に入っている線に合わせて1枚めくってたたみ、開いて花弁のようにしていきます。
裏面を濃い色味にして表面を薄い色味にして作ることで、花びらを強調することができるのもコツの1つです。

作業の流れを知りたい方は、こちらからぜひご確認ください。

折り紙の桜のポチ袋

折り紙の桜のポチ袋は、五角形の中に桜が入っているような見た目になります。
三角に2回たたみ、頂点から返して線を付けたら右端から線が付いている点に向けてたたみ、付いた線に沿って返しましょう。

左端からも同じように作業したら、右側の辺についている、交差している点の部分から線を引いて、少しだけカーブを作ったらそのまま真っすぐに左に線を伸ばして引きます。
描いた線に沿ってカットしたら、開いてから畳んでいって五角形になるように合わせていきます。

五角形にしていくたたみ方などについて把握したい方は、こちらの動画をぜひご参考にしてみてください。

<下に続く>

折り紙で鶴がついたポチ袋を作ろう

折り紙のポチ袋に用いられる鳥

折り紙の鶴のポチ袋①縦向きに装飾ができる作品

折り紙の鶴のポチ袋の1つ目は、縦向きに装飾ができる作品です。
縦向きの作品に仕立てることができるため、お札を入れる封筒として使いたい方におすすめの仕立て方となっているでしょう。

2回斜めに畳んでから開き、中心の点に向けて左右の点を持ってきて付いた2本の線に沿うように小さい三角を作ってから真ん中に向けて2回たたみます。
上と下にひし形ができたら、ひし形の部分を左右に折り返して開き、その部分で鶴を作るようにしましょう。

白い小さな鶴を作ってみたい方は、こちらの動画をぜひご確認ください。

折り紙の鶴のポチ袋②右上に小さな装飾が付く作品

折り紙の鶴のポチ袋の2つ目は、右上に小さな装飾が付く作品です。
縦と横に半分に線を付けたら、線に向けてさらにたたんで線を付けて開き、右上の点を中心の点に向けて持ってきたら、右下の線と左上の線に沿ってたたみ、右上を四角になるよう開きます。

その部分ではさみで切り込みを入れつつ鶴を作ったら、長方形にたたんで上に少し返して裏側を見せ、裏面をシールで固定すれば出来上がりです。

はさみを入れるタイミングなどについて知りたい方は、こちらの動画でぜひチェックしてみてください。

折り紙の鶴のポチ袋③右から小さく返した部分に飾りが来るもの

折り紙の鶴のポチ袋の3つ目は、右から小さく返した部分に飾りが来るものです。
定規を使って右下の点から7cm計り、印を付けたら結んで線を引きます。

引いた線に交差するように斜めにたたんで線を付けたら、右から1.5cm計って点を付け、左の点をあわせてたたみ、付いた線に合わせて返しましょう。
付けた線の上半分の長さの所にはさみを入れたら、右下に向けて2回ほどたたんでひし形を作り、一度開いて下半分から少し残るようにカットしてもう一度たたんで鶴を作ります。

上と下の端を裏側にまわしてたたみ、端を入れ込んだら出来上がりです。

定規を使って線を引く流れなどを動画で見てみたい方は、こちらからぜひご覧になってください。

折り紙の鶴のポチ袋④横向きに装飾できるもの

折り紙の鶴のポチ袋の4つ目は、横向きに装飾できるものです。
4辺に5cmごとに2つの点を付けたら、線に沿って縦と横に3つ折りにします。

右下の端の点を上から1番目の線と左から1番目の線が交差した部分の点に合わせて線を付けたら開いて斜めに2回たたんで開きましょう。
右下と左上の線に沿ってたたみ、右上にひし形ができるようにたたんだら、鶴を途中まで作り、右下と左上の点を真ん中に寄せてたたんでから、最後まで鶴を作る流れが特徴的です。

動画で流れを知りたい方は、こちらからぜひチェックしてみてください。

折り紙の鶴のポチ袋⑤下の部分にできる和風なもの

折り紙の鶴のポチ袋の5つ目は、下の部分にできる和風なものです。
斜めに2回たたんで開いたら、裏側の中心の点に向けて三角を2つ作り、裏面を上にして縦の線に合わせてたたみ、真ん中にひし形ができるようにしましょう。

ひし形を縦の線に沿ってたたんでから付いた線に合わせてもう一度たたみ、真ん中の線に合わせてもう一度たたんで、和風の柄を作ります。
下にできているひし形を開いて鶴を頭の部分だけ作ったら、上のひし形を裏に回してシールで固定して、出来上がりです。

作業の進め方を把握したい方は、こちらの動画をぜひご参考にしてみてください。

<下に続く>

いろいろなポチ袋を折り紙で作ってみよう

ポチ袋の折り紙と手

折り紙の犬のポチ袋

折り紙の犬のポチ袋では、たれ耳の犬の形にすることで、人目で犬だとわかりやすい装飾が付いたアイテムに仕立てられます。
干支の犬や、飼っているペットの犬を模したような作品を作ってみたい方におすすめでしょう。

仕立て方を知りたい方はこちらからぜひご覧になってください。

折り紙のいのししのポチ袋

折り紙のいのししのポチ袋では、ペンを使って模様や顔を描いて仕立てます。

ペンでの描き方や、具体的なたたみ方について知りたい方は、こちらの動画をぜひチェックしてみてください。

折り紙のねこのポチ袋

折り紙のねこのポチ袋では、ねこの顔を装飾にした可愛い作品を仕立てていきます。

ねこ好きな方向けに作りたい方は、ぜひこちらの動画で作業の流れを把握してみてください。

折り紙のにわとりのポチ袋

折り紙のにわとりのポチ袋では、にわとりの顔の部分が装飾となっている作品に仕立てていくことができるでしょう。

裏地の白を活かしてにわとりの顔を作ることができるため、干支を取り入れた作品を作りたい方は、こちらの動画をぜひチェックしてみてください。

折り紙のうさぎのポチ袋

折り紙のうさぎのポチ袋では、耳がピンと立った本格的な装飾を付けていきます。
裏地を茶色や白、ピンクにすることでよりうさぎらしくなるでしょう。

作業の進め方を知りたい方は、こちらの動画をぜひご確認ください。

折り紙の着物のポチ袋

折り紙の着物のポチ袋では、和風な見た目の作品を作っていくことができます。
外国の方向けのプレゼントや、千代紙を使った作品におすすめな仕立て方となっているでしょう。

着物の形にしていく流れを把握したい方は、こちらの動画をご確認ください。

折り紙のリボンつきポチ袋

折り紙のリボンつきポチ袋は、下の部分にリボンの装飾が付いた見た目にしていきます。

蝶ネクタイのような可愛らしい装飾を付けたい方は、こちらの動画をぜひご覧になってみてください。

折り紙の兜つきのポチ袋

折り紙の兜つきのポチ袋では、こどもの日や男の子向けのプレゼントとして使える見た目に仕立てていきます。

具体的な作り方について知りたい方は、こちらの動画をぜひチェックしてみてください。

折り紙の巾着型のポチ袋

折り紙の巾着型のポチ袋では、細いテープ型のリボンを用いて可愛い見た目にしていきます。
定規を使って長さを計り、点を付けながら細かくたたんでいき、リボンを使って口を止めましょう。

具体的なたたみ方について把握したい方は、こちらの動画をぜひご参考にしてみてください。

折り紙の中までかわいいポチ袋

折り紙の中までかわいいポチ袋では、2枚の千代紙を使って貼り合わせ、両面模様があるようにしてから作っていきます。
ラインストーンを使って縁をデコレーションしたり、磁石でふたを作る仕立て方となっているため、より自分好みに飾っていきたい方におすすめな方法となっているでしょう。

こちらの動画で、詳細な作り方をぜひご覧になってみてください。

折り紙の風車のポチ袋

折り紙の風車のポチ袋は、真ん中に小さな風車ができるように仕立てていきます。
中心の点に向けて三角にたたみ、端を2回たたむ形で仕上げていく流れが特徴的です。

詳細な流れを知りたい方は、こちらの動画をご確認ください。

折り紙で作る記事は他にもいろいろあるのでぜひご覧ください。
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<下に続く>

おすすめの折り紙

ポチ袋などを作れる折り紙

トーヨー折り紙100柄千代紙百選15cm角ポップ柄
756円

おすすめの折り紙は、「トーヨー折り紙100柄千代紙百選15cm角ポップ柄」です。
さまざまな和風の柄が取り入れられたデザインになっているため、より高級感のある粋な作品を作り出すことができるでしょう。

千代紙の柔らかさと華やかさを作品に用いることで、年代を問わず楽しむことができる見た目に仕立てやすくなるのも魅力的なポイントです。
100枚あり、1枚ごとに模様が違うため、同じ作り方でもまた違った雰囲気に仕立てることができるのも魅力の1つとなっています。

さまざまな風合いの作品を作ってみたい方におすすめなアイテムとなっているでしょう。

<下に続く>

折り紙でポチ袋を使ってプレゼントに用いてみよう

赤い折り紙のポチ袋

折り紙でポチ袋を使ってプレゼントに用いてみましょう。
中にお金などを入れてしまっておけるアイテムとして用いることで、お小遣いを可愛い雰囲気で渡すことができます。

鶴の折り方などについて知れば、よりおしゃれで特別感のあるブレゼントにもできるでしょう。
動物をモチーフにした作り方など、仕立て方のバリエーションを増やしていくことで、喜ばれやすいデザインに仕立てていくことができます。

小銭や手紙を入れるアイテムを手作りして、温かみのある可愛いプレゼントに作っていきましょう。

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