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2019/07/06

高温期13日目の症状について解説!基礎体温と妊娠初期兆候についても紹介

妊活中の人にとって、妊娠しているかどうかを判断する基礎体温はとても重要です。
なぜ基礎体温が重要なのかというと、妊娠の兆候として体温がいつもより高くなるという症状があるからなのです。

それを高温期と言います。
高温期13日目にはどのような症状が出るのか、そしてどう過ごせばいいのかを調べてきましたのでぜひ参考にしてみてください。

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高温期13日目とは?

高温期13日目について見ていきましょう。
そもそも高温期とは何でしょうか。

高温期とは、基礎体温より体温が高い時期を言います。高温期になる理由はホルモンの影響です。
女性は排卵日になると、妊娠していようといまいと赤ちゃんを体の中で守るための準備を開始します。

子宮の壁を厚くしたり、乳腺を広げて赤ちゃんが効率よく栄養を摂取できるようにします。
この役割を担っているのが黄体(おうたい)ホルモンというホルモンで、これが活発化することによって体温が上昇します。

生理を止める働きもあるのがこのホルモンです。
生理がくると黄体ホルモンの働きが徐々に弱まってくるので体温が下がります。

女性の体はとてもデリケートなので、ストレスなどを感じると黄体ホルモンがうまく分泌されない黄体ホルモン機能不全になってしまうことがあります。
体温が上がらないのでいつ高温期が来ているのか分からないという人は、病院で診察を受けて見てくださいね。

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高温期13日目の初期症状

高温期は大抵数日すれば収まり、生理が始まると体温が下がります。
しかし高温期が13日目まで続いていて、妊活中という人は妊娠検査薬を使ったり病院で診察を受けてみましょう。

しかし高温期が13日目に到達していても妊娠しているとは限りません。
高温期13日目というのは妊娠しているかしていないか非常に曖昧な時期であり、自己診断は危険です。

高温期13日目の初期症状は体が熱くなって倦怠感を覚えたりすることがあります。
黄体ホルモンの動きが活発になり、赤ちゃんを迎え入れる準備をしているからなのです。

高温期13日目の初期症状は生理前の症状と非常によく似ているので、妊娠をしていても生理と勘違いしてしまうことがあります。
逆に妊活中で、妊娠と思っても生理が来て妊娠していなかったということもありますので、決して自己診断をすることなく病院で診察を受けてみて正確な結果を聞いてみてください。

高温期13日目の初期症状が出たら病院に連絡しましょう。

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高温期13日目に多くある妊娠初期兆候

高温期13日目の女性

  1. 倦怠感がある
  2. 胃のむかつきを感じる
  3. 下腹部にチクチクとした痛み
  4. 眠気がとれない
  5. 胸が張って痛い
  6. 情緒が不安定になる

特徴①:倦怠感がある

高温期13日目に多くある妊娠初期症状の1個目は倦怠感です。
体がだるい、熱っぽいなどと感じたらそれは高温期13日目の妊娠初期症状の可能性があります。

確定ではありませんが、このような症状が表れる場合があるのです。
熱っぽいのは赤ちゃんを受け入れるために体の準備を黄体ホルモンがしているからで、その影響で体温が上がって熱っぽく感じてしまうのですね。

倦怠感を感じた場合はゆっくり休んで、リラックスしながらストレスを発散することが大事です。
周囲の理解も必要なので、家族に症状を話して共有しておきましょう。

特徴②:胃のむかつきを感じる

高温期13日目に多くある妊娠初期症状の2個目は胃がむかつくというものです。
高温期13日目に突入すると子宮が内臓を押し上げるため、胃に違和感を感じることがあります。

また黄体ホルモンには胃や血管の収縮を防ぐ働きがありますので、なかなか胃が広がらず食べ物を食べると食べ物を消化するのがいつもより遅いため、胃のむかつきを感じるのです。
食べ物は温かく消化が良いものを食べましょう。

体を冷やさないようにすることが重要ですので、体が温まる成分がある食材を使った食事を摂ってください。
生姜湯など生姜がたっぷり入ったものがおすすめですよ。ぜひ試してみてください。

特徴③:下腹部にチクチクとした痛み

高温期13日目に多くある妊娠初期症状の3個目は下腹部の違和感です。
高温期13日目に表れる妊娠初期症状には、黄体ホルモンの影響で下腹部や足の付け根にチクチクとした痛みを感じることがあります。

高温期13日目に到達した時にそのような症状が出たら無理をせずにゆっくり体を休めましょう。
子宮の壁を厚くして赤ちゃんを守るための環境を作っているためですが、チクチクする不快感があったら無理せずに体をゆっくり休めてください。

そして体を冷やさないように温かい飲み物や温かい食べ物を食べてリラックスすることが大事ですよ。

特徴④:眠気がとれない

高温期13日目に多くある妊娠初期症状の4個目は眠気があるというものです。
高温期13日目に到達するとたくさん寝ても眠気がとれないということがあります。

そういう場合は無理しない程度に動いて目を覚ましたり、どうしても眠い時は少し眠ったりと対応しましょう。
黄体ホルモンの影響で体が火照っているため、常にぼーっとした状況にあります。

かと言ってあまりに動かないと体の筋力が落ちてしまい、元気な体を作れなくなってしまいます。
無理せず適度に、手近に始められる運動をやって体を動かしながら筋肉を退化させないようにしましょう。

特徴⑤:胸が張って痛い

高温期13日目に多くある妊娠初期症状の5個目は胸が張るというものです。
高温期13日目に胸が張るのは、黄体ホルモンが活発に働いていて乳腺を発達させているからです。

そうすることで赤ちゃんに栄養を効率よく届けることができます。
胸が張ったり、乳首が下着に擦れて痛いと感じることがありますので、対処法としてはスポーツブラジャーを身につける、温熱パッドで温めるか柔らかい氷枕で冷やすなどがあります。

温める方が効果的か、冷やす方が効果的かは個人差がありますのでどちらも試してみてください。
また、カフェインが含まれたものは胸の張りや痛みを引き起こす可能性がありますので、カフェインが含まれたものはなるべく摂取しないように気をつけてください。

特徴⑥:情緒が不安定になる

高温期13日目に多くある妊娠初期症状の6個目は情緒が不安定になるというものです。
高温期13日目に到達すると、ホルモンバランスの関係で感情が行ったり来たりの複雑な状況になります。

笑っていたと思ったら急に悲しくなってしまうということがあるのです。
びっくりしてしまいますが、それも赤ちゃんを迎え入れるための過程の1つなのです。

周囲の人に話を共有して理解をしてもらって、支えてもらうことで乗り切っていきましょう。

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高温期13日目の基礎体温と体温が下がってしまった時に考えられる事

高温期13日目に到達したのに体温が下がってしまったということがあります。
この時生理が始まるんだと思う人もいるかと考えますが、実は断言はできません。

何故なら体温というのは非常に左右されやすいからです。
環境や生活習慣によって体温は上下します。

外の気温が低ければ、肌がそれに当てられて体温は低くなりますし、体温を測る体温計自体が冷たいと、正確な体温を測ることができません。
体温計は窓際などに置かず、測るときは人肌の温かさに温めてからにしましょう。

高温期13日目で体温が下がってしまったというのは、おかしいことではないのですね。
ただ、室内を温かい状態にしていて、体温計も人肌に温めてから測ったのに体温が下がってしまったということがあります。

考えられる理由として、体温を上げて赤ちゃんを迎え入れる準備をするための黄体ホルモンが機能していないというものがあります。
不安に感じたらすぐに病院で診断をしてもらいましょう。

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高温期13日目のフライング検査について

高温期13日目に到達して、妊娠したかもと考えて検査をすることをフライング検査と言います。
高温期13日目は妊娠しているかいないか非常に曖昧な時期で、この時フライング検査をしても正確な結果は出ないと考えましょう。

例えば高温期13日目で妊娠検査薬を使って陽性反応が出たとしても、数日後には陰性になっていたり、逆に高温期13日目で検査して陰性反応が出ても数日後に病院で検査をしたら陽性反応が出たりすることがあります。
このように高温期13日目は分かりにくい時期と言えるのです。

妊娠検査薬で日ごとに検査をしたり、病院で診断を受けてみたくなる気持ちは十分分かりますが、あくまで高温期13日目は妊娠しているか否かの判断材料の1つです。
ゆっくりじっくり待つことが大事ですよ。

焦ってストレスを溜めてしまっては、その負担が体に表れて元気な体作りができなくなってしまいます。日々適度な運動やバランスの取れた食事を摂りながらじっくり待ちましょう。

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高温期13日目頃の過ごし方

高温期13日目に到達した時にどのように過ごすかですが、よく言われているのは女性は下半身を冷やさないようにすることが大事ということですよね。
これはとても重要なことなので、先人の教えには従いましょう。

何故下半身を冷やしてはいけないのかというと、赤ちゃんを迎え入れるためのホルモンである黄体ホルモンの働きが鈍くなり、子宮の働きを弱くしてしまうからです。
この黄体ホルモンは赤ちゃんを守るために子宮の壁を厚くしたり、赤ちゃんに効率よく栄養が行き渡るように乳腺の働きをよくする効果があります。

下半身を冷やしてしまうと、黄体ホルモンの動きが鈍くなり、子宮の壁を厚くしてくれる働きも弱まってしまうのです。
さらに黄体ホルモンはストレスには影響することがあります。

睡眠不足や、生活のストレスなどで黄体ホルモンの働きが弱まってしまいますので、高温期13日目はストレスなどに気をつけて、そして下半身を冷やさないように注意しながら過ごしましょう。
高温期に関するこちらの記事もぜひご覧ください。
高温期20日目に陰性の際の妊娠可能性について解説!茶おりや生理の謎もご紹介高温期20日目とは? p-insta:(https://www.instagram.com/p...

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プレママ関連本

はじめてママ&パパの妊娠・出産 (実用No.1シリーズ)
1404円

高温期13日目に到達したプレママにおすすめの妊活本を紹介します。
それがこの「はじめてママ&パパの妊娠・出産 (実用No.1シリーズ)」です。

この本は女性の体に優しい治療を施してくれる愛育病院の院長、安達知子さんが監修した本です。
初めての妊娠や出産、育児で不安に感じている新米のお父さんとお母さん、家族におすすめです。

体験談の掲載や、出産するまでどのように過ごしたらいいかが掲載されているのでぜひ参考にしてみてください。

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高温期13日目の過ごし方や対処法を知っておこう

高温期13日目で横たわる女性

高温期13日目には様々な症状が表れるのですね。
高温期13日目に到達しても、妊娠しているかどうかは判断するのは難しい時期です。

高温期13日目に到達したら、検査薬で検査をしたり、病院で診断を受けましょう。
高温期13日目にはゆっくり体を休めて赤ちゃんを丈夫に体内で育てられるように準備をしておいてくださいね。

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