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2019/08/18

折り紙で箸袋の作り方を徹底解説!簡単なうさぎやリボンの折り方を紹介

折り紙は子供のおもちちゃだけで使うのはもったいない!
折り紙で素敵な箸袋や箸置きも折り紙で作れるんです。

最近はカラフルな柄の折り紙が手軽に手に入るようになったので、個人でも「これ自分で作ったの?」と言われるような素敵な箸袋を作ることができますよ。

この記事では、折り紙を使った箸袋の作り方とコツの他、ウサギやリボンなど折り紙でできる箸置きの作り方について詳しく解説しています。

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折り紙で作った箸袋作品5選

星形のオブジェ

お店やコンビニでお弁当を買ったときにもらえる割りばしと箸袋。
店名などが書いてあるので、使うタイミングを逃して貯めてしまっている方も多いのではないでしょうか。

その割りばしも、自分で折り紙を使って箸袋を手作りして使えば、特別な日の食事や来客時でも使える素敵な箸になるんです!

折り紙でどんな箸袋が作れるのか気になりますよね。
そこで素敵な折り紙でできる作品を少しだけ紹介します。

  1. クローバーとリボンの箸袋
  2. モノトーンの箸袋
  3. リボン付き箸袋
  4. 鶴の箸袋
  5. クリスマスバージョンの箸袋

簡単にできる箸袋もありますので、参考にしてみてくださいね。

折り紙で作った箸袋作品①:クローバーとリボンの箸袋

クローバーとリボンの箸袋は折り紙だけで作り上げた作品です。
ここまで複雑に折り込んであると、一つの箸袋を折るのに20分ほどかかりますが、他にはない個性的な箸袋を作ることができますよ。

使っている折り紙は、裏地が白のタイプではなく、表裏ともに色がついているリバーシブルタイプの折り紙を使うととても素敵な箸袋ができます。
毎日の食卓で毎回折って食卓で使うとなると大変ですが、お誕生日や子供のお祝いなど特別な食事のときに折って使いたいですよね。

折り紙で作った箸袋作品②:モノトーンの箸袋

おしゃれなデザインの折り紙を使えば、折り方はシンプルでも素敵な箸袋に。
こちらは薄いトレーシングペーパーを使って作った箸袋とのこと。

トレーシングペーパーとは、絵を描きうつしたいときに使う用紙です。
最近は、ダイソーなどの100均で柄付きの可愛いシートを手に入るようになりました。

トレーシングペーパーは、耐水性に優れているので食べ物が少しついても気にならない素材でできています。
紙製の折り紙よりは折りにくいですが、汚れに強いので箸袋向き。

可愛らしい箸袋が作れるので試してみてくださいね。

折り紙で作った箸袋作品③:リボン付き箸袋

ポップなデザインの折り紙をベースに、2色のリボンをつけた箸袋。
2色の蝶ネクタイ型のモチーフは一緒に折り込んであるものではなく、別で蝶ネクタイを作り、両面テープではりつけてあります。

花やクローバーなどは折り紙一枚で作る折り方もありますが、この方法ならどんな小さなモチーフでも作りやすいですね。
花やリボンなど小さいモチーフを時間のあいたときに沢山作っておいて、必要な時に箸袋にくっつければば使いたいときにすぐに手作りの箸袋が作れます。

折り紙で作った箸袋作品④:鶴の箸袋

一見和紙で折られた上品な箸袋ですが、よく見ると端に折り鶴が折られています。
紅白の和紙タイプの折り紙を使って作れば、お正月のお料理に素敵なアクセントを添えてくれるはず。

厚手の折り紙では細かい部分を折るのは難しいで細かい折り込みが必要な箸袋には向きません。
そのため薄い和紙の折り紙を使うのがおすすめ。

和紙タイプの折り紙も、100均でデザインの可愛いものが購入できますよ。
お正月で使う箸袋の場合は、水引きなどでアレンジしても素敵ですね。

折り紙で作った箸袋作品⑤:クリスマスバージョンの箸袋

モミの木の箸袋だけではなく、サンタの帽子のコースターもセットで作ってあります。
とっても可愛いい組み合わせですね。

手作りで作った箸袋を何かのイベントで使う場合は、折り紙の柄やカラーをあわせると雰囲気を作りやすいですよ。**
例えばひな祭りなら薄いピンクやグリーンなどのパステルカラーを。

クリスマスなら赤や緑の濃い目の色をつかって、ゴールドの星や、ボーダーのデザインの折り紙をチョイスします。
箸袋のモチーフをイベントにあわせるのにあわせて、折り紙自体の柄や色にもこだわると素敵なテーブルコーディネートができます。

<下に続く>

折り紙の箸袋作りに必要な材料

お寿司と割りばし

折り紙の箸袋づくりには基本は折り紙一枚と割りばしがあれば作ることができます。
あとは両面テープがあると、小さなモチーフを貼りつけれるので便利です。

  1. 折り紙
  2. 割りばし
  3. 両面テープ

折り紙の箸袋づくりに必要な材料3つについて詳しく紹介します。

材料①:折り紙

トーヨー 折り紙 和紙風 千代紙づくし 両面 15cm角 30柄 120枚入 018060
705円

ベースとなる折り紙は、15cm✕15cmの折り紙一枚を使います。
このサイズの折り紙だと、ちょうどいいサイズ**の箸袋を作れるのでおすすめです。

15cm角の折り紙は、一番よくみるサイズの折り紙ですね。
ですが折り紙で箸置きを折り紙で作る場合は、15cm角のものだと大きすぎになってしまいます。

そのため箸置きを作る場合は、7.5cm角~10cm角程度のサイズの折り紙をチョイスしてくださいね。

そして箸袋に使うのなら、単色の折り紙ではなく、派手なデザインや表裏ともカラーになっている折り紙で作ると華やかな箸袋ができますよ。
けれど細かい細工のものを作る場合は、和紙などの厚手の折り紙は不向き。

厚手の物は細かい部分だと折りにくいので、複雑な複雑な細工の箸袋を作るときは、薄めの柄が綺麗な折り紙を使って折るようにしてくださいね。

材料②:割りばし

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945円

箸袋を作っても、割りばしがなければ完成しません。
コンビニやお店でもらえる箸を使ってもいいのですが、業務用の箸袋無しのタイプのものがホームセンター等で購入できます。

四角いタイプの割りばし以外にも、丸棒の割りばしもあるので好みの割りばしのセットを持っておくと重宝しますよ。

材料③:両面テープ

3Mスコッチ超強力両面テーププレミアゴールドスーパー多用途粗面KPR-19
419円

箸袋にモチーフを貼りつけるのなら、ノリよりも両面テープの方がおすすめ。
糊がはみ出ないので、見た目もすっきりします。

使う時はあらかじめ小さなサイズにカットしたものを沢山作っておいて、貼りつけていくと作業もスムーズに進みますしね。
両面テープの種類は、薄くて強力な粘着力のあるものがおすすめです。

薄手の物なら接着面は小さくても強く貼り付くので、手作りの箸袋も綺麗に仕上がりますよ。

<下に続く>

折り紙箸袋の簡単な作り方

箸置きと箸

まずは基本となる箸袋の折り方を紹介します。

  1. 折り紙を三角形に折り込み補助線を付ける
  2. 端を三角形に折る
  3. 頂点の三角形を内側に折り込む
  4. 左側の端を内側に折り込む
  5. 箸を入れて完成

このシンプルな箸袋をマスターすれば、他の折り方や、マスキングテープや水引きでアレンジしても素敵な箸袋を作ることが可能です。
鶴よりも簡単にできますので、慣れてくれば一つの箸袋を作るのに30秒くらいで折れるようになりますよ。

まずはこの作り方を覚えてくださいね。

折り紙箸袋の簡単な作り方①:折り紙を三角形に折り込み補助線を付ける

ヨットの形に折る

まず初めに折り紙を三角形に折りります。
このときに折り紙を少しずらして重ねるのがポイント。

次に箸袋の幅になるように下部分を折りまげて、ヨットのようなシルエットに折ります。
この折り曲げた幅が箸袋の幅になりますので、気持ち広めに折り込むようにします。

一度開いて開いて、裏向きにして置きます。

折り紙箸袋の簡単な作り方②:端を三角形に折る

一片を三角形に折る

①でできた折り紙をひし形になるように置きます。
できたら、一番上を補助線にあわせて三角形に折り込みます。

折り終えたら、再びヨットのシルエット型に戻します。

折り紙箸袋の簡単な作り方③:頂点の三角形を内側に折り込む

三角形を折り込む

次に頂点の三角形を内側に折り込みます。
この段階で鉛筆の形のようなシルエットになっていれば大丈夫です。

折り紙箸袋の簡単な作り方④:左側の端を内側に折り込む

箸袋の底を折る

そして左側の三角形を内側に折り込み、③で折った三角形の下に入れ込みます。

折り紙箸袋の簡単な作り方⑤:箸を入れて完成

最後に箸を刺して完成です。
箸袋の幅を変えれば、箸だけでなくスプーンやフォーク入れにもなりますよ。

<下に続く>

折り紙箸袋をおしゃれにするポイント5選

和のお弁当

せっかく折り紙で箸袋を作るなら、おしゃれに作りたいですよね。
素敵な箸袋に仕上げたいときは、どういった点に気を付ければいいのでしょうか。

  1. 折り紙のデザインにこだわる
  2. 季節やイベントに合わせたモチーフの箸袋を作る
  3. 同じ柄の折り紙を使って、コースターも作る
  4. 水引きやリボンをあわせて可愛くアレンジ
  5. 違う柄の折り紙で箸置きを作る

折り紙で作る箸袋を可愛く演出するためのポイントを5つ紹介します。

おしゃれにするポイント①:折り紙のデザインにこだわる

単色の折り紙で箸袋を作ってもいいですが、普通の折り紙だと味気がありません。
そこでおすすめのが柄のついた折り紙です。

最近はモノトーンカラーや、POPなデザインな素敵な折り紙が100均でも手に入るようになりました。
一袋にいくつかのパターンのデザインが入っていますので、デザイン違う箸袋が作れますよ。

おしゃれにするポイント②:季節やイベントに合わせたモチーフの箸袋を作る

折り紙で作る強みを生かして、ウサギやカメ、花などのワンポイントつきの箸袋も簡単に作ることができます。
具体的には、

  • 夏ならひまわりや朝顔と箸袋をくみあわせる
  • 5月の節句なら、鯉のぼりなどイベント
  • ハロウィンならカボチャやお化けを組み合わせて
  • お正月なら鶴やカメなど

といった具合です。
箸袋とモチーフを別々に作り組み合わせれば作りやすいのも折り紙ならでは。

テーブルコーディネートは料理だけに意識が向きがちですが、ただの割りばしを並べるよりテーブルが華やかになりますよ。

おしゃれにするポイント③:同じ柄の折り紙を使って、コースターも作る

箸袋だけでなく同じ模様の折り紙を使ってコースターも作ると、統一感がでてきておすすめです。
コースターは、6角形のもの以外にも、メダル型やハート型など様々な折り方があります。

箸袋とセットで作ってみてはいかがでしょうか。
テーブルコーディネートに統一感がでて、おしゃれな感じが演出できますよ。

おしゃれにするポイント④:水引きやリボンをあわせて可愛くアレンジ

作った箸袋に、水引きやリボンを組み合わせて可愛くアレンジすると普通の箸袋も可愛くなります。
水引きはスタンダードな蝶結び以外にも、梅やクローバーといった結び方も自分で作ることができます。

専用の糸は100均でも手に入るようになりました。
とくにダイソーの水引き用の糸は色が綺麗で使いやすいと評判なので一度チェックしてみてくださいね。

おしゃれにするポイント⑤:違う柄の折り紙で箸置きを作る

すべての箸袋を同じ柄の折り紙で折るのではなくカラーだけ統一して、別の柄で箸袋を折るのもおしゃれ感がUPします。
例えば和柄の折り紙は、市松模様、麻の葉模様、波模様といった様々な模様がありますよね。
この柄違いの折り紙を同じ色で用意して、箸袋を折ります。

このように色は統一してあるのに、違う柄の箸袋でコーディネートすれば、ワンパターンになりません。
ちょっとした変化を加えることができるので、ワンランク上のテーブルコーディネートが楽しめますよ。

<下に続く>

折り紙箸置きの作り方

折り紙で作った船

折り紙でできるのは、箸袋だけではありません。
箸置きも折り紙で作ることができます。

箸袋は使うのは一瞬ですが箸置きなら食事中ずっと使ってもらえるので、作りがいがありますよね。
まずは作りやすい帽子型の箸置きの作り方を紹介します。

  1. 小さな正方形に折る
  2. 中心線にあわせて左右を折る
  3. 裏返して反対側も折り込む
  4. 白い部分を表と裏とも2回折る
  5. 形を整えて完成

折り紙で作る箸置きは、陶製の箸置きよりも繊細な箸置きを作れますので、是非チャレンジしてみてくださいね。

折り紙箸置きの作り方①:小さな正方形に折る

長方形に折る

まずは折り紙を四角く折っていきます。
折り紙を一度長方形に折り、さらに真ん中で谷折りにし小さな正方形を折ります。
折れたら、一度長方形の形にまで戻してください。

折り紙箸置きの作り方②:中心線にあわせて左右を折る

両端を折る

左右の端を中心線にあわせて、三角形のシルエットになるように折ります。
できたら折った三角形の袋部分を広げてください。
この段階で家が2つ並んでいるような形になります。

折り紙箸置きの作り方③:裏返して反対側も折り込む

袋を開いて折る

裏返して家のような形をちょうど真ん中で折れるように、反対側へ折り返します。

折り紙箸置きの作り方④:白い部分を表と裏とも2回折る

下を2回折る

下の白い部分を2回折り込みます。
裏返して裏側も同様に2回折り込みます。

折り紙箸置きの作り方⑤:形を整えて完成

帽子型の箸置き

最後に広げて上の部分をへこませ、形を整えれば、完成です。

<下に続く>

立体的なリボンの折り紙箸置きの作り方

折り紙の箸袋を取り入れたテーブルコーディネート

帽子型の箸置きはうまく折れたでしょうか。
続いて折り紙で作る立体的なリボン型の箸置きの作り方を紹介します。

  1. 折り紙を長方形にカット
  2. 小さな長方形になるように折り込んでいく
  3. 上部を折り込む
  4. リボンの中央部分の折り込み
  5. 形を整えて完成

1枚の折り紙をカットして作りますので、ハサミを用意してくださいね。

立体的なリボンの折り紙箸置きの作り方①:折り紙を長方形にカット

折り紙をハサミで半分にカット

まず折り紙を半分に折り補助線を付けます。
その線に合わせて長方形になるようにハサミやカッターでカットしてください。

この2枚のうち1枚を使ってリボン型の箸置きを作っていきます。

立体的なリボンの折り紙箸置きの作り方②:小さな長方形になるように折り込んでいく

小さな長方形に折る

カットした長方形の折り紙を裏側にして台に置き、左右の端をあわせるようにして、縦半分に1回折ります。

次に上と下の端をあわせ、横半分にもう一度折ります。
小さな長方形を作ります。

立体的なリボンの折り紙箸置きの作り方③:上部を折り込む

端を三角形に折る

上の端を三角に折り一度戻し、折り目に沿って内側に折り込みます。
このときの形は、鉛筆のような形のシルエットになっています。

立体的なリボンの折り紙箸置きの作り方④:リボンの中央部分の折り込み

中心部分の作り込み
表裏ともに、三角に折った部分が隠れるように、折り返します。
できたら上の両端を三角に折り込み、裏側も同様に折り込みます。

立体的なリボンの折り紙箸置きの作り方⑤:形を整えて完成

最後に長方形のヒダを両手でもち、中心の部分が綺麗に膨らむようにひっぱり、形を整えていきます。

ヒダ部分に軽く折り目を付けて形を整えたら、リボン型の箸置きの完成です。

<下に続く>

立体的なハートの折り紙箸置きの作り方

金色の折り紙で作ったハート風船

続いてハートの箸置きの折り方を紹介します。

  1. 長方形に折り、真ん中に補助線をつける
  2. 補助線にあわせて三角形に折る
  3. 下部分を中心線に合わせて折る
  4. ハートの形に調整していく
  5. 裏返してハート形の箸置きの完成

立体的な形に加え、細い箸先であればしまえる細工もある箸置きが作れますよ。

立体的なハートの折り紙箸置きの作り方①:長方形に折り、真ん中に補助線をつける

長方形に折り紙を折る

最初に折り紙を長方形に折ります。
もう一度横向きに折り、小さな四角形にしたら、長方形の形に折ります。

補助線を目安に、三角形の形に折ります。

立体的なハートの折り紙箸置きの作り方②:補助線にあわせて三角形に折る

ひし形の形に折る

裏返し、反対側も中心線に合わせて折ります。
できたら裏返してひし形の面を上にしておきます。

立体的なハートの折り紙箸置きの作り方③:下部分を中心線に合わせて折る

中心部分を開いて折る

真ん中の小さなひし形の下の部分を、中心線にあわせて折り、一度袋部分を開いて中に折り込みます。

ここで折り鶴を作るときの途中の形になります。
できたら、先の部分を中心の三角の底辺に向かって折り込りこんでください。

立体的なハートの折り紙箸置きの作り方④:ハートの形に調整していく

ハートの形に折る

③で折り込んだ先端の部分やとがった部分を小さく三角に折り込んで、ハートの上部分の形に整えていきます。

立体的なハートの折り紙箸置きの作り方⑤:裏返してハート形の箸置きの完成

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裏返したら、立体的なハートの箸置きの完成です。
先の細い箸なら、小さな袋部分に箸先を刺すことができます。

<下に続く>

折り紙箸置きの作り方【うさぎ編】

置き物のウサギ

最後に紹介する折り紙で作る箸置きは、ウサギの箸置です。

  1. 折り紙を半分にカット
  2. 折りたたんで補助線を付ける
  3. カッターで1編を切り落とす
  4. 端を折り込み尻尾を作る
  5. 顔の部分を作る

この折り方で、マスコットのような可愛い箸置きを折ることができます。
この可愛らしさは、陶器やガラスでは出せないはず。

お正月や和菓子用の楊枝置きに作ってみてはいかがでしょうか。

うさぎの折り紙箸置きの作り方①:折り紙を半分にカット

長方形の折り紙にカットする

最初にカッターやはさみを使って、折り紙を縦半分にカットします。
できたら縦に細長くなるように、谷折りにしておきます。

うさぎの折り紙箸置きの作り方②:折りたたんで補助線を付ける

正方形に折りたたむ

①を横に2回折りたたんで一度①の形に戻してください。
この段階で補助線をしきりに、4マスの小さな正方形ができている常態になります。

うさぎの折り紙箸置きの作り方③:カッターで1マスを切り落とす

1マスをカット

②で折った4マスのうち、端の1マスをカッターでカットします。
3マスになったら、縦半分に山折にして開いてくださいね。

うさぎの折り紙箸置きの作り方④:端を折り込み尻尾を作る

ウサギの尻尾部分の折り込み

端を三角に折り込んで尻尾の部分を作ります。
尻尾の部分ができたら、中心線に合わせて折って開きます。

うさぎの折り紙箸置きの作り方⑤:顔の部分を作る

ウサギの顔部分の折り込み

次に顔と耳の部分を作っていきます。
細かい折り込みが必要ですが、補助線をうまく使うことでバランスのいいウサギができますよ。

<下に続く>

折り紙できれいに箸袋や箸置きを折るコツ3選

ハサミとメモ用紙

折り紙はせっかく折るのなら、綺麗に仕上げたいですよね。
折り紙で綺麗に箸袋や、箸置きを作るためにはどうしたらいいのでしょうか。

  1. 下線や定規を使って正確な幅を出す
  2. 薄くて折りやすい折り紙で作る
  3. 端を綺麗に合わせ折り目をしっかりとつける

折り紙で箸置きや箸袋を綺麗に作るためのコツを3つ紹介します。

折り紙できれいに箸袋や箸置きを折るコツ①:下線や定規を使って正確な幅を出す

箸袋には箸を入れるので、幅や長さがきっちりと決まっています。
なので折り紙を使って箸袋をつくるときには、定規や鉛筆を使って綺麗に補助線を引いて作ると統一感のある箸袋を作れますよ。

折り紙できれいに箸袋や箸置きを折るコツ②:薄くて折りやすい折り紙で作る

シンプルな箸袋なら、厚手の折り紙の方が高級な感じの箸袋が作れます。
ですが細かい細工を折り込む場合は、薄手の折り紙を使うと綺麗にできるので使い分けるのがおすすめ。

最近は100均でも可愛いデザインがプリントされた薄めの折り紙が手に入ります。
素敵なデザインの折り紙を使って、おしゃれな箸袋や箸置きを作ってくださいね。

折り紙できれいに箸袋や箸置きを折るコツ③:端を綺麗に合わせ折り目をしっかりとつける

折り目をしっかりとつけることで、メリハリのある箸袋や箸置きを作れます。
手できっちり折り目をつけて、1回1回綺麗に折り込むようにしてくださいね。

またこのときに角をぴったりとあわせて白いホワイトラインを出さないのも綺麗に作るコツ。
少しでも白い部分が見えてしまうと、複雑に折り込むほどずれが出てしまい見栄えが悪くなってしまいます。

<下に続く>

おすすめの折り紙

トーヨー 折り紙 和紙風 千代紙づくし 両面 15cm角 30柄 120枚入 018060
705円

和紙風の15cmのおりがみが120枚入ったお得な折り紙です。
裏側が白色ではなく、色つきなので出来上がりの箸袋や箸置きもおしゃれに仕上がりますよ。

お正月や結婚式などのイベント用に使ってみてはいかがでしょうか。

<下に続く>

折り紙を使った箸袋でテーブルコーディネートを楽しもう

和紙で作る鶴の箸置き

美味しい料理には、美味しく見せるためのテーブルコーディネートも大切ですよね。
普段使いの箸なら箸置きがあればいいのですが、来客時やお正月などは割りばしを使うのが一般的。

そんなときに折り紙で作るオリジナルの箸袋でワンランク上のテーブルコーディネートを目指してみませんか?
簡単な作り方であれば、子供さんと一緒に折ることもできますのでステキな柄の折り紙で箸袋を作ってみてくださいね。

\箸置きの作り方はこちらをご覧ください/
箸置きの簡単な作り方21選!折り紙や箸袋、水引で作るものまで徹底紹介折り紙で作る箸置き10選
和柄やキュートな柄の折り紙を使えば、箸置きが食卓を彩るアイテムとし...

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