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2019/08/12

セーターのハンガー特集!型崩れを防ぐかけ方や跡をつけないコツを紹介

セーターは、畳んでクローゼットに収納する人が殆どですね。
伸びたり、毛糸が引っかかっって炒める原因になりますから、ハンガーなどを使うことは稀です。

しかし、ハンガーなど吊るさなければならない状況もあります。
セーターを吊るせるハンガーはあるのでしょうか。

正しい吊るし方も含めて、一挙に紹介しましょう。

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セーターをハンガーに吊るしたときのデメリット4選

セーターをハンガーに吊るすデメリット

セーターをハンガーに吊るすデメリットを紹介しますね。

  1. 伸びる
  2. 引っかかる
  3. 肩幅が変わる
  4. 絵柄が変形する

どれも、経験ある人多いですね。

セーターをハンガーに吊るしたときのデメリット①:伸びる

セーターをハンガーに吊るしたら、セーターが伸びる、これは、常識みたいなものですよね。
だから、畳んで収納するんですが。

吊るしていると、セーター自体の重みで下に引っ張られるんですね。
それで編み目や毛糸が伸びてしまい、結果、形が崩れてしまうのです。

セーターをハンガーに吊るしたときのデメリット②:引っかかる

セーターは目が粗いです。
ピアスを始め、アクセサリー等、良く引っかかりますよね。

形状にもよりますが、ハンガーは、吊るす時に引っ掛けるあの金属の部分を始め、あらゆる部分が、セーターに引っかかる可能性があるのです。

引っかかったら最後、あっという間に引っ張られて、毛糸が出てしまうんですよね。

セーターをハンガーに吊るしたときのデメリット③:肩幅が変わる

セーターが伸びたことによって起こる問題ですね。
特に、ハンガーがセーターの方のサイズに合わなかった場合に起来てしまいます。

ハンガーの肩幅が広すぎると、肩幅そのものが伸びますし、逆に、狭すぎると、セーターの肩の途中で折れ曲がる形になって、型の不自然な所がボコッと飛び出してしまいますね。

セーターをハンガーに吊るしたときのデメリット④:絵柄が変形する

これも、セーターが伸びが事によって起こる問題です。
セーターには、絵柄が編み込まれているものも多いですよね。

型崩れとは、毛糸が不自然に引っ張られてしまっているという事ですから、この絵柄のバランスも当然悪くなります
せっかく素敵な絵柄で気に入っていたのが、こんなこんな事になったら悲しいですし、また着よう、と言う気持ちにもなれませんね。

<下に続く>

セーターの型崩れを防ぐハンガーのかけ方6選

セーターをハンガーに掛ける正しい方法

型崩れさせずに、セーターをハンガーに掛ける方法を紹介しますね。

  1. セーターを畳んで掛ける
  2. ハンガーに巻き付ける
  3. スーツ用ハンガーを使う
  4. 手作りする
  5. ハンガーに少し工夫する 6.セーター専用ハンガーを使う

良く心得ておきましょうね。

セーターの型崩れを防ぐハンガーのかけ方①:セーターを畳んで掛ける

全体が針金でない、普通のハンガーで良いので、セーターを掛ける時は、セーターを畳んで、セーターのちょうど真ん中にハンガーの棒が来るように掛けましょう。

こうすると、セーターが伸びにくいんですよ。
セーターは、普通に畳む時と同じ要領で、まず袖を脇の所で折って畳んで、身ごろの中心を縦で半分に畳むと良いですよ。

セーターの型崩れを防ぐハンガーのかけ方②:ハンガーに巻き付ける

もう1つ、良い方法に、セーターをハンガーに巻き付けると言うのがあります。
縦半分に折ったセーターの上にハンガーを置き、胴、袖の順でハンガーに巻き付けるのです。

これなら、セーターの生地が垂れ下がりませんから、型崩れしませんね。

セーターの型崩れを防ぐハンガーのかけ方③:スーツ用ハンガーを使う

どうしてもハンガーに普通の服みたいに吊るしたい、と言うのなら、スーツ用ハンガーを使うのも良いですよ。
スーツは大きいですからね、衣類でも大きめ、厚さもあるセーターに合うのです。

出来れば、肩の部分に滑り止めがあるのを使いましょう。
肩が不自然に広がる、という事を防げますよ。

セーターの型崩れを防ぐハンガーのかけ方④:手作りする

手作りは何かと最強ですね。
この際ですから、セーター用のハンガーを作ってしまいましょう。

意識してほしいのは、の部分です。
この部分をセーターに合った広さ、厚さにしておかなければ、たちまち型崩れですね。

また、滑り止めもしておきましょう。
セーターが自らの重みで襟ぐりを広げてしまったり、収納中に落ちてしまうのを防げますよ。

セーターの型崩れを防ぐハンガーのかけ方⑤:ハンガーに少し工夫する

普通のハンガーに、家にあるちょっとしたものを付けるだけで、セーターを型崩れさせなくなりますよ。

  • トイレットペーパーの芯
  • ゴムのすべり止め
  • 洗濯ネット
  • ワイヤーネット
  • 長いめの靴下

ちょい足しなら、手作りするより、うんと簡単ですね。
ハンガーの肩部分にトイレットペーパーの芯や、靴下を取り付けるのが一番簡単でしょう。

少しの手間を惜しまないだけで、大切なセーターを守れるのです。

セーターの型崩れを防ぐハンガーのかけ方⑥:セーター専用ハンガーを使う

セーターは、丸みと厚みがあるハンガーが適していますよ。
時々、セーター専用のハンガーも売っていますね。

これを買っておけば、何も悩まなくても普通の洗濯物と同じようにハンガーに掛ければよいだけですから、おススメですよ。

<下に続く>

セーターに跡をつけないハンガーの干し方のコツ4選

セーターに跡が付かない干し方

ハンガーでセーターを干す時のコツを紹介しますね。

  1. ハンガーを2、3本使う
  2. ハンガーにタオルを巻く
  3. ピンチハンガーを使う
  4. 竿に袖を通す

セーターは洗濯自体、難しいですよね。

セーターに跡をつけないハンガーの干し方のコツ①:ハンガーを2、3本使う

丈夫なハンガー2、3本を並べて竿に掛け、そこにセーターを置くように干しましょう。
ハンターを重ねて、セーターを吊るすのではないですよ。

反物がたなびいているみたいに見えますね。
こうして干すと、完璧とはいきませんが、型崩れは防げますよ。

セーターに跡をつけないハンガーの干し方のコツ②:ハンガーにタオルを巻く

もっと、型崩れさせないで干すには、先ほど紹介したのと同じ干し方で、ハンガーにタオルを巻いておきましょう。
要するに、ハンガーに厚みをプラスするのです。

タオルが洗濯したセーターの水気を取ってくれると言う意味でも、メリットがありますね。
セーターの脱水を、きちんとしておくことは大前提ですよ。

セーターに跡をつけないハンガーの干し方のコツ③:ピンチハンガーを使う

ハンカチとか靴下とかを干すのに使う、ピンチハンガー
この形を活かしてセーターを干すと型崩れしにくいですよ。

当然ですが、セーターをピンチで吊るすのではないですよ。
ピンチハンガーを竿に吊るして、その上にかぶせるようにセーターを置くのです。

セーターに跡をつけないハンガーの干し方のコツ④:竿に袖を通す

セーターの両袖を、竿に通してしまいましょう。
ちょうど、和服を干している感じにするんですね、着物用ハンガーがあるなら、それを使っても良いですよ。

こうしておくと、袖から肩、肩から袖が一直線になりますから、肩が変な形になって残る、と言う心配がなくなります。
ただ、胴体部分は垂れ下がった状態なので、こちらは多少伸びてしまいますね。

<下に続く>

セーターにおすすめのニトリのハンガー

セーターにおススメニトリのハンガー

セーターにおススメの、ニトリのハンガーを紹介しますね。

  1. すべりにくいアーチハンガー
  2. すべりにくいスラックスハンガー(金属製)
  3. すべりにくいスラックスハンガー
  4. スカートズボン5段ハンガー(金属製)
  5. 木製ハンガー

どれも、優秀なハンガーですよ。

セーターにおすすめのニトリのハンガー①:すべりにくいアーチハンガー

肩の部分の丸みが、セーターにピッタリですね。
写真で見るとツルツルですが、ちゃんと滑り止め加工されているんです。

セーターを吊るせることはもちろんですが、これを使ってから、他のハンガーは使わなくなり、全てこれに換えた、と言う人もいるぐらい優秀なんですよ。

セーターにおすすめのニトリのハンガー②:すべりにくいスラックスハンガー(金属製)

スラックス用ですが、セーターにも使えるハンガーですよ。
セーターを畳んで胴の部分を中心にして掛ける、あの掛け方でやりましょう。

ハンガーの上下の空きスペースが結構広いですから、少々分厚いセーターを掛けられることも魅力ですね。

セーターにおすすめのニトリのハンガー③:すべりにくいスラックスハンガー

もう1つ、スラックスハンガーを紹介しましょう。
衣類を掛けられる所が4段になっていますね。

しかし、セーターに使う場合は、セーター1枚吊るすだけにしましょう。
セーターは厚みがありますし、重いので。あまりたくさんか蹴ることは出来ませんよね。

薄手のセーター子供用セーターベストなら、2枚ぐらい大丈夫な場合もありますよ。

セーターにおすすめのニトリのハンガー④:すべりにくいコート・ジャケット用ハンガー

コート、ジャケットは大きく分厚い衣類ですから、セーターにも適していますね。
ニトリなら、190円ととてもプチプラなハンガーです。

畳む掛け方、巻き付ける掛け方が適していますね。
プラスチック製ですから、いくつか買っておいて、洗濯したセーターを干すのに使っても良いですね。

セーターにおすすめのニトリのハンガー⑤:木製ハンガー

木製ハンガーはしっかりしていますから、セーターにおススメですよ。
ニトリなら、女性用、男性用、先ほど紹介したコート用と、バリエーション豊富ですね。

しかも、商品によっては5本セットなどで買えたりしますよ。
手持ちのセーターの分、家族の分が一気に揃えられますね。

<下に続く>

セーターにおすすめの無印のハンガー

セーターにおススメ無印ハンガー

無印良品のおススメハンガーを紹介しますね。

  1. ポリプロピレンハンガー
  2. レッドシダーハンガー
  3. スチールハンガーラック
  4. スチール室内物干し・スタンドタイプ

無印良品は、ハンガーの種類はちょっと少ないですね。

セーターにおすすめの無印のハンガー①:ポリプロピレンハンガー

プラスチック製のハンガーです。
婦人用のは、スカートやスラックスを吊るすためのピンチが付いていますので、セーター用なら、それが付いていない、紳士用がおススメです。

これを、普通の洗濯用に使っている人もいますよ。
セーターを掛ける場合は、ここまで紹介して来たやり方で掛けましょう。

セーターにおすすめの無印のハンガー②:レッドシダーハンガー

木のぬくもりを感じたい、と言う人には、こちらのレッドシダーハンガーがおススメです。
部屋に吊るす時は、こちらの方がおしゃれな感じがしますよね。

ハンガーとしての使い勝手は、とても良いですよ。
こちらも婦人用、紳士用がありますが、大きさの違いだけなので、自分のセーターに合ったものを使いましょう。

セーターにおすすめの無印のハンガー③:スチールハンガーラック

ハンガーを掛けていない、あるいは、掛けていたとしても2、3本で、左右どちらかに寄せて充分余裕ができる、というなら、ハンガーラックに掛けるのもおススメです。

普通のハンガーより広々していますよね。
もちろん、セーターはハンガーに掛ける場合と同じく、畳んだ状態で掛けるのですよ。

しかし、滑り止めがない、背が高いと言うのが難点です。

セーターにおすすめの無印のハンガー④:スチール室内物干し・スタンドタイプ

ハンガーラックと同じ発想ですが、こちらなら、セーターに限れば最低2枚は吊るしておけますね。
子ども用とか、薄手のセーターなら、もっと吊るしても大丈夫です。

こちらもハンガーラックと同じく、滑り止めが付いていません
セーターが勝手に落ちてしまう可能性は充分ありますが、セーター以外にハンガーなど、引っかかるものを吊るしていなければ、セーターに傷がつく、という事はありませんよ。

使わない時は、このハンガーラック自体を畳んで収納出来るのも良いですね。
もちろん、雨の日の洗濯物の部屋干しに使って良いのですよ。

<下に続く>

セーターにおすすめの100均のハンガー

セーターにおススメ100均ハンガー

セーターにおススメの100均ハンガーを紹介しますね。

  1. セーター用ハンガー
  2. 伸びるハンガー
  3. くるっとマルチハンガー
  4. すべらないハンガー
  5. 平干しハンガー

セーターのためのハンガーもあるんですよ。

セーターにおすすめの100均のハンガー①:セーター用ハンガー

100均には、セーター用と銘打って売っているハンガーがあります。
セーターを吊るしたいのなら、こういう物を絶対に用意したいですね。

普通のハンガーと違う所は、肩の部分のパーツが伸縮する、という所です。
セーターに合わせて、肩幅を変えられる、ってことですね。

セーターにおすすめの100均のハンガー②:伸びるハンガー

同じように幅を変えられるハンガーと言う意味で、「伸びるハンガー」と銘打って売られているものもありますよ。
肩幅を変えられるものもありますので、セーター用がお店に無い時は、こちらを買っても大丈夫です。

伸びるハンガーは伸びる部分のバリエーションが豊富で、バスタオル向けに、*全体に横幅を伸ばせるものもありますよ。

セーターは畳んで吊るす方が安心ですから、こちらを買っても良いですね。

セーターにおすすめの100均のハンガー③:くるっとマルチハンガー

こちらは、ダイソーとセリアで扱っているハンガーです。
とても優秀なんですよ。

肩の部分のパーツが回転するようになっていて、干すもの、吊るすものに応じて向きを変えられるんです。
これなら、セーターの肩を痛めずに済みますね。

また、このハンガーは、*ジーンズなどを早く乾かしたい時にも役立ちますよ。

セーターにおすすめの100均のハンガー④:すべらないハンガー

すべらないハンガーは、どちらの100均にも置いていますよ。
スエードみたいなものでハンガーをコーティングされていて、手で触ると、シルバニアファミリーのお人形みたいです。

セーターは吊るすと落ちやすいですから、こういうハンガーだと安心ですね。
しかも、4本セットで100円とプチプラです。

気を付けてほしいのは、こちらは洗濯物干しには使えないという事。
部屋やクローゼットの中に吊るすためのハンガーですね。

セーターにおすすめの100均のハンガー⑤:平干しハンガー

平干しすべきものは、やはり、平干しに適したアイテムを使いましょう。
実は、100均でも売っているのです。

丸い車の日よけシェードみたいなものフックがついて、ちゃんと吊るせるようになっていますよ。
セーターだけでなく、ぬいぐるみや枕もこれに乗せられます。

天井から吊るして、ぬいぐるみのディスプレイにも使えるので、とてもおススメです。
100均だと1段ですが、300円ショップなら、2段のものが買えますよ。

<下に続く>

おすすめのニット用洗濯グッズ

おススメニット洗濯グッズ

セーターを洗濯する時に使う、おススメグッズを紹介しますね。

伊勢藤 タブ ホワイト 23L ソフトタブ_日本製_コンパクト収納_やわらか素材 I-563-1
2592円

アクリル100%のセーターなら、洗濯ネットに入れて洗濯機で回せますが、そうでないものは手洗いが基本ですよね。
手洗いするには、水を張るための容器が必要です。

こちらは、折り畳み式のタブです。
子ども用や、ニット帽などの小物ならあまり困りませんが、紳士用のセーターとなると大きくて、洗面器ではとても足りませんよね。

高さが最大24cmになりますから、大きいセーターも楽々です。
洗濯以外にも、赤ちゃんの沐浴、野菜や缶ジュースを冷やしたり、多目的に使えますから、持っておいて損は無いですよ。

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セーターの洗い方はいろいろあります。
おしゃれ着洗い用の洗剤を使...

<下に続く>

セーターをハンガーに掛けるには一工夫

セーターにをハンガーに掛けるには一工夫

セーターは本来、ハンガーに吊るす衣類ではないのです。
出来る限り平らな状態で保管、干すのが良いのですね。

しかし、明日も着るとか、しばらく洗濯に出さないとなると、その間、どうしておこう、となるのがセーターです。
適切に管理したいですね。

一度でも着たセーターは、絶対に汚れが付いています。
これをくしゃくしゃの状態で積んでおくのは、虫食いの原因になりますから絶対にいけません。

見える汚れだけでもを落とす事を忘れずに、きちんと処理してからハンガーに掛けましょう。

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