簡単でおしゃれなブレスレットの作り方
初めてのブレスレットを作るときは、面倒な作業やわかりにくい工程がない作り方のものを選びたいですよね。
子供でも作れる簡単な工程の作り方を6つ紹介します。
- 天然石と伸びるテグスのブレスレット
- コードとビーズのブレスレット
- チェーンとビーズのブレスレット
- スウェードコードとプレートのブレスレット
- チェーン×コードのブレスレット
- レジンのブレスレット
ブレスレットに必要な材料の多くは100均で手に入れることができるので要チェック!
素材や色を変えれば、性別や年齢に関係なく作れるものばかリですよ。
天然石と伸びるテグスのブレスレット
伸びるテグスに天然石を通すだけという作り方なので、初心者にもおすすめです。
お気に入りの天然石を数種類用意して、色の配置なども考えて作ってみてください。
- 好みの天然石を20粒ほどとメタルビーズを用意
- 伸びるテグスに好きな順番で天然石を通す
- 自分の手首のサイズになるまで天然石を通す
- テグスを輪にして結んだら完成
伸びるテグスを使うことで、作り方が簡単なだけでなく着脱もかなり簡単です。
使う素材は天然石以外にもお好みのビーズを選んでもOK。
コードとビーズのブレスレット
ワックスコードとビーズを使うと、手作りとは思えない仕上がりになるのが魅力。
作り方も意外と簡単です。
- 25cm程度のワックスコードを2本と3mm程度のビーズを用意
- 針に糸を通し、右のコード・ビーズの穴・左のコードというように編む
- 手首のサイズよりも3cmほど短い長さで仕上げる
- 両端のコードを玉結びし、ボタンなどを付けたら完成
シンプルな作り方とデザインは男性にもおすすめ。
チェーンとビーズのブレスレット
少ない材料で作れるブレスレットの作り方です。
- アクセサリーパーツ、チェーン、ビーズ、刺繍糸を用意する
- チェーンの両端にアクセサリーパーツを付ける
- 刺繍糸に好きなビーズを通す
- 刺繍糸とチェーンを結んだら完成
ビーズを通すのは刺繍糸でなく毛糸や細いチェーンでもOKです。
スウェードコードとプレートのブレスレット
10分で完成しちゃう、超簡単な作り方です。
スウェードコードとお好みの金属プレートで作りましょう。
- 適当な長さのスウェードコードを2本用意
- 金属プレートの両端にスウェードコードを結んだら完成
手首に付けるときは、スウェードコードを巻き付けてリボン結びをするなど、好みの巻き方を見つけてみてください。
コードを長めにとってぐるぐる巻きにするのもかわいいですよ。
こちらも男性におすすめのデザイン&作り方です。
チェーン×コードのブレスレット
太めのチェーンにコードを編みこんでいくだけなので、作り方はとっても簡単です。
- 太めのチェーンを用意し、両端にブレスレットパーツを付ける
- 好きなコードやリボンをチェーンの穴に通して編み込む
- 編み終わりとチェーンをしっかり結んだら完成
編み終わりにパールやビーズを付けてもいいですね。
チェーンの部分には好きなチャームを取り付けるともっとかわいくなります。
レジンのブレスレット
ブレスレット用のレジン型を使った簡単な作り方がおすすめです。
- レジン型にレジン液を流し込む
- 押し花やビーズなど好みのものを封入する
- UVライトを照射する
- 型から取り出し、表面にもう一度レジンを塗って照射したら完成
レジンの作り方は簡単なので、お子さんの夏休みの自由研究としても人気な。
封入パーツを変えると全体の雰囲気が変わるので、いろいろな素材でたくさん作りたくなっちゃいます。
手作りブレスレットにおすすめの素材
ブレスレット作りの魅力は、いろいろな素材を使えば同じデザインでも異なる雰囲気のブレスレットを作れる、ということですよね。
初めてブレスレットを作るときは、どんな素材のものが向いているのか知りたい人もいるでしょう。
ここでは手作りブレスレットにおすすめの素材を5つ紹介します!
- ビーズ
- 革
- チェーン
- 刺繍糸
- ワイヤー
手作りブレスレットにおすすめの素材①:ビーズ
初めてブレスレットを作るなら、やっぱりビーズを使って作るレシピを使うのがおすすめです。
簡単な作り方が多いこともありますが、ビーズの魅力はいろいろなかたちや色、大きさがあるということですよね。
- ガラスビーズ
- パール
- ウッドビーズ
上記のようにビーズ自体の素材もいろいろあります。
スワロフスキーやチェコビーズといった高級ビーズを使えば、シンプルなデザインでも素敵に仕上がりますよ。
大粒のビーズを使うと少ない量でかわいいデザインのものが作れるのでおすすめ。
手作りブレスレットにおすすめの素材②:革
革のブレスレットは、男性でもつけやすいデザインに仕上がるのでおすすめです。
革のコードを使って、三つ編みや四つ編みにするという簡単な作り方でもおしゃれなブレスレットに。
合皮だと何度も繰り返しつけると表面の加工がはがれてきてしまうことがあります。
せっかく手作りするなら、本革を使って作ってみてくださいね。
合皮よりは費用が掛かりますが、少ない量でブレスレットは作れますよ。
手作りブレスレットにおすすめの素材③:チェーン
ハンドメイドのブレスレットには、やっぱりチェーンも欠かせません。
チェーンにも種類がたくさんあって、どれにしようか迷ってしまうほど。
- アズキ
- 喜平(キヘイ)
上記の2つがチェーンの基本のタイプになるのですが、チェーンの大きさが変わると雰囲気が変わりますし、デザイン性のあるタイプも多いです。
チェーンを使うことでデザインの幅がぐっと広がるということも魅力。
チェーンとほかの素材を組み合わせたデザインに仕上げれるなど、アイデアは無限にありそうですよね。
チェーンは100均で買えるものもあります。
手作りブレスレットにおすすめの素材④:刺繍糸
刺繍糸もブレスレット作りにおすすめの素材です。
刺繍糸で作ったものというと、ミサンガを思い浮かべる人も多いかもしれませんね。
数本の刺繍糸を編んでいけばミサンガを作ることができますし、刺繍糸を三つ編みにするだけでもかわいく仕上がります。
刺繍糸で小さめのタッセルを作ってチャームとして使うのもおすすめです。
刺繍糸は色の種類が豊富なので、お好きな色で作ってみてくださいね。
手作りブレスレットにおすすめの素材⑤:ワイヤー
ワイヤークラフトがハンドメイドでも人気ですが、ワイヤーを使えば簡単にブレスレットも作ることができますよ。
ワイヤーでアルファベットを作ってブレスレットに加工してもいいですし、ワイヤーにビーズなどを通してもOK。
ワイヤーとパールの相性は抜群で、大きめのコットンパールを使えば上品なワイヤーアクセサリーに仕上がります。
ワイヤーブレスを作るときは、片穴のビーズパーツをワイヤーの先に付けるとよりクオリティがアップ!
おすすめのブレスレットの作り方が掲載された本
いろいろなデザインのものをもっとたくさん作ってみたい、クオリティの高い作品を作りたいという人におすすめなのがこちらの本です。
ビーズや刺繍糸、金属パーツなど様々な素材を使ったブレスレットの作り方が載っていて、どれを作ろうか迷ってしまいます。
似たような素材は100円ショップなどでも調達可能。
季節に合わせた素材を使って作ってみるのも楽しそうですよね。
お気に入りの素材をたくさん集めて、ブレスレット作りをしてみてください。
いろいろな素材でブレスレット作りを楽しもう!
難しそうで意外と簡単に作れるのがブレスレット作りの魅力。
伸びるテグスを使った作り方は、簡単なだけでなくかなり幅広い応用が利くのでおすすめです。
コーデのアクセントになりそうなシンプルなブレスレットもいいですし、コーデの主役になりそうな華やかなブレスレットも魅力です。
まずはブレスレットの素材集めから初めて、たくさん作ってみてくださいね。