カラーボックスを使って食器棚を作るメリット3つ
カラーボックスを使って食器棚を作るメリットを3つご紹介します。
- 自分好みにアレンジできる
- 組み立てが簡単
- ペイントしなくてもいい
みなさんはキッチンの限られているスペースで、食器をどのように片づけていますか?
うまく片付けられなくて、不便に感じて困っている人もいるでしょう。
最近では、いろいろな種類のカラーボックスが販売されています。
食器棚を作るメリット1:自分好みにアレンジできる
カラーボックスは形がシンプルで、リメイクしやすいので自分好みにアレンジできます。
機能性の高い食器棚は比較的高価なものが多く、必ずしもすべて使いやすいわけではありません。
しかし、自分で食器棚を作ると、機能性に優れた使いやすいものにアレンジできるメリットがあります。
食器棚を作るメリット2:組み立てが簡単
カラーボックスはネジで止めるだけなので、誰でも簡単に組み立てることができます。
最近では、ネジを使わずに板と板をはめ合わせて組み立てるタイプのものも販売されています。
こちらのタイプだと、工具が使えない人やDIY初心者でも簡単に組み立てることができます。
食器棚を作るメリット3:ペイントしなくてもいい
最近は、いろいろな色のカラーボックスが販売されています。
カラーボックスはとてもシンプルで、色もペイントしないといけないから面倒だと思われがちですが、そんなことはありません。
カラーボックスには最初から色がついているため、ペイントしなくてもいいのです。
好きな色のカラーボックスを選んで購入できるのは、とてもうれしいことですね。
カラーボックスの選び方2つ
最近のカラーボックスは、いろいろな大きさや色があって自分好みのものが選べます。
ここからは、カラーボックスの選び方を2つご紹介します。
- 希望の色に近いカラーボックスを決める
- 強度・耐荷重があるものを選ぶ
また、ボックス内を仕切ったりインナーボックスを使ったり、引き出しにしたりするための、いろいろなアイテムも販売されています。
お部屋の雰囲気や収納したいものによって、いろいろなアレンジができるでしょう。
カラーボックスの選び方を確認して、自分好みのものを選びましょう。
カラーボックスの選び方1:希望の色に近いカラーボックスを決める
カラーボックスの色を変えたいとき、塗装は手間がかかってしまうため、最初から色がついていると便利です。
カラーボックスを販売しているメーカーは、いろいろな色のカラーボックスがあり、希望の色に近いものを選ぶことができます。
実際にお店に行って色を確かめるのもいいですし、インターネットでも購入できます。
希望の色のカラーボックスが見つかるといいですね。
カラーボックスの選び方2:強度・耐荷重があるものを選ぶ
カラーボックスを選ぶときは、強度や耐荷重を調べましょう。
いくら色などが気に入っていても、強度が弱かったら使いづらくなってしまいます。
強度は、メーカーや商品によって異なります。
大体商品に書いてありますが、もしわからないときはお店の方に聞いてみましょう。
特に食器はたくさん置くと、意外と重くなります。
耐荷重を調べて、購入しましょう。
カラーボックスを使った食器棚のDIYアイデア9つ
カラーボックスを使った食器棚のDIYアイデアを、9つご紹介します。
- 扉を付けよう
- カーテンを付けよう
- インナーボックスを使おう
- 食器を縦置きできるようにしよう
- カラーボックスにレールを付けよう
- すのこを使おう
- 配線の収納場所を作ろう
- レンジ台やトースター台の置き場所を作ろう
- ゴミ箱の置き場所を作ろう
食器棚はいろいろなものが販売されています。
しかし、欲しい機能のあるものは高価だったり、どれか機能が欠けていたりして思い描くものを探すのは大変です。
カラーボックスをDIYすることで、自分の欲しい機能をすべて取り入れた食器棚を作ることができます。
カラーボックスを使った食器棚をDIYするために、どんなことが必要なのか、見ていきましょう。
食器棚のDIYアイデア1:扉を付けよう
カラーボックスに扉を付けることによって、ほこり除けをすることができます。
また、目隠しにもなるためお部屋がスッキリ片付きます。
扉を付けるときの手順を紹介します。
- ボックスのサイズを測る。
- サイズに合わせてカットする。
- 取手を付ける。
- 蝶番でボックスに取り付ける。
扉を付けたい場所によってサイズが変わります。
付けたい場所を決めて正確にサイズを測ってカットしましょう。
また、ボックスのサイズを測ったりカットするのが苦手な人は、カラーボックスによっては扉も販売されているので、それを利用しましょう。
100均のコルクボードは、簡単にはさみで切ることができるので便利です。
さらにフォトフレームも、サイズが合えば使えます。
いろいろな材料を利用して、扉を付けてみましょう。
食器棚のDIYアイデア2:カーテンを付けよう
カラーボックスの中を隠したいときは、カーテンを付けるのが簡単です。
またカーテンのデザインで、お部屋の雰囲気を変えることもできます。
手軽に付けたい人は、こんなふうにやるといいでしょう。
- ボックスの内側に突っ張り棒を取り付ける
- 100均で売っているミニカーテンにクリップを付けて突っ張り棒にかける
おしゃれなカーテンにしたい人は、手芸店でお気に入りの布を買ってカーテンを作ると、とてもおしゃれなものになります。
工夫して、自分好みでおしゃれなカーテンを付けましょう。
食器棚のDIYアイデア3:インナーボックスを使おう
食器は、ディスプレイして見せたいものと、見せたくないものがあります。
こまごまとしたものは、特に見せたくありません。
そんな時、インナーボックスを使うとスッキリと片付けることができます。
インナーボックスは、いろいろな素材のものが売っています。
いろいろあって迷いますが、違う種類のものを使ったらバラバラで見栄えが悪くなってしまいます。
カラーボックスの色と合わせたり、形を合わせたりして、スッキリとおしゃれにインナーボックスを使いましょう。
食器棚のDIYアイデア4:食器を縦置きできるようにしよう
食器を縦置きにして片付けると取り出しやすくなり、スペースも有効に使えます。
また1枚ずつ取りやすく、片付けもしやすいです。
お皿を立てて収納するのに便利なアイテムを3つご紹介します。
- ファイルボックス
- 仕切りスタンド
- ディッシュスタンド
置くスペースが小さいときなどは縦置きできると便利なので、ぜひ試してみてください。
食器棚のDIYアイデア5:カラーボックスにレールを付けよう
カラーボックスの内側にレールを取り付けて、バスケットかごや引き出しなどをつけましょう。
そのまま引き出して使うこともできて便利です。
レールを取り付けるときの注意点としては、「耐荷重」というどれくらいの重さに耐えられるかの決まりがあります。
あまり重いものを入れてしまうと、耐えられなくなって壊れたり、事故の原因になってしまいます。
レールを付ける前に、スライドレールに取り付けた引き出しや板にどんなものを入れるか考えます。
入れるものの重さによって、どんなレールを付けたらいいか決めましょう。
食器棚のDIYアイデア6:すのこを使おう
カラーボックスに、すのこをどうやって使うかは工夫次第です。
すのこを使うことで、ワンランク上の食器棚になります。
カラーボックスの上に置いたら、写真などを飾ることができます。
また側面につけたらブックシェルフになります。
さらに、棚板としても使うことができます。
作り方は、すのこを棚板の幅に合わせてのこぎりでカットして、棚の内側にレールを取り付け、そこにのせるというシンプルな方法です。
すのこを使っておしゃれな食器棚にしましょう。
食器棚のDIYアイデア7:配線の収納場所を作ろう
カラーボックスに電化製品を置いたときに、困るのが配線の収納です。
配線が見えてしまうと、せっかくのおしゃれな食器棚が台無しです。
配線ボックスを使ってまとめることで、スッキリとおしゃれに配線を収納できます。
また、カラーボックスに穴をあけるなどの面倒な作業をしないですみます。
配線ボックスがないときは、100均の透明な箱に穴をあけて代用することもできます。
ステキな食器棚にするために、配線の収納場所を作りましょう。
食器棚のDIYアイデア8:レンジ台やトースター台の置き場所を作ろう
食器棚の上に、レンジやトーストを置くスペースを作ることでもっと便利になります。
レンジは重いので、しっかりとした板を置かないといけません。
しっかりとした板を置いて固定するだけで、おしゃれにレンジやトースターを置くことができます。
レンジ台を買うよりも、おしゃれで自分の好みに合った置き場所を作りましょう。
食器棚のDIYアイデア9:ゴミ箱の置き場所を作ろう
食器棚と一緒にゴミ箱を置く場所も作ってしまったら、スッキリと見えます。
工夫次第で簡単に作ることができます。
作り方は2つの手順です。
- カラーボックスを2つ並べて天板を置いてつなげる
- カラーボックス同士の間をあけて、ゴミ箱が入るスペースをあける
これでゴミ箱を別に置かなくていいので、スッキリと見えます。
スペースがあまり広くないときは、カラーボックスの一部をゴミ箱が入るようにするのもおすすめです。
工夫して、スッキリとおしゃれにゴミ箱を置きましょう。
食器棚をDIYするのにおすすめのカラーボックスブランド5選
食器棚をDIYするのにおすすめのカラーボックスブランドの特徴を、5つ見ていきましょう。
- アイリスオーヤマ
- ニトリ
- IKEA
- Yourniture.
- LOWYA
カラーボックスは多くのメーカーから販売されています。
サイズが豊富でコスパもよく、DIY初心者でも簡単に扱うことができます。
また、カラーもいろいろな種類があり、中に入れて使うインナーボックスや扉、引き出しなどたくさんのアイテムがそろっています。
100均の製品と組み合わせて使うこともおすすめです。
カラーボックスブランド1:アイリスオーヤマ
アイリスオーヤマのカラーボックスは、豊富なサイズ・パーツで組み合わせが自由という特徴があります。
買いに行かなくても、インターネットで注文することができるので、置きたい場所のサイズを測りながら適したものを購入できます。
また、パーツも豊富でいろいろなインナーケースやカスタムパーツがそろっています。
カラー展開も豊富で、好きな色を選ぶことができます。
耐荷重は80Kgと、食器棚におすすめです。
レンジなどを置いても耐えられるでしょう。
ぜひ、自分の好みに合ったカラーボックスを見つけてください。
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カラーボックスブランド2:ニトリ
ニトリのカラーボックスの特徴は、棚板の移動が簡単にできることです。
また、お手頃な価格でサイズやカラーもたくさんあります。
カラーボックスに合わせたインナーボックスの種類も多いので、用途や雰囲気に合わせて選ぶことができます。
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カラーボックスブランド3:IKEA
IKEAのカラーボックスは、デザイン性に優れています。
大きさやカラーのバリエーションも豊富です。
カラーボックスに合わせた引き出しや扉、インナーも販売されています。
自分の希望するコーディネートに合わせて、いろいろな組み合わせでアレンジすることができます。
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カラーボックスブランド4:Yourniture.
Yourniture.のカラーボックスは、サイズが1cm単位で10種類以上のカラーからカスタムオーダーすることができます。
あなただけの家具を、簡単にというコンセプトでリーズナブルな価格で提供されています。
こだわりのあるカラーボックスを希望する人は、カスタムオーダーしてみてはいかがでしょうか。
カラーボックスブランド5:LOWYA
LOWYAのカラーボックスは、高級感のある木目調のデザインでおしゃれです。
2個セットになっていて、用途に合わせて組み合わせが楽しめます。
またインターネットのみの販売のため、持って帰る手間がありません。
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カラーボックスで食器棚をDIYしよう
カラーボックスで食器棚を作るメリットや、いろいろなカラーボックスの特徴についてご紹介しました。
この記事を読んで食器棚を作ろうと思った人は、早速気になるカラーボックスを調べてみましょう。
きっと自分の生活に合わせた素敵な食器棚ができること間違いなしです。
楽しくカラーボックスを使って、自分の気に入ったステキな食器棚をDIYしましょう。