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2019/03/10

ユニット折り紙で簡単に簡単に「箱」や「くす玉」を折る方法!

ユニット折り紙の作り方についてご存じですか。
こちらの記事では、箱やくす玉、星型など、さまざまな作り方についてご紹介しています。

動画でわかる作り方についてもご説明しているので、立体の作品に挑戦したい方はぜひご覧になってください。

Large ricardo gomez angel 502262 unsplash

ユニット折り紙の星の折り方とコツ

ユニット折り紙の星の折り方とコツは、出来上がりの形を想像しながらパーツを組み合わせていくことです。
横線を半分の所で入れたら、線に沿って半分の長方形の大きさにします。

右端を上に向け、左端は下に向けて三角に折ったら開き、裏返して同じように2つの三角を作りましょう。
また開いたら、縦長の向きにして下と上から端を持ってきて真ん中の所で折り、開いたら横向きにして右下の端を斜めに入った線の所に持ってきて折ります。

また開き、左下の端をめくって先ほど右下の線を付けたあたりに持ってきて線を付けましょう。
2箇所新しく付いた線を基準に折りたたみ、反対側の端も同じように作業します。

折った所を開いたら、真ん中の凹んだ部分はそのままにして右端を上に、左端を下で三角に折り、部品を完成させましょう。
部品は全部で30個必要になります。

部品の右端に糊付けしたら、別の部品の真ん中の四角形の間に入れて固定しましょう。
3つ繋げたら、1つ目の部品の端と3つ目の部品の真ん中も繋げて差し込みます。

表側から見ると、段々と星型が出来上がっていくのがわかるでしょう。
6つの部品を合わせたあたりで、綺麗な星の形が1つ出来上がります。

初めのうちはどこにどの部品を接いでいけば良いかわかりにくく難しいですが、慣れるとスムーズに作業しやすくなるでしょう。
特に、動画で一緒に確認するとわかりやすいです。

こちらのリンクからぜひご覧になってください。
星のユニットの作り方動画

<下に続く>

花やくす玉などユニット折り紙を作った作品の折り方

花やくす玉など、ユニットにする作品にはどんなものがあるでしょうか。
こちらでは10個の作り方についてご説明していきます。

  1. 園部式ユニット
  2. トゲトゲした形
  3. 2つの星が織り込まれた作品
  4. 糊付けしないで組み立てられる形
  5. 渦巻きになっている形
  6. 90枚使う作品
  7. 華やかなくす玉
  8. バラの花が描かれた形
  9. クリスマス風リース
  10. 変形する作品

ユニット折り紙の作品の作り方①:園部式ユニット

ユニット折り紙の作品の作り方の1つ目は、園部式ユニットです。
ユニットの作品と言われると最初に思い浮かべるような、基本的な形をした作品となっています。

最初に取り組んでみることで、複雑すぎない手順で、組み上がっていく工程を実践しながら経験していくことができるでしょう。
全て同じ色のパーツにするのではなく、同系色で作ってみることでより立体感のある作品に仕上げることもできます。

また、色を変えて組み合わせるようにすることでどこにどの部品を差し込めばよいのか判断しやすくすることもできるでしょう。
詳しい作り方は、動画からご覧になってください。
園部式の作り方動画

ユニット折り紙の作品の作り方②:トゲトゲした形

ユニット折り紙の作品の作り方の2つ目は、トゲトゲした形です。
尖った手裏剣のような形をした部品を6つ組み上げていくため、より少ない部品の数で作品を作ってみたい場合におすすめな作り方となっています。

豪華な丸い形にしていくことはできませんが、トゲトゲとした立体を作成することができるでしょう。
3色を2つずつ用意すれば、より幻想的な色合いの立体を生み出すことができます。

具体的な作り方は、こちらのリンクからぜひ確認してみてください。
トゲトゲした形の作り方動画

ユニット折り紙の作品の作り方③:2つの星が織り込まれた作品

ユニット折り紙の作品の作り方の3つ目は、2つの星が織り込まれた作品です。
*整った形の星の中に、斜めに星型ができる仕組みとなっている
*
ので、より豪奢な印象の作品にしていくことができるでしょう。

見た目の美しさが特徴的な分、難しい組み方になるため手先が器用な方や、構造を把握することが得意な方、経験がある方におすすめな作り方となっています。
部品も色々な折り方をして作るため、こつこつと作業したいという方にも向いているでしょう。

動画を参考にしてぜひチャレンジしてみてください。
2つの星が織り込まれる作り方動画

ユニット折り紙の作品の作り方④:糊付けしないで組み立てられる形

ユニット折り紙の作品の作り方の4つ目は、糊付けしないで組み立てられる形です。
空間の空いた立方体が完成形となっているため、複雑な立体を作る場合よりも想像しやすく、また部品がお互いを支え合うため糊付けせずに完成させやすい作品となっているでしょう。

12個の部品を立方体の1辺に見立てて作り上げやすく、先端同士を接いで作業していくため、綺麗に部品を取り付けていくための練習にもなります。
わかりやすい作り方はこちらのリンクからご覧になってください。
糊付けしないで組み立てる作り方動画

ユニット折り紙の作品の作り方⑤:渦巻きになっている形

ユニット折り紙の作品の作り方の5つ目は、渦巻きになっている形です。
部品の時点で先端の2箇所がくるくるとした形になっているのが特徴的な作り方で、さらに部品を合わせていくとより複雑に渦を巻いた立体へと変貌していきます。

また、渦巻きのように何回も部品を組み合わせていくことで、糊を使わずに固定しやすくなるでしょう。
より個性的な作品を作ってみたい方におすすめな作り方となっています。

3色に分けて部品を作るとより渦を巻く様子が見た目にもわかりやすくなり迫力が出るためおすすめです。
詳しい作り方はこちらのリンクでご確認ください。
巻かれた見た目が特徴的な作り方動画

ユニット折り紙の作品の作り方⑥:90枚使う作品

ユニット折り紙の作品の作り方の6つ目は、90枚使う作品です。
90枚もの部品からなるため、壮観に感じられる作品を作り出すことができるでしょう。

たくさん部品を折り、たくさん合わせていく作業が必要になるため、1つの作品を作り上げるために集中していく時間が好きな方や黙々と作り出す時間を楽しんでみたい方におすすめな作り方です。
多くの部品を使う分、多くの色味を起用することができるためより彩り豊かな作品を作ることもできるでしょう。

部品の作り方はこちらの動画をぜひ参考にしてください。
90枚使う作り方動画

ユニット折り紙の作品の作り方⑦:華やかなくす玉

ユニット折り紙の作品の作り方の7つ目は、華やかなくす玉です。
6つの部品の先端を糸で繫ぎ合わせておくことで、糸同士を合わせより簡単に立体の作品を作りやすくしているのが、こちらの作り方のポイントとなっています。

6色の色味に分けて作ると、より華やかな印象に仕上げやすくなるでしょう。
また、柔らかい色味の紙で作れば和風で上品に、ラメや金、銀などの派手な色味を用いればパーティに向いた見た目にすることができます。

たくさんくす玉を作る必要がある場合は、ぜひ糸を用いた作り方を実践してより手軽に素敵な作品を作り上げてみましょう。
実際の作り方は、こちらのリンクからご覧になってください。
華やかなくす玉の作り方動画

ユニット折り紙の作品の作り方⑧:バラの花が描かれた形

ユニット折り紙の作品の作り方の8つ目は、バラの花が描かれた形です。
12個の部品から成っているため、内側に空間が見られますが、それを利用して照明を入れてみるとよりロマンチックなオブジェに見せることができるのも、こちらの作品の魅力の1つとなっています。

3つの部品ずつにまとめて合わせてから、すべての部品を合わせるようにするとスムーズに作業しやすいため、糊を用意するか軽く固定するためのクリップなどを用いると良いでしょう。
1つ1つの部品が花の形をしているため、単色で作っても優雅に見えるのも嬉しいポイントです。

具体的な作り方はこちらからご確認ください。
バラの花の作り方動画

ユニット折り紙の作品の作り方⑨:クリスマス風リース

ユニット折り紙の作品の作り方の9つ目は、クリスマス風リースです。
赤い部品と緑の部品を交互に合わせていくことで、クリスマス風の見た目に仕上げることができます。

8つの部品だけで作ることができるのも、簡単に取り組みやすく嬉しいポイントです。
斜めに部品を差し込んで形作っていくので、ブロック遊びのように子供と一緒に楽しみながら飾りを作ってみるのも特別な体験をすることができるでしょう。

真ん中が空洞になっているためリボンで飾り付けできるのも魅力的です。
詳細な作り方はこちらの動画を参考にしてください。
クリスマス風リースの作り方動画

ユニット折り紙の作品の作り方⑩:変形する作品

ユニット折り紙の作品の作り方の10個目は、変形する作品です。
星や花、三角や立方体、ピラミッド、12面体と6種類の形に変わる作りになっているため、作品を作り上げたあとも遊べるおもちゃにすることができるでしょう。

折り紙ではなく、A4の用紙を使って作るのも特徴的です。
ジョイントになる部品を作る必要があるため手間はかかりますが、その分素敵な作品を作り出すことができます。

また、マグネットを中に仕込むと変形パズルのようにすることができるため、より本格的なおもちゃを作ることもできるでしょう。
詳しい作り方については、こちらのリンクからご覧になってください。
さまざまな形に変形する作り方動画

<下に続く>

可愛い!ユニット折り紙ファンタジーの折り方

可愛いユニット折り紙ファンタジーの折り方では、30個の癖付けした部品を組み合わせていきます。
ファンタジーというタイトルの本の著者である布施知子さんという方の作品の1つである、白波は、名前のように波打った見た目が芸術的で可愛い雰囲気のある折り紙です。

半分の長方形の大きさにカットしたら、左を上に、右を下にして三角を2つ作り、裏返してさらに三角を2つ折って四角の形にします。
もう1種類の部品は、同じ向きに三角を作って開き、向きを変えて三角を2つ作ったら、開いて反対の向きに統一して三角にし、縦横半分の線を付けて中心にできたひし形にまとめて作り、爪楊枝で癖付けしましょう。

前者の部品は白で、後者の部品は青にすると作品名のように海の波を表すような作品を作り上げることができるのもポイントです。
部品を組み合わせリボン細工のような可愛い印象の作品を作りたい方は、ぜひこちらのリンクから詳しい作り方をご覧になってください。
白波の作り方

<下に続く>

箱型ユニット折り紙の作り方

箱型ユニット折り紙の作り方は、6つのパーツを合わせていくやり方をします。
縦と横の半分の所で線付けしたら、線に向かい合う辺を合わせて開き、左上と右下の端から線に沿って三角を作り、もう一度半分の所で上半分を折りましょう。

右上から下から2番目の線に合わせて三角を作ったら、下半分を折り、さらに左下から上の辺に合わせて三角を作ります。
最後に作った三角は、左半分の袋に入れるようにしましょう。

裏返したら、両端を真ん中に持ってきて四角にし、線を付けてから広げます。
同じ作業を繰り返して6つの部品を作り出しましょう。

真ん中の四角形にできた袋に、部品の先端を差し込むようにして立方体へと形作っていきます。
よりイメージしやすい作り方について知りたい方は、こちらのリンクから動画をご確認ください。
箱の作り方動画

<下に続く>

ユニットを作るのにおすすめの折り紙

ショウワグリム千代紙
562円

ユニットを作るのにおすすめの折り紙は、「ショウワグリム千代紙」です。
しわの入った、豪華な和風の模様となっているため作品に用いればより趣深い見た目に仕上げることができるでしょう。

丸い形の作品に使えば、鞠のような見た目にすることもできます。
また触った時の質感も特別感のあるものにすることができるのも、おすすめな理由の1つです。
可憐な柄の折り紙だけでなく、無地のバージョンの折り紙も入っているため、メリハリのある作品を形作ることもできます。

<下に続く>

ユニットの折り紙に挑戦して立体の作品を作ってみよう

紙の装飾
ユニットの折り紙に挑戦して、立体の見た目がかっこいい作品を作成してみましょう。
部品を細かく作る作業や、正しく組み合わせていく工程など、通常の折り紙とは一風違う作り方が特徴的ですが、その分いつもとは違った印象の作品を作ることができます。

1人でこつこつと作業したり、色々な人と部品を作っていったり、違う色味で作って見た目をがらりと変えたり、さまざまな楽しみ方ができるユニット折り紙でわくわくする時間を過ごしましょう。

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