ぷっくり型ミニがま口の無料型紙ダウンロードサイトをご紹介
がま口を作る際にしっかりと押さえておきたい作り方の手順が、がま口の口金に合う大きさの型紙を準備して、その大きさに沿って作ることです。
口金の部分については、大きさが決まっているのでその部分に合わせて作らないとなかなか仕上がりがうまくいかないので注意しましょう。
そんな重要な役割の型紙ですが、なんとインターネット上で無料でダウンロードすることが出来ることをご存知でしょうか。
いろいろな大きさの口金に合わせた型紙が無料でダウンロードすることができるとあって、ハンドメイドが好きな方には特に重宝されています。
キットなどで購入した際はがま口のその口金にあった型紙を使って作る作り方になりますが、自分で好きなものを用意した時はなかなか難しいものです。
そんな時に使用しやすく、いろいろながま口の大きさに合わせた型紙があるので、それに沿って作り方を変更するだけなので簡単に出来ます。
プリンターさえあれば、自宅で簡単に型紙を作ることができるとあって、人気です。
特に、手芸店が無料で公開しているがま口の型紙は作り方も載っているので初めて作るときもキットでなくても作りやすいと話題になっています。
下記のリンク先からダウンロードできるがま口の作り方、型紙のダンロードは人気が高いものになっているので、用意したがま口の口金の大きさも確認しつつ使用しましょう。
もしくは、型紙に合わせてがま口の口金を用意すると作り方もそのまま使用できるので比較的簡単に作ることができますよ。
100均セリアの材料を使ったパッチワークがま口の作り方5選
100均のセリアでも、がま口の材料は手に入りやすくなっています。
そんなセリアの材料を使ったパッチワークがま口の作り方をご紹介していきます。
- 4枚はぎ
- パッチワーク生地を使って
- 切り替え
- 無地
- 和柄
100均セリアの材料を使ったパッチワークがま口の作り方①:4枚はぎ
こちらは4枚はぎの少し難易度の高い技法を使用したパッチワークがま口になります。
4枚はぎ事態は慣れてしまえば以外にも作りやすいという方もいますが、初心者の方には難しい技法になるので、ハンドメイド作品になれてきた人におすすめです。
作る際に、100均などでも手に入りやすいデニム風生地を使用することで、コストを抑えつつもオシャレな仕上がりになっています。
ミシンに飾り縫いや刺繍機能がついているのもであれば、こちらの作品のように布自体にデザインを施すことができるのでよりオシャレに仕上げることができますよ。
4枚はぎの布を先に作ってしまうことで、がま口の形に縫う作業が楽になるので、先に縫ってからがま口の型紙を合わせて大きさを決めましょう。
そうすることでよりきれいな仕上がりになるのでおすすめです。
100均セリアの材料を使ったパッチワークがま口の作り方②:パッチワーク生地を使って
元々のパッチワーク生地を使ってのがま口を作る作り方は意外にも一番簡単に出来るのでおすすめです。
まずは、自分の好きな布を揃えて、パッチワークの表布を作ります。
この時に注意したいのが、縫い代を少なめにすることです。
縫い代がしっかりあると縫いやすいのですが、その後がま口を作る際に引っかかって縫うのが難しくなったり、縫い代のせいでガタガタに見えることもあるので、注意しましょう。
縫い代はパッチワーク生地を作る際にはしっかりと取っていてよいのですが、縫い終わったら余分な布を切り落としてからアイロンをかけて生地全体を整えましょう。
それからがま口を作っていくことで形の整った作品に仕上がりますよ。
裏地を使うとよりきれいに仕上がるのでおすすめです。
生地ははぎれを何枚も組み合わせるとオシャレに仕上がるので、100均の材料も組み合わせつつ作るとお手頃価格で可愛く作れますよ。
100均セリアの材料を使ったパッチワークがま口の作り方③: 切り替え
パッチワーク生地を使って作る作り方の中で上記のものと同じくらい作りやすいのが、こちらの切りかえ生地を使用したものです。
こちらはあえて、布を表に縫って表情を出しているので、縫い代に気を付けて作る必要がなく、慣れてしまえばこちらの作り方のほうが好きという方もいます。
表面に縫い付けるので、縫う際には一度0.5cm~1cmほど余裕を持ちつつ、しっかりとアイロンで折り目を付けてから表地のパッチワークを縫い始めましょう。
そうすることで、表地が綺麗に見えて仕上がりもよりよくなるので、アイロンをかける作業を忘れずに行いましょう。
表地を作ってから型紙に合わせて縫いしろをとりつつ生地を切って縫っていきましょう。
表地を作る際に、リボンテープなどを部分的に使用したい場合は、表地を作っている際に一緒に生地を作ることで綺麗ながま口を作ることができますよ。
リボンテープなどはセリアで可愛いものがたくさん販売されているので、そちらを使用するのがおすすめです。
100均セリアの材料を使ったパッチワークがま口の作り方④:無地
無地の記事をアシンメトリーにパッチワークした生地を表地に使用することで、ぐっとオシャレでモードな雰囲気のがま口が出来上がります。
こちらも上記のものと同じで、表地をしっかりと作ってから型紙を合わせて作る作り方で綺麗に仕上がります。
ですが、こちらのようにアシンメトリーなパッチワーク生地を使用したがま口をいくつも作る場合には、大体の型紙の大きさに合わせつつ表地を作りましょう。
そうすることで生地の無駄が少なくなり、いろいろな作品をたくさん作ることができますよ。
こうした帆布のはぎれや、いろいろなサイズの布はセリアの中でも人気の商品です。
こうした無地の作品にはぴったりの布がたくさんあるので、上手に使いつつ、作ってみましょう。
がま口のキットもあるので、そちらで作るとより型紙などの大きさも分かりやすく、パッチワークの生地はつくりやすいですよ。
100均セリアの材料を使ったパッチワークがま口の作り方⑤:和柄
100均でもよく取り扱いがある、和柄のはぎれを使用したパッチワークがま口も、上記と同じように、表地をしっかりと処理しつつ、作ってからがま口の形を作りましょう。
その作り方を崩さないようにするとどんな大きさの作品でも上手に仕上がります。
また、こちらの和柄のパッチワークは、生地が薄いものも中には含まている場合があります。
その際に注意したいのが、生地のよれと縫いしろの後処理です。
生地が薄いとその分ミシンで縫う際に生地自体がよれてしまう可能性が高くなるので、気を付けつ縫いましょう。
そして、後処理で余分な縫いしろを切り、アイロンをかけた際に生地が薄いとその部分がはっきりと浮き出てしまう可能性があります。
そ裏地もしっかりと付けてがま口を作ることでそのあと処理の部分も目立ちにくくなるので、裏地もうまく使いつつ、綺麗に仕上げましょう。
手縫いで出来る!カエルがま口の作り方
皆さんはカエルがま口というがま口のアイデアをご存知でしょうか。
がま口という名の通り、口金はカエルをイメージさせるということで、そのままポーチなどの部分をカエルの形にした作品のことを総称してカエルがま口といいます。
カエルがま口は、実は手縫いでも簡単に作る作り方があるとして、ミシンを持っていない方にも親しまれているものなんです。
形は、がま口の口金部分をカエルの口に見立てたものになるので、顔をイメージして型紙を作っていきます。
難しいようであれば、丸い形の通常のがま口の型紙を使用すると作りやすいですよ。
そこまでは普通のがま口と作り方は同じで、最後に目の部分を後縫いで付けると完成です。
意外にも色々な表情のカエルがま口が出来上がるので、たくさん作ってお気に入りの子を使用するのも楽しいでしょう。
がま口ペンケースやポーチの作り方を動画で解説
こちらの動画は、がま口のポーチの作り方を詳しく解説してくれているので、初めて作る方にも参考にしやすい動画になっています。
特に、始めの部分で必要なものや準備する物をまとめて紹介してくれているので、何を準備したらよいのかわからない方はこちらを参考にするとよいでしょう。
まず、始めの部分で大切なことは、使用する布にしっかりとアイロンをかけてしわを伸ばしておくことです。
しわを伸ばしておかないと、作っている途中で布がよれやすくなって仕上がりがガタガタになってしまいます。
そんな失敗を防ぐためにも、しっかりと始めにしわを伸ばしておくことが重要です。
中々しわが取れない場合は、アイロンのスチーム機能を使うか、霧吹きで水をかけてからアイロンをかけるとしわが無くなりやすくなるのでおすすめです。
型紙は、ダウンロードしたものもしくは口金にあったものを使用しましょう。
作り方動画にもありますが、型紙はあくまでこのサイズに作ろうというものなので、縫い代分を約1cm~1.5cmほど取っておくと作りやすくなります。
ミシンがあると縫いやすくなるので、忘れずに用意しましょう。
また、口金をつける際には、紙紐を使用して口金が外れるのを防ぎましょう。
紙紐はそのままだと太い場合がおおいので、適度にほぐしてから使用すると口金の間に入りやすくなるのでおすすめです。
動画の作り方を参考に、がま口で作品を作ってみましょう。
おすすめのがま口作り方本
こちらのがま口の本は、作り方はもちろんですが、がま口はこう作るべきという固定観念での作り方ではなくいろいろなものを作れる可能性も広げてくれる本です。
また、作り方も丁寧に載っているので、始めてがま口を作ろうとする方にも、たくさん数は作ったがいろいろなものをもっと作りたいと感じている方にもおすすめの内容です。
大きさも用途もまちまちないろいろなものが載っているので、がま口の作り方を見るだけでもわくわくする1冊になっています。
大きな作品も小さな作品も作ってみたいと思う方におすすめの1冊です。
いろいろながま口を作ってみよう
がま口と一言で言っても、大きさも作り方もたくさん幅がありますし、ポーチなのか、財布なのかなど用途によって作り方も変わります。
ですが、しっかりと型紙を使用して作ることで失敗はほとんどありませんし、生地も好きなものを選べるのでひとつだけのハンドメイド作品が出来上がります。
いろいろな生地を探して、自分が作りたいものを探してみるのも楽しいですよ。
ぜひ、この機会にがま口作りデビューをしてみましょう。