sumica(スミカ)| 毎日が素敵になるアイデアが見つかる!
2019/03/16

ショルダーバッグの様々な作り方!ふた付きやファスナーの付け方も解説

日に日に春が近づいている中で、気軽にお散歩へ出掛ける機会が増えますよね?
そんなとき便利な物がショルダーバッグです。

両手が使えるだけでなく、好みに合わせてファスナーやふた折れタイプなど様々なバッグから選べます。
またお子さまと一緒に作って、お揃いもいいですね!

作り方が簡単なものから、手ぬぐいで作る物や丈夫な帆布で作る物まであります。
そんなショルダーバッグの作り方を紹介します。

Large anete lusina 387741 unsplash %e5%8a%a0%e5%b7%a5%e5%be%8c

簡単ミニショルダーバッグの作り方

初めて作る、という方は簡単に作れるミニショルダーバッグはいかがしょうか?
ミニといっても、スマホや小さめのお財布、ハンカチ等必需品が入るサイズだと便利ですね。

できあがりのサイズが決まったら、作るのに必要な物を揃えましょう。
ここでは簡単ですが、ポケットも付いている便利なタイプをご紹介しますね。

必要な材料は、布が二種類と接着芯、ボタンのたった4つです。
布はお好きな組み合わせで大丈夫ですよ。

布を全てサイズ通りに裁ち、指定の位置に接着芯を貼ってから縫い始めます。
まずはボタンを付けるループから作ります。

ループの布を、中央を少し空けて端を折り込み、更に2つ折りにし端をミシンで縫い合わせます。
その布を折り込んでループ状にし、表の本体になる布に仮止めします。

次にショルダーになるヒモを縫い合わせ、表本体の前側にポケットを縫い付けます。
その後、本体の入り口部分を除いて、コの字型にミシンで縫います。

布を表に返してショルダーがねじれないように注意ししながら、仮止めミシンします。
最後に入り口をショルダーのヒモと一緒に縫い合わせ、ボタンをつければ完成。

詳しいショルダーバッグの作り方はこちらのサイトを参考にしてください。

<下に続く>

子供も使えるふた付きショルダーバッグの作り方5選

次にお子さんも使えるよう、ふた付きにしたショルダーバッグのご紹介です。
簡単ですので、お子さんと一緒に作ったり、お揃いのデザインにしたら更に素敵ですね。

  1. シンプルなふた付きショルダーバッグ
  2. 可愛いチェックのショルダーバッグ
  3. 手作りショルダーバッグ(帆布)
  4. 簡単!クラシックなタッセル付きショルダーバッグ
  5. 手ぬぐいをおしゃれにリメイク!斜めがけのショルダーバッグ

子供も使えるふた付きショルダーバッグの作り方①:シンプルなふたつきショルダーバッグ

まずは、シンプルなふた付きショルダーバッグの作り方からご紹介します。
主な材料は、次のような物です。

  • A布
  • B布
  • 接着芯
  • 接着キルト芯

まずポケットの表同士を合わせたら、ミシンで一部を残して縫い合わせてから表に返します。
ポケットの上部分にあたる一片をミシンで縫い、バッグの裏地に縫い合わせてください。

次に表本体を作ります。
ダーツ部分としてバッグの下側を斜めに縫い合わせ、表地を合わせて布の端をミシンで縫い合わせます。

裏本体も表本体と同じようにダーツを縫い、布の端を縫い合わせます。
ただし裏本体は、下部分を返し口として縫い残します。

続いてふた部分を縫い合わせ、表に返して更に端をミシンで縫います。
次にタグを縫い合わせ、2つ折りにしてDカンを通した状態で仮止めミシンをしてください。

裏本体の中に表本体を入れ、肩ヒモを付けたい位置にタブとふたを挟み入り口を縫い合わせます。
バッグを表に返して入り口部分をミシンで縫い、返し口はつまみながら縫い合わせます。

最後に肩ヒモを作り、ナスカンと送りカンに縫い合わせれば完成です。

詳しい作り方はこちらのサイトをご覧ください。

子供も使えるふた付きショルダーバッグの作り方②:可愛いチェックのショルダーバッグ

次に可愛いチェック柄のショルダーバッグを紹介します。
レザーで作るお花がアクセントになる、とっても可愛いバッグです。

用意するのは次のような物です。

  • チェックの生地
  • 茶色生地
  • キルト芯
  • レザー2種類
  • ボタン
  • 角カン
  • マグネットの口金

ふたのマグネット口金を取り付け、ポケットの裾部分を三つ折りで縫い合わせ、キルト芯を本体とふたに貼り付けます。
肩ヒモとタグを中表にした状態で縫い合わせ、表に返し、端をミシンで縫っておきましょう。

本体の表と裏を別々に、中表で縫い合わせます。
ふたとタグに通した角カンを表地に仮止めして、裏地と合わせて一緒に縫います。

表に返したら、バッグの端と残しておいた部分を縫い合わせます。
最後に肩ヒモをつけて、好きな位置に花の形に切ったレザーをつければ完成です。

詳しい作り方はこちらのサイトをご覧ください。

子供も使えるふた付きショルダーバッグの作り方③:手作りショルダーバッグ(帆布)

3つ目は簡単かつ、おしゃれな紙袋風ショルダーバッグを紹介します。
帆布で作ることでとても丈夫なバッグになりため、お子さんも安心して使えるバッグです。

用意するのは次のような物です。

  • 帆布
  • 持ち手

布の端をジグザグミシンでほつれ止めをし、バッグの下部分を折ります。
布を合わせて端をミシンで縫い合わせます。

縫い代部分を開いてから表に返し、入り口部分を折り返してミシンで縫います。
持ち手を付ける部分に目打ちで穴を空け、カシメを入れて止めます。

これで完成です。
ただし、布を使う前に地直しをしてから作り始めてくださいね。

詳しい作り方はこちらのサイトをご覧ください。

子供も使えるふた付きショルダーバッグの作り方④:簡単!クラシックなタッセル付きショルダーバッグ

4つ目は一見、手作りに見えないくらい、おしゃれなショルダーバッグをご紹介します。
バッグのアクセントにゴールドのパイピングとブレードを使って、タッセルを付けていますが、とっても簡単に作れますよ。

用意するのは次のような物です。

  • 表布
  • 裏布
  • 薄手接着キルトわた
  • トリミングブレード
  • パイピングテープ
  • マグネットボタン
  • タッセル
  • ナスカン付きチェーン

まずは表ふたに、ゴールドのブレードをミシンで縫います。
ふたの表と裏を合わせてミシンで縫い、縫い代部分を細くするためカットします。

ふたを表に返し、端部分をミシンで縫い合わせます。
肩ヒモを付けるタブを作っておきます。

次に表本体を作っていきます。
表地にタッセルを通したパイピングテープとタブをしつけ糸で縫い合わせます。

表本体を布の表同士に合わせて、端をミシンで縫い合わせて縫い代を開いておきます。
縫い合わせた物は、入り口部分より表に返します。

表本体と同じように裏本体も縫い合わせ、縫い代を開いておいてくださいね。
ふたと表本体を裏本体の中に入れて、入り口部分を一部残して縫い合わせます。

表に返したら残した部分を縫い合わせ、パイピングテープをよけながら再度縫ってください。
最後にマグネットボタンを縫い付けて、肩ヒモを付ければ完成です。

詳しい作り方はこちらのサイトをご覧ください。

子供も使えるふた付きショルダーバッグの作り方⑤:手ぬぐいをおしゃれにリメイク!斜めがけのショルダーバッグ

5つ目にご紹介するのは、手ぬぐいをリメイクして作るショルダーバッグです。
柄が豊富にある手ぬぐいで作れば、おしゃれ間違い無しですね。

用意するのは次のような物です。

  • 手ぬぐい

手ぬぐいの1枚は両端を1cmずつ切り落とし、中心部分で裁断して2枚に分けます。
この2枚が斜め掛けの肩ヒモ部分になり、もう1枚は切らずに袋布に使います。

2枚の斜め掛けの肩ヒモの表を内側に合わせて、布端から1cm部分を縫い合わせます。
縫い代部分は開いておいてください。

縫い合わせた肩ヒモを四つ折りにし、それぞれの両端を縫い合わせ、好みの長さに切っておきます。
肩ヒモを、本体用の手ぬぐいに端から縫い合わせます。

本体用の布の表を内側にして二つ折りにし、バッグの底部分を5cmのじゃばら状に折り込んでから両端を縫います。
じゃばら状の部分が、バッグ底のマチ部分になりますよ。

最後に表に返し、上部をふたにして前側に折ります。
片側のふたの中心に革を縫い付ければ完成です。

詳しい作り方はこちらのサイトをご覧ください。

<下に続く>

ファスナー付きショルダーバッグの作り方8選

ふた付きだけより、ファスナーでしっかり入り口が閉じられる物が欲しい!
より使い勝手がよくなる、ファスナー付きのショルダーバッグを8つ紹介します。

  1. 簡単!シンプルな横長のぺたんこバッグ
  2. ワイヤー口金使いでおしゃれ!丈夫な帆布の小さなバッグ
  3. 斜め掛けショルダーバッグ
  4. リボンがかわいいポシェットタイプ!ポーチにもなる2wayのミニバッグ
  5. ポーチにもなるポシェットタイプ!2wayのかわいいフリルのミニバッグ
  6. ポーチにもなるポシェットタイプ!2wayのスクエア型の花柄ミニバッグ
  7. ガイドブックも入って旅行におすすめ!大きめサイズのショルダーバッグの作り方
  8. 小ぶりなボストンバッグタイプ

ファスナー付きショルダーバッグの作り方①:簡単!シンプルな横長のぺたんこバッグ

まずはシンプルかつ簡単に作れるぺたんこタイプを紹介します。
用意するのは次のような物です。

  • A布
  • B布
  • ファスナー
  • 革ヒモ
  • 織ネーム

まずはファスナーの両端に、タブを付けます。
二つ折りにしたタブをファスナーに重ね、ミシンで縫います。

ヒモ通し・飾り布・織りネームを表地に付けます。
表本体にファスナーを縫い付けた後、裏本体にも縫い合わせます。

バッグの底部分を作るため、表本体と裏本体同士を合わせてミシンで縫います。
裏本体を表に返してから脇線を縫い、縫い代の始末をして表に返し、ヒモを付けたら完成です。

詳しい作り方はこちらのサイトをご覧ください。

ファスナー付きショルダーバッグの作り方②:ワイヤー口金使いがおしゃれ!丈夫な帆布の小さなバッグ

次に口金を使った、おしゃれなショルダーバッグを紹介します。
入り口が大きく開くので、とっても使いやすいですよ。

用意するのは次のような物です。

  • 表布
  • 別布
  • 裏布
  • 接着芯
  • ファスナー
  • ワイヤー口金
  • ショルダー持ち手
  • Dカン

タブAを作り、Dカンを通して表後ろ本体にミシンで縫います。
次に内ポケットを作り、後ろ本体に縫い合わせます。

表後ろ本体にのみ、接着芯を貼ってください。
接着芯は一部のみなので、場所を確認しながら貼ってくださいね。

外ポケットを作り、表布に縫い合わせてください。
バッグの底部分を縫い合わせ、本体を表と裏の別々に縫い合わせます。

この時に、バッグ底部分にマチを縫うのを忘れないでくださいね。
マチは表と裏の両方作ります。

ファスナーと表本体を縫い合わせ、裏本体を表本体の中に入れてファスナーを縫い付けます。
そのファスナーの端に、タブB布を縫い合わせてください。

最後にワイヤー口金を通し、ショルダーをつければ完成です。

詳しい作り方はこちらのサイトをご覧ください。

ファスナー付きショルダーバッグの作り方③:斜め掛けショルダーバッグ

3つ目は、斜め掛けをするタイプのショルダーバッグです。
これは男の子でも使いやすいデザインなので、どなたでもお使いになれますよ。

用意するのは次のような物です。

  • 厚めの生地
  • ファスナー
  • アジャスター
  • クリップ

まずはストラップ3つのうち、1と2を四つ折りにして肩ヒモを作ります。
このとき肩ヒモの片方にクリップの雄を通して、バッテンに縫い付けてください。

ストラップ3を中表に縫い付けます。
ここで先ほどのストラップを一緒に挟んで、縫い込みます。

ストラップにアジャスターを通し、クリップの雌を端に縫い付けます。
向きに注意しながら縫い付けてくださいね。

次にポケットを2つ作り、表と裏になる布に縫い付けます。
ファスナーを付けるため、バッグの端を中表にして縫い合わせ輪になるようにしてください。

ストラップを付けて、ぐるっと1周縫い合わせることを2回繰り返し、裏返せば完成です。

詳しい作り方はこちらのサイトをご覧ください。

ファスナー付きショルダーバッグの作り方④:リボンがかわいいポシェットタイプ!ポーチにもなる2wayのミニバッグ

4つ目は少し小ぶりな、ミニバッグをご紹介します。
ポーチにもなるので2wayで使えて、とっても便利ですね。

用意するのは次のような物です。

  • 表布
  • 別布
  • 接着芯
  • ファスナー
  • Dカン
  • スエードショルダーストラップ

まずはリボンを作ります。
リボンを二つ折りにし、端をミシンで縫い合わせ、表に返してから更に半分に折ります。

リボンの真ん中に当たる止め布を作り、リボンを中に通して縫い合わせます。
その作ったリボンを表袋布に止めます。

次に接着芯を表袋布に貼り、ファスナーを付けます。
表袋布を裏返して、脇線を縫い合わせてください。

同じように裏袋布の脇線も縫い合わせます。
ここで表・裏の両方にバッグの底部分に、マチを作ってください。

裏袋布と表袋布を重ねてファスナー部分を、まつりつけます。
最後にタブを作り、脇線部分に縫い合わせ、ヒモを通せば完成です。

詳しい作り方はこちらのサイトをご覧ください。

ファスナー付きショルダーバッグの作り方⑤:ポーチにもなるポシェットタイプ!2wayのかわいいフリルのミニバッグ

5つ目は4つ目と同じく、ポーチにもなる2wayタイプで可愛いフリルタイプです。
用意するのは次のような物です。

  • 表布
  • 別布
  • 接着キルト芯
  • ファスナー
  • Dカン
  • 合成皮革ショルダーストラップ

まず初めにタブを作りDカンを通した状態で、口布に縫い合わせます。
縫い合わせたタブを避けながら、口布にファスナーを付けてください。

その口布の脇線を縫い合わせておきます。
次はフリル作りです。

フリルの端を三つ折りにしてミシンで縫い合わせるものを、2つ作ってください。
2枚重ねることで、たっぷりとしたギャザーになります。

この2つのフリルを重ねて、糸調子を緩めて大きい針目のミシンを2本掛けます。
2本掛けた糸の下糸を引いて、ギャザーを作ります。

表袋布と裏袋布の脇線を縫い合わせ、バッグの底部分のマチを作ります。
裏袋布は縫い合わせる前に、キルト芯を貼るのを忘れないでくださいね。

表袋布にフリルを付け、口布を縫い合わせます。
裏袋布を重ねて、ファスナー部分にまつり付ければ完成です。

詳しい作り方はこちらのサイトをご覧ください。

ファスナー付きショルダーバッグの作り方⑥:ポーチにもなるポシェットタイプ!2wayのスクエア型の花柄ミニバッグ

6つ目は、2wayタイプのスクエア型になります。
ショルダー部分をレザーにすることで、おしゃれ感が増し、きちんとした場所でも使えるショルダーバッグになりますよ。

用意するのは次のような物です。

  • 表布
  • 裏布
  • 接着キルトわた
  • ファスナー
  • Dカン
  • ショルダー持ち手

タブを作り、Dカンを通した状態で、表底部分に縫い付けます。
この縫い付けは仮になりますので、しっかりしていなくても大丈夫ですよ。

内ポケットを作り裏後ろ本体に仮で縫い合わせます。
ファスナーを表ファスナーのマチになる布に縫い付けます。

縫い合わせたファスナーと表底マチを縫い合わせ、表本体とも縫い合わせます。
次に裏ファスナーと裏底マチを縫い合わせ、裏本体も縫い合わせた後、表に返してください。

最後に表本体と裏本体かぶせて、ファスナー部分をまつり付ければ完成です。
スクエア型なので少し作り方が複雑ですが、コロンとした形になる可愛いショルダーバッグです。

詳しい作り方はこちらのサイトをご覧ください。

ファスナー付きショルダーバッグの作り方⑦:ガイドブックも入って旅行におすすめ!大きめサイズのショルダーバッグの作り方

旅行の時には、ガイドブックもショルダーバッグに入れたいですよね?
そんなときにオススメな、大きめサイズのショルダーバッグです。

用意するのは次のような物です。

  • A布
  • B布
  • 接着芯
  • ファスナー
  • 持ち手

まずファスナーの端に、布を縫い付けます。
接着芯を貼った表袋布に、先ほどのファスナーを縫い付けます。

表袋布を表同士で合わせて、底を折り込んだまま脇線を縫います。
内ポケットを作り裏袋布に付けた後、表袋布と同じように脇線を縫い合わせてください。

表袋布と裏袋布を重ねて、ファスナー部分をまつり合わせます。
最後に持ち手をつければ完成です。

詳しい作り方はこちらのサイトをご覧ください。

ファスナー付きショルダーバッグの作り方⑧:小ぶりなボストンバッグタイプ

8つ目は旅行のサブバッグに使える、ボストンタイプです。
斜め掛けだけでなく手提げにもなる2wayタイプというだけでも便利なのに、口が大きく開き、収納力も抜群です。

用意するのは次のような物です。

  • 表布
  • 裏布
  • 接着キルトわた
  • ファスナー
  • Dカン・送りカン・ナスカン
  • 持ち手
  • ショルダー持ち手

タブをAとBの2種類作り、AはDカンを通しておき、Bは後ほどファスナーの端に縫い付けます。
ショルダーの持ち手を縫い合わせ、ナスカンや送りカンを付けます。

本体の表本体を表通しで合わせて、底部分のみ縫い合わせます。
裏本体でも同様に、縫い合わせてください。

次に本体とマチ部分を縫い合わせます。
こちらも表本体と同じように、裏本体も縫い合わせてくださいね。

表本体と裏本体を縫い合わせていきます。
このときに、Dカンを通したタブAを一緒に縫い合わせてください。

返し口から表に返し、ファスナーを縫い合わせます。
このとき、上部分だけ縫うことで大きく口が開くようになるので、縫い方に注意してくださいね。

タブBをファスナーの端部分に折り込みながら、縫い付けてください。
最後に持ち手部分を縫い付けて、ショルダーをつければ完成です。

詳しい作り方はこちらのサイトをご覧ください。

<下に続く>

ショルダーバッグの上手なファスナーの付け方

ファスナー付きのショルダーバッグの紹介をしてきましたが、ファスナーを使うこと自体が苦手、という方もいらっしゃるかもしれません。
ここではファスナーの簡単な付け方を丁寧にご紹介します。

まず必要な物はファスナー本体とファスナー押さえの2つのみです。
ファスナー押さえとは、ミシン購入時に付属している物です。

このファスナー押さえを使うことで上手に付けることができ、仕上がりがグンときれいになります。
そのため、まずはミシンの押さえを「ファスナー押さえ」に交換してから縫ってくださいね。

ここまで準備ができたら、ファスナーを縫っていきます。
ここではバッグを作る際によく使う、布を2枚使う方法を紹介します。

まずは裏生地の表が上になるように置き、その上にファスナーの表を上にして置きます。
このときファスナーのスライダーは、真ん中あたりまで動かしておきます。

次に表生地を裏が上になるように、ファスナーの上に重ねます。
重ねたらズレないようにまち針等で止めて、重なっている部分をミシンで縫うだけ。

ファスナーの片側が縫えたら、布をめくり表が上にくるようにします。
最後にもう一度、重なっている部分をミシンで縫い合わせれば完成です。

ゆっくり順を追って見ていけば、とっても簡単に作れます。
更に詳しい方法や画像を見ながら作りたい方は、こちらのサイトをご覧ください。

<下に続く>

おすすめの簡単手芸グッズ

ボンド 裁ほう上手
387円

ショルダーバッグの作り方をご紹介しましたが、ミシンがご自宅にないから作れない、と思っている方も多いのではないでしょうか?
大丈夫です、ミシンがなくてもバッグが作れます!

この裁縫上手は、縫い合わせたい部分に塗ってアイロンで圧着するだけです。
これだけですがドライクリーニングや洗濯もOKという素晴らしい商品です。

またショルダーバッグを作るだけでなく、ちょっとしたときにも、わざわざミシンを出すことなく使えます。
ミシンをお持ちの方も1度、使ったらやみつきになっちゃうかもしれませんね。

<下に続く>

お好きな布で自分が使いやすいショルダーバッグを

好きなショルダーバッグ

ショルダーバッグの作り方を色々なタイプでご紹介してきました。
どれもとっても簡単に作れるため、お子さんと一緒に楽しみながら作ることが出来ます。

作り方さえわかれば、お好きな位置にポケットを付けたり、サイズを変える等、自分の使いやすいショルダーバッグを作れます。
ぜひお気に入りの布を見つけて、世界にたった1つのお気に入りバッグを作ってみてください!

Thumb transparent
written by

sumica(スミカ)は毎日が楽しく、素敵になる暮らしのアイデアを発信する情報サイトです。100均やDIY、生活雑貨・コストコ、時短レシピなど、忙しい主婦やOLの方々の生活を豊かにするための情報を毎日お届けします!

関連記事
おすすめ記事
Sumica add line image
Sumicaの
おすすめ記事がLINEに届く!
Add line
Sumica add line image
Sumicaの
おすすめ記事がLINEに届く!
Add line