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100均の色鉛筆おすすめ10選!24色や虹色・水彩など全種類を紹介【ダイソー・セリア】

皆さんは色鉛筆を、文房具店と100均、どちらで買いますか?
実は今、100均色鉛筆がかなり進化しています。

たった100円で24色や虹色、水彩タイプなど多彩な色鉛筆が揃います。
また、発色も良く、軽い力でキレイに色を塗ることができます。

今回は、とても100円とは思えない100均色鉛筆の実力を徹底調査!
これを読めば、100均色鉛筆が必ず欲しくなります。

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100均の色鉛筆は種類が豊富! 

たくさんの100均色鉛筆

一昔前までは単純な多色入りのものしか売っていませんでしたが、最近の100均色鉛筆の種類は本当に豊富!
100円ショップを覗くと、文房具店も顔負けの品ぞろえに、驚くこと間違いなしですよ。

中には「まさかこれがあるなんて!」と驚くような種類のものも。
単純な多色入りのものだけでなく、様々な表現が可能な面白いカラーのものがたくさんあります。

また、以前の100均色鉛筆は、力を入れないとキレイに発色せず、しかもすぐに折れてしまう場合もありました。
文房具店で販売されているものと比べると、それは描きにくいものでしたが、現在は質も向上。

軽い力で楽に描くことができ、発色も美しいと好評。
高機能な100均色鉛筆を使って、いろんな作品が次々と生み出されています。

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100均色鉛筆の種類一覧 

100均色鉛筆で絵を描く

それでは具体的に100均色鉛筆には、どんな種類があるのでしょうか?
タイプ別に分けると、大きく3タイプに分かれます。

まず1つ目は最もポピュラーな多色入りの100均色鉛筆
本数は、一般的な12色入りに始まり、18色入り・20色入り・24色入りとなんと最大24色まで100円で用意されています。

多数の色をたった100円で購入できるのは、大変コスパがよく助かります。
ただ24色入りのものは一部店舗にしかなく、長さは一般的なものよりも短くなります。

2つ目は、水彩対応の100均色鉛筆
水彩色色鉛筆はドライな状態でも使えますが、水を含ませた筆でなぞると水彩画のような風合いを出すことができます。

絵具と筆を使って水彩画を描くより手軽にできるため、こちらも人気商品となっています。
3つ目は、仕上がりの色味が面白い100均色鉛筆

蛍光色色鉛筆や虹色色鉛筆、にほんの色鉛筆、メタリック色鉛筆などがこれに当たります。
にほんの色鉛筆とは、日本古来から愛されている色を出すために作られた商品です。

蛍光色やメタリックはペンではよく見かけますが、色鉛筆としては珍しいため見つけると「おもしろい!」と購入される方も多いよう。
いろいろと使い方を工夫して面白い作品が生み出されていますよ。

また、どのような形状の入れ物に収納されているのかも、選ぶポイントとなるでしょう。
そもそも入れ物に入っていない裸状態で売られているものもありますが、筒状の入れ物に入ったものや、缶入りのもの、紙の箱に入ったものなども。

100均色鉛筆は実にいろいろな種類があります。
好みに応じて選ぶ楽しさを感じることができますよ。

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100均色鉛筆は折れやすい? 

100均色鉛筆で子供が絵を描く

購入する際に不安なのは、やはりクオリティ。
特に「すぐに折れる」と思っている方は多いようです。

果たして本当に100均色鉛筆は折れやすいのでしょうか?
使用感をSNS上の声から拾ってみたところ、答えはイエスでもあり、ノーでもありました。

もし昔のあの折れやすい100均色鉛筆を想像しているのなら、今の100均色鉛筆は格段に折れにくくなっています。
「描いては折れ、削っても折れ…結局使えない」という昔の面影はもうありません。

ただし、文具店でしか購入できない高価格帯の商品と比べると、やはり折れやすいと言えます。
そのため、最近のものは、筆圧をかけなくてもキレイに描けるように設計されています。

描いている途中でボキボキ折れるという方は、おそらく筆圧をかけすぎています。
柔らかいタッチで描くようにすれば、問題は解消されるでしょう。

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100均色鉛筆にノック式はある?

大人が暗い中100均色鉛筆で描く

100均色鉛筆には、シャーペンのようにノックして使うノック式のものがあります。
ホルダーに約2mmほどの太さの芯を入れて使います。

ノック式のものなら、いちいち芯を削る必要がなく、手間がかからず、削りカスも出ないというメリットがあります。
また、使わないときは芯を引っ込めて保管しておけばいいので、筆箱の中が汚れにくく、持ち運びにも便利です。

ただ、替え芯が用意されているメーカーとそうでないところがあります。
また、カラーの種類も24色…ということはなく、やや少なめです。

SNSでは、「2mm直径の芯なので細かい部分の作業はし辛い」とコメントしている方もいました。

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ダイソーのおすすめ色鉛筆5選 

おすすめ①:24色入り色鉛筆

ダイソーには24色入りの100均色鉛筆があります。
たった100円で24色というのは、かなり破格です。

筒形のナチュラルな雰囲気の紙製ケースに入っており、オシャレ感もあります。
ただし、一般的なものよりも若干長さが短く、ミニ色鉛筆サイズ。

持ち運びには便利なサイズなので、外で絵を描くという方や、お子さんに人気があります。

おすすめ②:10色入りノック式色鉛筆

ダイソーには10色入りのノック式色鉛筆があります
シャープペンシルのようにノックして使うので、芯を削る必要がありません。

芯を削ってしまうと、どんどん短くなって描きにくくなるのが欠点ですが、この商品なら最後まで長いままの状態で描くことができます。
発色も比較的良いため、人気の商品となっています。

ただ、こちらには替え芯がありません。
100円なので丸ごと買いなおせばいいとは思いますが、減り具合が均等にはいかないので、1色だけなくなってしまうと、全て買いなおしということになります。

「替え芯を発売してほしい」との声も多数SNSで挙がっていました。

おすすめ③:8色入り蛍光色鉛筆

蛍光色鉛筆もかなり人気の商品です。
珍しい蛍光色鉛筆を100均色鉛筆でゲットできるのは、かなりお得。

しかもカラーの種類も多く、8色入っています。
ユーザーレビューによると、かなり発色もよく芯も柔らかく描きやすいそう。

重ね塗りしてもにじまず、キレイに発色するそうなのでぜひお試しを。

おすすめ④:虹色色鉛筆(2本入り)

虹色の100均色鉛筆もあります。
一つの芯の中にレインボーカラーが詰まっており、さっと一描きするだけで青・水色・緑・黄色・オレンジ・ピンク・紫の7カラーが現れます。

これを使えば、多少センスに自信がなくても、塗り絵などの色塗りを幻想的に仕上げられると好評。
2本入りでお得な100均色鉛筆。

おすすめ⑤:12色入り水彩色鉛筆

12色入り水彩色鉛筆ももはや鉄板の人気と言えます。
こちらは、そのままで使うこともできますが、色を塗った後に水を含めた筆で水彩画風に変化させるのが楽しいと好評。

筆でなぞったときに、質が悪いものだとなかなか上手く溶けだしてくれませんが、素早く水に溶けだすのでユーザーに好評です。
上の画像の投稿主さんは、合わせて筆ペンを購入したよう。

水彩色鉛筆専用に作られている筆ペンで、中に水を入れて使います。
筆に水を含ませてぼかす作業は意外と難しいとされます。

合わせて購入しておくと、キレイな仕上げを期待できそうですね。

<下に続く>

セリアのおすすめ色鉛筆5選

おすすめ①:12色入りにほんの色鉛筆

セリアの色鉛筆といえば、にほんの色鉛筆でしょう。
上の画像でよくわかると思いますが、本当に美しい和の発色を楽しめます。

杏色や牡丹色など色の名前も和名でグッときますね。
100均色鉛筆とは思えないような滑らかな描き心地で、リピーターも続出しています。

あまりに人気のため、店舗によっては早々に品切れになってしまうこともあるよう。
欲しい方はショップへ急いでください!

おすすめ②:6色入りメタリック色鉛筆

色使いが面白い100均色鉛筆もあります。
こちらは6色入りのメタリック色鉛筆です。

ラメっぽい質感を出したいときに使うとジャスト。
芯は固めですが、しっかりと塗るとメタリック感が強くなっておすすめです。

ちなみに力を入れずに薄く塗ると、ややメタリック感に欠けます。
力の入れ方によって、メタリック感に違いが出るため、グラデーションを出しやすいとも言えます。

おすすめ③:20色ツイン色鉛筆(10本入り)

色味が多いのがこちらのツイン色鉛筆です。
1本で2色分のカラーになるので、10本入りですが20色のカラーを楽しめます。

こういったタイプは質が気になるところですが、こちらは発色も良く、比較的描きやすいよう。
ちなみに、最初に芯を削ってあるものが多いなか、こちらは削っていない状態で出荷されています。

購入後に自分で削る手間が生じるということをおさえておきましょう。

おすすめ④:12色入り水彩色鉛筆

こちらの100均色鉛筆でも水彩色鉛筆が販売されています。
SNSではよく他社のものと比較する書き込みが見られますが、どちらも同じぐらい描きやすいよう。

発色も良く「本当に100円でいいの?」というレベルとのことなので、ぜひお試しください。

おすすめ⑤:虹色色鉛筆(3本入り)

他社でも大人気だった100均虹色色鉛筆
他社では2本入りででしたが、こちらでは3本入りとお得です。

この2種類を描き比べているユーザーもたくさんいますが、描き心地は互角のよう。
ただし、描いたときの色味が若干違うので、凝る方は他社のものとこちらのものを用意して描き分けているようですよ。

気になる方はぜひ両者をお試しください。

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キャンドゥのおすすめ色鉛筆3選

おすすめ①:12色入り蛍光色鉛筆

こちらの100均色鉛筆もかなり優秀と話題です。
特にこちらの蛍光色鉛筆は、3社のうち1番いいというユーザーもいるほど。

発色や描き心地がいい上に、12色という本数にも注目を。
他社では8本だったので、かなり充実していますね。

おすすめ②:12色入り木材を使用せず環境にやさしい色えんぴつ

木材を使用せずエコな100均色鉛筆
形も円形ではなく、三角形になっているので、机に置いたときにもコロコロと転がらず、お子さんに人気です。

落としてしまうと、すぐに芯が折れて削り直し…という手間がかかるので、転がらないというのはかなりの利便性。
ちなみに木材を使っていませんが、普通に鉛筆削りで削って使えます。

おすすめ③:24色入りツイン色鉛筆(12本入り)

こちらは100円ショップ他社の100均色鉛筆よりも、若干本数を多く入れているものが多いようです。
他社のものは20色でしたが、こちらのツイン色鉛筆は24色入りです。

<下に続く>

100均色鉛筆を使った塗り絵が人気 

多彩な100均色鉛筆を使った塗り絵がとても人気です。
SNS上には多数の塗り絵が投稿されていますよ。

一例をご紹介します。

まずはこちらの作品。
にほんの色鉛筆を使った作品です。

プーさんと言えばディズニーのキャラクターで「洋」ですが、叙情感にあふれた作品に仕上がっていますね。
やはり独特の和の色味がかなり効いていると思われます。

もう一つ、にほんの色鉛筆を使った作品例です。
こちらもとても素敵な色味に仕上がっています。

24色の100均色鉛筆を使うより透明感や統一感が出たとのこと。
確かに、こちらの商品は、一般的な色味とは全く違うため、独特の風合いを醸し出せます。

他人とはちょっと違う作品を作りたい方や、いつもの塗り絵にちょっと飽きてしまった方は、色味に注目してみるといいですよ。

3つ目にご紹介するのは、メタリック色鉛筆を使った作品
クリスマスのリースを塗っています。

メタリックの質感を生かした絵柄なのでベストマッチですね。
ベルの部分など濃淡がよく出ていますね。

濃く描いても、薄く描いてもキレイに発色してくれるのが確認できます。

こちらは100均色鉛筆の蛍光タイプを使った大人の塗り絵の作品例
蛍光の鮮やかさがスクラッチアート風作品にピッタリですね。

こちらもパステルカラーが美しい大人の塗り絵作品です。
蛍光色鉛筆を使って仕上げたよう。

薄く塗り重ねることでとても美しく発色しますね。
濃度感を上手に調整することがキレイな仕上げのポイントですね。

こちらは24色100均色鉛筆を使った作品です。
しっかりと濃淡を出して、生き生きとした花に仕上がっていますね。

お子さんのために購入した100均色鉛筆だったようですが、大人も充分楽しめる実力のよう。
SNSで塗り絵の作品探しをしていると、100均色鉛筆で素敵な商品を見つけたので、そのまま大人の塗り絵を購入してやってみたという方が多いことに気づきます。

塗り絵は絵心がない方でも臆せず始められる趣味。
皆さんも100均色鉛筆で塗り絵に挑戦してみませんか?

<下に続く>

おすすめの100均文房具本 

それでは最後におすすめの100均文具本をご紹介します。
100均本は多くのアイテムを掲載している本が多く、文具専門というわけではありませんが、文具の紹介もあるものを選びました。

晋遊舎ムック 100均ファンmagazine!
626円

まずは晋遊舎から出版されているムック本「100均ファンmagazine! 」
2017年に発売されたものですが、12ページから文房具を扱っています。

DIA Collection 絶対買いの100均グッズThe BEST
780円

そして2018年に発売されたDIA Collectionのムック本「絶対買いの100均グッズThe BEST」にも文房具の特集が組まれています。
「あったらいいながコレで解決!!ベストバイ文房具20選」と題し、編集部おすすめの100均文房具20選が掲載。

中にはメーカー品に負けない文房具もあるそうなので、ぜひチェックしたいところ。

<下に続く>

100均色鉛筆は多彩な展開で高機能

100均色鉛筆のアップ画像

今回は、ダイソー・セリア・キャンドゥで取り扱いのある100均色鉛筆をご紹介しました。
多色使いの色鉛筆や水彩色鉛筆、蛍光色鉛筆、メタリック色鉛筆…など、100均色鉛筆は種類も様々で、かなり高機能でしたね。

画材は揃え始めるとかなりお金がかかってしまうもの。
色鉛筆を100均色鉛筆で安くそろえて、どんどん塗り絵などに挑戦し、生活を豊かに彩りましょう!

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