ダイソー温度計を買うときに見るべきポイント
では、ダイソー温度計を買うときに見るべきポイントをみていきましょう。
- 温度計の種類
- 置き方
- サイズやデザイン
- 価格
続いて、ダイソー温度計を買うときに見るべきポイントを、それぞれ詳しくみていきます。
ポイント①:温度計の種類
ダイソー温度計には、様々な種類があります。
室温を測るのに適したものや、外気温を測るのに適したもの、水温を測るのに適したもの、料理の温度を測るのに適したものなど。
気温を測れるタイプの温度計は、温度計単体のものに加えて湿度も一緒に測れるようになっているものもあります。
自分がどんな用途で使いたいのかを考えて、適した温度計を選びましょう。
ポイント②:置き方
部屋の温度を測るための温度計の場合、置き方も考えて選ぶと良いでしょう。
ダイソー温度計では、壁掛けタイプと卓上タイプ、マグネット固定タイプとがあります。
冷蔵庫などに貼り付けるのなら、マグネット固定タイプが便利ですね。
壁などに固定して使うなら、壁掛けタイプでいいでしょう。
いろんな場所に持って行って使う場合や、机の上に置いておく場合などは、卓上タイプがおすすめです。
部屋のどこに置くのかを考えて選ぶといいでしょう。
ポイント③:サイズやデザイン
気温を測るダイソー温度計は、サイズやデザインで大きく2種の温度計に分けられます。
使い勝手の良いサイズやデザインを選んでおきましょう。
まず縦長の比較的大きいサイズの温度計。
これは壁掛けタイプとなっており、存在感はありますが、比較的目盛りが読みやすいのが特徴です。
そしてもう一つは、コンパクトな丸形タイプの温度計。
こちらは、7~8cmほどの円形になっており、小さくて邪魔にならないのがポイントです。
ただ目盛りは縦長のものより若干読みづらいと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
ポイント④:価格
ダイソー温度計のほとんどは、100円という超プチプラで手に入れることができます。
が、中には100円でないものもあります。
もしどうしても100円で温度計を手に入れたいという希望があるなら、価格もしっかりチェックして購入しましょう。
ちなみに、今のところはキッチンデジタルタイプの温度計が400円となっています。
ダイソー温度計にデジタルタイプはある?
目盛りを読む手間なく、一瞬で今何度なのかを知ることができるのがデジタルタイプの温度計のメリット。
時間が無いときや目の悪い方にとっては、デジタルタイプの温度計がとても便利ですね。
しかし、残念ながら気温を測るダイソー温度計にはデジタルタイプはありません。
どうしてもデジタルタイプがいいという場合は、ホームセンター等で手に入る安価なタイプがおすすめです。
実は、キャンドゥには数年前までマイナス5度~50度まで測れるデジタルタイプ温度計がありましたが、現在では置いていないよう…。
ちなみに、ダイソーには料理用ならデジタルタイプの温度計があります。
ただし、価格は400円と高くなります。
デジタルで240度まで計測できるので、揚げ物などに便利です。
ダイソー温度計おすすめ5選
ここからはダイソーで購入できる温度計の中でもおすすめの商品をご紹介します。
壁にかけれるものやおしゃれなものまで目的にあったものなど様々あるのでチェックしてみてください。
ダイソー温度計おすすめ①:壁掛けの温度計 M Lサイズ
ダイソー温度計で最もおすすめなのが、こちらの壁掛けタイプの温度計です。
サイズもMとLの2種類あり、Mサイズは温・湿度計なので、温度だけでなく湿度も測れて便利。
Mサイズだとだいたい25cmぐらいの縦幅の中に、温度計と湿度計がおさまっています。
湿度計は下部に円形で小さくついているので、若干、目盛りを読みづらいかもしれません。
目盛りが読みやすいほうがいいなら、Lサイズを選んでください。
ダイソー温度計おすすめ②:壁掛け温・湿度計
壁掛けタイプのシンプルな温・湿度計。
温度も湿度も一度に測れるので便利です。
円形のコンパクトタイプなので、場所もとりません。
ホワイト一色のシンプルなデザインも主張しすぎずいいですね。
快適とされる温度や湿度部分はグレーで強調されているので目安になります。
ダイソー温度計おすすめ③:料理用温度計
料理用温度計というと、安くても数百円はするのが普通ですが、なんとダイソーには立派な料理用温度計があります。
1度~200度まで測れます。
ただし先端はとがっているわけではないので、肉の内部の温度を調べたいときには使えません。
あくまで液体の温度を測るときに使える温度計と考えたほうがいいでしょう。
ダイソー温度計おすすめ④:デジタルキッチン温度計
今、ダイソー温度計で最も注目されていると言えるのがこのデジタルキッチン温度計。
Twitterでも「買ってみた」とつぶやいている人が多いこと!
残念ながら100円ではなく、400円かかってしまいますが、マイナス50度~240度までけっこう正確に測ってくれると好評の商品です。
揚げ物の温度を測ったり、熱燗の温度を測るときにおすすめ。
ダイソー温度計おすすめ⑤:壁掛けブナの木温度計
ダイソー温度計の中で定番ともいえるのが、ブナの木でできた温度計です。
壁掛けタイプのシンプルなデザイン。
サイズなどは選べませんが、ブナの木でできているので、リメイクもしやすく、自分好みの温度計にすることもできます。
ナチュラルなデザインの温度計をお探しの方におすすめです。
セリア・キャンドゥ温度計おすすめ5選
セリアやキャンドゥでも温度計は購入できます。
ダイソーに負けず劣らないクオリティです。
セリア・キャンドゥ温度計おすすめ①:壁かけ温度計(グリーン)
100均の温度計は、自分でリメイクできるのが魅力ですが、そのままで飾っても様になるデザイン性の高い温度計も人気があります。
こちらのセリアの壁掛け温度計は、深いグリーンが特徴的で、植物のイラストがセンス良く配されています。
裏にマグネットがついているので、そのまま冷蔵庫などにペタッと貼りつけられます。
セリア・キャンドゥ温度計おすすめ②:壁掛け温・湿度計
100均の温度計を渋めのインテリアに馴染ませて配置したいという方に人気なのがこちらのセリアの壁掛けタイプの温・湿度計。
深いブラウンカラーなので、男前なインテリアにもピッタリとマッチしてくれます。
特に模様などはついていないので、自分なりにリメイクしやすいのも魅力。
温度計だけでなく湿度計もついており、使いやすい商品です。
セリア・キャンドゥ温度計おすすめ③:壁掛け温度計
目盛りが大きく読みやすいセリアの壁掛け温度計。
パッと見た瞬間に今の気温が何度か分かるので、「とにかく利便性重視」という方に人気があります。
シンプルな木製の温度計なので、ヴィンテージ感を出したリメイクがしたいという方にもおすすめです。
縦長さは21.8cmほどでサイズとしてはごく標準的な温度計になります。
セリア・キャンドゥ温度計おすすめ④:壁掛け温・湿度計
セリアの円形タイプの温・湿度計も人気アイテム。
コンパクトでインテリアのアクセントにもなるということで、リメイク好きのユーザーから絶大な支持を受けています。
カラーは、画像のようなホワイト文字盤のものもあれば、ブラック文字盤のものも。
そのまま使うとシンプルモノトーンでオシャレな雰囲気を出してくれますが、サイドや盤面に塗装を施すことで簡単に変身させることができます。
セリア・キャンドゥ温度計おすすめ⑤:室外用温度計
室外の温度が何度か気になるときにおすすめなのが、キャンドゥの室外用温度計。
窓に貼り付けて使うので、室内から外の温度を確認できます。
天気予報を見て今日の気温を確認しているという方も多いと思いますが、これがあればすぐに今の外の気温が分かって便利ですね。
透明デザインでインテリアの邪魔にならないところも〇。
ローソンでも100円で温度計が買える
ついつい買い忘れてしまう温度計ですが、実はローソンでも100円で温度計を購入できます。
といっても、主に取り扱いがあるのは「ローソンストア100」というローソンの100円均一ショップです。
ダイソーで売っているような円形の温湿度計を置いている場合があるよう。
ただし、店舗によって品揃えは違います。
気になる方はローソン100の雑貨コーナーをチェックしてみてください。
ダイソー温度計の使い方
では、ダイソー温度計の使い方をみていきましょう。
- 室内温度&湿度をチェック
- 爬虫類等の温室温度チェックにも使える
- 各部屋に置く
- リメイクしてオシャレに
続いて、ダイソーの温度計の使い方をそれぞれ詳しくみていきます。
ダイソー温度計使い方①:室内温度&湿度をチェック
ダイソー温度計を使って、しっかり室内温度&湿度をチェックしましょう。
最近は、夏場は熱中症対策にエアコンが欠かせませんね。
エアコンをつけっぱなしにしていると、ついつい冷えすぎたり、乾燥しすぎたりと、身体にとって負担になることも。
エアコンは自動的に快適な温度・湿度に導いてくれる機能がついているものが多いものの、やはり人の目でしっかりと確認してあげると安心です。
ダイソー温度計があれば、エアコンの温度・湿度管理も大丈夫。
エアコンの風が直接当たらない場所にダイソー温度計を設置して、定期的にチェックするようにすると良いでしょう。
ダイソーの温度計の使い方②:爬虫類等の温室温度チェックにも使える
ダイソー温度計は、爬虫類等の温室の温度管理にも使えます。
ダイソー温度計には室内に置く大型タイプもありますが、円形のコンパクトなタイプもあります。
コンパクトタイプの温度計を爬虫類の温室の上部に設置しておけば、今の大体の温度を把握できます。
ダイソー温度計は100円と安価なため、多くの爬虫類を飼育している場合は、各温室に設置することができ、安心ですね。
ただし、ダイソー温度計の精度は完璧ではありません。
温度変化にナイーブな種類を飼育している場合は、GEXなど信頼できるメーカーの温度計を別途購入することをおすすめします。
ダイソーの温度計の使い方③: 各部屋に置く
ダイソー温度計は、多くの商品がほとんど100円なので、各部屋に温度計を設置したい場合も費用がかからず、助かります。
特に、小さいお子さんや高齢者、ペットがいる場合は、各部屋の温度変化に気を付けたいもの。
部屋だけでなく、お風呂場やキッチンなどにもダイソー温度計を設置しておけば、温度変化にヒヤッとなることもありません。
ダイソー温度計にはコンパクトなタイプや、卓上タイプなどもありますので、部屋の状況に応じて、適する温度計を選んで設置するといいでしょう。
「うちは全館暖房だから必要ない」という方も、一度各部屋の温度を測ってみてください。
部屋の方角によって、意外と各部屋の温度には差がありますよ。
ダイソーの温度計の使い方④:リメイクしてオシャレに
ダイソー温度計を使う楽しみとして、自分なりにリメイクして世界に一つだけの温度計に変身させてしまうというものも挙げられます。
ダイソー温度計は、一つ100円と安価なだけに、デザインはかなりシンプルです。
それだけにリメイクしがいがあり、多くのユーザーたちもダイソー温度計をリメイクしてオシャレに部屋のインテリアのアクセントとして使っています。
最近人気のリメイク方法は、ヴィンテージ感を出したもの。
アンティークな温度計に見えるよう、わざと汚れを演出して、部屋のインテリアに馴染ませる方法が人気です。
リメイクすると、とても同じ温度計には見えず、愛着も湧いてきますよ。
ダイソーは湿度計や水温計も売っている!
ダイソーには、温度計以外にも湿度計や水温計もあります。
お子さんや高齢者がいらっしゃるご家庭におすすめなのが、お風呂の温度を簡単に測れる水温計です。
お風呂に浮かべておくだけで、水温を計測できるので、熱すぎるお風呂に間違って入ってしまう…というトラブルを防げます。
また、湿度計は単体で販売されているものと、温度計とセットになっているものがあります。
湿度だけをじっくりと観察したい場合は、湿度計単体のものがおすすめです。
温度計と一緒になっているものは、温度と同時に湿度もチェックできて便利ですが、概して湿度計のほうの目盛りが小さく、やや見えづらいという難点があります。
またその他、ワインの温度をチェックするためだけの温度計など、ちょっとコアな使い方をする温度計もあるのがダイソー温度計の面白いところ。
気になる方はぜひチェックしてみてください。
おすすめの100均グッズ本
100均ではいろんな便利グッズの取り扱いがあります。
とにかく品数が多く、店舗内には所狭しと商品が並べられています。
「100均に興味があるけど、目的の商品を探すまでに時間がかかり過ぎて困る」「100均に目的の商品があるのか知りたいけど、実際に足を運ぶのは面倒…」という方のためにおすすめしたいのが、100均グッズ本です。
100均グッズ本には、編集者がおすすめする100均の商品をピックアップして掲載しており、眺めているだけでも楽しいものもたくさんあります。
100均グッズ本は各出版社から毎年続々と発売されています。
その中でもおすすめなのが、ダイアプレスから発売されている「絶対買いの100均グッズThe BEST (DIA Collection)」です。
大手100均チェーン店のおすすめ商品を網羅しているだけでなく、面白いのが「買ってはいけない100均グッズ」まで紹介しているという点。
種類ごとに目次が設定されており、読者が目的のものを探しやすい仕組みになっています。
100均グッズが気になる方はぜひチェックしてみてください。
ダイソー温度計で生活をより快適に
今回は、ダイソー温度計を中心にセリアなど他の100均店舗で取り扱いのある温度計もピックアップしてみました。
100均温度計は正確さにはやや欠けるものの、100円というコスパの良さと、シンプルなデザイン性で多くのユーザーから支持されています。
今まで部屋の気温や湿度にあまり気を配っていなかったという方も、ダイソー温度計を購入してより快適な生活を送ってみませんか?