コストコとは?
はじめに簡単にお話しした通り、アメリカ発祥の大型スーパーマーケットです。
その大きさから店舗のことを倉庫と公式では呼んでいます。アメリカに520店舗、そして世界中に750店舗展開している世界中で人気のスーパーマーケットです。
店舗自体の大きさも大きいですが、店内で売られている商品も日本では考えられないくらいのサイズ感のものが売られています。
初めてコストコに行った時はまさに開いた口が塞がらない状態になるくらいの異世界空間がお店の中にあります。
そしてコストコといえば、それ目当てで行く人もいるくらい人気の「試食コーナー」についてお話ししなければ、コストコについては語れないですよね。
コストコにはもちろん全てではありませんが、人気商品、一押し食品の試食コーナーが店内のあちこちにあり、人気のため各ブースよく列を作っています。
その試食の量も日本の試食の数倍大きく分けてくれるので、帰る頃にはお腹いっぱいになっているという感想もよく聞きます。
コストコで扱って椅子ものは先にお話しした食品はもちろん、生活雑貨やおもちゃまで様々な商品が売られています。
日本でよくみられる商品もたくさん見かけますが、アメリカの生活雑貨やおもちゃもよく見かけるのでアメリカ好きの人には特におすすめのスーパーマーケットです。
コストコ会員の特徴とかかる年会費
コストコの会員について特徴を6つ紹介していきます。会員になろうかと検討している非会員の方、必見です!
1.会員制度は2種類
2.同伴者は2人(18歳以上)まで
3.支払い方法
4.追加のカードが発行可能
5.配送サービスについて
6.支援や特典
特徴①:会員制度は2種類
コストコの会員制度は2種類あります。
ビジネスメンバーとゴールドスターメンバーです。
結論から先に言うとビジネスメンバーの方がメリットが大きいです。その理由は他の特徴から詳しく説明していきます!
特徴②:非会員の同伴者は2人(18歳以上)まで
この特徴はどの会員も同じです。h18歳以下の同伴に関しては何人でも同伴可能ということになっています。
特徴③:支払い方法
支払い方法は現金かコストコと提携しているオリコカードのみ利用できます、
特徴④:追加のカードが発行可能
コストコの会員は有料なので追加でカードを発行することができます。
追加カードのルールはどの会員であるかによって変わってきます。
まずビジネスメンバーは6名まで有料(3500円)で6名まで追加カードを作ることができます。
ゴールドスターメンバーは家族一人だけ無料で追加カードを作ることができます。
しかしこの家族は一緒の住所であることが条件となっています。
特徴⑤配送サービスについて
ビジネスメンバーは電話やファックスで商品の注文や配送を依頼することができます。
ゴールドスターメンバーはコストコのお店で購入した商品を配送するサービスを利用することができます。
配送カウンターがあるので購入したらそのコーナーで配送手続きをする流れになっています。
特徴⑥:支援や特典
ビジネスメンバーは商品保証、年会費保証、ビジネスプロモーションに参加する権利、ボリューム会員様向け営業支援、といった様々な支援や特典を受けることができます。
ゴールドスターメンバーは商品保証、年会費保証という特典が付いています。
非会員でもコストコに入店できる方法
いよいよコストコの会員にならなくてもコストコに入店できる方法を紹介していきます。
1.会員の同伴者として
2.1日招待券を利用する
3.1日招待券(雑誌の付録)を利用する
4.コストコの商品券
5.フードコートを利用する
6.処方箋を持っていく
非会員の入店方法①:会員の同伴者として
この方法は一番知られた入店方法です。
同伴者としてコストコに入店すれば非会員の人も会員と同じように買い物ができます。
非会員の入店方法②:1日招待券を利用する
この「1日特別ご招待券」はコストコ会員がもらえるチケットで入会時などに配られるレアなチケットです。
このチケットはオークションサイトで出回っており、だいたい500円前後で購入することができます。
しかしこのチケットには条件付きのものがほとんどで期限や店舗が指定されている場合が多いのですが、特に安い値段で売られているチケットはそういった条件がいくつかあるケースが多いので購入時には自分の家から行ける距離なのか、期限内に入店できそうかよく考えた上で購入する必要があります。
こちらのチケットは会計時に購入金額の5%を上乗せされるみたいなのでこれからもコストコを頻繁に利用しそうだと思った非会員の人は入会した方がお得かもしれません。
非会員の入店方法③:1日招待券(雑誌の付録、チラシ)を利用する
数年前までムック本の付録で1日招待券が付いていたという話を聞いたことがあったのですが今ではその付録はもうつかなくなった様子。
代わりにどこかに1日招待券が付いてないかと調べてみたところ、コストコの店舗の近所に住んでいる家にはコストコのチラシが届くそうなのですが、そのチラシに1日招待券が付いている時があるそうです。
さすがにコストコに非会員で入店するためにコストコの近くに引っ越す人はいないと思いますが、コストコの近くに住んでいる人にチラシが届いてないか聞いてみるのは一つの手だと思いますよ!
非会員の入店方法④:コストコの商品券
コストコではタイヤや倉庫など様々な商品が売っていますが、コストコの商品券も売っています。
この商品券を持っていると1日招待券と同じルールが適用されるので非会員の人もコストコに入店することができます。
商品券の金額より購入金額が低い場合は現金で戻ってくることになってます。
しかしこの商品券はコストコに入らないと買えないため、非会員の方は自ら買うことができません。
なので欲しい場合はコストコの会員の人に買ってきてもらうようにお願いしましょう。
非会員の入店方法⑤:フードコートを利用する
コストコの店舗には野外のフードコートが併設された店舗が2つあります。
千葉の幕張倉庫店と広島の広島倉庫店です。
そのコストコのフードコートなら外に併設されているため、会員カードを提示する必要がありません。
なので非会員の人も利用することができます。
この方法はコストコの店内で買い物をすることはできませんが、コストコのアメリカンな雰囲気は楽しむことができるのでオススメです!
特に180円でドリンクバー付きのホットドックは、コスパの良さとその美味しさで感動ものですよ!
非会員の入店方法⑥:処方箋を持っていく
まずコストコに処方箋対応ができる薬局があることに驚きなのですが、何か体の不調があった時にコストコの中の薬局を利用すれば非会員の人でもコストコに入店できるという方法です。
しかし入店する際にコストコのスタッフの方に事情を説明したり、手間がかかるので感染症などを患った際には無理してコストコまで行かず、家の近くの薬局でお薬をもらいましょう。
おすすめのコストコ本
コストコの会員になるか迷っている非会員の方にぜひ、読んでいただきたいのがこの本です!
この本は人気商品、新商品の情報が満載なのはもちろん、年会費の元が取れる商品購入方法まで教えてくれます。
この本を読んで賢くコストコを利用しましょう!
コストコ入店のコツは団体戦で挑むこと!
コストコは行くたびに思うのですが、会員非会員問わず、一人で行くにはもったいない場所です。
そして非会員の入店方法も様々なルートを紹介してきましたが、一つ鍵になるのが一人ではなく誰かと協力して入店方法を模索する、ということです。
一見、会員制で年会費も場合によってはあまりリーズナブルではないため、非会員の方にとっては閉鎖的な雰囲気を感じられそうなコストコですが、実際は逆に周りの人と協力して新しいつながりやこれまでのつながりのありがたさを教えてくれるようなシステムですよね!
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