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2019/04/01

お弁当袋の作り方集!ぴったりサイズのコツやかわいいお弁当袋12選も公開

お弁当袋の作り方についてご存知ですか。
こちらの記事では、ハンカチから作れる簡単なやり方やかわいい見た目にできる作り方、ぴったりサイズに作るためのコツなどについてご紹介しています。

自分だけのかわいいお弁当袋を作ってみたい方は、ぜひご覧になってください。

Large volha flaxeco 547021 unsplash

ハンカチで簡単お弁当袋の作り方5選

ハンカチとお弁当袋の作り方


ハンカチで簡単に作ることができる方法には、どんなものがあるでしょうか。
こちらでは、5つの方法についてご紹介していきます。

  1. シンプルで工程が少ないやり方
  2. ハンカチクロスを2枚使う方法
  3. バンダナハンカチを使う方法
  4. 裏地が必要ない縫わずに作るやり方
  5. 2枚のバンダナハンカチを縫わずに作るやり方

ハンカチで簡単お弁当袋の作り方①:シンプルで工程が少ないやり方

ハンカチで簡単お弁当袋の作り方の1つ目は、シンプルで工程が少ないやり方です。
1枚のハンカチを折って4箇所縫い、ひもを通して結ぶだけで作ることができるため、手頃なサイズのハンカチがあればすぐに作りやすいやり方となっています。

手縫いでも簡単に取り組みやすいやり方が良いという方や、裁縫に自信がないという方におすすめのやり方でしょう。
簡単にできるため、子供と一緒に作るのもおすすめな方法となっています。

詳細なやり方については、こちらのリンクからご確認ください。
工程も少ないやり方の動画

ハンカチで簡単お弁当袋の作り方②:ハンカチクロスを2枚使う方法

ハンカチで簡単お弁当袋の作り方の2つ目は、ハンカチクロスを2枚使う方法です。
ハンカチを2枚使って縫い合わせるようにすることで、より丈夫な作りのアイテムに仕立てやすくなるでしょう。

また、100均のアイテムで材料が揃うため、コストをかけずに簡単に裏地付きの袋を作ってみたい、という方におすすめなやり方となっています。
袋を開けると違う模様の布が見えるひも付きのアイテムにする方法について知りたい方は、こちらのリンクからぜひ動画を確認してみてください。
2枚縫い合わせる動画

ハンカチで簡単お弁当袋の作り方③:バンダナハンカチを使う方法

ハンカチで簡単お弁当袋の作り方の3つ目は、バンダナハンカチを使う方法です。
バンダナタイプのハンカチを使うことで、よりアジアンテイストなおしゃれさのあるアイテムに仕上げられるでしょう。

バンダナを折っていき、指定の箇所を縫うだけで簡単に作ることができるため、見た目のおしゃれさとやり方の簡単さを両立させたい時におすすめな方法です。
合計で3回縫うだけで作れるため、手縫いでも簡単に取り組みやすいのも魅力的でしょう。

より具体的なやり方は、こちらからご覧になって参考にしてみてください。
バンダナを使う動画

ハンカチで簡単お弁当袋の作り方④:裏地が必要ない縫わずに作るやり方

ハンカチで簡単お弁当袋の作り方の4つ目は、裏地が必要ない縫わずに作るやり方です。
ボンドを使って折った布を接着させることで、ミシンや針を使わずに袋を作ることもできます。

手元に裁縫道具がない場合や、工作のように作ってみたい時におすすめな方法となっているでしょう。
ハンカチを半分に切って使うため、縦の長さが横の長さの2倍になっている布があればハンカチの代わりにすることもできます。

詳しいボンドの付け方については、こちらからぜひご確認ください。
ボンドで作る動画

ハンカチで簡単お弁当袋の作り方⑤:2枚のバンダナハンカチを縫わずに作るやり方

ハンカチで簡単お弁当袋の作り方の5つ目は、2枚のバンダナハンカチを縫わずに作るやり方です。
バンダナ2枚を折り紙のように折ってひもを折りこむ方法を取っているため、折り紙が好きな方にもおすすめなやり方となっています。

そのままでは重いものを入れた時にひもが外れることがあるため、こちらのやり方をする時はボンドなどで布を固定するようアレンジするとより丈夫な作りになるでしょう。
バンダナの折り方やひもの折りこみ方などについて知りたい方は、こちらのリンクからぜひご覧になってください。
バンダナ2枚を縫わずに作る動画

<下に続く>

ぴったりサイズお弁当袋作り方のコツを解説

定規とお弁当袋の作り方


ぴったりサイズお弁当袋作り方のコツは、採寸をしっかりとすることです。
袋を作りたいお弁当箱のサイズを、縦と横、高さの3つ測り、型紙に反映します。

布は縦と高さの合計に24cm足した辺と、縦と横の長さを合計したものに2cm足した辺からなる長方形にして切り出し、端にロックミシンをかけましょう。
布を内側に表が来るように半分に折ったら、左右の端を、ぬいしろ1cmで下から縫っていき、上から8.5cmの所まで縫いましょう。

縫った所が縦に中心線として来るように配置し直したら、尖っている部分からお弁当箱の縦の半分の長さを測って横に線を引き、マチを縫い、尖っている部分は切り落とします。
先ほど8.5cm縫わないでおいた部分をV字状に開いたらそのまま縫い、上の端から1cm折ったらさらに2.5cm折り、折り目を縫いましょう。

布をひっくり返したら最後に縫った部分に左右から1本ずつひもを入れて両端に2本のひもが出ているようにしたら結びつければぴったりサイズの袋を作ることができます。
お弁当箱が楕円の形状をしている場合は、楕円のうち一番長い部分を基準にして縦、横、高さを測ることがぴったりサイズにするコツです。

<下に続く>

可愛いお弁当袋の作り方12選

裁縫道具とお弁当袋の作り方


可愛い見た目にするやり方には、どんなものがあるでしょうか。
こちらでは12種類の方法についてご説明していきます。

  1. ひもを締めるとかわいい花びらに見える構造にするやり方
  2. 閉じた口がフリル状になるようにするやり方
  3. 持ち手を付ける方法
  4. 幼稚園向けのマジックテープで開けることができるようにする方法
  5. ランチマットにもなるようにするやり方
  6. 幼稚園向けの保冷機能付きにするやり方
  7. 簡単に裏地を付ける方法
  8. あずま袋を活用した作りにするやり方
  9. 家をモチーフにしたやり方
  10. 底布にデニムを使う方法
  11. 結んだ布がたれ耳のようになる可愛い作りにするやり方
  12. カゴバッグのような見た目にする方法

可愛いお弁当袋の作り方①:ひもを締めるとかわいい花びらに見える構造にするやり方

可愛いお弁当袋の作り方の1つ目は、ひもを締めるとかわいい花びらに見える構造にするやり方です。
ひもを締めた時に表の布が縮んで花びらが開いたように見せることができるため、ちりめんの模様などの和風の雰囲気の布を使うことで、より古風な可愛らしさのあるアイテムに仕立てることもできます。

花柄の布などを使っても、よりキュートな印象に仕上げることができるでしょう。
詳しいやり方について知りたい方は、こちらのリンクからご覧になってください。
花の形になるよう作る動画

可愛いお弁当袋の作り方②:閉じた口がフリル状になるようにするやり方

可愛いお弁当袋の作り方の2つ目は、閉じた口がフリル状になるようにするやり方です。
ひもを結んだ時に口がフリル状になるようにすれば、巾着の可愛らしさをより強調することができるでしょう。

また、使う布にゴシック調のものを使えば、より女の子らしい雰囲気にすることもできます。
レースの布やリボンなどを外側の布に付けて装飾するのも良いでしょう。

構造の作り方については、こちらからやり方の動画をぜひご覧になってください。
閉じた口を可愛くするやり方の動画

可愛いお弁当袋の作り方③:持ち手を付ける方法

可愛いお弁当袋の作り方の3つ目は、持ち手を付ける方法です。
ひものほかにも持ち手を付けることで、小さい子でも持ちやすいアイテムに仕立てることができるでしょう。

また、持ち手が付くことでよりかわいく豪華な印象にすることもできます。
裏地と持ち手の布の色味を統一することで、よりおしゃれな見た目にすることもできるため、好みの色味を考えて布を選ぶことがおすすめです。

より具体的なやり方は、こちらからぜひご確認ください。
持ち手付きにする動画

可愛いお弁当袋の作り方④:幼稚園向けのマジックテープで開けることができるようにする方法

可愛いお弁当袋の作り方の4つ目は、幼稚園向けのマジックテープで開けることができるようにする方法です。
モンテッソーリの幼稚園などでは、自分で開けられるアイテムを作るように求められることもあります。

そのため、ひもを解いて開ける作りではなく、マジックテープで開け閉めできる作りができれば、小さい子でも自分で開けやすいようにすることができるでしょう。
ひもを結ぶ必要がない便利な作りのアイテムにするやり方について知りたい方は、こちらのリンクからぜひご覧になってください。
マジックテープを使う動画

可愛いお弁当袋の作り方⑤:ランチマットにもなるようにするやり方

可愛いお弁当袋の作り方の5つ目は、ランチマットにもなるようにするやり方です。
開いた時にランチマットにもなるような構造にすることで、お弁当箱をそのまま広げて食べることができる便利なアイテムを使えるようにできます。

机やテーブルを汚さずに食べられるようにする機能が付いたアイテムにする方法は、こちらのリンクからぜひご確認ください。
ランチマットにもできるようにする動画

可愛いお弁当袋の作り方⑥:幼稚園向けの保冷機能付きにするやり方

可愛いお弁当袋の作り方の6つ目は、幼稚園向けの保冷機能付きにするやり方です。
保冷機能が付いていれば保冷剤の効果をより発揮できるアイテムとして重宝するでしょう。

また、こちらのやり方では保冷用のシートが取り外せるようになっているため、幼稚園で汚してしまうようなことがあっても洗濯しやすい構造に仕上げることができるのも嬉しいポイントです。
具体的なやり方について知りたい方は、こちらからやり方の動画をご覧になってください。
保冷機能付きにする動画

可愛いお弁当袋の作り方⑦:簡単に裏地を付ける方法

可愛いお弁当袋の作り方の7つ目は、簡単に裏地を付ける方法です。
裏地付きの袋は、作るのに手間がかかることもあります。

しかし、こちらのやり方では簡単でわかりやすい方法を取っているため、おしゃれな裏地付きの構造に仕立てやすくなっています。
表の布に大きめの柄が目立つ物を用意して、裏布に無地か総柄のタイプをチョイスするようにすれば、よりおしゃれなアイテムにできるでしょう。

作る方法については、こちらからぜひご確認ください。
簡単に裏地付きにする動画

可愛いお弁当袋の作り方⑧:あずま袋を活用した作りにするやり方

可愛いお弁当袋の作り方の8つ目は、あずま袋を活用した作りにするやり方です。
あずま袋のように風呂敷で包むような形状にすることで、着物を着ている時に使うアイテムとしても適した見た目に仕立てられるでしょう。

和柄の布を活かして作りたい時や、長く使えるデザインに仕上げたい場合におすすめの方法となっています。
詳しいやり方については、こちらからぜひご覧になってください。
お弁当が入るあずま袋を作る動画

可愛いお弁当袋の作り方⑨:家をモチーフにしたやり方

可愛いお弁当袋の作り方の9つ目は、家をモチーフにしたやり方です。
上に来る布に屋根の柄のものをチョイスして、側面に使う布にドアや窓のモチーフを縫い付けることで、家の見た目になる可愛いアイテムを作ることができます。

屋根の色を茶色にして家の壁の色を薄桃色にすればヨーロッパ風のおしゃれな見た目にすることもできるでしょう。
やり方については、こちらのリンクからご確認ください。
家の形にする動画

可愛いお弁当袋の作り方⑩:底布にデニムを使う方法

可愛いお弁当袋の作り方の10個目は、底布にデニムを使う方法です。
底の布にデニムを用いることで、ハンカチを使う時と比べると重量はやや増えますが、より丈夫な作りのアイテムに仕立てられます。

また布の材質を変えることでより切り替えの部分をはっきりさせておしゃれな印象にすることもできるでしょう。
子供が成長して履けなくなったワッペン付きのデニムの部分などを切り出してリメイクすれば、よりかわいい見た目にできるのもポイントです。

デニムを使ったやり方については、こちらからご覧になって参考にしてみてください。
底の布にデニムを使うやり方

可愛いお弁当袋の作り方⑪:結んだ布がたれ耳のようになる可愛い作りにするやり方

可愛いお弁当袋の作り方の11個目は、結んだ布がたれ耳のようになる可愛い作りにするやり方です。
袋を結んだ時に、うさぎの耳がたれているような見た目にすることができるため、よりキュートな印象にできるでしょう。

表に白い布を使ったり、顔に見えるようにボタンを2つ付けたり、裏にピンク色の布を使えば、よりうさぎらしい見た目に仕立てられるためアレンジが楽しい作り方でもあります。
詳細なやり方については、こちらのリンクからぜひご確認ください。
たれ耳のようにするやり方

可愛いお弁当袋の作り方⑫:カゴバッグのような見た目にする方法

可愛いお弁当袋の作り方の12個目は、カゴバッグのような見た目にする方法です。
カゴを使うとすき間ができてしまうため、袋としてはあまり適していない構造になってしまうこともあるでしょう。

しかし、底の布に「トリックパスケット」という名称などで売られている、カゴの柄がプリントされているタイプをチョイスすれば、カゴバッグ風のおしゃれでかわいい見た目に近づけられます。
こちらのリンクから、詳しいやり方について知ることができるため、ぜひご覧になってください。
底にカゴの見た目の布を使うやり方

<下に続く>

リバーシブルお弁当袋の作り方

ミシンとお弁当袋の作り方


リバーシブルお弁当袋の作り方では、表に使う布も裏に使う布も縦25cm横30cmで2枚ずつ用意し、それぞれ模様が付いたものを使います。
同じ模様の布2枚を、表布も裏布も同様にぬいしろを1cmにして、横の辺を縫い合わせたら、縦26cm横30cmの底に使う布を2枚切り出しましょう。

底に使う布はなくても袋を作ることはできますが、あるとより丈夫な作りにすることができるため、用意しておくと良いでしょう。
底に使う布は2枚とも上下の端から1cm裏に折り返してアイロンがけしたら、表布や裏布を縫い合わせた部分と中心を合わせて横の長さの30cmの部分をミシンがけします。

表布と裏布を中表にして合わせたら、30cmの辺2つを返し口を作りながらぬいしろ1cmで縫いましょう。
表布と裏布の境目になっている部分から、2cm離れている所と4cm離れている所に印を付けて、合計8箇所に印とまち針が付いている状態にします。

まち針とまち針の間の2cmの部分は縫わないようにして、ぬいしろを1cmで外周を縫ったら、マチを12cmで作って縫い、いらない部分は切り落としましょう。
表布のマチと裏布のマチ同士を縫い合わせたら返し口からひっくり返し、アイロンがけして上の端とそこから2cm下の部分、4cm下の部分を通るようにステッチをします。

75cmのひもを2本通して結んだらリバーシブルのアイテムの出来上がりです。
動画でやり方を確認したい方は、こちらのリンクからぜひご覧になってください。
リバーシブルに作る動画

<下に続く>

おすすめのデコキャラお弁当本

お弁当袋の作り方の本

必ずかわいく作れるキャラ弁の教科書―はじめてでもカンタン!(暮らしニスタBOOKS)
1080円

おすすめのデコキャラお弁当本は、「必ずかわいく作れるキャラ弁の教科書―はじめてでもカンタン! (暮らしニスタBOOKS)」です。
本のタイトルのように、初めて作る方にもわかりやすく、デコキャラお弁当の作り方について説明している内容となっています。

キャラクター風に見せるためのテクニックや、毎日の献立に使えるような取り入れやすい方法、記念日用の豪華に仕立てるやり方、家でも楽しみやすい方法などについて紹介されているため、日々の生活に取り入れやすくするためのコツを掴みやすいでしょう。
可愛い見た目のおかずのレシピについても付録で紹介されているため、見た目も楽しめるようなご飯を作ってみたい方におすすめな書籍となっています。

<下に続く>

お弁当袋の作り方について知って実践してみよう

お弁当袋の作り方と女性
お弁当袋の作り方について知って、実際に作成してみましょう。
自分で袋を作ることで、よりコストをかけずにお弁当を持ち運べるアイテムを使えるようになります。

また、お気に入りの布を使って作り出すことで、より好みのデザインのアイテムで食事の時間をより楽しむこともできるでしょう。
自分が作ってみたいデザインややりやすい方法を取り入れて、実際に作って使ってみましょう。

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