奥行きのあるクローゼットの特徴
奥行きのあるクローゼット収納アイデアを紹介する前に、まず奥行きのあるクローゼットがどんなものなのか特徴についてご説明させていただきます。
- 奥行きが80㎝以上
- 少し使いづらい
- 布団を置ける
- 空間を広く使える
- 収納力がある
- 色々なものを収納できる
5つの特徴について解説していきますので、奥行きを生かしてクローゼットを収納していきましょう！
特徴①：奥行きが80㎝以上
奥行きのあるクローゼットの特徴1つ目は、奥行きが80㎝以上あるということ。
一般的なクローゼットの奥行きは45～60㎝が多いのですが、奥行きのあるクローゼットは大体80㎝前後が多いです。
住宅によっては奥行きが75㎝くらいのクローゼットもありますが、一般的なクローゼットの奥行きと比べると20㎝～35㎝ほど大きく作られています。
特徴②：少し使いづらい
奥行きのあるクローゼットの特徴2つ目は、少しだけ使いづらさがあるということ。
一般的なクローゼットと比べて奥行きがあるので、収納力がUPするというところでは利点なのですが、きちんと収納しておかなければ乱れてしまう可能性があります。
デメリットである使いづらさも、これから紹介する収納アイデアを参考にしていただければ問題ないのでご安心を。
特徴③：布団を置ける
奥行きのあるクローゼットの特徴3つ目は、布団を置けるということ。
一般的なクローゼットだと奥行きが45～60㎝ほどなので、お布団を置くとなるとギリギリです。
しかも元々クローゼットは衣類や靴を収納するため、押し入れは寝具などを収納するためのものなので、クローゼットは布団を置くように作られていません。
ですが奥行きのあるクローゼットは奥行きが80㎝くらいあるので
、お布団もラクラク収納することができますよ。
お布団収納ケースに入れると幅55㎝×奥行き25㎝×高さ45㎝くらいになるので、かなり余裕を持って収納することができるということが分かりますね。
特徴④：空間を広く使える
奥行きのあるクローゼットの特徴4つ目は、空間を広く使うことができます。
奥行きが80㎝ほどあるクローゼットは、45～60㎝の一般的なクローゼットと比べると20㎝以上も奥行きがあるので、アイデア次第で使いやすいクローゼットになりますよ。
特徴⑤：収納力がある
奥行きのあるクローゼットの特徴5つ目は、収納力があるということ。
一般的なクローゼットよりも奥行きがあるので、その分たくさんの荷物を収納することができます。
荷物が多くて困っている…という方も収納アイデアを取り入れて、奥行きのあるクローゼットを使いやすく素敵な収納スペースにしましょう！
特徴⑥：色々なものを収納できる
奥行きのあるクローゼットの特徴6つ目は、色々なものを収納できるということ。
一般的なクローゼットは奥行きが45～60㎝なので、収納できるものが限られていますね。
それと比べて奥行きのあるクローゼットは収納できるものがたくさん。
布団、本、おもちゃ、季節の飾りもの、家電etc…何でも収納することができますよ。
奥行きのあるクローゼットはデメリットもあるものの、アイデア次第でより良い空間になるので、ぜひ奥行きのあるクローゼット収納アイデアを取り入れていきましょう！
奥行きのあるクローゼット収納アイデア36選！
先ほど奥行きのあるクローゼットの特徴を解説しましたが、続いては奥行きのあるクローゼットの収納アイデアを紹介していきます。
使いやすい空間にするためのアイデアが盛りだくさんですよ。
クローゼット収納アイデア①：前後を分けて収納する
奥行きのあるクローゼットの収納アイデア①は、クローゼットを手前と奥に分けて有効に活用するというアイデアです。
奥行きがあるクローゼットの場合、どうしても奥側が使いづらいもの。
これを解消するには手前と奥を分けて収納していきましょう。
前後を分けることで、ノンストレスで使いやすいクローゼットになります。
クローゼット収納アイデア②：ハンガーパイプを採用
奥行きのあるクローゼットの収納アイデア②は、ハンガーパイプを採用するというアイデア。
ハンガーパイプというのは、一般的なクローゼットにもあるハンガーを掛けるための棒です。
ハンガーパイプを採用することで、衣類などをハンガーパイプに吊るして収納することができますよ。
ハンガーパイプを取り付ける位置は、奥側よりも手前側がおすすめ。
手前にハンガーパイプをもってくることで衣類の脱ぎっぱなしも防げますし、バッグなどを吊るして収納できますよ。
クローゼット収納アイデア③：可動式の棚を採用
奥行きのあるクローゼットの収納アイデア③は、可動式の棚を採用するというアイデアです。
可動式の棚は収納したいもののサイズに合わせて、棚の高さを自由に変えることができるので、とても便利。
可動式の棚をクローゼットの奥側に設置することで、奥行きのあるクローゼットの中もすっきり収納することができますよ。
クローゼット収納アイデア④：大きな突っ張り棒
奥行きのあるクローゼットの収納アイデア④は、大きな突っ張り棒を設置するというアイデアです。
可動式の棚やハンガーパイプは壁に下地が入っている必要があるので、下地が入っていないと設置するのは難しいですよね。
そんな場合には大きな突っ張り棒を取り入れて、ハンガーパイプの代わりとして使いましょう。
強力な突っ張り棒であれば耐荷重80㎏くらいあるので、衣類をたくさん吊るしても大丈夫です。
またホームセンターなどでも売られているので、すぐに取り入れることができますよ。
突っ張り棒は奥行きのあるクローゼットの救世主です。
クローゼット収納アイデア⑤：突っ張り棚
奥行きのあるクローゼットの収納アイデア⑤は、突っ張り棚を設置するというアイデアです。
突っ張り棒はハンガーパイプの代わりになり、突っ張り棚は可動棚の代わりになる便利グッズ。
突っ張り棚は突っ張り棒と同じように壁と壁の間を突っ張ることで棚になってくれる収納グッズなのですが、奥行きのあるクローゼット内も無駄なく収納することができますよ。
奥行きのあるクローゼットの一番奥はとても使いにくく、上の部分はデッドスペースになりがち。
突っ張り棚はそんなデッドスペースを生かしてくれる優れものなので、奥行きのあるクローゼットで活躍してくれますよ。
クローゼット収納アイデア⑥：突っ張りハンガーラック
奥行きのあるクローゼットの収納アイデア⑥は、突っ張りハンガーラックを取り入れるというアイデアです。
突っ張りハンガーラックというのはクローゼットの天井と床を突っ張らせる収納グッズで、ハンガーにかけた衣類などを吊るすことができますよ。
ハンガーラックには色々な種類があります。
例えばツリーのように1本の棒から何本かのフックが出ているもの、ワイヤーネットがついていて小物を収納できるもの、棚がついているようなハンガーラックなど種類が豊富。
収納したいものに合わせて選ぶことができる便利なアイテムです。
奥行きのあるクローゼットの場合、いかに奥側を使いやすくするかがとても大切になってくるので、ぜひハンガーラックを取り入れてみましょう。
クローゼット収納アイデア⑦：衣装ケース
奥行きのあるクローゼットの収納アイデア⑦は、衣装ケースを取り入れるというアイデアです。
奥行きのあるクローゼットは、どうしても奥の物が取り出しにくいのが難点。
この難点をカバーするには、やはり衣装ケースが便利ですよ。
無印良品やニトリ、カインズホームなど色々なショップで衣装ケースが販売されているので、クローゼットのサイズに合った衣装ケースを用意しましょう。
この時大切なのは衣装ケースの種類を揃えること。
衣装ケースの種類を揃えることで収納ケース同士を積み重ねることができますし、何より見た目が美しいのです。
同じカラーで同じ種類の衣装ケースを揃えることで、奥行きのあるクローゼット収納を制します。
クローゼット収納アイデア⑧：季節のものは奥側に
奥行きのあるクローゼットの収納アイデア⑧は、季節のものは奥側に収納するというアイデアです。
というのも季節のものって意外とお家に多くありますよね。
扇風機やヒーターなどの電化製品をはじめ、ひな人形や五月人形、クリスマスツリーなど年に1回しか使わないものなど、1年中使わないものがたくさんあります。
そういった季節のものは奥側にしまうのが鉄則。
出し入れするのは正直面倒ではあります。
しかし1年に1回しか使わないものを手前に置いておくのは言語道断。
とても使いにくくなってしまいますよ。
電化製品や季節のものを収納する際は、しっかりラベリングしてどこに何が入っているのか外から見て分かるようにしておきましょうね。
クローゼット収納アイデア⑨：キャスター付き本棚
奥行きのあるクローゼットの収納アイデア⑨は、キャスター付き本棚を取り入れるというアイデアです。
クローゼットというと衣類やシューズだけを収納するというイメージがありますが、奥行きのあるクローゼットは別。
クローゼットとしてだけではなく、押し入れとして使うことでより使用用途が広がりますよ。
お家に本がたくさんあるという方は、キャスターが付いた本棚を取り入れましょう。
キャスターが付いているので奥側の本も取り出しやすく、掃除の際も力要らずで楽に掃除ができます。
面倒な家事が減るので、キャスター付きの本棚はおすすめ。
クローゼット収納アイデア⑩：吊り下げラック
奥行きのあるクローゼットの収納アイデア⑩は。吊り下げラックを取り入れるというアイデアです。
吊り下げハンガーというのは、ハンガーパイプに吊り下げて使う収納グッズでワイヤータイプのもの、不織布のものなど様々な吊り下げラックが販売されていますよ。
吊り下げラックは4段くらいの収納スペースを作ることができるので、ニットやシャツ、帽子、バッグなどの衣類や小物を収納できます。
奥行きのあるクローゼット内では、奥側に吊り下げラックを並べていれても使いやすくなりますね。
クローゼット収納アイデア⑪：ボトムスはスラックスハンガーラックに
奥行きのあるクローゼットの収納アイデア⑪は、ボトムスはスラックスハンガーラックを使うというアイデアです。
スラックスハンガーラックというのはボトムスだけを収納できる収納グッズで、キャスター付きで移動がしやすくおすすめ。
大体15本くらいのボトムスを掛けることができて、ラック自体の高さも調節することができるので、ボトムスが多い方にも最適ですね。
キャスターがついているので移動がしやすく、奥行きのあるクローゼットでも活躍してくれますよ。
クローゼット収納アイデア⑫：ハンガーラック
奥行きのあるクローゼットの収納アイデア⑫は、ハンガーラックを採用するというアイデアです。
ハンガーパイプがないクローゼットであれば、ハンガーラックがあると便利ですね。
キャスターがついているハンガーラックなら移動がしやすくなります。
押し入れのような高さが低い場所であれば、高さが低いハンガーラックがおすすめ。
ハンガーラックがあれば、衣類をハンガーにかけて吊るして収納することができますね。
見た目もすっきりするので、衣類が多い方はぜひ！
クローゼット収納アイデア⑬：カラーボックス
奥行きのあるクローゼットの収納アイデア⑬は、カラーボックスを使うというアイデアです。
カラーボックスはホームセンターで購入できる収納グッズで、プチプライスでシンプルなところが魅力。
カラーボックスは組み立ても簡単にできるので、取り入れやすいですよね。
奥行きのあるクローゼット内をキレイに整理することができますよ。
カラーボックスを取り入れる際は、クローゼットの奥に設置するのがおすすめ。
デッドスペースになりがちな空間を活かすことができます。
クローゼット収納アイデア⑭：押し入れキャリー
奥行きのあるクローゼット収納アイデア⑭は、押し入れキャリーを使うというアイデアです。
和室にある押し入れも奥行きがあるので収納しづらいですよね。
そんな押し入れの収納に使える押し入れキャリーが、奥行きのあるクローゼット収納にも使えますよ。
押し入れキャリーに収納ケースをのせておけば、キャスターがついているので出し入れが楽に。
掃除もしやすくなるのでおすすめです。
クローゼット収納アイデア⑮：整理棚
奥行きのあるクローゼット収納アイデア⑮は、整理棚を入れるというアイデアです。
整理棚というのはコの字型になっている収納棚で、取り入れることで上段下段の2段を有効に活用することができますよ。
整理棚を取り入れることで無駄なスペースがなくなるので、クローゼット奥の空間もしっかり使うことができるのでおすすめ。
伸縮するタイプの整理棚もあるので、伸縮タイプの整理棚の方がぴったりフィットしてくれますよ。
クローゼット収納アイデア⑯：キャスター付きすのこ
奥行きのあるクローゼット収納アイデア⑯は、キャスター付きすのこを取り入れるというアイデアです。
すのこはとても通気性が良いので、クローゼットの奥に入れてもカビが発生しにくくておすすめ。
奥行きのあるクローゼットにお布団などを収納しておきたいという方は、ぜひキャスター付きのすのこを使ってみてはいかがでしょうか。
頑丈なので、重さのあるものを置いても問題ありません。
クローゼット収納アイデア⑰：SKUBBシリーズを使う
奥行きのあるクローゼット収納アイデア⑰は、IKEAのSKUBBシリーズを使うというアイデアです。
IKEAのSKUBBシリーズはInstagramでも人気のアイテムで、収納上手な方が取り入れていますよ。
SKUBBシリーズの収納ケースは色々なサイズのケースがあるので、子供のサイズアウトした洋服、シーズンオフの洋服、飾り物、お布団など色々なものを収納することができます。
ホワイト、ブラック、柄物などバリエーションも豊富でおすすめ。
使わない時はコンパクトに収納しておくことができるというところも魅力です。
クローゼット収納アイデア⑱：持ち手付きの収納ボックス
奥行きのあるクローゼット収納アイデア⑱は、持ち手付きの収納ボックスを取り入れるというアイデアです。
奥行きのあるクローゼットは、奥にあるものを取り出しにくいというのが難点。
そこで持ち手がついているような収納ボックスを使うことで、サッと引っ張り出して取り出すことができるのでおすすめ。
ちょっとしたアイデアなのですが、小さな工夫1つで使いやすくなりますよ。
クローゼット収納アイデア⑲：ふとん台
奥行きのあるクローゼット収納アイデア⑲は、キャスターがついたふとん台を使うというアイデアです。
キャスター付きのふとん台なのでコロコロ移動することができるだけではなく、持ち手がついていて上段＆下段に収納することが可能。
底の部分がすのこになっているので通気性にも優れています。
ふとん台というネーミングですが、もちろんふとん収納以外にも使うことができますよ。
奥行きのあるクローゼットにはキャスター付きのものを使うのがおすすめです。
クローゼット収納アイデア⑳：バッグ収納ラック
奥行きのあるクローゼット収納アイデア⑳は、バッグ収納ラックを使うというアイデアです。
意外と量が多くて乱れてしまいがちなのがバッグ。
バッグをキレイに整理することができるのがバッグ収納ラックという商品。
バッグ収納ラックはキャスター付きで、バッグを1つ1つ収納することができるように仕切りがついています。
カラーボックスを横に倒して2段積み重ねたようなデザインですが、不織布でできているので軽いのが特徴。
またカバーがついているので、ホコリが溜まるのを防いでくれますよ。
バッグが多くて困っている方は、ぜひバッグ収納ラックを取り入れてみてはいかがでしょうか。
クローゼット収納アイデア㉑：隙間を活かす
奥行きのあるクローゼット収納アイデア㉑は、隙間を活かして収納するというアイデアです。
奥行きのあるクローゼットはどうしても無駄なスペースが出やすくなってしまいます。
無駄なスペースをなくして収納力をUPさせるには、空いている隙間を活かして、細々したものを収納するのがおすすめ。
奥側に持ってくるとどこに何が入っているのか分からなくなってしまうので、手前側の隙間を上手く利用しましょう！
細々した物が多くて困っている方には、隙間専用のラックがおすすめ。
空いている隙間に合った収納ラックを取り入れると使いやすさがUPしますよ。
クローゼット収納アイデア㉒：壁面を活用
奥行きのあるクローゼット収納アイデア㉒は壁面を利用するというアイデアです。
奥行きのあるクローゼットの奥の壁面は使いづらいので、手前側の壁面を活用しましょう。
壁面は細々した小物の収納に適しているので、上手に壁面を使い収納上手になりましょう。
100均などで売られているような細めの突っ張り棒を使って、壁面に収納スペースを作るのがおすすめ。
クローゼット収納アイデア㉓：ワイヤーネット
奥行きのあるクローゼット収納アイデア㉓は、ワイヤーネットを使うというアイデアです。
100均でも売られているワイヤーネットを使うのですが、そのまま壁に取り付けても良いですが、突っ張り棒を壁面に取り付けて結束バンドなどで括るのもおすすめ。
ネックレスなどのアクセサリーを収納することができますよ。
クローゼット収納アイデア㉔：S字フックを活用
奥行きのあるクローゼット収納アイデア㉔は、S字フックを使うというアイデアです。
S字フックをハンガーパイプに吊るしバッグを掛けて収納したり、ワイヤーネットを突っ張り棒に吊るすときにS字フックを使うのもおすすめ。
S字フックはとても便利なアイテムなので、クローゼット収納に役立ってくれますよ。
クローゼット収納アイデア㉕：スライドハンガー
奥行きのあるクローゼット収納アイデア㉕は、スライドハンガーを使うというアイデアです。
スライドハンガーはクローゼットや押し入れの天井などに取り付けることができるので、衣類が多くて困っている方におすすめ。
取り付け方法も難しくないので、DIYが苦手という方でも安心して使っていただけます。
スライド式なので、手前に引っ張り出せば奥の洋服も取り出しやすくなりますよ。
クローゼット収納アイデア㉖：ブランコハンガー
奥行きのあるクローゼット収納アイデア㉖は、ブランコハンガーを使うというアイデアです。
ブランコハンガーをハンガーパイプに吊るすことでハンガーパイプがもう1段増えるので、よりたくさんの衣類を収納することができます。
クローゼットに衣類を収納すると、下のスペースが無駄に空いてしまいますよね。
ブランコハンガーを取り付ければ、空いているスペースを有効に活用することができるのでおすすめ。
クローゼット収納アイデア㉗：2連ハンガーラック
奥行きのあるクローゼット収納アイデア㉗は、2連ハンガーラックを使うというアイデアです。
2連ハンガーラックは名前の通り2連になったハンガーラックのことで、押し入れやクローゼットに取り入れることで多くの衣類を収納することができますよ。
キャスター付き＆キャスターなしの2種類から選んでいただけるので、用途に合わせて使い分けましょう。
クローゼット収納アイデア㉘：空間を4つに仕切る
奥行きのあるクローゼット収納アイデア㉘は、空間を縦横4つに仕切って考えるというアイデアです。
奥行きのあるクローゼットは何も考えずに収納しようとすると、ごちゃごちゃになってしまいます。
そこで空間を4つに仕切り、バッグ、アウター、トップス、ボトムス、布団などクローゼット内に収納したいものを仕分けていきます。
イメージを膨らませて、どこに何を収納するかをある程度決めておくと収納しやすくなりますよ。
クローゼット収納アイデア㉙：縦に仕切る
奥行きのあるクローゼット収納アイデア㉙は、空間を縦に仕切るというアイデアです。
クローゼットの大きさにもよりますが空間を縦3つほどに仕切って考えることで、キレイに整理整頓することができますよ。
縦に仕切ったあと、そこから細かく分類していくと収納しやすくなります。
クローゼット収納アイデア㉚：収納ケースを階段のように積み重ねる
奥行きのあるクローゼット収納アイデア㉚は、収納ケースを階段のように積み重ねるアイデアです。
例えば収納ケースを6個使う場合、2個ずつ縦に積んで3つ並べるのも良いですが、3個・2個・1個と階段のように並べていくと、長さのあるワンピースやコートもキレイに整理することができますよ。
奥行きのあるクローゼットには衣装ケースがマストアイテムなので、ぜひ階段のように積み重ねて使いましょう。
クローゼット収納アイデア㉛：通り道を空ける
奥行きのあるクローゼット収納アイデア㉛は、ぎゅうぎゅうに物を詰め込むのではなく、人が通れるように通り道を空けるというアイデアです。
スペースに余裕がない場合はできませんが、無駄に広くてどう使って良いのか分からないという場合はウォークインクローゼットのように中に人が入れるようにしましょう。
中に入れるようになるだけで、奥に入っている物も取り出しやすくなりますね。
クローゼット収納アイデア㉜：真ん中を空けて収納する
奥行きのあるクローゼット収納アイデア㉜は、真ん中にはあえて荷物を置かず左右だけを収納スペースとして使うというアイデアです。
真ん中のスペースをあえて空けて収納することで、クローゼットの中を見渡せるようになり、物の詰め込みすぎを防ぐことができますよ。
クローゼット収納アイデア㉝：奥に荷物を置いて手前は空ける
奥行きのあるクローゼット収納アイデア㉝は、奥に荷物を置いて、手前には荷物を置かないというアイデアです。
奥行きがあるからといって詰め込みすぎてしまうと何が入っているのか分からなくなり、物置状態になってしまいますよね。
それを防ぐためにも押し入れのようなクローゼットの場合、物は奥にしか置かないと決めて収納することで、奥行きのあるクローゼットもキレイを保つことができますよ。
クローゼット収納アイデア㉞：ほとんど使わないものを奥に入れる
奥行きのあるクローゼット収納アイデア㉞は、ほとんど使わないけれど必要なものは奥に入れるというアイデアです。
多くの方がこの方法を取り入れていても乱れてしまうのは、物を詰め込みすぎているから。
1つ1つをきちんとボックスに収納してしっかりラベリングすること。
使う頻度が少ないからといってどんどん積み重ねて収納しないことが大切です。
使う頻度が少ないものこそ、きちんと収納しておきましょう。
クローゼット収納アイデア㉟：あえて奥は使わない
奥行きのあるクローゼット収納アイデア㉟は、あえて奥は使わないというアイデアです。
奥行きがあるからといって最大限詰め込もうとするのではなく、荷物を減らして奥は使わないようにするのもおすすめ。
奥を使わず手前だけを収納に使うことで、物の持ちすぎを防ぐことができますね。
荷物がそこまで多くない方は、ぜひ奥に収納するのをやめてみるのも1つの方法です。
クローゼット収納アイデア㊱：余白を意識する
奥行きのあるクローゼット収納アイデア㊱は、余白を意識すること。
奥行きのあるクローゼット収納で1番大切なことです。
収納スペースがあればあるだけ物が増えてしまうというのはよくある事。
しかも奥行きのあるクローゼットだと尚更です。
しかし収納スペースがあるからと物が増えてしまうと、キレイに収納することはできません。
ぎゅうぎゅうに詰め込みすぎずある程度の余白を意識しながら収納しましょう。
おすすめのクローゼット本
クローゼット収納に特化した収納本も販売されていますよ。
キレイなクローゼットを目指したいけれど何から始めれば良いのか分からないという方は、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
奥行きのあるクローゼットを生かして収納しよう！
今回は奥行きのあるクローゼット収納アイデアを紹介させていただきました。
奥行きのあるクローゼットは少し使いづらいものの、たくさんの荷物や衣類を収納することができるスペースです。
アイデア次第でとても使いやすい空間になりますよ。
奥行きのあるクローゼットが使いづらい、どうやって収納すれば良いのか分からないと悩んでいる方は、ぜひ参考にしてくださいね。
